JPH0847532A - 吸入式投薬器 - Google Patents
吸入式投薬器Info
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- JPH0847532A JPH0847532A JP20605794A JP20605794A JPH0847532A JP H0847532 A JPH0847532 A JP H0847532A JP 20605794 A JP20605794 A JP 20605794A JP 20605794 A JP20605794 A JP 20605794A JP H0847532 A JPH0847532 A JP H0847532A
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- hole
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 吸入式投薬器において、カプセルの穴開けを
確実に行うと共に、カプセル内に封入された薬を効果的
に肺に吸入させる。 【構成】 吸引ピース1のホルダ収容部2内にカプセル
ホルダ6を収容し、カプセルホルダ6のカプセル収容穴
9内にカプセル16を挿入する。そして、カプセル16
の左,右両側から穴あけ具17,17′の各ピン19,
19′を挿入することによりカプセル16に4個の穴を
形成する。このとき、カプセル16の破片はカプセル1
6内に収容される。破片が流出側部分に詰まって薬品の
詰まりを起すのを防止し、患者への薬の服用を効率良く
行う。
確実に行うと共に、カプセル内に封入された薬を効果的
に肺に吸入させる。 【構成】 吸引ピース1のホルダ収容部2内にカプセル
ホルダ6を収容し、カプセルホルダ6のカプセル収容穴
9内にカプセル16を挿入する。そして、カプセル16
の左,右両側から穴あけ具17,17′の各ピン19,
19′を挿入することによりカプセル16に4個の穴を
形成する。このとき、カプセル16の破片はカプセル1
6内に収容される。破片が流出側部分に詰まって薬品の
詰まりを起すのを防止し、患者への薬の服用を効率良く
行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、患者の息の吸
込みによって顆粒状の薬品を肺内に投与するのに用いて
好適な吸入式投薬器に関する。
込みによって顆粒状の薬品を肺内に投与するのに用いて
好適な吸入式投薬器に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、喘息患者等の肺に薬品を投与す
る方法には、薬液を注射する方法、液体エアゾール噴霧
器で吸引させる方法、カプセル内に充填された微細な顆
粒(例えば、粒径5〜10μm)を当該カプセルを破断
することによって吸引する方法等が用いられている。
る方法には、薬液を注射する方法、液体エアゾール噴霧
器で吸引させる方法、カプセル内に充填された微細な顆
粒(例えば、粒径5〜10μm)を当該カプセルを破断
することによって吸引する方法等が用いられている。
【0003】これら喘息患者用の薬品投与方法のうち、
カプセルに充填された顆粒状薬品を吸引する方法は、喘
息患者が顆粒状薬品を吸引する吸入器を有し、カプセル
を該吸入器に装着し、穴あけ針を用いてカプセルを破断
し、吸入口からこの顆粒状薬品を吸引するものである。
カプセルに充填された顆粒状薬品を吸引する方法は、喘
息患者が顆粒状薬品を吸引する吸入器を有し、カプセル
を該吸入器に装着し、穴あけ針を用いてカプセルを破断
し、吸入口からこの顆粒状薬品を吸引するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術に
よるカプセル方式に用いる吸入器は、カプセルに対して
穴を1または2箇所だけあけるものであるため、穴あけ
後の穴形状が一定にならず、かつカプセルの破断片によ
る流路詰まり等により、薬品を十分に吸引できないとい
う問題がある。
よるカプセル方式に用いる吸入器は、カプセルに対して
穴を1または2箇所だけあけるものであるため、穴あけ
後の穴形状が一定にならず、かつカプセルの破断片によ
る流路詰まり等により、薬品を十分に吸引できないとい
う問題がある。
【0005】また、カプセルに形成された穴の破断形状
や面積によっては、カプセル内の顆粒状薬品が多量に残
ってしまい、薬品の噴出量(患者の吸入量)にバラツキ
が生じてしまうという問題がある。
や面積によっては、カプセル内の顆粒状薬品が多量に残
ってしまい、薬品の噴出量(患者の吸入量)にバラツキ
が生じてしまうという問題がある。
【0006】さらに、吸引時にカプセル破断片が患者の
体内に吸引されるため、咳き込んでしまう等の吸入の妨
げになるという問題がある。
体内に吸引されるため、咳き込んでしまう等の吸入の妨
げになるという問題がある。
【0007】本発明は上述した従来技術の問題に鑑みな
されたもので、本発明はカプセル内の顆粒状薬品を患者
の肺内に投与することのできる吸入式投薬器を提供する
ことを目的としている。
されたもので、本発明はカプセル内の顆粒状薬品を患者
の肺内に投与することのできる吸入式投薬器を提供する
ことを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項1の発明が採用する吸入式投薬器は、一
側がカプセル収容穴となり、他側が吸入口となった投薬
器本体と、該投薬器本体のカプセル収容穴の軸方向両側
に位置し、かつ径方向に穿設された左,右2個づつのピ
ン挿入穴と、当該軸方向両側のピン挿入穴にそれぞれ連
通させるため、前記カプセル収容穴よりも径方向外側に
位置して、前記投薬器本体の軸方向に穿設された流入側
と流出側の通気路と、前記カプセル収容穴にカプセルを
収容した状態で該カプセルの径方向の左,右側から穴を
あけるため、前記左,右のピン挿入穴からカプセルに向
けて挿入される一対のピンを有する左,右2個の穴あけ
具とから構成したことにある。
ために、請求項1の発明が採用する吸入式投薬器は、一
側がカプセル収容穴となり、他側が吸入口となった投薬
器本体と、該投薬器本体のカプセル収容穴の軸方向両側
に位置し、かつ径方向に穿設された左,右2個づつのピ
ン挿入穴と、当該軸方向両側のピン挿入穴にそれぞれ連
通させるため、前記カプセル収容穴よりも径方向外側に
位置して、前記投薬器本体の軸方向に穿設された流入側
と流出側の通気路と、前記カプセル収容穴にカプセルを
収容した状態で該カプセルの径方向の左,右側から穴を
あけるため、前記左,右のピン挿入穴からカプセルに向
けて挿入される一対のピンを有する左,右2個の穴あけ
具とから構成したことにある。
【0009】請求項2の発明が採用する吸入式投薬器
は、一側がカプセル収容穴となり、他側が吸入口となっ
た投薬器本体と、該投薬器本体のカプセル収容穴の軸方
向両側に位置し、かつ径方向に穿設された左,右2個づ
つのピン挿入穴と、当該軸方向両側のピン挿入穴にそれ
ぞれ連通させるため、前記カプセル収容穴よりも径方向
外側に位置して、前記投薬器本体の軸方向に穿設され、
途中が絞り通路を介して連通する流入側と流出側の通気
路と、前記カプセル収容穴にカプセルを収容した状態で
該カプセルの径方向の左,右側から穴をあけるため、前
記左,右のピン挿入穴からカプセルに向けて挿入される
一対のピンを有する左,右2個の穴あけ具とから構成し
たことにある。
は、一側がカプセル収容穴となり、他側が吸入口となっ
た投薬器本体と、該投薬器本体のカプセル収容穴の軸方
向両側に位置し、かつ径方向に穿設された左,右2個づ
つのピン挿入穴と、当該軸方向両側のピン挿入穴にそれ
ぞれ連通させるため、前記カプセル収容穴よりも径方向
外側に位置して、前記投薬器本体の軸方向に穿設され、
途中が絞り通路を介して連通する流入側と流出側の通気
路と、前記カプセル収容穴にカプセルを収容した状態で
該カプセルの径方向の左,右側から穴をあけるため、前
記左,右のピン挿入穴からカプセルに向けて挿入される
一対のピンを有する左,右2個の穴あけ具とから構成し
たことにある。
【0010】請求項3の発明では、前記投薬器本体を、
一側がホルダ収容部となり、他側が吸入口となった吸引
ピースと、該吸引ピースのホルダ収容部内に設けられ、
内部にはカプセル収容穴が一側に開口して形成されたカ
プセルホルダとから構成したことにある。
一側がホルダ収容部となり、他側が吸入口となった吸引
ピースと、該吸引ピースのホルダ収容部内に設けられ、
内部にはカプセル収容穴が一側に開口して形成されたカ
プセルホルダとから構成したことにある。
【0011】請求項4の発明では、前記流入側の通気路
を、軸方向一側のピン挿入穴に対して前記カプセル収容
穴を挟んで径方向の左,右側で連通するように2個設
け、前記流出側の通気路は、軸方向他側のピン挿入穴に
対して前記カプセル収容穴を挟んで径方向の左,右側で
連通するように2個設けたことにある。
を、軸方向一側のピン挿入穴に対して前記カプセル収容
穴を挟んで径方向の左,右側で連通するように2個設
け、前記流出側の通気路は、軸方向他側のピン挿入穴に
対して前記カプセル収容穴を挟んで径方向の左,右側で
連通するように2個設けたことにある。
【0012】請求項5の発明では、前記カプセルホルダ
の軸方向他側外周面に先細り面部を形成し、流出側の通
気路を先細り面部に向けて開口させることにより、該流
出側の通気路は投薬器本体に形成され、カプセル収容穴
から吸入口に向けて突出した部分の回りへ徐々に開口で
き、吸入時に径方向端面付近に発生する空気流の急激な
巻き込みを防止でき、該流出側の通気路から吸入口に流
れる空気を整流化できる。そして、投薬器本体に薬品が
付着するのを防止できる。
の軸方向他側外周面に先細り面部を形成し、流出側の通
気路を先細り面部に向けて開口させることにより、該流
出側の通気路は投薬器本体に形成され、カプセル収容穴
から吸入口に向けて突出した部分の回りへ徐々に開口で
き、吸入時に径方向端面付近に発生する空気流の急激な
巻き込みを防止でき、該流出側の通気路から吸入口に流
れる空気を整流化できる。そして、投薬器本体に薬品が
付着するのを防止できる。
【0013】請求項6の発明では、一側がホルダ収容部
となり、他側が吸入口となった吸引ピースと、該吸引ピ
ースのホルダ収容部内に設けられ、内部にはカプセル収
容穴が一側に開口して形成されたカプセルホルダと、該
カプセルホルダのカプセル収容穴の軸方向両側に位置
し、前記吸引ピースと該カプセルホルダを径方向に貫通
して穿設された左,右2個づつのピン挿入穴と、該各ピ
ン挿入穴のうち軸方向一側のピン挿入穴と連通させるた
め、前記カプセル収容穴より径方向外側に位置して前記
カプセルホルダに形成された流入側通路と、前記各ピン
挿入穴のうち軸方向他側のピン挿入穴と連通させるた
め、前記カプセル収容穴より径方向外側に位置して前記
カプセルホルダに形成された流出側通路と、前記カプセ
ル収容穴内に薬品用カプセルを収容した状態で該カプセ
ルの径方向左,右側から穴をあけるため、前記左,右の
ピン挿入穴からカプセルに向けて挿入される一対のピン
を有する左,右2個の穴あけ具とから構成したことにあ
る。
となり、他側が吸入口となった吸引ピースと、該吸引ピ
ースのホルダ収容部内に設けられ、内部にはカプセル収
容穴が一側に開口して形成されたカプセルホルダと、該
カプセルホルダのカプセル収容穴の軸方向両側に位置
し、前記吸引ピースと該カプセルホルダを径方向に貫通
して穿設された左,右2個づつのピン挿入穴と、該各ピ
ン挿入穴のうち軸方向一側のピン挿入穴と連通させるた
め、前記カプセル収容穴より径方向外側に位置して前記
カプセルホルダに形成された流入側通路と、前記各ピン
挿入穴のうち軸方向他側のピン挿入穴と連通させるた
め、前記カプセル収容穴より径方向外側に位置して前記
カプセルホルダに形成された流出側通路と、前記カプセ
ル収容穴内に薬品用カプセルを収容した状態で該カプセ
ルの径方向左,右側から穴をあけるため、前記左,右の
ピン挿入穴からカプセルに向けて挿入される一対のピン
を有する左,右2個の穴あけ具とから構成したことにあ
る。
【0014】
【作用】請求項1の発明では、投薬器本体のカプセル収
容穴にカプセルを収容し、左,右に位置した2個の穴あ
け具の各ピンをカプセル収容穴の左,右のピン挿入穴を
介して挿入し、カプセルに対して径方向両側から穴をあ
ける。このように、カプセルの径方向の左,右側から穴
をあけることにより、穴あけの際に発生するカプセルの
破断片を該カプセル内に収容し、外部に飛散するのを防
止する。
容穴にカプセルを収容し、左,右に位置した2個の穴あ
け具の各ピンをカプセル収容穴の左,右のピン挿入穴を
介して挿入し、カプセルに対して径方向両側から穴をあ
ける。このように、カプセルの径方向の左,右側から穴
をあけることにより、穴あけの際に発生するカプセルの
破断片を該カプセル内に収容し、外部に飛散するのを防
止する。
【0015】また、この状態で吸入口から患者の空気を
吸込むと、吸入空気の流れを、流入側の通気路→ピン挿
入穴→カプセルの流入側の穴→カプセル内→カプセルの
流出側の穴→ピン挿入穴→流出側の通気路→吸入口およ
び患者の口、気管等を通って肺へと流れる。このよう
に、空気がカプセルの流入側の穴から侵入し、流出側の
穴から排出されるときに、該カプセル内に充填された薬
品を拡散し、該薬品は排出される空気内に混入され、当
該吸入式投薬器から噴出される空気によって薬品を患者
の肺内に投与することができる。
吸込むと、吸入空気の流れを、流入側の通気路→ピン挿
入穴→カプセルの流入側の穴→カプセル内→カプセルの
流出側の穴→ピン挿入穴→流出側の通気路→吸入口およ
び患者の口、気管等を通って肺へと流れる。このよう
に、空気がカプセルの流入側の穴から侵入し、流出側の
穴から排出されるときに、該カプセル内に充填された薬
品を拡散し、該薬品は排出される空気内に混入され、当
該吸入式投薬器から噴出される空気によって薬品を患者
の肺内に投与することができる。
【0016】請求項2の発明のように、通気路を流入側
の通気路と流出側の通気路とを軸方向に連通する絞り通
路を形成することにより、吸入空気の流れを、流入側
の通気路→ピン挿入穴→カプセルの流入側の穴→カプセ
ル内→カプセルの流出側の穴→ピン挿入穴→流出側の通
気路→吸入口となる流れと、流入側の通気路→絞り通
路→流出側の通気路→吸入口となる流れとに分けること
ができ、カプセル内に誘導される空気量を絞り通路の有
無で調整することができる。
の通気路と流出側の通気路とを軸方向に連通する絞り通
路を形成することにより、吸入空気の流れを、流入側
の通気路→ピン挿入穴→カプセルの流入側の穴→カプセ
ル内→カプセルの流出側の穴→ピン挿入穴→流出側の通
気路→吸入口となる流れと、流入側の通気路→絞り通
路→流出側の通気路→吸入口となる流れとに分けること
ができ、カプセル内に誘導される空気量を絞り通路の有
無で調整することができる。
【0017】請求項3の発明のように、前記投薬器本体
を、一側がホルダ収容部となり、他側が吸入口となった
吸引ピースと、該吸引ピースのホルダ収容部内に設けら
れ、内部にカプセル収容穴が形成されたカプセルホルダ
とから構成することにより、該カプセルホルダには軸方
向には前記各通気路を設け、前記吸引ピースとカプセル
ホルダには前記ピン挿入穴をそれぞれ穿設することがで
きる。
を、一側がホルダ収容部となり、他側が吸入口となった
吸引ピースと、該吸引ピースのホルダ収容部内に設けら
れ、内部にカプセル収容穴が形成されたカプセルホルダ
とから構成することにより、該カプセルホルダには軸方
向には前記各通気路を設け、前記吸引ピースとカプセル
ホルダには前記ピン挿入穴をそれぞれ穿設することがで
きる。
【0018】請求項4の発明のように、流入側の通気路
はカプセル収容穴を挟んで径方向の左,右側で軸方向一
側のピン挿入穴と連通するように2個設け、流出側の通
気路はカプセル収容穴を挟んで径方向の左,右側で軸方
向他側のピン挿入穴と連通するように2個設けるように
したから、各流入側の通気路からの空気がカプセル内に
侵入するときに、径方向に位置したピン挿入穴を介して
流れ込むようになり、径方向両側からの空気の流れは該
カプセル内で衝突して拡散され、これに伴ってカプセル
内の薬品を空気内に混入し、この空気を径方向両側に位
置した他側のピン挿入穴および各流出側の通気路を介し
て吸引ピースの吸入口に供給できる。
はカプセル収容穴を挟んで径方向の左,右側で軸方向一
側のピン挿入穴と連通するように2個設け、流出側の通
気路はカプセル収容穴を挟んで径方向の左,右側で軸方
向他側のピン挿入穴と連通するように2個設けるように
したから、各流入側の通気路からの空気がカプセル内に
侵入するときに、径方向に位置したピン挿入穴を介して
流れ込むようになり、径方向両側からの空気の流れは該
カプセル内で衝突して拡散され、これに伴ってカプセル
内の薬品を空気内に混入し、この空気を径方向両側に位
置した他側のピン挿入穴および各流出側の通気路を介し
て吸引ピースの吸入口に供給できる。
【0019】請求項5の発明では、前記カプセルホルダ
の軸方向他側外周面に先細り面部を形成し、流出側の通
気路を先細り面部に向けて開口させることにより、該流
出側の通気路は投薬器本体に形成され、カプセル収容穴
から吸入口に向けて突出した部分の回りへ徐々に開口で
き、吸入時に径方向端面付近に発生する空気流の急激な
巻き込みを防止でき、該流出側の通気路から吸入口に流
れる空気を整流化できる。そして、投薬器本体に薬品が
付着するのを防止できる。
の軸方向他側外周面に先細り面部を形成し、流出側の通
気路を先細り面部に向けて開口させることにより、該流
出側の通気路は投薬器本体に形成され、カプセル収容穴
から吸入口に向けて突出した部分の回りへ徐々に開口で
き、吸入時に径方向端面付近に発生する空気流の急激な
巻き込みを防止でき、該流出側の通気路から吸入口に流
れる空気を整流化できる。そして、投薬器本体に薬品が
付着するのを防止できる。
【0020】請求項6の発明のように、吸引ピースのホ
ルダ収容部内にカプセルホルダを挿着し、該カプセルホ
ルダのカプセル収容穴内にカプセルを収容し、左,右に
位置した2個の穴あけ具の各ピンをカプセル収容穴の
左,右に位置して2個づつ形成されたピン挿入穴を介し
て挿入し、薬品用カプセルに対して径方向両側から穴を
あける。このように、カプセルの径方向両側から穴をあ
けることにより、穴あけの際に発生するカプセルの破断
片は該カプセル内に収容され、外部に飛散するのを防止
できる。
ルダ収容部内にカプセルホルダを挿着し、該カプセルホ
ルダのカプセル収容穴内にカプセルを収容し、左,右に
位置した2個の穴あけ具の各ピンをカプセル収容穴の
左,右に位置して2個づつ形成されたピン挿入穴を介し
て挿入し、薬品用カプセルに対して径方向両側から穴を
あける。このように、カプセルの径方向両側から穴をあ
けることにより、穴あけの際に発生するカプセルの破断
片は該カプセル内に収容され、外部に飛散するのを防止
できる。
【0021】また、ピン挿入穴を介して流入側通路とカ
プセル内、カプセル内と流出側通路とをそれぞれ連通す
ることができ、患者が吸入口から息を吸込むことによ
り、カプセル内の薬品を吸引することができる。
プセル内、カプセル内と流出側通路とをそれぞれ連通す
ることができ、患者が吸入口から息を吸込むことによ
り、カプセル内の薬品を吸引することができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1ないし図17に
基づき説明する。
基づき説明する。
【0023】まず、本発明による第1の実施例を図1な
いし図11に示す。
いし図11に示す。
【0024】図において、1は薬事法により認められた
材料により筒状に形成された吸引ピースを示し、該吸引
ピース1は図2および図3に示すように、軸方向前,後
の一側(流入側)には後述するカプセルホルダ6を挿入
保持する厚肉に形成されたホルダ収容部2と、他側(流
出側)に向けてテーパ状に形成された吸入口3と、該吸
入口3とホルダ収容部2との間に位置して外周側に形成
された鍔部4とからなり、前記吸入口3の内径側には流
出通路5が形成されている。また、前記ホルダ収容部2
の左側には後述する外側ピン挿入穴10A,11Aが軸
方向に離間してそれぞれ径方向に形成され、右側には外
側ピン挿入穴10A′,11A′が軸方向に離間してそ
れぞれ径方向に形成され、各外側ピン挿入穴10Aと1
1A,10A′と11A′間には円形の凹部2A,2
A′が形成されている。
材料により筒状に形成された吸引ピースを示し、該吸引
ピース1は図2および図3に示すように、軸方向前,後
の一側(流入側)には後述するカプセルホルダ6を挿入
保持する厚肉に形成されたホルダ収容部2と、他側(流
出側)に向けてテーパ状に形成された吸入口3と、該吸
入口3とホルダ収容部2との間に位置して外周側に形成
された鍔部4とからなり、前記吸入口3の内径側には流
出通路5が形成されている。また、前記ホルダ収容部2
の左側には後述する外側ピン挿入穴10A,11Aが軸
方向に離間してそれぞれ径方向に形成され、右側には外
側ピン挿入穴10A′,11A′が軸方向に離間してそ
れぞれ径方向に形成され、各外側ピン挿入穴10Aと1
1A,10A′と11A′間には円形の凹部2A,2
A′が形成されている。
【0025】6は吸引ピース1と共に投薬器本体を構成
するカプセルホルダで、該カプセルホルダ6は円柱状に
形成され、一端面には環状のストッパ部6Aが形成さ
れ、該ストッパ部6Aによって当該カプセルホルダ6は
前記ホルダ収容部2に位置決めされるようになってい
る。
するカプセルホルダで、該カプセルホルダ6は円柱状に
形成され、一端面には環状のストッパ部6Aが形成さ
れ、該ストッパ部6Aによって当該カプセルホルダ6は
前記ホルダ収容部2に位置決めされるようになってい
る。
【0026】また、前記カプセルホルダ6の一端面に
は、該一端面外周から後述するカプセル収容穴9に向け
て漸次縮径するテーパ状の吸入側凹部7が形成されると
共に、本実施例によるカプセルホルダ6の他側外周面に
は他側に位置した流出側の各内側ピン挿入穴11Bより
も若干一側から他端面に向けて漸次縮径する先細り面部
としての流出側テーパ面部8が一体に形成されている。
そして、該流出側テーパ面部8に開口する後述の各流出
側通路13は図4に示すような凹溝状となる。
は、該一端面外周から後述するカプセル収容穴9に向け
て漸次縮径するテーパ状の吸入側凹部7が形成されると
共に、本実施例によるカプセルホルダ6の他側外周面に
は他側に位置した流出側の各内側ピン挿入穴11Bより
も若干一側から他端面に向けて漸次縮径する先細り面部
としての流出側テーパ面部8が一体に形成されている。
そして、該流出側テーパ面部8に開口する後述の各流出
側通路13は図4に示すような凹溝状となる。
【0027】ここで、前記カプセルホルダ6の内部構造
を図4ないし図6に基づいて説明するに、9はカプセル
ホルダ6の中央部に位置して軸方向に形成されたカプセ
ル収容穴で、該カプセル収容穴9は一端に開口して後述
のカプセル16が挿入されるようになっている。
を図4ないし図6に基づいて説明するに、9はカプセル
ホルダ6の中央部に位置して軸方向に形成されたカプセ
ル収容穴で、該カプセル収容穴9は一端に開口して後述
のカプセル16が挿入されるようになっている。
【0028】10,10′,11,11′(図7参照)
はカプセルホルダ6および吸引ピース1のホルダ収容部
2に径方向外側からカプセル収容穴9に向けて貫通する
ように左,右に2個づつ形成されたピン挿入穴をそれぞ
れ示し、該ピン挿入穴10,11は左側に位置し、ピン
挿入穴10′,11′は右側に位置している。また、各
ピン挿入穴10,10′,11,11′は吸引ピース1
のホルダ収容部2の径方向に形成された外側ピン挿入穴
10A,10A′,11A,11A′と、該各外側ピン
挿入穴10A〜11A′と連通し、前記カプセルホルダ
6のカプセル収容穴9から径方向に延びるように一直線
上に形成された内側ピン挿入穴10B,10B′,11
B,11B′とからなる。
はカプセルホルダ6および吸引ピース1のホルダ収容部
2に径方向外側からカプセル収容穴9に向けて貫通する
ように左,右に2個づつ形成されたピン挿入穴をそれぞ
れ示し、該ピン挿入穴10,11は左側に位置し、ピン
挿入穴10′,11′は右側に位置している。また、各
ピン挿入穴10,10′,11,11′は吸引ピース1
のホルダ収容部2の径方向に形成された外側ピン挿入穴
10A,10A′,11A,11A′と、該各外側ピン
挿入穴10A〜11A′と連通し、前記カプセルホルダ
6のカプセル収容穴9から径方向に延びるように一直線
上に形成された内側ピン挿入穴10B,10B′,11
B,11B′とからなる。
【0029】12,12はカプセルホルダ6の一側に位
置して形成された流入側の通気路としての流入側通路を
示し、該各流入側通路12は軸方向一側に位置した流入
側の内側ピン挿入穴10B,10B′と連通するよう
に、前記カプセル収容穴9の径方向外側に位置して前記
カプセルホルダ6の一側面から該内側ピン挿入穴10
B,10B′に向けて軸方向に形成されている。
置して形成された流入側の通気路としての流入側通路を
示し、該各流入側通路12は軸方向一側に位置した流入
側の内側ピン挿入穴10B,10B′と連通するよう
に、前記カプセル収容穴9の径方向外側に位置して前記
カプセルホルダ6の一側面から該内側ピン挿入穴10
B,10B′に向けて軸方向に形成されている。
【0030】13,13はカプセルホルダ6の流出側テ
ーパ面部8に向けて形成された流出側の通気路としての
流出側通路を示し、該各流出側通路13は軸方向他側に
位置した流出側の内側ピン挿入穴11B,11B′と連
通するように、前記カプセル収容穴9の径方向外側に位
置して前記カプセルホルダ6の流出側テーパ面部8から
該内側ピン挿入穴11B,11B′に向けて切欠くこと
によってスリット状に形成されている。また、該各流出
側通路13はカプセルホルダ6の他端面と流出側テーパ
面部8に開口すると共に、各内側ピン挿入穴11B,1
1B′に開口する凹溝として形成されている。
ーパ面部8に向けて形成された流出側の通気路としての
流出側通路を示し、該各流出側通路13は軸方向他側に
位置した流出側の内側ピン挿入穴11B,11B′と連
通するように、前記カプセル収容穴9の径方向外側に位
置して前記カプセルホルダ6の流出側テーパ面部8から
該内側ピン挿入穴11B,11B′に向けて切欠くこと
によってスリット状に形成されている。また、該各流出
側通路13はカプセルホルダ6の他端面と流出側テーパ
面部8に開口すると共に、各内側ピン挿入穴11B,1
1B′に開口する凹溝として形成されている。
【0031】14,14はカプセルホルダ6のカプセル
収容穴9よりも径方向外側に位置して軸方向に貫通し、
前記各通路12,13と90度ずらした位置に貫通して
合計2本形成された補助用通気路で、該各補助用通気路
14は同一な径寸法で一端面から他端面に向けて軸方向
に穿設されている。
収容穴9よりも径方向外側に位置して軸方向に貫通し、
前記各通路12,13と90度ずらした位置に貫通して
合計2本形成された補助用通気路で、該各補助用通気路
14は同一な径寸法で一端面から他端面に向けて軸方向
に穿設されている。
【0032】なお、15はカプセルホルダ6の他端面中
央に形成され、前記カプセル収容穴9と連通する小径孔
で、該小径孔15は患者が薬を服用した後に、カプセル
収容穴9内に残ったカプセル16を治具を使って除去す
るためのものである。ここで、前記カプセル16は長円
筒状に形成され、該カプセル16内には顆粒状薬品が充
填されている。
央に形成され、前記カプセル収容穴9と連通する小径孔
で、該小径孔15は患者が薬を服用した後に、カプセル
収容穴9内に残ったカプセル16を治具を使って除去す
るためのものである。ここで、前記カプセル16は長円
筒状に形成され、該カプセル16内には顆粒状薬品が充
填されている。
【0033】次に、図1において、17はカプセル16
の左側からカプセル16に穴をあけるための穴あけ具
で、該穴あけ具17は支持部18と、前記ピン挿入穴1
0A,11Aと同一の離間寸法を有して該支持部18に
突設され、先端が鋭利な針状の穿孔部19Aとなったピ
ン19,19とからなっている。そして、穴あけ具17
は一対のピン19,19を、前記ピン挿入穴10A,1
1Aの左側から挿入することにより、その各穿孔部19
Aは左外側のピン挿入穴10A,11A→左内側のピン
挿入穴10B,11B→カプセル収容穴9の中心部近く
に至る。
の左側からカプセル16に穴をあけるための穴あけ具
で、該穴あけ具17は支持部18と、前記ピン挿入穴1
0A,11Aと同一の離間寸法を有して該支持部18に
突設され、先端が鋭利な針状の穿孔部19Aとなったピ
ン19,19とからなっている。そして、穴あけ具17
は一対のピン19,19を、前記ピン挿入穴10A,1
1Aの左側から挿入することにより、その各穿孔部19
Aは左外側のピン挿入穴10A,11A→左内側のピン
挿入穴10B,11B→カプセル収容穴9の中心部近く
に至る。
【0034】17′はカプセル16の右側からカプセル
16に穴をあけるための穴あけ具を示すに、該穴あけ具
17′においては、その構成は前記穴あけ具17と同様
となるので、符号にダッシュ(′)を付し、その説明を
省略する。
16に穴をあけるための穴あけ具を示すに、該穴あけ具
17′においては、その構成は前記穴あけ具17と同様
となるので、符号にダッシュ(′)を付し、その説明を
省略する。
【0035】そして、図10に示すように、穴あけ具1
7,17′の各穿孔部19A,19A′がカプセル16
の表面を貫通する際に、該カプセル16を破断せずに、
該カプセル16に貫通穴H,H,…をあけるようになっ
ている。しかも、カプセル16の左,右両側から穴Hを
あけているから、カプセル16の破断片S,S,…は該
カプセル16内に収容され、外部に飛散するのを防止し
ている。
7,17′の各穿孔部19A,19A′がカプセル16
の表面を貫通する際に、該カプセル16を破断せずに、
該カプセル16に貫通穴H,H,…をあけるようになっ
ている。しかも、カプセル16の左,右両側から穴Hを
あけているから、カプセル16の破断片S,S,…は該
カプセル16内に収容され、外部に飛散するのを防止し
ている。
【0036】なお、前記支持部18,18′には、前記
ホルダ収容部2に形成された凹部2A,2A′と対向す
る位置に円形の凹部18A,18A′が形成され、該凹
部18A,18A′と対向するホルダ収容部2の凹部2
A,2A′内にはばね20,20′それぞれ保持され、
該ばね20,20′は穴あけ具17,17′によってカ
プセル16に穴を開けた後に、図11に示すように、各
ピン19,19′の穿孔部19A,19A′が外側ピン
挿入穴10A,11A,10A′,11A′の位置まで
戻るような復帰動作を行わせるものである。
ホルダ収容部2に形成された凹部2A,2A′と対向す
る位置に円形の凹部18A,18A′が形成され、該凹
部18A,18A′と対向するホルダ収容部2の凹部2
A,2A′内にはばね20,20′それぞれ保持され、
該ばね20,20′は穴あけ具17,17′によってカ
プセル16に穴を開けた後に、図11に示すように、各
ピン19,19′の穿孔部19A,19A′が外側ピン
挿入穴10A,11A,10A′,11A′の位置まで
戻るような復帰動作を行わせるものである。
【0037】本実施例の吸入式投薬器は上述の如くに構
成されるが、次に患者が薬品を吸入するまでの準備動作
および吸入時の吸入式投薬器内の空気の流れについて図
7ないし図10に基づいて説明する。
成されるが、次に患者が薬品を吸入するまでの準備動作
および吸入時の吸入式投薬器内の空気の流れについて図
7ないし図10に基づいて説明する。
【0038】まず、吸引ピース1のホルダ収容部2内に
カプセルホルダ6を一端側から挿入し、該カプセルホル
ダ6のストッパ部6Aがホルダ収容部2の一端側に当接
するまで挿入する。この場合には、吸引ピース1に形成
された外側ピン挿入穴10A〜11A′とカプセルホル
ダ6に形成された内側ピン挿入穴10B〜11B′が直
線上に並び、左側のピン挿入穴10,11と右側のピン
挿入穴10′,11′を形成する。なお、このピン挿入
穴10〜11′のうち、軸方向一側に位置したピン挿入
穴10,10′が流入側となり、他側に位置したピン挿
入穴11,11′が流出側となる。
カプセルホルダ6を一端側から挿入し、該カプセルホル
ダ6のストッパ部6Aがホルダ収容部2の一端側に当接
するまで挿入する。この場合には、吸引ピース1に形成
された外側ピン挿入穴10A〜11A′とカプセルホル
ダ6に形成された内側ピン挿入穴10B〜11B′が直
線上に並び、左側のピン挿入穴10,11と右側のピン
挿入穴10′,11′を形成する。なお、このピン挿入
穴10〜11′のうち、軸方向一側に位置したピン挿入
穴10,10′が流入側となり、他側に位置したピン挿
入穴11,11′が流出側となる。
【0039】この状態において、図7に示すように、カ
プセル16を一端からカプセル収容穴9内に挿入収容す
る。なお、カプセルホルダ6の一端面は吸入側凹部7と
なっているから、容易にカプセル16をカプセル収容穴
9内に誘導できる。
プセル16を一端からカプセル収容穴9内に挿入収容す
る。なお、カプセルホルダ6の一端面は吸入側凹部7と
なっているから、容易にカプセル16をカプセル収容穴
9内に誘導できる。
【0040】さらに、図8のようにカプセル16をカプ
セル収容穴9内に収容した状態で、吸引ピース1の左,
右両側から穴あけ具17,17′の各ピン19,19′
をピン挿入穴10〜11′に沿って挿入する。
セル収容穴9内に収容した状態で、吸引ピース1の左,
右両側から穴あけ具17,17′の各ピン19,19′
をピン挿入穴10〜11′に沿って挿入する。
【0041】そして、前記各ピン19,19′の穿孔部
19A,19A′が、外側ピン挿入穴10A〜11A′
→内側ピン挿入穴10B〜11B′→カプセル収容穴9
に順次移動し、各穿孔部19A,19A′がカプセル収
容穴9内を通過するときに、該カプセル収容穴9内に収
容されたカプセル16に4個の貫通穴H,H,…を確実
に形成する。しかも、本実施例ではカプセル16の両側
から貫通穴Hを形成しているから、図10に示すよう
に、穿孔時に発生するカプセル16の破断片S,S,…
は、カプセル16内に収容され、該各破断片Sが外部に
飛散するのを防止することができる。
19A,19A′が、外側ピン挿入穴10A〜11A′
→内側ピン挿入穴10B〜11B′→カプセル収容穴9
に順次移動し、各穿孔部19A,19A′がカプセル収
容穴9内を通過するときに、該カプセル収容穴9内に収
容されたカプセル16に4個の貫通穴H,H,…を確実
に形成する。しかも、本実施例ではカプセル16の両側
から貫通穴Hを形成しているから、図10に示すよう
に、穿孔時に発生するカプセル16の破断片S,S,…
は、カプセル16内に収容され、該各破断片Sが外部に
飛散するのを防止することができる。
【0042】このように、カプセル16に4個の貫通穴
Hを形成した後に、患者が薬品を吸引するときには、図
11に示すように、各ピン19,19′は、ばね20,
20′のばね力によって、該各ピン19,19′の穿孔
部19A,19A′がそれぞれ外側ピン挿入穴10A,
10A′,11A,11A′内に位置するところまで戻
される。
Hを形成した後に、患者が薬品を吸引するときには、図
11に示すように、各ピン19,19′は、ばね20,
20′のばね力によって、該各ピン19,19′の穿孔
部19A,19A′がそれぞれ外側ピン挿入穴10A,
10A′,11A,11A′内に位置するところまで戻
される。
【0043】次に、患者が薬品を吸込むときの吸入式投
薬器内の空気の流れと薬品の移動について図11を参照
しつつ述べる。
薬器内の空気の流れと薬品の移動について図11を参照
しつつ述べる。
【0044】まず、患者が口で吸入口3を銜え、息を吸
込むと、空気は吸入側凹部7から吸入式投薬器内に流れ
込む。そして、その空気の流れは補助用通気路14,1
4においては、一端から他端に向けて流れて流出通路5
に流れ込む。
込むと、空気は吸入側凹部7から吸入式投薬器内に流れ
込む。そして、その空気の流れは補助用通気路14,1
4においては、一端から他端に向けて流れて流出通路5
に流れ込む。
【0045】また、図11に示す各流入側通路12の空
気の流れにおいては、該各流入側通路12では矢示a,
aのように吸込まれ、この空気は流入側の内側ピン挿入
穴10B,10B′で矢示b,b方向に流れてそれぞれ
対向する径方向からカプセル収容穴9内に流れ込む。そ
して、カプセル16には既に貫通穴H,Hが形成されて
いるから、空気はこの貫通穴Hを介して該カプセル16
内に侵入する。
気の流れにおいては、該各流入側通路12では矢示a,
aのように吸込まれ、この空気は流入側の内側ピン挿入
穴10B,10B′で矢示b,b方向に流れてそれぞれ
対向する径方向からカプセル収容穴9内に流れ込む。そ
して、カプセル16には既に貫通穴H,Hが形成されて
いるから、空気はこの貫通穴Hを介して該カプセル16
内に侵入する。
【0046】このとき、内側ピン挿入穴10B,10
B′は径方向にそれぞれ対向するように形成されている
から、カプセル16内に侵入した矢示b,bの空気は衝
突して該カプセル16内に矢示c,cのような乱流を発
生させる。この矢示c,cの流れによってカプセル16
内の顆粒状薬品を強制的に拡散させ、薬品を空気中に確
実に混入させることができる。
B′は径方向にそれぞれ対向するように形成されている
から、カプセル16内に侵入した矢示b,bの空気は衝
突して該カプセル16内に矢示c,cのような乱流を発
生させる。この矢示c,cの流れによってカプセル16
内の顆粒状薬品を強制的に拡散させ、薬品を空気中に確
実に混入させることができる。
【0047】一方、カプセル16内から流出する矢示
d,dの流れは、該カプセル16内に侵入する矢示bの
流量分が該カプセル16から排出される流れとなるか
ら、流出側の内側ピン挿入穴11B,11B′および流
出側通路13,13の流れ(矢示e,e)となって発生
する。
d,dの流れは、該カプセル16内に侵入する矢示bの
流量分が該カプセル16から排出される流れとなるか
ら、流出側の内側ピン挿入穴11B,11B′および流
出側通路13,13の流れ(矢示e,e)となって発生
する。
【0048】しかも、カプセル16内の矢示d,dの流
れによる空気には薬品が混入されているから、カプセル
16内の薬品は、矢示e,eおよび流出通路5の矢示
f,f,…の流れによって吸込口3を介して患者の口
内、気管を介して肺内に到達し、空気中に混入した薬品
を肺内に確実に投与することができる。
れによる空気には薬品が混入されているから、カプセル
16内の薬品は、矢示e,eおよび流出通路5の矢示
f,f,…の流れによって吸込口3を介して患者の口
内、気管を介して肺内に到達し、空気中に混入した薬品
を肺内に確実に投与することができる。
【0049】このように構成される本実施例の吸入式投
薬器においては、次のような効果を得ることができる。
薬器においては、次のような効果を得ることができる。
【0050】.前記カプセルホルダ6には、カプセル
収容穴9を径方向に貫通する左,右2個づつのピン挿入
穴10,11,10′,11′を形成しているから、右
側のピン挿入穴10,11に各ピン19を挿入し、左側
のピン挿入穴10′,11′から各ピン19′を挿入す
ることにより、該各ピン19,19′の穿孔部19A,
19A′によって、カプセル16の破壊を防止しつつ、
該カプセル16に貫通穴H,H,…を確実にあけること
ができる。
収容穴9を径方向に貫通する左,右2個づつのピン挿入
穴10,11,10′,11′を形成しているから、右
側のピン挿入穴10,11に各ピン19を挿入し、左側
のピン挿入穴10′,11′から各ピン19′を挿入す
ることにより、該各ピン19,19′の穿孔部19A,
19A′によって、カプセル16の破壊を防止しつつ、
該カプセル16に貫通穴H,H,…を確実にあけること
ができる。
【0051】.各流入側通路12から流入した空気
は、流入側のそれぞれ径方向に対向して形成された内側
ピン挿入穴10B,10B′からカプセル収容穴9内に
流入するようになっているから、該内側ピン挿入穴10
B,10B′の空気の流れによって、カプセル16内に
乱流を発生させて空気中に薬品を効率良く混合すること
ができ、カプセル16内に残留する薬品の量を低減し、
薬品の搬送効率を向上できる。
は、流入側のそれぞれ径方向に対向して形成された内側
ピン挿入穴10B,10B′からカプセル収容穴9内に
流入するようになっているから、該内側ピン挿入穴10
B,10B′の空気の流れによって、カプセル16内に
乱流を発生させて空気中に薬品を効率良く混合すること
ができ、カプセル16内に残留する薬品の量を低減し、
薬品の搬送効率を向上できる。
【0052】.各流入側通路12からカプセルホルダ
6内を通過する空気の流れを、流入側通路12,12→
内側ピン挿入穴10B,10B′→カプセル収容穴9→
内側ピン挿入穴11B,11B′→流出側通路13,1
3とすることにより、各流入側通路12,12から流入
した空気を全てカプセル16内を通過するようにしたか
ら、吸入口3でも吸込み力が弱い、即ち肺活量の少ない
老人や子供であっても、カプセル16内に空気を確実に
流入させることができ、1回の吸込みでカプセル16内
の薬品を確実に服用することができる。
6内を通過する空気の流れを、流入側通路12,12→
内側ピン挿入穴10B,10B′→カプセル収容穴9→
内側ピン挿入穴11B,11B′→流出側通路13,1
3とすることにより、各流入側通路12,12から流入
した空気を全てカプセル16内を通過するようにしたか
ら、吸入口3でも吸込み力が弱い、即ち肺活量の少ない
老人や子供であっても、カプセル16内に空気を確実に
流入させることができ、1回の吸込みでカプセル16内
の薬品を確実に服用することができる。
【0053】.カプセル16に貫通穴Hを形成すると
きには、左,右両側から穴あけ具17,17′を用いて
形成するようにしているから、カプセル16の穴あけの
際に発生するカプセル16の破断片Sは、穿孔部19
A,19A′によって該カプセル16内に収容すること
ができ、外部への飛散を防止できる。これにより、カプ
セル16に穴をあけるときに発生する破断片等が各内側
ピン挿入穴10B〜11B′内や各流出側通路13内に
詰まるのを防止し、薬品詰まりを防止することができ
る。
きには、左,右両側から穴あけ具17,17′を用いて
形成するようにしているから、カプセル16の穴あけの
際に発生するカプセル16の破断片Sは、穿孔部19
A,19A′によって該カプセル16内に収容すること
ができ、外部への飛散を防止できる。これにより、カプ
セル16に穴をあけるときに発生する破断片等が各内側
ピン挿入穴10B〜11B′内や各流出側通路13内に
詰まるのを防止し、薬品詰まりを防止することができ
る。
【0054】.吸引ピース1とカプセルホルダ6とを
分解可能に構成したから、付着した薬品を簡単に清掃す
ることができる。さらに、小径孔15内に針等の治具を
挿入してカプセル16を容易に抜き取ることもできる。
分解可能に構成したから、付着した薬品を簡単に清掃す
ることができる。さらに、小径孔15内に針等の治具を
挿入してカプセル16を容易に抜き取ることもできる。
【0055】.前記カプセルホルダ6には軸方向に補
助用通気路14,14を設けているから、該各補助用通
気路14によって薬品が混入された空気の流れ(各流入
側通路12からの流れ)とは別に、空気の流れる通路を
作ることができる。この結果、患者が各流入側通路12
からの通路のみで空気を吸込むだけのときと比べて、多
くの空気を勢い良く吸込むことができ、患者が空気を吸
込むときの負担を軽減することができる。
助用通気路14,14を設けているから、該各補助用通
気路14によって薬品が混入された空気の流れ(各流入
側通路12からの流れ)とは別に、空気の流れる通路を
作ることができる。この結果、患者が各流入側通路12
からの通路のみで空気を吸込むだけのときと比べて、多
くの空気を勢い良く吸込むことができ、患者が空気を吸
込むときの負担を軽減することができる。
【0056】.さらに、本実施例では、各流出側通路
13の形状をカプセルホルダ6の他端側に位置して流出
側テーパ面部8と流出側に位置した内側ピン挿入穴11
B,11B′に開口する切欠き溝からなる凹溝として形
成したから、流出側通路13の開口面積を大きくでき、
開口部の空気流速を緩めることができ、投薬器本体の流
出側通路13の壁面へ衝突する薬品の速度を緩め、壁面
への薬品の付着を防止できる。そして、吸入側の方向性
を持たせることにより、薬品の吸入口での停滞および粉
溜りを防止でき、薬をより効率良く吸引することができ
る。
13の形状をカプセルホルダ6の他端側に位置して流出
側テーパ面部8と流出側に位置した内側ピン挿入穴11
B,11B′に開口する切欠き溝からなる凹溝として形
成したから、流出側通路13の開口面積を大きくでき、
開口部の空気流速を緩めることができ、投薬器本体の流
出側通路13の壁面へ衝突する薬品の速度を緩め、壁面
への薬品の付着を防止できる。そして、吸入側の方向性
を持たせることにより、薬品の吸入口での停滞および粉
溜りを防止でき、薬をより効率良く吸引することができ
る。
【0057】次に、本発明による第2の実施例を図12
ないし図14に示すに、本実施例の特徴は、第1の実施
例中でカプセルホルダの一側に形成した流入側通路と他
側に形成した流出側通路とを絞り通路によって連通した
ことにある。なお、前述した第1の実施例と同一構成要
素に同一符号を付し、その説明を省略する。
ないし図14に示すに、本実施例の特徴は、第1の実施
例中でカプセルホルダの一側に形成した流入側通路と他
側に形成した流出側通路とを絞り通路によって連通した
ことにある。なお、前述した第1の実施例と同一構成要
素に同一符号を付し、その説明を省略する。
【0058】図中、21,21はカプセルホルダ6の軸
方向に形成された通気路を示し、該各通気路21はカプ
セルホルダ6の一側に形成された流入側通路22,22
と、他側に形成され、前記流出側テーパ面部8に開口す
るように形成された流出側通路23,23と、該各流出
側通路23と各流入側通路22とをそれぞれ軸方向で連
通する絞り通路24,24とからなり、該各絞り通路2
4は各流入側通路22および流出側通路23の径寸法よ
りも小径に形成されている。また、前記流出側通路23
は第1の実施例で述べた流出側通路13と同様に、カプ
セルホルダ6の流出側テーパ面部8から流出側の内側ピ
ン挿入穴11B,11B′に向けて切欠くことによって
スリット状に形成されている。
方向に形成された通気路を示し、該各通気路21はカプ
セルホルダ6の一側に形成された流入側通路22,22
と、他側に形成され、前記流出側テーパ面部8に開口す
るように形成された流出側通路23,23と、該各流出
側通路23と各流入側通路22とをそれぞれ軸方向で連
通する絞り通路24,24とからなり、該各絞り通路2
4は各流入側通路22および流出側通路23の径寸法よ
りも小径に形成されている。また、前記流出側通路23
は第1の実施例で述べた流出側通路13と同様に、カプ
セルホルダ6の流出側テーパ面部8から流出側の内側ピ
ン挿入穴11B,11B′に向けて切欠くことによって
スリット状に形成されている。
【0059】本実施例はこのように構成されるが、次に
図14に基づいて、本実施例の作用について説明する。
図14に基づいて、本実施例の作用について説明する。
【0060】即ち、患者が口で吸入口3を銜えて息を吸
込むと、空気は各流入側通路22と各補助用通気路14
から吸入式投薬器内に流れ込む。そして、その空気の流
れは各補助用通気路14においては、一端から他端に向
けて流れ、流出通路5に流れ込む。
込むと、空気は各流入側通路22と各補助用通気路14
から吸入式投薬器内に流れ込む。そして、その空気の流
れは各補助用通気路14においては、一端から他端に向
けて流れ、流出通路5に流れ込む。
【0061】また、流入側通路22,22からの流れに
おいては、流入側通路22,22からは矢示a,aのよ
うに空気は吸込まれ、この空気は流入側の内側ピン挿入
穴10B,10B′と小径な絞り通路24,24とで矢
示b,b方向と矢示c,c方向に分岐され、矢示b方向
の流れはカプセル収容穴9内に流れ込む。そして、カプ
セル16には既に貫通穴H,Hが形成されているから、
空気はこの貫通穴Hを介して該カプセル16内に侵入す
る。
おいては、流入側通路22,22からは矢示a,aのよ
うに空気は吸込まれ、この空気は流入側の内側ピン挿入
穴10B,10B′と小径な絞り通路24,24とで矢
示b,b方向と矢示c,c方向に分岐され、矢示b方向
の流れはカプセル収容穴9内に流れ込む。そして、カプ
セル16には既に貫通穴H,Hが形成されているから、
空気はこの貫通穴Hを介して該カプセル16内に侵入す
る。
【0062】このとき、内側ピン挿入穴10B,10
B′は径方向にそれぞれ対向するように形成されている
から、カプセル16内に侵入した矢示b,bの空気は衝
突して該カプセル16内に矢示d,dのような乱流を発
生させる。この矢示d,dの流れによってカプセル16
内の顆粒状薬品を強制的に拡散させ、薬品を空気中に確
実に混入させることができる。
B′は径方向にそれぞれ対向するように形成されている
から、カプセル16内に侵入した矢示b,bの空気は衝
突して該カプセル16内に矢示d,dのような乱流を発
生させる。この矢示d,dの流れによってカプセル16
内の顆粒状薬品を強制的に拡散させ、薬品を空気中に確
実に混入させることができる。
【0063】一方、カプセル16内から流出する矢示
e,eの流れは、該カプセル16内に侵入する矢示bの
流量分が該カプセル16から排出される流れとなって排
出効果を高めると共に、前述した各絞り通路24を流れ
る矢示cの空気の流れによって、内側ピン挿入穴11
B,11B′および流出側通路23,23の流れ(矢示
e,e)を強制的に発生させる。
e,eの流れは、該カプセル16内に侵入する矢示bの
流量分が該カプセル16から排出される流れとなって排
出効果を高めると共に、前述した各絞り通路24を流れ
る矢示cの空気の流れによって、内側ピン挿入穴11
B,11B′および流出側通路23,23の流れ(矢示
e,e)を強制的に発生させる。
【0064】この際、カプセル16内の矢示f,fの流
れによる空気には薬品が混入されているから、カプセル
16内の薬品は、矢示e,eおよび流出通路5の矢示
g,g,…の流れによって吸込口3を介して患者の口
内、気管を介して肺内に到達し、空気中に混入した薬品
を肺内に確実に投与することができる。
れによる空気には薬品が混入されているから、カプセル
16内の薬品は、矢示e,eおよび流出通路5の矢示
g,g,…の流れによって吸込口3を介して患者の口
内、気管を介して肺内に到達し、空気中に混入した薬品
を肺内に確実に投与することができる。
【0065】かくして、本実施例による吸入式投薬器に
おいては、絞り通路24を設けることにより、流入側通
路22,22から流入される空気を、内側ピン挿入穴1
0B,10B′と絞り通路24,24とに分けて流すこ
とができる。このとき、各絞り通路24と内側ピン挿入
穴10B,10B′の穴径の違いによって、各内側ピン
挿入穴10B,10B′側に優先的に流すことができる
から、第1の実施例と同様に、カプセル16内の薬品を
確実に搬送することができる。
おいては、絞り通路24を設けることにより、流入側通
路22,22から流入される空気を、内側ピン挿入穴1
0B,10B′と絞り通路24,24とに分けて流すこ
とができる。このとき、各絞り通路24と内側ピン挿入
穴10B,10B′の穴径の違いによって、各内側ピン
挿入穴10B,10B′側に優先的に流すことができる
から、第1の実施例と同様に、カプセル16内の薬品を
確実に搬送することができる。
【0066】さらに、本実施例の吸入式投薬器は、第1
の実施例による吸入式投薬器を肺活量の少ない患者向け
であるのに対して、肺活量の多い患者向けであり、1度
に吸込む空気の量が多い分だけカプセル16内の薬品を
効果的に搬送し、薬の服用を効率良く行うことができ
る。
の実施例による吸入式投薬器を肺活量の少ない患者向け
であるのに対して、肺活量の多い患者向けであり、1度
に吸込む空気の量が多い分だけカプセル16内の薬品を
効果的に搬送し、薬の服用を効率良く行うことができ
る。
【0067】なお、前記各実施例では、カプセルホルダ
6の他側外周面に流出側テーパ面部8を形成し、各流出
側通路13を該流出側テーパ面部8に開口する凹溝状に
形成したが、本発明はこれに限らないものである。
6の他側外周面に流出側テーパ面部8を形成し、各流出
側通路13を該流出側テーパ面部8に開口する凹溝状に
形成したが、本発明はこれに限らないものである。
【0068】即ち、図15に示す第1の実施例に対応し
た第1の変形例では、カプセルホルダ6の流出側端面を
平坦面とし、第1の実施例の如く流出側テーパ面部8を
なくし、かつ流出側通路13′,13′を内側ピン挿入
穴11B,11B′に連通する軸方向に延びる穴形状と
したことにある。
た第1の変形例では、カプセルホルダ6の流出側端面を
平坦面とし、第1の実施例の如く流出側テーパ面部8を
なくし、かつ流出側通路13′,13′を内側ピン挿入
穴11B,11B′に連通する軸方向に延びる穴形状と
したことにある。
【0069】このように構成した第1の変形例において
も、本発明の特徴である左,右両側からカプセル16に
穴をあける構成となっているから、穿孔時に発生するカ
プセル16の破断片を該カプセル16内に収容でき、外
部に飛散するのを防止することができる。
も、本発明の特徴である左,右両側からカプセル16に
穴をあける構成となっているから、穿孔時に発生するカ
プセル16の破断片を該カプセル16内に収容でき、外
部に飛散するのを防止することができる。
【0070】また、図16に示す第2の実施例に対応し
た第2の変形例では、カプセルホルダ6の流出側端面を
平坦面として形成することにより、流出側テーパ面部8
をなくし、かつ流出側通路23′,23′を内側ピン挿
入穴11B,11B′に連通する軸方向に延びる穴形状
としたことにある。この第2の変形例においても、カプ
セル16の破断片が飛散するのを防止できる。
た第2の変形例では、カプセルホルダ6の流出側端面を
平坦面として形成することにより、流出側テーパ面部8
をなくし、かつ流出側通路23′,23′を内側ピン挿
入穴11B,11B′に連通する軸方向に延びる穴形状
としたことにある。この第2の変形例においても、カプ
セル16の破断片が飛散するのを防止できる。
【0071】さらに、図17に示す第1の実施例に対応
した第3の変形例では、吸引ピース1とカプセルホルダ
6とを一体にした投薬器本体100として形成したもの
で、前述した第1の実施例と同一の構成要素に100番
台の符号を付し、その説明を省略する。
した第3の変形例では、吸引ピース1とカプセルホルダ
6とを一体にした投薬器本体100として形成したもの
で、前述した第1の実施例と同一の構成要素に100番
台の符号を付し、その説明を省略する。
【0072】このように構成することにおいても、前述
した第1の実施例中の効果を除いた効果を得ることが
できる。
した第1の実施例中の効果を除いた効果を得ることが
できる。
【0073】さらにまた、前記各実施例では、薬品を搬
送するための通路(流入側通路12,12と流出側通路
13,13)および補助用通気路14,14をそれぞれ
2本ずつ形成するようにしたが、本発明においては、流
入側通路12、流出側通路13および補助用通気路14
は2本に限らず、患者の吸引力によって、その本数を1
本、4本等に調整してもよく、または、補助用通気路1
4は廃止するようにしてもよいものである。
送するための通路(流入側通路12,12と流出側通路
13,13)および補助用通気路14,14をそれぞれ
2本ずつ形成するようにしたが、本発明においては、流
入側通路12、流出側通路13および補助用通気路14
は2本に限らず、患者の吸引力によって、その本数を1
本、4本等に調整してもよく、または、補助用通気路1
4は廃止するようにしてもよいものである。
【0074】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1の本発明に
よれば、投薬器本体のカプセル収容穴にカプセルを収容
し、左,右に位置した2個の穴あけ具の各ピンをカプセ
ル収容穴の左,右のピン挿入穴を介して挿入し、カプセ
ルに対して径方向両側から穴をあける。このように、カ
プセルの径方向両側から穴をあけることにより、穴あけ
の際に発生するカプセルの破断片を該カプセル内に収容
し、外部に飛散するのを防止する。そして、破断片が患
者の体内に侵入し、各ピン挿入穴内や流出側通路内に詰
まるのを防止し、薬品詰まりを防止することができる。
よれば、投薬器本体のカプセル収容穴にカプセルを収容
し、左,右に位置した2個の穴あけ具の各ピンをカプセ
ル収容穴の左,右のピン挿入穴を介して挿入し、カプセ
ルに対して径方向両側から穴をあける。このように、カ
プセルの径方向両側から穴をあけることにより、穴あけ
の際に発生するカプセルの破断片を該カプセル内に収容
し、外部に飛散するのを防止する。そして、破断片が患
者の体内に侵入し、各ピン挿入穴内や流出側通路内に詰
まるのを防止し、薬品詰まりを防止することができる。
【0075】また、この状態で吸入口から患者の空気を
吸込むと、吸入空気の流れを、流入側の通気路→ピン挿
入穴→カプセルの流入側の穴→カプセル内→カプセルの
流出側の穴→ピン挿入穴→流出側の通気路→吸入口およ
び患者の口、気管等を通って肺へと流れる。このよう
に、空気がカプセルの流入側の穴から侵入し、流出側の
穴から排出されるときに、該カプセル内に充填された薬
品を拡散し、該薬品は排出される空気内に混入され、当
該吸入式投薬器から噴出される空気によって薬品を患者
の肺内に確実に投与することができる。さらに、流入側
の通気路から流入される空気を全てカプセル内を通過さ
せるようにしているから、肺活量の少ない患者に好適に
用いることができる。
吸込むと、吸入空気の流れを、流入側の通気路→ピン挿
入穴→カプセルの流入側の穴→カプセル内→カプセルの
流出側の穴→ピン挿入穴→流出側の通気路→吸入口およ
び患者の口、気管等を通って肺へと流れる。このよう
に、空気がカプセルの流入側の穴から侵入し、流出側の
穴から排出されるときに、該カプセル内に充填された薬
品を拡散し、該薬品は排出される空気内に混入され、当
該吸入式投薬器から噴出される空気によって薬品を患者
の肺内に確実に投与することができる。さらに、流入側
の通気路から流入される空気を全てカプセル内を通過さ
せるようにしているから、肺活量の少ない患者に好適に
用いることができる。
【0076】請求項2の発明のように、通気路を流入側
の通気路と流出側の通気路とを軸方向に連通する絞り通
路を形成することにより、吸入空気の流れを、流入側
の通気路→ピン挿入穴→カプセルの流入側の穴→カプセ
ル内→カプセルの流出側の穴→ピン挿入穴→流出側の通
気路→吸入口となる流れと、流入側通路→絞り通路→
流出側通路→吸入口となる流れとに分けることができ、
カプセル内に誘導される空気量を絞り通路の有無で調整
することができる。即ち、肺活量の多い患者に好適に用
いることができる。
の通気路と流出側の通気路とを軸方向に連通する絞り通
路を形成することにより、吸入空気の流れを、流入側
の通気路→ピン挿入穴→カプセルの流入側の穴→カプセ
ル内→カプセルの流出側の穴→ピン挿入穴→流出側の通
気路→吸入口となる流れと、流入側通路→絞り通路→
流出側通路→吸入口となる流れとに分けることができ、
カプセル内に誘導される空気量を絞り通路の有無で調整
することができる。即ち、肺活量の多い患者に好適に用
いることができる。
【0077】請求項3の発明のように、前記投薬器本体
を、一側がホルダ収容部となり、他側が吸入口となった
吸引ピースと、該吸引ピースのホルダ収容部内に設けら
れ、内部にカプセル収容穴が形成されたカプセルホルダ
とから構成することにより、該カプセルホルダには軸方
向には前記通気路を設け、前記吸引ピースとカプセルホ
ルダには前記ピン挿入穴をそれぞれ穿設することができ
る。さらに、吸引ピースとカプセルホルダとが分解可能
となり、付着した薬品を簡単に清掃することができる。
を、一側がホルダ収容部となり、他側が吸入口となった
吸引ピースと、該吸引ピースのホルダ収容部内に設けら
れ、内部にカプセル収容穴が形成されたカプセルホルダ
とから構成することにより、該カプセルホルダには軸方
向には前記通気路を設け、前記吸引ピースとカプセルホ
ルダには前記ピン挿入穴をそれぞれ穿設することができ
る。さらに、吸引ピースとカプセルホルダとが分解可能
となり、付着した薬品を簡単に清掃することができる。
【0078】請求項4の発明のように、前記流入側の通
気路は、軸方向一側のピン挿入穴に対して前記カプセル
収容穴を挟んで径方向両側で連通するように2個設け、
かつ前記流出側の通気路は、軸方向他側のピン挿入穴に
対して前記カプセル収容穴を挟んで径方向両側で連通す
るように2個設けるようにしたから、各流入側の通気路
から流れ込む空気がカプセル内に侵入するときに、径方
向両側に位置したピン挿入穴を介して流れ込むようにな
り、この空気の流れは該カプセル内で衝突して乱流を発
生し、この乱流によって薬品が拡散され、これに伴って
カプセル内の薬品を空気内に効率良く混入する。これに
より、流出側の通気路を介して患者側に吸引される空気
中に多く薬品を混ぜることができ、薬の服用を効率良く
行うことができる。
気路は、軸方向一側のピン挿入穴に対して前記カプセル
収容穴を挟んで径方向両側で連通するように2個設け、
かつ前記流出側の通気路は、軸方向他側のピン挿入穴に
対して前記カプセル収容穴を挟んで径方向両側で連通す
るように2個設けるようにしたから、各流入側の通気路
から流れ込む空気がカプセル内に侵入するときに、径方
向両側に位置したピン挿入穴を介して流れ込むようにな
り、この空気の流れは該カプセル内で衝突して乱流を発
生し、この乱流によって薬品が拡散され、これに伴って
カプセル内の薬品を空気内に効率良く混入する。これに
より、流出側の通気路を介して患者側に吸引される空気
中に多く薬品を混ぜることができ、薬の服用を効率良く
行うことができる。
【0079】請求項5の発明のように、カプセルホルダ
の他側外周面に先細り面部を一体的に形成したから、流
出側の通気路を該先細り面部に向けて開口させることに
より、該流出側の通気路は投薬器本体に形成され、カプ
セル収容穴から吸入口に向けて突出した部分の回りへ徐
々に開口でき、吸入時に径方向端面付近に発生する空気
流の急激な巻き込みを防止でき、該流出側の通気路から
吸入口に流れる空気を整流化できる。そして、投薬器本
体に薬品が付着するのを防止できる。
の他側外周面に先細り面部を一体的に形成したから、流
出側の通気路を該先細り面部に向けて開口させることに
より、該流出側の通気路は投薬器本体に形成され、カプ
セル収容穴から吸入口に向けて突出した部分の回りへ徐
々に開口でき、吸入時に径方向端面付近に発生する空気
流の急激な巻き込みを防止でき、該流出側の通気路から
吸入口に流れる空気を整流化できる。そして、投薬器本
体に薬品が付着するのを防止できる。
【0080】請求項6の発明では、一側がホルダ収容部
となり、他側が吸入口となった吸引ピースと、該吸引ピ
ースのホルダ収容部内に設けられ、内部にはカプセル収
容穴が一側に開口して形成されたカプセルホルダと、該
カプセルホルダのカプセル収容穴の軸方向両側に位置
し、前記吸引ピースと該カプセルホルダを径方向に貫通
して穿設された一対のピン挿入穴と、該各ピン挿入穴の
うち軸方向一側のピン挿入穴と連通させるため、前記カ
プセル収容穴より径方向外側に位置して前記カプセルホ
ルダに形成された流入側通路と、前記各ピン挿入穴のう
ち軸方向他側のピン挿入穴と連通させるため、前記カプ
セル収容穴より径方向外側に位置して前記カプセルホル
ダに形成された流出側通路と、前記カプセル収容穴内に
薬品用カプセルを収容した状態で該カプセルの径方向の
左,右両側から穴をあけるため、前記各ピン挿入穴から
カプセルに向けて挿入される一対のピンを有する左,右
2個の穴あけ具とから構成することによって、ピン挿入
穴を介して流入側通路とカプセル内、該カプセル内と流
出側通路とをそれぞれ連通することができる。
となり、他側が吸入口となった吸引ピースと、該吸引ピ
ースのホルダ収容部内に設けられ、内部にはカプセル収
容穴が一側に開口して形成されたカプセルホルダと、該
カプセルホルダのカプセル収容穴の軸方向両側に位置
し、前記吸引ピースと該カプセルホルダを径方向に貫通
して穿設された一対のピン挿入穴と、該各ピン挿入穴の
うち軸方向一側のピン挿入穴と連通させるため、前記カ
プセル収容穴より径方向外側に位置して前記カプセルホ
ルダに形成された流入側通路と、前記各ピン挿入穴のう
ち軸方向他側のピン挿入穴と連通させるため、前記カプ
セル収容穴より径方向外側に位置して前記カプセルホル
ダに形成された流出側通路と、前記カプセル収容穴内に
薬品用カプセルを収容した状態で該カプセルの径方向の
左,右両側から穴をあけるため、前記各ピン挿入穴から
カプセルに向けて挿入される一対のピンを有する左,右
2個の穴あけ具とから構成することによって、ピン挿入
穴を介して流入側通路とカプセル内、該カプセル内と流
出側通路とをそれぞれ連通することができる。
【0081】そして、この状態で吸入口から患者が空気
を吸込むと、空気の流れは各流入側通路→流入側のピン
挿入穴→カプセルの流入側の穴→カプセル内→カプセル
の流出側の穴→流出側のピン挿入穴→流出側通路→吸入
口および患者の口、気管等を通って肺へと流れる。この
とき、空気がカプセルの流入側の穴から侵入し、流出側
の穴から排出するときに、この空気の流れによって該カ
プセル内に充填された薬品は拡散され、該薬品は吸込口
から放出される空気中に混入して搬送することができ、
カプセル内の薬品を効果的に患者の肺内に投与させ、薬
品の服用を効率良く行うことができる。
を吸込むと、空気の流れは各流入側通路→流入側のピン
挿入穴→カプセルの流入側の穴→カプセル内→カプセル
の流出側の穴→流出側のピン挿入穴→流出側通路→吸入
口および患者の口、気管等を通って肺へと流れる。この
とき、空気がカプセルの流入側の穴から侵入し、流出側
の穴から排出するときに、この空気の流れによって該カ
プセル内に充填された薬品は拡散され、該薬品は吸込口
から放出される空気中に混入して搬送することができ、
カプセル内の薬品を効果的に患者の肺内に投与させ、薬
品の服用を効率良く行うことができる。
【0082】また、カプセルの両側から2個の穴あけ具
によって穴をあけるようにしたから、このときに発生す
る破断片をカプセル内に収容することができ、この破断
片が流出側のピン挿入穴、流出側通路等に詰まるのを防
止して薬品詰まりを確実に防止でき、薬品の服用効率を
より向上させることができる。
によって穴をあけるようにしたから、このときに発生す
る破断片をカプセル内に収容することができ、この破断
片が流出側のピン挿入穴、流出側通路等に詰まるのを防
止して薬品詰まりを確実に防止でき、薬品の服用効率を
より向上させることができる。
【図1】第1の実施例による吸入式投薬器を分解して示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】図1中の吸引ピースを示す縦断面図である。
【図3】吸引ピースを底面側からみた底面図である。
【図4】図6中の矢示IV−IV方向からみたカプセルホル
ダの縦断面図である。
ダの縦断面図である。
【図5】図6中の矢示V−V方向からみたカプセルホル
ダの縦断面図である。
ダの縦断面図である。
【図6】カプセルホルダを正面からみた正面図である。
【図7】カプセルホルダのカプセル収容穴にカプセルを
収容する状態を示す縦断面図である。
収容する状態を示す縦断面図である。
【図8】カプセル収容穴にカプセルを収容した後に、
左,右に位置する穴開け具のピンをピン挿入穴に挿入す
る状態を示す縦断面図である。
左,右に位置する穴開け具のピンをピン挿入穴に挿入す
る状態を示す縦断面図である。
【図9】ピンをピン挿入穴に挿入することによって、カ
プセルに穴を形成した状態を示す縦断面図である。
プセルに穴を形成した状態を示す縦断面図である。
【図10】カプセルに穴をあけた状態を示す拡大縦断面
図である。
図である。
【図11】吸入時に発生する空気の流れを示す拡大縦断
面図である。
面図である。
【図12】第2の実施例による吸入式投薬器を穴開け具
を取除いた状態で示す縦断面図である。
を取除いた状態で示す縦断面図である。
【図13】図12中のカプセルホルダを示す縦断面図で
ある。
ある。
【図14】吸入時に発生する空気の流れを示す拡大縦断
面図である。
面図である。
【図15】第1の変形例による吸入式投薬器を穴あけ具
を取除いた状態で示す縦断面図である。
を取除いた状態で示す縦断面図である。
【図16】第2の変形例による吸入式投薬器を穴あけ具
を取除いた状態で示す縦断面図である。
を取除いた状態で示す縦断面図である。
【図17】第3の変形例による吸入式投薬器を穴あけ具
を取除いた状態で示す縦断面図である。
を取除いた状態で示す縦断面図である。
1 吸引ピース 2 ホルダ収容部 3 吸入口 6 カプセルホルダ 8 流出側テーパ面部(先細り面部) 9 カプセル収容穴 10,10′,11,11′ ピン挿入穴 10A,10A′,11A,11A′ 外側ピン挿入穴 10B,10B′,11B,11B′ 内側ピン挿入穴 12,22 流入側通路(流入側の通気路) 13,23 流出側通路(流出側の通気路) 16 カプセル 17,17′ 穴あけ具 19,19′ ピン 21 通気路 24 絞り通路 H 貫通穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石関 一則 神奈川県厚木市恩名1370番地 株式会社ユ ニシアジェックス内 (72)発明者 若山 熱雄 神奈川県厚木市恩名1370番地 株式会社ユ ニシアジェックス内 (72)発明者 柳川 明 神奈川県横浜市緑区富士見が丘5−3
Claims (6)
- 【請求項1】 一側がカプセル収容穴となり、他側が吸
入口となった投薬器本体と、該投薬器本体のカプセル収
容穴の軸方向両側に位置し、かつ径方向に穿設された
左,右2個ずつのピン挿入穴と、当該軸方向両側のピン
挿入穴にそれぞれ連通させるため、前記カプセル収容穴
よりも径方向外側に位置して、前記投薬器本体の軸方向
に穿設された流入側と流出側の通気路と、前記カプセル
収容穴にカプセルを収容した状態で該カプセルの径方向
の左,右側から穴をあけるため、前記左,右のピン挿入
穴からカプセルに向けて挿入される一対のピンを有する
左,右2個の穴あけ具とから構成してなる吸入式投薬
器。 - 【請求項2】 一側がカプセル収容穴となり、他側が吸
入口となった投薬器本体と、該投薬器本体のカプセル収
容穴の軸方向両側に位置し、かつ径方向に穿設された
左,右2個ずつのピン挿入穴と、当該軸方向両側のピン
挿入穴にそれぞれ連通させるため、前記カプセル収容穴
よりも径方向外側に位置して、前記投薬器本体の軸方向
に穿設され、途中が絞り通路を介して連通する流入側と
流出側の通気路と、前記カプセル収容穴にカプセルを収
容した状態で該カプセルの径方向の左,右側から穴をあ
けるため、前記左,右のピン挿入穴からカプセルに向け
て挿入される一対のピンを有する左,右2個の穴あけ具
とから構成してなる吸入式投薬器。 - 【請求項3】 前記投薬器本体は、一側がホルダ収容部
となり、他側が吸入口となった吸引ピースと、該吸引ピ
ースのホルダ収容部内に設けられ、内部にはカプセル収
容穴が一側に開口して形成されたカプセルホルダとから
構成してなる請求項1または2記載の吸入式投薬器。 - 【請求項4】 前記流入側の通気路は、軸方向一側のピ
ン挿入穴に対して前記カプセル収容穴を挟んで径方向の
左,右側で連通するように2個設け、前記流出側の通気
路は、軸方向他側のピン挿入穴に対して前記カプセル収
容穴を挟んで径方向の左,右側で連通するように2個設
けてなる請求項1または2記載の吸入式投薬器。 - 【請求項5】 前記カプセルホルダの軸方向他側外周面
を先細り面部として一体的に形成し、前記流出側の通気
路は該先細り面部に開口するように形成してなる請求項
3記載の吸入式投薬器。 - 【請求項6】 一側がホルダ収容部となり、他側が吸入
口となった吸引ピースと、該吸引ピースのホルダ収容部
内に設けられ、内部にはカプセル収容穴が一側に開口し
て形成されたカプセルホルダと、該カプセルホルダのカ
プセル収容穴の軸方向両側に位置し、前記吸引ピースと
該カプセルホルダを径方向に貫通して穿設された左,右
2個づつのピン挿入穴と、該各ピン挿入穴のうち軸方向
一側のピン挿入穴と連通させるため、前記カプセル収容
穴より径方向外側に位置して前記カプセルホルダに形成
された流入側通路と、前記各ピン挿入穴のうち軸方向他
側のピン挿入穴と連通させるため、前記カプセル収容穴
より径方向外側に位置して前記カプセルホルダに形成さ
れた流出側通路と、前記カプセル収容穴内に薬品用カプ
セルを収容した状態で該カプセルの径方向左,右側から
穴をあけるため、前記左,右のピン挿入穴からカプセル
に向けて挿入される一対のピンを有する左,右2個の穴
あけ具とから構成してなる吸入式投薬器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20605794A JPH0847532A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 吸入式投薬器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20605794A JPH0847532A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 吸入式投薬器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0847532A true JPH0847532A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16517153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20605794A Pending JPH0847532A (ja) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | 吸入式投薬器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0847532A (ja) |
-
1994
- 1994-08-08 JP JP20605794A patent/JPH0847532A/ja active Pending
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