JPH0845931A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH0845931A JPH0845931A JP6176861A JP17686194A JPH0845931A JP H0845931 A JPH0845931 A JP H0845931A JP 6176861 A JP6176861 A JP 6176861A JP 17686194 A JP17686194 A JP 17686194A JP H0845931 A JPH0845931 A JP H0845931A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- resist
- insulating film
- wiring material
- interlayer insulating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 バーニアマークに残存付着していた配線材料
片が剥がれないようにした半導体装置の製造方法を提供
する。 【構成】 半導体素子形成領域13とマーク領域14と
を有する半導体基板上に層間絶縁膜18を形成する工程
と、前記層間絶縁膜上に第1レジスト層19を形成し、
前記第1レジスト層をパターニングする工程と、パタ−
ニングした前記第1レジスト層をマスクとして前記層間
絶縁膜をエッチングして、少なくとも前記マーク領域上
にマーク用層間絶縁膜片18aを残存させる工程と、全
面に配線材料層21を形成する工程と、前記配線材料層
上に第2レジスト層22を形成し、前記第2レジスト層
をパターニングする工程と、パターニングした前記第2
レジスト層をマスクとして前記配線材料層をエッチング
して、少なくとも、前記マーク用層間絶縁膜片の周囲及
びその側方に至るまでを被う配線材料体21cを残存さ
せる工程と、を備える。
片が剥がれないようにした半導体装置の製造方法を提供
する。 【構成】 半導体素子形成領域13とマーク領域14と
を有する半導体基板上に層間絶縁膜18を形成する工程
と、前記層間絶縁膜上に第1レジスト層19を形成し、
前記第1レジスト層をパターニングする工程と、パタ−
ニングした前記第1レジスト層をマスクとして前記層間
絶縁膜をエッチングして、少なくとも前記マーク領域上
にマーク用層間絶縁膜片18aを残存させる工程と、全
面に配線材料層21を形成する工程と、前記配線材料層
上に第2レジスト層22を形成し、前記第2レジスト層
をパターニングする工程と、パターニングした前記第2
レジスト層をマスクとして前記配線材料層をエッチング
して、少なくとも、前記マーク用層間絶縁膜片の周囲及
びその側方に至るまでを被う配線材料体21cを残存さ
せる工程と、を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、PEP(写真蝕刻)工
程における合わせに使用されるマーク類を形成した半導
体装置の製造方法に関し、特に、段差形状を有する微小
パターンのマークを形成した半導体装置の製造方法に関
する。
程における合わせに使用されるマーク類を形成した半導
体装置の製造方法に関し、特に、段差形状を有する微小
パターンのマークを形成した半導体装置の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置は積層構造を有しており、こ
の積層構造は1層ごとにPEP工程に基づいて形成され
る。PEP工程は、半導体基板上の膜に所望のパターン
を形成するための工程である。つまり、半導体基板上の
膜上にレジストが塗布され、形成しようとするパターン
が描かれたホトマスク(原画)をこのレジストに投影露
光した後、現像してレジストにパターンを形成する。こ
のパターンに基づいてエッチング等の工程によって膜に
パターンが形成される。また、PEP工程は、下地とし
ての層に合わせて上層を形成するための工程である。こ
のため、下地としての層に予め合わせマーク類を形成し
ておく。これらのマークは合わせマーク、寸法精度マー
ク、合わせずれ確認用のバーニアマーク等がある。この
ようなマーク類が半導体基板(ウェハー)上に形成され
ている例を図3に示す。
の積層構造は1層ごとにPEP工程に基づいて形成され
る。PEP工程は、半導体基板上の膜に所望のパターン
を形成するための工程である。つまり、半導体基板上の
膜上にレジストが塗布され、形成しようとするパターン
が描かれたホトマスク(原画)をこのレジストに投影露
光した後、現像してレジストにパターンを形成する。こ
のパターンに基づいてエッチング等の工程によって膜に
パターンが形成される。また、PEP工程は、下地とし
ての層に合わせて上層を形成するための工程である。こ
のため、下地としての層に予め合わせマーク類を形成し
ておく。これらのマークは合わせマーク、寸法精度マー
ク、合わせずれ確認用のバーニアマーク等がある。この
ようなマーク類が半導体基板(ウェハー)上に形成され
ている例を図3に示す。
【0003】図3は半導体基板1の一部分を示してい
る。半導体基板1上には半導体素子の形成領域2、2、
…がマトリックス状に形成される。その形成領域2、
2、…の周りに、素子形成の際にPEP工程で使用され
る合わせマーク領域3、寸法精度マーク領域4、合わせ
ずれ確認用のバーニアマーク領域5が形成される。
る。半導体基板1上には半導体素子の形成領域2、2、
…がマトリックス状に形成される。その形成領域2、
2、…の周りに、素子形成の際にPEP工程で使用され
る合わせマーク領域3、寸法精度マーク領域4、合わせ
ずれ確認用のバーニアマーク領域5が形成される。
【0004】このような半導体基板1にPEP工程を行
う場合について説明する。まず、半導体基板1の上面に
レジストが塗布され、合わせマーク領域4の合わせマー
ク(図示せず)によってx方向、y方向のそれぞれにつ
いて、下地の層に合うようにホトマスク原画の位置合わ
せを行う。続いて、この原画をレジストに投影露光した
後、現像してレジストにパターンを形成する。このレジ
ストパターンには素子形成のためのパターンに加えて、
バーニアマークのパターンも含まれている。
う場合について説明する。まず、半導体基板1の上面に
レジストが塗布され、合わせマーク領域4の合わせマー
ク(図示せず)によってx方向、y方向のそれぞれにつ
いて、下地の層に合うようにホトマスク原画の位置合わ
せを行う。続いて、この原画をレジストに投影露光した
後、現像してレジストにパターンを形成する。このレジ
ストパターンには素子形成のためのパターンに加えて、
バーニアマークのパターンも含まれている。
【0005】このバーニアマークは下層に対して上層に
ずれがあるか否かを見るためのマークである。図4に示
すように、予め下地となる層に長方形で表される主尺5
a、5a、…が複数形成されている。この主尺5a、5
a、…は、後述のように、フィールド酸化膜によって形
成されるものである。その上方に、レジスト層をパター
ニングすることによって、複数のバーニアマーク(副
尺)5b、5b、…が形成される。主尺5bのピッチと
バーニアマーク5aのピッチは異なるようにしてある。
このため、基準マーク5cの位置にある主尺5a(1)
の枠内に枠の中心とバーニアマーク5bの中心が合って
入っているか否かによって合わせずれを見るものであ
る。図4(A)では基準マーク5cのある主尺5a
(1)の枠の中央にバーニアマーク5bが入っているた
め、合わせずれがないことが確認でき、一方、図4
(B)では、バーニアマーク5bが基準マークのある主
尺5aの2つとなりの主尺5a(2)の中央に入ってい
るので、合わせずれが生じていることが確認できる。
ずれがあるか否かを見るためのマークである。図4に示
すように、予め下地となる層に長方形で表される主尺5
a、5a、…が複数形成されている。この主尺5a、5
a、…は、後述のように、フィールド酸化膜によって形
成されるものである。その上方に、レジスト層をパター
ニングすることによって、複数のバーニアマーク(副
尺)5b、5b、…が形成される。主尺5bのピッチと
バーニアマーク5aのピッチは異なるようにしてある。
このため、基準マーク5cの位置にある主尺5a(1)
の枠内に枠の中心とバーニアマーク5bの中心が合って
入っているか否かによって合わせずれを見るものであ
る。図4(A)では基準マーク5cのある主尺5a
(1)の枠の中央にバーニアマーク5bが入っているた
め、合わせずれがないことが確認でき、一方、図4
(B)では、バーニアマーク5bが基準マークのある主
尺5aの2つとなりの主尺5a(2)の中央に入ってい
るので、合わせずれが生じていることが確認できる。
【0006】このバーニアマーク5b、5b、…はレジ
ストであるため,この後のエッチング工程によって、バ
ーニアマーク5b、5b、…の下の層は除去されること
なく残る。
ストであるため,この後のエッチング工程によって、バ
ーニアマーク5b、5b、…の下の層は除去されること
なく残る。
【0007】このようなバーニアマークの形成につい
て、トランジスタのソース領域、ドレイン領域に合わせ
てコンタクトホールを形成する工程及びそれに続いて配
線層を形成する工程との関係から以下に説明する。
て、トランジスタのソース領域、ドレイン領域に合わせ
てコンタクトホールを形成する工程及びそれに続いて配
線層を形成する工程との関係から以下に説明する。
【0008】図5(A)に示すように、半導体基板11
の上方のフィールド酸化膜12によって、素子形成領域
13及びバーニアマーク形成領域14が形成される。こ
の後、素子形成領域13の基板11の表面にゲート酸化
膜15が形成された後、そのゲート酸化膜15の上方に
ポリシリコンゲート16が形成される。続いて、所期の
工程によって、拡散層17、即ち、ソース/ドレイン領
域17a及びドレイン/ソース領域17bが形成され
る。このとき、バーニアマーク領域14では拡散層17
が形成される。続いて、素子形成領域13及びバーニア
マーク形成領域14の上方に層間絶縁膜(SiO2、B
PSG等)18が形成される。この後、ソース/ドレイ
ン領域17a及びドレイン/ソース領域17b等の上方
の層間絶縁膜18にコンタクトホールを形成するための
PEP工程を行う。PEP工程は、層間絶縁膜18の上
方にレジスト19を塗布し、拡散層17、即ち、ソー
ス、ドレイン領域17a及びソース、ドレイン領域17
b等にコンタクトホール20を位置合わせするための合
わせマーク(図示せず)によってホトマスクのコンタク
トホール20のパターンを合わせて、パターンをレジス
ト19に投影露光後、現像してレジスト19にコンタク
トホール20のパターン溝19a、19a、…を形成す
る。このとき、バーニアマーク領域14では層間絶縁膜
18にバーニアマーク14bとしてのレジスト19が残
っている。このとき、バーニアマーク14bとしてのレ
ジスト19と主尺としての拡散層17との位置関係を見
ることにより拡散層17に対するコンタクトホール20
のパターン溝19a、19a、…の合わせ精度(合わせ
ずれ)を確認することができる。合わせずれがあること
が確認された場合、再度、コンタクトホール20のPE
P工程をやり直すことができる。
の上方のフィールド酸化膜12によって、素子形成領域
13及びバーニアマーク形成領域14が形成される。こ
の後、素子形成領域13の基板11の表面にゲート酸化
膜15が形成された後、そのゲート酸化膜15の上方に
ポリシリコンゲート16が形成される。続いて、所期の
工程によって、拡散層17、即ち、ソース/ドレイン領
域17a及びドレイン/ソース領域17bが形成され
る。このとき、バーニアマーク領域14では拡散層17
が形成される。続いて、素子形成領域13及びバーニア
マーク形成領域14の上方に層間絶縁膜(SiO2、B
PSG等)18が形成される。この後、ソース/ドレイ
ン領域17a及びドレイン/ソース領域17b等の上方
の層間絶縁膜18にコンタクトホールを形成するための
PEP工程を行う。PEP工程は、層間絶縁膜18の上
方にレジスト19を塗布し、拡散層17、即ち、ソー
ス、ドレイン領域17a及びソース、ドレイン領域17
b等にコンタクトホール20を位置合わせするための合
わせマーク(図示せず)によってホトマスクのコンタク
トホール20のパターンを合わせて、パターンをレジス
ト19に投影露光後、現像してレジスト19にコンタク
トホール20のパターン溝19a、19a、…を形成す
る。このとき、バーニアマーク領域14では層間絶縁膜
18にバーニアマーク14bとしてのレジスト19が残
っている。このとき、バーニアマーク14bとしてのレ
ジスト19と主尺としての拡散層17との位置関係を見
ることにより拡散層17に対するコンタクトホール20
のパターン溝19a、19a、…の合わせ精度(合わせ
ずれ)を確認することができる。合わせずれがあること
が確認された場合、再度、コンタクトホール20のPE
P工程をやり直すことができる。
【0009】図5(B)に示すように、上述のレジスト
19をマスクとして素子領域13及びバーニアマーク領
域14に対して異方性エッチングを行う。素子領域13
の層間絶縁膜18にパターン溝19a、19a、…に従
ってコンタクトホール20、20、…を形成し、バーニ
アマーク領域14ではレジスト19(14b)が残され
ているため、層間絶縁膜18はエッチングされずに残
る。このため、バーニアマーク領域14の拡散層17の
上方に凸状の層間絶縁膜(バーニアマーク)18aが残
る。この後、レジスト19を所期の工程によって除去
し、素子領域13及びバーニアマーク領域14に配線材
料(ポリシリコン、アルミ等)21が堆積される。配線
材料21は素子領域13及びバーニアマーク領域14の
上方に堆積している。続いて、配線層をパターニングす
るため、この配線材料21の上方にレジスト22を塗布
し、所望のPEP工程により、レジスト22をパターニ
ングする。このとき、素子形成領域13の配線材料21
上方のレジスト22はパターニングされて残るものの、
バーニアマーク領域14上のレジスト22は全て除去さ
れる。
19をマスクとして素子領域13及びバーニアマーク領
域14に対して異方性エッチングを行う。素子領域13
の層間絶縁膜18にパターン溝19a、19a、…に従
ってコンタクトホール20、20、…を形成し、バーニ
アマーク領域14ではレジスト19(14b)が残され
ているため、層間絶縁膜18はエッチングされずに残
る。このため、バーニアマーク領域14の拡散層17の
上方に凸状の層間絶縁膜(バーニアマーク)18aが残
る。この後、レジスト19を所期の工程によって除去
し、素子領域13及びバーニアマーク領域14に配線材
料(ポリシリコン、アルミ等)21が堆積される。配線
材料21は素子領域13及びバーニアマーク領域14の
上方に堆積している。続いて、配線層をパターニングす
るため、この配線材料21の上方にレジスト22を塗布
し、所望のPEP工程により、レジスト22をパターニ
ングする。このとき、素子形成領域13の配線材料21
上方のレジスト22はパターニングされて残るものの、
バーニアマーク領域14上のレジスト22は全て除去さ
れる。
【0010】図5(C)に示すように、上述のレジスト
22をマスクとして、素子領域13及びバーニアマーク
領域14に対して異方性エッチングを行うことにより、
素子領域13の配線材料21には配線パターン21a、
21a、…が形成される。一方、層間絶縁膜(バーニア
マーク)18aの上方の配線材料21は、その上方にレ
ジスト22がないためエッチングによって全て除去され
るが、このエッチングは異方性エッチングのため層間絶
縁膜18aの側壁に配線材料片21b、21b、…が残
っている。この後、所期の工程によってレジスト22を
除去する。
22をマスクとして、素子領域13及びバーニアマーク
領域14に対して異方性エッチングを行うことにより、
素子領域13の配線材料21には配線パターン21a、
21a、…が形成される。一方、層間絶縁膜(バーニア
マーク)18aの上方の配線材料21は、その上方にレ
ジスト22がないためエッチングによって全て除去され
るが、このエッチングは異方性エッチングのため層間絶
縁膜18aの側壁に配線材料片21b、21b、…が残
っている。この後、所期の工程によってレジスト22を
除去する。
【0011】図5(D)に示すように、レジスト22を
除去した後、後処理として配線パターンの水洗処理又は
層間絶縁膜18がエッチングされるような水溶液を使っ
た処理をした場合に、バーニアマーク18aの側壁に付
着していた配線材料片21b、21b、…が剥がれるこ
とが少なくない。
除去した後、後処理として配線パターンの水洗処理又は
層間絶縁膜18がエッチングされるような水溶液を使っ
た処理をした場合に、バーニアマーク18aの側壁に付
着していた配線材料片21b、21b、…が剥がれるこ
とが少なくない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した層間絶縁膜の
エッチングはエッチング処理槽内で行なわれるため、バ
ーニアマークの側壁に付着していた配線材料片が剥がれ
ると、それがエッチング液中に浮遊することになる。バ
ーニアマークは基板上に複数形成されていることから、
剥離して浮遊する配線材料片は少なくない。この浮遊し
ている配線材料片が配線パターンに付着したとき、配線
間に電気的ショートを引き起こすこともある。このた
め、半導体基板に付着した配線材料片に起因した歩留り
低減が懸念される。また、基板の洗浄を頻繁に行った
り、処理層の溶液を交換する頻度が増加し、不経済であ
る。さらに、配線材料片が剥離することは、下地との接
触面積が小さい微細パターンである程顕著になる。
エッチングはエッチング処理槽内で行なわれるため、バ
ーニアマークの側壁に付着していた配線材料片が剥がれ
ると、それがエッチング液中に浮遊することになる。バ
ーニアマークは基板上に複数形成されていることから、
剥離して浮遊する配線材料片は少なくない。この浮遊し
ている配線材料片が配線パターンに付着したとき、配線
間に電気的ショートを引き起こすこともある。このた
め、半導体基板に付着した配線材料片に起因した歩留り
低減が懸念される。また、基板の洗浄を頻繁に行った
り、処理層の溶液を交換する頻度が増加し、不経済であ
る。さらに、配線材料片が剥離することは、下地との接
触面積が小さい微細パターンである程顕著になる。
【0013】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的は、バーニアマークに残存付着していた配線材
料片が剥がれないようにした半導体装置の製造方法を提
供しようとすることにある。
その目的は、バーニアマークに残存付着していた配線材
料片が剥がれないようにした半導体装置の製造方法を提
供しようとすることにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、半導体
素子形成領域とマーク領域とを有する半導体基板上に層
間絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜上に第1レ
ジスト層を形成し、前記第1レジスト層をパターニング
する工程と、パタ−ニングした前記第1レジスト層をマ
スクとして前記層間絶縁膜をエッチングして、少なくと
も前記マーク領域上にマーク用層間絶縁膜片を残存させ
る工程と、全面に配線材料層を形成する工程と、前記配
線材料層上に第2レジスト層を形成し、前記第2レジス
ト層をパターニングする工程と、パターニングした前記
第2レジスト層をマスクとして前記配線材料層をエッチ
ングして、少なくとも、前記マーク用層間絶縁膜片の周
囲及びその側方に至るまでを被う配線材料体を残存させ
る工程と、を備えるものとして構成されている。
素子形成領域とマーク領域とを有する半導体基板上に層
間絶縁膜を形成する工程と、前記層間絶縁膜上に第1レ
ジスト層を形成し、前記第1レジスト層をパターニング
する工程と、パタ−ニングした前記第1レジスト層をマ
スクとして前記層間絶縁膜をエッチングして、少なくと
も前記マーク領域上にマーク用層間絶縁膜片を残存させ
る工程と、全面に配線材料層を形成する工程と、前記配
線材料層上に第2レジスト層を形成し、前記第2レジス
ト層をパターニングする工程と、パターニングした前記
第2レジスト層をマスクとして前記配線材料層をエッチ
ングして、少なくとも、前記マーク用層間絶縁膜片の周
囲及びその側方に至るまでを被う配線材料体を残存させ
る工程と、を備えるものとして構成されている。
【0015】
【作用】配線材料層をエッチングした場合においても、
マーク用層間絶縁膜片を被う配線材料層は広い面積でそ
の片を被うものとして残存する。
マーク用層間絶縁膜片を被う配線材料層は広い面積でそ
の片を被うものとして残存する。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例の工程断面図を図1に示
す。本来的に行われる半導体素子の製造工程との関係
で、バーニアマークの状態について以下に説明する。
す。本来的に行われる半導体素子の製造工程との関係
で、バーニアマークの状態について以下に説明する。
【0017】図1(A)に示すように、半導体基板11
の上方のフィールド酸化膜12によって、素子形成領域
13及びバーニアマーク形成領域14が形成される。こ
の後、素子形成領域13の基板11の表面にゲート酸化
膜15が形成された後、そのゲート酸化膜15の上方に
ポリシリコンゲート16が形成される。続いて、所期の
工程によって、拡散層17、即ち、ソース/ドレイン領
域17a及びドレイン/ソース領域17bが形成され
る。このとき、バーニアマーク領域14では拡散層17
が形成される。続いて、素子形成領域13及びバーニア
マーク形成領域14の上方に層間絶縁膜(SiO2、B
PSG等)18が形成される。この後、ソース/ドレイ
ン領域17a及びドレイン/ソース領域17b等の上方
の層間絶縁膜18にコンタクトホール20を形成するた
めのPEP工程を行う。PEP工程は、層間絶縁膜18
の上方にレジスト19を塗布し、拡散層17、即ち、ソ
ース/ドレイン領域17a及びドレイン/ソース領域1
7b等にコンタクトホールを位置合わせするための合わ
せマーク(図示せず)によってホトマスクのコンタクト
ホールのパターンを合わせて、パターンをレジスト19
に投影露光後、現像してレジスト19にコンタクトホー
ルのパターン溝19a、19a、…を形成する。このと
き、バーニアマーク領域14では層間絶縁膜18にバー
ニアマーク14bとしてのレジスト19が残っている。
このとき、バーニアマーク14bとしてのレジスト19
と主尺としての拡散層17との位置関係を見ることによ
り拡散層17に対するコンタクトホールのパターン19
a、19a、…の合わせ精度(合わせずれ)を確認する
ことができる。合わせずれがあることが確認された場
合、再度、コンタクトホールのPEP工程をやり直すこ
とができる。
の上方のフィールド酸化膜12によって、素子形成領域
13及びバーニアマーク形成領域14が形成される。こ
の後、素子形成領域13の基板11の表面にゲート酸化
膜15が形成された後、そのゲート酸化膜15の上方に
ポリシリコンゲート16が形成される。続いて、所期の
工程によって、拡散層17、即ち、ソース/ドレイン領
域17a及びドレイン/ソース領域17bが形成され
る。このとき、バーニアマーク領域14では拡散層17
が形成される。続いて、素子形成領域13及びバーニア
マーク形成領域14の上方に層間絶縁膜(SiO2、B
PSG等)18が形成される。この後、ソース/ドレイ
ン領域17a及びドレイン/ソース領域17b等の上方
の層間絶縁膜18にコンタクトホール20を形成するた
めのPEP工程を行う。PEP工程は、層間絶縁膜18
の上方にレジスト19を塗布し、拡散層17、即ち、ソ
ース/ドレイン領域17a及びドレイン/ソース領域1
7b等にコンタクトホールを位置合わせするための合わ
せマーク(図示せず)によってホトマスクのコンタクト
ホールのパターンを合わせて、パターンをレジスト19
に投影露光後、現像してレジスト19にコンタクトホー
ルのパターン溝19a、19a、…を形成する。このと
き、バーニアマーク領域14では層間絶縁膜18にバー
ニアマーク14bとしてのレジスト19が残っている。
このとき、バーニアマーク14bとしてのレジスト19
と主尺としての拡散層17との位置関係を見ることによ
り拡散層17に対するコンタクトホールのパターン19
a、19a、…の合わせ精度(合わせずれ)を確認する
ことができる。合わせずれがあることが確認された場
合、再度、コンタクトホールのPEP工程をやり直すこ
とができる。
【0018】図1(B)に示すように、上述のレジスト
19をマスクとして素子領域13及びバーニアマーク領
域14に対して異方性エッチングを行う。素子領域13
の層間絶縁膜18にはパターン溝19a、19a、…に
従ってコンタクトホール20、20、…が形成され、バ
ーニアマーク領域14ではレジスト19(14b)が残
されているため、層間絶縁膜18はエッチングされずに
残る。このため、バーニアマーク領域14の拡散層17
の上方に層間絶縁膜(バーニアマーク)18aが残る。
この後、レジスト19を所期の工程によって除去し、素
子領域13及びバーニアマーク領域14に配線材料(ポ
リシリコン、アルミ等)21が堆積される。配線材料2
1は素子領域13及びバーニアマーク領域14の上方に
堆積している。続いて、配線層をパターニングするた
め、この配線材料21の上方にレジスト22を塗布し、
所望のPEP工程により、レジスト22をパターニング
する。このとき、素子形成領域13の配線材料21上方
のレジスト22はパターニングされて残り、バーニアマ
ーク領域14の配線材料21上にもレジスト22が残
る。
19をマスクとして素子領域13及びバーニアマーク領
域14に対して異方性エッチングを行う。素子領域13
の層間絶縁膜18にはパターン溝19a、19a、…に
従ってコンタクトホール20、20、…が形成され、バ
ーニアマーク領域14ではレジスト19(14b)が残
されているため、層間絶縁膜18はエッチングされずに
残る。このため、バーニアマーク領域14の拡散層17
の上方に層間絶縁膜(バーニアマーク)18aが残る。
この後、レジスト19を所期の工程によって除去し、素
子領域13及びバーニアマーク領域14に配線材料(ポ
リシリコン、アルミ等)21が堆積される。配線材料2
1は素子領域13及びバーニアマーク領域14の上方に
堆積している。続いて、配線層をパターニングするた
め、この配線材料21の上方にレジスト22を塗布し、
所望のPEP工程により、レジスト22をパターニング
する。このとき、素子形成領域13の配線材料21上方
のレジスト22はパターニングされて残り、バーニアマ
ーク領域14の配線材料21上にもレジスト22が残
る。
【0019】図1(C)に示すように、上述のレジスト
22をマスクとして、素子領域13及びバーニアマーク
領域14に対して異方性エッチングを行うことにより、
素子領域13の配線材料21には配線パターン21a、
21a、…が形成される。一方、層間絶縁膜片(バーニ
アマーク)18aの上方の配線材料21は、その上方の
レジスト22によって保護されているためエッチングさ
れず、配線材料21cがバーニアマーク18aの上面及
び側面、さらには側面から側方に延びる広い面を被うよ
うに残っている。この後、所期の工程によってレジスト
22を除去する。
22をマスクとして、素子領域13及びバーニアマーク
領域14に対して異方性エッチングを行うことにより、
素子領域13の配線材料21には配線パターン21a、
21a、…が形成される。一方、層間絶縁膜片(バーニ
アマーク)18aの上方の配線材料21は、その上方の
レジスト22によって保護されているためエッチングさ
れず、配線材料21cがバーニアマーク18aの上面及
び側面、さらには側面から側方に延びる広い面を被うよ
うに残っている。この後、所期の工程によってレジスト
22を除去する。
【0020】図1(D)に示すように、レジスト22を
除去した後、後処理として配線パターンの水洗処理又は
層間絶縁膜18がエッチングされるような水溶液を使っ
た処理をした場合においても、バーニアマーク18aを
覆っている配線材料21cは接触面積が大きいため剥が
れない。このため、先に従来例で述べたような剥がれた
配線材料片による電気的ショートの問題は生じない。
除去した後、後処理として配線パターンの水洗処理又は
層間絶縁膜18がエッチングされるような水溶液を使っ
た処理をした場合においても、バーニアマーク18aを
覆っている配線材料21cは接触面積が大きいため剥が
れない。このため、先に従来例で述べたような剥がれた
配線材料片による電気的ショートの問題は生じない。
【0021】また、バーニアパターン18a上に配線材
料21cが残った状態で合わせずれがあるか否かを確認
する場合がある。この場合、配線材料21cが金属のよ
うな不透明な材料であるとき、下地とのずれを確認する
ことが困難であったり、正確でないことが多い。このよ
うな場合のために、配線材料21cに応じて保護のため
のレジスト22のパターンを変えるようにする。つま
り、図2(1)に示すように、配線材料が半透明又は不
透明な材料(アルミ等の金属材料)であるときはバーニ
アパターン18aの下部(又はバーニアパターンの上部
/中央部分のみ)を被うようにレジスト22をパターン
形成し、図2(2)に示すように配線材料21が透明な
材料であるときバーニアパターン18aの全面を配線材
料が被うようにレジスト22をパターン形成する。
料21cが残った状態で合わせずれがあるか否かを確認
する場合がある。この場合、配線材料21cが金属のよ
うな不透明な材料であるとき、下地とのずれを確認する
ことが困難であったり、正確でないことが多い。このよ
うな場合のために、配線材料21cに応じて保護のため
のレジスト22のパターンを変えるようにする。つま
り、図2(1)に示すように、配線材料が半透明又は不
透明な材料(アルミ等の金属材料)であるときはバーニ
アパターン18aの下部(又はバーニアパターンの上部
/中央部分のみ)を被うようにレジスト22をパターン
形成し、図2(2)に示すように配線材料21が透明な
材料であるときバーニアパターン18aの全面を配線材
料が被うようにレジスト22をパターン形成する。
【0022】本発明の実施例によれば、段差のあるバー
ニアマーク上の配線材料を配線パターン形成の際、レジ
ストによって覆って、配線層エッチングによるバーニア
マーク上の配線材料が除去されるのを極力防ぐようにし
たので、この後の水溶性処理によって配線材料片が剥離
することを極力防ぐことが可能である。このため、配線
材料片の剥離に起因した配線パターンのショートを防ぐ
ことができる。このため、電気的ショートに起因した歩
留りの低下を極力抑えることができる。
ニアマーク上の配線材料を配線パターン形成の際、レジ
ストによって覆って、配線層エッチングによるバーニア
マーク上の配線材料が除去されるのを極力防ぐようにし
たので、この後の水溶性処理によって配線材料片が剥離
することを極力防ぐことが可能である。このため、配線
材料片の剥離に起因した配線パターンのショートを防ぐ
ことができる。このため、電気的ショートに起因した歩
留りの低下を極力抑えることができる。
【0023】以上ではバーニアパターンについてのみ説
明したが他のマーク類に関しても同様に保護パターンを
設けることによって、マーク類から配線材料等が剥がれ
ることを防ぐことができ、バーニアマークにおける効果
と同様の効果が得られる。
明したが他のマーク類に関しても同様に保護パターンを
設けることによって、マーク類から配線材料等が剥がれ
ることを防ぐことができ、バーニアマークにおける効果
と同様の効果が得られる。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、配線材料層のエッチン
グ後であっても、マークとして使用される層間絶縁膜片
が広い面積の配線材料層で被われるようにしたので、こ
の後の処理によっても配線材料片が層間絶縁膜片から剥
がれるのを防ぐことができる。
グ後であっても、マークとして使用される層間絶縁膜片
が広い面積の配線材料層で被われるようにしたので、こ
の後の処理によっても配線材料片が層間絶縁膜片から剥
がれるのを防ぐことができる。
【図1】本発明の一実施例の工程断面図。
【図2】本発明の一実施例のバーニアマークの平面図。
【図3】半導体基板上のマーク類の説明図。
【図4】合わせずれの説明図。
【図5】従来の工程断面図。
1 半導体基板 2 半導体素子形成領域 3 合わせマーク領域 4 寸法精度マーク領域 5 合わせずれ確認用のバーニアマーク領域 5a 主尺 5b バーニアマーク 5c 基準マーク 11 半導体基板 12 フィールド酸化膜 13 素子形成領域 14 バーニアマーク形成領域 14b バーニアマーク 15 ゲート酸化膜 16 ポリシリコンゲート 17 拡散層 18 層間絶縁膜 18a 層間絶縁膜片(バーニアマーク) 19 レジスト 20 コンタクトホール 21、 配線材料 21b、21c 配線材料片 22 レジスト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/88 C
Claims (3)
- 【請求項1】半導体素子形成領域とマーク領域とを有す
る半導体基板上に層間絶縁膜を形成する工程と、 前記層間絶縁膜上に第1レジスト層を形成し、前記第1
レジスト層をパターニングする工程と、 パタ−ニングした前記第1レジスト層をマスクとして前
記層間絶縁膜をエッチングして、少なくとも前記マーク
領域上にマーク用層間絶縁膜片を残存させる工程と、 全面に配線材料層を形成する工程と、 前記配線材料層上に第2レジスト層を形成し、前記第2
レジスト層をパターニングする工程と、 パターニングした前記第2レジスト層をマスクとして前
記配線材料層をエッチングして、少なくとも、前記マー
ク用層間絶縁膜片の周囲及びその側方に至るまでを被う
配線材料体を残存させる工程と、を備えることを特徴と
する半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】パターニング後の前記第2レジストが前記
マーク用層間絶縁膜片の上面の全体から側面を被うよう
に残されていることを特徴とする請求項1記載の半導体
装置の製造方法。 - 【請求項3】パターニング後の前記第2レジストが前記
マーク用層間絶縁膜片の上面の一部から側面を被うよう
に残されていることを特徴とする請求項1記載の半導体
装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6176861A JPH0845931A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6176861A JPH0845931A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0845931A true JPH0845931A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16021106
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6176861A Pending JPH0845931A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0845931A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100734078B1 (ko) * | 2001-12-24 | 2007-07-02 | 매그나칩 반도체 유한회사 | 금속 배선 마스크의 정렬 키 형성 방법 |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP6176861A patent/JPH0845931A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100734078B1 (ko) * | 2001-12-24 | 2007-07-02 | 매그나칩 반도체 유한회사 | 금속 배선 마스크의 정렬 키 형성 방법 |
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