JPH084375Y2 - ロープウエイ用搬器 - Google Patents
ロープウエイ用搬器Info
- Publication number
- JPH084375Y2 JPH084375Y2 JP1988085845U JP8584588U JPH084375Y2 JP H084375 Y2 JPH084375 Y2 JP H084375Y2 JP 1988085845 U JP1988085845 U JP 1988085845U JP 8584588 U JP8584588 U JP 8584588U JP H084375 Y2 JPH084375 Y2 JP H084375Y2
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- Japan
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- frp
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- columns
- stretched
- covered
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は山岳行楽地などにおいて設備されているロ
ープウエイに使用される比較的小型のロープウエイ用搬
器(ゴンドラ)に係る。
ープウエイに使用される比較的小型のロープウエイ用搬
器(ゴンドラ)に係る。
ロープウエイ用搬器の必須要件は軽いことであり、そ
の目的に沿うものとして、従来、全アルミ合金製、全鋼
製、全FRP(ガラス繊維強化プラスチツクであつて、以
下本明細書ではFRPと称す)製などがある。
の目的に沿うものとして、従来、全アルミ合金製、全鋼
製、全FRP(ガラス繊維強化プラスチツクであつて、以
下本明細書ではFRPと称す)製などがある。
ところでアルミ合金は加工が難かしく、特に曲面を構
成することは至難であり、一方曲面加工・軽量化の点で
有利なFRPは強度、剛性の面で問題がある。そこで従来
の特に小型のロープウエイ用搬器は、全鋼製又は全アル
ミ合金製の構造体の一部にFRPを用いたものか、又は全F
RP製の構造体の中央部に鋼製の柱を設けたもののいずれ
かが提供されている。
成することは至難であり、一方曲面加工・軽量化の点で
有利なFRPは強度、剛性の面で問題がある。そこで従来
の特に小型のロープウエイ用搬器は、全鋼製又は全アル
ミ合金製の構造体の一部にFRPを用いたものか、又は全F
RP製の構造体の中央部に鋼製の柱を設けたもののいずれ
かが提供されている。
しかし、前者すなわち鋼又はアルミ合金の構造体の一
部にFRPを用いたものは、加工上の制約から、その形状
は主として長方形の箱形となり、曲面を与えるとしても
極く限られた部分であつて、外観上に問題があつた。ま
た後者すなわちFRPで構造体を構成したものは、その強
度保持のために中央に強度部材としての柱を設ける必要
があり、ロープウエイ用搬器内部の居住性が非常に悪く
なるという解決を要する課題があった。
部にFRPを用いたものは、加工上の制約から、その形状
は主として長方形の箱形となり、曲面を与えるとしても
極く限られた部分であつて、外観上に問題があつた。ま
た後者すなわちFRPで構造体を構成したものは、その強
度保持のために中央に強度部材としての柱を設ける必要
があり、ロープウエイ用搬器内部の居住性が非常に悪く
なるという解決を要する課題があった。
請求項1に記載の考案においては、アルミ合金からな
る骨組(1)を、四本の側柱(2a,2b,2c,2d)で門形に
構成した柱(2)と、これら側柱(2a,2b,2c,2d)に沿
つて対座式に形成した座席(5,6)と、前記柱(2)の
下面に張設した床(3)と、頂部に張設した屋根材
(4)とをもつて一体として構成し、前記骨組(1)を
曲面体のFRPカバー(7,8)でサンドイツチ状に被覆し、
それぞれ窓(9,10)を設けたこれらFRPカバーによつて
覆われない側柱(2a,2b)間の開口部にドア(11)を配
設し、また側柱(2c,2d)間の開口部には側板(12)を
張設してなるものである。
る骨組(1)を、四本の側柱(2a,2b,2c,2d)で門形に
構成した柱(2)と、これら側柱(2a,2b,2c,2d)に沿
つて対座式に形成した座席(5,6)と、前記柱(2)の
下面に張設した床(3)と、頂部に張設した屋根材
(4)とをもつて一体として構成し、前記骨組(1)を
曲面体のFRPカバー(7,8)でサンドイツチ状に被覆し、
それぞれ窓(9,10)を設けたこれらFRPカバーによつて
覆われない側柱(2a,2b)間の開口部にドア(11)を配
設し、また側柱(2c,2d)間の開口部には側板(12)を
張設してなるものである。
請求項2に記載の考案においては、鋼製の骨組(19)
を、中央部に立設した一対の柱(13,14)と、これら柱
(13,14)間に相反方向に形成した座席(17,18)と、前
記柱(13,14)の下側に張設した床(15)と、上側に張
設した屋根材(16)とで一体として構成し、前記骨組
(19)を曲面体のFRPカバー(7,8)でサンドイツチ状に
被装し、それぞれ窓(9,10)を設けたこれらFRPカバー
(7,8)によつて覆われない開口部にドアと側板とを配
設してなるものである。
を、中央部に立設した一対の柱(13,14)と、これら柱
(13,14)間に相反方向に形成した座席(17,18)と、前
記柱(13,14)の下側に張設した床(15)と、上側に張
設した屋根材(16)とで一体として構成し、前記骨組
(19)を曲面体のFRPカバー(7,8)でサンドイツチ状に
被装し、それぞれ窓(9,10)を設けたこれらFRPカバー
(7,8)によつて覆われない開口部にドアと側板とを配
設してなるものである。
すなわち、この考案においては、床、座席柱屋根材の
ように荷重を受ける部分を、アルミ合金、鋼という強度
保持材を使用して一体構造として骨組を構成し、その一
側面にドアを配設し、他側面には側板を張設すると共
に、前面及び後面から曲面体のFRPカバーを前記骨組み
をサンドイツチ状に挟むように被装するものとし、この
際前記FRPカバーには外部視界確保のための窓を設ける
ものとする。
ように荷重を受ける部分を、アルミ合金、鋼という強度
保持材を使用して一体構造として骨組を構成し、その一
側面にドアを配設し、他側面には側板を張設すると共
に、前面及び後面から曲面体のFRPカバーを前記骨組み
をサンドイツチ状に挟むように被装するものとし、この
際前記FRPカバーには外部視界確保のための窓を設ける
ものとする。
先ず第1図には、アルミ合金で骨組1を構成する場合
を示し、アルミ合金製の四本の側柱2a,2b,2c,2dで柱2
を構成し、この柱2の下面には床3を、また頂部には懸
垂装置(図示せず)を取り付けるための屋根材4を更に
前記一対の側柱2a,2c;2b,2d間にそれぞれ対座式に形成
した座席5,6を、それぞれアルミ合金をもつて一体に構
成し、かようにしてなる骨組1に対して、曲面体のFRP
カバー7,8で、この骨組1をサンドイツチ状に挟むよう
に被装するのであつて、これらカバー体7,8のFRPと前記
骨組1を構成するアルミ合金との接合にはリベットを用
い、シールをすることによつて行なう。なお前記FRPカ
バー7,8には、ロープウエイ用搬器の外部視界を確保す
るために比較的大きな窓9,10を設けるものとする。また
実際には第2図に示すように前記FRPカバー7,8によつて
覆われない側柱2a,2b間の開口部にはアルミ合金製のド
ア11が配設され、また側柱2c,2d間の開口部には同じく
アルミ合金製の側板12が張設されるのである。
を示し、アルミ合金製の四本の側柱2a,2b,2c,2dで柱2
を構成し、この柱2の下面には床3を、また頂部には懸
垂装置(図示せず)を取り付けるための屋根材4を更に
前記一対の側柱2a,2c;2b,2d間にそれぞれ対座式に形成
した座席5,6を、それぞれアルミ合金をもつて一体に構
成し、かようにしてなる骨組1に対して、曲面体のFRP
カバー7,8で、この骨組1をサンドイツチ状に挟むよう
に被装するのであつて、これらカバー体7,8のFRPと前記
骨組1を構成するアルミ合金との接合にはリベットを用
い、シールをすることによつて行なう。なお前記FRPカ
バー7,8には、ロープウエイ用搬器の外部視界を確保す
るために比較的大きな窓9,10を設けるものとする。また
実際には第2図に示すように前記FRPカバー7,8によつて
覆われない側柱2a,2b間の開口部にはアルミ合金製のド
ア11が配設され、また側柱2c,2d間の開口部には同じく
アルミ合金製の側板12が張設されるのである。
第2図は鋼を強度保持材とした例を示し、この場合は
鋼製の一対の柱13,14を中央部に立設し、これら柱13,14
の下側に床15を、上側に屋根材16を、またこれら柱13,1
4の両側に相反方向に座席17,18を、一体として骨組19を
構成し、以下は前記実施例と同様に、FRPカバー7,8で前
記骨組19をサンドイツチ状に被装固定し、かつ前記実施
例の第2図と同様にドアと側板とを開口部に配設しまた
張設するのである。
鋼製の一対の柱13,14を中央部に立設し、これら柱13,14
の下側に床15を、上側に屋根材16を、またこれら柱13,1
4の両側に相反方向に座席17,18を、一体として骨組19を
構成し、以下は前記実施例と同様に、FRPカバー7,8で前
記骨組19をサンドイツチ状に被装固定し、かつ前記実施
例の第2図と同様にドアと側板とを開口部に配設しまた
張設するのである。
この考案の上記構造からなるロープウエイ用搬器によ
れば、骨組をアルミ合金又は鋼からなる強度保持材を用
いて強固に構成しつつ、曲面加工容易で軽量なFPRでカ
バーを形成することができ、これによりこの種機器の軽
量化と、居住性の向上と、独自のデザインの可能性とを
同時に達成しうるものである。
れば、骨組をアルミ合金又は鋼からなる強度保持材を用
いて強固に構成しつつ、曲面加工容易で軽量なFPRでカ
バーを形成することができ、これによりこの種機器の軽
量化と、居住性の向上と、独自のデザインの可能性とを
同時に達成しうるものである。
第1図はこの考案の搬器の一実施例の構成を示す分解か
つ一部切欠斜視図、第2図(a),(b)は搬器として
完成した状態の左右側面図で、第3図は他の実施例の構
成を示す分解かつ一部切欠斜視図である。 なお図において、 1,19……骨組 2;13,14……柱 3,15……床 4,16……屋根材 5,6,;17,18……座席 7,8……FRPカバー 9,19……窓
つ一部切欠斜視図、第2図(a),(b)は搬器として
完成した状態の左右側面図で、第3図は他の実施例の構
成を示す分解かつ一部切欠斜視図である。 なお図において、 1,19……骨組 2;13,14……柱 3,15……床 4,16……屋根材 5,6,;17,18……座席 7,8……FRPカバー 9,19……窓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 薮内 康彦 大阪府堺市鳳南町3丁200番地 東急車輛 製造株式会社大阪工場内 (72)考案者 大沢 次郎 神奈川県横浜市金沢区釜利谷町1番地 湘 南エンジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−60340(JP,A) 特公 昭52−1538(JP,B1) 特公 昭45−38010(JP,B1)
Claims (2)
- 【請求項1】アルミ合金からなる骨組(1)を、四本の
側柱(2a,2b,2c,2d)で門形に構成した柱(2)と、こ
れら側柱(2a,2b,2c,2d)に沿つて対座式に形成した座
席(5,6)と、前記柱(2)の下面に張設した床(3)
と、頂部に張設した屋根材(4)とをもつて一体として
構成し、前記骨組(1)を曲面体のFRPカバー(7,8)で
サンドイツチ状に被覆し、それぞれ窓(9,10)を設けた
これらFRPカバーによつて覆われない側柱(2a,2b)間の
開口部にドア(11)を配設し、また側柱(2c,2d)間の
開口部には側板(12)を張設してなるロープウエイ搬
器。 - 【請求項2】鋼製の骨組(19)を、中央部に立設した一
対の柱(13,14)と、これら柱(13,14)間に相反方向に
形成した座席(17,18)と、前記柱(13,14)の下側に張
設した床(15)と、上側に張設した屋根材(16)とで一
体として構成し、前記骨組(19)を局面体のFRPカバー
(7,8)でサンドイツチ状に被装し、それぞれ窓(9,1
0)を設けたこれらFRPカバー(7,8)によつて覆われな
い開口部にドアと側板とを配設してなるロープウエイ用
搬器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988085845U JPH084375Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | ロープウエイ用搬器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988085845U JPH084375Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | ロープウエイ用搬器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH027175U JPH027175U (ja) | 1990-01-17 |
| JPH084375Y2 true JPH084375Y2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=31310499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988085845U Expired - Lifetime JPH084375Y2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | ロープウエイ用搬器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084375Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS521538A (en) * | 1975-06-24 | 1977-01-07 | Sanpotsuto Kk | Automatic extinguish device for combustion |
| JPS6160340A (ja) * | 1984-09-03 | 1986-03-28 | Toyota Motor Corp | ル−フキヤリア |
| JPS61249891A (ja) * | 1985-04-30 | 1986-11-07 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 繊維強化プラスチツク製乗物の骨材構造 |
| JPS62198599A (ja) * | 1986-02-25 | 1987-09-02 | Yamaha Motor Co Ltd | 小型船舶の舵構造 |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP1988085845U patent/JPH084375Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH027175U (ja) | 1990-01-17 |
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