JPH0845026A - 磁気抵抗効果型磁気ヘッド - Google Patents
磁気抵抗効果型磁気ヘッドInfo
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- JPH0845026A JPH0845026A JP17846994A JP17846994A JPH0845026A JP H0845026 A JPH0845026 A JP H0845026A JP 17846994 A JP17846994 A JP 17846994A JP 17846994 A JP17846994 A JP 17846994A JP H0845026 A JPH0845026 A JP H0845026A
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- electronic cooling
- bias
- electrode
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- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/33—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only
- G11B5/39—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects
- G11B5/3903—Structure or manufacture of flux-sensitive heads, i.e. for reproduction only; Combination of such heads with means for recording or erasing only using magneto-resistive devices or effects using magnetic thin film layers or their effects, the films being part of integrated structures
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- G—PHYSICS
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- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/31—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive using thin films
- G11B5/3109—Details
- G11B5/313—Disposition of layers
- G11B5/3133—Disposition of layers including layers not usually being a part of the electromagnetic transducer structure and providing additional features, e.g. for improving heat radiation, reduction of power dissipation, adaptations for measurement or indication of gap depth or other properties of the structure
- G11B5/3136—Disposition of layers including layers not usually being a part of the electromagnetic transducer structure and providing additional features, e.g. for improving heat radiation, reduction of power dissipation, adaptations for measurement or indication of gap depth or other properties of the structure for reducing the pole-tip-protrusion at the head transducing surface, e.g. caused by thermal expansion of dissimilar materials
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
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- G11B2005/0005—Arrangements, methods or circuits
- G11B2005/0008—Magnetic conditionning of heads, e.g. biasing
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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- G11B33/14—Reducing influence of physical parameters, e.g. temperature change, moisture, dust
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- Electromagnetism (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 MR素子の発熱を吸収し、該MR素子に流す
センス電流を増加して再生出力の増大を図る。 【構成】 ペルチェ効果を示す電子冷却素子12を、M
R素子6近傍のバイアス導体7に設けた磁気抵抗効果型
磁気ヘッド。
センス電流を増加して再生出力の増大を図る。 【構成】 ペルチェ効果を示す電子冷却素子12を、M
R素子6近傍のバイアス導体7に設けた磁気抵抗効果型
磁気ヘッド。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばハードディスク
駆動装置等に用いて有用な磁気抵抗効果型磁気ヘッドに
関する。
駆動装置等に用いて有用な磁気抵抗効果型磁気ヘッドに
関する。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気抵抗効果を有するパーマロイ
等の磁気抵抗効果素子(以下、MR素子という。)を用
いた磁気抵抗効果型磁気ヘッド(以下、MRヘッドとい
う。)の開発が盛んに進められている。
等の磁気抵抗効果素子(以下、MR素子という。)を用
いた磁気抵抗効果型磁気ヘッド(以下、MRヘッドとい
う。)の開発が盛んに進められている。
【0003】かかるMRヘッドは、磁気記録媒体から漏
れ出る信号磁束によりパーマロイよりなるMR素子の抵
抗が変化し、その抵抗変化を検出することによって上記
磁気記録媒体に記録された情報を読み取ることができる
ようになされている。
れ出る信号磁束によりパーマロイよりなるMR素子の抵
抗が変化し、その抵抗変化を検出することによって上記
磁気記録媒体に記録された情報を読み取ることができる
ようになされている。
【0004】このようなMRヘッドは、通常の電磁誘導
型磁気ヘッド(以下、インダクティブヘッドと称す
る。)に比べて、短波長感度に優れることから、狭トラ
ック再生、短波長再生、超低速再生において高い感度が
得られるとされている。
型磁気ヘッド(以下、インダクティブヘッドと称す
る。)に比べて、短波長感度に優れることから、狭トラ
ック再生、短波長再生、超低速再生において高い感度が
得られるとされている。
【0005】一般に、MRヘッドは、例えばAl2 O3
−TiC等からなるスライダーと称される基体の一側面
上にパーマロイよりなるMR素子を有し、そのMR素子
の長手方向における両端部に電極が設けられ、これら電
極間にセンス電流を流すことで、媒体からMR素子に入
り込んだ磁束による抵抗変化を電圧変化として取り出す
ことができるように構成されている。
−TiC等からなるスライダーと称される基体の一側面
上にパーマロイよりなるMR素子を有し、そのMR素子
の長手方向における両端部に電極が設けられ、これら電
極間にセンス電流を流すことで、媒体からMR素子に入
り込んだ磁束による抵抗変化を電圧変化として取り出す
ことができるように構成されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように、MRヘッ
ドでは、出力信号を取り出すために、MR素子にセンス
電流を流す必要がある。このため、センス電流を通電す
ることによって発生するジュール熱により、MR素子に
流せる電流は制限されてしまう。従って、最大出力での
使用ができず、ヘッドの高出力化の妨げとなっている。
かかる発熱による影響は、MR素子膜の熱劣化、マイグ
レーションによる断線、またはヘッド寿命の短縮化等を
誘発し、信頼性の面で不利となる。
ドでは、出力信号を取り出すために、MR素子にセンス
電流を流す必要がある。このため、センス電流を通電す
ることによって発生するジュール熱により、MR素子に
流せる電流は制限されてしまう。従って、最大出力での
使用ができず、ヘッドの高出力化の妨げとなっている。
かかる発熱による影響は、MR素子膜の熱劣化、マイグ
レーションによる断線、またはヘッド寿命の短縮化等を
誘発し、信頼性の面で不利となる。
【0007】これまでは、MR素子の発熱対策として、
MR素子を表面に露出させることにより空気中へ放熱す
る方法やMR素子の周りを熱伝導の良い材料で覆うこと
で、放熱を促す等の方法を採用してきた。
MR素子を表面に露出させることにより空気中へ放熱す
る方法やMR素子の周りを熱伝導の良い材料で覆うこと
で、放熱を促す等の方法を採用してきた。
【0008】しかしながら、これらの方法では、充分で
はなく、MR素子の最大通電電流を決めて、発熱を抑え
ながら使用しているのが現状である。
はなく、MR素子の最大通電電流を決めて、発熱を抑え
ながら使用しているのが現状である。
【0009】そこで本発明は、上述の従来の有する技術
的な課題に鑑みて提案されたものであって、MR素子の
発熱を吸収し、該MR素子へのセンス電流の増加を図
り、再生出力の向上を実現するMRヘッドを提供するこ
とを目的とする。
的な課題に鑑みて提案されたものであって、MR素子の
発熱を吸収し、該MR素子へのセンス電流の増加を図
り、再生出力の向上を実現するMRヘッドを提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明では、MR素子の
発熱を抑え、該MR素子へのセンス電流を増加させて再
生出力の向上を図るべく、ペルチェ効果を示す電子冷却
素子を設ける。
発熱を抑え、該MR素子へのセンス電流を増加させて再
生出力の向上を図るべく、ペルチェ効果を示す電子冷却
素子を設ける。
【0011】電子冷却素子を設ける場所は、MR素子よ
り放熱される熱を効率良く吸収すべく、該MR素子にな
るべく近いところが好ましく、例えばバイアス導体、先
端電極、後端電極のうち少なくともいずれか一カ所に設
けることが望ましい。もちろん、バイアス導体、先端電
極、後端電極の全てに設けるようにしてもよい。但し、
電子冷却素子をバイアス導体に設ける場合は、バイアス
導体に電流を流してバイアス磁界をMR素子に印加す
る,いわゆる電流バイアス方式のMRヘッドに適用する
必要がある。
り放熱される熱を効率良く吸収すべく、該MR素子にな
るべく近いところが好ましく、例えばバイアス導体、先
端電極、後端電極のうち少なくともいずれか一カ所に設
けることが望ましい。もちろん、バイアス導体、先端電
極、後端電極の全てに設けるようにしてもよい。但し、
電子冷却素子をバイアス導体に設ける場合は、バイアス
導体に電流を流してバイアス磁界をMR素子に印加す
る,いわゆる電流バイアス方式のMRヘッドに適用する
必要がある。
【0012】この電子冷却素子が設けられるMRヘッド
としては、磁気記録媒体との対向面に対して長手方向が
垂直に配されたMR素子を有した,いわゆる縦型MRヘ
ッドであるか、媒体対向面に対して長手方向が平行に配
されたMR素子を有した,いわゆる横型MRヘッドであ
るかを問わない。
としては、磁気記録媒体との対向面に対して長手方向が
垂直に配されたMR素子を有した,いわゆる縦型MRヘ
ッドであるか、媒体対向面に対して長手方向が平行に配
されたMR素子を有した,いわゆる横型MRヘッドであ
るかを問わない。
【0013】縦型MRヘッドというのは、磁気記録媒体
との対向面に対して長手方向が垂直となるように配され
ると共に、その先端側の一側縁が媒体対向面に臨むよう
になされた磁気抵抗効果素子と、上記磁気抵抗効果素子
の先端側に積層され、その先端側の一側縁が媒体対向面
に臨む先端電極と、上記磁気抵抗効果素子の後端側に積
層される後端電極と、上記先端電極と後端電極が積層さ
れた磁気抵抗効果素子を膜厚方向から挟み込む一対のシ
ールド磁性体と、電流の通電により発生するバイアス磁
界を磁気抵抗効果素子に印加するバイアス導体とを備え
た構成である。横型MRヘッドというのは、磁気記録媒
体との対向面に対して長手方向が平行となるように配さ
れると共に、先端側の一側縁が媒体対向面に臨むように
なされた磁気抵抗効果素子と、上記磁気抵抗効果素子の
長手方向における両端部に積層され、媒体対向面に対し
て垂直方向に該媒体対向面より後方に引き出される一対
の電極とを備えた構成である。
との対向面に対して長手方向が垂直となるように配され
ると共に、その先端側の一側縁が媒体対向面に臨むよう
になされた磁気抵抗効果素子と、上記磁気抵抗効果素子
の先端側に積層され、その先端側の一側縁が媒体対向面
に臨む先端電極と、上記磁気抵抗効果素子の後端側に積
層される後端電極と、上記先端電極と後端電極が積層さ
れた磁気抵抗効果素子を膜厚方向から挟み込む一対のシ
ールド磁性体と、電流の通電により発生するバイアス磁
界を磁気抵抗効果素子に印加するバイアス導体とを備え
た構成である。横型MRヘッドというのは、磁気記録媒
体との対向面に対して長手方向が平行となるように配さ
れると共に、先端側の一側縁が媒体対向面に臨むように
なされた磁気抵抗効果素子と、上記磁気抵抗効果素子の
長手方向における両端部に積層され、媒体対向面に対し
て垂直方向に該媒体対向面より後方に引き出される一対
の電極とを備えた構成である。
【0014】また、これら縦型MRヘッドと横型MRヘ
ッドのいずれの場合においても、MR素子を含む電気回
路と、ペルチェ効果を示す電子冷却素子を設けたバイア
ス導体を直列または並列に接続するようにしてもよい。
ッドのいずれの場合においても、MR素子を含む電気回
路と、ペルチェ効果を示す電子冷却素子を設けたバイア
ス導体を直列または並列に接続するようにしてもよい。
【0015】
【作用】本発明に係るMRヘッドにおいては、ペルチェ
効果を示す電子冷却素子が素子内に設けられているの
で、センス電流の通電によってMR素子に発生する熱
が、この電子冷却素子によって吸収される。従って、M
R素子へのセンス電流の増加が図れ、該MR素子の出力
の向上が実現される。また、電子冷却素子によってMR
素子より放熱される熱が吸収されるので、該MR素子の
熱劣化が回避され、連続通電寿命が大幅に伸びる。
効果を示す電子冷却素子が素子内に設けられているの
で、センス電流の通電によってMR素子に発生する熱
が、この電子冷却素子によって吸収される。従って、M
R素子へのセンス電流の増加が図れ、該MR素子の出力
の向上が実現される。また、電子冷却素子によってMR
素子より放熱される熱が吸収されるので、該MR素子の
熱劣化が回避され、連続通電寿命が大幅に伸びる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を適用した具体的な実施例につ
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
いて図面を参照しながら詳細に説明する。
【0017】実施例1 この実施例は、MR素子を含む電気回路とバイアス導体
を直列に接続したもので、そのバイアス導体に電子冷却
素子を設けた例である。
を直列に接続したもので、そのバイアス導体に電子冷却
素子を設けた例である。
【0018】本実施例のMRヘッドは、図1及び図2に
示すように、Al2 O3 −TiC等からなるスライダー
1の一側面上に形成される一対のシールド磁性体2,3
と、これらシールド磁性体2,3間に先端電極4と後端
電極5が積層されてなるMR素子6と、このMR素子6
にバイアス磁界を印加するバイアス導体7とを有して構
成されている。
示すように、Al2 O3 −TiC等からなるスライダー
1の一側面上に形成される一対のシールド磁性体2,3
と、これらシールド磁性体2,3間に先端電極4と後端
電極5が積層されてなるMR素子6と、このMR素子6
にバイアス磁界を印加するバイアス導体7とを有して構
成されている。
【0019】なお以下、下層に形成されるシールド磁性
体2を下部シールド磁性体2、上層に形成されるシール
ド磁性体3を上部シールド磁性体3という。
体2を下部シールド磁性体2、上層に形成されるシール
ド磁性体3を上部シールド磁性体3という。
【0020】MR素子6は、例えば平面形状が略長方形
パターンとして形成され、その長手方向が磁気記録媒体
との対向面(以下、ABS面8という。)に対して垂直
となるように設けられると共に、その先端側の一側縁が
上記ABS面8に臨むようになされている。そして、か
かるMR素子6は、例えばパーマロイ等の強磁性体薄膜
からなり、下部シールド磁性体2上に下層ギャップ膜と
して機能する絶縁膜9を介して蒸着やスパッタリング等
の真空薄膜形成手段によって形成されている。
パターンとして形成され、その長手方向が磁気記録媒体
との対向面(以下、ABS面8という。)に対して垂直
となるように設けられると共に、その先端側の一側縁が
上記ABS面8に臨むようになされている。そして、か
かるMR素子6は、例えばパーマロイ等の強磁性体薄膜
からなり、下部シールド磁性体2上に下層ギャップ膜と
して機能する絶縁膜9を介して蒸着やスパッタリング等
の真空薄膜形成手段によって形成されている。
【0021】上記MR素子6は、パーマロイよりなる薄
膜素子の単層膜であってもよいが、例えばSiO2 等よ
りなる非磁性の絶縁層を介して静磁的に結合する一対の
薄膜素子を積層した積層膜構造であってもよい。積層膜
構造とすれば、バルクハウゼンノイズの発生を回避する
ことができる。
膜素子の単層膜であってもよいが、例えばSiO2 等よ
りなる非磁性の絶縁層を介して静磁的に結合する一対の
薄膜素子を積層した積層膜構造であってもよい。積層膜
構造とすれば、バルクハウゼンノイズの発生を回避する
ことができる。
【0022】先端電極4は、その一側縁がABS面8に
臨むようにしてMR素子6の先端部に直接積層され、こ
のMR素子6と電気的に接続されるようになっている。
かかる先端電極4は、MR素子6にセンス電流を通電す
る電極としての機能を有する他、再生用磁気ギャップの
上層ギャップ膜としても機能するようになっている。
臨むようにしてMR素子6の先端部に直接積層され、こ
のMR素子6と電気的に接続されるようになっている。
かかる先端電極4は、MR素子6にセンス電流を通電す
る電極としての機能を有する他、再生用磁気ギャップの
上層ギャップ膜としても機能するようになっている。
【0023】一方、後端電極5は、MR素子6の後端部
の一部に重なるようにして積層され、ABS面8とは反
対側の素子後方に引き出されている。その後端電極5の
引き出された導体部分は、後述するバイアス導体7と直
列に接続されている。
の一部に重なるようにして積層され、ABS面8とは反
対側の素子後方に引き出されている。その後端電極5の
引き出された導体部分は、後述するバイアス導体7と直
列に接続されている。
【0024】バイアス導体7は、MR素子6にバイアス
磁界を印加するためのもので、先端電極4と後端電極5
の間であって、該MR素子6の長手方向に対して直交す
る方向に設けられている。かかるバイアス導体7には、
図示しない定電流源より直流電流が通電されるようにな
されている。この電流により発生するバイアス磁界は、
MR素子6に対してその長手方向に亘り印加されるよう
になっている。
磁界を印加するためのもので、先端電極4と後端電極5
の間であって、該MR素子6の長手方向に対して直交す
る方向に設けられている。かかるバイアス導体7には、
図示しない定電流源より直流電流が通電されるようにな
されている。この電流により発生するバイアス磁界は、
MR素子6に対してその長手方向に亘り印加されるよう
になっている。
【0025】そして、上記MR素子6を上下方向から挟
み込む形で設けられる一対のシールド磁性体2,3は、
MR素子6から離れた位置の媒体からの磁界の影響を受
けないようにするシールドとして機能するもので、例え
ばパーマロイやセンダスト等によって形成されている。
み込む形で設けられる一対のシールド磁性体2,3は、
MR素子6から離れた位置の媒体からの磁界の影響を受
けないようにするシールドとして機能するもので、例え
ばパーマロイやセンダスト等によって形成されている。
【0026】下部シールド磁性体2は、上記ABS面8
にその一側縁を臨ませるようにして、このABS面8に
対して垂直方向に延在して設けられている。一方、これ
に対向して設けられる上部シールド磁性体3は、先の下
部シールド磁性体2と同様に上記ABS面8にその一側
縁を臨ませるようにして、このABS面8に対して垂直
にバック側へ延在して設けられている。この上部シール
ド磁性体3は、ABS面8側で先端電極4に対して直接
積層されると共に、その後方側においてMR素子6やバ
イアス導体7との絶縁性を確保するための絶縁層10を
介して積層されている。
にその一側縁を臨ませるようにして、このABS面8に
対して垂直方向に延在して設けられている。一方、これ
に対向して設けられる上部シールド磁性体3は、先の下
部シールド磁性体2と同様に上記ABS面8にその一側
縁を臨ませるようにして、このABS面8に対して垂直
にバック側へ延在して設けられている。この上部シール
ド磁性体3は、ABS面8側で先端電極4に対して直接
積層されると共に、その後方側においてMR素子6やバ
イアス導体7との絶縁性を確保するための絶縁層10を
介して積層されている。
【0027】なお、上部シールド磁性体3の後方には、
この上部シールド磁性体3と電気的に接続する導体パタ
ーン13が接続されている。また、上部シールド磁性体
3の上には、ヘッド素子を保護するための保護膜11が
積層されている。
この上部シールド磁性体3と電気的に接続する導体パタ
ーン13が接続されている。また、上部シールド磁性体
3の上には、ヘッド素子を保護するための保護膜11が
積層されている。
【0028】そして特に、このMRヘッドでは、バイア
ス導体7の一部にペルチェ効果を示す電子冷却素子12
が設けられている。電子冷却素子12は、異なる2種金
属間に電流を流すと、接合面で発熱又は吸熱現象を起こ
す素子である。この現象は、ペルチェ効果と呼ばれる。
ペルチェ効果は、次式(1)で表される。
ス導体7の一部にペルチェ効果を示す電子冷却素子12
が設けられている。電子冷却素子12は、異なる2種金
属間に電流を流すと、接合面で発熱又は吸熱現象を起こ
す素子である。この現象は、ペルチェ効果と呼ばれる。
ペルチェ効果は、次式(1)で表される。
【0029】Qp=π×Is ・・・・(1)式 (π:ペルチェ係数、Is:ペルチェ効果を示す素子に
流れる電流) そして、MR素子部の発熱は、次式(2)で表される。
流れる電流) そして、MR素子部の発熱は、次式(2)で表される。
【0030】 Qmr=Rmr×Is2 ・・・・(2)式 (Rmr:MR素子の抵抗) ペルチェ効果を示す電子冷却素子12としては、例えば
表1に示される2種金属の組み合わせが挙げられる。
表1に示される2種金属の組み合わせが挙げられる。
【0031】
【表1】
【0032】かかる表1中、ペルチェ係数がプラスのも
のは発熱を、マイナスのものは吸熱を示し、その係数が
大きくなる程、発熱量又は吸熱量が多くなることを示
す。但し、ペルチェ係数がプラスのものでも、これら金
属に流す電流の向きを変えることで吸熱となる。したが
って、表1に示す例1〜例6に挙げられる全ての電子冷
却素子12を使用することができる。
のは発熱を、マイナスのものは吸熱を示し、その係数が
大きくなる程、発熱量又は吸熱量が多くなることを示
す。但し、ペルチェ係数がプラスのものでも、これら金
属に流す電流の向きを変えることで吸熱となる。したが
って、表1に示す例1〜例6に挙げられる全ての電子冷
却素子12を使用することができる。
【0033】この電子冷却素子12を設ける場所は、M
R素子6より発生する熱を効率よく吸収するために、な
るべくMR素子6に近い場所に設ける。この実施例で
は、図1中斜線で示すMR素子6の真上に電子冷却素子
12を設けている。
R素子6より発生する熱を効率よく吸収するために、な
るべくMR素子6に近い場所に設ける。この実施例で
は、図1中斜線で示すMR素子6の真上に電子冷却素子
12を設けている。
【0034】電子冷却素子12は、例えば図3に示すよ
うに、ペルチェ効果を示す第1の金属膜12aと第2の
金属膜12bとからなり、これら金属膜12a,12b
がバイアス導体7の中途部に設けられた構成とされてい
る。
うに、ペルチェ効果を示す第1の金属膜12aと第2の
金属膜12bとからなり、これら金属膜12a,12b
がバイアス導体7の中途部に設けられた構成とされてい
る。
【0035】第1の金属膜12aは、バイアス導体7の
端縁部7aに一部重なるようにして設けられている。そ
して、この第1の金属膜12aの後端部には、その一部
が重なり合うようにして第2の金属膜12bが設けられ
ている。また、この第2の金属膜12bの後端部には、
バイアス導体7の端縁部7bが重なり合うようにして設
けられている。これら第1の金属膜12aと第2の金属
膜12bよりなる電子冷却素子12は、左側のバイアス
導体7、第1の金属膜12a、第2の金属膜12b、バ
イアス導体7の順にスパッタリングまたは蒸着すること
によって形成される。
端縁部7aに一部重なるようにして設けられている。そ
して、この第1の金属膜12aの後端部には、その一部
が重なり合うようにして第2の金属膜12bが設けられ
ている。また、この第2の金属膜12bの後端部には、
バイアス導体7の端縁部7bが重なり合うようにして設
けられている。これら第1の金属膜12aと第2の金属
膜12bよりなる電子冷却素子12は、左側のバイアス
導体7、第1の金属膜12a、第2の金属膜12b、バ
イアス導体7の順にスパッタリングまたは蒸着すること
によって形成される。
【0036】以上のようにして構成されたMRヘッドに
おいては、MR素子6を含む電気回路と、電子冷却素子
12が設けられたバイアス導体7が直列に接続された構
造とされている。このため、バイアス導体7に流れる電
流によりMR素子6の長手方向にバイアス磁界が印加さ
れると共に、かかる電流が電子冷却素子12を流れるこ
とにより第1の金属膜12aと第2の金属膜12bの接
合面Sで吸熱現象を起こす。その結果、MR素子6で発
生する熱が電子冷却素子12によって吸収され、該MR
素子6へのセンス電流の増加が図れ、再生出力を大きく
とれる。また、MR素子6の発熱が電子冷却素子12に
よって吸熱されるので、MR素子6の熱劣化が防止さ
れ、連続通電寿命を大幅に延ばすことができ、最大通電
電流も大きく確保することができる。さらに、高温雰囲
気での耐熱性が向上するので、信頼性も確保される。
おいては、MR素子6を含む電気回路と、電子冷却素子
12が設けられたバイアス導体7が直列に接続された構
造とされている。このため、バイアス導体7に流れる電
流によりMR素子6の長手方向にバイアス磁界が印加さ
れると共に、かかる電流が電子冷却素子12を流れるこ
とにより第1の金属膜12aと第2の金属膜12bの接
合面Sで吸熱現象を起こす。その結果、MR素子6で発
生する熱が電子冷却素子12によって吸収され、該MR
素子6へのセンス電流の増加が図れ、再生出力を大きく
とれる。また、MR素子6の発熱が電子冷却素子12に
よって吸熱されるので、MR素子6の熱劣化が防止さ
れ、連続通電寿命を大幅に延ばすことができ、最大通電
電流も大きく確保することができる。さらに、高温雰囲
気での耐熱性が向上するので、信頼性も確保される。
【0037】これらの効果が得られるのは、次のデータ
に基づく。先ず、図4にMR素子の発熱による推定温度
とセンス電流との関係を示す。この図は、室温のMR素
子の抵抗を8Ωとして計算したものである。このときの
MR素子の寸法は、厚み,幅,長さをそれぞれ20nm
(2層)×3.75μm×11μmである。
に基づく。先ず、図4にMR素子の発熱による推定温度
とセンス電流との関係を示す。この図は、室温のMR素
子の抵抗を8Ωとして計算したものである。このときの
MR素子の寸法は、厚み,幅,長さをそれぞれ20nm
(2層)×3.75μm×11μmである。
【0038】MR素子の断線は(斜線で示す領域)、セ
ンス電流が40〜45mAで起こるが、実際にはMR素
子の膜劣化のため、35mAまでセンス電流は制限され
る。
ンス電流が40〜45mAで起こるが、実際にはMR素
子の膜劣化のため、35mAまでセンス電流は制限され
る。
【0039】また、図5には、連続通電によるMRヘッ
ドの推定寿命を示す。この表から、使用電流Is=15
mAによる連続通電時の推定寿命は、約2万時間(2
年)と推定される。この図から、ヘッド寿命を延ばすに
は、使用電流を下げるか放熱の効率を上げるしかない。
ドの推定寿命を示す。この表から、使用電流Is=15
mAによる連続通電時の推定寿命は、約2万時間(2
年)と推定される。この図から、ヘッド寿命を延ばすに
は、使用電流を下げるか放熱の効率を上げるしかない。
【0040】ここで、バイアス導体に設けた電子冷却素
子として負極にSbを正極にBiを用いた場合の熱量を
求めてみる。MR素子の抵抗Rmrを8Ω、ペルチェ係
数πを+448mV、電子冷却素子の吸熱効率を50%
とすると、MR素子と電子冷却素子の熱量の差ΔQは、
次式(3)で表される。
子として負極にSbを正極にBiを用いた場合の熱量を
求めてみる。MR素子の抵抗Rmrを8Ω、ペルチェ係
数πを+448mV、電子冷却素子の吸熱効率を50%
とすると、MR素子と電子冷却素子の熱量の差ΔQは、
次式(3)で表される。
【0041】 ΔQ=Qmr−Qp =Rmr×Is2 −0.5×π×Is =8Is2 −0.5×0.448Is ・・・・(3)式 この(3)式を仮想ΔQとし図6に示す。図6は、電子
冷却素子として正極にSb、負極にBiを用いたときの
データである。MR素子の膜劣化が起こる温度は、約2
80度、センス電流は35mAとする。このときのMR
素子の発熱量Qmrは、Qmr=8×0.0352 =
9.8(mW)となる。
冷却素子として正極にSb、負極にBiを用いたときの
データである。MR素子の膜劣化が起こる温度は、約2
80度、センス電流は35mAとする。このときのMR
素子の発熱量Qmrは、Qmr=8×0.0352 =
9.8(mW)となる。
【0042】(3)式においてΔQ=9.8mWになる
には、電子冷却素子を設けた場合、Is=50mAまで
流すことができる。また、センス電流30mAまでは、
発熱量も低く抑えられている。したがって、素子寿命の
延長も期待できる。
には、電子冷却素子を設けた場合、Is=50mAまで
流すことができる。また、センス電流30mAまでは、
発熱量も低く抑えられている。したがって、素子寿命の
延長も期待できる。
【0043】また、動作させたい使用電流領域は、ペル
チェ係数の違う材料を用いて変えることができる。例え
ば、電子冷却素子として負極にCu、正極にコンスタン
タンを用い、π=0.102mVとしたときのΔQを図
7に示す。かかる電子冷却素子を用いた場合には、ΔQ
=9.8mWになるには、Is=37.5mA程度まで
流すことができる。
チェ係数の違う材料を用いて変えることができる。例え
ば、電子冷却素子として負極にCu、正極にコンスタン
タンを用い、π=0.102mVとしたときのΔQを図
7に示す。かかる電子冷却素子を用いた場合には、ΔQ
=9.8mWになるには、Is=37.5mA程度まで
流すことができる。
【0044】実施例2 この実施例は、図8に示すように、MR素子6を含む電
気回路とバイアス導体7を並列に接続したもので、その
バイアス導体7に電子冷却素子12を設けた例である。
その他の構成は、実施例1と同じである。
気回路とバイアス導体7を並列に接続したもので、その
バイアス導体7に電子冷却素子12を設けた例である。
その他の構成は、実施例1と同じである。
【0045】この実施例のMRヘッドにおいても、実施
例1のMRヘッドと同様に、バイアス導体7に流す電流
によって電子冷却素子12が吸熱現象を起こし、MR素
子6で発生する熱を吸収するようになっている。したが
って、MR素子6へのセンス電流の増加が図れ、再生出
力を大きくとることができる。
例1のMRヘッドと同様に、バイアス導体7に流す電流
によって電子冷却素子12が吸熱現象を起こし、MR素
子6で発生する熱を吸収するようになっている。したが
って、MR素子6へのセンス電流の増加が図れ、再生出
力を大きくとることができる。
【0046】実施例3 この実施例では、先端電極に電子冷却素子を用いた例で
ある。
ある。
【0047】本実施例のMRヘッドにおいては、図9に
示すように、実施例1の縦型MRヘッドにおける先端電
極部分に電子冷却素子12を設けた構造とされている。
なお、実施例1のMRヘッドと同一の部材については、
同一の符号を付するものとし、その説明は省略する。
示すように、実施例1の縦型MRヘッドにおける先端電
極部分に電子冷却素子12を設けた構造とされている。
なお、実施例1のMRヘッドと同一の部材については、
同一の符号を付するものとし、その説明は省略する。
【0048】すなわち、ABS面8に一側縁が臨むよう
にして、MR素子6の先端部に下地膜14を介してペル
チェ効果を示す第1の金属膜12aと第2の金属膜12
bが順次積層された電子冷却素子12が設けられてい
る。
にして、MR素子6の先端部に下地膜14を介してペル
チェ効果を示す第1の金属膜12aと第2の金属膜12
bが順次積層された電子冷却素子12が設けられてい
る。
【0049】電子冷却素子12には、前記した表1に示
す例1〜例6までに挙げるものがいずれも使用できる。
この例では、第1の金属膜12aとしてCu、第2の金
属膜12bとしてコンスタンタンを使用した。この電子
冷却素子12の下に設けられる下地膜14は、第1の金
属膜12aとMR素子6との密着性を確保すると共に、
磁気特性を下げないために設けられる。
す例1〜例6までに挙げるものがいずれも使用できる。
この例では、第1の金属膜12aとしてCu、第2の金
属膜12bとしてコンスタンタンを使用した。この電子
冷却素子12の下に設けられる下地膜14は、第1の金
属膜12aとMR素子6との密着性を確保すると共に、
磁気特性を下げないために設けられる。
【0050】なお、この下地膜14と第1の金属膜12
a、第2の金属膜12bが先端電極として機能すること
になる。
a、第2の金属膜12bが先端電極として機能すること
になる。
【0051】かかる構成のMRヘッドでは、後端電極5
側よりMR素子6へと流れるセンス電流Isにより、電
子冷却素子12が吸熱現象を起こし、MR素子6で発生
する熱を吸収するようになっている。その結果、MR素
子6へのセンス電流の増加が図れ、再生出力を大きく確
保できる。
側よりMR素子6へと流れるセンス電流Isにより、電
子冷却素子12が吸熱現象を起こし、MR素子6で発生
する熱を吸収するようになっている。その結果、MR素
子6へのセンス電流の増加が図れ、再生出力を大きく確
保できる。
【0052】また、このMRヘッドでは、電子冷却素子
12に電流を流すことのできる構成であれば、MR素子
6を含む電気回路とバイアス導体7を直列または並列に
したもののいずれにも適用できる。さらに、この実施例
3のMRヘッドの構成に加えて、バイアス導体に電子冷
却素子を設けるようにしてもよい。
12に電流を流すことのできる構成であれば、MR素子
6を含む電気回路とバイアス導体7を直列または並列に
したもののいずれにも適用できる。さらに、この実施例
3のMRヘッドの構成に加えて、バイアス導体に電子冷
却素子を設けるようにしてもよい。
【0053】実施例4 この実施例では、後端電極に電子冷却素子を設けた例で
ある。
ある。
【0054】本実施例のMRヘッドにおいては、図10
に示すように、実施例1の縦型MRヘッドにおける後端
電極部分に電子冷却素子12を用いた構造とされてい
る。なお、実施例1のMRヘッドと同一の部材について
は、同一の符号を付するものとし、その説明は省略す
る。
に示すように、実施例1の縦型MRヘッドにおける後端
電極部分に電子冷却素子12を用いた構造とされてい
る。なお、実施例1のMRヘッドと同一の部材について
は、同一の符号を付するものとし、その説明は省略す
る。
【0055】すなわち、MR素子6と後端電極5の間に
電子冷却素子12が設けられた構成とされている。電子
冷却素子12は、実施例1で説明したように図3に示す
第1の金属膜12aと第2の金属膜12bを接触するよ
うに形成した構成であり、その金属膜の組み合わせも表
1に挙げられるものが使用される。
電子冷却素子12が設けられた構成とされている。電子
冷却素子12は、実施例1で説明したように図3に示す
第1の金属膜12aと第2の金属膜12bを接触するよ
うに形成した構成であり、その金属膜の組み合わせも表
1に挙げられるものが使用される。
【0056】通常、後端電極5にはCuが用いられるこ
とから、MR素子6と後端電極5との間には、このCu
との組み合わせによりペルチェ効果を示す金属膜を設け
ることで、電子冷却素子12が形成されることになる。
とから、MR素子6と後端電極5との間には、このCu
との組み合わせによりペルチェ効果を示す金属膜を設け
ることで、電子冷却素子12が形成されることになる。
【0057】このような構成としたMRヘッドでは、後
端電極5側よりMR素子6へと流れるセンス電流Isに
より、電子冷却素子12が吸熱現象を起こし、MR素子
6で発生する熱を効率良く吸収する。その結果、MR素
子6へのセンス電流の増加が図れ、再生出力を大きくと
ることができる。
端電極5側よりMR素子6へと流れるセンス電流Isに
より、電子冷却素子12が吸熱現象を起こし、MR素子
6で発生する熱を効率良く吸収する。その結果、MR素
子6へのセンス電流の増加が図れ、再生出力を大きくと
ることができる。
【0058】また、このMRヘッドでは、電子冷却素子
12に電流を流すことのできる構成であれば、MR素子
6を含む電気回路とバイアス導体7を直列または並列に
したもののいずれにも適用できる。さらに、この実施例
4のMRヘッドの構成に加えて、バイアス導体に電子冷
却素子を設けるようにしてもよい。
12に電流を流すことのできる構成であれば、MR素子
6を含む電気回路とバイアス導体7を直列または並列に
したもののいずれにも適用できる。さらに、この実施例
4のMRヘッドの構成に加えて、バイアス導体に電子冷
却素子を設けるようにしてもよい。
【0059】実施例5 この実施例では、先端電極と後端電極の両方に電子冷却
素子を設けた例である。
素子を設けた例である。
【0060】本実施例のMRヘッドにおいては、図11
に示すように、実施例3のMRヘッドと実施例4のMR
ヘッドを組み合わせたもので、実施例3のMRヘッドの
後端電極に電子冷却素子12を使用した構造とされてい
る。なお、実施例3のMRヘッドと同一の部材について
は、同一の符号を付するものとし、その説明は省略す
る。
に示すように、実施例3のMRヘッドと実施例4のMR
ヘッドを組み合わせたもので、実施例3のMRヘッドの
後端電極に電子冷却素子12を使用した構造とされてい
る。なお、実施例3のMRヘッドと同一の部材について
は、同一の符号を付するものとし、その説明は省略す
る。
【0061】すなわち、このMRヘッドでは、先端電極
と後端電極の両方に電子冷却素子12を設けた構造とさ
れている。電子冷却素子12には、表1に挙げられるも
のが使用される。このように、先端電極と後端電極の両
方に電子冷却素子12を設けた場合、MR素子6で発生
する熱がこれら電子冷却素子12によってその前後より
吸収されるので、より効率良く冷却することができる。
それによって、MR素子6へのセンス電流の増加が図
れ、再生出力をより一層大きくとることができる。
と後端電極の両方に電子冷却素子12を設けた構造とさ
れている。電子冷却素子12には、表1に挙げられるも
のが使用される。このように、先端電極と後端電極の両
方に電子冷却素子12を設けた場合、MR素子6で発生
する熱がこれら電子冷却素子12によってその前後より
吸収されるので、より効率良く冷却することができる。
それによって、MR素子6へのセンス電流の増加が図
れ、再生出力をより一層大きくとることができる。
【0062】また、このMRヘッドにおいても、MR素
子6を含む電気回路とバイアス導体7を直列または並列
にしたもののいずれにも適用できる。
子6を含む電気回路とバイアス導体7を直列または並列
にしたもののいずれにも適用できる。
【0063】実施例6 この実施例では、先端電極と後端電極の両方に電子冷却
素子を用いると共に、バイアス導体にも電子冷却素子を
用いた例である。
素子を用いると共に、バイアス導体にも電子冷却素子を
用いた例である。
【0064】本実施例のMRヘッドにおいては、実施例
5のMRヘッドに加え、バイアス導体7に電子冷却素子
12を設けた構造とされている。先端電極と後端電極の
両方に電子冷却素子12を用いた構造に加えて、バイア
ス導体7にも電子冷却素子12を設けた構造とすると、
実施例5のMRヘッドよりもさらにMR素子6で発生す
る熱をより効率良く吸収することができ、さらなる再生
出力の向上が期待できる。また、このMRヘッドにおい
ても、MR素子6を含む電気回路とバイアス導体7を直
列または並列にしたもののいずれにも適用できる。
5のMRヘッドに加え、バイアス導体7に電子冷却素子
12を設けた構造とされている。先端電極と後端電極の
両方に電子冷却素子12を用いた構造に加えて、バイア
ス導体7にも電子冷却素子12を設けた構造とすると、
実施例5のMRヘッドよりもさらにMR素子6で発生す
る熱をより効率良く吸収することができ、さらなる再生
出力の向上が期待できる。また、このMRヘッドにおい
ても、MR素子6を含む電気回路とバイアス導体7を直
列または並列にしたもののいずれにも適用できる。
【0065】図12には、実施例3のMRヘッド、実施
例5のMRヘッド、実施例6のMRヘッドにおける仮想
ΔQの計算結果に基づく特性図を示す。吸熱の効率は全
ての場合で50%とする。この結果から明らかなよう
に、電子冷却素子を先端電極だけでなく、後端電極にも
使用したものの方がより良い結果が得られていることが
わかる。そして、先端電極と後端電極に加えバイアス導
体にも電子冷却素子を使用した場合には、より一層優れ
た結果が得られていることがわかる。
例5のMRヘッド、実施例6のMRヘッドにおける仮想
ΔQの計算結果に基づく特性図を示す。吸熱の効率は全
ての場合で50%とする。この結果から明らかなよう
に、電子冷却素子を先端電極だけでなく、後端電極にも
使用したものの方がより良い結果が得られていることが
わかる。そして、先端電極と後端電極に加えバイアス導
体にも電子冷却素子を使用した場合には、より一層優れ
た結果が得られていることがわかる。
【0066】実施例7 この実施例では、MR素子をABS面に対してその長手
方向が平行となるように配すると共に、先端側の一側縁
がABS面に臨むようになされた,いわゆる横型MRヘ
ッドの例である。
方向が平行となるように配すると共に、先端側の一側縁
がABS面に臨むようになされた,いわゆる横型MRヘ
ッドの例である。
【0067】本実施例のMRヘッドは、図13に示すよ
うに、先端側の一側縁がABS面に臨むようにして、そ
の長手方向がABS面に対して平行となるように配され
たMR素子6と、このMR素子6の長手方向における両
端部に積層され、ABS面に対して垂直方向に該ABS
面より後方に引き出される一対の電極と、この電極に設
けられる電子冷却素子12とから構成されている。
うに、先端側の一側縁がABS面に臨むようにして、そ
の長手方向がABS面に対して平行となるように配され
たMR素子6と、このMR素子6の長手方向における両
端部に積層され、ABS面に対して垂直方向に該ABS
面より後方に引き出される一対の電極と、この電極に設
けられる電子冷却素子12とから構成されている。
【0068】MR素子6としては、例えばパーマロイか
らなる薄膜素子が使用される。このMR素子6の下に
は、Ti,Ta,Cr等からなる非磁性膜15とMR素
子6の磁化の方向を安定化させるSAL膜16が設けら
れる。
らなる薄膜素子が使用される。このMR素子6の下に
は、Ti,Ta,Cr等からなる非磁性膜15とMR素
子6の磁化の方向を安定化させるSAL膜16が設けら
れる。
【0069】電子冷却素子12は、ペルチェ効果を示す
第1の金属膜12aと第2の金属膜12bとからなる。
これら第1の金属膜12aと第2の金属膜12bの組み
合わせとしては、前述した表1に示す例1〜例6のもの
がいずれも適用できる。この実施例では、図面に向かっ
て左側の第1の金属膜12aにはBi、右側の第1の金
属膜12bにはFe、第2の金属膜12bには左右共に
Cuを用いた。
第1の金属膜12aと第2の金属膜12bとからなる。
これら第1の金属膜12aと第2の金属膜12bの組み
合わせとしては、前述した表1に示す例1〜例6のもの
がいずれも適用できる。この実施例では、図面に向かっ
て左側の第1の金属膜12aにはBi、右側の第1の金
属膜12bにはFe、第2の金属膜12bには左右共に
Cuを用いた。
【0070】このCuよりなる第2の金属膜12bは、
電子冷却素子12としての機能の他に、電極としての導
体パターンとしても機能する。つまり、電子冷却素子1
2の一部が電極として作用する。
電子冷却素子12としての機能の他に、電極としての導
体パターンとしても機能する。つまり、電子冷却素子1
2の一部が電極として作用する。
【0071】このように構成された横型MRヘッドで
は、一方の電極からセンス電流Isが流れるとMR素子
6を通して他方の電極へと流れるが、かかる電流が電子
冷却素子12を流れることで、第1の金属膜12aと第
2の金属膜12bの界面で吸熱現象が起こる。従って、
MR素子6で発生する熱が効率良く吸収され、該MR素
子6へのセンス電流の増加が図れ、再生出力を大きくと
ることができる。
は、一方の電極からセンス電流Isが流れるとMR素子
6を通して他方の電極へと流れるが、かかる電流が電子
冷却素子12を流れることで、第1の金属膜12aと第
2の金属膜12bの界面で吸熱現象が起こる。従って、
MR素子6で発生する熱が効率良く吸収され、該MR素
子6へのセンス電流の増加が図れ、再生出力を大きくと
ることができる。
【0072】
【発明の効果】以上の説明からも明らかなように、本発
明のMRヘッドにおいては、ペルチェ効果を示す電子冷
却素子を先端電極、後端電極、バイアス導体のうち少な
くともいずれか一カ所に使用しているので、MR素子で
発生する熱をこの電子冷却素子によって吸収することが
でき、該MR素子へ通電するセンス電流を増加させるこ
とが可能となり、再生出力を向上させることができる。
明のMRヘッドにおいては、ペルチェ効果を示す電子冷
却素子を先端電極、後端電極、バイアス導体のうち少な
くともいずれか一カ所に使用しているので、MR素子で
発生する熱をこの電子冷却素子によって吸収することが
でき、該MR素子へ通電するセンス電流を増加させるこ
とが可能となり、再生出力を向上させることができる。
【0073】また、MR素子の発熱を抑えられるので、
MR素子の熱劣化が防止され、連続通電寿命を延ばすこ
とができると共に、最大通電電流も大きくとることがで
きる。さらに、高温雰囲気での耐熱性が向上するので、
信頼性も高まる。
MR素子の熱劣化が防止され、連続通電寿命を延ばすこ
とができると共に、最大通電電流も大きくとることがで
きる。さらに、高温雰囲気での耐熱性が向上するので、
信頼性も高まる。
【図1】実施例1のMRヘッドの概略的な平面図であ
る。
る。
【図2】実施例1のMRヘッドの断面図である。
【図3】バイアス導体に電子冷却素子を設けた状態を示
す要部拡大斜視図である。
す要部拡大斜視図である。
【図4】MR素子の発熱による推定温度とセンス電流の
関係を示す特性図である。
関係を示す特性図である。
【図5】連続通電によるMRヘッドの推定寿命を示す特
性図である。
性図である。
【図6】電子冷却素子としてSbとBiを用いたときの
発熱と吸熱の差に対するセンス電流依存性を示す特性図
である。
発熱と吸熱の差に対するセンス電流依存性を示す特性図
である。
【図7】電子冷却素子としてCuとコンスタンタンを用
いたときの発熱と吸熱の差に対するセンス電流依存性を
示す特性図である。
いたときの発熱と吸熱の差に対するセンス電流依存性を
示す特性図である。
【図8】実施例2のMRヘッドの概略的な平面図であ
る。
る。
【図9】実施例3のMRヘッドの断面図である。
【図10】実施例4のMRヘッドの断面図である。
【図11】実施例5のMRヘッドの断面図である。
【図12】実施例3、実施例5、実施例6のMRヘッド
における発熱と吸熱の差に対するセンス電流依存性を示
す特性図である。
における発熱と吸熱の差に対するセンス電流依存性を示
す特性図である。
【図13】実施例7のMRヘッドの断面図である。
1 スライダー 2 下部シールド磁性体 3 上部シールド磁性体 4 先端電極 5 後端電極 6 MR素子 7 バイアス導体 8 ABS面 12 電子冷却素子 12a 第1の金属膜 12b 第2の金属膜
Claims (13)
- 【請求項1】 ペルチェ効果を示す電子冷却素子を有し
たことを特徴とする磁気抵抗効果型磁気ヘッド。 - 【請求項2】 バイアス導体に電流を流してバイアス磁
界を磁気抵抗効果素子に印加するようにした磁気抵抗効
果型磁気ヘッドにおいて、 上記磁気抵抗効果素子を含む電気回路と、ペルチェ効果
を示す電子冷却素子を設けたバイアス導体を直列に接続
したことを特徴とする磁気抵抗効果型磁気ヘッド。 - 【請求項3】 バイアス導体に電流を流してバイアス磁
界を磁気抵抗効果素子に印加するようにした磁気抵抗効
果型磁気ヘッドにおいて、 上記磁気抵抗効果素子を含む電気回路と、ペルチェ効果
を示す電子冷却素子を設けたバイアス導体を並列に接続
したことを特徴とする磁気抵抗効果型磁気ヘッド。 - 【請求項4】 磁気記録媒体との対向面に対して長手方
向が垂直となるように配されると共に、その先端側の一
側縁が媒体対向面に臨むようになされた磁気抵抗効果素
子と、 上記磁気抵抗効果素子の先端側に積層され、その先端側
の一側縁が媒体対向面に臨む先端電極と、 上記磁気抵抗効果素子の後端側に積層される後端電極
と、 上記先端電極と後端電極が積層された磁気抵抗効果素子
を膜厚方向から挟み込む一対のシールド磁性体と、 電流の通電により発生するバイアス磁界を磁気抵抗効果
素子に印加するバイアス導体とを備えてなり、 上記先端電極にペルチェ効果を示す電子冷却素子を用い
たことを特徴とする磁気抵抗効果型磁気ヘッド。 - 【請求項5】 磁気記録媒体との対向面に対して長手方
向が垂直となるように配されると共に、その先端側の一
側縁が媒体対向面に臨むようになされた磁気抵抗効果素
子と、 上記磁気抵抗効果素子の先端側に積層され、その先端側
の一側縁が媒体対向面に臨む先端電極と、 上記磁気抵抗効果素子の後端側に積層される後端電極
と、 上記先端電極と後端電極が積層された磁気抵抗効果素子
を膜厚方向から挟み込む一対のシールド磁性体と、 電流の通電により発生するバイアス磁界を磁気抵抗効果
素子に印加するバイアス導体とを備えてなり、 上記後端電極にペルチェ効果を示す電子冷却素子を用い
たことを特徴とする磁気抵抗効果型磁気ヘッド。 - 【請求項6】 磁気記録媒体との対向面に対して長手方
向が垂直となるように配されると共に、その先端側の一
側縁が媒体対向面に臨むようになされた磁気抵抗効果素
子と、 上記磁気抵抗効果素子の先端側に積層され、その先端側
の一側縁が媒体対向面に臨む先端電極と、 上記磁気抵抗効果素子の後端側に積層される後端電極
と、 上記先端電極と後端電極が積層された磁気抵抗効果素子
を膜厚方向から挟み込む一対のシールド磁性体と、 電流の通電により発生するバイアス磁界を磁気抵抗効果
素子に印加するバイアス導体とを備えてなり、 上記先端電極と後端電極にペルチェ効果を示す電子冷却
素子を用いたことを特徴とする磁気抵抗効果型磁気ヘッ
ド。 - 【請求項7】 磁気記録媒体との対向面に対して長手方
向が平行となるように配されると共に、先端側の一側縁
が媒体対向面に臨むようになされた磁気抵抗効果素子
と、 上記磁気抵抗効果素子の長手方向における両端部に積層
され、媒体対向面に対して垂直方向に該媒体対向面より
後方に引き出される一対の電極とを備えてなり、 上記両電極にペルチェ効果を示す電子冷却素子を用いた
ことを特徴とする磁気抵抗効果型磁気ヘッド。 - 【請求項8】 磁気抵抗効果素子を含む電気回路と、ペ
ルチェ効果を示す電子冷却素子を設けたバイアス導体を
直列に接続したことを特徴とする請求項4記載の磁気抵
抗効果型磁気ヘッド。 - 【請求項9】 磁気抵抗効果素子を含む電気回路と、ペ
ルチェ効果を示す電子冷却素子を設けたバイアス導体を
直列に接続したことを特徴とする請求項5記載の磁気抵
抗効果型磁気ヘッド。 - 【請求項10】 磁気抵抗効果素子を含む電気回路と、
ペルチェ効果を示す電子冷却素子を設けたバイアス導体
を直列に接続したことを特徴とする請求項6記載の磁気
抵抗効果型磁気ヘッド。 - 【請求項11】 磁気抵抗効果素子を含む電気回路と、
ペルチェ効果を示す電子冷却素子を設けたバイアス導体
を並列に接続したことを特徴とする請求項4記載の磁気
抵抗効果型磁気ヘッド。 - 【請求項12】 磁気抵抗効果素子を含む電気回路と、
ペルチェ効果を示す電子冷却素子を設けたバイアス導体
を並列に接続したことを特徴とする請求項5記載の磁気
抵抗効果型磁気ヘッド。 - 【請求項13】 磁気抵抗効果素子を含む電気回路と、
ペルチェ効果を示す電子冷却素子を設けたバイアス導体
を並列に接続したことを特徴とする請求項6記載の磁気
抵抗効果型磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17846994A JPH0845026A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 磁気抵抗効果型磁気ヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17846994A JPH0845026A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 磁気抵抗効果型磁気ヘッド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0845026A true JPH0845026A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16049057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17846994A Withdrawn JPH0845026A (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | 磁気抵抗効果型磁気ヘッド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0845026A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004051762A1 (ja) * | 2002-12-03 | 2004-06-17 | Fujitsu Limited | 電磁変換素子およびcpp構造磁気抵抗効果素子 |
| US6987650B2 (en) * | 2003-05-22 | 2006-01-17 | Headway Technologies, Inc. | Device with thermoelectric cooling |
| WO2009004521A3 (en) * | 2007-07-02 | 2009-10-15 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Thermally stabilized pet detector for hybrid pet-mr system |
| US7869154B2 (en) | 2008-03-17 | 2011-01-11 | Hitachi Maxell, Ltd. | Magnetic tape driving apparatus |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP17846994A patent/JPH0845026A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004051762A1 (ja) * | 2002-12-03 | 2004-06-17 | Fujitsu Limited | 電磁変換素子およびcpp構造磁気抵抗効果素子 |
| US6987650B2 (en) * | 2003-05-22 | 2006-01-17 | Headway Technologies, Inc. | Device with thermoelectric cooling |
| WO2009004521A3 (en) * | 2007-07-02 | 2009-10-15 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Thermally stabilized pet detector for hybrid pet-mr system |
| US8378677B2 (en) | 2007-07-02 | 2013-02-19 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Thermally stabilized pet detector for hybrid PET-MR system |
| US7869154B2 (en) | 2008-03-17 | 2011-01-11 | Hitachi Maxell, Ltd. | Magnetic tape driving apparatus |
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