JPH084648B2 - 取付プレートを有するスキー - Google Patents

取付プレートを有するスキー

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JPH084648B2
JPH084648B2 JP5515030A JP51503093A JPH084648B2 JP H084648 B2 JPH084648 B2 JP H084648B2 JP 5515030 A JP5515030 A JP 5515030A JP 51503093 A JP51503093 A JP 51503093A JP H084648 B2 JPH084648 B2 JP H084648B2
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ski
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plate
core
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    • A63C9/086Ski bindings yieldable or self-releasing in the event of an accident, i.e. safety bindings using parts which are fixed on the shoe of the user and are releasable from the ski binding
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    • A63C9/003Non-swivel sole plate fixed on the ski

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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、人が乗りかつバインディングが取り付けら
れているスノースキーまたは、スノーボードに関する。
特に、本発明は、木製または発泡プラスチィック製コア
を、樹脂に含浸した繊維補強シートで包み、これを台組
立体を備えた成形型で加圧して硬化させる、ウエットラ
ップまたはねじれボックス処理によって形成された繊維
補強スキーに関する。用語の「繊維補強」は、ガラス、
Kevlar(登録商標)のようなアラミド繊維、金属ワイ
ヤ、ポリエステルのような高分子繊維材料を含むことを
意味する。
発明の背景 高性能のスキーは、スキー中に使用者が最大限の制御
を行うことができるようにするために十分に注意して設
計されている。これは、スキーが「カーブ」の回転を正
確に行うことができる、すなわち、カーブを曲がる間
に、スキーのエッジのすべての点が、雪の上の一点を通
過するように設計することを含む。これを達成するため
に、スキーのシャベルまたはテイル部分よりも狭くなる
ように湾曲したエッジを具備するようにスキーのウエス
ト点を成形する。スキーの外形に加えて、スキーの構造
的なコアの部分は、スキーがカーブを曲がる間にその長
さにわたって円滑にたわむことができる性能を有するよ
うに注意深く製造される。
スノースキーは、スキーの間の回転中に、雪の不規則
性に対して応答して、また使用者の動きに対して応答し
て連続的にたわむ。繊維補強スキーのたわみは、スキー
の本体をつくり上げているガラス繊維及び他の材料の種
々の層を互いに関してせん断するように作用する。スキ
ーを作り上げている材料の相互薄層のせん断を行うスキ
ーのエレメントは、スキーのたわみに影響を与える。上
述したように、スキーは、その長さにわたって、ある所
望のたわみパターンに従って自由にたわむように設計さ
れている。このようなたわみパターンを妨げるスキーの
エレメントはスキーの性能に悪影響を及ぼす。
スキーの上面へのスキーバインディングの取り付け及
びバインディング内に比較的剛性のブーツを位置決めす
ることは、スキーの所望のたわみパターンの妨げになる
ことは知られている。スキーバインディングは、典型的
には、スキーの上面を通ってスキーのコアに下方に伸び
ているねじ型のタイプの固定具の使用を介してスキーの
狭くなったウエスト部分の上面に取り付けられる。多数
の固定具は、典型的には、バインディングのトウピース
及びヒールピースの双方を保持するために使用される。
これらの固定具の各々は、スキーの本体内に配置された
ガラス繊維及び他の材料の層を貫通する。これは、スキ
ーの層を一緒に圧縮し、スキーがたわむ間、互いに関し
てせん断する能力を減少する。さらに、スキーダインデ
ィングのトウとヒールピースの間に剛性のプラスティッ
クスキーブーツを配置することは、スキーがスキーブー
ツの下の領域でたわむことを妨げ、スキーに、たわむこ
とができない「フラットな」場所を生成する。「フラッ
トな」比較的たわむことのない部分がスキーの中央に導
入されることは、スキーがその長さにわたってたわむ性
能を低下させ、カーブを円滑に曲がる性能に影響を与え
る。関連する問題は、スキーにバインディングを保持す
るために使用されるねじタイプの固定具が、スキー中に
遭遇する大きな応力によってスキーから抜け出る傾向が
あることである。米国特許第3,498,626号,第3,635,482
号,3,844,576号,3,861,699号,3,901,522号,3917,298号,
3,928,106号4,349,212号,4,639,009号及び4,671,529号
に開示されているような金属補強プレートは、共通し
て、固定具をねじ込み、それを保持するスキー本体内の
ベースエレメントを形成するために使用される。これ
は、固定具が抜け出る問題を解決する助けとなるが、ス
キーの狭くなったウエスト部分に非常に堅いエレメント
を導入することによってスキーのたわみに関する問題を
大きくする。
多数の従来技術は、スキーにバインディングを取り付
けることに関する問題を解決する試みを行っている。米
国特許第2,560,693号は、スキーがその長さ全体にわた
って一様にたわむことができるような別のフットプレー
ト装置を開示する。このフットプレート装置は、その両
端がスキーの本体に直接ねじこまれ、その結果、フット
プレート装置をスキーに取り付けるねじは、スキーの本
体を製造する種々の層を圧縮する。さらに、フットプレ
ート装置は、バインディング及びブーツをスキーの上面
から隆起させ、スキーの性能に影響与える。
米国特許第4,141,570号は、プラットホームの支持体
の間でスキーがたわむことができるように隆起したプラ
ットホールの使用を開示している。しかしながら、プラ
ットホームそれ自身は、スキーの本体にねじ込まれ、上
述した同じ問題を生じる。米国特許第3,997,178号は、
2層のコアを有するカントリースキーを開示しており、
その上層は、一番厚い部分で少なくとも1.5mmの厚さを
有する木製のコアを有する。木製の上層は硬化され、曲
げに対するスキーの抵抗を増大し、プレートを通じて発
泡体のプラスティックスキーのコアに伸びている結合ね
じがスキー中に抜けることを防止するようになってい
る。
スキー上に取り付けバインディングによって生じる問
題を低減する試みを有する他の装置は、PCT特許第CH83/
00039号に開示されたいわゆる「ダービーフレックス」
である。この装置は、堅いゴムの基板に重ねられたアル
ミニウムプレートを有する。アルミニウムプレートは、
スキーの狭くなったウエスト部分に配置され、スキーバ
インディングをアルミニウムプレートを通ってスキーの
コアに直接でなくゴム基板に直接ねじ込むことができる
ようにする。しかしながら、アルミニウム板は、アルミ
ニウムプレートをスキーに取り付けるために両端がスキ
ーにねじ込まれる。その結果、ねじ取り付けアルミニウ
ムプレートは、スキーの本体を形成する材料層を圧縮
し、スキー層の間のせん断を妨げる。さらに、ダービー
装置は、バインディング及びスキーブーツをスキー本体
から隆起させ、輪郭を変化させ、スキーの性能に影響を
与える。
スキーのたわみに加えて、スキーの振動が使用中のス
キーの性能及び乗り心地の双方に影響を与える。振動を
生じるスキーは、急な回転、特に氷のスロープにおいて
感度がよくない。さらに、約150Hz及びそれ以上のスキ
ーの高周波振動は、バインディングを通してスキーブー
ツ及び使用者に伝達される傾向がある。
ドイツ国特許、第3,934,888号は、スキーの本体の室
に設けられた溝を有する緩衝プラグを使用することによ
ってスキーとスキーバインディングとの間の衝撃及び振
動を減少させる装置を開示している。ドイツ特許第3,93
4,891号は、スキーとバインディングとの間のスキーの
上面に粘弾性層の配置を開示する。この結合ねじは、粘
弾性層を通ってスキーの本体をつくる構造的な層に伸び
ている。
本発明の1つの目的は、スキーにスキーバインディン
グ及びスキーブーツを取り付ける際に、スキーのたわみ
パターンに関する影響を低減することである。関連する
目的は、スキーとスキーバインディングとその上に取り
付けられるスキーブーツとの間の衝撃及び振動の伝達を
減少することである。本発明は、スキーの側面の輪郭を
変化せず、またスキーの上面に追加的な取り付けプラグ
を付加することなくこの目的を達成する。
発明の要約 本発明は、ねじがスキー本体に入らないようにバイン
ディング取付ねじの長さを完全に含むような十分な厚さ
を有する複合バインディング取付プレートを含む独特な
スキーの構造を提供する。粘弾性材料の層は、バインデ
ィング取り付け板とスキーの本体との間に配置され、こ
れらのエレメントの各々に結合され、それによって、バ
インディング取付プレートは、所定の位置に保持され、
スキー本体から隔離されている。
本発明のスキーの本体は、カーブを正確に曲がること
ができるようにその長さに沿って一様にたわむように設
計されている。別体のバインディング取付プレートとス
キーバインディングとブーツの取り付けは、スキーのた
わみパターンへの緩衝を低減する。スキーがバインディ
ッグ装置と独立してたわむことができるようにする複合
スキーバインディング取付プレートを提供する。本装置
のバインディング取り付け装置は、大きさまたは形とは
無関係に最新のバインディングを受け入れることができ
る。
1つの実施例において、スキー本体は、せまくなった
スキーの本体部分に隣接した上面に溝を備えている。バ
インディング取付プレートは、スキーの従来の円滑に湾
曲した上面を形成するように、溝を埋めるような対応し
た形状を有する。
所望ならば、スキーを局所的に補強するために、また
その長さに沿って一様な可撓製を保証するためにガラス
繊維の布またはマット、またはアルミニウムまたはスチ
ール製の薄いシートのような追加的な可撓性補強材料を
スキーの狭くなったウエスト部分に配置する。
図面の簡単な説明 本発明の前述した観点及び多くの付帯的な利点は、添
付図面を参照しながら、次の詳細な説明を読むことによ
ってさらによく理解することができる。
第1図は、本発明による完全な隔離バインディング取
付プレートを有するスノースキーの斜視図である。
第2図は、第1図の隔離バインディング取付プレート
及びスキーの断面図である。
第3図は、第1図の隔離バインディング取付プレート
の拡大分解側面図である。
第4図は、スキーの本体に取り付けられた後の第1図
の隔離バインディング取付プレートの拡大側面図であ
る。
好ましい実施例の詳細な説明 第1図は、本発明によるスキー本体8と複合隔離バイ
ンディング装置9を示す。スキー本体には、スキーの前
方が雪に入ることを防止する上向いたシャベル部分10が
形成されている。本体は、長手方向に広がっている狭い
ウエスト部分12に到達するまで、長さに沿って長手方向
に前進するにつれて狭くなり、長手方向にテイル部分14
に向かって再び広がっている。上述したように、この外
側の形状は、スキーが雪の一点を回るように正しく回転
する助けとなる。
第2図に示すように、スキー本体は、スキーのシャベ
ル部分、ウエイスト部分及びテイル部分を形成するよう
な構造的な可撓性コア40を有する。このコア40は、木、
マニカム金属構造体、構造的な発泡体等を含む、スキー
製造において一般的に使用される適切な材料から形成さ
れる。コアを強化し、硬化するために、補強繊維層42で
コア40を包むことが望ましい。補強繊維層は、米国特許
第4,690,850号(フェジト)に開示されたような3軸方
向に組み合わせられた複合構造体、繊維補強布、フィラ
メント巻構造体、単一方向性の補強繊維層または他の適
切な補強材料を含む。
ガラス、黒煙、kevlarTM(登録商標)のようなアラミ
ド繊維、金属ワイヤ及びポリエステルを含む補強層42を
形成するために多数の高分子繊維材料を使用することも
できる。補強繊維層42は、マトリックス装置で予め含浸
された繊維材料で形成される。可能性のあるマトリック
ス材料は、エポキシ樹脂、他の接着装置、熱可塑性装
置、また他の適当な高強度可撓性マトリックス装置を含
む。
コア40を補強するために使用される多数の材料層、各
層の繊維の向き及び各材料の厚さは、完成したスキーが
適当な構造物特性を有することを保証するように注意深
く決定される。これは、適切な振動特性を有するスキー
が本適用で掲示された構造的な付加に耐え、カーブをき
れいに曲がることができるような性能をスキーに与える
ために適切にたわむことができる設計を含む。コア40及
び補強層42を保護するために、またスキーの外観を向上
するために、保護側壁44及び上層45は、組み合わせ組立
体の垂直方向の側面及び上層に配置される。好ましい実
施例において、側壁及び上壁は、ABSまたはABS/ウレタ
ンのような2重の保護材料から形成される。しかしなが
ら、苛酷な温度環境及びスキーによる疲労に耐えること
ができるプラスティックまたは金属のような適切な材料
を使用することができる。
高い性能を達成するために、スキーの下縁は、雪及び
氷の中に切り込んでスキーヤーが回転を実行することが
できなければならない。従って、スキーの下縁はこの目
的を達成することができる材料で形成されることが望ま
しい。好ましい実施例において、2つのスチール製のエ
ッジ46は、スキーの下の角に配置される。縁部は、スキ
ーの長さに沿って長手方向に伸び、雪及び氷の中に切り
込むことができる丈夫で鋭いエッジを形成する材料で形
成することができる。切断縁46は、典型的には鋭い切断
縁を保持することができるスチール合金で形成される。
性能を向上するために、コア組立体の下面に円滑な走
行面48を配置する。走行面は、スキーが雪及び氷の上を
自由に移動することができるように円滑な摩擦のない走
行面を生じる適切な材料で形成することができる。好ま
しい実施例において、走行面を形成するために、焼結面
を形成する焼結ポリエチレンを使用するが、他のプラス
ティックまたはテフロン(登録商標)を使用することも
できる。
本発明によれば、スキー本体8は、複合隔離バインデ
ィング装置9によって形成される。隔離装置は、スキー
の狭くなった部分12の上面に配置された溝32を有する
(第3図及び第4図参照)。粘弾性材料層60は、スキー
本体とバインディング取り付け板30の間に配置される。
溝32,層60及び取り付け板30は、スキーの円滑な上面を
確立し、取り付け板の上面が、溝の両端でスキー本体の
上面と円滑な連続性を形成するように形成される。
ここに使用する用語の「粘弾性」は、変形エネルギー
を貯蔵することができる材料を意味し、応力が加わる
と、その平衡値にゆっくりと到達するひずみを与える、
例えばゴムである。
スキーの取付プレート及び本体に層60を結合すること
ができる接着層が、層60の両面に配置されている。接着
材料は、スキー及び接着プレートの本体に使用する粘弾
性材料を適切に結合することができる材料である。この
ような接着層は、エポキシ樹脂、ゴムセメントまたは他
の接着装置を含む。層60は、ウレタンまたはゴムのよう
な適当な粘弾性材料から形成され、結合接着剤はエポキ
シ樹脂である。
粘弾性層60の厚さは、2つのパラメータに基づいて決
定すべきである。粘弾性材料の厚さは、バインディング
及びスキーブーツが取り付けられて完成したスキーが、
スキーの長さ全体にわたって所望なようにたわむことが
できるように決定すべきである。さらに、粘弾性材料の
厚さは、スキー本体がたわむときに、スキー本体、粘弾
性材料、及び結合プレートの間に存在する層間応力がス
キーの別体になった部分を保持する結合部を破壊しなよ
うな大きさに決定されなければならない。通常、粘弾性
層の厚さは、使用する材料の選択及び離す距離及び所望
の緩衝量に依存する。好ましい実施例によれば、粘弾性
材料は、0.010インチ(0.254ミリメートル)の厚さのウ
レタンであるが、0.005乃至0.05インチ(0.127ミリメー
トル乃至1.27ミリメートル)の範囲の厚さを有する層が
好ましいことを理解すべきである。
粘弾性材料は、取付プレートによって厳しく制限され
ることなくスキーが自由にたわむことができるようにス
キー本体に取付プレート30を接続することができるよう
にする。この設計において、スキーの本体がたわむと
き、スキーの本体と取付プレートとの間の変形及び層間
応力は、層60を形成する粘弾性材料内に含まれる。これ
は、粘弾性材料がその長さに沿って、スキーの本体にし
っかりと固定されず、その代わりに、スキーの本体がバ
インディング及び取付プレート30とは独立して自由にた
わむようにスキーにバインディングを取り付けることが
できる。
他の例として、図示はしないが、取付プレート30のあ
る部分は、粘弾性材料層60を通って伸びることができ、
スキー本体に関して取付プレート30の追加的な安定性を
形成する。しかしながら、これらの実施例において、取
付プレートのこれらの部分は、スキーの本体に堅く接続
するべきではなく、理想的にはスキーの本体の固定的に
接続するべきではない。
スキーを補強するために、またその長さにわたって所
望のパターンにスキーの本体をたわませるために、溝32
を含むスキーの狭くなったウエスト部分を補強すること
が有利である。溝32の小さい断面積によって、スキーを
さらに弱くし、スキーの長さに沿ってよりも、溝の長さ
に沿って可撓性をさらに大きくする。これは、望ましく
ない可撓性パターンを有し、その結果、カーブを曲がる
性能が低いスキーを生じることになる。従って、コアの
上面に沿って補強層34及び/またはコアの下面に沿って
補強層36を配置することによって溝32を含むスキーの狭
くなった部分を補強することが有利である。補強層34及
び36は、層42の残りの部分と同じ堅さを有するガラス繊
維または他の材料の追加的な層であるか、または、黒鉛
のような高分子材料から形成される。溝32を含むスキー
の部分を補強するために使用される厚さ及び材料は、完
成したスキーが回転中にその長さに沿って連続的に曲が
る際にたわむように選択しなければならない。
取付プレート30は、スキーの本体と同様に形成され
る。中央コア62(図2)は、適当な形に形成され、補強
層65が重なっている。補強層は、3軸方向の組物補強構
造体、繊維補強布、フィラメント巻構造体または単一方
向性繊維補強プレペッグの層である。取り付けねじが取
付プレート30から抜けないように、コア62と補強層65と
の間に材料64の追加層を配置することが有利である。こ
の追加層は、好ましい実施例において、切断ガラス繊維
マット、またはガラス繊維布、KeylarTM布、金属シー
ト、プラスティクシートまたは他の同様な材料のような
多数の他の材料であってもよい。
内側構造を保護するために、及びスキーの外観を向上
するために、保護側壁68及び上面66がコア及び補強層の
周りに配置される。外観上の理由によって、上面66は、
典型的にはシャベルの上面及びスキーのテイルを形成す
るのに、従来と同じ材料、例えば、ABSまたはABS/ウレ
タンから形成される。取付プレート30を重ねた後、スキ
ー本体を含む組み合わせ組立体、粘弾性材料及び取付プ
レートは、構造体に使用される樹脂または接着剤につい
て適当な温度及び圧力の下に組み合わせられた組立体と
して硬化される。好ましい実施例において、組み合わせ
られた組立体は、一体のものとして硬化されるが、スキ
ーの取付プレート及び本体を別々に硬化し、上述したよ
うな適当な接着剤を使用して粘弾性層60に接触してもよ
い。
溝32及び取付プレート30は、それらが従来のスキーバ
インディング用の取付プレートととして使用するに十分
な長さであるような大きさである。さらに、取付プレー
トの厚さは、取付プレートの厚さの中にスキーバインデ
ィングを取り付けるために使用する固定具22を含むのに
十分な大きさである。
トウ及びヒールバインディング16及び18は、代表的な
もののみを示し、本発明は、すべての標準的な放出バイ
ンディングにとって有用であると考慮される。図示した
ように、トウバインディング及びヒールバインディング
18の双方は、固定具22を使用することによって取付プレ
ート30の固定的に固定される。固定具22は層60またはス
キー本体を貫通することなく取付プレートに固定するこ
とができるねじ固定具のタイプであってもよい。好まし
い実施例において、取付プレート30は、9ミリメートル
の厚さで8ミリメートルの長さの取付ねじと共に使用す
るようになっている。
取付プレート30の使用によって、スキーにバインディ
ングを取り付けるために比較的堅く、構造的に堅い取り
付け面を使用することができる。これは、一般にスキー
中の著しい応力で固定具がスキーから抜けることを防止
する。さらに、バインディング及びスキーブーツをスキ
ー本体から離す別の取付プレート30及び粘弾性層60の使
用は、著しい利点を生じる。標準的なスキーにおいて、
スキーバイディングの異なるブランド及びタイプの取り
付けは、スキーのたわみに影響を与える。従って、適当
な性能を保証するために、スキーヤーは、所望の特性を
得るためにスキー及びバイディングの多数の異なる組み
合わせを試みなければならない。本発明において、バイ
ディングは、スキー本体から離され、従って、バイディ
ングの選択はスキーのたわみ、すなわち、性能に余り影
響を与えない。
さらに、本発明は、それが設計される方法でその全体
の長さにわたってスキーがたわむことができる。従来の
バイディング取り付け技術によってつくられたスキーの
平坦な、または比較的非可撓性部分の影響はなくなる。
さらに、粘弾性材料は、バイディングを通してスキーヤ
ーに伝達される高周波振動を緩衝するように作用する。
これらのすべての利点は、スキーの側面の輪郭を変化さ
せると共にスキーの性能に影響を与える、スキーの頭部
に取り付けられる不体裁なプレートを付加することなく
得ることができる。
本発明は、スノースキーに関連する基本的な出願であ
るが、開示された断念は、スノーボードにも適用できる
ことを理解すべきである。なぜならば、スノーボードバ
インディングは、典型的にはボード本体にねじ込まれ、
その結果、エッジ制御を低減するからである。
本発明を図示して説明したが、本発明の精神及び範囲
を逸脱することなく、種々の変化を行うことができるこ
とを理解すべきである。一例として、スキー本体または
取り付プレートを製造するために使用する材料を変更す
ることができる。同様に、取付プレートまたは溝の形状
を変化することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ノートン,ポール ダブリュ. アメリカ合衆国ワシントン州、バション、 サウスウエスト、コウブ、ロード、11003 (56)参考文献 特開 平2−164382(JP,A) 特表 昭59−500551(JP,A)

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)コア及び前記コアを包囲する外層を
    有し、前記外層の上面に上方に開口した溝を有する長手
    方向に伸びる構造的な可撓性本体と、 (b)ブーツバインディングを取り付けるために前記溝
    に配置されたプレート手段と、 (c)前記プレート手段が前記本体に直接接触しないよ
    うに前記本体から分離し前記本体と前記プレート手段の
    間に配置された粘弾性層と、 (d)前記粘弾性層の粘弾性変形によって前記プレート
    手段に関して前記本体がたわむことができるように、前
    記本体、前記プレート手段、および前記粘弾性層を一緒
    に取り付ける手段と、を備えることを特徴とする氷上で
    使用するボード。
  2. 【請求項2】前記バインディングは、ねじタイプ固定具
    で前記プレート手段に取り付けられ、前記プレート手段
    は、前記固定具が前記本体に伸びないように前記固定具
    を受ける十分な厚さを有する請求項1に記載のボード。
  3. 【請求項3】前記プレート手段は、前記固定具が前記粘
    弾性層に伸びないように前記プレート手段内に前記固定
    具の全体を受ける厚さを有する請求項2に記載のボー
    ド。
  4. 【請求項4】前記本体は、側方に狭くなったウエスト部
    分を有し、前記溝は、前記ウエスト部分に配置されてい
    る請求項1に記載のボード。
  5. 【請求項5】前記本体は、ウエスト部分を補強する手段
    を含む請求項4に記載のボード。
  6. 【請求項6】前記プレート手段は、前記プレート手段の
    上面が前記溝の両端で本体の上面と円滑な連続部を形成
    するように前記溝を埋める補完的な形状を有する請求項
    1に記載のボード。
  7. 【請求項7】前記プレート手段は、その上に取り付けら
    れるスキーバインディングを受ける大きさである請求項
    1に記載のボード。
  8. 【請求項8】前記粘弾性層は、ウレタンシートである請
    求項1に記載のボード。
  9. 【請求項9】前記本体を取り付ける手段、前記プレート
    手段及び前記粘弾性層は、熱硬化性樹脂である請求項1
    に記載のボード。
  10. 【請求項10】(a)前端部分、ウエスト部分及び後端
    部分を有する長手方向に伸びる構造的可撓性本体であっ
    て、コア及び該コアを包み前記コアに結合された補強材
    料を有し、前記ウエスト部分に上方に開口した溝を有す
    る上面を有する可撓性本体と、 (b)前記溝を満たし、スキーバインディングを受け、
    少なくとも1つの固定具によって前記スキーバインディ
    ングを保持するようになっている取付プレートと、 (c)前記粘弾性層が取付プレートを前記本体に直接接
    触しないように、それを本体から分離し前記本体と前記
    プレート手段の間の溝に配置された粘弾性層と、 (d)前記粘弾性層の粘弾性変形によって前記プレート
    に関して前記本体がたわむことができるように、前記取
    付プレート及び前記本体に前記粘弾性層を一緒に結合す
    る手段とを有するスノースキー。
  11. 【請求項11】前記取付プレートは、前記固定具が前記
    本体に入らないように前記スキーバインディングを前記
    取付プレートに取り付ける前記固定具を受け、それを保
    持するようになっている請求項10に記載のスノースキ
    ー。
  12. 【請求項12】前記取付プレートは、前記固定具が前記
    粘弾性層に入らないようにスキーバインディングを前記
    取付プレートに取り付ける前記固定具を受け、それを保
    持するようになっている請求項11に記載のスノースキ
    ー。
  13. 【請求項13】前記取付プレートは、ガラス繊維で包ま
    れたコアを有し、前記ガラス繊維材料は、樹脂によって
    前記コアに結合される請求項10に記載のスノースキー。
  14. 【請求項14】前記取付プレートは、前記固定具を保持
    する際に補助する補助材料を含む請求項10に記載のスノ
    ースキー。
  15. 【請求項15】前記本体は、前記ウエスト部分を補強す
    る手段を含む請求項10に記載のスノースキー。
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