JPH084650A - ポンプ - Google Patents
ポンプInfo
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- JPH084650A JPH084650A JP13418994A JP13418994A JPH084650A JP H084650 A JPH084650 A JP H084650A JP 13418994 A JP13418994 A JP 13418994A JP 13418994 A JP13418994 A JP 13418994A JP H084650 A JPH084650 A JP H084650A
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- Japan
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- seal member
- pump
- plunger
- suction
- pressurizing chamber
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Links
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 7
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 10
- 239000007788 liquid Substances 0.000 abstract description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 2
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- 238000011156 evaluation Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プランジャーに形成した液通路用の孔を不要
とするとともにプランジャーに設けたシール部材を吸込
み弁として利用できるようにした安価な小型軽量のポン
プを提供する。 【構成】 プランジャ3が左方に初期移動すると、シー
ル部材収容溝11の壁がシール部材12のスリット12
aを形成した側と当接する。さらにプランジャ3が左方
に移動すると吸込み口7→吸込み室9→シール部材収容
溝11→シール部材に形成したスリット12aを通って
流体が加圧室5に流入し、ポンプの吸い込み工程が実行
される。カム4の更なる回転により、プランジャ3が右
方に移動すると、この時の初期移動により前記シール部
材収容溝11内のシール部材は同溝の左側壁に当接す
る。さらにプランジャ3がシール部材12とともに右方
に移動すると、加圧室5内の流体圧によって吐出し弁1
4が開き、加圧室5内の流体圧が上昇し、液通路2a→
弁14を通って流体が吐出し口13からポンプ外に吐出
される。
とするとともにプランジャーに設けたシール部材を吸込
み弁として利用できるようにした安価な小型軽量のポン
プを提供する。 【構成】 プランジャ3が左方に初期移動すると、シー
ル部材収容溝11の壁がシール部材12のスリット12
aを形成した側と当接する。さらにプランジャ3が左方
に移動すると吸込み口7→吸込み室9→シール部材収容
溝11→シール部材に形成したスリット12aを通って
流体が加圧室5に流入し、ポンプの吸い込み工程が実行
される。カム4の更なる回転により、プランジャ3が右
方に移動すると、この時の初期移動により前記シール部
材収容溝11内のシール部材は同溝の左側壁に当接す
る。さらにプランジャ3がシール部材12とともに右方
に移動すると、加圧室5内の流体圧によって吐出し弁1
4が開き、加圧室5内の流体圧が上昇し、液通路2a→
弁14を通って流体が吐出し口13からポンプ外に吐出
される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ポンプに関するもので
ある。さらに詳細には、プランジャーに設けたシール部
材を吸込み弁として利用すると共に、プランジャーに形
成した液通路用の孔を不要としたポンプに関するもので
あり、特にこのポンプは小型軽量のポンプを必要とする
車両用アンチスキッドブレーキ装置等に好適である。
ある。さらに詳細には、プランジャーに設けたシール部
材を吸込み弁として利用すると共に、プランジャーに形
成した液通路用の孔を不要としたポンプに関するもので
あり、特にこのポンプは小型軽量のポンプを必要とする
車両用アンチスキッドブレーキ装置等に好適である。
【0002】
【従来の技術】従来から走行中の車輪のスキッド状態を
コントロール・ユニットで評価し、この評価に基づいて
車輪のブレーキシリンダに供給されるブレーキ液圧を低
下させ、上昇させ、又は一定に保持させるようにしたい
わゆるアンチスキッドブレーキ装置が開発されてきてい
る。
コントロール・ユニットで評価し、この評価に基づいて
車輪のブレーキシリンダに供給されるブレーキ液圧を低
下させ、上昇させ、又は一定に保持させるようにしたい
わゆるアンチスキッドブレーキ装置が開発されてきてい
る。
【0003】このようなアンチスキッドブレーキ装置に
は、ブレーキ液圧を上昇させるために図5に示すような
ポンプが使用されている。図5を参照してこのポンプの
構成を説明すると、ポンプエレメント100は、ポンプ
シリンダ101と該ポンプシリンダ101内に長手方向
運動可能に受容されたピストン102を有しており、ポ
ンプピストン102は、偏心体103によって往復駆動
されるようになっている。ポンプシリンダ101は吸込
開口104を有しており、この吸込開口104はポンプ
ピストン102の横孔105に接続されている。横孔1
05はポンプピストンに形成された縦孔106に開口し
ており、この縦孔106は偏心体とは逆の側で弁座10
7を形成している。ポンプピストン102は、高圧ポン
プの弁として構成された入口弁のための弁座保持体10
8を成している。弁の弁座107には閉鎖部材109が
設けてあり、閉鎖部材109には弁座と逆の側から弁座
保持体108内に収納された弁閉鎖ばね110が係合し
ている。ポンプピストン102はポンプシリンダ101
の押しのけ室113内に収容された戻しばね111のば
ね力の作用に基づき偏心体に支えられている。押しのけ
室はポンプエレメントの出口弁112に接続されてい
る。
は、ブレーキ液圧を上昇させるために図5に示すような
ポンプが使用されている。図5を参照してこのポンプの
構成を説明すると、ポンプエレメント100は、ポンプ
シリンダ101と該ポンプシリンダ101内に長手方向
運動可能に受容されたピストン102を有しており、ポ
ンプピストン102は、偏心体103によって往復駆動
されるようになっている。ポンプシリンダ101は吸込
開口104を有しており、この吸込開口104はポンプ
ピストン102の横孔105に接続されている。横孔1
05はポンプピストンに形成された縦孔106に開口し
ており、この縦孔106は偏心体とは逆の側で弁座10
7を形成している。ポンプピストン102は、高圧ポン
プの弁として構成された入口弁のための弁座保持体10
8を成している。弁の弁座107には閉鎖部材109が
設けてあり、閉鎖部材109には弁座と逆の側から弁座
保持体108内に収納された弁閉鎖ばね110が係合し
ている。ポンプピストン102はポンプシリンダ101
の押しのけ室113内に収容された戻しばね111のば
ね力の作用に基づき偏心体に支えられている。押しのけ
室はポンプエレメントの出口弁112に接続されてい
る。
【0004】前記構成のポンプエレメントでは、偏心体
が回転すると、ポンプピストン102が往復動し、たと
えばポンプピストン102が左動することにより吸込開
口104→縦孔106→閉鎖部材109を介して押しの
け室113内に流体が流入し、続いてポンプピストンが
右動することにより閉鎖部材109が閉じるとともに出
口弁112が開いて押しのけ室113内の流体がポンプ
エレメントから送り出され、ポンプとしての機能を果た
すようになっている。
が回転すると、ポンプピストン102が往復動し、たと
えばポンプピストン102が左動することにより吸込開
口104→縦孔106→閉鎖部材109を介して押しの
け室113内に流体が流入し、続いてポンプピストンが
右動することにより閉鎖部材109が閉じるとともに出
口弁112が開いて押しのけ室113内の流体がポンプ
エレメントから送り出され、ポンプとしての機能を果た
すようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な各ポンプエレメント(以下ポンプという)では、押し
のけ室113内に流体を吸入するための液通路用の縦孔
106をポンプピストン102(以下プランジャーとい
う)に形成するとともに、この孔を開閉するための吸込
み弁を設ける必要があり、このため、プランジャーの加
工や、吸込み弁用の部品が必要となりポンプの構成が複
雑になるなどの問題点があった。そこで、本発明はプラ
ンジャーに形成した液通路用の孔を不要とするとともに
プランジャーに設けたシール部材を吸込み弁として利用
できるようにした構成が簡単で且つ安価な小型軽量のポ
ンプを提案し、上述の問題点を解消せんとするものであ
る。
な各ポンプエレメント(以下ポンプという)では、押し
のけ室113内に流体を吸入するための液通路用の縦孔
106をポンプピストン102(以下プランジャーとい
う)に形成するとともに、この孔を開閉するための吸込
み弁を設ける必要があり、このため、プランジャーの加
工や、吸込み弁用の部品が必要となりポンプの構成が複
雑になるなどの問題点があった。そこで、本発明はプラ
ンジャーに形成した液通路用の孔を不要とするとともに
プランジャーに設けたシール部材を吸込み弁として利用
できるようにした構成が簡単で且つ安価な小型軽量のポ
ンプを提案し、上述の問題点を解消せんとするものであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題に対して、本発
明が採用した技術解決手段はポンプは摺動自在のプラン
ジャを有し、該プランジャの外周面に溝を形成し、該溝
内に吸込み口と吐出し口とを連通、遮断するシール部材
を設け、プランジャの一方向の移動によって吸込み口か
ら前記シール部材を介してポンプの加圧室内に流体を吸
込み、プランジャの他方向の移動によって前記シール部
材により加圧室と吸込み口との連通を断つと共に、記加
圧室内の流体を吐出し口より吐出することを特徴とする
ポンプにある。
明が採用した技術解決手段はポンプは摺動自在のプラン
ジャを有し、該プランジャの外周面に溝を形成し、該溝
内に吸込み口と吐出し口とを連通、遮断するシール部材
を設け、プランジャの一方向の移動によって吸込み口か
ら前記シール部材を介してポンプの加圧室内に流体を吸
込み、プランジャの他方向の移動によって前記シール部
材により加圧室と吸込み口との連通を断つと共に、記加
圧室内の流体を吐出し口より吐出することを特徴とする
ポンプにある。
【0007】
【作用】カム4が回転し、例えばプランジャ3が左方に
初期移動すると、シール部材12はそのままの位置にあ
るため、シール部材収容溝11の壁がシール部材12の
スリット12aを形成した側と当接する。この時、スリ
ット12aを介して吸込み室9と加圧室5とは連通状態
となっている。さらにプランジャ3が左方に移動すると
前記溝11の壁に当接しているシール部材12も移動し
ながら、吸込み口7→吸込み室9→シール部材収容溝1
1→シール部材に形成したスリット12aを通って流体
が加圧室5に流入し、ポンプの吸い込み工程が実行され
る。つづいて、カム4の更なる回転により、今度はプラ
ンジャ3が右方に移動すると、この時の初期移動により
前記シール部材収容溝11内のシール部材は同溝の左側
壁に当接する。この当接により吸込み室9とシール部材
収容溝11との連通が断たれる。この状態から、さらに
プランジャ3がシール部材12とともに右方に移動する
と、加圧室5内の流体圧によって吐出し弁14が開き、
加圧室5内の流体圧が上昇し、液通路2a→弁14を通
って流体が吐出し口13からポンプ外に吐出されポンプ
の吐出工程が実行される。
初期移動すると、シール部材12はそのままの位置にあ
るため、シール部材収容溝11の壁がシール部材12の
スリット12aを形成した側と当接する。この時、スリ
ット12aを介して吸込み室9と加圧室5とは連通状態
となっている。さらにプランジャ3が左方に移動すると
前記溝11の壁に当接しているシール部材12も移動し
ながら、吸込み口7→吸込み室9→シール部材収容溝1
1→シール部材に形成したスリット12aを通って流体
が加圧室5に流入し、ポンプの吸い込み工程が実行され
る。つづいて、カム4の更なる回転により、今度はプラ
ンジャ3が右方に移動すると、この時の初期移動により
前記シール部材収容溝11内のシール部材は同溝の左側
壁に当接する。この当接により吸込み室9とシール部材
収容溝11との連通が断たれる。この状態から、さらに
プランジャ3がシール部材12とともに右方に移動する
と、加圧室5内の流体圧によって吐出し弁14が開き、
加圧室5内の流体圧が上昇し、液通路2a→弁14を通
って流体が吐出し口13からポンプ外に吐出されポンプ
の吐出工程が実行される。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。図1は本発明の実施例に係るポンプの拡大
断面図、図2(イ)(ロ)は図1中のポンプに使用する
シール部材の斜視図、図3は図1に示すポンプの吸入工
程の作動説明図、図4は図1に示すポンプの吐出工程の
作動説明図である。
て説明する。図1は本発明の実施例に係るポンプの拡大
断面図、図2(イ)(ロ)は図1中のポンプに使用する
シール部材の斜視図、図3は図1に示すポンプの吸入工
程の作動説明図、図4は図1に示すポンプの吐出工程の
作動説明図である。
【0009】図1において、ポンプPは、ポンプ本体1
と該ポンプ本体1内に設けられたポンプシリンダ2と、
該ポンプシリンダ内に長手方向運動可能に受容されたプ
ランジャ3を有しており、プランジャ3はカム4の回転
によってポンプシリンダ内を往復動されるようになって
いる。カム4は図示せぬモータ等の駆動手段に連結され
ている。ポンプシリンダ2とプランジャ3とは加圧室5
を形成しており、該加圧室5にはプランジャ3をカム4
に押しつけるためのプランジャスプリング6が収容され
ている。
と該ポンプ本体1内に設けられたポンプシリンダ2と、
該ポンプシリンダ内に長手方向運動可能に受容されたプ
ランジャ3を有しており、プランジャ3はカム4の回転
によってポンプシリンダ内を往復動されるようになって
いる。カム4は図示せぬモータ等の駆動手段に連結され
ている。ポンプシリンダ2とプランジャ3とは加圧室5
を形成しており、該加圧室5にはプランジャ3をカム4
に押しつけるためのプランジャスプリング6が収容され
ている。
【0010】ポンプ本体1には吸込み口7が形成されて
おり、この吸込み口7はポンプシリンダに形成した横孔
8を介してポンプシリンダ2とプランジャ3とによって
形成した吸込み室9に連通している。前記プランジャ3
にはシール部材10が設けられており、このシール部材
10によって前記吸込み室9と前記カム4側とはシール
されている。また前記カム4とは反対側のプランジャの
周囲にはシール部材収容溝11が形成されており、この
シール部材収容溝11と前記吸込み室9とはプランジャ
の外面とポンプシリンダ2の内面とによって形成された
隙間によって連通されている。さらに、前記シール部材
収容溝11はプランジャの外面とポンプシリンダ2の内
面とによって形成された隙間を介して前記加圧室5に連
通している。
おり、この吸込み口7はポンプシリンダに形成した横孔
8を介してポンプシリンダ2とプランジャ3とによって
形成した吸込み室9に連通している。前記プランジャ3
にはシール部材10が設けられており、このシール部材
10によって前記吸込み室9と前記カム4側とはシール
されている。また前記カム4とは反対側のプランジャの
周囲にはシール部材収容溝11が形成されており、この
シール部材収容溝11と前記吸込み室9とはプランジャ
の外面とポンプシリンダ2の内面とによって形成された
隙間によって連通されている。さらに、前記シール部材
収容溝11はプランジャの外面とポンプシリンダ2の内
面とによって形成された隙間を介して前記加圧室5に連
通している。
【0011】シール部材収容溝11にはプランジャの長
手方向に隙間δ(図3参照)を有するシール部材12が
摺動自在に嵌合しており、このシール部材12は図2の
(イ)(ロ)に示すように一端側に切り欠(スリット)
12a、あるいは突起12bが形成されている。このシ
ール部材12は図3に示すように前記スリット12a、
あるいは突起12bがシール部材収容溝11の右壁11
aと当接した場合には、前記シール部材収容溝11と加
圧室5とが図3中矢印に示すように連通されるようにな
っており、また、前記シール部材12がシール部材収容
溝11内の左側壁と当接した場合には図4に示すように
当該シール部材によって吸込み室9とシール部材収容室
11との連通を断つことができるようになっている。
手方向に隙間δ(図3参照)を有するシール部材12が
摺動自在に嵌合しており、このシール部材12は図2の
(イ)(ロ)に示すように一端側に切り欠(スリット)
12a、あるいは突起12bが形成されている。このシ
ール部材12は図3に示すように前記スリット12a、
あるいは突起12bがシール部材収容溝11の右壁11
aと当接した場合には、前記シール部材収容溝11と加
圧室5とが図3中矢印に示すように連通されるようにな
っており、また、前記シール部材12がシール部材収容
溝11内の左側壁と当接した場合には図4に示すように
当該シール部材によって吸込み室9とシール部材収容室
11との連通を断つことができるようになっている。
【0012】前記加圧室5はポンプシリンダ2に形成し
た液通路2aを介してポンプ本体1に形成した吐出し口
13に連通している。また液通路2aはスプリング15
によって付勢されている吐出し弁14によって通路が開
閉されるようになっている。なお、前記シール部材の形
状は上記実施例のものに限らず同様の機能を奏するもの
であればどのような形状のものでもよい。また、図中、
16はスプリング15のバネ座、17はプラグ、18、
19はシールのためのOリングである。
た液通路2aを介してポンプ本体1に形成した吐出し口
13に連通している。また液通路2aはスプリング15
によって付勢されている吐出し弁14によって通路が開
閉されるようになっている。なお、前記シール部材の形
状は上記実施例のものに限らず同様の機能を奏するもの
であればどのような形状のものでもよい。また、図中、
16はスプリング15のバネ座、17はプラグ、18、
19はシールのためのOリングである。
【0013】上記構成のポンプPでは、図示せぬモータ
が駆動されカム4が回転し、例えばプランジャ3が左方
に移動すると、この時の初期移動により前記シール部材
収容溝11内のシール部材は図3に示すように同溝の右
側壁に当接する。この状態の時にはシール部材収容溝1
1の壁はシール部材12のスリット12aを形成した側
と当接するため、スリット12aを介して吸込み室9と
加圧室5とは連通状態となっている。さらにプランジャ
3が左方に移動すると、吸込み口7→吸込み室9→シー
ル部材収容溝11→シール部材に形成したスリット12
aを通って流体が加圧室5に流入し、ポンプの吸い込み
工程が実行される。
が駆動されカム4が回転し、例えばプランジャ3が左方
に移動すると、この時の初期移動により前記シール部材
収容溝11内のシール部材は図3に示すように同溝の右
側壁に当接する。この状態の時にはシール部材収容溝1
1の壁はシール部材12のスリット12aを形成した側
と当接するため、スリット12aを介して吸込み室9と
加圧室5とは連通状態となっている。さらにプランジャ
3が左方に移動すると、吸込み口7→吸込み室9→シー
ル部材収容溝11→シール部材に形成したスリット12
aを通って流体が加圧室5に流入し、ポンプの吸い込み
工程が実行される。
【0014】つづいて、カム4の更なる回転により、今
度はプランジャ3が右方に移動すると、この時の初期移
動により前記シール部材収容溝11内のシール部材は図
4に示すように同溝の左側壁に当接する。この当接によ
り吸込み室9とシール部材収容溝11との連通が断たれ
る。この状態から、さらにプランジャ3が右方に移動す
ると、加圧室5内の流体圧が上昇し吐出し弁14が開
き、加圧室5内の流体は液通路2a→弁14を通って吐
出し口13からポンプ外に吐出されポンプの吐出工程が
実行される。上記工程を繰り返すことにより本ポンプで
はポンプ作用が行われる。
度はプランジャ3が右方に移動すると、この時の初期移
動により前記シール部材収容溝11内のシール部材は図
4に示すように同溝の左側壁に当接する。この当接によ
り吸込み室9とシール部材収容溝11との連通が断たれ
る。この状態から、さらにプランジャ3が右方に移動す
ると、加圧室5内の流体圧が上昇し吐出し弁14が開
き、加圧室5内の流体は液通路2a→弁14を通って吐
出し口13からポンプ外に吐出されポンプの吐出工程が
実行される。上記工程を繰り返すことにより本ポンプで
はポンプ作用が行われる。
【0015】なお前記ボール14の代わりにボール以外
の弁で同様の機能を奏するものを利用することもでき
る。また、上記実施例ではポンプシリンダを使用してい
るが、プランジャを直接ポンプ本体内に往復動自在に設
けることもできる。さらに、本発明に係るポンプはアン
チスキッド装置に限らず各種用途のポンプに適用できる
ことはいうまでも無い。
の弁で同様の機能を奏するものを利用することもでき
る。また、上記実施例ではポンプシリンダを使用してい
るが、プランジャを直接ポンプ本体内に往復動自在に設
けることもできる。さらに、本発明に係るポンプはアン
チスキッド装置に限らず各種用途のポンプに適用できる
ことはいうまでも無い。
【0016】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、プランジャ外周に形成したシール部材収容溝と、こ
の溝内に収容されたシール部材とによって吸入弁を構成
し、さらに、プランジャの外周面とポンプシリンダの内
周面とによって液通路を構成したため、プランジャの加
工が極めて簡単になり、また、別部材の吸入弁を構成す
る必要が無くなる。このためポンプの構成を簡単化する
ことができ、また部品点数も減少するためポンプを安価
に製造することができる。等の優れた効果を奏すること
ができる。
ば、プランジャ外周に形成したシール部材収容溝と、こ
の溝内に収容されたシール部材とによって吸入弁を構成
し、さらに、プランジャの外周面とポンプシリンダの内
周面とによって液通路を構成したため、プランジャの加
工が極めて簡単になり、また、別部材の吸入弁を構成す
る必要が無くなる。このためポンプの構成を簡単化する
ことができ、また部品点数も減少するためポンプを安価
に製造することができる。等の優れた効果を奏すること
ができる。
【図1】本発明の実施例に係わるポンプの拡大断面図で
ある。
ある。
【図2】図1中のシール部材の形状例の図であり(イ)
はシール部材にスリットを形成したもの、(ロ)はシー
ル部材に突起を形成したものを示している。
はシール部材にスリットを形成したもの、(ロ)はシー
ル部材に突起を形成したものを示している。
【図3】図1のポンプの吸入工程の説明図である。
【図4】図1のポンプの吐出工程の説明図である。
【図5】従来の液圧ポンプの断面図である。
【符号の説明】 1 ポンプ本体 2 ポンプシリンダ 3 プランジャ 4 カム 5 加圧室 7 吸込み口 9 吸込み室 11 シール部材収容溝 12 シール部材 14 吐出し弁
Claims (3)
- 【請求項1】 ポンプは摺動自在のプランジャを有し、
該プランジャの外周面に溝を形成し、該溝内に吸込み口
と吐出し口とを連通、遮断するシール部材を設け、プラ
ンジャの一方向の移動によって吸込み口から前記シール
部材を介してポンプの加圧室内に流体を吸込み、プラン
ジャの他方向の移動によって前記シール部材により加圧
室と吸込み口との連通を断つと共に、記加圧室内の流体
を吐出し口より吐出することを特徴とするポンプ。 - 【請求項2】 前記シール部材は、前記溝の幅より小さ
い幅に形成されていることを特徴とする請求項1に記載
のポンプ。 - 【請求項3】 前記シール部材の加圧室側の端面には、
凹部または凸部が形成されていることを特徴とする請求
項1または請求項2のいずれかに記載のポンプ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13418994A JPH084650A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13418994A JPH084650A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | ポンプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084650A true JPH084650A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15122521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13418994A Pending JPH084650A (ja) | 1994-06-16 | 1994-06-16 | ポンプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084650A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008507661A (ja) * | 2004-07-30 | 2008-03-13 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 改善された効率を備えたピストンポンプ |
-
1994
- 1994-06-16 JP JP13418994A patent/JPH084650A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008507661A (ja) * | 2004-07-30 | 2008-03-13 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 改善された効率を備えたピストンポンプ |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20040226 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040706 |