JPS6044143B2 - アルミニウム箔を積層した積層板の製造方法 - Google Patents
アルミニウム箔を積層した積層板の製造方法Info
- Publication number
- JPS6044143B2 JPS6044143B2 JP4453381A JP4453381A JPS6044143B2 JP S6044143 B2 JPS6044143 B2 JP S6044143B2 JP 4453381 A JP4453381 A JP 4453381A JP 4453381 A JP4453381 A JP 4453381A JP S6044143 B2 JPS6044143 B2 JP S6044143B2
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- Japan
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- laminate
- laminated
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、アルミニウム箔を積層した積層板の製造方
法に関し、焼きなました軟質のアルミニウム箔1の下面
に塩化ビニールシート2を、上面にクリアー層3を積層
して積層用フィルム4を形成し、加熱した鋼板5上に積
層用フィルム4の下面の塩化ビニールシート2をラミネ
ートし、ラミネート直後に急冷することを特徴とするア
ルミニウム箔を積層した積層板の製造方法に係るもので
ある。
法に関し、焼きなました軟質のアルミニウム箔1の下面
に塩化ビニールシート2を、上面にクリアー層3を積層
して積層用フィルム4を形成し、加熱した鋼板5上に積
層用フィルム4の下面の塩化ビニールシート2をラミネ
ートし、ラミネート直後に急冷することを特徴とするア
ルミニウム箔を積層した積層板の製造方法に係るもので
ある。
本発明の目的とするところは、鋼板上に積層用フィル
ムを積層した時アルミニウム箔にしわがよらず、また曲
げ加工などをするに当つてアルミニウム箔にクラックが
生じたりすることがない積層板を製造することができる
アルミニウム箔を積層した積層板の製造方法を提供する
ことを目的とするものである。
ムを積層した時アルミニウム箔にしわがよらず、また曲
げ加工などをするに当つてアルミニウム箔にクラックが
生じたりすることがない積層板を製造することができる
アルミニウム箔を積層した積層板の製造方法を提供する
ことを目的とするものである。
本発明を以下実施例により詳述する。
第1図には本発明の製造方法に用いる装置の概略図が示
してある。第1図矢印方向に供給される鋼板5の表面に
プライマー6を塗布してオープン7で加熱して焼付け、
この加熱された鋼板5上に積層用フィルム4が重ねられ
接着されるものである。ここで積層用フィルム4はアル
ミニウム箔1の下面に粘着剤8を介して塩化ビニールシ
ート2が積層されると共にアルミニウム箔1の上面に接
着剤9を介して透明アクリルフィルムを積層してクリア
ー層3を形成したものである。なおアルミニウム箔1の
上面側には直接透明アクリル塗膜を形成してもよい。加
熱した鋼板5上に重ねられた積層用フィルム4は下面の
塩化ビニールシート2部分が圧着ローラ11によつてプ
ライマー層6にラミネートされ、その直後に急冷装置A
で急冷されるのである。ここでラミネート後に急冷する
のは以下の理由によるものである。つまりラミネート時
には鋼板5は180℃〜220℃であるが、他方積層用
フィルム4は常温であるため加熱された鋼板5にラミネ
ートした時まず塩化ビニールシート2が加熱された鋼板
5によつて軟化して鋼板5側に接着し、こ″のまま時間
をおくと、次はアルミニウム箔1が加熱されることにな
り、アルミニウム箔1が加熱されると、鋼板5とアルミ
ニウム箔1との熱膨張係数が異なるため高温状態でラミ
ネートした後に時間をおいて冷却した時にはアルミニウ
ム箔1の表・面にしわがよることとなる。ところがラミ
ネート直後に急冷すると、加熱された鋼板5によつてア
ルミニウム箔1が加熱されることなく鋼板5が冷却され
、アルミニウム箔1と鋼板5とが冷却された状態(つま
り常温状態)でラミネートされることとなり、アルミニ
ウム箔1の表面にしわが発生しないのである。上記のよ
うにして得た積層板Bは曲げ、ブレス等の加工をして製
品とし、例えば太陽熱温水器の反射板やカーテンレール
等の内装器部材として用いられる。次に堀発明と一実施
例と比較例1及び2との比較を示す。
してある。第1図矢印方向に供給される鋼板5の表面に
プライマー6を塗布してオープン7で加熱して焼付け、
この加熱された鋼板5上に積層用フィルム4が重ねられ
接着されるものである。ここで積層用フィルム4はアル
ミニウム箔1の下面に粘着剤8を介して塩化ビニールシ
ート2が積層されると共にアルミニウム箔1の上面に接
着剤9を介して透明アクリルフィルムを積層してクリア
ー層3を形成したものである。なおアルミニウム箔1の
上面側には直接透明アクリル塗膜を形成してもよい。加
熱した鋼板5上に重ねられた積層用フィルム4は下面の
塩化ビニールシート2部分が圧着ローラ11によつてプ
ライマー層6にラミネートされ、その直後に急冷装置A
で急冷されるのである。ここでラミネート後に急冷する
のは以下の理由によるものである。つまりラミネート時
には鋼板5は180℃〜220℃であるが、他方積層用
フィルム4は常温であるため加熱された鋼板5にラミネ
ートした時まず塩化ビニールシート2が加熱された鋼板
5によつて軟化して鋼板5側に接着し、こ″のまま時間
をおくと、次はアルミニウム箔1が加熱されることにな
り、アルミニウム箔1が加熱されると、鋼板5とアルミ
ニウム箔1との熱膨張係数が異なるため高温状態でラミ
ネートした後に時間をおいて冷却した時にはアルミニウ
ム箔1の表・面にしわがよることとなる。ところがラミ
ネート直後に急冷すると、加熱された鋼板5によつてア
ルミニウム箔1が加熱されることなく鋼板5が冷却され
、アルミニウム箔1と鋼板5とが冷却された状態(つま
り常温状態)でラミネートされることとなり、アルミニ
ウム箔1の表面にしわが発生しないのである。上記のよ
うにして得た積層板Bは曲げ、ブレス等の加工をして製
品とし、例えば太陽熱温水器の反射板やカーテンレール
等の内装器部材として用いられる。次に堀発明と一実施
例と比較例1及び2との比較を示す。
表面に亜鉛メッキ10を施すと共にその上に化成処理1
1を施したものにプライマーを塗布してオープンで加熱
して180℃〜220℃となつたものの上に、厚み72
μの焼きなまししたアルミニウム箔の上面に厚み10μ
のアクリルコートを積層し、且つアルミニウム箔の下面
に厚み100μの硬質塩化ビニールシートを積層した積
層用フィルムをラミネートし、その直後に急冷して本発
明に係る積層板を得た。
1を施したものにプライマーを塗布してオープンで加熱
して180℃〜220℃となつたものの上に、厚み72
μの焼きなまししたアルミニウム箔の上面に厚み10μ
のアクリルコートを積層し、且つアルミニウム箔の下面
に厚み100μの硬質塩化ビニールシートを積層した積
層用フィルムをラミネートし、その直後に急冷して本発
明に係る積層板を得た。
〔比較例1〕
鋼板の上に厚み50μのホットメルトタイプの接着シー
トを介して厚み100μの焼きなまししたアルミニウム
箔をラミネートして比較1のものを得た。
トを介して厚み100μの焼きなまししたアルミニウム
箔をラミネートして比較1のものを得た。
〔比較例2〕
銅板の上にプライマーを塗布して加熱に180得C〜2
20にCとしたものの上に、厚み100μの硬質のアル
ミニウム箔の上面に厚み10μのアクリルコートを積層
し、且つアルミニウム箔の下面に厚み100μの硬質の
塩化ビニールシートを積層した積層用フィルムをラミネ
ートし、その直後に冷却して比較例2のものを得た。
20にCとしたものの上に、厚み100μの硬質のアル
ミニウム箔の上面に厚み10μのアクリルコートを積層
し、且つアルミニウム箔の下面に厚み100μの硬質の
塩化ビニールシートを積層した積層用フィルムをラミネ
ートし、その直後に冷却して比較例2のものを得た。
○ここで本発明の実施例、比較例1、比較例2のものの
加工性の試験をしたら下記の表−1のような結果となつ
た。
加工性の試験をしたら下記の表−1のような結果となつ
た。
上記の表−1からも明らかなように本発明の方法によつ
て得たものは加工性の上でもすぐれていることが判明し
た。
て得たものは加工性の上でもすぐれていることが判明し
た。
以上のように本発明にあつては、焼きなましした軟質ア
ルミニウム箔の下面に塩化ビニールシートを上面にクリ
アー層を積層して積層用フィルムを形成し、加熱した鋼
板上に積層用フィルムの下面の塩化ビニールシートをラ
ミネートし、ラミネート直後に急冷するので、ラミネー
ト時にアルミニウム箔が鋼板によつて加熱される直前に
鋼板が急冷されてアルミニウム箔が加熱されることがな
く、この結果アルミニウム箔及び鋼板の両者が高温の状
態でラミネートし、その後冷却するものに比らべ、両者
の熱膨張率の差によるしわが発生せず、アルミニウム箔
の表面が平滑面を維持でき、太陽熱温水器の反射板など
として用いても何ら支障がないものであり、しかもアル
ミニウム箔は焼きなまししてあると共に下面に塩化ビニ
ールシートを積層してバッキング層としてあるので、積
層板の加工性が向上し、曲げたり、ブレスしたり、衝撃
が加わつてもアルミニウム箔にクラックが発生せず、い
つそうアルミニウム箔の表面を平滑に保つことができ、
反射板などとして用いるのに最適となるものである。
ルミニウム箔の下面に塩化ビニールシートを上面にクリ
アー層を積層して積層用フィルムを形成し、加熱した鋼
板上に積層用フィルムの下面の塩化ビニールシートをラ
ミネートし、ラミネート直後に急冷するので、ラミネー
ト時にアルミニウム箔が鋼板によつて加熱される直前に
鋼板が急冷されてアルミニウム箔が加熱されることがな
く、この結果アルミニウム箔及び鋼板の両者が高温の状
態でラミネートし、その後冷却するものに比らべ、両者
の熱膨張率の差によるしわが発生せず、アルミニウム箔
の表面が平滑面を維持でき、太陽熱温水器の反射板など
として用いても何ら支障がないものであり、しかもアル
ミニウム箔は焼きなまししてあると共に下面に塩化ビニ
ールシートを積層してバッキング層としてあるので、積
層板の加工性が向上し、曲げたり、ブレスしたり、衝撃
が加わつてもアルミニウム箔にクラックが発生せず、い
つそうアルミニウム箔の表面を平滑に保つことができ、
反射板などとして用いるのに最適となるものである。
第1図は本発明に用いる装置の概略図、第2図は本発明
の一実施例の断面図であつて、1はアルミニウム箔、2
は塩化ビニールシート、3はクリアー層、4は積層用フ
ィルム、5は鋼板である。
の一実施例の断面図であつて、1はアルミニウム箔、2
は塩化ビニールシート、3はクリアー層、4は積層用フ
ィルム、5は鋼板である。
Claims (1)
- 1 焼きなました軟質のアルミニウム箔の下面に塩化ビ
ニールシートを、上面にクリアー層を積層して積層用フ
ィルムを形成し、加熱した鋼板上に積層用フィルムの下
面の塩化ビニールシートをラミネートし、ラミネート直
後に急冷することを特徴とするアルミニウム箔を積層し
た積層板の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4453381A JPS6044143B2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 | アルミニウム箔を積層した積層板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4453381A JPS6044143B2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 | アルミニウム箔を積層した積層板の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57157750A JPS57157750A (en) | 1982-09-29 |
| JPS6044143B2 true JPS6044143B2 (ja) | 1985-10-02 |
Family
ID=12694140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4453381A Expired JPS6044143B2 (ja) | 1981-03-25 | 1981-03-25 | アルミニウム箔を積層した積層板の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6044143B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0596983U (ja) * | 1991-10-11 | 1993-12-27 | 冨士工業株式会社 | ビデオカセットのテープガイド |
-
1981
- 1981-03-25 JP JP4453381A patent/JPS6044143B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57157750A (en) | 1982-09-29 |
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