JPH0847363A - 散布機の繰出機構 - Google Patents
散布機の繰出機構Info
- Publication number
- JPH0847363A JPH0847363A JP20815994A JP20815994A JPH0847363A JP H0847363 A JPH0847363 A JP H0847363A JP 20815994 A JP20815994 A JP 20815994A JP 20815994 A JP20815994 A JP 20815994A JP H0847363 A JPH0847363 A JP H0847363A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- feeding
- roll
- rolls
- delivery
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Sowing (AREA)
- Catching Or Destruction (AREA)
Abstract
がないので、除草剤のような散布量の少ないものでも極
端に繰出ロールの回転数を下げる必要がなく、間欠的な
散布とならず、高い散布性能が得られる散布機の繰出機
構を提供する。 【構成】 従来の異なる3個の繰出ロール7〜9をロー
ル軸5にそれぞれ回転可能に並設し、かつクラッチA1
1,B13を入切することにより各繰出ロール7〜9を
ロール軸5により回転させる。
Description
料,種子などを散布する散布機の繰出機構に関するもの
である。
る場合、一般的な10アール当り散布量が、粒状農薬で
1〜5kg,粒状肥料で5〜50kg(水稲の場合)と
いうように大きく異なるため、従来ロール式繰出機構で
は、繰出ロールの回転数を広範囲に変える必要があっ
た。例えば、10アール当り1kgの除草剤,10アー
ル当り50kgの肥料を散布する場合、繰出機構の繰出
ロールが同じ(繰出量の容積)であるとすると、仮比重
が同じ場合、除草剤1に対し肥料50の比率(1:5
0)で繰出ロールの回転数を変えなければならない。実
際にはもっと大きな比率になることもある。従来のロー
ル式繰出機構では、この広い範囲(1〜50倍)の繰出
量を、繰出ロールのロール軸の回転数を変えるか、繰出
ロールを交換することにより対応している。なお、ロー
ルの溝幅を変えて繰出量を変更する繰出機構もあるが、
このような方式は粒径の小さい粒状農薬の繰出には適さ
ない。
構では、ロール軸の回転数を変えることで、前記した広
い範囲の繰出量に対応しているので、ロール軸を駆動す
るモータの特性上、低速回転時のトルクが少なくなり、
繰出ロールを回し切れないことも生じるし、また回転数
の少ない状態で使用すると間欠的に繰出すなど繰出ムラ
が多くなるという問題点があった。また、繰出ロールを
交換して広い範囲の繰出量に対応する方法は、ロールの
交換に手間がかかる問題があった。
なされたもので、多量の散布時(例えば肥料)には繰出
量の多い繰出ロールを使用し、除草剤のように少量散布
の場合には繰出量の少ない繰出ロールを使用することに
より、例えば肥料用の繰出量の多い繰出ロールと除草剤
用の繰出量の少ない繰出ロールとの1回転当り繰出量の
比率を50:1にすると、肥料の散布時も除草剤の散布
時も同じ繰出ロールの回転数で良いことになるので、従
来のように繰出ロールの回転数を広い範囲で変える必要
がないし、また除草剤の散布時に極端に繰出ロールの回
転数を下げる必要もなく、間欠的な散布にもならない。
このように本発明は、高い散布性能が得られる散布機の
繰出機構を得ることを目的とする。
繰出機構は、繰出量の異なる複数個の繰出ロールを有
し、散布量の違いにより繰出ロールを選択的に使用でき
るものである。また、前記各繰出ロール間に仕切板を遊
嵌したものである。
場合には繰出量の多い繰出ロールを使用し、除草剤のよ
うに少量散布の場合には繰出量の少ない繰出ロールを使
用できるので、ロール軸の回転数の範囲が大幅に小さく
なり、また除草剤の散布時においても極端な低速回転に
ならず間欠的な散布にならない。また、各繰出ロール間
の仕切板により各繰出ロールの繰出量が正確になると共
に異質の材料の介在によって各繰出ロール間の摩擦抵抗
が減少する。
て説明する。図1は軸方向断面図、図2は図1の線II−
IIの断面図、図3は図1の線III −III の断面図であ
る。図において、1はタンク、2はタンク1の落下口1
aに連設されるケースで、左右に側蓋3を有している。
4はケース2の繰出口2aに連設した散布通路で、矢印
方向に送風されている。5は両側蓋3に軸方向にスライ
ド可能かつ回転可能に貫挿されたロール軸で、モータM
1により回転駆動される。6はロール軸5をスライドさ
せるためのフォークガイド、7,8,9はロール軸5に
それぞれ回転可能に並設された繰出量の異なる3個の繰
出ロールで、繰出ロール7は繰出量が多く、繰出ロール
8は繰出ロール7よりも軸方向を短寸として繰出量を少
なくし、繰出ロール9は前記2個の繰出ロール7,8と
は大幅に形状を変えて繰出量を微量としている。10は
繰出ロール7,8に対向状に形成したクラッチ爪、11
はロール軸5の外周に固定した爪クラッチA、12は繰
出ロール9の側面に設けたクラッチ爪、13はロール軸
5と共に回転しその端部に軸方向にスライド可能に装着
された状態で側蓋3に回転可能に支持されるクラッチB
で、クラッチ爪12に対向するクラッチ爪13aを有し
ている。14はクラッチB13をスライドさせるための
フォークガイド、15は繰出ロール7,8,9の間にそ
れぞれ遊嵌した仕切板で、リング状になっている。
態ではクラッチA11もクラッチB13も切れているの
で、ロール軸5がモータM1により回転しても、各繰出
ロール7,8,9は回転しない。
肥料を入れ、ロール軸5をフォークガイド6により右方
向にスライドさせることによりクラッチA11を繰出ロ
ール7のクラッチ爪10に噛み合わせる。こうしてロー
ル軸5をモータM1により回転させると、繰出ロール7
のみがクラッチA11を介してロール軸5と共に回転
し、肥料を繰出ロール7の繰出量に沿って繰出させる。
なくしたいときには、クラッチA11を先程とは逆に左
方向にスライドさせて繰出ロール8のみがロール軸5と
回転するようにすれば良い。
には、クラッチB13をフォークガイド14により右方
向にスライドさせてクラッチ爪13aを繰出ロール9の
クラッチ爪12に噛み合わせると、繰出ロール9のみが
ロール軸5と回転するので、除草剤の微量散布ができ
る。
の比率が1:50になるように設計しておくと、繰出ロ
ール7で肥料を、また繰出ロール9で除草剤をそれぞれ
繰出して散布すれば、10アール当り50kgと繰出量
の多い肥料の散布時も、10アール当り1kgと繰出量
の少ない除草剤の散布時も、同じロール軸5の回転数で
良いことになる。すなわち、従来のように両者の繰出ロ
ール7,9の繰出量の比率がそのまま繰出ロール7,9
のロール軸5の回転数の比率とならず、ロール軸5の回
転数の範囲が大幅に小さくなる。したがって、除草剤の
散布時においても従来のように極端な低速回転となって
間欠的な散布とならない。
1個ずつ使用する場合について説明したが、両クラッチ
A11,B13を組み合わせて2個の繰出ロール7〜9
を組み換えて使用することも可能であり、繰出量の変更
調節が幅広く行えるものである。
9間にそれぞれ仕切板15を遊嵌しておくと、各繰出ロ
ール7〜9が仕切られるので、各繰出ロール7〜9の各
繰出量が正確になると共に、各繰出ロール7〜9の回転
時に異質の材料の仕切板15が介在することにより摩擦
抵抗が減少する。
ール7〜9を1個のモータM1により駆動するものを示
したが、図4に示すようにクラッチB13を別のモータ
16により駆動することにより、繰出ロール7,8の繰
出量と繰出ロール9の繰出量との比率を選択的に変化さ
せることができる。この場合、クラッチB13はロール
軸5に回転可能に装着しておく。
ル7〜9を3個有し、2個のクラッチA11,B13に
より切り換える多段階に繰出量が切り換えられるものを
示したが、図5に示すように2個の繰出ロール7,8を
クラッチA11で2段階に繰出量が切り換えられるよう
にしてもよい。
散布時(例えば肥料)には繰出量の多い繰出ロールを使
用し、除草剤のように少量散布の場合には繰出量の少な
い繰出ロールを使用することにより、例えば肥料用の繰
出量の多い繰出ロールと除草剤用の繰出量の少ない繰出
ロールとの繰出量の比率を1:50にすると、肥料の散
布時も除草剤の散布時も同じ繰出ロールの回転数で良い
ことになるので、従来のように繰出ロールの回転数を広
い範囲で変える必要がないし、また除草剤のような散布
量の少ないものでも極端に繰出ロールの回転数を下げる
必要もなく、間欠的な散布にならず、高い散布性能が得
られるという効果を奏する。
繰出ロールの各繰出量が正確になると共に各繰出ロール
の回転時に異質の材料の介在によって摩擦抵抗が減少す
るという効果も得られる。
る。
る。
る。
Claims (5)
- 【請求項1】 繰出量の異なる複数個の繰出ロールを有
し、散布量の違いにより繰出ロールを選択的に使用でき
ることを特徴とする散布機の繰出機構。 - 【請求項2】 互いに隣接する2個の繰出ロール間にク
ラッチAを介在させ、このクラッチAをロール軸の軸方
向の移動により入切して前記2個の繰出ロールのロール
軸との係合離脱を切り換えるようにしたことを特徴とす
る請求項1記載の散布機の繰出機構。 - 【請求項3】 ロール軸と共に回転しかつ軸方向にスラ
イドするクラッチBを設け、このクラッチBをスライド
させることにより入切して繰出ロールのロール軸との係
合離脱を行うようにしたことを特徴とする請求項1また
は2記載の散布機の繰出機構。 - 【請求項4】 繰出量の異なる3個の繰出ロール
(7),(8),(9)を有し、前記繰出ロール(9)
に前記繰出ロール(7),(8)とは異なった動力源を
係合させることによって、繰出量の差をさらに大きくす
ることができるようにしたことを特徴とする請求項1〜
3記載のいずれかの散布機の繰出機構。 - 【請求項5】 各繰出ロール間に仕切板を遊嵌したこと
を特徴とする請求項1〜4記載のいずれかの散布機の繰
出機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6208159A JP2720313B2 (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 散布機の繰出機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6208159A JP2720313B2 (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 散布機の繰出機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0847363A true JPH0847363A (ja) | 1996-02-20 |
| JP2720313B2 JP2720313B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=16551634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6208159A Expired - Lifetime JP2720313B2 (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 散布機の繰出機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2720313B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008220183A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | National Agriculture & Food Research Organization | 粒状肥料等の散布制御装置 |
| JP2011030433A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-17 | Iseki & Co Ltd | 粉粒状物の繰出移送装置 |
Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52134515U (ja) * | 1976-04-06 | 1977-10-13 | ||
| JPS55140315U (ja) * | 1979-03-29 | 1980-10-07 | ||
| JPS58117817U (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-11 | ヤンマー農機株式会社 | 施肥機における繰出しロ−ル構造 |
| JPS6062208U (ja) * | 1983-10-01 | 1985-05-01 | ヤンマー農機株式会社 | 播種機等における繰出し変更調節装置 |
| JPH0218995U (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-08 | ||
| JPH0340087U (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-17 |
-
1994
- 1994-08-08 JP JP6208159A patent/JP2720313B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52134515U (ja) * | 1976-04-06 | 1977-10-13 | ||
| JPS55140315U (ja) * | 1979-03-29 | 1980-10-07 | ||
| JPS58117817U (ja) * | 1982-02-05 | 1983-08-11 | ヤンマー農機株式会社 | 施肥機における繰出しロ−ル構造 |
| JPS6062208U (ja) * | 1983-10-01 | 1985-05-01 | ヤンマー農機株式会社 | 播種機等における繰出し変更調節装置 |
| JPH0218995U (ja) * | 1988-07-25 | 1990-02-08 | ||
| JPH0340087U (ja) * | 1989-08-25 | 1991-04-17 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008220183A (ja) * | 2007-03-08 | 2008-09-25 | National Agriculture & Food Research Organization | 粒状肥料等の散布制御装置 |
| JP2011030433A (ja) * | 2009-07-29 | 2011-02-17 | Iseki & Co Ltd | 粉粒状物の繰出移送装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2720313B2 (ja) | 1998-03-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US11556140B2 (en) | Metering system for an agricultural system | |
| US6145455A (en) | Agricultural material metering system | |
| JP2009536898A (ja) | 駆動トルクを少なくとも二つの出力軸に分配するための変速機装置 | |
| JPH0847363A (ja) | 散布機の繰出機構 | |
| JP3043577B2 (ja) | 散布機 | |
| CN106907404A (zh) | 湿运行的离合器单元 | |
| CA2998959A1 (en) | Distributor with at least two distributor disks with variable speed | |
| CN1223957A (zh) | 辐板形材料的送进装置和组件 | |
| US20190226567A1 (en) | Torque vectoring unit | |
| SE545003C2 (sv) | Lantbruksredskap samt förfarande för matning av granulärt material till mark över vilken lantbruksredskapet färdas | |
| JPH0851913A (ja) | 散布機の繰出機構制御装置 | |
| JP2005027605A (ja) | 粒状物吐出機 | |
| FI77767C (fi) | Anordning foer att under gaong variera utmatningsmaengden vid en saoningsmaskin eller en handelsgoedselspridare. | |
| JPH05186121A (ja) | 排紙オフセット機構 | |
| US2828052A (en) | Agitator drive for fertilizer spreader | |
| JP3909926B2 (ja) | 粉粒体繰出し装置 | |
| JP2022132386A (ja) | 作業機 | |
| WO2019130208A1 (en) | Adjustable gate for fluted metering wheel systems | |
| JP2000157021A (ja) | 肥料等の混合および散布が可能なトラクタ装着用肥料散布機 | |
| CN208052326U (zh) | 一种橡胶塑料开炼机驱动装置 | |
| DE102014004227A1 (de) | Schneidwerk für eine Erntemaschine | |
| JP2002255331A (ja) | 高粘性物質の搬送装置 | |
| CN216547976U (zh) | 物料包输送装置 | |
| JP6653412B2 (ja) | 播種機の粉粒体繰出装置 | |
| CN106304921B (zh) | 液控双斗式撒肥机 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081121 Year of fee payment: 11 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 12 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091121 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091121 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 14 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131121 Year of fee payment: 16 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |