JPH084663B2 - 大空間構造物に使用する吊り具 - Google Patents
大空間構造物に使用する吊り具Info
- Publication number
- JPH084663B2 JPH084663B2 JP17712789A JP17712789A JPH084663B2 JP H084663 B2 JPH084663 B2 JP H084663B2 JP 17712789 A JP17712789 A JP 17712789A JP 17712789 A JP17712789 A JP 17712789A JP H084663 B2 JPH084663 B2 JP H084663B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- pulley
- large space
- rollers
- hanging
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本発明は大空間構造物内の種々の催しに合せてスピー
カーや照明器具等を吊下げることができるようにした大
空間構造物に使用する吊り具に関する。
カーや照明器具等を吊下げることができるようにした大
空間構造物に使用する吊り具に関する。
《従来の技術》 従来は大空間構造物を構成する梁などの架構にあるい
は天井に予め照明器具,スピーカー等を固定していた。
は天井に予め照明器具,スピーカー等を固定していた。
また、催し物によって必要になる照明器具あるいはス
ピーカーについてはその都度これらの取付装置と合せて
足場を組み、催し物の前後にそれぞれ取り付けたり取り
外したりの作業を行なっていた。
ピーカーについてはその都度これらの取付装置と合せて
足場を組み、催し物の前後にそれぞれ取り付けたり取り
外したりの作業を行なっていた。
《発明が解決しようとする課題》 最近では大空間構造物を効率よく使用するために、屋
根を開閉式屋根にしたりあるいはイベントに応じてスピ
ーカーの出力容量やその性能あるいは種々の照明器具を
選んで設置したり、これらの照明器具やスピーカーに限
らず映像装置を適当な高さに設置するなど簡易迅速にし
かも効率よくこれらの種々の器具を装着することが課題
になっている。
根を開閉式屋根にしたりあるいはイベントに応じてスピ
ーカーの出力容量やその性能あるいは種々の照明器具を
選んで設置したり、これらの照明器具やスピーカーに限
らず映像装置を適当な高さに設置するなど簡易迅速にし
かも効率よくこれらの種々の器具を装着することが課題
になっている。
しかるに、従来のように大空間構造物を構成する架構
や天井にいちいちスピーカー,照明器具,映像装置等を
設置するための足場を組んだり取付用の金具を逐一注文
したりして準備することは上記要請に著しく不適合であ
ると言わねばならなかった。
や天井にいちいちスピーカー,照明器具,映像装置等を
設置するための足場を組んだり取付用の金具を逐一注文
したりして準備することは上記要請に著しく不適合であ
ると言わねばならなかった。
本発明は上記事情に鑑みて成されたのであって、その
目的は種々のイベント用の器具を容易に目的の高さ位置
に吊下げることができるような大空間構造物に使用する
吊り具を提供することにある。
目的は種々のイベント用の器具を容易に目的の高さ位置
に吊下げることができるような大空間構造物に使用する
吊り具を提供することにある。
《課題を解決するための手段》 上記目的を達成するために本発明に係る大空間構造物
に使用する吊り具は、大空間構造物を構成する架構にワ
イヤーを案内するためのローラーを一定の間隔で整列配
置し、この整列方向と同方向、かつその下側に任意の間
隔で滑車を装着し、ワイヤーは該ローラーでその整列方
向に案内し、所要の所の滑車を介して元の方向へ反転さ
せ、そのまま該滑車の上面に載せるようにして該ワイヤ
ーを元の方向へ敷設し、そのワイヤーの端部のうち少く
とも一端をウインチ等の巻取り器に巻回するとともに、
該滑車と滑車の中間に渡る該ワイヤー部分は両端にそれ
ぞれ該ワイヤーの案内ローラーを有する器具吊持用の筒
に挿通させて成ることを特徴とする。
に使用する吊り具は、大空間構造物を構成する架構にワ
イヤーを案内するためのローラーを一定の間隔で整列配
置し、この整列方向と同方向、かつその下側に任意の間
隔で滑車を装着し、ワイヤーは該ローラーでその整列方
向に案内し、所要の所の滑車を介して元の方向へ反転さ
せ、そのまま該滑車の上面に載せるようにして該ワイヤ
ーを元の方向へ敷設し、そのワイヤーの端部のうち少く
とも一端をウインチ等の巻取り器に巻回するとともに、
該滑車と滑車の中間に渡る該ワイヤー部分は両端にそれ
ぞれ該ワイヤーの案内ローラーを有する器具吊持用の筒
に挿通させて成ることを特徴とする。
《作 用》 ワイヤーの端部を巻回している巻取り器を回転駆動さ
せてワイヤーを巻出し巻取りできる。このワイヤーの巻
出し巻取りに伴なってワイヤーはローラー及び滑車に案
内されながら巻出し巻戻し方向へ移動する。その際に、
ワイヤーの巻戻し量あるいは巻出し量に応じて滑車間に
渡るワイヤー部分の弛み量が変化する。この弛み量が大
きくなればワイヤーが弛んでいるその一番下の部分は床
の方へ降りるようになる。また巻取り器によって滑車間
の弛み量を減らすようにワイヤーを巻戻したとき、その
弛んだ部分は大空間構造物の天面の方へ上昇し、ワイヤ
ーの弛み部分の底の位置が高くなる。
せてワイヤーを巻出し巻取りできる。このワイヤーの巻
出し巻取りに伴なってワイヤーはローラー及び滑車に案
内されながら巻出し巻戻し方向へ移動する。その際に、
ワイヤーの巻戻し量あるいは巻出し量に応じて滑車間に
渡るワイヤー部分の弛み量が変化する。この弛み量が大
きくなればワイヤーが弛んでいるその一番下の部分は床
の方へ降りるようになる。また巻取り器によって滑車間
の弛み量を減らすようにワイヤーを巻戻したとき、その
弛んだ部分は大空間構造物の天面の方へ上昇し、ワイヤ
ーの弛み部分の底の位置が高くなる。
滑車と滑車との間のワイヤーが弛んでいる部分はその
ままだと“U"字状に弛んでおり、そのU字状の一番下の
部分に重量のある照明器具やスピーカー等を吊下げるこ
とが自然な状況になり、これだと吊下げられる範囲が限
定されてしまう。そこで、滑車と滑車の間に器具吊持用
の筒を設け、ワイヤーはこの筒を通るようになってお
り、ワイヤーは筒の両端部のローラーに案内されながら
円滑に巻戻し巻出しを行なえると同時に、滑車間のワイ
ヤーの弛み状態を矩形状に保てるようになっている。
ままだと“U"字状に弛んでおり、そのU字状の一番下の
部分に重量のある照明器具やスピーカー等を吊下げるこ
とが自然な状況になり、これだと吊下げられる範囲が限
定されてしまう。そこで、滑車と滑車の間に器具吊持用
の筒を設け、ワイヤーはこの筒を通るようになってお
り、ワイヤーは筒の両端部のローラーに案内されながら
円滑に巻戻し巻出しを行なえると同時に、滑車間のワイ
ヤーの弛み状態を矩形状に保てるようになっている。
《実施例》 以下、本発明の好適な実施例について図面を参照にし
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第1図は大空間構造物をアーチ梁1で構成した場合の
一部を示し、アーチ梁1の上部2には一定の間隔でロー
ラー3が回動自在に軸着してあり、さらにその下フラン
ジ4にはローラー3の案内方向に従って滑車5が一定の
間隔で吊下げ固定してある。
一部を示し、アーチ梁1の上部2には一定の間隔でロー
ラー3が回動自在に軸着してあり、さらにその下フラン
ジ4にはローラー3の案内方向に従って滑車5が一定の
間隔で吊下げ固定してある。
そして、ローラー3と滑車5との両端部、すなわちア
ーチ梁1の頂部と底部にはそれぞれローラー3と滑車5
の中間レベルになるような位置にワイヤーを反転させる
ような反転用の滑車6を配置し、さらにアーチ梁1の底
部の方には巻取り器7,7が設置してある。この巻取り器
7,7の一方から巻出したワイヤー8は先ずアーチ梁1の
底部の方にある反転用の滑車6に掛け回し、ローラー7
の上に載せるように次々とローラー3の案内方向に従っ
てこれらのローラー3の上に載せるようにしてアーチ梁
1の頂部の方へ導出し、アーチ梁1の頂部の方において
別の反転用の滑車6に再度掛け回し、その案内方向をア
ーチ梁1の底部の方へ反転させたならば、そのまま滑車
5の上に載せ置くように通してアーチ梁1の底部にある
別の巻取り器7にその端部を巻き付けている。
ーチ梁1の頂部と底部にはそれぞれローラー3と滑車5
の中間レベルになるような位置にワイヤーを反転させる
ような反転用の滑車6を配置し、さらにアーチ梁1の底
部の方には巻取り器7,7が設置してある。この巻取り器
7,7の一方から巻出したワイヤー8は先ずアーチ梁1の
底部の方にある反転用の滑車6に掛け回し、ローラー7
の上に載せるように次々とローラー3の案内方向に従っ
てこれらのローラー3の上に載せるようにしてアーチ梁
1の頂部の方へ導出し、アーチ梁1の頂部の方において
別の反転用の滑車6に再度掛け回し、その案内方向をア
ーチ梁1の底部の方へ反転させたならば、そのまま滑車
5の上に載せ置くように通してアーチ梁1の底部にある
別の巻取り器7にその端部を巻き付けている。
2台の巻取り器7,7をそれぞれ同時に巻出し巻戻しす
ることによって滑車5と滑車5との間に位置するワイヤ
ー8の弛み量を迅速に変え得る。
ることによって滑車5と滑車5との間に位置するワイヤ
ー8の弛み量を迅速に変え得る。
以上、ワイヤー8の掛け回し状態を第1図によって概
略的に示したが、滑車5と滑車5との間に渡るワイヤー
8の一部は巻取り器7からワイヤーを巻出した時にU字
状に弛み、滑車5−5間に種々のイベント用の器具を取
り付け難くしている。
略的に示したが、滑車5と滑車5との間に渡るワイヤー
8の一部は巻取り器7からワイヤーを巻出した時にU字
状に弛み、滑車5−5間に種々のイベント用の器具を取
り付け難くしている。
従って、このような不具合を解消するために、第2図
に示すような吊り具ユニット9を滑車5−5間に装着す
るのである。
に示すような吊り具ユニット9を滑車5−5間に装着す
るのである。
吊り具ユニット9の細部を第2図(a),(b)に示
し、この吊り具ユニット9は外管10の内部に内管11を伸
縮自在に貫入している。さらに、外管10と内管11の外周
面同一位置には寸法を刻んだ位置表示マーク12をペンキ
などで描き、内管11の伸縮量とその回転角の位置合せが
外管10及び内管11とで一致するようにしている。内管11
の伸縮量を決めたならばこれを固定するために、外管10
の側面には内管11の方へ貫通する貫通孔を穿ち、この貫
通孔に同心的に合せて外管10の表面に補強板13とともに
ナット14を溶接などで固定している。ナット14に定着ボ
ルト15を螺挿すれば定着ボルト15は外管10を突き抜け、
その先端が内管11の側面に当り、内管11を強く押付ける
ことによって外管10と内管11とを一体的に固定定着す
る。
し、この吊り具ユニット9は外管10の内部に内管11を伸
縮自在に貫入している。さらに、外管10と内管11の外周
面同一位置には寸法を刻んだ位置表示マーク12をペンキ
などで描き、内管11の伸縮量とその回転角の位置合せが
外管10及び内管11とで一致するようにしている。内管11
の伸縮量を決めたならばこれを固定するために、外管10
の側面には内管11の方へ貫通する貫通孔を穿ち、この貫
通孔に同心的に合せて外管10の表面に補強板13とともに
ナット14を溶接などで固定している。ナット14に定着ボ
ルト15を螺挿すれば定着ボルト15は外管10を突き抜け、
その先端が内管11の側面に当り、内管11を強く押付ける
ことによって外管10と内管11とを一体的に固定定着す
る。
さらにまた、吊り具ユニット9の両端部、すなわち外
管10と内管11の露出外端部には吊り具ユニット9同士を
接続し、かつ外管10と内管11との内部にワイヤー8を案
内挿通するための枠組16a及び16bが設けてあり、枠組16
aは内管11の端部に、また枠組16bは外管10の端部に固定
してある。この枠組16aと16bとでは平行な2枚の突片状
の板が吊り具ユニット9の軸方向に沿って突出形成して
あり、その幅について、枠組16bが枠組16aの両外側に納
まるような構成になっている。その他の構成については
まったく同じであって、第2図(b)に示すようになっ
ている。
管10と内管11の露出外端部には吊り具ユニット9同士を
接続し、かつ外管10と内管11との内部にワイヤー8を案
内挿通するための枠組16a及び16bが設けてあり、枠組16
aは内管11の端部に、また枠組16bは外管10の端部に固定
してある。この枠組16aと16bとでは平行な2枚の突片状
の板が吊り具ユニット9の軸方向に沿って突出形成して
あり、その幅について、枠組16bが枠組16aの両外側に納
まるような構成になっている。その他の構成については
まったく同じであって、第2図(b)に示すようになっ
ている。
すなわち、枠組16aについて説明すると、その枠組16a
の基部寄り上下には上下一対に案内ローラー17を軸着
し、さらに枠組16aの先端には枠組16bと接続するための
穴が開けてあり、この穴に連結棒18を通し、連結棒18は
その先端にネジが切ってあって、ネジ部に座金及びナッ
トを螺入し、連結棒18を枠組16aに固定するためにこれ
に螺合したナットを割ピン19で止めている。滑車5−5
間に渡るワイヤー8の部分は吊り具ユニット9の一方の
枠組16bの方からその案内ローラー17,17の間を通り他方
の枠組16aの案内ローラー17,17の間を通り抜ける。その
様子を第3図に示している。このようにした様子を全体
的に示すとおよそ第4図の如くになる。滑車5と滑車5
の間に弛むワイヤー8の間に吊り具ユニット9が位置
し、滑車5から下のほうに吊り下がってワイヤー8は吊
り具ユニット9の中を通り、その側面形状は丁度滑車5
と吊り具ユニット9との間をじくざぐに行き来する矩形
状になっている。従って、滑車5と滑車5の間の部分は
吊り具ユニット9によってほぼ水平に保つことができ
る。吊り具ユニット9の大きさをいうならば、例えばそ
の直径は150mm位で長さは10mから15m位になっている。
それゆえに、吊り具ユニット9の中途部にいろいろな器
具を吊下げることが可能になっている。このような状態
で巻取り器7を回転駆動させるとワイヤー8が巻出しあ
るいは巻戻されて滑車5から下の方へ弛むように垂れ下
がるワイヤー8の部分がアーチ梁1の下の方においてそ
の高さを上下方向に移動させるが、その高さがまちまち
になる惧れがある。そこで、第4図に示すような状態の
ままでもよいのであるが第5図に示すように吊り具ユニ
ット9のそれぞれの端部にある枠組16a及び枠組16bを互
いに連結棒18で直列に連結接続してもよい。
の基部寄り上下には上下一対に案内ローラー17を軸着
し、さらに枠組16aの先端には枠組16bと接続するための
穴が開けてあり、この穴に連結棒18を通し、連結棒18は
その先端にネジが切ってあって、ネジ部に座金及びナッ
トを螺入し、連結棒18を枠組16aに固定するためにこれ
に螺合したナットを割ピン19で止めている。滑車5−5
間に渡るワイヤー8の部分は吊り具ユニット9の一方の
枠組16bの方からその案内ローラー17,17の間を通り他方
の枠組16aの案内ローラー17,17の間を通り抜ける。その
様子を第3図に示している。このようにした様子を全体
的に示すとおよそ第4図の如くになる。滑車5と滑車5
の間に弛むワイヤー8の間に吊り具ユニット9が位置
し、滑車5から下のほうに吊り下がってワイヤー8は吊
り具ユニット9の中を通り、その側面形状は丁度滑車5
と吊り具ユニット9との間をじくざぐに行き来する矩形
状になっている。従って、滑車5と滑車5の間の部分は
吊り具ユニット9によってほぼ水平に保つことができ
る。吊り具ユニット9の大きさをいうならば、例えばそ
の直径は150mm位で長さは10mから15m位になっている。
それゆえに、吊り具ユニット9の中途部にいろいろな器
具を吊下げることが可能になっている。このような状態
で巻取り器7を回転駆動させるとワイヤー8が巻出しあ
るいは巻戻されて滑車5から下の方へ弛むように垂れ下
がるワイヤー8の部分がアーチ梁1の下の方においてそ
の高さを上下方向に移動させるが、その高さがまちまち
になる惧れがある。そこで、第4図に示すような状態の
ままでもよいのであるが第5図に示すように吊り具ユニ
ット9のそれぞれの端部にある枠組16a及び枠組16bを互
いに連結棒18で直列に連結接続してもよい。
吊り具ユニット9にはリング状の吊り金具20を掛け回
し、この吊り金具20の先端にワイヤーロープ21を引掛
け、ワイヤーロープ21の下端部にスピーカー22を吊下げ
ている。巻取り器7によってワイヤー8を巻き取ると、
吊り具ユニット9の量端部がそれぞれ連結棒18で連結し
てあるので、それぞれの吊り具ユニット9は均一に上昇
移動する。こうしてスピーカー22の吊下げ高さを調整す
ることができるのである。
し、この吊り金具20の先端にワイヤーロープ21を引掛
け、ワイヤーロープ21の下端部にスピーカー22を吊下げ
ている。巻取り器7によってワイヤー8を巻き取ると、
吊り具ユニット9の量端部がそれぞれ連結棒18で連結し
てあるので、それぞれの吊り具ユニット9は均一に上昇
移動する。こうしてスピーカー22の吊下げ高さを調整す
ることができるのである。
《考案の効果》 以上詳細に説明したように本発明に係る大空間構造物
に使用する吊り具によれば大空間構造物を構成する架構
にワイヤーを案内するためのローラーを一定の間隔で整
列配置しているので、ワイヤーを移動方向へ円滑に案内
することができる。そしてこのローラーの整列方向と同
方向、かつ、その下側に任意の間隔で滑車を装着し、ウ
インチ等の巻取り器に端部を巻回させたワイヤーを上記
ローラーで案内支持しながらこのワイヤーを上記所望の
ローラー位置で元の方へ反転させながら滑車状に渡設し
てそのまま固定するなり別の巻取り器に巻回するなりし
ているので、巻取り器を巻戻しあるいは巻取操作するこ
とによって滑車と滑車との間に渡るワイヤーの部分を弛
ませることができると同時にその弛み量を自由に調整で
きる。
に使用する吊り具によれば大空間構造物を構成する架構
にワイヤーを案内するためのローラーを一定の間隔で整
列配置しているので、ワイヤーを移動方向へ円滑に案内
することができる。そしてこのローラーの整列方向と同
方向、かつ、その下側に任意の間隔で滑車を装着し、ウ
インチ等の巻取り器に端部を巻回させたワイヤーを上記
ローラーで案内支持しながらこのワイヤーを上記所望の
ローラー位置で元の方へ反転させながら滑車状に渡設し
てそのまま固定するなり別の巻取り器に巻回するなりし
ているので、巻取り器を巻戻しあるいは巻取操作するこ
とによって滑車と滑車との間に渡るワイヤーの部分を弛
ませることができると同時にその弛み量を自由に調整で
きる。
さらに、滑車と滑車との間に渡るワイヤー部分には両
端にそれぞれワイヤーの案内ローラーを有する器具吊持
用の筒を設けており、ワイヤーはこの筒の内部を通る際
に筒の両端部の案内ローラーによって円滑にその弛み方
向へ案内され、滑車と滑車との間に渡るワイヤーの部分
は器具吊持用の筒によって常に一定の直線状に固定でき
るので照明器具やスピーカーあるいは映像装置等のイベ
ント用の器具を容易に吊下げることができる。また巻取
り器を調整して円滑にその吊下げ高さを調整することも
可能になる。すなわち、このようにして1本のワイヤー
で多数の器具を吊下げることができると同時に数少ない
巻取り装置で多数の器具の取り付け高さを同時に選ぶこ
とができるし、またそれぞれの大空間構造物を構成する
架構の部分単位で器具の取り付け高さを調整することも
できる。巻取り器はラジオコントロールなどの遠隔操作
が可能であるから1箇所においてそれぞれの大空間構造
物内にある巻取り器を制御することもできるので、大空
間構造物を多様な用途に簡易に対応させることができる
ようになる効果がある。
端にそれぞれワイヤーの案内ローラーを有する器具吊持
用の筒を設けており、ワイヤーはこの筒の内部を通る際
に筒の両端部の案内ローラーによって円滑にその弛み方
向へ案内され、滑車と滑車との間に渡るワイヤーの部分
は器具吊持用の筒によって常に一定の直線状に固定でき
るので照明器具やスピーカーあるいは映像装置等のイベ
ント用の器具を容易に吊下げることができる。また巻取
り器を調整して円滑にその吊下げ高さを調整することも
可能になる。すなわち、このようにして1本のワイヤー
で多数の器具を吊下げることができると同時に数少ない
巻取り装置で多数の器具の取り付け高さを同時に選ぶこ
とができるし、またそれぞれの大空間構造物を構成する
架構の部分単位で器具の取り付け高さを調整することも
できる。巻取り器はラジオコントロールなどの遠隔操作
が可能であるから1箇所においてそれぞれの大空間構造
物内にある巻取り器を制御することもできるので、大空
間構造物を多様な用途に簡易に対応させることができる
ようになる効果がある。
第1図は本発明に係る吊り具の基本的なワイヤーロープ
の掛け回し状態を示す側面図、第2図吊り具ユニットを
示す斜視図、第3図は吊り具ユニットにワイヤーを挿通
させた状態を説明するための側面図、第4図はワイヤー
に吊り具ユニットを装着したときの全体的な構成を示す
側面図、第5図は吊り具ユニット同士を連結したときの
状態を示す側面図である。 1……アーチ梁、2……ウエブ 3……ローラー、4……下フランジ 5……滑車、6……反転用の滑車 7……巻取り器、8……ワイヤー 9……吊り具ユニット、10……外管 11……内管、12……位置表示マーク 13……補強板、14……ナット 15……定着ボルト、16……枠組 17……案内ローラー、18……連結棒 19……割りピン、20……吊り金具 21……ワイヤーロープ、22……スピーカー
の掛け回し状態を示す側面図、第2図吊り具ユニットを
示す斜視図、第3図は吊り具ユニットにワイヤーを挿通
させた状態を説明するための側面図、第4図はワイヤー
に吊り具ユニットを装着したときの全体的な構成を示す
側面図、第5図は吊り具ユニット同士を連結したときの
状態を示す側面図である。 1……アーチ梁、2……ウエブ 3……ローラー、4……下フランジ 5……滑車、6……反転用の滑車 7……巻取り器、8……ワイヤー 9……吊り具ユニット、10……外管 11……内管、12……位置表示マーク 13……補強板、14……ナット 15……定着ボルト、16……枠組 17……案内ローラー、18……連結棒 19……割りピン、20……吊り金具 21……ワイヤーロープ、22……スピーカー
Claims (1)
- 【請求項1】大空間構造物を構成する架橋にワイヤーを
案内するためのローラーを一定の間隔で整列配置し、こ
の整列方向と同方向、かつその下側に任意の間隔で滑車
を装着し、ワイヤーは該ローラーでその整列方向に案内
し、所要の所の滑車を介して元の方向へ反転させ、その
まま該滑車の上面に載せるようにして該ワイヤーを元の
方向へ敷設し、該ワイヤーの端部のうち少くとも一端を
ウインチ等の巻取り器に巻回するとともに、該滑車と滑
車の中間に渡る該ワイヤー部分は両端にそれぞれ該ワイ
ヤーの案内ローラーを有する器具吊持用の筒に挿通させ
て成ることを特徴とする大空間構造物に使用する吊り
具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17712789A JPH084663B2 (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 大空間構造物に使用する吊り具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17712789A JPH084663B2 (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 大空間構造物に使用する吊り具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0341989A JPH0341989A (ja) | 1991-02-22 |
| JPH084663B2 true JPH084663B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=16025644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17712789A Expired - Lifetime JPH084663B2 (ja) | 1989-07-11 | 1989-07-11 | 大空間構造物に使用する吊り具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084663B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT515584B1 (de) * | 2014-03-26 | 2024-09-15 | Trodat Gmbh | Stempel mit einstellbaren Stempelbändern |
-
1989
- 1989-07-11 JP JP17712789A patent/JPH084663B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0341989A (ja) | 1991-02-22 |
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