JPH08446B2 - 被覆金属板の製造方法 - Google Patents

被覆金属板の製造方法

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JPH08446B2
JPH08446B2 JP3146612A JP14661291A JPH08446B2 JP H08446 B2 JPH08446 B2 JP H08446B2 JP 3146612 A JP3146612 A JP 3146612A JP 14661291 A JP14661291 A JP 14661291A JP H08446 B2 JPH08446 B2 JP H08446B2
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JP
Japan
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film
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adhesive
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堅次郎 金子
圭 結城
茂男 由良
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日鐵建材工業株式会社
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C66/00General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts
    • B29C66/70General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material
    • B29C66/71General aspects of processes or apparatus for joining preformed parts characterised by the composition, physical properties or the structure of the material of the parts to be joined; Joining with non-plastics material characterised by the composition of the plastics material of the parts to be joined

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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鮮映性に優れた被覆金
属板の製造方法に関し、さらに詳しくは高鮮映性を要求
される家電製品外板、家具、建築物内装板等の用途に適
したプラスチックフイルム被覆金属板の製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、PVC樹脂フイルムをベースとし
そのフイルムの一方の面に柄模様を施したインキ層と、
そのインキ層の上面に接着剤を介してPET樹脂フイル
ムを積層した複合フイルムを、予め接着層を形成した金
属板を加熱(180℃)しロール積層した後、更に200℃に
加熱した状態で、光沢メッキ仕上げの鏡面ロールで加圧
し、冷却して得られた高鮮映積層金属板の製造方法が開
示されている(特昭63―280627号)。
【0003】この方法は、金属板に複合フイルムを積層
する工程として、 第一工程で、板温180℃でロール積層、 第二工程で、更に200℃に加熱された状態の鏡面ロー
ルで加圧し、フイルム表面を平滑な表面に仕上げる方法
である。
【0004】すなわち、第一工程の積層ではPVC樹脂
層が軟化点から融点の状態を保ち、更に第二工程の積層
において200℃に加熱させた鏡面ロールで透明な硬質層
側(PET樹脂フイルム)より加圧することにより、積
層金属板表面の凹凸の要因となる、柄模様の不連続なイ
ンキ層をPVC樹脂層に吸収させることにより、PET
樹脂フイルム表面が平滑となり高鮮映積層金属板を得る
ものである。
【0005】しかし、当該発明は積層金属板表面フイル
ムの平滑性・鮮映性には効果のある積層方法ではある
が、その製造工程において積層手段が二工程を必要とす
ることから積層設備の増大・省熱源面および塵埃防止対
策等の設備面から好ましくない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる問題を
解消すべく研究をすすめ、金属板上への複合化フイルム
を積層する工程を一工程で、効率の良い安価な設備で、
生産性も高く、かつ平滑にして鮮映性の優れた積層金属
板を得ることの出来る製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の構成
は、化成処理皮膜を施した金属板上に、熱可塑性樹脂系
の接着剤を塗布し加熱炉に通して金属板温をPVC樹脂
フイルムの融点以上230℃以下に加熱させ接着層を形成
し、該接着層の上に、予め準備した塩化ビニル(PV
C)樹脂フイルムに接着剤を介して二軸延伸した合成樹
脂フイルムを積層してなる複合化フイルムを重ね、これ
を鏡面光沢を有する金属製の表面温度を合成樹脂フイル
ムの熱変形温度から融点までの範囲に加熱した上側ヒー
トロールと耐熱ゴムライニングした下側ロールからなる
上下のロールを用いて圧加力5〜10kg/cm2にて圧着す
る。圧着後、速やかに得られた積層金属板裏側に冷却水
を噴射し冷却することを特徴とする鮮映性に優れたプラ
スチックフイルム被覆金属板の製造方法である。
【0008】以下本発明について詳細に説明する。
【0009】本発明で使用する金属板としては、溶融亜
鉛めっき鋼板、電気亜鉛めっき鋼板、冷延鋼板、アルミ
ニウム板、ステンレス鋼板等が挙げられる。金属板温
が、PVC樹脂フイルムの融点以上であるからフイルム
をラミネートすると同時に溶融状態になり、界面にPV
C樹脂が流動して充填される為、金属表面の粗度に影響
されず二軸延伸した合成樹脂フイルム表面の平滑状態を
維持できる。これら金属板は公知の化成処理液により化
成処理皮膜が施される。
【0010】次いで接着剤を塗布し、該接着剤の上に複
合化フイルムを重ね上下ラミネートロールの間を通し圧
着した後、速やかに冷却し、本発明の被覆金属板が得ら
れる。
【0011】金属板と複合化フイルムとの接着剤として
は、従来の塩ビ鋼板等に使用されるものが使用でき、熱
可塑性樹脂接着剤、たとえばアクリル系樹脂接着剤、ポ
リエステル系樹脂接着剤がある。
【0012】複合化フイルムとしては、半硬質のポリ塩
化ビニル(PVC)フイルムと二軸延伸したポリエチレ
ンテレフタレート(PET)樹脂フイルム、ポリブチレ
ンテレフタレート(PBT)樹脂フイルム、ポリプロピ
レン(PP)樹脂フイルム等とをウレタン系樹脂接着剤
を介して積層したものが挙げられる。
【0013】金属板と複合化フイルムのラミネートは上
下ロール間を通過させることにより行う。この場合、上
側ラミネートロールとしては金属製で光沢めっきを施し
た鏡面状のヒートロールを用いる。
【0014】この場合、上側ヒートロールの表面温度は
表面層二軸延伸フイルムの熱変形温度から融点までの範
囲で一定温度に保つ様にする。二軸延伸フイルムの熱変
形温度未満ではヒートロールのアイロン効果が薄れ、二
軸延伸フイルムの表面光沢の低下ならびに鮮映性が劣
る。
【0015】又ヒートロールの表面温度が二軸延伸フイ
ルムの融点以上では、例えば、ポリエチレンテレフタレ
ート樹脂フイルム(以下PETフイルムという)では含
有するオリゴマーが滲出し、ヒートロールの鏡面光沢を
損ね、鮮映性が劣る。
【0016】又、下側ラミネートロールとしては、たと
えばシリコン系ゴムをライニングしたロールを用いる。
金属ロールを用いると金属板の厚みバラツキ等により上
下ロール間隙、圧加コントロールが困難で、均一な外観
を得るのが難しい。その為下側は一般のPVC樹脂フイ
ルムのラミネート用に使用される耐熱ゴムライニングロ
ールを使用し、圧加変動を吸収し、安定した外観を得る
様にする。
【0017】上下のロールは圧加力5〜10kg/cm2に保持
し圧着する。
【0018】圧加力10kg/cm2以上の圧加力となると、複
合化フイルム下面層のPVC樹脂が被覆金属板の左右端
側にはみ出し外観を損ね、また冷却後の被覆金属板に反
りが生じ板の形状を損ねる。圧加力5kg/cm2以下の圧加
力では、圧延効果が不足しフイルム表面が凹凸状となり
平滑性が劣り鮮映度が低下する。
【0019】上下のラミネートロールで圧着積層された
被覆金属板を、該ロールから開放されると同時に速やか
に冷却水を被覆金属板の裏側から噴射し急冷する。急冷
することにより二軸延伸フイルムの表面平滑状態が保持
できる。フイルムの表面側に冷却水をもって急冷する
と、フイルム表面にムラが生じて鮮映性が劣り商品とな
らない。
【0020】
【作用】本発明において、金属板上に接着剤を塗布し加
熱炉を通して活性状態の接着層に予め複合化したフイル
ムを、上側ラミネートロールが金属製で光沢メッキを施
した鏡面状のヒートロールで、下側ラミネートロールが
従来のゴムライニングロールからなる、上下のロールを
圧加力5〜10kg/cm2に保持した状態でこの上下ロール間
に通し、複合化フイルムを金属板上に加圧積層すること
により、複合化フイルム上層の二軸延伸された合成樹脂
フイルムが加熱され軟化平滑になり、更に、上下ラミネ
ートロールから開放されると同時にフイルムの収縮現象
を生じ更に複合化フイルム上層がより平滑になる。
【0021】これを速やかに被覆金属板裏側から冷却水
を噴射急冷することにより、平滑状態が保持されたまま
で鮮映性に優れたプラスチックフイルム被覆金属板が製
造可能となる。
【0022】
【実施例】以下実施例をもって説明する。図1に工程概
略図を示す。
【0023】りん酸亜鉛皮膜を施した亜鉛めっき鋼板1
上に、アクリル系樹脂接着剤2を乾燥膜厚5μmとなる
よう塗布し加熱炉3に通して金属板温を210℃に加熱さ
せ接着層を活性状態にある接着層を形成し、半硬質のP
VC樹脂フイルム(100μm厚)にウレタン系樹脂接着剤
を介して二軸延伸したポリエチレンテレフタレート(P
ET)樹脂フイルム(25μm厚)を積層してなる図2に
示す複合化フイルム4を、上側ラミネートロール5は鏡
面光沢を有するロール表面温度180℃の金属製のヒート
ロールと下側ラミネートロール6はゴムライニングした
ロールとして、板温210℃で上下のロールを7kg/cm2
圧加させ金属板の接着層上に圧着した後、速やかに積層
金属板裏側に冷却水8を噴射し冷却し、図3に示す鮮映
性に優れたプラスチックフイルム被覆金属板を製造する
ことができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、従来のラミネータラインを活
用して、上側のラミネートロールのみを金属製で光沢メ
ッキを施した鏡面状のヒートロールに組替えるだけで、
鮮映性の高い合成樹脂フイルム被覆金属板の製造が可能
となる。
【0025】且つ使用する金属板の表面粗度等を限定せ
ずとも、一工程で平滑にして鮮映性に優れた被覆金属板
を製造することが出来るため、設備的・品質的に大きな
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の工程概略図である。
【図2】複合化フイルムの断面構成図である。
【図3】本発明のフイルム被覆金属板の断面構成図であ
る。
【符号の説明】
1 金属板 2、9 接着剤層 3 加熱炉 4 複合化フイルム 5 上側ヒートロール 6 下側ゴムロール 8 冷却水 10 PVC樹脂フイルム 11 被覆金属板
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 31/12 7148−4F 31/20 7148−4F 31/24 7148−4F // B29K 27:06 B29L 7:00 9:00

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化成処理皮膜を施した金属板上に、熱可
    塑性樹脂系の接着剤を塗布し加熱炉に通して金属板温を
    PVC樹脂フイルムの融点以上230℃以下に加熱させ接
    着層を形成し、該接着層の上に、予め準備したPVC樹
    脂フイルムに接着剤を介して二軸延伸した合成樹脂フイ
    ルムを積層してなる複合化フイルムを重ね、これを鏡面
    光沢を有する金属製の表面温度が合成樹脂フイルムの熱
    変形温度から融点までの範囲に加熱した上側ヒートロー
    ルと耐熱ゴムライニングした下側ロールからなる上下の
    ロールの間に通して圧加力5〜10kg/cm2 で圧着後、得ら
    れた積層金属板裏側に冷却水を噴射し冷却することを特
    徴とする鮮映性に優れたプラスチックフイルム被覆金属
    板の製造方法。
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US20040084197A1 (en) * 2002-11-01 2004-05-06 Bortz Kent P. Process for making polyethylene laminate composites
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