JPH084657A - 深層水等の取水装置 - Google Patents
深層水等の取水装置Info
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- JPH084657A JPH084657A JP6173075A JP17307594A JPH084657A JP H084657 A JPH084657 A JP H084657A JP 6173075 A JP6173075 A JP 6173075A JP 17307594 A JP17307594 A JP 17307594A JP H084657 A JPH084657 A JP H084657A
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- tank
- hose
- water intake
- intake
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/30—Energy from the sea, e.g. using wave energy or salinity gradient
Landscapes
- Other Liquid Machine Or Engine Such As Wave Power Use (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 海洋もしくは湖沼等で軟性の管を用いて水底
部に圧力水を送り、ここで水車等駆動装置を回転させて
これに連動する取水ポンプより取水することにより、海
洋温度差発電、濃度差発電、水産資源の増養殖、水質な
らびに環境改善、省エネルギー、省資源に貢献する事を
目的とする。 【構成】 水底部に取水装置を置き、陸上よりこの取水
装置の取水ポンプを駆動させるために水車等駆動装置に
圧力水を送る。この圧力水(温水)と取水目的の冷水を
混合させないために仕切板等の役目を兼て、この双方の
中間付近に非常に安定して振動等の少ないしっかりした
タンクを設け、この上部に水車等駆動装置を、また下方
に取水ポンプを置きこの双方を駆動軸で結ぶことにより
取水するものである。
部に圧力水を送り、ここで水車等駆動装置を回転させて
これに連動する取水ポンプより取水することにより、海
洋温度差発電、濃度差発電、水産資源の増養殖、水質な
らびに環境改善、省エネルギー、省資源に貢献する事を
目的とする。 【構成】 水底部に取水装置を置き、陸上よりこの取水
装置の取水ポンプを駆動させるために水車等駆動装置に
圧力水を送る。この圧力水(温水)と取水目的の冷水を
混合させないために仕切板等の役目を兼て、この双方の
中間付近に非常に安定して振動等の少ないしっかりした
タンクを設け、この上部に水車等駆動装置を、また下方
に取水ポンプを置きこの双方を駆動軸で結ぶことにより
取水するものである。
Description
【0001】
【発明の目的】この発明は海底ならびに湖底等の水底部
に圧力水等の圧力作動媒体を供給し、水底部に設けた水
車等駆動装置を回転させて、この水車等駆動装置より吐
出する吐出水すなわち温水と、取水ポンプより取水する
冷水の混合を防止し、運転中の振動、故障、共振現象等
を無くし、装置の耐用年数を増し、静かに安定した流れ
の送水を行い、取水目的の水をこの取水ポンプで取水す
ることにより、海洋温度差発電、濃度差発電、養殖場、
海洋牧場、ダム、湖沼、海洋浄化等に役立てる事が出来
る事から、環境破壊防止と省資源、省エネルギーならび
に水産資源の増量を目的とする。また取水管すなわち取
水ホースの敷設施工面においても、現地工事を簡略化
し、経済的にも安価に施工出来る事を目的とする。
に圧力水等の圧力作動媒体を供給し、水底部に設けた水
車等駆動装置を回転させて、この水車等駆動装置より吐
出する吐出水すなわち温水と、取水ポンプより取水する
冷水の混合を防止し、運転中の振動、故障、共振現象等
を無くし、装置の耐用年数を増し、静かに安定した流れ
の送水を行い、取水目的の水をこの取水ポンプで取水す
ることにより、海洋温度差発電、濃度差発電、養殖場、
海洋牧場、ダム、湖沼、海洋浄化等に役立てる事が出来
る事から、環境破壊防止と省資源、省エネルギーならび
に水産資源の増量を目的とする。また取水管すなわち取
水ホースの敷設施工面においても、現地工事を簡略化
し、経済的にも安価に施工出来る事を目的とする。
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は海洋温度差発電、濃度差
発電等の電力、エネルギー資源分野、養殖場海洋牧場等
の水産資源分野、ダム、湖沼、海洋、港湾等の水質浄
化、言い換えるならば、環境破壊防止を目的とした環境
分野等の種々の分野に巾広く利用するものである。
発電等の電力、エネルギー資源分野、養殖場海洋牧場等
の水産資源分野、ダム、湖沼、海洋、港湾等の水質浄
化、言い換えるならば、環境破壊防止を目的とした環境
分野等の種々の分野に巾広く利用するものである。
【0003】
【従来の技術】現在実用化されてる深層水等の海水なら
びに湖水の取水、揚水、送水装置のほとんどが陸上にタ
ービン、電気モーター、内燃機関等の原動機を設置し
て、ポンプのサクションラインを水中に引き込み前述の
動力でポンプを作動させて行なわれている。またこれと
は少し違った方式でまだアイディア段階であるが、既に
出願した「海底に設ける海水送水システム」(特願昭6
2−97462,63−171026)があるが、これ
は深海における装置の故障ならびに寿命等から生じる装
置の吊り上げ、回収、取り換え等においてその対策がな
いのが現状である。
びに湖水の取水、揚水、送水装置のほとんどが陸上にタ
ービン、電気モーター、内燃機関等の原動機を設置し
て、ポンプのサクションラインを水中に引き込み前述の
動力でポンプを作動させて行なわれている。またこれと
は少し違った方式でまだアイディア段階であるが、既に
出願した「海底に設ける海水送水システム」(特願昭6
2−97462,63−171026)があるが、これ
は深海における装置の故障ならびに寿命等から生じる装
置の吊り上げ、回収、取り換え等においてその対策がな
いのが現状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は深層水等の取
水に関し、前述したサクションライン方式は、このサク
ションラインが長くなるにつれて、真空度合の限界から
生ずる装置の限界と、海底もしくは湖底等に敷設するパ
イプラインが、サクションラインである以上は、剛体管
が要求されることから、敷設施工面における作業には技
術的、経済的にもまた工期等の面からも限界があり、ダ
ム、湖沼、海洋等の底層部の水ならびに深層水を取水す
ることに問題があった。
水に関し、前述したサクションライン方式は、このサク
ションラインが長くなるにつれて、真空度合の限界から
生ずる装置の限界と、海底もしくは湖底等に敷設するパ
イプラインが、サクションラインである以上は、剛体管
が要求されることから、敷設施工面における作業には技
術的、経済的にもまた工期等の面からも限界があり、ダ
ム、湖沼、海洋等の底層部の水ならびに深層水を取水す
ることに問題があった。
【0005】つぎに取水装置本体の問題を言うならば、
前述した「海底に設ける海水送水システム」(特願昭6
2−97462、63−171026)等においても、
駆動用圧力水すなわち温水の吐出口と冷水の取水口の間
に仕切壁がないために、双方の水の混合問題がある。ま
た水車等駆動装置と取水ポンプを充分に固定する事が出
来ないために、これらの振動、安定性、逆止弁の取付、
吐出される水の整流問題や耐久年数等においても問題が
あった。つぎに水底部に敷設した取水装置の運転制御
と、取水装置ならびに取水ホースの回収、取り換え等に
も問題があった。
前述した「海底に設ける海水送水システム」(特願昭6
2−97462、63−171026)等においても、
駆動用圧力水すなわち温水の吐出口と冷水の取水口の間
に仕切壁がないために、双方の水の混合問題がある。ま
た水車等駆動装置と取水ポンプを充分に固定する事が出
来ないために、これらの振動、安定性、逆止弁の取付、
吐出される水の整流問題や耐久年数等においても問題が
あった。つぎに水底部に敷設した取水装置の運転制御
と、取水装置ならびに取水ホースの回収、取り換え等に
も問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の問題点に
関し、陸上もしくは海洋、湖面上等から、圧力水もしく
は圧力作動媒体を送り、この圧力媒体で水底部に設けた
水車等駆動装置を回転させ、これに連動する取水ポンプ
を作動させて取水目的の水を目的地まで圧送するもので
ある。この方法であれば何ら送水管に剛体管を用いる必
要もなく、軟性の管例えば、ビニールホース、ポリエチ
レンホース、ゴムホース、布状ホース等を用いることが
考えられる。すなわち、上述した軟性のホースであれば
運搬時は折り畳んで運搬し、現地ではこのホースに空気
を入れながら運搬船より延出できる。また沈設時にはこ
の空気を抜き取る。つぎにさきほど沈設した取水装置の
取り換え、メンテナンス等においては、さきほど抜き取
ったこの空気を再び注入すればよ良い。
関し、陸上もしくは海洋、湖面上等から、圧力水もしく
は圧力作動媒体を送り、この圧力媒体で水底部に設けた
水車等駆動装置を回転させ、これに連動する取水ポンプ
を作動させて取水目的の水を目的地まで圧送するもので
ある。この方法であれば何ら送水管に剛体管を用いる必
要もなく、軟性の管例えば、ビニールホース、ポリエチ
レンホース、ゴムホース、布状ホース等を用いることが
考えられる。すなわち、上述した軟性のホースであれば
運搬時は折り畳んで運搬し、現地ではこのホースに空気
を入れながら運搬船より延出できる。また沈設時にはこ
の空気を抜き取る。つぎにさきほど沈設した取水装置の
取り換え、メンテナンス等においては、さきほど抜き取
ったこの空気を再び注入すればよ良い。
【0007】また水底部に設けられる取水ホース5の内
部に取水ポンプを駆動させるための圧力水、もしくは圧
力作動媒体を送る圧力水ホース4と、この流れを弁25
の開閉により制御するための弁開閉用圧力水ホース2
8、水中カメラ等の導線、他制御用ケーブルならびに制
御ホース等を同時に収納するか、もしくは取水ホース5
の外部に沿わしながら沈設し、陸上よりこれを制御する
事によりその目的は達成される。
部に取水ポンプを駆動させるための圧力水、もしくは圧
力作動媒体を送る圧力水ホース4と、この流れを弁25
の開閉により制御するための弁開閉用圧力水ホース2
8、水中カメラ等の導線、他制御用ケーブルならびに制
御ホース等を同時に収納するか、もしくは取水ホース5
の外部に沿わしながら沈設し、陸上よりこれを制御する
事によりその目的は達成される。
【0008】つぎに取水装置本体においても前述した取
水装置を立体的に見て、このほぼ中央部にタンクを設
け、このタンクがタンクの上側と下側での仕切板の役目
を果たすように設計する事で、この上側に設けた水車等
駆動装置より吐出する駆動用圧力水すなわち温水と、下
側に設けた取水ポンプの取水する冷水の混合問題が解決
出来る。また水車等駆動装置と取水ポンプの中間に構造
上しっかり補強したタンクを設け、このタンクに前述し
た双方をしっかりと固定すれば運転時の振動、故障、共
振等も解決出来る。そしてまたこのタンクを集合タンク
と個別タンクに上下方向に分割し、取水ポンプより吐出
される吐出水は、この上部に設けた個別タンクを通過
し、更にこの上部に設けた集合タンクに逆止弁を介して
押し込めば良い。このとき逆止弁は取水ポンプの吐出水
が直接この弁に当たらぬように遠ざけるか、もしくはこ
の個別タンク内で出来るだけ円周方向に遠ざける方向
で、水の流れが折れ曲った後の場所にこの弁を設ける事
で、取水ポンプの吐出水は乱流から静かに安定した流
れ、すなわち整流問題も解決出来る。
水装置を立体的に見て、このほぼ中央部にタンクを設
け、このタンクがタンクの上側と下側での仕切板の役目
を果たすように設計する事で、この上側に設けた水車等
駆動装置より吐出する駆動用圧力水すなわち温水と、下
側に設けた取水ポンプの取水する冷水の混合問題が解決
出来る。また水車等駆動装置と取水ポンプの中間に構造
上しっかり補強したタンクを設け、このタンクに前述し
た双方をしっかりと固定すれば運転時の振動、故障、共
振等も解決出来る。そしてまたこのタンクを集合タンク
と個別タンクに上下方向に分割し、取水ポンプより吐出
される吐出水は、この上部に設けた個別タンクを通過
し、更にこの上部に設けた集合タンクに逆止弁を介して
押し込めば良い。このとき逆止弁は取水ポンプの吐出水
が直接この弁に当たらぬように遠ざけるか、もしくはこ
の個別タンク内で出来るだけ円周方向に遠ざける方向
で、水の流れが折れ曲った後の場所にこの弁を設ける事
で、取水ポンプの吐出水は乱流から静かに安定した流
れ、すなわち整流問題も解決出来る。
【0009】
【実施例】以下添付図面を参照しながら、本発明の好的
実施例を以下に説明する。図1ABは本発明の「深層水
等の取水装置」を用いて海洋温度差発電を行なう場合の
構想図である。この図の構成を以下に説明する。
実施例を以下に説明する。図1ABは本発明の「深層水
等の取水装置」を用いて海洋温度差発電を行なう場合の
構想図である。この図の構成を以下に説明する。
【0010】この図の構成は、先ず離島ならびに半島岬
部等の海岸付近に波の力で作動する波力ポンプ1を設置
する。この波力ポンプ1から得られる圧力水を、送水管
2を介して陸上に設けたアキュムレーター3に送り込
む。アキュムレーター3に送り込まれた圧力水は、ここ
で脈動流から平滑流に整流されてある程度安定した圧力
水として、それぞれの部所へその目的に応じ配水される
ものとする。
部等の海岸付近に波の力で作動する波力ポンプ1を設置
する。この波力ポンプ1から得られる圧力水を、送水管
2を介して陸上に設けたアキュムレーター3に送り込
む。アキュムレーター3に送り込まれた圧力水は、ここ
で脈動流から平滑流に整流されてある程度安定した圧力
水として、それぞれの部所へその目的に応じ配水される
ものとする。
【0011】先ず図1Aのアキュムレーター3から図1
Bの深海に設けた本発明の取水装置A(冷水取水ポン
プ)の水車等駆動装置まで圧力水ホース4で結ぶ。次に
この水車等駆動装置の軸と取水ポンプの軸を連結し、水
車等駆動装置が回転すれば取水ポンプが回転する仕組み
になっている。したがって本発明の取水装置Aより、取
水ホース5が陸上に設けた海洋温度差発電プラント6ま
で結ばれるものとする。ただしこの時、海域の状況次第
によっては取水ホース5の中に圧力ホース4を入れる事
も、もしくはこの2本のホースを別々に配管する事も当
然考えられることである。
Bの深海に設けた本発明の取水装置A(冷水取水ポン
プ)の水車等駆動装置まで圧力水ホース4で結ぶ。次に
この水車等駆動装置の軸と取水ポンプの軸を連結し、水
車等駆動装置が回転すれば取水ポンプが回転する仕組み
になっている。したがって本発明の取水装置Aより、取
水ホース5が陸上に設けた海洋温度差発電プラント6ま
で結ばれるものとする。ただしこの時、海域の状況次第
によっては取水ホース5の中に圧力ホース4を入れる事
も、もしくはこの2本のホースを別々に配管する事も当
然考えられることである。
【0012】またアキュムレーター3から出る圧力水は
別回路として管7を介して揚水発電プラント8ならび
に、温水取水ポンプ9に送られる。ここでこれらの圧力
水は水車等を回転させて動力源となった後養殖場、海洋
牧場もしくは港湾等に放水されるものとする。また本発
明の取水装置Aより送られる冷水は取水ホース5を介し
て海洋温度差発電プラント6に送られると同時に、温水
取水ポンプ9より表層海水(温水)が管10を介して海
洋温度差発電プラント6に送られる。この双方の水が温
度差発電を行なった後、養殖場、海洋牧場もしくは港湾
等に放水されるものとする。つぎの説明は図2ならびに
図3により行なうものとする。
別回路として管7を介して揚水発電プラント8ならび
に、温水取水ポンプ9に送られる。ここでこれらの圧力
水は水車等を回転させて動力源となった後養殖場、海洋
牧場もしくは港湾等に放水されるものとする。また本発
明の取水装置Aより送られる冷水は取水ホース5を介し
て海洋温度差発電プラント6に送られると同時に、温水
取水ポンプ9より表層海水(温水)が管10を介して海
洋温度差発電プラント6に送られる。この双方の水が温
度差発電を行なった後、養殖場、海洋牧場もしくは港湾
等に放水されるものとする。つぎの説明は図2ならびに
図3により行なうものとする。
【0013】図3は本発明の取水装置Aの構成及び機構
を示した縦断面図であり、図2はそのZ〜Z矢視平面図
である。この図の構成を以下に説明する。先ず前述した
圧力水ホース4および取水ホース5が、本発明の取水装
置Aにフランジ等を介してそれぞれ接続されているもの
とする。取水装置Aは装置全体がホースの敷設具合等に
よって、多少の設置位置は移動出来るような仕組みにな
った基板11の上に骨材12を設け、その上にフロアー
13を敷く。これらのものと一体化した支柱14を図の
ように設け、そのほぼ中央部に集合タンク15をこれに
固着する。支柱14の上端にはこれらを集合する骨材と
吊上金具16、ならびにこの装置の上部から小石等異物
が落下してきても水車等に支障をきたさないような仕組
みになっている屋根17が図のように設けてあるものと
する。ただしこの屋根は水車等駆動装置に落下物が入ら
ない程度のものであり、ところどころに穴等を開け水車
等駆動装置より吐出する圧力水は簡単に上昇出来るよう
にしたものとする。すなわち前述した基板11に骨材1
2、フロアー13、支柱14、集合タンク15、吊上金
具16、屋根17は一体化され剛体構造となっているも
のとする。
を示した縦断面図であり、図2はそのZ〜Z矢視平面図
である。この図の構成を以下に説明する。先ず前述した
圧力水ホース4および取水ホース5が、本発明の取水装
置Aにフランジ等を介してそれぞれ接続されているもの
とする。取水装置Aは装置全体がホースの敷設具合等に
よって、多少の設置位置は移動出来るような仕組みにな
った基板11の上に骨材12を設け、その上にフロアー
13を敷く。これらのものと一体化した支柱14を図の
ように設け、そのほぼ中央部に集合タンク15をこれに
固着する。支柱14の上端にはこれらを集合する骨材と
吊上金具16、ならびにこの装置の上部から小石等異物
が落下してきても水車等に支障をきたさないような仕組
みになっている屋根17が図のように設けてあるものと
する。ただしこの屋根は水車等駆動装置に落下物が入ら
ない程度のものであり、ところどころに穴等を開け水車
等駆動装置より吐出する圧力水は簡単に上昇出来るよう
にしたものとする。すなわち前述した基板11に骨材1
2、フロアー13、支柱14、集合タンク15、吊上金
具16、屋根17は一体化され剛体構造となっているも
のとする。
【0014】つぎに集合タンク15の上部には、取水ポ
ンプの水車等駆動装置18(この場合5基)が図2のよ
うに配置され、その駆動軸20が集合タンク15と個別
タンク22を貫通し、その下部に設けた取水ポンプ21
と各々接続されているものとする。水車等駆動装置18
の上部には放出管19等も設けられている。また集合タ
ンク15の下部にそのポンプの設置基数に合わせ、それ
ぞれのポンプに個別タンク22を設けると同時に、その
下部に取水ポンプ21を取付けるものとする。したがっ
て本装置の構造面から見ても、取水ポンプ21を取付け
る台座と個別タンク22を併用する事は装置を設計制作
する上で最も経済的でありかつ効果的である。また個別
タンク22の内部には複数個の逆止弁23を図2のよう
に配置しているものとする。尚、取水ポンプの水車等駆
動装置18とその駆動軸20、取水ポンプ21、個別タ
ンク22、逆止弁23の組合せによる詳述は後述するも
のとする。
ンプの水車等駆動装置18(この場合5基)が図2のよ
うに配置され、その駆動軸20が集合タンク15と個別
タンク22を貫通し、その下部に設けた取水ポンプ21
と各々接続されているものとする。水車等駆動装置18
の上部には放出管19等も設けられている。また集合タ
ンク15の下部にそのポンプの設置基数に合わせ、それ
ぞれのポンプに個別タンク22を設けると同時に、その
下部に取水ポンプ21を取付けるものとする。したがっ
て本装置の構造面から見ても、取水ポンプ21を取付け
る台座と個別タンク22を併用する事は装置を設計制作
する上で最も経済的でありかつ効果的である。また個別
タンク22の内部には複数個の逆止弁23を図2のよう
に配置しているものとする。尚、取水ポンプの水車等駆
動装置18とその駆動軸20、取水ポンプ21、個別タ
ンク22、逆止弁23の組合せによる詳述は後述するも
のとする。
【0015】つぎに前述した取水ホース5の内部に圧力
水ホース4を設け、取水装置Aに設けた集合タンク15
と取水ホース5が、また取水ポンプの水車等駆動装置1
8と圧力水ホース4が管24ならびに弁25を介してそ
れぞれ接続されている。そして管24の末端には管24
´ならびに弁25´が設けられ、この弁25´を開くこ
とにより圧力水ホース4ならびに管24内に含まれる貝
殻、海草、小石、鉄片等の異物がこの弁より除去出来る
ものとする。集合タンク15には、取水ホース5ならび
にこのタンク内の水を出入りさせることが出来る管2
6、と弁27が図のように設けられているものとする。
つぎに弁25(この図の場合はポンプ5基分であるから
5ケ)、25´ならびに27を開閉させるために弁開閉
用圧力ホース28がこれらに接続されると同時に、この
ホースは前述した取水ホース5の内部を通って陸上に設
けた弁開閉切換え装置とそれぞれ接続されているものと
する。弁25、25´27の開閉はシリンダー開閉装置
によるボール弁が好ましいが、装置の規模ならびに予算
の都合上等からバタフライバルブ、もしくはその他これ
に近い形式のものであれば差支えないものとする。つぎ
に図4の説明を行なう。
水ホース4を設け、取水装置Aに設けた集合タンク15
と取水ホース5が、また取水ポンプの水車等駆動装置1
8と圧力水ホース4が管24ならびに弁25を介してそ
れぞれ接続されている。そして管24の末端には管24
´ならびに弁25´が設けられ、この弁25´を開くこ
とにより圧力水ホース4ならびに管24内に含まれる貝
殻、海草、小石、鉄片等の異物がこの弁より除去出来る
ものとする。集合タンク15には、取水ホース5ならび
にこのタンク内の水を出入りさせることが出来る管2
6、と弁27が図のように設けられているものとする。
つぎに弁25(この図の場合はポンプ5基分であるから
5ケ)、25´ならびに27を開閉させるために弁開閉
用圧力ホース28がこれらに接続されると同時に、この
ホースは前述した取水ホース5の内部を通って陸上に設
けた弁開閉切換え装置とそれぞれ接続されているものと
する。弁25、25´27の開閉はシリンダー開閉装置
によるボール弁が好ましいが、装置の規模ならびに予算
の都合上等からバタフライバルブ、もしくはその他これ
に近い形式のものであれば差支えないものとする。つぎ
に図4の説明を行なう。
【0016】図4は前述した取水ポンプ21とその水車
等駆動装置18の組合せを詳述した図である。以下この
図の構成を説明する。先ず集合タンク15の上部に取水
ポンプの水車等駆動装置18が設けられこの双方がボル
ト等で固着されているものとする。また集合タンク15
は外部海水と内部海水との圧力差による強度、ならびに
ポンプ運転による振動等に充分耐えられる構造になって
いるものとする。つぎに集合タンク15の下部には個別
タンク22が設けられると同時に、この下部に取水ポン
プ21が、またその下部にストレーナー29が設けられ
ているものとする。この取水ポンプ21は個別タンク2
2に、またストレーナー29は取水ポンプ21にそれぞ
れボルト等でしっかりと固着されているものとする。水
車等駆動装置18の回転軸と取水ポンプの回転軸は、軸
20で接続されると同時にこの軸は集合タンク15なら
びに個別タンク22を図のように貫通しているものとす
る。またこのタンクの穴あけ部等には軸受30等も設け
られているものとする。このような構造であれば取水ポ
ンプ21と水車等駆動装置18は一体化された構造とな
り、非常に安定した運転が行なえる。また水車等駆動装
置18が回転する際生じる軸のスラスト作用と取水ポン
プ21が回転する際生じるスラスト作用を相殺するよう
な方向に、この双方の羽根を設計するならば装置各部の
磨耗、損傷がなくなり耐久性のある装置となる。
等駆動装置18の組合せを詳述した図である。以下この
図の構成を説明する。先ず集合タンク15の上部に取水
ポンプの水車等駆動装置18が設けられこの双方がボル
ト等で固着されているものとする。また集合タンク15
は外部海水と内部海水との圧力差による強度、ならびに
ポンプ運転による振動等に充分耐えられる構造になって
いるものとする。つぎに集合タンク15の下部には個別
タンク22が設けられると同時に、この下部に取水ポン
プ21が、またその下部にストレーナー29が設けられ
ているものとする。この取水ポンプ21は個別タンク2
2に、またストレーナー29は取水ポンプ21にそれぞ
れボルト等でしっかりと固着されているものとする。水
車等駆動装置18の回転軸と取水ポンプの回転軸は、軸
20で接続されると同時にこの軸は集合タンク15なら
びに個別タンク22を図のように貫通しているものとす
る。またこのタンクの穴あけ部等には軸受30等も設け
られているものとする。このような構造であれば取水ポ
ンプ21と水車等駆動装置18は一体化された構造とな
り、非常に安定した運転が行なえる。また水車等駆動装
置18が回転する際生じる軸のスラスト作用と取水ポン
プ21が回転する際生じるスラスト作用を相殺するよう
な方向に、この双方の羽根を設計するならば装置各部の
磨耗、損傷がなくなり耐久性のある装置となる。
【0017】つぎに集合タンク15の下面、言い換える
ならば個別タンク22の上部で図のような場所には逆止
弁23が複数個設けられ取水ポンプ21より送られた水
が個別タンクに21に入り、更に逆止弁23を介して集
合タンク15に送られているものとする。このとき逆止
弁23は集合タンク15の下面に吊り下げたような形式
とする事によリ、取水装置(A)を組立、運搬、吊上、
据付、傾斜地等での運転にも非常に安定したものとな
り、この弁が破壊されにくい構造となっている。また複
数個の逆止弁23を回転軸20より出来るだけ遠くのほ
ぼ等距離に配置しているものとする。つぎに図2、図
3、図4の動作を以下に説明する。
ならば個別タンク22の上部で図のような場所には逆止
弁23が複数個設けられ取水ポンプ21より送られた水
が個別タンクに21に入り、更に逆止弁23を介して集
合タンク15に送られているものとする。このとき逆止
弁23は集合タンク15の下面に吊り下げたような形式
とする事によリ、取水装置(A)を組立、運搬、吊上、
据付、傾斜地等での運転にも非常に安定したものとな
り、この弁が破壊されにくい構造となっている。また複
数個の逆止弁23を回転軸20より出来るだけ遠くのほ
ぼ等距離に配置しているものとする。つぎに図2、図
3、図4の動作を以下に説明する。
【0018】波力ポンプより送られた圧力水は陸上に設
けられたアキュムレーターに一度押し込まれ、ここで整
流された後圧力水ホース4を介して水底部に設けた取水
装置Aに送られる。この取水装置Aの内部には当然のこ
とながら取水ポンプ21を駆動するための水車等軌道装
置18が設けられている。したがって、この圧力水ホー
ス4より送られた圧力水は、水車等駆動装置18を回転
させてこの上部に取付けた放出管19より放出する。こ
のとき陸上より送り込まれた圧力水は水温が高く、また
水底部にある冷水は水温が低いために温水は上方に上昇
する。
けられたアキュムレーターに一度押し込まれ、ここで整
流された後圧力水ホース4を介して水底部に設けた取水
装置Aに送られる。この取水装置Aの内部には当然のこ
とながら取水ポンプ21を駆動するための水車等軌道装
置18が設けられている。したがって、この圧力水ホー
ス4より送られた圧力水は、水車等駆動装置18を回転
させてこの上部に取付けた放出管19より放出する。こ
のとき陸上より送り込まれた圧力水は水温が高く、また
水底部にある冷水は水温が低いために温水は上方に上昇
する。
【0019】またこの水車等駆動装置18の回転力は軸
20を介して取水ポンプ21に伝えられ、このポンプを
作動させる事により取水目的の水がストレーナー29を
介してこのポンプに吸い込まれる。そしてこの水は取水
ポンプ21より個別タンク22を通り、この中で回転軸
20よりほぼ等距離設けられた逆止弁23を経て集合タ
ンク15に送られる。このとき取水ポンプ21を吐出し
た渦流は一度個別タンク22である程度流れを整流した
後、逆止弁23を押し開ける。したがってこの逆止弁は
ある程度のクッション作用があるために比較的安定した
開閉となる。その後集合タンクに入ったこの水は取水ホ
ース5を経て陸上に設けた海洋温度差発電装置6に送ら
れる。
20を介して取水ポンプ21に伝えられ、このポンプを
作動させる事により取水目的の水がストレーナー29を
介してこのポンプに吸い込まれる。そしてこの水は取水
ポンプ21より個別タンク22を通り、この中で回転軸
20よりほぼ等距離設けられた逆止弁23を経て集合タ
ンク15に送られる。このとき取水ポンプ21を吐出し
た渦流は一度個別タンク22である程度流れを整流した
後、逆止弁23を押し開ける。したがってこの逆止弁は
ある程度のクッション作用があるために比較的安定した
開閉となる。その後集合タンクに入ったこの水は取水ホ
ース5を経て陸上に設けた海洋温度差発電装置6に送ら
れる。
【0020】つぎに図2に示す、平面図を見ると明らか
な如く、この取水装置Aには取水ポンプ21が複数個、
この場合には5基設けられている。その理由はこの装置
は深海に設けられる装置であるために、陸上装置のよう
に保守点検、メンテナンスが簡単に行なえるものではな
い。したがって複数個のポンプを同時に搭載し、陸上よ
り交互に切り換えながら運転することにより装置全体の
寿命すなわち耐用年数を増す仕組みとなっている。では
つぎにこの交互切り換え等による運転についてその手法
を以下に説明する。
な如く、この取水装置Aには取水ポンプ21が複数個、
この場合には5基設けられている。その理由はこの装置
は深海に設けられる装置であるために、陸上装置のよう
に保守点検、メンテナンスが簡単に行なえるものではな
い。したがって複数個のポンプを同時に搭載し、陸上よ
り交互に切り換えながら運転することにより装置全体の
寿命すなわち耐用年数を増す仕組みとなっている。では
つぎにこの交互切り換え等による運転についてその手法
を以下に説明する。
【0021】先ず水底部に沈められたこの取水装置Aの
弁25´に接続した弁開閉用圧力水ホース28に遠隔操
作により水圧をかけ弁25´は開となったとする。すな
わち圧力水ホース4より送られる圧力水は、圧力水ホー
ス4ならびに管24、24´の内部にある、貝殻、海
草、砂利、小石、鉄片等の異物はここより放出される。
その後さきほどかけた弁開閉用圧力水ホース28の圧力
を除去するならば、前述したこの弁25´はスプリング
等の作用により弁開閉用ピストンは押し戻されこの弁は
閉となる。したがってこれと同じ方法で残りの運転しよ
うとする取水ポンプ21を順次駆動させる事が出来る。
すなわち複数個のこのポンプを遠隔操作により陸上より
自由に操作することで一日毎、または一週間毎等とあら
かじめ予定を決めて運転する事がひいては装置全体の寿
命を長くし、且つ効率的なものとなる。つぎにこの装置
の設置ならびにホースの敷設について説明する。
弁25´に接続した弁開閉用圧力水ホース28に遠隔操
作により水圧をかけ弁25´は開となったとする。すな
わち圧力水ホース4より送られる圧力水は、圧力水ホー
ス4ならびに管24、24´の内部にある、貝殻、海
草、砂利、小石、鉄片等の異物はここより放出される。
その後さきほどかけた弁開閉用圧力水ホース28の圧力
を除去するならば、前述したこの弁25´はスプリング
等の作用により弁開閉用ピストンは押し戻されこの弁は
閉となる。したがってこれと同じ方法で残りの運転しよ
うとする取水ポンプ21を順次駆動させる事が出来る。
すなわち複数個のこのポンプを遠隔操作により陸上より
自由に操作することで一日毎、または一週間毎等とあら
かじめ予定を決めて運転する事がひいては装置全体の寿
命を長くし、且つ効率的なものとなる。つぎにこの装置
の設置ならびにホースの敷設について説明する。
【0022】図5は取水ホース5ならびに取水装置Aを
この製造岸壁等を利用して陸上部においてホースの接続
ならびに本装置をスキッド内に組み込むときの要領を示
した図である。図6は取水ホース5ならびに取水装置A
をスキッド内に組み込み運搬用バージ31に乗せて運搬
する過程を示した説明図である。図7は装置の設置海域
において取水ホース5を運搬用バージ31から延出する
過程を示した説明図である。この図の構成を以下に説明
する。まずこの図は海面上に運搬用バージ31を置き、
これをアンカー32で止めている。またこのバージ31
より取水ホース5が延出され、このホースの末端には空
気注入用ホース33が接続されており、このホース33
より空気が取水ホース5に出入り出来るものとする。つ
ぎにこの手順動作を以下に説明する。まず取水ホース5
を運搬用バージ31から延出しながらこのホースに空気
を空気注入用ホース33より注入する。すなわち、ホー
ス5は浮袋を膨らますように膨らみながら水面に浮上し
た状態で延長される。したがってこの時、その海域にお
ける風、海流、潮流、波力等の外力の諸条件によっては
ホース5にも陸上よりワイヤーをかけてその長さを調整
したり、工事用アンカー等を設けたりしながら作業をす
る事は当然の事である。つぎの説明は図8により行な
う。
この製造岸壁等を利用して陸上部においてホースの接続
ならびに本装置をスキッド内に組み込むときの要領を示
した図である。図6は取水ホース5ならびに取水装置A
をスキッド内に組み込み運搬用バージ31に乗せて運搬
する過程を示した説明図である。図7は装置の設置海域
において取水ホース5を運搬用バージ31から延出する
過程を示した説明図である。この図の構成を以下に説明
する。まずこの図は海面上に運搬用バージ31を置き、
これをアンカー32で止めている。またこのバージ31
より取水ホース5が延出され、このホースの末端には空
気注入用ホース33が接続されており、このホース33
より空気が取水ホース5に出入り出来るものとする。つ
ぎにこの手順動作を以下に説明する。まず取水ホース5
を運搬用バージ31から延出しながらこのホースに空気
を空気注入用ホース33より注入する。すなわち、ホー
ス5は浮袋を膨らますように膨らみながら水面に浮上し
た状態で延長される。したがってこの時、その海域にお
ける風、海流、潮流、波力等の外力の諸条件によっては
ホース5にも陸上よりワイヤーをかけてその長さを調整
したり、工事用アンカー等を設けたりしながら作業をす
る事は当然の事である。つぎの説明は図8により行な
う。
【0023】図8は水面上に延出された取水ホース5、
ならびに取水装置Aを水中に沈める過程を示した説明図
である。この図の構成及び動作を以下に説明する。すな
わちこの図を見れば明らかな如く、海面上に浮上した取
水ホース5に接続された取水装置Aがクレーン台船34
等で一端海面上に吊り上げられ、運搬用バージ31を抜
き取りその後水中に下される。この時、海面上では取水
装置A側より取水ホース5に順次アンカー35が結び付
けられる。またこれと同時に取水ホース5の末端に取付
けられた空気注入用ホース33よりさきほど注入した空
気を抜き取る。すなわち取水ホース5の浮力を減少させ
ながらこのホースを沈めることになる。このとき前述し
た陸上より設けたワイヤー等の調整をしながらホース5
を陸上に引き上げる。また海域の条件次第によっては作
業用のフロート36等も取付けながら施工するものとす
る。次の説明は図9により行なう。
ならびに取水装置Aを水中に沈める過程を示した説明図
である。この図の構成及び動作を以下に説明する。すな
わちこの図を見れば明らかな如く、海面上に浮上した取
水ホース5に接続された取水装置Aがクレーン台船34
等で一端海面上に吊り上げられ、運搬用バージ31を抜
き取りその後水中に下される。この時、海面上では取水
装置A側より取水ホース5に順次アンカー35が結び付
けられる。またこれと同時に取水ホース5の末端に取付
けられた空気注入用ホース33よりさきほど注入した空
気を抜き取る。すなわち取水ホース5の浮力を減少させ
ながらこのホースを沈めることになる。このとき前述し
た陸上より設けたワイヤー等の調整をしながらホース5
を陸上に引き上げる。また海域の条件次第によっては作
業用のフロート36等も取付けながら施工するものとす
る。次の説明は図9により行なう。
【0024】図9は設置予定の海底に取水ホース5なら
びに取水装置Aが設置された場合の説明図である。すな
わちこの時取水装置Aは出来るだけ水平な場所に安定し
た形で設置される事が好ましく、もし傾斜地や不安定な
場所に設置された場合には、水中カメラ等を見ながらク
レーン台船からのワイヤーが取り外される以前に据えか
え作業を行わなくてはならない。つぎの説明は図10に
より行なう。
びに取水装置Aが設置された場合の説明図である。すな
わちこの時取水装置Aは出来るだけ水平な場所に安定し
た形で設置される事が好ましく、もし傾斜地や不安定な
場所に設置された場合には、水中カメラ等を見ながらク
レーン台船からのワイヤーが取り外される以前に据えか
え作業を行わなくてはならない。つぎの説明は図10に
より行なう。
【0025】図10は一度沈めた海洋温度差発電装置の
取水ホース5ならびに取水装置Aを海面上に持ち上げる
ときの手段を説明した説明図である。この構成は前述し
た通りであるためその動作のみを説明する。ただその前
に一般的に取水装置Aは深海にあるために、一度取り外
したクレーン台船34等のフックをこれに改めて掛ける
ことが不可能と思われる。そこで前述した空気注入用ホ
ース33を使いこれに、再度空気を送り取水ホース5を
浮上させながら取水装置Aを水面上もしくは水面近くま
で吊り上げる。ただしこの時図3の構成の説明において
述べたと思うが、取水装置Aに取水ホース5ならびに集
合タンク15内の水が出入り出来る管26ならびにこれ
に弁27を設けてあるはずであるが、これを開いてここ
より取水ホース5内にある水を抜きながら、空気注入用
ホース33に空気を注入する。つぎの説明は図11によ
り行なう。
取水ホース5ならびに取水装置Aを海面上に持ち上げる
ときの手段を説明した説明図である。この構成は前述し
た通りであるためその動作のみを説明する。ただその前
に一般的に取水装置Aは深海にあるために、一度取り外
したクレーン台船34等のフックをこれに改めて掛ける
ことが不可能と思われる。そこで前述した空気注入用ホ
ース33を使いこれに、再度空気を送り取水ホース5を
浮上させながら取水装置Aを水面上もしくは水面近くま
で吊り上げる。ただしこの時図3の構成の説明において
述べたと思うが、取水装置Aに取水ホース5ならびに集
合タンク15内の水が出入り出来る管26ならびにこれ
に弁27を設けてあるはずであるが、これを開いてここ
より取水ホース5内にある水を抜きながら、空気注入用
ホース33に空気を注入する。つぎの説明は図11によ
り行なう。
【0026】図11は、図10で説明したが取水ホース
5に空気を入れて取水装置Aを水面近くに吊り上げて、
これにダイバー等を使ってクレーン台船34から下ろし
たワイヤー等を掛ける過程を示した説明図である。この
図の構成および動作は前述したものとほぼ同じでである
ためその繰り返しはしない。つぎの説明は図12より説
明する。
5に空気を入れて取水装置Aを水面近くに吊り上げて、
これにダイバー等を使ってクレーン台船34から下ろし
たワイヤー等を掛ける過程を示した説明図である。この
図の構成および動作は前述したものとほぼ同じでである
ためその繰り返しはしない。つぎの説明は図12より説
明する。
【0027】図12は吊り上げた取水装置Aを前述した
運搬用バージ31もしくは作業台船等に載せ、ここで取
水装置Aの交換もしくはメンテナンスを行なう過程を示
した説明図である。この図の構成および動作も前述した
事とあまり変わりなく一般的な説明であるためその繰り
返しはしない。
運搬用バージ31もしくは作業台船等に載せ、ここで取
水装置Aの交換もしくはメンテナンスを行なう過程を示
した説明図である。この図の構成および動作も前述した
事とあまり変わりなく一般的な説明であるためその繰り
返しはしない。
【0028】
【発明の効果】以上説明を行なったごとく本発明の「深
層水等の取水装置」は石油、石炭等の化石エネルギー資
源の枯渇化が問題となっている今日において海洋温度差
発電、濃度差発電等を普及させることにより新エネルギ
ーの開発、ならびに省エネルギーに大きく貢献すること
が出来る。つぎに水産業界においても深層水を汲み上げ
て植物系のプランクトンから動物性のプランクトンを増
養殖し、水産資源を増加させることは人類が永続する上
で非常に有意義な事である。また環境面においても汚染
の激しい貧酸素化した底層部の海水を、本発明による比
較的簡単な手段を用いて、陸上に汲み上げ、ここで浄化
した後海に放流する事や汚染のはなはだしい閉鎖性水域
での上下の海水を循環させる事は、今後の地球環境、水
質浄化、ならびに水資源を確保する面で非常に大切なこ
とであり、この分野においても大きく貢献するものであ
る。
層水等の取水装置」は石油、石炭等の化石エネルギー資
源の枯渇化が問題となっている今日において海洋温度差
発電、濃度差発電等を普及させることにより新エネルギ
ーの開発、ならびに省エネルギーに大きく貢献すること
が出来る。つぎに水産業界においても深層水を汲み上げ
て植物系のプランクトンから動物性のプランクトンを増
養殖し、水産資源を増加させることは人類が永続する上
で非常に有意義な事である。また環境面においても汚染
の激しい貧酸素化した底層部の海水を、本発明による比
較的簡単な手段を用いて、陸上に汲み上げ、ここで浄化
した後海に放流する事や汚染のはなはだしい閉鎖性水域
での上下の海水を循環させる事は、今後の地球環境、水
質浄化、ならびに水資源を確保する面で非常に大切なこ
とであり、この分野においても大きく貢献するものであ
る。
【0029】また取水装置Aの細部においても、この装
置のほぼ中央部に集合タンク15を設け、この上部に水
車等駆動装置を置き、これから排出される比較的水温の
高い放出水を上方向に向けて放出すると同時に集合タン
ク15の下部では、さほどの温水と混入してはならない
冷水を取水ポンプ21より取水するめに、このタンクが
双方の間の仕切板の役目を果たすために温水、冷水の混
合が少なくなりその効果は大きい。つぎにこの装置は深
海に設置されるためにその場所での保守点検、メンテナ
ンスは皆無であることから、集合タンクを装置のほぼ中
央部に置きこの下に個別タンクを設けると共に、これら
のタンクの上下に水車等駆動装置と取水ポンプを固定す
る事はポンプの運転等による振動や共振現象、その他の
外力に対しても故障が少なく非常に安定したものであ
り、流体の流れ効果から言っても非常に静かな運転が出
来る。また本装置の回転軸はほぼ鉛直状態で回転するた
め軸受部等の磨耗が少ない事と、スラスト方向の力が水
車等駆動装置すなわち水車等と取水ポンプは相殺される
方向にあるために故障が少ない。
置のほぼ中央部に集合タンク15を設け、この上部に水
車等駆動装置を置き、これから排出される比較的水温の
高い放出水を上方向に向けて放出すると同時に集合タン
ク15の下部では、さほどの温水と混入してはならない
冷水を取水ポンプ21より取水するめに、このタンクが
双方の間の仕切板の役目を果たすために温水、冷水の混
合が少なくなりその効果は大きい。つぎにこの装置は深
海に設置されるためにその場所での保守点検、メンテナ
ンスは皆無であることから、集合タンクを装置のほぼ中
央部に置きこの下に個別タンクを設けると共に、これら
のタンクの上下に水車等駆動装置と取水ポンプを固定す
る事はポンプの運転等による振動や共振現象、その他の
外力に対しても故障が少なく非常に安定したものであ
り、流体の流れ効果から言っても非常に静かな運転が出
来る。また本装置の回転軸はほぼ鉛直状態で回転するた
め軸受部等の磨耗が少ない事と、スラスト方向の力が水
車等駆動装置すなわち水車等と取水ポンプは相殺される
方向にあるために故障が少ない。
【0030】深海に沈めた使用済みとなった装置に於い
ても、従来のスチールパイプ等で取水するものは回収不
可能であるが、本発明のような方式であれば回収、取り
換え、再設置が比較的簡単に行なえる事と、取水ホース
のすべてが陸上での工場制作による事から、取水装置な
らびに取水ホースの敷設費はスチールパイプ等に比べ著
しく安価なものとなる。この結果発電原価が低下し人類
に与えるその貢献度は大きい。
ても、従来のスチールパイプ等で取水するものは回収不
可能であるが、本発明のような方式であれば回収、取り
換え、再設置が比較的簡単に行なえる事と、取水ホース
のすべてが陸上での工場制作による事から、取水装置な
らびに取水ホースの敷設費はスチールパイプ等に比べ著
しく安価なものとなる。この結果発電原価が低下し人類
に与えるその貢献度は大きい。
【図1A】
【図1B】本発明の「深層水等の取水装置」を用いて海
洋温度差発電を行なう場合の構想図。
洋温度差発電を行なう場合の構想図。
【図2】図3のZ〜Z矢視平面図。
【図3】本発明の取水装置Aの構成及び機構を示した縦
断面図。
断面図。
【図4】取水ポンプ21とその水車等駆動装置18の組
合せを詳述した図。
合せを詳述した図。
【図5】取水ホース5ならびに取水装置Aをこの製造岸
壁等を利用して陸上部においてホースの接続ならびに本
装置をスキッド内に組み込むときの要領を示した図。
壁等を利用して陸上部においてホースの接続ならびに本
装置をスキッド内に組み込むときの要領を示した図。
【図6】取水ホース5ならびに取水装置Aをスキッド内
に組み込み運搬用バージに乗せて運搬する過程を示した
説明図。
に組み込み運搬用バージに乗せて運搬する過程を示した
説明図。
【図7】装置の設置海域において取水ホース5を運搬用
バージから延出する過程を示した説明図。
バージから延出する過程を示した説明図。
【図8】図8は水面上に延出された取水ホース5、なら
びに取水装置Aを水中に沈める過程を示した説明図。
びに取水装置Aを水中に沈める過程を示した説明図。
【図9】設置予定の海底に取水ホース5ならびに取水装
置Aが設置された場合の説明図。
置Aが設置された場合の説明図。
【図10】一度沈めた海洋温度差発電装置等の取水ホー
ス5ならびに取水装置Aを海面上に持ち上げるときの手
段を説明した説明図。
ス5ならびに取水装置Aを海面上に持ち上げるときの手
段を説明した説明図。
【図11】取水ホース5に空気を入れて取水装置Aを水
面近くに吊り上げて、クレーン台船34から下ろしたワ
イヤー等を掛ける過程を示した説明図。
面近くに吊り上げて、クレーン台船34から下ろしたワ
イヤー等を掛ける過程を示した説明図。
【図12】回収した取水装置Aを運搬用バージ31もし
くは作業台船等にに載せ、ここで取水装置Aの交換もし
くはメンテナンスを行なう過程を示した説明図。
くは作業台船等にに載せ、ここで取水装置Aの交換もし
くはメンテナンスを行なう過程を示した説明図。
1…波力ポンプ 2…送水管 3…アキュムレータ
ー 4…圧力水ホース 5…取水ホース 6…海洋温度差発電プラント
7…管 8…揚水発電プラント 9…温水取水ポンプ 10…管
11…基板 12…骨材 13…フロアー 14…支柱
15…集合タンク 16…吊上金具 17…屋根 18…水車等駆
動装置 19…放出管 20…駆動軸 21…取水ポンプ 22…個別タン
ク 23…逆止弁 24、24´…管 25、25´…弁 2
6…管 27…弁 28…弁開閉用圧力水ホース 29…ストレ
ーナー 30…軸受 31…運搬用バージ 32…アンカー 33…空気注
入用ホース 34…クレーン台船 35…アンカー 36…フロー
ト 37…ストッパー
ー 4…圧力水ホース 5…取水ホース 6…海洋温度差発電プラント
7…管 8…揚水発電プラント 9…温水取水ポンプ 10…管
11…基板 12…骨材 13…フロアー 14…支柱
15…集合タンク 16…吊上金具 17…屋根 18…水車等駆
動装置 19…放出管 20…駆動軸 21…取水ポンプ 22…個別タン
ク 23…逆止弁 24、24´…管 25、25´…弁 2
6…管 27…弁 28…弁開閉用圧力水ホース 29…ストレ
ーナー 30…軸受 31…運搬用バージ 32…アンカー 33…空気注
入用ホース 34…クレーン台船 35…アンカー 36…フロー
ト 37…ストッパー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【実施例】以下添付図面を参照しながら、本発明の好的
実施例を以下に説明する。図1は本発明の「深層水等の
取水装置」を用いて海洋温度差発電を行なう場合の構想
図である。この図の構成を以下に説明する。
実施例を以下に説明する。図1は本発明の「深層水等の
取水装置」を用いて海洋温度差発電を行なう場合の構想
図である。この図の構成を以下に説明する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】先ず図1のアキュムレーター3から深海に
設けた本発明の取水装置A(冷水取水ポンプ)の水車等
駆動装置まで圧力水ホース4で結ぶ。次にこの水車等駆
動装置の軸と取水ポンプの軸を連結し、水車等駆動装置
が回転すれば取水ポンプが回転する仕組みになってい
る。したがって本発明の取水装置Aより、取水ホース5
が陸上に設けた海洋温度差発電プラント6まで結ばれる
ものとする。ただしこの時、海域の状況次第によっては
取水ホース5の中に圧力ホース4を入れる事も、もしく
はこの2本のホースを別々に配管する事も当然考えられ
ることである。
設けた本発明の取水装置A(冷水取水ポンプ)の水車等
駆動装置まで圧力水ホース4で結ぶ。次にこの水車等駆
動装置の軸と取水ポンプの軸を連結し、水車等駆動装置
が回転すれば取水ポンプが回転する仕組みになってい
る。したがって本発明の取水装置Aより、取水ホース5
が陸上に設けた海洋温度差発電プラント6まで結ばれる
ものとする。ただしこの時、海域の状況次第によっては
取水ホース5の中に圧力ホース4を入れる事も、もしく
はこの2本のホースを別々に配管する事も当然考えられ
ることである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明の欄
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の「深層水等の取水装置」を用いて海洋
温度差発電を行なう場合の構想図。
温度差発電を行なう場合の構想図。
【 図2】図3のZ〜Z矢視平面図。
【 図3】本発明の取水装置Aの構成及び機構を示した縦
断面図。
断面図。
【 図4】取水ポンプ21とその水車等駆動装置18の組
合せを詳述した図。
合せを詳述した図。
【 図5】取水ホース5ならびに取水装置Aをこの製造岸
壁等を利用して陸上部においてホースの接続ならびに本
装置をスキッド内に組み込むときの要領を示した図。
壁等を利用して陸上部においてホースの接続ならびに本
装置をスキッド内に組み込むときの要領を示した図。
【 図6】取水ホース5ならびに取水装置Aをスキッド内
に組み込み運搬用バージに乗せて運搬する過程を示した
説明図。
に組み込み運搬用バージに乗せて運搬する過程を示した
説明図。
【 図7】装置の設置海域において取水ホース5を運搬用
バージから延出する過程を示した説明図。
バージから延出する過程を示した説明図。
【 図8】水面上に延出された取水ホース5、ならびに取
水装置Aを水中に沈める過程を示した説明図。
水装置Aを水中に沈める過程を示した説明図。
【 図9】設置予定の海底に取水ホース5ならびに取水装
置Aが設置された場合の説明図。
置Aが設置された場合の説明図。
【 図10】一度沈めた海洋温度差発電装置等の取水ホー
ス5ならびに取水装置Aを海面上に持ち上げるときの手
段を説明した説明図。
ス5ならびに取水装置Aを海面上に持ち上げるときの手
段を説明した説明図。
【 図11】取水ホース5に空気を入れて取水装置Aを水
面近くに吊り上げて、クレーン台船34から下ろしたワ
イヤー等を掛ける過程を示した説明図。
面近くに吊り上げて、クレーン台船34から下ろしたワ
イヤー等を掛ける過程を示した説明図。
【 図12】回収した取水装置Aを運搬用バージ31もし
くは作業台船等にに載せ、ここで取水装置Aの交換もし
くはメンテナンスを行なう過程を示した説明図。
くは作業台船等にに載せ、ここで取水装置Aの交換もし
くはメンテナンスを行なう過程を示した説明図。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図4】
【図5】
【図6】
【図2】
【図3】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
Claims (4)
- 【請求項1】水中で回転軸がほぼ鉛直にした取水ポンプ
(21)と、圧力水もしくは圧力作動媒体を供給してこ
れを駆動させる水車等駆動装置(18)とタンクを備
え、前記水車等駆動装置をタンク上方に配置し、前記に
取水ポンプをタンク下方に配置すると共に、この双方を
回転軸(20)で接続し、この軸が前記タンクを貫通し
た事を特徴として、水底部にある深層水等を取水する事
の出来る深層水等の取水装置。 - 【請求項2】水中で回転軸がほぼ鉛直にした取水ポンプ
(21)と、圧力水もしくは圧力作動媒体を供給してこ
れを駆動させる水車等駆動装置(18)とタンクを備
え、前記タンクを集合タンク(15)と、個別タンク
(22)に分割すると共に、上方に集合タンク、下方に
個別タンクを配置し、ポンプの吐出水が個別タンクより
集合タンクに流入する際に、逆止弁を設けた事を特徴と
した特許請求第1項記載の深層水等の取水装置。 - 【請求項3】水中で回転軸がほぼ鉛直にした取水ポンプ
(21)と、圧力水もしくは圧力作動媒体を供給してこ
れを駆動させる水車等駆動装置(18)と、水中で前記
圧力水もしくは圧力作動媒体の流れを停止させるべくた
めの弁(25)を備え、この弁(25)を開閉のために
備えたシリンダー装置に、圧力水もしくは圧力作動媒体
を注入する事を特徴として、この弁(25)を開閉する
ための切り換えを、前記この弁(25)に備えたシリン
ダー装置に圧力水もしくは圧力作動媒体を供給して、遠
隔操作することにより、前記ポンプの運転ならびに停止
を制御する事の出来る深層水等の取水装置。 - 【請求項4】水中に設ける取水装置(A)より送水する
取水ホース(5)に軟性ホースを用い、水面上でホース
の延出時には空気を注入し、沈設時にはその空気を抜き
取り、尚且つ前述した取水装置(A)に設けた弁(2
7)を開いて取水ホース(5)内の水を抜きながら、再
度このホースに空気を注入することを特徴として、水中
に沈めた取水ホース(5)ならびに取水装置(A)を、
水面もしくは水面近くまで浮上させる事の出来る深層水
等の取水装置ならびにこの作業の手順および施工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6173075A JPH084657A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 深層水等の取水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6173075A JPH084657A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 深層水等の取水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH084657A true JPH084657A (ja) | 1996-01-09 |
Family
ID=15953750
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6173075A Pending JPH084657A (ja) | 1994-06-21 | 1994-06-21 | 深層水等の取水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084657A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017205073A (ja) * | 2016-05-19 | 2017-11-24 | 株式会社クボタケミックス | 給水システム |
| WO2020044465A1 (ja) * | 2018-08-29 | 2020-03-05 | 日揮グローバル株式会社 | 取水管の回収方法 |
| WO2023038049A1 (ja) * | 2021-09-10 | 2023-03-16 | 株式会社ゼネシス | 取水装置 |
-
1994
- 1994-06-21 JP JP6173075A patent/JPH084657A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017205073A (ja) * | 2016-05-19 | 2017-11-24 | 株式会社クボタケミックス | 給水システム |
| WO2020044465A1 (ja) * | 2018-08-29 | 2020-03-05 | 日揮グローバル株式会社 | 取水管の回収方法 |
| WO2023038049A1 (ja) * | 2021-09-10 | 2023-03-16 | 株式会社ゼネシス | 取水装置 |
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