JPH0845230A - テープカセット - Google Patents

テープカセット

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Publication number
JPH0845230A
JPH0845230A JP17694494A JP17694494A JPH0845230A JP H0845230 A JPH0845230 A JP H0845230A JP 17694494 A JP17694494 A JP 17694494A JP 17694494 A JP17694494 A JP 17694494A JP H0845230 A JPH0845230 A JP H0845230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
hub
tape
hubs
lock
Prior art date
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Pending
Application number
JP17694494A
Other languages
English (en)
Inventor
Keita Shiragami
敬太 白神
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP17694494A priority Critical patent/JPH0845230A/ja
Publication of JPH0845230A publication Critical patent/JPH0845230A/ja
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  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カセット匣体2の内部にテープ7を巻装する
ハブ6a,6bが回転可能に収納されてなるコンパクト
カセット1において、保管用のケースに入れなくともテ
ープ7の弛みが確実に防止されるようにする。 【構成】 カセット1に、手動操作によってハブ6a,
6bのロック及びロック解除を行なう回り止め機構15
を備える(ロック部材17a,17bの先端部がハブ6
a,6bのロック凹部18に係合されている状態では、
ハブ6a,6bは回転不能にロックされ、操作子16を
指で移動操作してロック部材17a,17bの先端部を
ハブ6a,6bのロック凹部18から外すと、ハブ6
a,6bのロックが解除される)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープカセットに関し、
特にオーディオ用コンパクトカセットに採用して好適な
ものである。
【0002】
【従来の技術】現在、オーディオ用記録媒体として、い
わゆるコンパクトカセットと称されるテープカセットが
広く普及している。このオーディオ用コンパクトカセッ
トは、カセット匣体の内部に磁気テープを巻装する一対
のハブが回転可能に収納されてなり、記録再生時には、
このハブがカセットデッキ側の駆動機構によって回転さ
れてテープ走行が行なわれると共に、カセット匣体の前
面の開口部から磁気ヘッドが挿入されて磁気テープと接
触することにより、記録または再生が行なわれる。
【0003】このコンパクトカセットは、その内部にハ
ブの回り止め機構を有していないため、振動によってテ
ープに弛みが生じるおそれがある。そこでこの対策とし
て、カセットを保管するためのケースに回り止め突起を
設け、このケースにカセットを入れた状態ではこの回り
止め突起にハブが係合することによってハブの回転が防
止されるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、使用者
はカセットを常にケースに入れた状態で保管するとは限
らない。特に自動車内や歩行中においては、ケースに対
する出し入れが面倒であるため、カセットをそのまま車
内に放置したり、ポケットやバッグに入れて持ち運ぶこ
とが多々ある。このような場合、振動によってハブが不
測に回転してテープに弛みが生じ、この状態でカセット
をカセットデッキに装着するとテープ走行に異常をきた
すおそれがあった。本発明はこのような問題点を解消す
ることを目的としてなされたものである。
【0005】尚、従来ビデオカセットやDAT(デジタ
ルオーディオテープレコーダー)用カセット等において
は、ハブの回り止め機構を内蔵したものが実用化されて
いるが、これらのカセットの回り止め機構は、何れもカ
セットデッキ側の操作部によって自動的に操作されるも
のであるため、これをそのままオーディオ用コンパクト
カセットに適用することはできない。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述した問題点を解消す
るために本発明は、カセット匣体の内部にテープを巻装
するハブが回転可能に収納されてなるテープカセットに
おいて、手動操作によってハブのロック及びロック解除
を行なう回り止め機構を備えてなるものである。またこ
の機構において回り止め機構は、ハブがカセットデッキ
側の駆動力で回転されたときには、その力によってハブ
のロックが自動的に解除される構造とする。
【0007】
【作用】上記の如く構成される本発明のテープカセット
は、手動によって回り止め機構を操作してハブをロック
することにより、テープの弛みを確実に防止することが
できる。また、ハブがロックされている状態で誤ってテ
ープカセットをカセットデッキに装着しても、ハブのロ
ックはカセットデッキ側の駆動力によって自動的に解除
されるため、テープ走行に支障はない。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて説明する。図において1はテープカセットとして
オーディオ用コンパクトカセットを全体として示し、2
はそのカセット匣体で、このカセット匣体2は上ハーフ
3と下ハーフ4とを螺子または溶着で合体固着すること
によって構成される。
【0009】この上ハーフ3と下ハーフ4とによりなる
カセット匣体2の内部には、ハブ駆動軸挿入孔5a,5
bに夫々対応して一対のハブ即ち供給側ハブ6a、巻取
側ハブ6bが回転可能に収納されており、このハブ6
a,6bにテープ(磁気テープ)7の端末部が止着され
ると共に、このテープ7が巻回される。
【0010】8a,8bはガイドピン、9a,9bはガ
イドローラーで、供給側ハブ6aに巻回されたテープ7
がガイドピン8a及びガイドローラー9aを介してカセ
ット匣体2の前面開口部10に導出露呈され、さらにこ
の前面開口部10を通過した後ガイドローラー9b及び
ガイドピン8bを介して巻取側ハブ6bに巻取られる如
くテープ走行経路が形成されている。
【0011】テープ7が露呈される前面開口部10の中
央部分は磁気ヘッドが挿入されるヘッド挿入部11とな
されており、このヘッド挿入部11に挿入した磁気ヘッ
ドがテープ7に接触することによって記録または再生が
行なわれる。また、ハブ6a,6bと上ハーフ3の間、
及びハブ6a,6bと下ハーフ4の間には、ハブ6a,
6bに巻回されるテープ7の巻き乱れを防ぐためのライ
ナーシート12及び13が夫々配されている。
【0012】以上の構成は、一般的なコンパクトカセッ
トの基本構造である。そして本発明によるカセット1に
おいては、手動操作によってハブ6a,6bのロック及
びロック解除を行なう回り止め機構15が備えられてい
る。
【0013】この回り止め機構15の構成について詳細
に説明すると、先ずカセット匣体2の上ハーフ3には、
ハブ6aと6bの中間位置において操作子16が前後方
向に移動可能に取付けられており、この操作子16と一
体に左右一対のロック部材17a,17bが上ハーフ3
の内面側に沿って設けられている。このロック部材17
a,17bは左右で対称的に形成されており、夫々その
先端部がハブ6a,6bに向って直角に折曲されてい
る。
【0014】一方、ハブ6a,6bの上面側には、上記
ロック部材17a,17bの先端部が係合される複数の
ロック凹部18が周方向に形成されている。本例におい
ては、図5より明らかな如くハブ6a,6bの周縁輪郭
部19の内側に、中心に向って凸出する6つの山形の凸
状部20が周方向に等間隔で形成されており、これらの
凸状部20と20の間の凹状部分がロック凹部18とな
されている。
【0015】尚、ハブ6a,6bと上ハーフ3の間に配
されるライナーシート12には、ロック部材17a,1
7bの先端部と対応する位置に、ロック部材17a,1
7bの移動ストローク分の長孔21a,21bが形成さ
れており、この長孔21a,21bを通ってロック部材
17a,17bの先端部がハブ6a,6bのロック凹部
18と対応している。
【0016】そして以上の如く構成される回り止め機構
15において、操作子16を指で前後方向に移動操作し
てロック部材17a,17bの先端部をハブ6a,6b
のロック凹部18に対し係脱させることにより、ハブ6
a,6bのロック及びロック解除が行なわれる。
【0017】また、上ハーフ3における操作子16の取
付部分においては、図4に示す如く操作子16側に一対
の凹部22aと22bが形成されていると共に、この凹
部22aと22bに対応して上ハーフ3側には、凹部2
2aと22bよりも大きい間隔をもって一対のストッパ
ー突起23aと23bが形成されており、操作子16が
後方位置にある状態(図4A)では凹部22aがストッ
パー突起23aと係合することによって操作子16はそ
の位置で軽固定され、操作子16が前方位置に来た状態
(図4B)では凹部22bがストッパー突起23bと係
合することによって操作子16はその位置で軽固定され
る如くなされている。
【0018】そして操作子16が後方位置で軽固定され
ている状態(図4A)では、図5Aに示すようにロック
部材17a,17bの先端部がハブ6a,6bの複数の
ロック凹部18の何れかに係合してハブ6a,6bがロ
ックされている状態にあり、即ちこのロック状態におい
てはカセット1に少々の振動が加わってもハブ6a,6
bは回転することがない。
【0019】一方、操作子16が前方位置に来て軽固定
された状態(図4B)では、図5Bに示すようにロック
部材17a,17bの先端部がハブ6a,6bのロック
凹部18から外れる状態となってハブ6a,6bのロッ
クが解除され、このロック解除状態ではハブ6a,6b
は自由に回転することができる。
【0020】このように本例のカセット1における回り
止め機構15は、使用者の手動操作によってハブ6a,
6bのロック及びロック解除を行なうものであり、即ち
カセットを使用するときには、手動でハブ6a,6bの
ロックを解除してからカセット1をカセットデッキに装
着し、カセット使用後は、手動でハブ6a,6bをロッ
クしてから保管する。
【0021】また本例のカセット1における回り止め機
構15は、ハブ6a,6bがロックされている状態で誤
ってカセットをカセットデッキに装着してしまったとき
には、カセットデッキ側の駆動力によって自動的にハブ
6a,6bのロックが解除される構造となっている。
【0022】即ち、ハブ6a,6bがロックされている
状態(図5A)において、カセットデッキ側の駆動力
(モーターの力)によってハブ6a,6bに回転力が加
わると、ハブ6a,6bの山形の凸状部20の傾斜縁に
よってロック部材17a,17bの先端部がロック解除
方向に押圧され、ついにはその力に負けて図4Aの操作
子16側の凹部22aと上ハーフ3側のストッパー突起
23aとの係合が外れてハブのロックが解除される状態
となる。
【0023】つまり、本例の回り止め機構15は、普通
の振動が加わった程度ではハブ6a,6bのロック状態
は充分に維持されるが、ハブ6a,6bに強い回転力が
加わったときには、この力に抗し切れずにハブ6a,6
bのロックが強制的に解除されるようになっている。こ
の回り止め機構15におけるハブのロック状態の保持力
は、図4に示す操作子16側の凹部22aと上ハーフ3
側のストッパー突起23aとの係合深さや、図5に示す
ハブ6a,6bの凸状部20の傾斜などを設計的に考慮
することにより、任意に設定できる。
【0024】尚、以上の実施例においては、特にオーデ
ィオ用コンパクトカセットに本発明を適用した場合につ
いて例示したが、本発明はこのコンパクトカセットに限
ることなく、他種のテープカセットにも適用可能である
ことは言うまでもない。
【0025】
【発明の効果】以上の実施例で明らかな如く本発明は、
カセット匣体の内部にテープを巻装するハブが回転可能
に収納されてなるテープカセットにおいて、手動操作に
よってハブのロック及びロック解除を行なう回り止め機
構が備えられてなるものであり、この回り止め機構によ
ってハブをロックすることにより、テープの弛みを確実
に防止することができる。特に本発明のテープカセット
は、手動操作によってハブのロック及びロック解除を行
なう機構であるため、信頼性が高い。
【0026】そして本発明のテープカセットは、従来の
ように保管用のケースに入れなくてもテープの弛みを防
止できるので、ケースが不要となり、このため自動車内
で使用する場合や持ち運びの際に場所を取らない。ま
た、従来はケースに対するテープカセットの出し入れは
片手では難しいものであったが、本発明によりケースを
使用しなければ片手で取り扱うことができ、便利であ
る。さらに、テープカセットをケースに入れて保管する
場合でも、このケースには従来のような回り止め突起を
設ける必要がないので、ケースの構造を簡素化できる利
点がある。
【0027】また本発明では、ハブがロックされている
状態で誤ってテープカセットをカセットデッキに装着し
ても、ハブのロックはカセットデッキ側の駆動力によっ
て自動的に解除されるため、テープ走行には支障がな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示すコンパクトカセットの分解斜視図
である。
【図2】同、一部切り欠いた平面図である。
【図3】実施例のカセットにおけるハブの収納部の縦断
面図である。
【図4】実施例のカセットにおける操作子の取付部の縦
断面図で、Aはハブがロックされているときの状態、B
はハブのロックが解除されたときの状態である。
【図5】実施例のカセットにおけるハブの平面図で、A
はロック状態、Bはロック解除状態である。
【符号の説明】
1 コンパクトカセット 2 カセット匣体 3 上ハーフ 4 下ハーフ 6a,6b ハブ 7 テープ 15 回り止め機構 16 操作子 17a,17b ロック部材 18 ロック凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カセット匣体の内部にテープを巻装する
    ハブが回転可能に収納されてなるテープカセットにおい
    て、手動操作によって上記ハブのロック及びロック解除
    を行なう回り止め機構が備えられてなるテープカセッ
    ト。
  2. 【請求項2】 上記回り止め機構は、上記ハブがカセッ
    トデッキの駆動力で回転されたときには、その力によっ
    て上記ハブのロックが自動的に解除される構造を有して
    なる請求項1に記載のテープカセット。
JP17694494A 1994-07-28 1994-07-28 テープカセット Pending JPH0845230A (ja)

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JP17694494A JPH0845230A (ja) 1994-07-28 1994-07-28 テープカセット

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JP17694494A JPH0845230A (ja) 1994-07-28 1994-07-28 テープカセット

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JPH0845230A true JPH0845230A (ja) 1996-02-16

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ID=16022473

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JP17694494A Pending JPH0845230A (ja) 1994-07-28 1994-07-28 テープカセット

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