JPH0846685A - 電子交換機 - Google Patents

電子交換機

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JPH0846685A
JPH0846685A JP17897494A JP17897494A JPH0846685A JP H0846685 A JPH0846685 A JP H0846685A JP 17897494 A JP17897494 A JP 17897494A JP 17897494 A JP17897494 A JP 17897494A JP H0846685 A JPH0846685 A JP H0846685A
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JP
Japan
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hard disk
copying
electronic exchange
flag
difference
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JP17897494A
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Mari Suzuki
真理 鈴木
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子交換機を動作させるプログラムを記憶す
るハードディスクが故障したときのスタンバイ系への切
り換えを自動的に行えるようにする。 【構成】 主スイッチ、ライン回路、トランク回路、中
央制御装置、メモリ回路(RAM)、ハードディスクお
よびハードディスク制御回路を有する電子交換機を二重
構造に設け、中央制御装置が両系のハードディスクの内
容を管理して常に同じになるように書き込みを行う。両
系のハードディスクに同一の内容が書き込めない状態、
例えば、アクト系に故障が発生しスタンバイ系のハード
ディスクのみに書き込みが行われる状態になったときに
は、その書き込み内容に差分が生じるので、復旧したと
きにその差分に相当する内容をスタンバイ系のハードデ
ィスクからアクト系のハードディスクにコピーする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子交換機のハードデ
ィスクのバックアップに利用する。本発明は、電子交換
機を動作させるプログラムを記憶するハードディスクの
故障時にその交換作業を効率的に行えるバックアップ方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のハードディスク内蔵の電子交換機
は、ハードディスクを二重化にした場合、それぞれの差
分管理は保守者が行い、ハードディスクの内容に変更が
生じた場合は、保守者が手作業で両方のハードディスク
に書き込んでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のハードディスク
内蔵の電子交換機は、ハードディスクを二重化にした場
合、それぞれの差分管理および差分による変更が生じた
場合の書き込みは、保守者による手作業で行っていたた
め、多くの作業時間を要し、また人為的ミスが発生しや
すい問題があった。
【0004】本発明はこのような問題を解決するもの
で、障害その他の異常発生によるハードディスクの故障
時の予備系への切換えを自動的に行い、保守者の手作業
をなくし、人為的ミスの発生を避けることができる交換
機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハードディス
クのバックアップに関するもので、主スイッチと、この
主スイッチに接続されたライン回路と、この主スイッチ
に接続されたトランク回路と、この主スイッチを制御す
る中央制御装置と、この中央制御装置の演算に使用する
RAMメモリ回路と、中央処理装置の演算用プログラム
および演算データを蓄積するハードディスクと、このハ
ードディスクを前記中央制御装置に接続するハードディ
スク制御回路とを備えた系が並列的に2系設けられ、こ
の2系が並列的に運転される二重化された電子交換機に
おいて、前記中央制御装置には、前記2系のハードディ
スクの双方に同一情報の書込が行われなかったときにそ
の書込情報に差分が発生したことを自動的に記録する手
段と、前記2系のハードディスクが同時に書込かつ読出
可能になったときにその差分が発生したことが記録され
た書込情報を複写する手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0006】前記記録する手段は、前記ハードディスク
のパーティション毎に2系の記録内容に差分が発生した
ときにフラグを立てる手段を含み、前記複写する手段
は、並列的な運転が再開されたときにそのフラグが立て
られたパーティションの情報をそっくり複写する手段
と、複写が完了したときに前記フラグを取り消す手段と
を含み、前記フラグを立てた系がアクト系となり、フラ
グのない系がスタンバイ系となって前記2系が並列的な
運転が行われる状態になったときに、前記複写する手段
が自動的に起動される構成にすることが望ましい。
【0007】
【作用】アクト系のハードディスクに障害が発生したと
きに、アクト系のハードディスクをスタンバイ系のハー
ドディスクに切り換えるとともに、スタンバイ系のハー
ドディスクをアクト系に切り換える。障害の発生したア
クト系のハードディスクは動作チェックのために運用状
態から外されるので、この間に発生したデータの書き込
みは、スタンバイ系であったハードディスクに対しての
み行われる。そのため外されたアクト系のハードディス
クとの間に内容の差を生じ、このときアクト系となった
ハードディスク内の書き込み差分フラグがON状態とな
る。障害が発生したハードディスクが復旧したときに、
その書き込み差分フラグがチェックされ、そこにON状
態にあるパーティションがあれば、そのパーティション
からアクト系側に復旧したハードディスクに差分のデー
タがコピーされる。
【0008】このように、アクト系のハードディスクに
障害が発生しても、直ちにスタンバイ系のハードディス
クに自動的に接続されて電子交換機の運用を継続するこ
とができ、保守者の手をわずらわせることがなくなり、
人為的操作によって生じるミスをなくすことができる。
【0009】
【実施例】次に、本発明実施例を図面に基づいて説明す
る。図1は本発明実施例の要部の構成を示すブロック図
である。
【0010】本発明実施例は、それぞれに、主スイッチ
100、101と、この主スイッチ100、101に接
続されたライン回路102、103と、主スイッチ10
0、101に接続されたトランク回路104、105
と、主スイッチ100、101を制御する中央制御装置
106、107と、この中央制御装置106、107の
演算に使用するRAMメモリ回路108、109と、中
央処理装置106、107の演算用プログラムおよび演
算データを蓄積するハードディスク112、113と、
このハードディスク112、113を中央制御装置10
6、107に接続するハードディスク制御回路110、
111とを備えた系が並列的に2系設けられ、この2系
が並列的に運転されるように二重化される。
【0011】中央制御装置106、107には、前記2
系のハードディスク112、113の双方に同一情報の
書込が行われなかったときにその書込情報に差分が発生
したことを自動的に記録する手段と、前記2系のハード
ディスク112、113が同時に書込かつ読出可能にな
ったときにその差分が発生したことが記録された書込情
報を複写する手段とが備えられる。
【0012】前記記録する手段には、ハードディスク1
12、113のパーティション毎に2系の記録内容に差
分が発生したときにフラグを立てる手段が含まれ、前記
複写する手段には、並列的な運転が再開されたときにそ
のフラグが立てられたパーティションの情報をそっくり
複写する手段と、複写が完了したときに前記フラグを取
り消す手段とが含まれ、前記フラグを立てた系がアクト
系となり、フラグのない系がスタンバイ系となって前記
2系が並列的な運転が行われる状態になったときに、前
記複写する手段が自動的に起動されるように構成され
る。
【0013】主スイッチ100、101、ライン回路1
02、103およびトランク回路104、105は中央
制御装置106、107により制御される。また、ハー
ドディスク112、113はそれぞれハードディスク制
御回路110、111を介して中央制御装置106、1
07により管理・制御される。また、主スイッチ10
0、101、ライン回路102、103、トランク回路
104、105およびメモリ回路108、109は、そ
れぞれアクト系側では、アクト系の中央制御装置106
により制御され、スタンバイ系側では、スタンバイ系の
中央制御装置107により制御される。ハードディスク
112、113も同様に、アクト系側はアクト系のハー
ドディスク制御回路110により制御され、スタンバイ
系側は、スタンバイ系のハードディスク制御回路111
により制御される。但し、ハードディスク制御回路11
0、111については、中央制御装置106、107の
うちのアクト側となる装置により両系が制御される。
【0014】ハードディスク112、113には、初期
システムデータ、プログラム、システム管理・制御デー
タなどがあらかじめ書き込まれており、運用中にシステ
ムの状態や各回路、回線の設定が変わるたびにその内容
が両系のハードディスク112、113に書き込まれ
る。
【0015】次に、このように構成された本発明実施例
の動作について説明する。図2は本発明実施例における
アクト系側の中央処理装置によるハードディスク監視制
御の流れを示すフローチャートである。
【0016】中央制御装置106または107は、スタ
ンバイ系のハードディスク113または112が停止す
ると、自系ハードディスク112または113に書込み
が行われたか否かを判定し、書込みが行われていれば、
その書込みが行われたパーティションにフラグを立て
る。次いで、スタンバイ系のハードディスク113また
は112が復旧したか否かを判定し、復旧していればフ
ラグの有無を判定する。フラグがあれば自系のハードデ
ィスク112または113からスタンバイ系のハードデ
ィスク113から112へフラグのあるパーティション
の内容を複写する。
【0017】図3は本発明実施例におけるハードディス
クの切り換えを説明する状態遷移図である。初め同図
(a)に示すように、ハードディスク112がアクト系
でハードディスク113がスタンバイ系とした場合、ア
クト系のハードディスク112に障害が発生すると、同
図(b)に示すように、アクト系のハードディスク11
2をスタンバイ系に、スタンバイ系のハードディスク1
13をアクト系に切り換える。
【0018】このとき、障害の発生したハードディスク
112は、動作チェックをするために運用状態からはず
され、重度の障害の場合には交換される。この間発生し
たデータの書き込みはスタンバイ系であったハードディ
スク113に対しのみ行われるが、これによりアクト系
のハードディスク112とスタンバイ系のハードディス
ク113に差分が生じる。
【0019】このように、データをアクト系となったハ
ードディスク113へのみ書き込んだ場合には、アクト
系となったハードディスク113内の書き込み差分フラ
グがON状態になる。差分フラグはパーティション毎に
もたせられていて、故障のためにスタンバイ系側となっ
たハードディスク112が復旧したときに、このフラグ
がチェックされて、差分フラグがON状態にあるパーテ
ィションがアクト系側となったハードディスク113内
にあれば、そこからアクト系側に復旧したハードディス
ク112へそのパーティション内のデータがコピーされ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、二
重化構成されたハードディスクを常時同一の状態に維持
することにより、片系のハードディスクに障害が発生し
た場合に、直ちに他系のハードディスクに自動的に切換
えられ運用を継続することができ、また、ハードディス
クの管理を中央制御装置で行えるので、保守者の手をわ
ずらわせることなく、人為的ミスをなくすことができる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の要部の構成を示すブロック図。
【図2】本発明実施例におけるアクト系側の中央処理装
置によるハードディスク監視制御の流れを示すフローチ
ャート。
【図3】(a)および(b)は本発明実施例におけるハ
ードディスクの切り換えを示す状態遷移図。
【符号の説明】
100、101 主スイッチ 102、103 ライン回路 104、105 トランク回路 106、107 中央制御装置 108、109 メモリ回路 110、111 ハードディスク制御回路 112、113 ハードディスク

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主スイッチと、この主スイッチに接続さ
    れたライン回路と、この主スイッチに接続されたトラン
    ク回路と、この主スイッチを制御する中央制御装置と、
    この中央制御装置の演算に使用するRAMメモリ回路
    と、中央処理装置の演算用プログラムおよび演算データ
    を蓄積するハードディスクと、このハードディスクを前
    記中央制御装置に接続するハードディスク制御回路とを
    備えた系が並列的に2系設けられ、この2系が並列的に
    運転される二重化された電子交換機において、 前記中央制御装置には、前記2系のハードディスクの双
    方に同一情報の書込が行われなかったときにその書込情
    報に差分が発生したことを自動的に記録する手段と、前
    記2系のハードディスクが同時に書込かつ読出可能にな
    ったときにその差分が発生したことが記録された書込情
    報を複写する手段とを備えたことを特徴とする電子交換
    機。
  2. 【請求項2】 前記記録する手段は、前記ハードディス
    クのパーティション毎に2系の記録内容に差分が発生し
    たときにフラグを立てる手段を含み、 前記複写する手段は、並列的な運転が再開されたときに
    そのフラグが立てられたパーティションの情報をそっく
    り複写する手段と、複写が完了したときに前記フラグを
    取り消す手段とを含む請求項1記載の電子交換機。
  3. 【請求項3】 前記フラグを立てた系がアクト系とな
    り、フラグのない系がスタンバイ系となって前記2系が
    並列的な運転が行われる状態になったときに、前記複写
    する手段が自動的に起動される請求項2記載の電子交換
    機。
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