JPH08170471A - 複層ガラス - Google Patents

複層ガラス

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JPH08170471A
JPH08170471A JP6316241A JP31624194A JPH08170471A JP H08170471 A JPH08170471 A JP H08170471A JP 6316241 A JP6316241 A JP 6316241A JP 31624194 A JP31624194 A JP 31624194A JP H08170471 A JPH08170471 A JP H08170471A
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JP
Japan
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holding member
elastic holding
sealing material
glass body
double glazing
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Pending
Application number
JP6316241A
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Inventor
Michihiro Masakage
道裕 正影
Yoshihito Fujimoto
祥仁 藤本
Keisuke Tanaka
啓介 田中
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Nippon Sheet Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Sheet Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 養生せずに即出荷できるようにする。 【構成】 複層ガラス本体6の周縁部を嵌め込み自在な
枠体1と複層ガラス本体6との間に介在した状態で、複
層ガラス本体6を枠体1に対して弾性的に保持自在な弾
性保持部材7を、複層ガラス本体6の周縁部に設け、複
層ガラス本体6に対して弾性保持部材7を係止自在な係
止部8を複層ガラス本体6の周縁部の複数の板ガラス5
A,5B間に形成された隙間Cに設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スペーサを介して厚み
方向に複数の板ガラスを並設して複層ガラス本体を形成
し、前記複層ガラス本体の周縁部の前記複数の板ガラス
間に形成された隙間にシール材を充填してある複層ガラ
スに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の複層ガラスとしては、図
10(イ)に示すように、複層ガラス本体20の周縁部
の複数の板ガラス5A,5B間の隙間Cに充填されたシ
ール材(例えば、シリコン樹脂製)S2が、露出する状
態に形成してあるものがあり、前記シール材S2が固ま
るまで養生し、複層ガラス取付現場においては、図10
(ロ)に示すように、複層ガラスを取り付ける対象とな
る窓枠やフレーム等の枠体1の取付用溝部3内で、枠体
1と複層ガラスhとの間に介在した状態で弾性的に複層
ガラスhを保持する弾性保持部材21を、複層ガラスh
の周縁部に嵌めて、その弾性保持部材21ごと枠体1に
嵌め込んで取り付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の複層ガ
ラスによれば、前記シール材が露出しているから、前記
シール材が固まるまでに持ち運びすると、例えば、手や
衣服に付いて汚れたり、複層ガラスのシール効果が低下
する危険性があり、それらを防止するためにシール材が
充分に固まるまで出荷できず、製造効率が低いという問
題点があった。
【0004】従って、本発明の目的は、上記問題点を解
消して、養生せずに即出荷できる複層ガラスを提供する
ところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の複層ガラスの第一の特徴構成は、複層ガラス
本体の周縁部を嵌め込み自在な枠体と前記複層ガラス本
体との間に介在した状態で、前記複層ガラス本体を前記
枠体に対して弾性的に保持自在な弾性保持部材を、前記
複層ガラス本体の周縁部に設け、前記複層ガラス本体に
対して前記弾性保持部材を係止自在な係止部を前記複層
ガラス本体の周縁部の前記複数の板ガラス間に形成され
た隙間に設けてあるところにある(請求項1に対応)。
【0006】第二の特徴構成は、前記弾性保持部材を、
前記隙間に充填してあるシール材と接着状態に前記複層
ガラス本体の周縁部に設け、少なくとも、前記弾性保持
部材の前記シール材との接着部を硬質に形成してあると
ころにある(請求項2に対応)。
【0007】第三の特徴構成は、前記弾性保持部材を、
前記シール材と接着状態に前記複層ガラス本体の周縁部
に設け、少なくとも、前記弾性保持部材の前記シール材
との接着部分に、前記シール材との接着性が、前記弾性
保持部材の本体より良好な介在部材を、一体的に設けて
あるところにある(請求項3に対応)。
【0008】
【作用】本発明の複層ガラスの第一の特徴構成によれ
ば、弾性保持部材を前記複層ガラス本体の周縁部に設
け、前記複層ガラス本体に対して前記弾性保持部材を係
止自在な係止部を前記複層ガラス本体の周縁部の前記隙
間に設けてあるから、前記隙間に充填してあるシール材
を、前記弾性保持部材によって露出しない状態に覆うこ
とが可能となり、持ち運んでもシール材が手に付いた
り、シール材が剥がれてシール効果が低下する等の問題
発生を防止できる。更には、前記弾性保持部材は、前記
係止部において複層ガラス本体と係止させてあるから、
ただ単に複層ガラス本体の周縁部に弾性保持部材を被せ
てあるものに比べて、より外れ難く且つずれ難い状態に
前記弾性保持部材を複層ガラス本体の周縁部に取り付け
ることができ、複層ガラスの保管時や出荷時や搬送時、
及び、取付現場における複層ガラス取付時を通して、複
層ガラス周縁部を前記弾性保持部材によって保護するこ
とが可能となる(請求項1に対応)。
【0009】第二の特徴構成によれば、前記弾性保持部
材を、前記隙間に充填してあるシール材と接着状態に前
記複層ガラス本体の周縁部に設け、少なくとも、前記弾
性保持部材の前記シール材との接着部を硬質に形成して
あるから、少なくとも前記接着部は変形し難くなり、例
えば、前記弾性保持部材の局部に、外れ方向の外力が作
用した場合に、その外力を前記接着部全体に分散してシ
ール材と接着部との広い接着範囲で受けとめることがで
き、複層ガラス本体から弾性保持部材が容易に外れるの
を防止し易くなる。また、前記シール材によって前記弾
性保持部材を複層ガラス本体に接着することができるか
ら、別の接着剤を用意しなくてもよくなる(請求項2に
対応)。
【0010】第三発明の複層ガラスの特徴構成によれ
ば、前記弾性保持部材を、前記シール材と接着状態に前
記複層ガラス本体の周縁部に設け、少なくとも、前記弾
性保持部材の前記シール材との接着部分に、前記シール
材との接着性が、前記弾性保持部材の本体より良好な介
在部材を、一体的に設けてあるから、同じシール材によ
って前記弾性保持部材を複層ガラス本体に接着するにし
ても、前記シール材と弾性保持部材とを直接に接着する
のに比べて、前記介在部材とシール材とのより強力な接
着力を発揮することが可能になり、複層ガラス本体に対
する弾性保持部材の接着性を向上させることが可能とな
る(請求項3に対応)。
【0011】
【発明の効果】従って、本発明の複層ガラスによれば、
製造時にシール材が固まるまで養生する必要がなくなっ
て、製造効率を向上させることが可能となる(請求項1
に対応)。また、弾性保持部材が外れ難くなって複層ガ
ラスの保護機能が向上すると共に、シール材による接着
が可能となるからコストダウンを叶えることが可能とな
る(請求項2・3に対応)。更には、複層ガラスの取付
現場において弾性保持部材の取付を実施しなくてすむの
で、枠体に対する複層ガラスの取付作業効率を向上させ
ることが可能となる(請求項1・2・3に対応)。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。尚、図面において従来例と同一の符号で表示した
部分は、同一又は相当の部分を示している。
【0013】図3は、複層ガラス取付用枠体の一例であ
るサッシュ1(引違い戸)に、本発明に係わる複層ガラ
スの一例Hを取り付けてある状況を示すものである。
【0014】前記サッシュ1は、アルミニウム製で、上
下左右の各辺部分を構成するチャンネル状の枠部材2
を、それぞれ組み付けて形成してある。また、前記各枠
部材2を組み付けた状態で上下または左右に対向する各
枠部材2どうしの対向部分には、前記複層ガラスHの周
縁部を嵌め込んで取り付けるための溝部3を各別に形成
してある。従って、複層ガラスHをサッシュ1に取り付
けるには、複層ガラスHを、その周縁部が前記溝部3に
位置するよう嵌め込んだり、又は、周縁部が前記溝部3
に位置する状態に各枠部材2を組み付けることによって
実施することができる。
【0015】[第一実施例]第一実施例の複層ガラスH
1について説明すると、図1に示すように、スペーサ4
を介して厚み方向に複数の板ガラス5A,5Bを並設し
て複層ガラス本体6を形成し、前記複層ガラス本体6の
周縁部の前記複数の板ガラス5A,5B間に形成された
隙間Cに二次シール材(シール材の一例)S2を充填
し、前記サッシュ1と前記複層ガラス本体6との間に介
在した状態で、前記複層ガラス本体6を前記サッシュ1
に対して弾性的に保持自在な弾性保持部材7を、前記複
層ガラス本体6の周縁部に設けて構成してある。
【0016】前記スペーサ4は、角筒部材4aと、その
角筒部材4aの内空部に充填された乾燥材4bとを備え
て構成してあり、一次シール材S1を介して前記各板ガ
ラス5A,5Bの周縁部に接着してある。前記角筒部材
4aには、前記一次シール材S1、及び、スペーサ4に
よって密閉された両板ガラス5A,5B間の密閉空間V
に面する部分に、前記乾燥材4bを内装してある内空部
と前記密閉空間Vとを連通させる多数の貫通孔4cを設
けてあり、前記密閉空間Vの水分を前記乾燥材4bによ
って吸収し、密閉空間V内での結露防止を図ってある。
尚、前記一次シール材S1は、特に水分を透過し難くす
るためにブチルゴム製のものを使用してある。また、角
筒部材4aの前記隙間Cに面する部分には、弾性保持部
材7に設けた係止用突起8aを係止自在な一対の係止片
部8bを長手方向にわたって一体的に設けてある。そし
て、各係止片部8bと両板ガラス5A,5Bとの間に前
記二次シール材S2が充填してある。前記二次シール材
S2は、接着力の高いシリコン系またはポリサルファイ
ド系のシール材で構成してあり、従来のものより硬化時
間を短く設定して、複層ガラス本体6に対する弾性保持
部材7の接着・養生時間の短縮を図り、前記接着の後、
短時間の内に複層ガラスH1の持ち運びが可能になるよ
うにしてある。
【0017】前記弾性保持部材7を説明すると、合成樹
脂製で断面形状が「U」字型に形成してある。また、外
周の両縁部には、前記サッシュ1の溝部3に嵌め込んだ
状態で溝縁部3aに引っかかって複層ガラス本体6を保
持自在な係止凸部10を長手方向にわたって各別に設け
てある。そして、「U」字型の底部分には、前記スペー
サ4の一対の係止片部8b間に進入して係止自在な係止
用突起8aを設けてあると共に、前記係止用突起8aの
両側方の底部分は、前記二次シール材S2との接着部1
1としてあり、係止用突起8aと係止片部8bとの係合
及び二次シール材S2と接着部11との接着とによっ
て、弾性保持部材7は複層ガラス本体6に強力に取り付
けてられている。前記係止用突起8aと係止片部8bと
によって複層ガラス本体6と弾性保持部材7との係止部
8が構成されている。一方、前記弾性保持部材7は、複
層ガラス本体6に取り付ける前には、一本ものの長尺体
であり、複層ガラス本体6への取り付けに伴い、前記複
層ガラス本体6の各片の長さ寸法に対応させた所定位置
の底側に横断方向の切れ目をいれ、その部分で屈曲させ
ながら複層ガラス本体6の周縁部に嵌め込んで図2に示
すように設置されるものである。
【0018】[第二実施例]第二実施例の複層ガラスH
2について、特に、第一実施例と異なる点を主体に説明
する。
【0019】スペーサ4は、図4に示すように、第一実
施例で説明した係止片部8bのない状態に形成した乾燥
材4b入り角筒部材4aで構成してあり、両板ガラス5
A,5B周縁部間の隙間Cには、二次シール材S2を充
填してある。
【0020】このスペーサ4に対応させて、弾性保持部
材7は、第一実施例で説明した係止用突起8aのない状
態に形成してある。従って、弾性保持部材7の底部分の
ほぼ全域が、前記二次シール材S2との接着部11にな
るように構成してある。そして、弾性保持部材7は、
「U」字型の側壁部分を、弾性を有した軟質合成樹脂に
よって構成してあると共に、「U」字型の底部分を、硬
質合成樹脂によって構成してある。前記側壁部分を弾性
を有した軟質合成樹脂によって構成することによって、
サッシュ1と複層ガラス本体6との緩衝を図ることがで
き、例えば、サッシュ1を勢いよく開け閉めした場合に
おいても、その衝撃で複層ガラス本体6が破損するのを
防止することが可能となる。また、前記底部分を硬質合
成樹脂によって構成することによって、複層ガラスH2
の保護機能が向上すると共に、例えば、サッシュ1に嵌
め込む前の複層ガラスH2に、弾性保持部材7を複層ガ
ラス本体6から外す方向の外力が作用した場合に、その
力を弾性保持部材7の長手方向に分散した状態で受ける
ことができ、弾性保持部材7が外れ難いようにすること
が可能となる。
【0021】[第三実施例]第三実施例の複層ガラスH
3について、特に、前述の二つの実施例と異なる点を主
体に説明する。
【0022】弾性保持部材7は、図5に示すように、少
なくとも、前記二次シール材S2との接着部分に、金属
テープ(介在部材の一例)12を一体的に設けてある。
前記金属テープ12は、弾性保持部材7の成形時に一体
に成形して設けたり、又は、成形した弾性保持部材7の
底部分に粘着剤や接着剤によって張り付ける方法によっ
て設置することができる。本実施例の複層ガラスH3に
よれば、金属テープ12と前記二次シール材S2との強
力な接着力が得られ、弾性保持部材7の合成樹脂部分と
二次シール材S2とを直接的に接着させたものに比べ
て、複層ガラス本体6に対する弾性保持部材7の固定性
が向上する。
【0023】〔別実施例〕以下に別実施例を説明する。
【0024】〈1〉 前記複層ガラスは、先の実施例で
説明した二枚の板ガラス5A,5Bを備えた構成に限る
ものではなく、例えば、三枚以上の板ガラスを備えて構
成してあるものであってもよい。また、全部又は一部の
板ガラスが、例えば、熱線吸収や紫外線吸収等の機能を
備えたものや、網入りや強化処理等を施したもので構成
してあってもよい。
【0025】〈2〉 前記係止部8は、先の実施例で説
明したように、スペーサ4に一体的に設けた係止片部8
bと、弾性保持部材7に設けた係止用突起8aとからな
る構成に限定されるものではなく、例えば、図6に示す
ように、前記係止片部8bに替えて、スペーサ4とは別
体に形成した係止片部材13bを設けたものであれば、
弾性保持部材7に作用する外れ方向の外力が、スペーサ
4に直接的に作用するのを防止でき一次シール材S1に
よるシール効果の維持を図り易くなる。
【0026】〈3〉 また、前記係止部8は、先の実施
例で説明したように、スペーサ4に一体的に設けた係止
片部8bと、弾性保持部材7に設けた係止用突起8aと
からなる構成に限定されるものではなく、例えば、図7
に示すように、スペーサ4に設けた係止用突起14a
と、弾性保持部材7に設けた係止片部14bとで構成し
てあれば、係止片部14bと二次シール材S2との接着
力をも期待することが可能となり、より強力に弾性保持
部材7を取り付けることができる。
【0027】〈4〉 前記弾性保持部材7は、先の実施
例で説明したように複層ガラス本体6の全周にわたって
設けてあるものに限らず、例えば、左右両辺部分と上辺
部分とにわたってのみ設けてあるものであってもよく、
この場合は、図8に示すように、サッシュ1に複層ガラ
スHを嵌め入れた後から、複層ガラス本体6の下辺部分
と、サッシュ1との隙間に、前記弾性保持部材7の側壁
部の形状とほぼ同様の形状に形成された詰め部材15を
詰め込んで複層ガラスHを固定することができる。
【0028】〈5〉 また、前記弾性保持部材7は、先
の実施例で説明したように、一つの「U」字型のものに
限定されるものではなく、例えば、図9に示すように、
各板ガラス5A,5Bに各別に取り付けるように複数設
けるものであれば、スペーサ4による各板ガラスの間隔
が異なる複層ガラス本体6に対しても、兼用することが
可能となり、部品コストの低減を図ることができる。
【0029】〈6〉 前記弾性保持部材7には、例え
ば、図9に示すように、側壁部分または底部分またはそ
れら両者に、長手方向に間隔をあけて複数の貫通孔16
を設けてあれば、複層ガラス本体6と弾性保持部材7と
の接当部分から弾性保持部材7内に浸入した水を、前記
貫通孔16から排除することができ、二次シール材S2
の接着力に悪影響を与えるのを防止し易くなる。
【0030】尚、特許請求の範囲の項に、図面との対照
を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施例の複層ガラスの要部を示す断面図
【図2】弾性保持部材の取付状況を示す正面図
【図3】複層ガラスの取付状況を示す斜視図
【図4】第二実施例の複層ガラスの要部を示す断面図
【図5】第三実施例の複層ガラスの要部を示す断面図
【図6】別実施例の複層ガラスの要部を示す断面図
【図7】別実施例の複層ガラスの要部を示す断面図
【図8】詰め部材の設置状況を示す要部の断面図
【図9】別実施例の複層ガラスの要部を示す断面図
【図10】従来例の複層ガラスの要部を示す断面図
【符号の説明】
1 枠体 4 スペーサ 5A 板ガラス 5B 板ガラス 6 複層ガラス本体 7 弾性保持部材 8 係止部 11 接着部 12 介在部材 C 隙間 S2 シール材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スペーサ(4)を介して厚み方向に複数
    の板ガラス(5A),(5B)を並設して複層ガラス本体
    (6)を形成し、前記複層ガラス本体(6)の周縁部の
    前記複数の板ガラス(5A),(5B)間に形成された隙
    間(C)にシール材(S2)を充填してある複層ガラス
    であって、 前記複層ガラス本体(6)の周縁部を嵌め込み自在な枠
    体(1)と前記複層ガラス本体(6)との間に介在した
    状態で、前記複層ガラス本体(6)を前記枠体(1)に
    対して弾性的に保持自在な弾性保持部材(7)を、前記
    複層ガラス本体(6)の周縁部に設け、前記複層ガラス
    本体(6)に対して前記弾性保持部材(7)を係止自在
    な係止部(8)を前記隙間(C)に設けてある複層ガラ
    ス。
  2. 【請求項2】 スペーサ(4)を介して厚み方向に複数
    の板ガラス(5A),(5B)を並設して複層ガラス本体
    (6)を形成し、前記複層ガラス本体(6)の周縁部の
    前記複数の板ガラス(5A),(5B)間に形成された隙
    間(C)にシール材(S2)を充填してある複層ガラス
    であって、 前記複層ガラス本体(6)の周縁部を嵌め込み自在な枠
    体(1)と前記複層ガラス本体(6)との間に介在した
    状態で、前記複層ガラス本体(6)を前記枠体(1)に
    対して弾性的に保持自在な弾性保持部材(7)を、前記
    シール材(S2)と接着状態に前記複層ガラス本体
    (6)の周縁部に設け、少なくとも、前記弾性保持部材
    (7)の前記シール材(S2)との接着部(11)を硬
    質に形成してある複層ガラス。
  3. 【請求項3】 スペーサ(4)を介して厚み方向に複数
    の板ガラス(5A),(5B)を並設して複層ガラス本体
    (6)を形成し、前記複層ガラス本体(6)の周縁部の
    前記複数の板ガラス(5A),(5B)間に形成された隙
    間(C)にシール材(S2)を充填してある複層ガラス
    であって、 前記複層ガラス本体(6)の周縁部を嵌め込み自在な枠
    体(1)と前記複層ガラス本体(6)との間に介在した
    状態で、前記複層ガラス本体(6)を前記枠体(1)に
    対して弾性的に保持自在な弾性保持部材(7)を、前記
    シール材(S2)と接着状態に前記複層ガラス本体
    (6)の周縁部に設け、少なくとも、前記弾性保持部材
    (7)の前記シール材(S2)との接着部分に、前記シ
    ール材(S2)との接着性が、前記弾性保持部材(7)
    の本体より良好な介在部材(12)を、一体的に設けて
    ある複層ガラス。
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