JPH084434A - 複層ガラス - Google Patents
複層ガラスInfo
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- JPH084434A JPH084434A JP6132695A JP13269594A JPH084434A JP H084434 A JPH084434 A JP H084434A JP 6132695 A JP6132695 A JP 6132695A JP 13269594 A JP13269594 A JP 13269594A JP H084434 A JPH084434 A JP H084434A
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- 238000007789 sealing Methods 0.000 claims description 18
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Landscapes
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 変動的な外力を受けたとしても、シール層が
移動しにくい複層ガラスを提供することにある。 【構成】 複数の板ガラス1,2を、その全周にわたっ
てスペーサー3を介して厚み方向に間隔をおいた状態で
積層し、板ガラス1,2とスペーサー3との間にシール
層4,5を介在して、複数の板ガラス1,2間に密閉空
間Aを形成してある複層ガラスにおいて、スペーサー3
を、板ガラス1,2の厚み方向にかかる外力を緩和する
弾性体で構成してある、または、シール層をシール用材
料に補強芯材を埋設してなるシール材から形成してあ
る。
移動しにくい複層ガラスを提供することにある。 【構成】 複数の板ガラス1,2を、その全周にわたっ
てスペーサー3を介して厚み方向に間隔をおいた状態で
積層し、板ガラス1,2とスペーサー3との間にシール
層4,5を介在して、複数の板ガラス1,2間に密閉空
間Aを形成してある複層ガラスにおいて、スペーサー3
を、板ガラス1,2の厚み方向にかかる外力を緩和する
弾性体で構成してある、または、シール層をシール用材
料に補強芯材を埋設してなるシール材から形成してあ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の板ガラスを、そ
の全周にわたってスペーサーを介して厚み方向に間隔を
おいた状態で積層し、前記板ガラスと前記スペーサーと
の間にシール層を介在して、前記複数の板ガラス間に密
閉空間を形成してある複層ガラスに関する。
の全周にわたってスペーサーを介して厚み方向に間隔を
おいた状態で積層し、前記板ガラスと前記スペーサーと
の間にシール層を介在して、前記複数の板ガラス間に密
閉空間を形成してある複層ガラスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複層ガラスは、前記板ガラス間の
距離を一定に保つために、前記スペーサーを、硬質で変
形しにくい材料で形成してあった。
距離を一定に保つために、前記スペーサーを、硬質で変
形しにくい材料で形成してあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に前記
シール層には、密閉空間へ水蒸気等を含んだ外気を侵入
させないように、例えばブチルゴム等の気密性の良好な
シール材が使用されることが多く、これらのシール材は
塑性変形しやすい。ところが、前記スペーサーを、硬質
の材料から形成してあれば、前記複層ガラスに変動的な
外力が加わったときに、その複層ガラスを構成する板ガ
ラスが撓み変形して、前記スペーサーと板ガラスとの間
の距離(以下単に隙間と略称する)が部分的に広がった
り狭まったりする挙動を示すため、前記スペーサーと板
ガラスとの間に介在するシール層を構成するシール材
が、前記隙間から押し出されて、次第に密閉空間側に移
動するという現象が起きることがあった。
シール層には、密閉空間へ水蒸気等を含んだ外気を侵入
させないように、例えばブチルゴム等の気密性の良好な
シール材が使用されることが多く、これらのシール材は
塑性変形しやすい。ところが、前記スペーサーを、硬質
の材料から形成してあれば、前記複層ガラスに変動的な
外力が加わったときに、その複層ガラスを構成する板ガ
ラスが撓み変形して、前記スペーサーと板ガラスとの間
の距離(以下単に隙間と略称する)が部分的に広がった
り狭まったりする挙動を示すため、前記スペーサーと板
ガラスとの間に介在するシール層を構成するシール材
が、前記隙間から押し出されて、次第に密閉空間側に移
動するという現象が起きることがあった。
【0004】つまり、図5に示すように、板ガラスが、
風圧等の外力を受けると、特に外力の作用した側の板ガ
ラスとスペーサーとの隙間は狭まり、それによって前記
シール材は押圧力を受けて押し出される方向の変形を生
じる事になる(図5(イ)参照)。次にその外力の変動
によって元の隙間を形成する状態に復元するが、先の変
形により密閉空間側に移動する作用を受けたシール材
は、元の位置には戻りにくく、前記厚み方向に引っ張ら
れる力を受けて、板ガラスやスペーサーとの密着力が小
になる(図5(ロ)参照)。このような作用を繰り返し
受けると、さらに板ガラスとスペーサー間のシール材が
さらに密閉空間側に移動した状態になり(図5(ハ)参
照)、あまりに疎小になってしまうと、前記シール材が
スペーサーと板ガラスとの間から、引きちぎられて、前
記スペーサーと板ガラスとの間にシール材の介在しない
空間が出来てしまったりする場合もある(図5(ニ)参
照)。
風圧等の外力を受けると、特に外力の作用した側の板ガ
ラスとスペーサーとの隙間は狭まり、それによって前記
シール材は押圧力を受けて押し出される方向の変形を生
じる事になる(図5(イ)参照)。次にその外力の変動
によって元の隙間を形成する状態に復元するが、先の変
形により密閉空間側に移動する作用を受けたシール材
は、元の位置には戻りにくく、前記厚み方向に引っ張ら
れる力を受けて、板ガラスやスペーサーとの密着力が小
になる(図5(ロ)参照)。このような作用を繰り返し
受けると、さらに板ガラスとスペーサー間のシール材が
さらに密閉空間側に移動した状態になり(図5(ハ)参
照)、あまりに疎小になってしまうと、前記シール材が
スペーサーと板ガラスとの間から、引きちぎられて、前
記スペーサーと板ガラスとの間にシール材の介在しない
空間が出来てしまったりする場合もある(図5(ニ)参
照)。
【0005】上述のような現象は、外力が断続的にかか
り続けるような場合、たとえ小さな脈動であっても長期
使用によっては、先の現象が進行して、シール材が密閉
空間に移動してシール力が弱小になり、前記密閉空間の
気密性が損なわれやすく、前記密閉空間内に湿気が侵入
しやすくなって、複層ガラスの両面間の気温差によっ
て、前記複層ガラス内面が曇り易くなるので、例えば、
列車の窓ガラス等の風圧による振動を受けつづけるよう
な場合にあっては用いることが出来ず、商品価値の低い
ものとならざるを得ず、変動的な外力を受けたとしても
シール性の低下しにくい複層ガラスが望まれていた。
り続けるような場合、たとえ小さな脈動であっても長期
使用によっては、先の現象が進行して、シール材が密閉
空間に移動してシール力が弱小になり、前記密閉空間の
気密性が損なわれやすく、前記密閉空間内に湿気が侵入
しやすくなって、複層ガラスの両面間の気温差によっ
て、前記複層ガラス内面が曇り易くなるので、例えば、
列車の窓ガラス等の風圧による振動を受けつづけるよう
な場合にあっては用いることが出来ず、商品価値の低い
ものとならざるを得ず、変動的な外力を受けたとしても
シール性の低下しにくい複層ガラスが望まれていた。
【0006】従って、本発明の目的は、上記実情に鑑
み、変動的な外力を受けたとしてもシール層が移動しに
くい複層ガラスを提供することにある。
み、変動的な外力を受けたとしてもシール層が移動しに
くい複層ガラスを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の第一の特徴構成は、スペーサーを、前記板ガラスの厚
み方向にかかる外力を緩和する弾性体で構成してあるこ
とにある。第二の特徴構成は、シール層を、シール用材
料に補強芯材を埋設してなるシール材から形成してある
ことにある。
の第一の特徴構成は、スペーサーを、前記板ガラスの厚
み方向にかかる外力を緩和する弾性体で構成してあるこ
とにある。第二の特徴構成は、シール層を、シール用材
料に補強芯材を埋設してなるシール材から形成してある
ことにある。
【0008】
【作用】つまり、第一特徴構成にあっては、前記スペー
サーを弾性体で構成し、板ガラスの厚み方向にかかる外
力を緩和するようにしてあることで、前記弾性体が外力
を吸収してシール層には前記外力が伝わりにくく、その
ために、前記シール層が塑性変形して密閉空間側に移動
する現象を、抑制することが出来る。また、第二特徴構
成にあっては、シール用材料に補強芯材を埋設してなる
シール材をもって、シール層を構成したことで、前記シ
ール材が塑性変形しようとしたとしても、シール用材料
は、前記補強芯材の保持力によって移動するのを抑制さ
れ、シール層全体としては、密閉空間側へ移動しにくく
なる。
サーを弾性体で構成し、板ガラスの厚み方向にかかる外
力を緩和するようにしてあることで、前記弾性体が外力
を吸収してシール層には前記外力が伝わりにくく、その
ために、前記シール層が塑性変形して密閉空間側に移動
する現象を、抑制することが出来る。また、第二特徴構
成にあっては、シール用材料に補強芯材を埋設してなる
シール材をもって、シール層を構成したことで、前記シ
ール材が塑性変形しようとしたとしても、シール用材料
は、前記補強芯材の保持力によって移動するのを抑制さ
れ、シール層全体としては、密閉空間側へ移動しにくく
なる。
【0009】
【発明の効果】その結果、板ガラスとスペーサーとのあ
いだのシール層が弱小になって気密性が低下するという
ような事が起きにくくなり、例えば、高速新幹線車両の
窓ガラス等、強い風圧による振動を受けつづけるような
場所であっても用いることが出来る、長期使用に際して
も密閉空間内で曇りにくく、商品価値の高い複層ガラス
を提供することが出来るようになった。
いだのシール層が弱小になって気密性が低下するという
ような事が起きにくくなり、例えば、高速新幹線車両の
窓ガラス等、強い風圧による振動を受けつづけるような
場所であっても用いることが出来る、長期使用に際して
も密閉空間内で曇りにくく、商品価値の高い複層ガラス
を提供することが出来るようになった。
【0010】尚、前記弾性体が、断面視で、前記密閉空
間側に開口部を有するCリング状であれば、前記板ガラ
ス間の距離を一定に保ちつつ、前記シール層の移動を抑
制するのに好適であり、更に前記弾性体が、バネ材から
形成してあれば、その効果を長期にわたって維持出来
る。
間側に開口部を有するCリング状であれば、前記板ガラ
ス間の距離を一定に保ちつつ、前記シール層の移動を抑
制するのに好適であり、更に前記弾性体が、バネ材から
形成してあれば、その効果を長期にわたって維持出来
る。
【0011】また、前記シール用材料がブチルゴムであ
れば、前記シール層による防湿効果が大となる利点があ
り、前記補強芯材が、布、網、線状体の少なくとも一種
を含むものであれば伸縮しにくく、前記シール層が変形
移動するのを効果的に抑制できる。
れば、前記シール層による防湿効果が大となる利点があ
り、前記補強芯材が、布、網、線状体の少なくとも一種
を含むものであれば伸縮しにくく、前記シール層が変形
移動するのを効果的に抑制できる。
【0012】前記スペーサーの前記板ガラスに対向する
面を偏平に形成し、かつ、前記シール層がシート状のブ
チルゴムに布を全幅にわたって埋設したものであれば、
シール層は、前記スペーサーと広い面積で接触して、大
きな接着力を得られ、高いシール性を得られるととも
に、外力を受けても、シール材が密閉空間側に変形移動
するのを、広い面積をもって抑制でき、シール層の移動
を抑制する効果を大きくできる。
面を偏平に形成し、かつ、前記シール層がシート状のブ
チルゴムに布を全幅にわたって埋設したものであれば、
シール層は、前記スペーサーと広い面積で接触して、大
きな接着力を得られ、高いシール性を得られるととも
に、外力を受けても、シール材が密閉空間側に変形移動
するのを、広い面積をもって抑制でき、シール層の移動
を抑制する効果を大きくできる。
【0013】
【実施例】以下に図面に基づいて実施例を説明する。 〔第一実施例〕図1、2に示すように、本発明の複層ガ
ラスは、2枚の板ガラス1,2を、スペーサー3を介し
て平行に配置し、前記スペーサー3と前記両板ガラス
1,2の間にポリイソブチレン製の第一シール材4を介
在させるとともに、板ガラス1と板ガラス2との間で、
前記第一シール材4の外側に、シリコンシーリング材製
の第二シール材5を介在して、前記両板ガラス1,2間
に密閉空間Aを形成し、よって、構造物に建付けのサッ
シ枠7に嵌め込み固定する複層ガラスを構成してある。
ラスは、2枚の板ガラス1,2を、スペーサー3を介し
て平行に配置し、前記スペーサー3と前記両板ガラス
1,2の間にポリイソブチレン製の第一シール材4を介
在させるとともに、板ガラス1と板ガラス2との間で、
前記第一シール材4の外側に、シリコンシーリング材製
の第二シール材5を介在して、前記両板ガラス1,2間
に密閉空間Aを形成し、よって、構造物に建付けのサッ
シ枠7に嵌め込み固定する複層ガラスを構成してある。
【0014】前記スペーサー3はアルミニウム製であ
り、前記板ガラス1の周縁部の全周にわたる輪状に形成
してあり、断面視で両横面(板ガラス1,2に対向する
夫々の面)にくびれ8を形成すると共に、密閉空間A側
で、全周にわたる開口9を形成するCリング形状にして
ある。これにより、前記くびれ8に前記第一シール材4
を保持し易い構造としつつ、複層ガラスの厚み方向に加
わる外力を緩和出来るような構成にしてある。
り、前記板ガラス1の周縁部の全周にわたる輪状に形成
してあり、断面視で両横面(板ガラス1,2に対向する
夫々の面)にくびれ8を形成すると共に、密閉空間A側
で、全周にわたる開口9を形成するCリング形状にして
ある。これにより、前記くびれ8に前記第一シール材4
を保持し易い構造としつつ、複層ガラスの厚み方向に加
わる外力を緩和出来るような構成にしてある。
【0015】〔第二実施例〕図3に示すように、先の実
施例におけるスペーサー3を、断面視で両横面に偏平面
18を形成すると共に、密閉空間A側に、開口9を形成
してあるリング形状にして、第一シール材4を、内部に
布状の補強芯材10を埋設してなるポリイソブチレンか
ら形成してある。これにより、前記偏平面18に前記第
一シール材4を保持し易い構造としつつ、複層ガラスの
厚み方向に外力が加わっても変形移動しにくい構成にし
てある。また、前記スペーサー3内部空間には乾燥剤を
入れてあり、前記密閉空間内の湿度を低く維持可能な構
成となっている。
施例におけるスペーサー3を、断面視で両横面に偏平面
18を形成すると共に、密閉空間A側に、開口9を形成
してあるリング形状にして、第一シール材4を、内部に
布状の補強芯材10を埋設してなるポリイソブチレンか
ら形成してある。これにより、前記偏平面18に前記第
一シール材4を保持し易い構造としつつ、複層ガラスの
厚み方向に外力が加わっても変形移動しにくい構成にし
てある。また、前記スペーサー3内部空間には乾燥剤を
入れてあり、前記密閉空間内の湿度を低く維持可能な構
成となっている。
【0016】〔別実施例〕以下に別実施例を説明する。
先の実施例における第一シール材4の内面側に、さらに
内面シール層を設けた構成であってもよく、シリコンシ
ーリング材等、接着後に塑性変形しにくい材質の内面シ
ール層を設けてあれば、第一シール材4による高い防湿
性を維持しつつ、その第一シール材の前記密閉空間側へ
の変形移動を阻止出来る構成となり好適である。
先の実施例における第一シール材4の内面側に、さらに
内面シール層を設けた構成であってもよく、シリコンシ
ーリング材等、接着後に塑性変形しにくい材質の内面シ
ール層を設けてあれば、第一シール材4による高い防湿
性を維持しつつ、その第一シール材の前記密閉空間側へ
の変形移動を阻止出来る構成となり好適である。
【0017】前記スペーサー3は、必ずしもアルミニウ
ム製に限らず、樹脂製でもよく、このような場合、先の
実施例にくらべ、大きな外力がかかる場合の長期耐久性
は低下するが、小さな外力に対応すればよい場合にはシ
ール材の変形移動を防止しつつ、軽量に構成することが
出来る。また、前記スペーサー3をバネ材から形成して
あれば、大きな外力がかかっても、板ガラス間の距離を
一定の大きさに復元しやすく、複層ガラスに大きな外力
が連続的にかかるような場合に適応しやすい。形状につ
いても先の実施例に限らず断面四角形状であってもよ
く、また、図4に示すように、前記開口をスライド自在
に閉塞する蓋部19を設けてあってもよく、このように
構成してあれば前記スペーサーの内部空間に乾燥剤Sを
導入して、前記密閉空間内の湿気を除去し、密閉空間内
面を曇りにくくする構成にする事もできるので好まし
い。尚、実施例においては前記第一、第二シール材をも
ってシール層と称し、そのシール層の内面、密閉空間側
に設けるシール層を特に内面シール層と称するものとす
る。
ム製に限らず、樹脂製でもよく、このような場合、先の
実施例にくらべ、大きな外力がかかる場合の長期耐久性
は低下するが、小さな外力に対応すればよい場合にはシ
ール材の変形移動を防止しつつ、軽量に構成することが
出来る。また、前記スペーサー3をバネ材から形成して
あれば、大きな外力がかかっても、板ガラス間の距離を
一定の大きさに復元しやすく、複層ガラスに大きな外力
が連続的にかかるような場合に適応しやすい。形状につ
いても先の実施例に限らず断面四角形状であってもよ
く、また、図4に示すように、前記開口をスライド自在
に閉塞する蓋部19を設けてあってもよく、このように
構成してあれば前記スペーサーの内部空間に乾燥剤Sを
導入して、前記密閉空間内の湿気を除去し、密閉空間内
面を曇りにくくする構成にする事もできるので好まし
い。尚、実施例においては前記第一、第二シール材をも
ってシール層と称し、そのシール層の内面、密閉空間側
に設けるシール層を特に内面シール層と称するものとす
る。
【0018】尚、特許請求の範囲の項に、図面との対照
を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は添付図面の構成に限定されるものではない。
を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複層ガラスの取付構造を示す縦断面図
【図2】本発明の複層ガラスの要部の縦断面図
【図3】別実施例における複層ガラスの要部の縦断面図
【図4】別実施例における複層ガラスの要部の縦断面図
【図5】シール材が変動的な外力を受けて変形移動する
場合の作用説明図
場合の作用説明図
1,2 板ガラス 3 スペーサー 4,5 シール層 A 密閉空間
Claims (8)
- 【請求項1】 複数の板ガラス(1),(2)を、その全
周にわたってスペーサー(3)を介して厚み方向に間隔
をおいた状態で積層し、前記板ガラス(1),(2)と前
記スペーサー(3)との間にシール層(4),(5)を介
在して、前記複数の板ガラス(1),(2)間に密閉空間
(A)を形成してある複層ガラスであって、 前記スペーサー(3)を、前記板ガラス(1),(2)の
厚み方向にかかる外力を緩和する弾性体で構成してある
複層ガラス。 - 【請求項2】 前記弾性体が、断面視で、前記密閉空間
(A)側に開口部を有するCリング状である請求項1に
記載の複層ガラス。 - 【請求項3】 前記弾性体が、バネ材から形成してある
請求項1〜2のいずれかに記載の複層ガラス。 - 【請求項4】 複数の板ガラス(1),(2)を、その全
周にわたってスペーサー(3)を介して厚み方向に間隔
をおいた状態で積層し、前記板ガラス(1),(2)と前
記スペーサー(3)との間にシール層(4),(5)を介
在して、前記複数の板ガラス(1),(2)間に密閉空間
(A)を形成してある複層ガラスであって、 前記シール層(4),(5)を、シール用材料に補強芯材
を埋設してなるシール材から形成してある複層ガラス。 - 【請求項5】 前記シール用材料がブチルゴムである請
求項4に記載の複層ガラス。 - 【請求項6】 前記補強芯材が、布、網、線状体の少な
くとも一種を含むものである請求項4〜5のいずれかに
記載の複層ガラス。 - 【請求項7】 前記スペーサー(3)の前記板ガラス
(1),(2)に対向する面を偏平に形成し、かつ、前記
シール層(4)がシート状のブチルゴムに布を全幅にわ
たって埋設したものである請求項4〜6のいずれかに記
載の複層ガラス。 - 【請求項8】 前記スペーサー(3)を、前記板ガラス
(1),(2)の厚み方向にかかる外力を緩和する弾性体
で構成してある請求項4〜7のいずれかに記載の複層ガ
ラス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6132695A JPH084434A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 複層ガラス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6132695A JPH084434A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 複層ガラス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084434A true JPH084434A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15087388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6132695A Pending JPH084434A (ja) | 1994-06-15 | 1994-06-15 | 複層ガラス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084434A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4959817A (ja) * | 1972-10-12 | 1974-06-11 | ||
| JPS54160021A (en) * | 1978-06-08 | 1979-12-18 | Aika Kogyo Kk | Walllsurface finishing method |
| JPS5742085U (ja) * | 1980-08-21 | 1982-03-06 | ||
| JPS57150530U (ja) * | 1981-03-18 | 1982-09-21 |
-
1994
- 1994-06-15 JP JP6132695A patent/JPH084434A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS54160021A (en) * | 1978-06-08 | 1979-12-18 | Aika Kogyo Kk | Walllsurface finishing method |
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