JPH0843561A - 風向・風速計 - Google Patents
風向・風速計Info
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- JPH0843561A JPH0843561A JP6197319A JP19731994A JPH0843561A JP H0843561 A JPH0843561 A JP H0843561A JP 6197319 A JP6197319 A JP 6197319A JP 19731994 A JP19731994 A JP 19731994A JP H0843561 A JPH0843561 A JP H0843561A
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- Japan
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- wind speed
- wind
- detection sensor
- speed detection
- detection signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 風向と風速を精度良く計測できる小型の風向
・風速計を提供することを目的としている。 【構成】 電子腕時計1は風速検出センサ7と方位セン
サ21を備え、風速検出センサ7は風を導入する複数の
孔を有したウインドーキーで覆われている。このウイン
ドーキーが該孔を塞ぐようにして押されると、CPU2
5は風速検出センサ7を駆動して風速の検出を開始し、
検出した風速検出信号を増幅器22及びA/D変換器2
3を介して取り込んで、ゼロリセット時の基準値として
RAM24に記憶する。その後、ウインドーキーから指
が離されると、風速検出センサ7からの風速検出信号を
風向・風速演算部27に供給して風速を算出させてRA
M24に記憶するとともに、最大風速を検出すると、そ
のときの方位を方位センサ21で検出して風向・風速演
算部27で風向を算出する。算出した風速及び風向を表
示部3に表示する。
・風速計を提供することを目的としている。 【構成】 電子腕時計1は風速検出センサ7と方位セン
サ21を備え、風速検出センサ7は風を導入する複数の
孔を有したウインドーキーで覆われている。このウイン
ドーキーが該孔を塞ぐようにして押されると、CPU2
5は風速検出センサ7を駆動して風速の検出を開始し、
検出した風速検出信号を増幅器22及びA/D変換器2
3を介して取り込んで、ゼロリセット時の基準値として
RAM24に記憶する。その後、ウインドーキーから指
が離されると、風速検出センサ7からの風速検出信号を
風向・風速演算部27に供給して風速を算出させてRA
M24に記憶するとともに、最大風速を検出すると、そ
のときの方位を方位センサ21で検出して風向・風速演
算部27で風向を算出する。算出した風速及び風向を表
示部3に表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、風向・風速計に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】従来、風速計は、いわゆるプロペラ式風
速計が一般的であり、このプロペラ式風速計は、風速に
対応してプロペラの回転速度が変化することを利用した
ものである。
速計が一般的であり、このプロペラ式風速計は、風速に
対応してプロペラの回転速度が変化することを利用した
ものである。
【0003】すなわち、従来の風速計は、プロペラと、
プロペラの回転をその回転速度に対応した大きさの電気
信号に変換する変換部と、変換部の変換結果を表示ある
いは記録出力する出力部と、を備えている。
プロペラの回転をその回転速度に対応した大きさの電気
信号に変換する変換部と、変換部の変換結果を表示ある
いは記録出力する出力部と、を備えている。
【0004】したがって、プロペラが風速の強さに対応
して回転すると、変換部が、プロペラの回転速度に対応
した大きさの電圧や電流等の電気信号に変換し、出力部
が風速として表示あるいは記録出力する。
して回転すると、変換部が、プロペラの回転速度に対応
した大きさの電圧や電流等の電気信号に変換し、出力部
が風速として表示あるいは記録出力する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の風速計にあっては、プロペラ式であったた
め、その形状や機構が大型で、重量が重く、携帯性に欠
けるとともに、電子式腕時計等の小型電子機器に組み込
むことが困難であるという問題があった。
うな従来の風速計にあっては、プロペラ式であったた
め、その形状や機構が大型で、重量が重く、携帯性に欠
けるとともに、電子式腕時計等の小型電子機器に組み込
むことが困難であるという問題があった。
【0006】また、従来の風速計にあっては、風向を同
時に検出することができないという問題があった。
時に検出することができないという問題があった。
【0007】そこで、本発明は、上記実情に鑑みてなさ
れたもので、精度良く風向と風速を同時に計測すること
のできる小型の風向・風速計を提供することを目的とし
ている。
れたもので、精度良く風向と風速を同時に計測すること
のできる小型の風向・風速計を提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の風
向・風速計は、風速に対応する風速検出信号を出力する
風速検出センサと、方位を検出して方位検出信号を出力
する方位検出センサと、前記風速検出センサの出力する
風速検出信号に基づいて風速を算出するとともに、当該
風速を検出したときの前記方位検出センサからの方位検
出信号により風向を算出する制御手段と、前記制御手段
の出力する風速及び風向を出力する出力手段と、を備え
ることにより、上記目的を達成している。
向・風速計は、風速に対応する風速検出信号を出力する
風速検出センサと、方位を検出して方位検出信号を出力
する方位検出センサと、前記風速検出センサの出力する
風速検出信号に基づいて風速を算出するとともに、当該
風速を検出したときの前記方位検出センサからの方位検
出信号により風向を算出する制御手段と、前記制御手段
の出力する風速及び風向を出力する出力手段と、を備え
ることにより、上記目的を達成している。
【0009】また、請求項2記載の発明の風向・風速計
は、風速に対応する風速検出信号を出力する風速検出セ
ンサと、方位を検出して方位検出信号を出力する方位検
出センサと、前記風速検出センサの検出表面を覆うとと
もに、該検出表面に風を導入する導入孔の形成されたカ
バーを備え、該カバーが該導入孔を塞ぐ状態で押された
とき、オンして前記風速検出センサに動作を開始させる
スイッチと、前記スイッチが前記カバーの導入孔が塞が
れた状態でオンされたときの前記風速検出センサからの
風速検出信号を基準値として、その後に前記カバーの導
入孔が開放されたときの前記風速検出センサの風速検出
信号から風速を算出するとともに、当該風速を検出した
ときの前記方位検出センサからの方位検出信号により風
向を算出する制御手段と、前記制御手段の出力する風速
及び風向を出力する出力手段と、を備えることにより、
上記目的を達成している。
は、風速に対応する風速検出信号を出力する風速検出セ
ンサと、方位を検出して方位検出信号を出力する方位検
出センサと、前記風速検出センサの検出表面を覆うとと
もに、該検出表面に風を導入する導入孔の形成されたカ
バーを備え、該カバーが該導入孔を塞ぐ状態で押された
とき、オンして前記風速検出センサに動作を開始させる
スイッチと、前記スイッチが前記カバーの導入孔が塞が
れた状態でオンされたときの前記風速検出センサからの
風速検出信号を基準値として、その後に前記カバーの導
入孔が開放されたときの前記風速検出センサの風速検出
信号から風速を算出するとともに、当該風速を検出した
ときの前記方位検出センサからの方位検出信号により風
向を算出する制御手段と、前記制御手段の出力する風速
及び風向を出力する出力手段と、を備えることにより、
上記目的を達成している。
【0010】上記各場合において、請求項3に記載する
ように、前記制御手段は、例えば、前記風速検出センサ
からの風速検出信号に基づいて算出した風速が最大風速
を示したとき、前記方位検出センサの出力する方位検出
信号に基づいて風向を算出するものであってもよい。
ように、前記制御手段は、例えば、前記風速検出センサ
からの風速検出信号に基づいて算出した風速が最大風速
を示したとき、前記方位検出センサの出力する方位検出
信号に基づいて風向を算出するものであってもよい。
【0011】
【作用】請求項1記載の風向・風速計によれば、風速検
出センサ、例えば、絶対圧圧力センサ等を利用した風速
検出センサにより、風速に対応する風速検出信号を出力
し、方位検出センサ、例えば、地磁気を検出する方位検
出センサにより、方位を検出して方位検出信号を出力す
る。
出センサ、例えば、絶対圧圧力センサ等を利用した風速
検出センサにより、風速に対応する風速検出信号を出力
し、方位検出センサ、例えば、地磁気を検出する方位検
出センサにより、方位を検出して方位検出信号を出力す
る。
【0012】そして、制御手段により、風速検出センサ
の出力する風速検出信号に基づいて風速を算出するとと
もに、当該風速を検出したときの前記方位検出センサか
らの方位検出信号により風向を算出し、この制御手段の
出力する風速及び風向を出力手段により出力する。
の出力する風速検出信号に基づいて風速を算出するとと
もに、当該風速を検出したときの前記方位検出センサか
らの方位検出信号により風向を算出し、この制御手段の
出力する風速及び風向を出力手段により出力する。
【0013】したがって、正確に風速とその時の風向を
検出することができるとともに、風向・風速計を小型化
することができる。
検出することができるとともに、風向・風速計を小型化
することができる。
【0014】また、請求項2記載の発明の風向・風速計
によれば、風速検出センサにより、風速に対応する風速
検出信号を出力し、方位検出センサにより、方位を検出
して方位検出信号を出力する。
によれば、風速検出センサにより、風速に対応する風速
検出信号を出力し、方位検出センサにより、方位を検出
して方位検出信号を出力する。
【0015】この風速検出センサの検出表面を覆うとと
もに、該検出表面に風を導入する導入孔の形成されたカ
バーを備えたスイッチが、該カバーが該導入孔を塞ぐ状
態で押されたとき、オンして少なくとも風速検出センサ
に動作を開始させ、制御手段が、この上記の状態でオン
されたときの風速検出センサからの風速検出信号を基準
値とし、その後にスイッチのカバーの導入孔が開放され
たときの風速検出センサの風速検出信号から風速を算出
するとともに、当該風速を検出したときの前記方位検出
センサからの方位検出信号により風向を算出する。そし
て、制御手段の出力する風速及び風向を出力手段により
出力する。
もに、該検出表面に風を導入する導入孔の形成されたカ
バーを備えたスイッチが、該カバーが該導入孔を塞ぐ状
態で押されたとき、オンして少なくとも風速検出センサ
に動作を開始させ、制御手段が、この上記の状態でオン
されたときの風速検出センサからの風速検出信号を基準
値とし、その後にスイッチのカバーの導入孔が開放され
たときの風速検出センサの風速検出信号から風速を算出
するとともに、当該風速を検出したときの前記方位検出
センサからの方位検出信号により風向を算出する。そし
て、制御手段の出力する風速及び風向を出力手段により
出力する。
【0016】したがって、風速検出センサに風があたら
ない状態でオフセットをとって、そのときの風速検出信
号を基準値として、その後の風速検出センサの検出結果
から風速を算出することができ、風向と風速を正確に検
出することができるとともに、風向・風速計を小型化す
ることができる。
ない状態でオフセットをとって、そのときの風速検出信
号を基準値として、その後の風速検出センサの検出結果
から風速を算出することができ、風向と風速を正確に検
出することができるとともに、風向・風速計を小型化す
ることができる。
【0017】これらの場合、制御手段が、例えば、請求
項3に記載するように、風速検出センサからの風速検出
信号に基づいて算出した風速が最大風速を示したとき、
方位検出センサの出力する方位検出信号に基づいて風向
を算出するようにすると、最大風速時の風向を検出する
ことができる。
項3に記載するように、風速検出センサからの風速検出
信号に基づいて算出した風速が最大風速を示したとき、
方位検出センサの出力する方位検出信号に基づいて風向
を算出するようにすると、最大風速時の風向を検出する
ことができる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図を参照して
説明する。図1〜図7は、本発明の風向・風速計の一実
施例を示す図であり、本実施例は、電子腕時計に適用し
たものである。まず、本実施例の構成を説明する。図1
は、電子腕時計1の正面図であり、電子腕時計1は、本
体ケース2の表面部に、表示部(出力手段)3が設けら
れている。
説明する。図1〜図7は、本発明の風向・風速計の一実
施例を示す図であり、本実施例は、電子腕時計に適用し
たものである。まず、本実施例の構成を説明する。図1
は、電子腕時計1の正面図であり、電子腕時計1は、本
体ケース2の表面部に、表示部(出力手段)3が設けら
れている。
【0019】表示部3は、例えば、LCD(Liquid Cry
stal Display)で形成されており、後述するように、電
子腕時計1のモードに対応した表示内容を表示する。例
えば、表示部3は、時計モードのときには、日時や時分
秒及びカレンダー情報等を表示し、風向・風速計測モー
ドのときには、風向、平均風速及び最大瞬間風速等をア
ナログとディジタルの双方で表示する。なお、図1は、
風向・風速計測モードのときの表示部3の表示状態を示
している。
stal Display)で形成されており、後述するように、電
子腕時計1のモードに対応した表示内容を表示する。例
えば、表示部3は、時計モードのときには、日時や時分
秒及びカレンダー情報等を表示し、風向・風速計測モー
ドのときには、風向、平均風速及び最大瞬間風速等をア
ナログとディジタルの双方で表示する。なお、図1は、
風向・風速計測モードのときの表示部3の表示状態を示
している。
【0020】本体ケース2の側面には、各種スイッチ4
a〜4dが設けられており、特に、スイッチ4bは、時
刻アラームモード、カウントダウンモード及びストップ
ウォッチモード等の時計モードでの各種サブモードの切
り換えを行うモード切換スイッチである。
a〜4dが設けられており、特に、スイッチ4bは、時
刻アラームモード、カウントダウンモード及びストップ
ウォッチモード等の時計モードでの各種サブモードの切
り換えを行うモード切換スイッチである。
【0021】また、本体ケース2の12方向上部には、
ウインドーキー5が設けられており、本体ケース2の6
時方向下部には、継続キー6が設けられている。ウイン
ドーキー5は、その12時−6時方向断面図である図2
に示すように、板状に形成されており、その一端部が本
体ケース2に回動可能に取り付けられるとともに、その
他端部には、図示しない一対の接点を備えたスイッチ機
構部5aが設けられている。ウインドーキー5は、押さ
れることにより、その他端部がスイッチ機構部5aに押
し付けられ、スイッチ機構部5aは、ウインドーキー5
の他端部により押し付けられることにより、一対の接点
が接触して、オンする。
ウインドーキー5が設けられており、本体ケース2の6
時方向下部には、継続キー6が設けられている。ウイン
ドーキー5は、その12時−6時方向断面図である図2
に示すように、板状に形成されており、その一端部が本
体ケース2に回動可能に取り付けられるとともに、その
他端部には、図示しない一対の接点を備えたスイッチ機
構部5aが設けられている。ウインドーキー5は、押さ
れることにより、その他端部がスイッチ機構部5aに押
し付けられ、スイッチ機構部5aは、ウインドーキー5
の他端部により押し付けられることにより、一対の接点
が接触して、オンする。
【0022】そして、上記スイッチ機構部5aには、リ
ード端子5bが接続されており、リード端子5bは、電
子腕時計1内の回路基板の後述するCPU25(図4参
照)に上記オン信号を出力する。
ード端子5bが接続されており、リード端子5bは、電
子腕時計1内の回路基板の後述するCPU25(図4参
照)に上記オン信号を出力する。
【0023】このウインドーキー5には、上記図2及び
その9時−3時方向断面図である図3に示すように、複
数の孔5cが形成されており、ウインドーキー5の下部
には、本体ケース2を挟んで風速検出センサ7が配設さ
れている。そして、このウインドーキー5と風速検出セ
ンサ7の間の本体ケース2には、ウインドーキー5に形
成された孔5cと対応する位置に複数の孔2aが形成さ
れており、これらのウインドーキー5の孔5c及び本体
ケース2の孔2aを通して、風速検出センサ7に風が導
入される。
その9時−3時方向断面図である図3に示すように、複
数の孔5cが形成されており、ウインドーキー5の下部
には、本体ケース2を挟んで風速検出センサ7が配設さ
れている。そして、このウインドーキー5と風速検出セ
ンサ7の間の本体ケース2には、ウインドーキー5に形
成された孔5cと対応する位置に複数の孔2aが形成さ
れており、これらのウインドーキー5の孔5c及び本体
ケース2の孔2aを通して、風速検出センサ7に風が導
入される。
【0024】したがって、風速検出センサ7は、ウイン
ドーキー5の孔5c及び本体ケース2の孔2aを介して
のみ風がその検出表面に導入され、その他の周囲部分
は、密閉されている。
ドーキー5の孔5c及び本体ケース2の孔2aを介して
のみ風がその検出表面に導入され、その他の周囲部分
は、密閉されている。
【0025】風速検出センサ7は、例えば、絶対圧圧力
センサが利用されており、基準電圧が供給されると、風
速(風圧)に対応する電圧を風速検出信号として出力す
る。風速検出センサ7は、保持板8に取り付けられてお
り、保持板8には、風速検出センサ7に基準電圧を供給
するとともに、風速検出センサ7の検出した風速検出信
号を出力するためのリードフレーム9が取り付けられて
いる。このリードフレーム9と風速検出センサ7とは、
リード線10により接続されている。
センサが利用されており、基準電圧が供給されると、風
速(風圧)に対応する電圧を風速検出信号として出力す
る。風速検出センサ7は、保持板8に取り付けられてお
り、保持板8には、風速検出センサ7に基準電圧を供給
するとともに、風速検出センサ7の検出した風速検出信
号を出力するためのリードフレーム9が取り付けられて
いる。このリードフレーム9と風速検出センサ7とは、
リード線10により接続されている。
【0026】上記保持板8は、当て部材11を介して保
持部材12により保持されており、保持部材12は、ね
じ13により本体ケース2に固定されている。そして、
上記ウインドーキー5は、この風速検出センサ7に基準
電圧を供給して、風速検出センサ7の駆動を開始させ、
風速検出センサ7よる風速の測定を開始させるためのキ
ーである。
持部材12により保持されており、保持部材12は、ね
じ13により本体ケース2に固定されている。そして、
上記ウインドーキー5は、この風速検出センサ7に基準
電圧を供給して、風速検出センサ7の駆動を開始させ、
風速検出センサ7よる風速の測定を開始させるためのキ
ーである。
【0027】また、上記継続キー6は、上記風速検出セ
ンサ7による風速の測定の継続を指示するためのキーで
ある。再び、図1において、電子腕時計1の本体ケース
2の上下側部には、バンド14が取り付けられている。
ンサ7による風速の測定の継続を指示するためのキーで
ある。再び、図1において、電子腕時計1の本体ケース
2の上下側部には、バンド14が取り付けられている。
【0028】また、電子腕時計1は、図4に示すように
回路構成されており、制御回路20、上記風速検出セン
サ7、方位センサ21、増幅器22、A/D変換器2
3、RAM24及び上記表示部3等を備えている。制御
回路20は、CPU(Central Processing Unit )2
5、コントロール部26及び風向・風速演算部27等を
備えており、さらに、図示しないが、発振器や分周回路
等からなる計時部を備えている。
回路構成されており、制御回路20、上記風速検出セン
サ7、方位センサ21、増幅器22、A/D変換器2
3、RAM24及び上記表示部3等を備えている。制御
回路20は、CPU(Central Processing Unit )2
5、コントロール部26及び風向・風速演算部27等を
備えており、さらに、図示しないが、発振器や分周回路
等からなる計時部を備えている。
【0029】この計時部は、発振器で一定周期のクロッ
ク信号を発生して、分周回路で分周し、時計モード処理
に必要な計時信号を生成したり、風向・風速測定モード
処理に必要なタイミング信号を生成して、CPU25に
出力する。
ク信号を発生して、分周回路で分周し、時計モード処理
に必要な計時信号を生成したり、風向・風速測定モード
処理に必要なタイミング信号を生成して、CPU25に
出力する。
【0030】方位センサ21は、地磁気の方位を検出す
るものであり、例えば、コイルを使用して、コイルの向
きに応じて当該コイルに作用する地磁気の大きさを検出
する。方位センサ21は、検出結果を方位信号として増
幅器22に出力する。増幅器22は、方位センサ21か
ら入力されるアナログの方位信号を増幅して、A/D変
換器23に出力する。
るものであり、例えば、コイルを使用して、コイルの向
きに応じて当該コイルに作用する地磁気の大きさを検出
する。方位センサ21は、検出結果を方位信号として増
幅器22に出力する。増幅器22は、方位センサ21か
ら入力されるアナログの方位信号を増幅して、A/D変
換器23に出力する。
【0031】A/D変換器23は、増幅器22から入力
されるアナログの方位信号をディジタルに変換(A/D
変換)して、CPU25に出力する。CPU25は、シ
ステムデータや電子腕時計1としてのプログラム及び風
向・風速計としてのプログラムを記憶するROM(Read
Only Memory)を内蔵しており、ROM内のプログラム
に従って後述する時計モード処理を行って、表示部3に
カレンダー情報や時分秒等の時計データを表示したり、
コントロール部26を介して増幅器22及びA/D変換
器23を駆動して風速検出センサ7及び方位センサ21
から風速検出信号や方位信号を取得し、さらに、RAM
24内の情報を読み出して、風向・風速演算部27に風
速及び風向を演算させ、演算した風速及び風向を表示部
3に表示出力する風向・風速測定モード処理を行う。
されるアナログの方位信号をディジタルに変換(A/D
変換)して、CPU25に出力する。CPU25は、シ
ステムデータや電子腕時計1としてのプログラム及び風
向・風速計としてのプログラムを記憶するROM(Read
Only Memory)を内蔵しており、ROM内のプログラム
に従って後述する時計モード処理を行って、表示部3に
カレンダー情報や時分秒等の時計データを表示したり、
コントロール部26を介して増幅器22及びA/D変換
器23を駆動して風速検出センサ7及び方位センサ21
から風速検出信号や方位信号を取得し、さらに、RAM
24内の情報を読み出して、風向・風速演算部27に風
速及び風向を演算させ、演算した風速及び風向を表示部
3に表示出力する風向・風速測定モード処理を行う。
【0032】風速検出センサ7は、上述のように、風圧
に対応する検出電圧を風速検出信号として増幅器22に
出力し、増幅器22は、風速検出センサ7から入力され
るアナログの風速検出信号を増幅して、A/D変換器2
3に出力する。
に対応する検出電圧を風速検出信号として増幅器22に
出力し、増幅器22は、風速検出センサ7から入力され
るアナログの風速検出信号を増幅して、A/D変換器2
3に出力する。
【0033】A/D変換器23は、増幅器22から入力
される風速検出信号をディジタル変換して、CPU25
に出力する。RAM24は、表示部3に表示する表示デ
ータを記憶する表示データ領域、計時部の計時する計時
データを記憶する計時データ領域、測定した風圧を記憶
する風圧記憶領域、ゼロリセット時の風圧(風速)を基
準値として記憶する基準値記憶領域、該風圧(風速)の
初期値を記憶する初期値記憶領域、該風圧から算出した
複数の風速値を記憶する風速記憶領域、最大瞬間風速を
記憶する最大瞬間風速記憶領域、最大瞬間風速時の風向
を記憶する風向記憶領域、スイッチ4a〜4d、ウイン
ドーキー5及び継続キー6のスイッチ状態をフラグとし
て記憶するフラグ領域等の各種記憶領域を有している。
される風速検出信号をディジタル変換して、CPU25
に出力する。RAM24は、表示部3に表示する表示デ
ータを記憶する表示データ領域、計時部の計時する計時
データを記憶する計時データ領域、測定した風圧を記憶
する風圧記憶領域、ゼロリセット時の風圧(風速)を基
準値として記憶する基準値記憶領域、該風圧(風速)の
初期値を記憶する初期値記憶領域、該風圧から算出した
複数の風速値を記憶する風速記憶領域、最大瞬間風速を
記憶する最大瞬間風速記憶領域、最大瞬間風速時の風向
を記憶する風向記憶領域、スイッチ4a〜4d、ウイン
ドーキー5及び継続キー6のスイッチ状態をフラグとし
て記憶するフラグ領域等の各種記憶領域を有している。
【0034】RAM24は、CPU25により上記各種
データの書込/消去が行われ、また、RAM24内に記
憶されている各種データは、CPU25により読み出さ
れて、上記時計モード処理や風向・風速測定モード処理
に使用される。
データの書込/消去が行われ、また、RAM24内に記
憶されている各種データは、CPU25により読み出さ
れて、上記時計モード処理や風向・風速測定モード処理
に使用される。
【0035】特に、CPU25は、風向・風速演算部2
7の演算した風速の最大値を検出して、最大瞬間風速時
の風向を風向・風速演算部27に算出させる。さらに、
CPU25は、上記時計モード及び風向・風速測定モー
ドに対応した表示データをRAM24の表示データ領域
に書き込み、また、この書き込んだ表示データをRAM
24から読み出して、表示部3に表示出力させる。
7の演算した風速の最大値を検出して、最大瞬間風速時
の風向を風向・風速演算部27に算出させる。さらに、
CPU25は、上記時計モード及び風向・風速測定モー
ドに対応した表示データをRAM24の表示データ領域
に書き込み、また、この書き込んだ表示データをRAM
24から読み出して、表示部3に表示出力させる。
【0036】CPU25は、上記計時部から入力される
計時信号に基づいて時分秒の計時や年月日の計時を行う
計時処理を行い、また、計時部から入力されるタイミン
グ信号に基づいて風向及び風速の計測を行う風向・風速
測定処理を行う。
計時信号に基づいて時分秒の計時や年月日の計時を行う
計時処理を行い、また、計時部から入力されるタイミン
グ信号に基づいて風向及び風速の計測を行う風向・風速
測定処理を行う。
【0037】コントロール部26は、CPU25からの
指示に従って増幅器22及びA/D変換器23の動作を
制御し、風速や方位(風向)の検出動作を制御する。
指示に従って増幅器22及びA/D変換器23の動作を
制御し、風速や方位(風向)の検出動作を制御する。
【0038】風向・風速演算部27は、CPU25から
与えられる風速検出センサ7からの風速検出信号及び方
位センサ21からの方位信号、さらに、RAM24の記
憶する風圧データ等から風向、風速及び平均風速等を演
算し、演算した風向及び風速をCPU25に出力する。
なお、この風向・風速演算部27に置ける風向及び風速
の演算方法は、限定されるものではなく、既知の演算方
法により演算する。
与えられる風速検出センサ7からの風速検出信号及び方
位センサ21からの方位信号、さらに、RAM24の記
憶する風圧データ等から風向、風速及び平均風速等を演
算し、演算した風向及び風速をCPU25に出力する。
なお、この風向・風速演算部27に置ける風向及び風速
の演算方法は、限定されるものではなく、既知の演算方
法により演算する。
【0039】次に、本実施例の動作を説明する。本実施
例の電子腕時計1は、上述のように、風速検出センサ7
及び方位センサ21が組み込まれており、時計としての
機能を備えるとともに、風向・風速計としての機能を備
えている。
例の電子腕時計1は、上述のように、風速検出センサ7
及び方位センサ21が組み込まれており、時計としての
機能を備えるとともに、風向・風速計としての機能を備
えている。
【0040】すなわち、電子腕時計1は、通常は、時計
モード(時刻計測モード)に設定されており、スイッチ
4a〜4dの操作により時刻アラームモード、カウント
ダウンモード及びストップウォッチモード等の各サブモ
ードに設定することができるとともに、ウインドーキー
5を押すことにより、風向・風速測定モードに設定する
ことができる。
モード(時刻計測モード)に設定されており、スイッチ
4a〜4dの操作により時刻アラームモード、カウント
ダウンモード及びストップウォッチモード等の各サブモ
ードに設定することができるとともに、ウインドーキー
5を押すことにより、風向・風速測定モードに設定する
ことができる。
【0041】電子腕時計1は、時計モードでは、計時部
から入力される計時信号に基づいてRAM24の計時デ
ータ領域を使用して計時処理を行い、計時処理した計時
データをRAM24の表示データ領域に一旦記憶した
後、時分秒等の計時情報及び年月日等のカレンダ情報を
表示部3に表示出力する時計モード処理を行う。
から入力される計時信号に基づいてRAM24の計時デ
ータ領域を使用して計時処理を行い、計時処理した計時
データをRAM24の表示データ領域に一旦記憶した
後、時分秒等の計時情報及び年月日等のカレンダ情報を
表示部3に表示出力する時計モード処理を行う。
【0042】この時刻計測モード(時計モード)におい
て、ウインドーキー5が押されると、電子腕時計1は、
図5に示すように、時刻計測モード(ステップS1)か
ら風向・風速計測(風向・風速測定)モード(ステップ
S2)に設定されるが、このとき、電子腕時計1の使用
者は、ウインドーキー5に形成された孔5cを塞ぐよう
にしてウインドーキー5を押す。
て、ウインドーキー5が押されると、電子腕時計1は、
図5に示すように、時刻計測モード(ステップS1)か
ら風向・風速計測(風向・風速測定)モード(ステップ
S2)に設定されるが、このとき、電子腕時計1の使用
者は、ウインドーキー5に形成された孔5cを塞ぐよう
にしてウインドーキー5を押す。
【0043】このようにして、ウインドーキー5がその
孔5cが塞がれた状態で押されると、図2及び図3に示
したように、風速検出センサ7には、外部の風がその検
出面に導入されるの塞ぐことができ、無風状態、すなわ
ちゼロリセット状態が形成される。
孔5cが塞がれた状態で押されると、図2及び図3に示
したように、風速検出センサ7には、外部の風がその検
出面に導入されるの塞ぐことができ、無風状態、すなわ
ちゼロリセット状態が形成される。
【0044】CPU25は、上述のようにしてウインド
ーキー5が投入されると、この状態で、風速検出センサ
7に駆動用の基準電圧を供給して、風速検出センサ7を
動作させ、また、コントロール部26を制御して、増幅
器22及びA/D変換器23を駆動させる。
ーキー5が投入されると、この状態で、風速検出センサ
7に駆動用の基準電圧を供給して、風速検出センサ7を
動作させ、また、コントロール部26を制御して、増幅
器22及びA/D変換器23を駆動させる。
【0045】そして、風速検出センサ7の検出した風速
検出信号は、増幅器22で増幅された後、A/D変換器
23でA/D変換されて、CPU25に入力され、CP
U25は、この入力された風速検出信号の値を基準値と
してRAM24に記憶する(ステップS3)。
検出信号は、増幅器22で増幅された後、A/D変換器
23でA/D変換されて、CPU25に入力され、CP
U25は、この入力された風速検出信号の値を基準値と
してRAM24に記憶する(ステップS3)。
【0046】CPU25は、上記基準値のRAM24へ
の記憶が完了すると、約0.3秒間アラーム音を鳴動さ
せて、風速計測の準備が完了したことを通知する。電子
腕時計1の使用者は、このアラーム音が鳴ると、ウイン
ドーキー5から指を離し、電子腕時計1を装着している
腕を動かして、ウインドーキー5部、すなわち、風速検
出センサ7に風が垂直にあたるようにする(ステップS
4)。
の記憶が完了すると、約0.3秒間アラーム音を鳴動さ
せて、風速計測の準備が完了したことを通知する。電子
腕時計1の使用者は、このアラーム音が鳴ると、ウイン
ドーキー5から指を離し、電子腕時計1を装着している
腕を動かして、ウインドーキー5部、すなわち、風速検
出センサ7に風が垂直にあたるようにする(ステップS
4)。
【0047】この状態で、CPU25は、再度、風速の
計測処理を所定時間、例えば、3秒間行い(ステップS
5)、所定時間経過すると、風速検出センサ7への基準
電圧の供給を停止するとともに、コントロール部26を
制御して、増幅器22及びA/D変換器23の動作を停
止させて、風速の計測処理を停止させる。
計測処理を所定時間、例えば、3秒間行い(ステップS
5)、所定時間経過すると、風速検出センサ7への基準
電圧の供給を停止するとともに、コントロール部26を
制御して、増幅器22及びA/D変換器23の動作を停
止させて、風速の計測処理を停止させる。
【0048】そして、CPU24は、今回の計測処理で
入力された風速検出信号を前記RAM24に記憶した基
準値から減算して、基準値補正を施した後、風向・風速
演算部27に出力し、風向・風速演算部27に風速を演
算させる。風向・風速演算部27は、CPU25から入
力される風速検出信号に基づいて、風速を演算し、演算
した風速値をCPU25に出力する。
入力された風速検出信号を前記RAM24に記憶した基
準値から減算して、基準値補正を施した後、風向・風速
演算部27に出力し、風向・風速演算部27に風速を演
算させる。風向・風速演算部27は、CPU25から入
力される風速検出信号に基づいて、風速を演算し、演算
した風速値をCPU25に出力する。
【0049】CPU25は、風向・風速演算部27から
入力された風速値をRAM24に風速の初期値として記
憶する(ステップS6)。このように、電子腕時計1で
は、ウインドーキー5の孔5cを指で塞いだ状態で、風
速検出センサ7の動作を開始させ、そのときの風速検出
センサ7の風速検出信号を基準値として、次に孔5cか
ら指を離した状態のときに風速検出センサ7で検出した
風速検出信号をこの基準値で補正しているので、風速の
測定を行う毎に風速検出センサ7のゼロ補正を行うこと
ができ、風速を正確に測定することができる。
入力された風速値をRAM24に風速の初期値として記
憶する(ステップS6)。このように、電子腕時計1で
は、ウインドーキー5の孔5cを指で塞いだ状態で、風
速検出センサ7の動作を開始させ、そのときの風速検出
センサ7の風速検出信号を基準値として、次に孔5cか
ら指を離した状態のときに風速検出センサ7で検出した
風速検出信号をこの基準値で補正しているので、風速の
測定を行う毎に風速検出センサ7のゼロ補正を行うこと
ができ、風速を正確に測定することができる。
【0050】また、ウインドーキー5に孔5cを設け
て、孔5cを塞ぐ状態でウインドーキー5をオンさせる
ことができ、風速検出センサ7のゼロリセット動作とス
イッチング動作を同時に行うことができる。その結果、
電子腕時計1の操作性を向上させることができる。
て、孔5cを塞ぐ状態でウインドーキー5をオンさせる
ことができ、風速検出センサ7のゼロリセット動作とス
イッチング動作を同時に行うことができる。その結果、
電子腕時計1の操作性を向上させることができる。
【0051】次に、CPU25は、風速計測継続かどう
かを、チェックする(ステップS7)。この風速計測継
続かどうかの判断は、例えば、RAM24のフラグ領域
をチェックし、計測継続を示すフラグが立っているか、
すなわち、計測継続を示すフラグが「1」かどうか(フ
ラグが「1」のとき継続を示す)をチェックすることに
より行い、このフラグは、継続キー6が投入されること
により、「1」がセットされ、モード切換スイッチ4a
〜4dが投入されることにより、解除される。
かを、チェックする(ステップS7)。この風速計測継
続かどうかの判断は、例えば、RAM24のフラグ領域
をチェックし、計測継続を示すフラグが立っているか、
すなわち、計測継続を示すフラグが「1」かどうか(フ
ラグが「1」のとき継続を示す)をチェックすることに
より行い、このフラグは、継続キー6が投入されること
により、「1」がセットされ、モード切換スイッチ4a
〜4dが投入されることにより、解除される。
【0052】したがって、電子腕時計1の使用者は、風
速の計測を継続するときには、継続キー6を投入して、
電子腕時計1の方向、すなわち、風速検出センサ7の方
向を変えて、風速の計測を継続する。
速の計測を継続するときには、継続キー6を投入して、
電子腕時計1の方向、すなわち、風速検出センサ7の方
向を変えて、風速の計測を継続する。
【0053】そして、ステップS7で、計測継続である
と、CPU25は、風速検出センサ7に基準電圧を供給
するとともに、増幅器22及びA/D変換器23を駆動
して、風速検出センサ7による風速測定を所定期間、例
えば、10秒間行い(ステップS8)、その間に風速検
出センサ7から入力される風速検出信号を風向・風速演
算部27に出力して、風速を演算させ、その演算結果の
風速値を、それ以前に測定してRAM24に記憶してい
る風速値と比較して、最大値かどうかチェックする(ス
テップS9)。
と、CPU25は、風速検出センサ7に基準電圧を供給
するとともに、増幅器22及びA/D変換器23を駆動
して、風速検出センサ7による風速測定を所定期間、例
えば、10秒間行い(ステップS8)、その間に風速検
出センサ7から入力される風速検出信号を風向・風速演
算部27に出力して、風速を演算させ、その演算結果の
風速値を、それ以前に測定してRAM24に記憶してい
る風速値と比較して、最大値かどうかチェックする(ス
テップS9)。
【0054】ステップS9で、測定した風速が最大値で
ないときには、ステップS7に戻って、計測継続かどう
かチェックし(ステップS7)、計測継続のときには、
同様に、10秒間風速の計測を行って(ステップS
8)、最大値かどうかチェックする(ステップS9)。
ないときには、ステップS7に戻って、計測継続かどう
かチェックし(ステップS7)、計測継続のときには、
同様に、10秒間風速の計測を行って(ステップS
8)、最大値かどうかチェックする(ステップS9)。
【0055】ステップS9で、今回測定した風速が最大
値であるときには、計測した風速値をRAM24の表示
データ領域に一旦格納した後、表示部3に表示出力さ
せ、また、RAM24に今回の風速値を最大値として書
き込む(ステップS10)。
値であるときには、計測した風速値をRAM24の表示
データ領域に一旦格納した後、表示部3に表示出力さ
せ、また、RAM24に今回の風速値を最大値として書
き込む(ステップS10)。
【0056】次に、自動方位計測を行う(ステップS1
1)。この自動方位計測は、方位センサ21に駆動電流
を供給して、方位センサ21に地磁気の方向、すなわ
ち、方位を検出させ、方位センサ21の検出した方位信
号を増幅器22及びA/D変換器23を介してCPU2
5に入力する。そして、CPU25は、入力される方位
信号を風向・風速演算部27に出力し、風向・風速演算
部27に風向を演算させる。
1)。この自動方位計測は、方位センサ21に駆動電流
を供給して、方位センサ21に地磁気の方向、すなわ
ち、方位を検出させ、方位センサ21の検出した方位信
号を増幅器22及びA/D変換器23を介してCPU2
5に入力する。そして、CPU25は、入力される方位
信号を風向・風速演算部27に出力し、風向・風速演算
部27に風向を演算させる。
【0057】風向・風速演算部27は、演算した風向値
をCPU25に出力し、CPU25は、風向・風速演算
部27から入力される風向値をRAM24の表示データ
領域に一旦格納した後、表示部3に表示出力させるとと
もに、RAM24の風向記憶領域に記憶させる(ステッ
プS12)。次に、風向・初期風速及び平均風速をRA
M24に記憶されているデータから算出して、表示部3
に表示出力する(ステップS13)。
をCPU25に出力し、CPU25は、風向・風速演算
部27から入力される風向値をRAM24の表示データ
領域に一旦格納した後、表示部3に表示出力させるとと
もに、RAM24の風向記憶領域に記憶させる(ステッ
プS12)。次に、風向・初期風速及び平均風速をRA
M24に記憶されているデータから算出して、表示部3
に表示出力する(ステップS13)。
【0058】したがって、表示部3には、例えば、図6
に示すように、最大風速時の風向、図6では、NNW
(北北西)がアナログで表示されるとともに、風速(最
大瞬間風速)、図6では、8.2m/sが、ディジタル
で表示される。また、初期風速(ステップS5で計測し
て、ステップS6でRAM24に記憶した初期風速)
を、図7に示すように、図7では、5.0m/sと、表
示し、また、平均風速を、図7に示すように、図7で
は、7.5m/sと、表示する。
に示すように、最大風速時の風向、図6では、NNW
(北北西)がアナログで表示されるとともに、風速(最
大瞬間風速)、図6では、8.2m/sが、ディジタル
で表示される。また、初期風速(ステップS5で計測し
て、ステップS6でRAM24に記憶した初期風速)
を、図7に示すように、図7では、5.0m/sと、表
示し、また、平均風速を、図7に示すように、図7で
は、7.5m/sと、表示する。
【0059】このように風向及び風速の表示を行うと、
風向・風速計測を完了し(ステップS14)、時刻アラ
ームモード(ステップS15)、カウントダウンモード
(ステップS16)及びストップウォッチモード(ステ
ップS17)の各モードを経由して、ステップS1に戻
って、時刻計測モードに移行する。
風向・風速計測を完了し(ステップS14)、時刻アラ
ームモード(ステップS15)、カウントダウンモード
(ステップS16)及びストップウォッチモード(ステ
ップS17)の各モードを経由して、ステップS1に戻
って、時刻計測モードに移行する。
【0060】なお、上記風向・風速測定モードにおい
て、ステップS7で、継続キー6が投入されずに、計測
継続でないときには、そのままステップS13に移行し
て、それまでに測定した風向・初期風速及び平均風速を
表示部3に表示出力し(ステップS13)、風向・風速
計測処理を完了して(ステップS14)、各種モードを
経過した後(ステップS15〜ステップS17)、ステ
ップS1に戻る。
て、ステップS7で、継続キー6が投入されずに、計測
継続でないときには、そのままステップS13に移行し
て、それまでに測定した風向・初期風速及び平均風速を
表示部3に表示出力し(ステップS13)、風向・風速
計測処理を完了して(ステップS14)、各種モードを
経過した後(ステップS15〜ステップS17)、ステ
ップS1に戻る。
【0061】なお、ウインドーキー5が投入されて初期
風速を測定した後、継続キー6が投入されないと、初期
風速のみが測定され、この初期風速のみがステップS1
3で表示部3に表示される。
風速を測定した後、継続キー6が投入されないと、初期
風速のみが測定され、この初期風速のみがステップS1
3で表示部3に表示される。
【0062】このように、本実施例によれば、風速検出
センサ7により、風速に対応する風速検出信号を出力
し、方位センサ21により、方位を検出して方位信号を
出力する。そして、制御手段である制御回路20の風向
・風速演算部27で、風速検出センサ7の出力する風速
検出信号に基づいて風速を算出するとともに、当該風速
を検出したときの方位センサ21からの方位信号により
風向を算出し、算出した風速及び風向を出力手段である
表示部3に表示出力する。
センサ7により、風速に対応する風速検出信号を出力
し、方位センサ21により、方位を検出して方位信号を
出力する。そして、制御手段である制御回路20の風向
・風速演算部27で、風速検出センサ7の出力する風速
検出信号に基づいて風速を算出するとともに、当該風速
を検出したときの方位センサ21からの方位信号により
風向を算出し、算出した風速及び風向を出力手段である
表示部3に表示出力する。
【0063】したがって、正確に風速とその時の風向を
検出することができるとともに、風向・風速計、ひいて
は、この風向・風速計を適用した電子腕時計1を小型化
することができる。
検出することができるとともに、風向・風速計、ひいて
は、この風向・風速計を適用した電子腕時計1を小型化
することができる。
【0064】また、本実施例によれば、風速検出センサ
7の検出表面を覆うとともに、該検出表面に風を導入す
る孔5cの形成されたウインドーキー5が、該孔5cを
塞ぐ状態で押されたとき、オンして風速検出センサ7に
動作を開始させ、この状態でオンされたときの風速検出
センサ7からの風速検出信号を基準値とし、その後にウ
インドーキー5の孔5cが開放されたときの風速検出セ
ンサ7の風速検出信号から風速を算出するとともに、当
該風速を検出したときの方位センサ21からの方位信号
により風向を算出しているので、風速検出センサ7に風
があたらない状態でオフセットをとって、そのときの風
速検出信号を基準値として、その後の風速検出センサ7
の検出結果から風速を算出することができ、風向と風速
を正確に検出することができるとともに、風向・風速計
を小型化することができる。
7の検出表面を覆うとともに、該検出表面に風を導入す
る孔5cの形成されたウインドーキー5が、該孔5cを
塞ぐ状態で押されたとき、オンして風速検出センサ7に
動作を開始させ、この状態でオンされたときの風速検出
センサ7からの風速検出信号を基準値とし、その後にウ
インドーキー5の孔5cが開放されたときの風速検出セ
ンサ7の風速検出信号から風速を算出するとともに、当
該風速を検出したときの方位センサ21からの方位信号
により風向を算出しているので、風速検出センサ7に風
があたらない状態でオフセットをとって、そのときの風
速検出信号を基準値として、その後の風速検出センサ7
の検出結果から風速を算出することができ、風向と風速
を正確に検出することができるとともに、風向・風速計
を小型化することができる。
【0065】さらに、本実施例においては、風速検出セ
ンサ7からの風速検出信号に基づいて算出した風速が最
大風速を示したとき、方位センサ21の出力する方位信
号に基づいて風向を算出しているので、最大風速時の風
向を適切に検出することができる。
ンサ7からの風速検出信号に基づいて算出した風速が最
大風速を示したとき、方位センサ21の出力する方位信
号に基づいて風向を算出しているので、最大風速時の風
向を適切に検出することができる。
【0066】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0067】例えば、上記実施例においては、電子腕時
計1の12時方向上部に風速検出センサ5を取り付け、
風速測定の継続を指示する専用の継続キー6を設けてい
るが、これに限るものではなく、例えば、図8に示すよ
うに、電子腕時計30の6時方向下部に伏せ5を取り付
け、電子腕時計30の本来有しているスイッチ4a〜4
dのうちの1つ、例えば、スイッチ4cに継続キー6と
しての機能を付加してもよい。
計1の12時方向上部に風速検出センサ5を取り付け、
風速測定の継続を指示する専用の継続キー6を設けてい
るが、これに限るものではなく、例えば、図8に示すよ
うに、電子腕時計30の6時方向下部に伏せ5を取り付
け、電子腕時計30の本来有しているスイッチ4a〜4
dのうちの1つ、例えば、スイッチ4cに継続キー6と
しての機能を付加してもよい。
【0068】また、上記各実施例においては、電子腕時
計に適用した場合について説明したが、風向・風速計を
電子腕時計に適用したものに限るものでないことは言う
までもなく、例えば、風向・風速計単独で構成してもよ
い。
計に適用した場合について説明したが、風向・風速計を
電子腕時計に適用したものに限るものでないことは言う
までもなく、例えば、風向・風速計単独で構成してもよ
い。
【0069】
【発明の効果】請求項1記載の風向・風速計によれば、
風速検出センサにより、風速に対応する風速検出信号を
出力し、方位検出センサにより、方位を検出して方位検
出信号を出力する。そして、制御手段により、風速検出
センサの出力する風速検出信号に基づいて風速を算出す
るとともに、当該風速を検出したときの前記方位検出セ
ンサからの方位検出信号により風向を算出し、この制御
手段の出力する風速及び風向を出力手段により出力す
る。
風速検出センサにより、風速に対応する風速検出信号を
出力し、方位検出センサにより、方位を検出して方位検
出信号を出力する。そして、制御手段により、風速検出
センサの出力する風速検出信号に基づいて風速を算出す
るとともに、当該風速を検出したときの前記方位検出セ
ンサからの方位検出信号により風向を算出し、この制御
手段の出力する風速及び風向を出力手段により出力す
る。
【0070】したがって、正確に風速とその時の風向を
検出することができるとともに、風向・風速計を小型化
することができる。
検出することができるとともに、風向・風速計を小型化
することができる。
【0071】また、請求項2記載の発明の風向・風速計
によれば、風速検出センサにより、風速に対応する風速
検出信号を出力し、方位検出センサにより、方位を検出
して方位検出信号を出力する。この風速検出センサの検
出表面を覆うとともに、該検出表面に風を導入する導入
孔の形成されたカバーを備えたスイッチが、該カバーが
該導入孔を塞ぐ状態で押されたとき、オンして少なくと
も風速検出センサに動作を開始させ、制御手段が、この
上記の状態でオンされたときの風速検出センサからの風
速検出信号を基準値とし、その後にスイッチのカバーの
導入孔が開放されたときの風速検出センサの風速検出信
号から風速を算出するとともに、当該風速を検出したと
きの前記方位検出センサからの方位検出信号により風向
を算出する。そして、制御手段の出力する風速及び風向
を出力手段により出力する。
によれば、風速検出センサにより、風速に対応する風速
検出信号を出力し、方位検出センサにより、方位を検出
して方位検出信号を出力する。この風速検出センサの検
出表面を覆うとともに、該検出表面に風を導入する導入
孔の形成されたカバーを備えたスイッチが、該カバーが
該導入孔を塞ぐ状態で押されたとき、オンして少なくと
も風速検出センサに動作を開始させ、制御手段が、この
上記の状態でオンされたときの風速検出センサからの風
速検出信号を基準値とし、その後にスイッチのカバーの
導入孔が開放されたときの風速検出センサの風速検出信
号から風速を算出するとともに、当該風速を検出したと
きの前記方位検出センサからの方位検出信号により風向
を算出する。そして、制御手段の出力する風速及び風向
を出力手段により出力する。
【0072】したがって、風速検出センサに風があたら
ない状態でオフセットをとって、そのときの風速検出信
号を基準値として、その後の風速検出センサの検出結果
から風速を算出することができ、風向と風速を正確に検
出することができるとともに、風向・風速計を小型化す
ることができる。
ない状態でオフセットをとって、そのときの風速検出信
号を基準値として、その後の風速検出センサの検出結果
から風速を算出することができ、風向と風速を正確に検
出することができるとともに、風向・風速計を小型化す
ることができる。
【0073】これらの場合、制御手段が、請求項3に記
載するように、風速検出センサからの風速検出信号に基
づいて算出した風速が最大風速を示したとき、方位検出
センサの出力する方位検出信号に基づいて風向を算出す
るようにすると、最大風速時の風向を検出することがで
きる。
載するように、風速検出センサからの風速検出信号に基
づいて算出した風速が最大風速を示したとき、方位検出
センサの出力する方位検出信号に基づいて風向を算出す
るようにすると、最大風速時の風向を検出することがで
きる。
【図1】本発明の風向・風速計の一実施例を適用した電
子腕時計の正面図。
子腕時計の正面図。
【図2】図1の電子腕時計の12時−6時方向断面図。
【図3】図1の電子腕時計の9時−3時方向断面図。
【図4】図1の電子腕時計の回路ブロック図。
【図5】図1の電子腕時計による風向・風速計測処理を
示すフローチャート。
示すフローチャート。
【図6】図1の表示部に最大風速とその時の風向を表示
している状態を示す図。
している状態を示す図。
【図7】図1の表示部に初期風速と平均風速をアナログ
とディジタルで表示している状態を示す図。
とディジタルで表示している状態を示す図。
【図8】本発明の風向・風速計を適用した他の電子腕時
計の正面図。
計の正面図。
1 電子腕時計 2 本体ケース 2c 孔 3 表示部 4a〜4d スイッチ 5 ウインドーキー 5a スイッチ機構部 5b リード端子 5c 孔 6 継続キー 7 風速検出センサ 8 保持板 9 リードフレーム 10 リード線 14 バンド 20 制御回路 21 方位センサ 22 増幅器 23 A/D変換器 24 RAM 25 CPU 26 コントロール部 27 風向・風速演算部
Claims (3)
- 【請求項1】風速に対応する風速検出信号を出力する風
速検出センサと、 方位を検出して方位検出信号を出力する方位検出センサ
と、 前記風速検出センサの出力する風速検出信号に基づいて
風速を算出するとともに、当該風速を検出したときの前
記方位検出センサからの方位検出信号により風向を算出
する制御手段と、 前記制御手段の出力する風速及び風向を出力する出力手
段と、 を備えたことを特徴とする風向・風速計。 - 【請求項2】風速に対応する風速検出信号を出力する風
速検出センサと、 方位を検出して方位検出信号を出力する方位検出センサ
と、 前記風速検出センサの検出表面を覆うとともに、該検出
表面に風を導入する導入孔の形成されたカバーを備え、
該カバーが該導入孔を塞ぐ状態で押されたとき、オンし
て前記風速検出センサに動作を開始させるスイッチと、 前記スイッチが前記カバーの導入孔が塞がれた状態でオ
ンされたときの前記風速検出センサからの風速検出信号
を基準値として、その後に前記カバーの導入孔が開放さ
れたときの前記風速検出センサの風速検出信号から風速
を算出するとともに、当該風速を検出したときの前記方
位検出センサからの方位検出信号により風向を算出する
制御手段と、 前記制御手段の出力する風速及び風向を出力する出力手
段と、 を備えたことを特徴とする風向・風速計。 - 【請求項3】前記制御手段は、 前記風速検出センサからの風速検出信号に基づいて算出
した風速が最大風速を示したとき、前記方位検出センサ
の出力する方位検出信号に基づいて風向を算出すること
を特徴とする請求項1または請求項2記載の風向・風速
計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197319A JPH0843561A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 風向・風速計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6197319A JPH0843561A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 風向・風速計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0843561A true JPH0843561A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16372485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6197319A Pending JPH0843561A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 風向・風速計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0843561A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111929465A (zh) * | 2020-08-17 | 2020-11-13 | 三一重能有限公司 | 风速风向仪 |
| JP2024026607A (ja) * | 2018-04-13 | 2024-02-28 | シェルタード ウィングス インコーポレイテッド | 風向捕捉を備えた観察光学器械及びそれを使用する方法 |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP6197319A patent/JPH0843561A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024026607A (ja) * | 2018-04-13 | 2024-02-28 | シェルタード ウィングス インコーポレイテッド | 風向捕捉を備えた観察光学器械及びそれを使用する方法 |
| CN111929465A (zh) * | 2020-08-17 | 2020-11-13 | 三一重能有限公司 | 风速风向仪 |
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