JPH0843221A - ダイヤフラム - Google Patents

ダイヤフラム

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Publication number
JPH0843221A
JPH0843221A JP18137294A JP18137294A JPH0843221A JP H0843221 A JPH0843221 A JP H0843221A JP 18137294 A JP18137294 A JP 18137294A JP 18137294 A JP18137294 A JP 18137294A JP H0843221 A JPH0843221 A JP H0843221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diaphragm
pressure
corrugated surface
corrugated
radial direction
Prior art date
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Pending
Application number
JP18137294A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Kudo
厚志 工藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Azbil Corp filed Critical Azbil Corp
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Publication of JPH0843221A publication Critical patent/JPH0843221A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 半径方向に加えて円周方向にも波形の襞を形
成することにより、従来よりも大きなコンプライアンス
が得られ、また塑性歪およびヒステリシスを小さくする
ことができ、ダイヤフラムの性能を向上させる。 【構成】 ダイヤフラム30に半径方向の同心円状波形
面と円周方向の波形面を複合して形成する。これにより
ダイヤフラム30のコンプライアンスが大きくなり、ヒ
ステリシスおよび塑性歪が小さくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種プロセス流体の圧
力等を検出する差圧・圧力発信器等の圧力測定装置に用
いられるダイヤフラムに関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば管内流体の流量を測定しようと
する場合、管内にオリフィス板を設けて流体抵抗とし、
その上、下流側での圧力差を所定の演算式に基づき流量
を算出測定することが行なわれている。この種の差圧測
定用として用いられる差圧・圧力発信器は、一般に高圧
側および低圧側のシールダイヤフラムに2点間のプロセ
ス流体圧を与え、検出器ボディ内における封入液の移動
を封入回路を仕切って設けた半導体圧力センサの歪みを
電気信号に変換して取り出すように構成されている
(例:実公昭59−30444号、実公平4−3244
号公報等)。
【0003】図6はかかる差圧・圧力発信器の従来例を
示すもので、これを概略説明すると、1は高圧側ボディ
2と低圧側ボディ3を電子ビーム等によって一体的に接
合して形成された円板状の検出器ボディ、4は検出器ボ
ディ1の溶接部、5,6は検出器ボディ1の高圧,低圧
側の各受圧側面7,8に外周縁部を溶接固定されて配設
されたシールダイヤフラムである。シールダイヤフラム
5,6の素材としては、耐食性が要求される場合、タン
タル、チタン、ステンレス鋼、Ni基合金等によって皿
状に形成され、受圧側面7,8に対向する中央部が図7
にも示すように同心円状波形面を形成している。このた
め、受圧側面7,8もシールダイヤフラム5,6と同形
の波形面に形成されている。9は検出器ボディ1の中央
接合部に設けた内室10を2つの室、すなわち高圧側ボ
ディ内室10Aと低圧側ボディ内室10Bとに仕切るセ
ンターダイヤフラム、11は検出器ボディ1の上部外周
面に加工形成されたヘッダーカバー取付部12に溶接固
定されたヘッダーカバー、13はヘッダーカバー11内
に組み込まれた差圧測定用圧力センサで、この圧力セン
サ13の半導体ダイヤフラム14の表裏面にプロセス流
体の高圧PH と、低圧PL を、検出器ボディ1内の封入
回路15,16に封入したシリコンオイル等の圧力伝達
用封入液17A,17Bを介してそれぞれ伝達するよう
にしている。封入回路15,16にはリストリクタ18
が圧入固定されており、これによってプロセス流体の急
激な圧力変動や脈動を抑制し、前記ダイヤフラム5,
6,9および圧力センサ13を保護している。なお、1
9,20は検出器ボディ1の各側面にOリング(図示せ
ず)を介して嵌合固定されシールダイヤフラム5,6を
保護するカバーである。
【0004】このような構成からなる差圧・圧力発信器
において、シールダイヤフラム5,6にプロセス流体の
高圧PH と、低圧PL をそれぞれ印加すると、この時の
差圧(PH −PL )に応じてこれら両ダイヤフラム5,
6が変位し、その変位により封入液17A,17Bが移
動してセンターダイヤフラム9を変位させ、さらにセン
ターダイヤフラム9の変位が封入液17A,17Bを介
して圧力センサ13の半導体ダイヤフラム14に加えら
れる。したがって、半導体ダイヤフラム14はその差圧
に応じて変形し、その変形量が電気信号に変換されて取
り出されることで差圧測定が行われる。なお、センター
ダイヤフラム9は過大圧保護機構を構成するもので、例
えば高圧側のシールダイヤフラム5に対し所定以上の過
大圧力が加わった場合に低圧側に変位してシールダイヤ
フラム5と受圧側面7との間の封入液17Aを内室10
A側に流出させ、シールダイヤフラム5を受圧側面7に
着底させることで、圧力センサ13に所定力以上の圧力
が加わらないようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した差
圧・圧力発信器において、シールダイヤフラム5,6お
よびセンターダイヤフラム9としては、通常燐青銅、ベ
リルム銅、ステンレス鋼などの薄膜状金属板を絞り加工
によって塑性変形させることで形成されている。また、
その際図7に示すように半径方向に波形の襞を同心円状
に付けることで、ダイヤフラムのコンプライアンスを大
きくし、言い換えればダイヤフラムを柔らかくし、荷重
−変位の式を満足する線形域を広くしている。しかしな
がら、かかる従来のダイヤフラムにあっては絞り加工に
よる材料の塑性変形の限界により、今以上にコンプライ
アンスを大きくしたり、塑性歪およびヒステリシスを小
さくしたりすることができず、より線形域が広く、感度
の高いダイヤフラムを得ることができないという欠点が
あった。
【0006】したがって、本発明は上記したような従来
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは、半径方向に加えて円周方向にも波形の襞を形成す
ることにより、従来よりも大きなコンプライアンスが得
られ、また塑性歪およびヒステリシスを小さくすること
ができ、ダイヤフラムの性能を向上させるようにしたダ
イヤフラムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、流体圧を測定するために用いられるダイヤフ
ラムにおいて、半径方向の同心円状波形面と円周方向の
波形面が複合して形成されていることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明において、ダイヤフラムの半径方向に形
成された波形の襞は、ダイヤフラムを半径方向に撓み易
くする。ダイヤフラムの円周方向に形成された波形の襞
は、ダイヤフラムを円周方向に撓み易くする。したがっ
て、ダイヤフラムは、半径方向にのみ波形の襞を形成し
た従来のダイヤフラムよりも撓み易くなり、言い換えれ
ば、コンプライアンスが大きくなり、小さな圧力もしく
は差圧に対しても感応、変位する。また、柔らかくなれ
ば、絞り加工時のヒステリシス、塑性歪は小さい。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて
説明する。図1は本発明に係るダイヤフラムの一実施例
を示す外観斜視図、図2は同ダイヤフラムの平面図、図
3は図2のA−A線断面図、図4は図2のB−B線断面
図、図5は同ダイヤフラムの外周縁の一部を展開した図
である。これらの図において、本発明に係るダイヤフラ
ム30は、半径方向の同心円状波形面と円周方向の波形
面を複合的に形成したものである。ここで、本実施例の
場合、半径方向の波形面を半径方向に同心円状に形成さ
れた4つの波形の襞で構成し、円周方向の波形面をダイ
ヤフラム30を周方向に4分割する4つの波形の襞で構
成した例を示す。図2において、同心円状の実線31は
半径方向の波形面の山を示し、ダイヤフラム中心Oを通
る径方向の実線32は円周方向の波形面の山、ダイヤフ
ラム中心Oを通る径方向の点線33は円周方向の波形面
の谷を示す。このため、ダイヤフラム30の外周縁は図
5に示すようにピッチPが90°の波形面を形成してい
る。
【0010】このような構成からなるダイヤフラム30
の製作に際しては、転写すべ半径方向の同心円状波形面
と円周方向の波形面を複合的に形成した金型を用い、従
来のダイヤフラムと同様、薄膜状金属板を絞り加工によ
って塑性変形させることで簡単に製作することができ
る。
【0011】このような構成からなるダイヤフラム30
において、ダイヤフラム30の半径方向に形成された波
形の襞は、ダイヤフラム30を半径方向に撓み易くす
る。また、ダイヤフラム30の円周方向に形成された波
形の襞は、ダイヤフラム30を円周方向に撓み易くす
る。したがって、ダイヤフラム30は、半径方向にのみ
波形の襞を形成した従来のダイヤフラムに比べて柔らか
さが増し、言い換えればコンプライアンスが大きくな
り、小さな圧力もしくは差圧に対しても感応、変位する
ことができる。また、柔らかさが増せば増す程、絞り加
工時のヒステリシス、塑性歪を小さくすることができ
る。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るダイヤ
フラムによれば、流体圧を測定するために用いられるダ
イヤフラムにおいて、半径方向の同心円状波形面と円周
方向の波形面を複合して形成したので、ダイヤフラムの
コンプライアンスを大きくすることができ、高感度ダイ
ヤフラムを提供することがきる。また、コンプライアン
スが増大すれば、ヒステリシスおよび塑性歪は小さくな
るので、高精度な測定が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るダイヤフラムの一実施例を示す
斜視図である。
【図2】 同ダイヤフラムの平面図である。
【図3】 図2のA−A線断面図である。
【図4】 図2のB−B線断面図である。
【図5】 同ダイヤフラムの外周縁の一部を展開した図
である。
【図6】 差圧・圧力発信器の従来例を示す断面図であ
る。
【図7】 従来のダイヤフラムを示す斜視図である。
【符号の説明】
1…検出器ボディ、5…波状のシールダイヤフラム、6
…波状のシールダイヤフラム、7…受圧側面、8…受圧
側面、9…センターダイヤフラム、10…内室、13…
差圧測定用圧力センサ、14…半導体ダイヤフラム、1
5…封入回路、16…封入回路、17A,17B…圧力
伝達用封入液、30…ダイヤフラム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体圧を測定するために用いられるダイ
    ヤフラムにおいて、半径方向の同心円状波形面と円周方
    向の波形面が複合して形成されていることを特徴とする
    ダイヤフラム。
JP18137294A 1994-08-02 1994-08-02 ダイヤフラム Pending JPH0843221A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18137294A JPH0843221A (ja) 1994-08-02 1994-08-02 ダイヤフラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18137294A JPH0843221A (ja) 1994-08-02 1994-08-02 ダイヤフラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0843221A true JPH0843221A (ja) 1996-02-16

Family

ID=16099582

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18137294A Pending JPH0843221A (ja) 1994-08-02 1994-08-02 ダイヤフラム

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JP (1) JPH0843221A (ja)

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