JPH0846742A - 自動原稿搬送装置 - Google Patents
自動原稿搬送装置Info
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- JPH0846742A JPH0846742A JP6177039A JP17703994A JPH0846742A JP H0846742 A JPH0846742 A JP H0846742A JP 6177039 A JP6177039 A JP 6177039A JP 17703994 A JP17703994 A JP 17703994A JP H0846742 A JPH0846742 A JP H0846742A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】原稿送りに際してジャム等の発生を防止し読取
り品質を低下させることが無く、画像読取装置が大型化
することのない、自動原稿搬送装置を提供する。 【構成】自動原稿搬送装置の本体に、着脱自在な窓枠体
20を取り付ける。この窓枠体20には、原稿を窓部2
1によって規定される画像読取位置に案内するガイド部
材22と、画像が読み取られた原稿の先端を確実に拾い
上げるガイド部材25が形成されており、これらのガイ
ド部材22,25および窓部21には、透明フィルム3
0が取着されている。
り品質を低下させることが無く、画像読取装置が大型化
することのない、自動原稿搬送装置を提供する。 【構成】自動原稿搬送装置の本体に、着脱自在な窓枠体
20を取り付ける。この窓枠体20には、原稿を窓部2
1によって規定される画像読取位置に案内するガイド部
材22と、画像が読み取られた原稿の先端を確実に拾い
上げるガイド部材25が形成されており、これらのガイ
ド部材22,25および窓部21には、透明フィルム3
0が取着されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複写機等の画像読取
装置に取り付けられ、原稿を画像読取装置の画像読取位
置に搬送する自動原稿搬送装置に関する。
装置に取り付けられ、原稿を画像読取装置の画像読取位
置に搬送する自動原稿搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像読取装置は、画像を読み取るための
スキャナ(読取ヘッド)を固定して、その部分に原稿を
搬送して画像を読み取る形式と、原稿の位置を固定し
て、スキャナを移動させて画像を読み取る形式がある。
前者の形式の場合、画像読取り位置に原稿を搬送すると
共に、ここから送り出す装置を画像読取装置に設ける必
要があり、このような装置として、例えば、特開平5−
155463号公報に開示されているものが知られてい
る。
スキャナ(読取ヘッド)を固定して、その部分に原稿を
搬送して画像を読み取る形式と、原稿の位置を固定し
て、スキャナを移動させて画像を読み取る形式がある。
前者の形式の場合、画像読取り位置に原稿を搬送すると
共に、ここから送り出す装置を画像読取装置に設ける必
要があり、このような装置として、例えば、特開平5−
155463号公報に開示されているものが知られてい
る。
【0003】この公報では、コンタクトガラス上にガイ
ドを設け、コンタクトガラスとガイドとの間に透明フィ
ルムを介在させ、透明フィルムを排紙経路に導く構成と
することで、画像読取り後の原稿先端を確実に拾い上げ
てジャム等の発生が防止できることを開示しているが、
このような構成では、フィルムに傷が付き、読取り品質
が低下するという問題を指摘している。
ドを設け、コンタクトガラスとガイドとの間に透明フィ
ルムを介在させ、透明フィルムを排紙経路に導く構成と
することで、画像読取り後の原稿先端を確実に拾い上げ
てジャム等の発生が防止できることを開示しているが、
このような構成では、フィルムに傷が付き、読取り品質
が低下するという問題を指摘している。
【0004】この問題を解決するために、この公報に開
示されている発明は、上記したフィルムを用いること無
く、原稿を確実に画像読取部に案内し、ここから排出ガ
イド板に送り出すように構成されている。すなわち、原
稿搬送ローラに板部材を押し当てて弾性挟持部を形成
し、この挟持部分から原稿をコンタクトガラスの画像読
取部に案内すると共に、コンタクトガラスに溝を切って
傾斜コマを埋設し、これにより、画像が読み取られ原稿
を確実に拾い上げて排出ガイド板に案内するように構成
されている。
示されている発明は、上記したフィルムを用いること無
く、原稿を確実に画像読取部に案内し、ここから排出ガ
イド板に送り出すように構成されている。すなわち、原
稿搬送ローラに板部材を押し当てて弾性挟持部を形成
し、この挟持部分から原稿をコンタクトガラスの画像読
取部に案内すると共に、コンタクトガラスに溝を切って
傾斜コマを埋設し、これにより、画像が読み取られ原稿
を確実に拾い上げて排出ガイド板に案内するように構成
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記公報に開示されて
いる自動原稿搬送装置は、原稿送りに際し、ジャム等の
発生が防止され、読取り品質の低下が防止されるもの
の、以下の問題点がある。上述したように、コンタクト
ガラスには、原稿を確実に拾い上げて排出ガイド板に案
内する傾斜コマが埋設されているために、コンタクトガ
ラスの強度が低下してしまう。また、この傾斜コマのた
めに、スキャナを移動させて画像を読み取る構成とする
ことができず、このような構成とするためには、傾斜コ
マの無い部分にスキャナを配する必要が生じ、画像読取
装置が大型化してしまう。
いる自動原稿搬送装置は、原稿送りに際し、ジャム等の
発生が防止され、読取り品質の低下が防止されるもの
の、以下の問題点がある。上述したように、コンタクト
ガラスには、原稿を確実に拾い上げて排出ガイド板に案
内する傾斜コマが埋設されているために、コンタクトガ
ラスの強度が低下してしまう。また、この傾斜コマのた
めに、スキャナを移動させて画像を読み取る構成とする
ことができず、このような構成とするためには、傾斜コ
マの無い部分にスキャナを配する必要が生じ、画像読取
装置が大型化してしまう。
【0006】この発明は、原稿送りに際してジャム等の
発生を防止し、読取り品質を低下させることが無く、画
像読取装置が大型化することのない、自動原稿搬送装置
を提供することを目的とする。
発生を防止し、読取り品質を低下させることが無く、画
像読取装置が大型化することのない、自動原稿搬送装置
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の自動原稿搬送装置は、画像読取装置に取り
付けられ、画像読取部に原稿を送る原稿送り手段と、画
像が読み取られた原稿を搬送する原稿搬送手段と、を有
しており、前記画像読取部に対応するように配された窓
部と、前記原稿送り手段からの原稿を前記窓部に案内す
る上流ガイド手段と、前記原稿搬送手段に原稿を案内す
る下流ガイド手段と、前記窓部に配され前記画像読取部
に対向する透明シートと、を具備した窓枠体を、前記フ
レームに対して着脱自在に設けたことを特徴としてい
る。
に、本発明の自動原稿搬送装置は、画像読取装置に取り
付けられ、画像読取部に原稿を送る原稿送り手段と、画
像が読み取られた原稿を搬送する原稿搬送手段と、を有
しており、前記画像読取部に対応するように配された窓
部と、前記原稿送り手段からの原稿を前記窓部に案内す
る上流ガイド手段と、前記原稿搬送手段に原稿を案内す
る下流ガイド手段と、前記窓部に配され前記画像読取部
に対向する透明シートと、を具備した窓枠体を、前記フ
レームに対して着脱自在に設けたことを特徴としてい
る。
【0008】
【作用】画像が読み取られる原稿は、窓枠体の窓部に配
された透明シートを介して画像読取装置の画像読取部上
を移動して行く。この透明シートによって、原稿は画像
読取部へ案内されると共に、画像が読み取られた原稿の
先端は確実に拾い上げられる。窓枠体は、自動原稿搬送
装置のフレームに対して着脱自在に構成されているた
め、透明シートが汚れたり傷ついた場合等は、窓枠体を
フレームから取り外し、透明シートを交換、クリーニン
グする。
された透明シートを介して画像読取装置の画像読取部上
を移動して行く。この透明シートによって、原稿は画像
読取部へ案内されると共に、画像が読み取られた原稿の
先端は確実に拾い上げられる。窓枠体は、自動原稿搬送
装置のフレームに対して着脱自在に構成されているた
め、透明シートが汚れたり傷ついた場合等は、窓枠体を
フレームから取り外し、透明シートを交換、クリーニン
グする。
【0009】
【実施例】以下、本発明の好ましい実施例について、添
付図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る自動
原稿搬送装置の概略構成を示す図である。自動原稿搬送
装置1は、画像読取装置100に取り付けられ、支持軸
2を中心として、コンタクトガラス101上で矢印方向
に回動自在となっている。自動原稿搬送装置内には、着
脱自在なホッパ4が取り付けられ、原稿Dは、このホッ
パ4の押圧板5上に積層載置される。原稿Dは、押圧板
5を付勢する付勢ばねによってピックアップローラ6に
付勢されており、このピックアップローラ6が駆動され
ることによって、積層された原稿Dは摩擦分離パッド7
を介して1枚に分離される。1枚に分離された原稿は、
原稿送り手段によって、画像読取装置100の画像読取
位置Pに送られる。
付図面を参照して説明する。図1は、本発明に係る自動
原稿搬送装置の概略構成を示す図である。自動原稿搬送
装置1は、画像読取装置100に取り付けられ、支持軸
2を中心として、コンタクトガラス101上で矢印方向
に回動自在となっている。自動原稿搬送装置内には、着
脱自在なホッパ4が取り付けられ、原稿Dは、このホッ
パ4の押圧板5上に積層載置される。原稿Dは、押圧板
5を付勢する付勢ばねによってピックアップローラ6に
付勢されており、このピックアップローラ6が駆動され
ることによって、積層された原稿Dは摩擦分離パッド7
を介して1枚に分離される。1枚に分離された原稿は、
原稿送り手段によって、画像読取装置100の画像読取
位置Pに送られる。
【0010】原稿送り手段は、ホッパ4の下流側に配さ
れたガイド9、ローラ10、リブ12、搬送ローラ14
及びこれに当接するピンチローラ15を有している。こ
の原稿送り手段によって案内された原稿は、自動原稿搬
送装置1のフレーム1aに対して着脱自在に取り付けら
れている窓枠体20に案内される。図1及び図2を参照
して、この原稿送り手段と窓枠体20の構成を説明す
る。
れたガイド9、ローラ10、リブ12、搬送ローラ14
及びこれに当接するピンチローラ15を有している。こ
の原稿送り手段によって案内された原稿は、自動原稿搬
送装置1のフレーム1aに対して着脱自在に取り付けら
れている窓枠体20に案内される。図1及び図2を参照
して、この原稿送り手段と窓枠体20の構成を説明す
る。
【0011】原稿を案内するリブ12は、図に示すよう
に、原稿搬送方向に対して直交する方向に所定間隔をお
いて複数配置されており、2つ置きにピンチローラ15
が配される。ピンチローラ15は、前記フレーム1aに
取り付けられたローラ支持体16の屈曲された一対の脚
部16aの先端部に挟持されるように支持されている。
このローラ支持体16は、例えばステンレスの薄板で構
成されており、脚部の弾性によって、ピンチローラ15
をフレーム1aに回転可能に支持された搬送ローラ14
に圧接している。
に、原稿搬送方向に対して直交する方向に所定間隔をお
いて複数配置されており、2つ置きにピンチローラ15
が配される。ピンチローラ15は、前記フレーム1aに
取り付けられたローラ支持体16の屈曲された一対の脚
部16aの先端部に挟持されるように支持されている。
このローラ支持体16は、例えばステンレスの薄板で構
成されており、脚部の弾性によって、ピンチローラ15
をフレーム1aに回転可能に支持された搬送ローラ14
に圧接している。
【0012】前記窓枠体20には、画像読取位置Pに対
応するように窓部21が形成されており、この窓部21
を介してコンタクトガラスの下方に位置した読取ヘッド
102が送られてくる原稿を走査する。また、窓枠体2
0には、この窓部21に原稿を案内するように、前方に
向けて傾斜するように立ち上げられた上流ガイド手段で
あるガイド部材22と、走査された原稿を後述する搬送
ローラおよびこれに当接するピンチローラに案内するよ
うに、後方に向けて傾斜するように立ち上げられた下流
ガイド手段であるガイド部材25が形成されている。
応するように窓部21が形成されており、この窓部21
を介してコンタクトガラスの下方に位置した読取ヘッド
102が送られてくる原稿を走査する。また、窓枠体2
0には、この窓部21に原稿を案内するように、前方に
向けて傾斜するように立ち上げられた上流ガイド手段で
あるガイド部材22と、走査された原稿を後述する搬送
ローラおよびこれに当接するピンチローラに案内するよ
うに、後方に向けて傾斜するように立ち上げられた下流
ガイド手段であるガイド部材25が形成されている。
【0013】前記ガイド部材22は、傾斜板22aと、
これと面一の傾斜面を有する複数のリブ状部材22bに
よって構成されており、リブ状部材22bは、前記複数
のリブ12およびピンチローラ15を挟持するように延
出している。また、ガイド部材25は、傾斜板25a
と、これと面一の傾斜面を有する複数のリブ状部材22
bによって構成されている。そして、このように形成さ
れた窓枠体20には、ガイド部材22,25および窓部
21を覆うように、例えばポリエステルで構成された透
明フィルム(シート)30が取着されている。
これと面一の傾斜面を有する複数のリブ状部材22bに
よって構成されており、リブ状部材22bは、前記複数
のリブ12およびピンチローラ15を挟持するように延
出している。また、ガイド部材25は、傾斜板25a
と、これと面一の傾斜面を有する複数のリブ状部材22
bによって構成されている。そして、このように形成さ
れた窓枠体20には、ガイド部材22,25および窓部
21を覆うように、例えばポリエステルで構成された透
明フィルム(シート)30が取着されている。
【0014】この透明フィルム30は、ジャムが生じな
いように、搬送されてくる原稿を画像読取位置Pに送
り、かつこの位置で画像が読み取られた原稿の先端を確
実に拾い上げる。図2に示す構成では、複数のリブ状部
材22bが複数のリブ12間に延出しているため、透明
フィルム30およびリブ12は、それぞれの原稿案内面
の端部が、他方の原稿案内面の下方に位置するように、
オーバーラップするように構成されている。すなわち、
原稿は、リブ12の表面12aから透明フィルム30の
表面へ突っ掛かること無く搬送され、また、原稿がスイ
ッチバックされて透明フィルム30の表面からリブ12
の表面12aへ移動するような場合は、リブ12の表面
12aに突っ掛かること無く移動する。すなわち、この
位置でジャム等が生じないようになっている。具体的な
構成として、透明フィルム30の端部には、U字状のカ
ット30aが形成されており、リブ12の表面12aの
端部および透明フィルム30の表面端部は、それぞれ透
明フィルム30の端部表面下方およびリブ12の表面1
2aの下方に位置するように構成されている。
いように、搬送されてくる原稿を画像読取位置Pに送
り、かつこの位置で画像が読み取られた原稿の先端を確
実に拾い上げる。図2に示す構成では、複数のリブ状部
材22bが複数のリブ12間に延出しているため、透明
フィルム30およびリブ12は、それぞれの原稿案内面
の端部が、他方の原稿案内面の下方に位置するように、
オーバーラップするように構成されている。すなわち、
原稿は、リブ12の表面12aから透明フィルム30の
表面へ突っ掛かること無く搬送され、また、原稿がスイ
ッチバックされて透明フィルム30の表面からリブ12
の表面12aへ移動するような場合は、リブ12の表面
12aに突っ掛かること無く移動する。すなわち、この
位置でジャム等が生じないようになっている。具体的な
構成として、透明フィルム30の端部には、U字状のカ
ット30aが形成されており、リブ12の表面12aの
端部および透明フィルム30の表面端部は、それぞれ透
明フィルム30の端部表面下方およびリブ12の表面1
2aの下方に位置するように構成されている。
【0015】このように構成された窓枠体20の構成を
図3に示す。この図は、窓枠体20を自動原稿搬送装置
のフレーム1aから取り外した状態の平面図を示してお
り、透明フィルム30の端部には、前述したように複数
のリブ12と対応するようにU字状のカット30aと、
ピンチローラ15が位置するように幅広状のU字カット
30bが形成されている。また、窓枠体20の適当な位
置には、係止手段である係合凸部35が形成されてお
り、図4に示すように、窓枠体20は、自動原稿搬送装
置の下側から、フレーム1aに形成されている係合凹部
40に係止されて取り付けられるようになっている。
図3に示す。この図は、窓枠体20を自動原稿搬送装置
のフレーム1aから取り外した状態の平面図を示してお
り、透明フィルム30の端部には、前述したように複数
のリブ12と対応するようにU字状のカット30aと、
ピンチローラ15が位置するように幅広状のU字カット
30bが形成されている。また、窓枠体20の適当な位
置には、係止手段である係合凸部35が形成されてお
り、図4に示すように、窓枠体20は、自動原稿搬送装
置の下側から、フレーム1aに形成されている係合凹部
40に係止されて取り付けられるようになっている。
【0016】前記フレーム1aは、窓枠体20が取り付
けられたときに、前記透明フィルム30と対面するよう
に、押えガイド45を有しており、透明フィルム30と
の間に、原稿が通過するギャップを規定する。また、前
記フレーム1aには、前記透明フィルム30が取着され
たガイド部材25の下流側に位置し、走査された原稿を
搬送する搬送ローラ48およびこれに当接付勢されるピ
ンチローラ50が支持されている。そして、これらのロ
ーラ対の下流側には、排紙ローラ55が配されており、
読み取られた原稿をスタッカ57上に排紙するようにな
っている。
けられたときに、前記透明フィルム30と対面するよう
に、押えガイド45を有しており、透明フィルム30と
の間に、原稿が通過するギャップを規定する。また、前
記フレーム1aには、前記透明フィルム30が取着され
たガイド部材25の下流側に位置し、走査された原稿を
搬送する搬送ローラ48およびこれに当接付勢されるピ
ンチローラ50が支持されている。そして、これらのロ
ーラ対の下流側には、排紙ローラ55が配されており、
読み取られた原稿をスタッカ57上に排紙するようにな
っている。
【0017】次に、上記実施例の作用について説明す
る。図3および図4に示す透明フィルム30が取着され
た窓枠体20を、図1に示すように、自動原稿搬送装置
1に下側から取り付ける。ホッパ4に積層、収容された
原稿Dは、ピックアップローラ6の駆動および摩擦分離
パッド7によって1枚に分離され、ガイド9、ローラ1
0およびリブ12を介して搬送ローラ14とピンチロー
ラ15との当接部に案内される。1枚に分離された原稿
は、図2に示した構成により、ジャムが生じることなく
リブ12から透明フィルム30が取着されたガイド部材
22へ移行する。そして、原稿は、搬送ローラ14の駆
動により、画像読取位置Pに送られる。画像読取装置1
00は、読取ヘッド102によって窓部21および透明
フィルム30を介して原稿の画像を読み取り、用紙への
複写等所定の処理を行う。この場合、原稿がスイッチバ
ックされても、図2に示した構成により、用紙後端縁が
リブ12の表面12aに突っ掛かることはない。画像が
読み取られた原稿は、その先端部が透明フィルム30が
取着されたガイド部材25によって確実に拾い上げられ
て搬送される。そして、搬送ローラ48およびピンチロ
ーラ50によってさらに搬送され、排紙ローラ55を介
してスタッカ57に排出される。
る。図3および図4に示す透明フィルム30が取着され
た窓枠体20を、図1に示すように、自動原稿搬送装置
1に下側から取り付ける。ホッパ4に積層、収容された
原稿Dは、ピックアップローラ6の駆動および摩擦分離
パッド7によって1枚に分離され、ガイド9、ローラ1
0およびリブ12を介して搬送ローラ14とピンチロー
ラ15との当接部に案内される。1枚に分離された原稿
は、図2に示した構成により、ジャムが生じることなく
リブ12から透明フィルム30が取着されたガイド部材
22へ移行する。そして、原稿は、搬送ローラ14の駆
動により、画像読取位置Pに送られる。画像読取装置1
00は、読取ヘッド102によって窓部21および透明
フィルム30を介して原稿の画像を読み取り、用紙への
複写等所定の処理を行う。この場合、原稿がスイッチバ
ックされても、図2に示した構成により、用紙後端縁が
リブ12の表面12aに突っ掛かることはない。画像が
読み取られた原稿は、その先端部が透明フィルム30が
取着されたガイド部材25によって確実に拾い上げられ
て搬送される。そして、搬送ローラ48およびピンチロ
ーラ50によってさらに搬送され、排紙ローラ55を介
してスタッカ57に排出される。
【0018】上記構成において、搬送ローラ14,48
間で原稿は、押えガイド45および透明フィルム30に
よって、ジャム等が生じることなく安定して搬送され
る。また、窓枠体20は容易に自動原稿搬送装置から取
り外すことができるので、透明フィルム30が汚損した
ときは、透明フィルムを容易にクリーニング、交換する
ことができ、読取り品質の低下を防止することができ
る。さらに、原稿の先端部は、透明フィルム30が取着
されたガイド部材25によって確実に拾い上げられるの
で、コンタクトガラス101に傾斜コマを埋設する必要
がなくなり、コンタクトガラスの強度が低下するような
ことはない。また、このような傾斜コマを設ける必要が
なくなるので、移動/固定原稿読取りの両モードを備え
るにあたり、コンタクトガラスの長さを短くすることが
でき、画像読取装置の小型化を達成することができる。
間で原稿は、押えガイド45および透明フィルム30に
よって、ジャム等が生じることなく安定して搬送され
る。また、窓枠体20は容易に自動原稿搬送装置から取
り外すことができるので、透明フィルム30が汚損した
ときは、透明フィルムを容易にクリーニング、交換する
ことができ、読取り品質の低下を防止することができ
る。さらに、原稿の先端部は、透明フィルム30が取着
されたガイド部材25によって確実に拾い上げられるの
で、コンタクトガラス101に傾斜コマを埋設する必要
がなくなり、コンタクトガラスの強度が低下するような
ことはない。また、このような傾斜コマを設ける必要が
なくなるので、移動/固定原稿読取りの両モードを備え
るにあたり、コンタクトガラスの長さを短くすることが
でき、画像読取装置の小型化を達成することができる。
【0019】次に、本発明の別の実施例を図5を参照し
て説明する。この実施例では、ガイド部材22は、図2
に示したリブ状部材22bを有すること無く、搬送ロー
ラ14,ピンチローラ15の下流で終端した傾斜板22
aのみによって構成されている。この実施例の構成で
も、搬送ローラ14およびピンチローラ15の送り作用
によって、原稿はジャム等が生じることなく、搬送され
る。また、上流ガイド手段であるガイド部材22の構成
およびこれに取着される透明シート30の形状をより簡
略化することができる。さらに、このような構成によ
り、窓枠体20を自動原稿搬送装置1の幅手方向からス
ライドして取り付けることも可能になる。さらにまた、
搬送ローラ14に当接付勢されるピンチローラ15を1
つにすることも可能であり、部品点数を減らし、構成を
簡単にすることができる。
て説明する。この実施例では、ガイド部材22は、図2
に示したリブ状部材22bを有すること無く、搬送ロー
ラ14,ピンチローラ15の下流で終端した傾斜板22
aのみによって構成されている。この実施例の構成で
も、搬送ローラ14およびピンチローラ15の送り作用
によって、原稿はジャム等が生じることなく、搬送され
る。また、上流ガイド手段であるガイド部材22の構成
およびこれに取着される透明シート30の形状をより簡
略化することができる。さらに、このような構成によ
り、窓枠体20を自動原稿搬送装置1の幅手方向からス
ライドして取り付けることも可能になる。さらにまた、
搬送ローラ14に当接付勢されるピンチローラ15を1
つにすることも可能であり、部品点数を減らし、構成を
簡単にすることができる。
【0020】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されること無く、以下に述べるよ
うに、種々変形することが可能である。自動原稿搬送装
置1の全体的な構成については、一実施例を示したに過
ぎず、ホッパ4およびスタッカ57の構成、位置につい
ては種々変形することができ、原稿は手差によって送り
込むような構成であっても良い。また、透明フィルム3
0は、ガイド部材22、窓部21、ガイド部材25の全
面を覆って同一面となるうように取着するのが最も好ま
しいが、交換、クリーニング作業が容易となるように、
窓部21およびガイド部材22,25の一部を覆うよう
にしても良いし、窓部21のみを覆うように構成しても
良い。この場合、透明フィルムは、原稿の送り方向に対
して、段差が生じないように取着するのが好ましい。
明は上記実施例に限定されること無く、以下に述べるよ
うに、種々変形することが可能である。自動原稿搬送装
置1の全体的な構成については、一実施例を示したに過
ぎず、ホッパ4およびスタッカ57の構成、位置につい
ては種々変形することができ、原稿は手差によって送り
込むような構成であっても良い。また、透明フィルム3
0は、ガイド部材22、窓部21、ガイド部材25の全
面を覆って同一面となるうように取着するのが最も好ま
しいが、交換、クリーニング作業が容易となるように、
窓部21およびガイド部材22,25の一部を覆うよう
にしても良いし、窓部21のみを覆うように構成しても
良い。この場合、透明フィルムは、原稿の送り方向に対
して、段差が生じないように取着するのが好ましい。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の自動原稿
搬送装置によれば、透明シートを有する窓枠体を用いた
ことにより、原稿送りに際してジャム等の発生が防止さ
れる。また、自動原稿搬送装置本体に対して取り外し自
在に構成したため、透明シートが汚れたり、損傷した場
合は、容易に交換、クリーニングすることができ、読取
り品質の低下を防止することができる。さらに、画像読
取装置のコンタクトガラスに余分な部材を設ける必要性
がなくなり、画像読取装置が大型化するようなことはな
い。
搬送装置によれば、透明シートを有する窓枠体を用いた
ことにより、原稿送りに際してジャム等の発生が防止さ
れる。また、自動原稿搬送装置本体に対して取り外し自
在に構成したため、透明シートが汚れたり、損傷した場
合は、容易に交換、クリーニングすることができ、読取
り品質の低下を防止することができる。さらに、画像読
取装置のコンタクトガラスに余分な部材を設ける必要性
がなくなり、画像読取装置が大型化するようなことはな
い。
【図1】本発明に係る自動原稿搬送装置の概略構成を示
す図。
す図。
【図2】図1に示す自動原稿搬送装置において、窓枠体
の構成を示す斜視図。
の構成を示す斜視図。
【図3】図1に示す自動原稿搬送装置において、窓枠体
の構成を示す平面図。
の構成を示す平面図。
【図4】自動原稿装置本体から窓枠体を取り外した状態
を示す図。
を示す図。
【図5】自動原稿装置本体から窓枠体を取り外した状態
を示す図であり、別の実施例を示す図。
を示す図であり、別の実施例を示す図。
1…自動原稿搬送装置、9…ガイド、10…搬送ロー
ラ、12…リブ、14…搬送ローラ、15…ピンチロー
ラ、20…窓枠体、21…窓部、22,25…ガイド部
材、30…透明フィルム(シート)、35…係合凸部、
40…係合凹部、45…押さえガイド、48…搬送ロー
ラ、50…ピンチローラ、100…画像読取装置、10
1…コンタクトガラス、102…読取ヘッド。
ラ、12…リブ、14…搬送ローラ、15…ピンチロー
ラ、20…窓枠体、21…窓部、22,25…ガイド部
材、30…透明フィルム(シート)、35…係合凸部、
40…係合凹部、45…押さえガイド、48…搬送ロー
ラ、50…ピンチローラ、100…画像読取装置、10
1…コンタクトガラス、102…読取ヘッド。
Claims (3)
- 【請求項1】 画像読取装置に取り付けられ、画像読取
部に原稿を送る原稿送り手段と、画像が読み取られた原
稿を搬送する原稿搬送手段と、を有する自動原稿搬送装
置であって、 前記画像読取部に対応するように配される窓部と、前記
原稿送り手段からの原稿を前記窓部に案内する上流ガイ
ド手段と、前記原稿搬送手段に原稿を案内する下流ガイ
ド手段と、前記窓部に配され前記画像読取部に対向する
透明シートと、前記自動原稿搬送装置本体に対して着脱
自在とする係止手段と、を具備する窓枠体を有すること
を特徴とする、自動原稿搬送装置。 - 【請求項2】 前記原稿送り手段は、原稿を案内する複
数のリブを有し、前記上流ガイド手段は、前記透明シー
トが被着されると共に前記複数のリブを挟持するように
配されるガイド部材を有し、 前記複数のリブと透明シートが被着されたガイド部材
は、前記窓枠体が自動原稿搬送装置本体に取り付けられ
たときに、それぞれの原稿案内面の端部が相互にオーバ
ラップすると共に、各オーバラップした端部は、他方の
原稿案内面の下方に位置するように配されることを特徴
とする、請求項1に記載の自動原稿搬送装置。 - 【請求項3】 前記原稿送り手段は、原稿を搬送するロ
ーラ対と、このローラ対に原稿を案内するガイド部材
と、を有し、 前記上流ガイド手段は、前記透明シートが被着され、ロ
ーラ対によって搬送された原稿を受けるガイド部材を有
することを特徴とする、請求項1に記載の自動原稿搬送
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6177039A JPH0846742A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 自動原稿搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6177039A JPH0846742A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 自動原稿搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0846742A true JPH0846742A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=16024083
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6177039A Pending JPH0846742A (ja) | 1994-07-28 | 1994-07-28 | 自動原稿搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0846742A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6768893B1 (en) * | 2003-02-12 | 2004-07-27 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Spare ADF scan window storage |
| JP2008083353A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 引出しユニット及び画像形成装置 |
| JP2009124490A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Canon Inc | 画像読取装置 |
| US8467112B2 (en) | 2009-03-30 | 2013-06-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading device |
-
1994
- 1994-07-28 JP JP6177039A patent/JPH0846742A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6768893B1 (en) * | 2003-02-12 | 2004-07-27 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Spare ADF scan window storage |
| JP2008083353A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Fuji Xerox Co Ltd | 引出しユニット及び画像形成装置 |
| JP2009124490A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Canon Inc | 画像読取装置 |
| US8467112B2 (en) | 2009-03-30 | 2013-06-18 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image reading device |
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