JPH0846146A - 半導体集積回路の製造方法 - Google Patents

半導体集積回路の製造方法

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JPH0846146A
JPH0846146A JP6197159A JP19715994A JPH0846146A JP H0846146 A JPH0846146 A JP H0846146A JP 6197159 A JP6197159 A JP 6197159A JP 19715994 A JP19715994 A JP 19715994A JP H0846146 A JPH0846146 A JP H0846146A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のしきい値の異なるFETを容易に同一
基板上に形成できるようにする。しきい値の精度を向上
させその再現性を高める。 【構成】 半絶縁性GaAs基板101上に、GaAs
バッファ層102、InGaAsチャネル層103、n
型AlGaAs電子供給層104、n型GaAsコンタ
クト層105を成長させる。素子分離領域106を形成
した後、SiO2膜107を堆積し、選択的にエッチン
グして開口部を形成する[(a)図]。側壁酸化膜10
9を形成し、n型GaAsコンタクト層105を選択的
に除去して開口110および111を形成する[(c)
図]。一部のFETのゲート形成領域をフォトレジスト
112でマスクし、酸素プラズマ中に曝し、露出してい
る電子供給層104の表面を酸化させ、この酸化膜を除
去する[(d)図]。ゲート電極113、114を形成
し、ソース・ドレイン電極115を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の分野】本発明は、半導体集積回路の製造方法
に関し、特に、しきい値電圧の異なる複数の電界効果型
トランジスタ(FET)を同一半導体基板上に集積化し
た半導体集積回路の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】現在、GaAsなどの化合物半導体FET
を用いた高速かつ低消費電力の半導体集積回路(LSI
を含む)の研究・開発が精力的に行われている。而し
て、特にディジタル型のこの種半導体集積回路において
は、しきい値電圧を高精度にかつ再現性よく実現できる
ことおよびしきい値電圧の差の小さいFETを形成でき
るようにすることは高速動作、誤動作の防止、消費電力
の低減化のために極めて重要なことである。
【0003】従来、高電子移動度トランジスタ(HEM
T)においては異なるしきい値電圧を実現する手段とし
て、ゲート電極直下の電子供給層の膜厚を変化させるこ
とが行われてきた。例えば、特開昭60−116177
号や特開昭60−116178号公報には、AlGaA
sからなる電子供給層上にGaAsとAlGaAsとか
らなる多層膜を形成しておき、まずエンハンスメント型
トランジスタのゲート形成領域の半導体層を一定深さ掘
り下げ、次いでエンハンスメント型とデプリーション型
のトランジスタのゲート形成領域を同時のエッチングし
ていき、エンハンスメント型トランジスタのリセスの方
を深く形成する方法が提案されている。これらの従来例
では、GaAsとAlGaAsとのエッチングレートの
違いを利用して、両トランジスタのリセス深さの差を制
御性よくコントロールできるようにしている。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】半導体集積回路にお
いては、論理回路の外にメモリを等他の回路を搭載する
こともありまたドライブ回路には論理回路部とは異なる
しきい値のトランジスタが必要となるなど、集積回路に
対する多様なニーズに応じるためにあるいは設計の自由
度を上げるために二つ以上の異なるしきい値のトランジ
スタを同一基板上に形成できるようにすることが求めら
れている。しかるに、上述した従来の製造方法では、二
つの異なるしきい値電圧のFETを製造することは可能
であるもののより多くの異なるしきい値電圧をもつFE
Tを集積化することは困難である。
【0005】また、上述の従来例ではGaAsとAlG
aAsなどの異なる材料に対するエッチング速度の違い
を利用しているため、これらの半導体層の表面状態の違
いによって、エッチング開始時刻と実際に半導体層がエ
ッチングされ始める時刻とが異なる場合があり、エッチ
ング深さの制御性は高くはない。このため、しきい値電
圧のばらつきが大きくなるという問題を生じていた。ま
た、従来例ではAlGaAsとGaAsの多層膜を形成
しなければならないという工程上の煩雑さがあり、さら
にAlGaAsの成膜厚さが直接しきい値の差に現れる
ため厳格な工程管理が必要となるという問題もあった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、2つ以上の異なるしきい値
電圧をもつFETを同一基板上に集積化した半導体集積
回路を、簡易な方法で製造することができるようにする
とともに、しきい値を高精度にかつ再現性よく実現でき
るようにすることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、(1)半絶縁性半導体基板上にチ
ャネル層を含む半導体層を成長させる工程と、(2)前
記チャネル層上の複数のゲート形成領域を露出させる工
程と、(3)前記複数のゲート形成領域の内の一部のゲ
ート形成領域をマスクで覆う工程と、(4)処理雰囲気
中に曝し、マスクで覆われていないゲート形成領域の表
面を変質させて該領域に変質層を形成する工程と、
(5)前記変質層を除去する工程と、(6)前記ゲート
形成領域上にそれぞれショットキー障壁型のゲート電極
を形成する工程と、を含むことを特徴とする半導体集積
回路の製造方法、が提供される。
【0008】
【作用】本発明によれば、例えば電子供給層上に複数の
ゲート形成領域が露出され、その内のマスクで覆われな
い領域の半導体表面は変質層(例えば酸化物層)に変換
され除去される。この方法によれば、除去される半導体
層の膜厚が処理雰囲気(例えばプラズマ雰囲気)律速で
あるため、その膜厚をnmオーダに正確にコントロール
することができ、またその再現性を高く維持することが
できる。したがって、本発明によれば、異なる値のしき
い値を簡単な方法で実現することができるとともに、し
きい値の差を正確にコントロールすることが可能とな
り、また、しきい値の差を小さくすることが可能とな
る。よって、本発明により、多様な回路構成上の要請に
応えることができるようになるとともに高速で低消費電
力の半導体集積回路を提供することが可能になる。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て詳細に説明する。 [第1の実施例]図1(a)乃至(f)は、本発明の第
1の実施例の主な製造工程段階を示す工程断面図であ
る。図1(a)に示すように、半絶縁性GaAs基板1
01上に、膜厚約500nmでアンドープのGaAs層
を堆積してGaAsバッファ層102を形成し、その上
に、膜厚約15nmでアンドープのInGaAsチャネ
ル層103、ドナー密度が約2×1018cm-3で膜厚約
35nmのn型AlGaAs電子供給層104、ドナー
密度が約4×1018cm-3で膜厚約50nmのn型Ga
Asコンタクト層105をそれぞれ分子線エピタキシャ
ル(MBE)法を用いて順次成長させる。
【0010】次に、フォトレジスト(図示なし)で部分
的にマスクし、ボロンをイオン注入して素子分離領域1
06を形成する。続いて、膜厚約300nmのSiO2
膜107を熱CVD法を用いて堆積し、フォトリソグラ
フィ法によりフォトレジスト108をパターンニングし
た後、CF4 ガスを用いてSiO2 膜107のドライエ
ッチングを行い、約幅0.5μmの開口部を形成する。
【0011】この後、図1(b)に示すように、SiO
2 を減圧CVD法を用いて約150nmの膜厚に堆積
し、CF4 ガスを用いた異方性ドライエッチングを行っ
て、側壁酸化膜(厚さ約100nm)109を形成す
る。次に、図1(c)に示すように、BCl3 とSF6
の混合ガスを用いた反応性イオンエッチング法により、
開口部の表面に露出したn型GaAsコンタクト層10
5を選択的に除去し、n型AlGaAs電子供給層10
4を表面に露出させる開口110および111を形成す
る。この段階で第1のしきい値電圧が決定される。
【0012】次に、図1(d)に示すように、第1のし
きい値電圧に設定すべきFETのゲート形成領域をフォ
トレジスト112でマスクする。その後、酸素プラズマ
中に一定時間、例えば約20分間放置し、一部のゲート
形成領域において表面に露出したn型AlGaAs電子
供給層104の表面を酸化させ、薄い変質層を形成す
る。この場合、フォトレジスト112が酸素プラズマに
よって、完全に灰化除去されないように条件を設定する
必要がある。次に、塩酸に浸漬してこの変質層を除去す
る。この段階で第2のしきい値電圧が決定される。
【0013】続いて、第3のしきい値電圧をもつFET
を形成するために、第1、第2のしきい値電圧のFET
のゲート領域をフォトレジスト(図示なし)によってマ
スクし、変質層を形成してこれを除去し、さらに、第4
のしきい値電圧をもつFETを形成するために、第1、
第2および第3のしきい値電圧のFETのゲート領域を
フォトレジスト(図示なし)によってマスクし、変質層
を形成してこれを除去する。
【0014】次に、図1(e)に示すように、ゲート電
極用金属膜として、WSi膜113およびTi/Pt/
Au多層膜114をスパッタ法で堆積し、フォトレジス
トマスクを用いてパターニングしてゲート電極を形成す
る。次に、図1(f)に示すように、フォトレジストを
マスクにして、AuGe/Ni/Au多層膜115を蒸
着し、リフトオフした後、アロイ化処理を行って、オー
ミック電極であるソース電極およびドレイン電極を形成
する。
【0015】本実施例により、−0.4V、−0.15
V、+0.1V、+0.35Vという4つの異なるしき
い値電圧のFETが得られた。また、各々の標準偏差
も、ゲート長が約0.3μmと微細であるにも拘らず、
10から20mVと非常に小さく、その再現性が高いこ
とが分かった。
【0016】[第2の実施例]次に、図2を参照して本
発明の第2の実施例について説明する。図2(a)乃至
(f)は、本発明の第2の実施例の主な製造工程を順に
示した工程断面図である。まず、図2(a)に示すよう
に、半絶縁性InP基板201上に、膜厚約500nm
でアンドープのAlInAsバッファ層202、膜厚約
50nmでアンドープのInGaAsチャネル層20
3、ドナー密度が約3×1018cm-3で膜厚約20nm
のn型AlInAs層と膜厚約15nmでアンドープの
AlInAs層との2層膜からなるAlInAs電子供
給層204、ドナー密度が約6×1018cm-3で膜厚約
50nmのn型InGaAsコンタクト層205を、そ
れぞれ分子線エピタキシャル法を用いて順次成長させ
る。
【0017】続いて、フォトレジスト(図示なし)で部
分的にマスクし、酸素をイオン注入して素子分離領域2
06を形成し、その後、膜厚約300nmのSiN膜2
07をプラズマCVD法により堆積する。次いで、フォ
トリソグラフィ法を用いてフォトレジスト208をパタ
ーンニングした後、CF4 とSF6 の混合ガスを用いて
SiN膜207のドライエッチングを行い、幅約0.5
μmの開口部を形成する。
【0018】その後、図2(b)に示すように、SiO
2 を減圧CVD法を用いて約150nmの膜厚に堆積
し、CF4 ガスを用いてSiO2 膜の異方性ドライエッ
チングを行って、膜厚約100nmの側壁酸化膜209
を形成する。次に、図2(c)に示すように、Cl2
Heの混合ガスを用いた反応性イオンエッチング法によ
り、開口部の表面に露出したn型InGaAsコンタク
ト層205を選択的に除去し、AlInAs電子供給層
204のアンドープ層の表面を露出させる開口210お
よび211を形成する。この段階で第1のしきい値電圧
が決定される。
【0019】次に、図2(d)に示すように、第1のし
きい値電圧に設定すべきFETのゲート領域をフォトレ
ジスト212でマスクする。その後、CCl22 ガス
のプラズマ中に一定時間、例えば約10分間放置し、一
部のゲート形成領域において表面に露出したAlInA
s電子供給層204の表面を弗化させ、薄い変質層を形
成する。次に、緩衝HF液に浸漬し、この変質層を除去
する。この段階で第2のしきい値電圧が決定される。
【0020】次に、第3のしきい値電圧をもつFETを
形成するために、第1、第2のしきい値電圧のFETの
ゲート領域をフォトレジスト(図示なし)にてマスク
し、さらに上記の条件で変質層を形成し、これを除去す
る。次に、図2(e)に示すように、ゲート電極用金属
膜として、WSi膜213およびTi/Pt/Au多層
膜214をスパッタ法で堆積し、フォトレジストマスク
を用いてゲート電極に加工する。続いて、図2(f)に
示すように、フォトレジストをマスクにして、AuGe
/Ni/Au多層膜215を蒸着し、リフトオフした
後、アロイ化処理を行って、オーミック電極であるソー
ス電極およびドレイン電極を形成する。
【0021】本実施例により形成された半導体集積回路
においては、−0.4V、−0.1V、+0.2Vとい
う3つの異なるしきい値電圧のFETが得られた。ま
た、各々の標準偏差も、ゲート長が約0.3μmと微細
であるにも拘らず、10から20mVと非常に小さく、
均一性に優れていることが分かった。
【0022】[第3の実施例]次に、図3を参照して本
発明の第3の実施例について説明する。本実施例は、M
ISFETを有する半導体集積回路に関するものであ
る。図3(a)乃至(f)は、本発明の第3の実施例の
主な製造工程を順に示した工程断面図である。
【0023】まず、図3(a)に示すように、半絶縁性
Si基板301上に、膜厚約500nmでアンドープの
第1GaAsバッファ層302a、膜厚約2nmでアン
ドープのGaAs層と膜厚約2nmでアンドープのAl
GaAs層とを交互に成長させた合計膜厚約400nm
のGaAs/AlGaAsバッファ層302b、膜厚約
50nmでアンドープの第2GaAsバッファ層302
c、ドナー密度が約3×1018cm-3で膜厚約10nm
のn型GaAsチャネル層303、膜厚約30nmでア
ンドープのAlGaAs高抵抗層304、ドナー密度が
約5×1018cm-3で膜厚約50nmのn型GaAsコ
ンタクト層305を、それぞれ分子線エピタキシャル法
を用いて順次成長させる。
【0024】次に、フォトレジスト(図示なし)で部分
的にマスクし、酸素をイオン注入して素子分離領域30
6を形成し、その後、膜厚約300nmのSiON膜3
07をプラズマCVD法により堆積する。続いて、フォ
トリソグラフィ法を用いてフォトレジスト308をパタ
ーンニングした後、CF4 とSF6 の混合ガスを用いて
SiON膜307のドライエッチングを行い、幅約0.
5μmの開口部を形成する。
【0025】次いで 図3(b)に示すように、SiO
2 を減圧CVD法を用いて約150nmの膜厚に堆積
し、CF4 ガスを用いてこのSiO2 膜の異方性ドライ
エッチングを行い、膜厚約100nmの側壁酸化膜30
9を形成する。次に、図3(c)に示すように、CCl
22 とHeとの混合ガスを用いた反応性イオンエッチ
ング法により、開口部の表面に露出したn型GaAsコ
ンタクト層305を選択的に除去し、AlGaAs高抵
抗層304の表面を露出させた開口310および311
を形成する。この段階で第1のしきい値電圧が決定され
る。
【0026】次に、図3(d)に示すように、第1のし
きい値電圧に設定すべきFETのゲート形成領域をフォ
トレジスト312でマスクする。その後、N2 Oガスの
プラズマ中に一定時間、例えば約10分間放置し、一部
のゲート形成領域において露出したAlGaAs高抵抗
層304の表面を窒化あるいは酸化させ、薄い変質層を
形成する。
【0027】次に、酸性の電解イオン水に浸漬し、この
変質層を除去する。この場合、微量の酸性液をイオン水
に添加したものであってもよい。この段階で第2のしき
い値電圧が決定される。次に、第3のしきい値電圧をも
つFETを形成するために、第1、第2のしきい値電圧
のFETのゲート領域をフォトレジスト(図示なし)に
てマスクし、さらに上記の条件で変質層を形成し、これ
を除去する。
【0028】次に、図3(e)に示すように、ゲート電
極用金属膜として、WSi膜313およびTi/Pt/
Au多層膜314をスパッタ法で堆積し、フォトレジス
トマスクを用いて加工する。続いて、図3(f)に示す
ように、フォトレジストをマスクにして、AuGe/N
i/Au多層膜315を蒸着し、リフトオフした後、ア
ロイ化処理を行って、オーミック電極であるソース電極
およびドレイン電極を形成する。
【0029】本実施例により形成された半導体集積回路
においては、−0.4V、−0.1V、+0.2Vとい
う3つの異なるしきい値電圧のFETが得られた。ま
た、各々の標準偏差も、ゲート長が約0.3μmと微細
であるにも拘らず、10から20mVと非常に小さく、
均一性に優れていた。なお、本実施例においては、変質
層除去に酸性の電解イオン水を用いたが、変質層によっ
てはアルカリ性の電解イオン水が有効な場合もある。
【0030】以上好ましい実施例について説明したが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではなく、各種
の変更が可能である。例えば、半導体材料としてGaS
b、InSb、InAs、AlSb、GaInP等他の
材料を用いることができ、半導体層の形成方法として分
子線エピタキシャル法に代えて、液相成長法、有機金属
気相成長法、原子層成長法等を用いることができる。ま
た、ドーピング手段として単原子層(δ)ドーピング等
のドーピング方法あるいはこの方法によるドーピング領
域を持つ構造を採用することもできる。また、チャネル
層をイオン注入法や拡散法等のエピタキシャル成長法以
外の方法により形成するようにしてもよい。また、本発
明は、MES型のFETや正孔チャネルのFETについ
ても適用が可能なものである。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による半導
体集積回路の製造方法は、複数のゲート形成領域の表面
を露出させ、一部のゲート形成領域をマスクした後、処
理雰囲気中で処理してマスクされていないゲート形成領
域の表面を変質層に変換しこれを除去するものであるの
で、2つ以上の異なるしきい値電圧を有するFETを含
む半導体集積回路を容易に形成することができるように
なる。また、本発明によれば、ゲート形成領域の除去さ
れる半導体層の膜厚を正確にかつ再現性よく制御するこ
とができるので、各トランジスタのしきい値の精度と再
現性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の主要製造工程を順に示
した工程断面図。
【図2】本発明の第2の実施例の主要製造工程を順に示
した工程断面図。
【図3】本発明の第3の実施例の主要製造工程を順に示
した工程断面図。
【符合の説明】
101 半絶縁性GaAs基板 201 半絶縁性InP基板 301 半絶縁性Si基板 102 GaAsバッファ層 202 AlInAsバッファ層 302a 第1GaAsバッファ層 302b GaAs/AlGaAsバッファ層 302c 第2GaAsバッファ層 103、203 InGaAsチャネル層 303 n型GaAsチャネル層 104 n型AlGaAs電子供給層 204 AlInAs電子供給層 304 AlGaAs高抵抗層 105、305 n型GaAsコンタクト層 205 n型InGaAsコンタクト層 106、206、306 素子分離領域 107 SiO2 膜 207 SiN膜 307 SiON膜 108、112、208、212、308、312 フ
ォトレジスト 109、209、309 側壁酸化膜 110、111、210、211、310、311 開
口 113、213、313 WSi膜 114、214、314 Ti/Pt/Au多層膜 115、215、315 AuGe/Ni/Au多層膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 29/812 9171−4M H01L 29/80 F

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (1)半絶縁性半導体基板上にチャネル
    層を含む半導体層を成長させる工程と、 (2)前記チャネル層上の複数のゲート形成領域を露出
    させる工程と、 (3)前記複数のゲート形成領域の内の一部のゲート形
    成領域をマスクで覆う工程と、 (4)処理雰囲気中に曝し、マスクで覆われていないゲ
    ート形成領域の表面を変質させて該領域に変質層を形成
    する工程と、 (5)前記変質層を除去する工程と、 (6)前記ゲート形成領域上にそれぞれショットキー障
    壁型のゲート電極を形成する工程と、を含むことを特徴
    とする半導体集積回路の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記第(3)から前記第(5)に至る各
    工程が複数回繰り返し行われることを特徴とする請求項
    1記載の半導体集積回路の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記ゲート形成領域が前記チャネル層上
    に形成された電子供給層上または高抵抗層上に設定され
    ていることを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路
    の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記第(4)の工程における処理雰囲気
    が、酸素、窒素またはハロゲン元素の中の一種または複
    数種を含むプラズマ雰囲気であることを特徴とする請求
    項1記載の半導体集積回路の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記第(5)の工程において、電解イオ
    ン水を用いて前記変質層を除去することを特徴とする請
    求項1記載の半導体集積回路の製造方法。
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