JPH084757B2 - 砂振るい分け選別機 - Google Patents
砂振るい分け選別機Info
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- JPH084757B2 JPH084757B2 JP5116849A JP11684993A JPH084757B2 JP H084757 B2 JPH084757 B2 JP H084757B2 JP 5116849 A JP5116849 A JP 5116849A JP 11684993 A JP11684993 A JP 11684993A JP H084757 B2 JPH084757 B2 JP H084757B2
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- cylindrical drum
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Landscapes
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、砂振るい分け選別機に
係り、詳しくは、目詰まりの発生を確実に防止して所要
粒度の砂を効率良く振るい分けるための砂振るい分け選
別機に関する。
係り、詳しくは、目詰まりの発生を確実に防止して所要
粒度の砂を効率良く振るい分けるための砂振るい分け選
別機に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、コンクリート用骨材は多
様化されているのが実情であって、これらを大別すれ
ば、山砂利や海砂利や陸砂利等の天然砂と、採石場で採
掘した砕石に対して所定の処理を施して得られる砕砂と
に区分される。
様化されているのが実情であって、これらを大別すれ
ば、山砂利や海砂利や陸砂利等の天然砂と、採石場で採
掘した砕石に対して所定の処理を施して得られる砕砂と
に区分される。
【0003】そして、従来においては、上述の天然砂と
砕砂とを同一の選別機を用いて同時に振るい分けている
のが通例であったが、近年においては、規格上の制約等
から天然砂と砕砂とを別々に振るい分ける必要性が生じ
るに至っている。
砕砂とを同一の選別機を用いて同時に振るい分けている
のが通例であったが、近年においては、規格上の制約等
から天然砂と砕砂とを別々に振るい分ける必要性が生じ
るに至っている。
【0004】また、砕砂の振るい分けに関しては、その
粒度の小さなものを振るい分ける必要性が生じており、
この場合に使用される選別機の網の目はかなり小さくせ
ねばならないことになる。
粒度の小さなものを振るい分ける必要性が生じており、
この場合に使用される選別機の網の目はかなり小さくせ
ねばならないことになる。
【0005】このような選別機の具体例として、実開昭
57-70479号公報や特開昭59-199060号公報によれば、筒
状ドラムの周壁に振るい分け用の網状体を張り渡し、こ
の筒状ドラムを傾斜状に配置させ、このような傾斜状態
で筒状ドラムを回転駆動させるようにした構成が開示さ
れている。
57-70479号公報や特開昭59-199060号公報によれば、筒
状ドラムの周壁に振るい分け用の網状体を張り渡し、こ
の筒状ドラムを傾斜状に配置させ、このような傾斜状態
で筒状ドラムを回転駆動させるようにした構成が開示さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、所要粒
度の砕砂、特に粒度の小さな砕砂を、回転駆動式の選別
機を使用して振るい分けようとした場合、上記公報に開
示された選別機のように単に傾斜配置させた筒状ドラム
を回転させただけでは、砕砂の粒度が小さなこと或いは
砕砂の形状や表面粗さの特異性等に起因して、網状体に
目詰まりが生じるという問題がある。
度の砕砂、特に粒度の小さな砕砂を、回転駆動式の選別
機を使用して振るい分けようとした場合、上記公報に開
示された選別機のように単に傾斜配置させた筒状ドラム
を回転させただけでは、砕砂の粒度が小さなこと或いは
砕砂の形状や表面粗さの特異性等に起因して、網状体に
目詰まりが生じるという問題がある。
【0007】従って、従来のように筒状ドラムを何の工
夫もなく単に均一に回転させていただけでは、粒度の小
さな砕砂を効率良く選別することは困難であり、選別効
率が極めて悪化しているのが実情である。
夫もなく単に均一に回転させていただけでは、粒度の小
さな砕砂を効率良く選別することは困難であり、選別効
率が極めて悪化しているのが実情である。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、筒状ドラムの回転方式に改良を加えて、小さな
粒度の砕砂についても目詰まりを生じることなく効率良
く選別が行えるようにし、もって選別効率の向上並びに
選別時間の短縮を図ることを技術的課題とするものであ
る。
であり、筒状ドラムの回転方式に改良を加えて、小さな
粒度の砕砂についても目詰まりを生じることなく効率良
く選別が行えるようにし、もって選別効率の向上並びに
選別時間の短縮を図ることを技術的課題とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を達成す
るためになされた本発明に係る砂振るい分け選別機は、
以下に示すように構成したことを特徴とする。即ち、筒
状ドラムの一端壁に送給口を形成し他端壁に排出口を形
成し且つ周壁に形成された開口部に所定の目の大きさの
網状体を張り渡し、前記送給口側よりも排出口側の方が
下降傾斜した状態で該筒状ドラムを回転自在に支持して
なる砂振るい分け選別機において、前記排出口側の回転
中心を筒状ドラムの中心軸線に合致させると共に、前記
送給口側の回転中心を筒状ドラムの中心軸線に対して所
定寸法だけ偏心させ、且つ前記筒状ドラムを回転駆動す
る駆動部からの回転駆動力を受ける被駆動部を前記筒状
ドラムの排出口側に設けたものである。
るためになされた本発明に係る砂振るい分け選別機は、
以下に示すように構成したことを特徴とする。即ち、筒
状ドラムの一端壁に送給口を形成し他端壁に排出口を形
成し且つ周壁に形成された開口部に所定の目の大きさの
網状体を張り渡し、前記送給口側よりも排出口側の方が
下降傾斜した状態で該筒状ドラムを回転自在に支持して
なる砂振るい分け選別機において、前記排出口側の回転
中心を筒状ドラムの中心軸線に合致させると共に、前記
送給口側の回転中心を筒状ドラムの中心軸線に対して所
定寸法だけ偏心させ、且つ前記筒状ドラムを回転駆動す
る駆動部からの回転駆動力を受ける被駆動部を前記筒状
ドラムの排出口側に設けたものである。
【0010】
【0011】
【作用】上記手段によると、送給口から筒状ドラムの内
部に砕砂を投入して回転駆動力を付与した場合には、該
筒状ドラムが偏心回転することになり、従ってその内部
の砕砂は偏心運動を伴って周壁の網状体の目を通過しよ
うとする。
部に砕砂を投入して回転駆動力を付与した場合には、該
筒状ドラムが偏心回転することになり、従ってその内部
の砕砂は偏心運動を伴って周壁の網状体の目を通過しよ
うとする。
【0012】そして、このように偏心運動が行われるこ
とにより、砕砂に対しては均一ではない強弱のある遠心
力が繰り返し作用して網状体を通過しようとすることに
なるため、周期的に強い力で砕砂が外方に向かって押し
出されることになり、通常の回転運動を行う場合と比較
して、目詰まりの発生が効果的に抑制されることにな
る。
とにより、砕砂に対しては均一ではない強弱のある遠心
力が繰り返し作用して網状体を通過しようとすることに
なるため、周期的に強い力で砕砂が外方に向かって押し
出されることになり、通常の回転運動を行う場合と比較
して、目詰まりの発生が効果的に抑制されることにな
る。
【0013】また、このような偏心回転に際して、傾斜
状の筒状ドラムの下方側部分である排出口側を偏心させ
ずに上方側部分である送給口側のみを偏心させることに
より、回転角度位置によっては傾斜が大きな時と傾斜が
小さな時とが生じることになり、従って、傾斜の大きな
時に送給口側から排出口側に砕砂が良好に移動して砕砂
の円滑な移動が阻害されないばかりでなく、通常の傾斜
状態での回転運動と比較して、筒状ドラム全体を送給口
側に押し上げる力が作用し、つまり筒状ドラム全体の重
量が下方に作用することを抑制できることになり、筒状
ドラムの回転軸受が良好に行えることになる。
状の筒状ドラムの下方側部分である排出口側を偏心させ
ずに上方側部分である送給口側のみを偏心させることに
より、回転角度位置によっては傾斜が大きな時と傾斜が
小さな時とが生じることになり、従って、傾斜の大きな
時に送給口側から排出口側に砕砂が良好に移動して砕砂
の円滑な移動が阻害されないばかりでなく、通常の傾斜
状態での回転運動と比較して、筒状ドラム全体を送給口
側に押し上げる力が作用し、つまり筒状ドラム全体の重
量が下方に作用することを抑制できることになり、筒状
ドラムの回転軸受が良好に行えることになる。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係る砂振るい分け選別機の実
施例を図面に基づいて説明する。図1は、この実施例に
おける砂振るい分け選別機1の全体構成を示すもので、
筒状ドラム2は、一端壁3と他端壁4とを複数本の補強
ロッド5…5で連結固定し、これらの補強ロッド5…5
の相互間に形成される全ての開口部を網状体6により完
全に覆い囲んだものである。
施例を図面に基づいて説明する。図1は、この実施例に
おける砂振るい分け選別機1の全体構成を示すもので、
筒状ドラム2は、一端壁3と他端壁4とを複数本の補強
ロッド5…5で連結固定し、これらの補強ロッド5…5
の相互間に形成される全ての開口部を網状体6により完
全に覆い囲んだものである。
【0015】前記筒状ドラム2の一端壁3には、内部が
送給口7aとされた送給管7が固設されており、また他端
壁4には、内部が排出口8aとされた排出管8が固設され
ている。前記送給管7及び排出管8は、後述する水槽9
の両側壁上面部にそれぞれ回動自在に保持された送給口
側支持ローラ10,10 及び排出口側支持ローラ11,11 の上
方に載置されている。
送給口7aとされた送給管7が固設されており、また他端
壁4には、内部が排出口8aとされた排出管8が固設され
ている。前記送給管7及び排出管8は、後述する水槽9
の両側壁上面部にそれぞれ回動自在に保持された送給口
側支持ローラ10,10 及び排出口側支持ローラ11,11 の上
方に載置されている。
【0016】前記排出口側支持ローラ11の外周には凹状
面11x が形成されていると共に、排出管8の外周には凸
状環体8xが突設されており、この凸状環体8xと前記排出
口側支持ローラ11の凹状面11x とが係合状態とされてい
る。従って、この排出口側支持ローラ11は、筒状ドラム
2の排出口側端部を回転自在に支持すると同時に筒状ド
ラム2の軸方向移動を阻止している。
面11x が形成されていると共に、排出管8の外周には凸
状環体8xが突設されており、この凸状環体8xと前記排出
口側支持ローラ11の凹状面11x とが係合状態とされてい
る。従って、この排出口側支持ローラ11は、筒状ドラム
2の排出口側端部を回転自在に支持すると同時に筒状ド
ラム2の軸方向移動を阻止している。
【0017】前記筒状ドラム2を回転駆動させる駆動部
の構成を詳述すると、図4に示すように、前記排出管8
には被駆動スプロケット12(被駆動部)が固設されてい
ると共に、その両側下方には、水槽9の端壁に固定され
た駆動モータ13(駆動部)の回転力が直接伝達される駆
動スプロケット14と、水槽9の端壁にe−f方向にスラ
イド可能に支持された従動スプロケット16とが配設され
ており、これらのスプロケット12,14,16に亘って無端状
チェーン15が巻き掛けられている。
の構成を詳述すると、図4に示すように、前記排出管8
には被駆動スプロケット12(被駆動部)が固設されてい
ると共に、その両側下方には、水槽9の端壁に固定され
た駆動モータ13(駆動部)の回転力が直接伝達される駆
動スプロケット14と、水槽9の端壁にe−f方向にスラ
イド可能に支持された従動スプロケット16とが配設され
ており、これらのスプロケット12,14,16に亘って無端状
チェーン15が巻き掛けられている。
【0018】そして、図2に示すように、前記筒状ドラ
ム2の中心軸線Xは水平線Lに対して、排出口8a側が低
くなるように所定角度α (例えば3度或いはそれ以上)
だけ下降傾斜しており、更に送給口7a側の回転中心X1
は、筒状ドラム2の中心軸線Xに対して所定寸法β(例
えば筒状ドラム2の半径500mm に対して20mm或いはそれ
以上) だけ偏心している。この場合、排出口8a側の回転
中心Y1は、前記筒状ドラム2の中心軸線Xに合致して
いる。また、前記筒状ドラム2の下端部は、水槽9の水
面Wよりも下方に位置している。
ム2の中心軸線Xは水平線Lに対して、排出口8a側が低
くなるように所定角度α (例えば3度或いはそれ以上)
だけ下降傾斜しており、更に送給口7a側の回転中心X1
は、筒状ドラム2の中心軸線Xに対して所定寸法β(例
えば筒状ドラム2の半径500mm に対して20mm或いはそれ
以上) だけ偏心している。この場合、排出口8a側の回転
中心Y1は、前記筒状ドラム2の中心軸線Xに合致して
いる。また、前記筒状ドラム2の下端部は、水槽9の水
面Wよりも下方に位置している。
【0019】尚、図1,図2及び図5に示すように、前
記排出管8の外周における他端壁4近傍には、等角度間
隔毎に複数(図例では3個)の膨出部81…81が形成され
ていると共に、これらの膨出部81…81の外周には、前記
筒状ドラム2の網状体6よりも目の小さな網状体82…82
が張り渡されている。
記排出管8の外周における他端壁4近傍には、等角度間
隔毎に複数(図例では3個)の膨出部81…81が形成され
ていると共に、これらの膨出部81…81の外周には、前記
筒状ドラム2の網状体6よりも目の小さな網状体82…82
が張り渡されている。
【0020】また、図2及び図3に示すように、前記筒
状ドラム2における他端壁4の内面側には、その内部の
砕砂を前記膨出部81…81に送出案内するスクリュウ状の
湾曲形状をなす案内羽根83…83が取り付けられており、
これらの案内羽根83…83には多数の貫通孔83a …83a が
穿設されている。この貫通孔83a は、図3の部分的拡大
図に示すように、上方(手前側)が拡開するテーパ状と
されており、その孔径Dmmは、砕砂の粒径が例えば2.5m
m 以下であれば、2.5mm 以上に設定されている。
状ドラム2における他端壁4の内面側には、その内部の
砕砂を前記膨出部81…81に送出案内するスクリュウ状の
湾曲形状をなす案内羽根83…83が取り付けられており、
これらの案内羽根83…83には多数の貫通孔83a …83a が
穿設されている。この貫通孔83a は、図3の部分的拡大
図に示すように、上方(手前側)が拡開するテーパ状と
されており、その孔径Dmmは、砕砂の粒径が例えば2.5m
m 以下であれば、2.5mm 以上に設定されている。
【0021】図8は、本発明に係る砂振るい分け選別機
1が用いられる砂水分離装置20の全体概略構成を示すも
ので、この装置20は大別すると、水及び砂を貯留する水
槽9と、該水槽9内の水にその下部が浸漬された既述の
砂振るい分け選別機1と、前記水槽9の側壁にそれぞれ
の回転軸21a,22a が支承された第1スプロケット21及び
水車22と、水槽9の上部外方に配置され且つモータ23に
より回転駆動される第2スプロケット24と、該第2スプ
ロケット24の左側方に配置された第3スプロケット25
と、前記第1、第2、第3スプロケット21,24,25に巻き
掛けられてb方向に送り駆動される駆動用無端チェーン
26と、該チェーン26に連結された複数のバケット27…27
とを有し、該チェーン26の張り調整は、第3スプロケッ
ト25を上下動させる調整装置25a により行われる構成で
ある。
1が用いられる砂水分離装置20の全体概略構成を示すも
ので、この装置20は大別すると、水及び砂を貯留する水
槽9と、該水槽9内の水にその下部が浸漬された既述の
砂振るい分け選別機1と、前記水槽9の側壁にそれぞれ
の回転軸21a,22a が支承された第1スプロケット21及び
水車22と、水槽9の上部外方に配置され且つモータ23に
より回転駆動される第2スプロケット24と、該第2スプ
ロケット24の左側方に配置された第3スプロケット25
と、前記第1、第2、第3スプロケット21,24,25に巻き
掛けられてb方向に送り駆動される駆動用無端チェーン
26と、該チェーン26に連結された複数のバケット27…27
とを有し、該チェーン26の張り調整は、第3スプロケッ
ト25を上下動させる調整装置25a により行われる構成で
ある。
【0022】また、前記各バケット27はいずれも、図6
及び図7に示すように、複数の仕切板28…28により間仕
切りされていると共に、その背面部29及び底面部31に
は、多数の貫通孔30…30が穿設されている。これらの貫
通孔30…30は、千鳥状に配列されていると共に、図6の
部分的拡大図に示すように、表面側が拡開するテーパ状
とされており、その孔径Emmは、砕砂の粒径が所定mm以
下であれば、所定mm以上に設定されている。尚、前記各
バケット27の底面部31の裏側には、振動伝達片32,32 が
固設され、水槽9の右側方におけるカバー部材35の下壁
36に固定されたレール38,38 の上面部の受台38a,38a に
前記振動伝達片32,32 が摺動自在に当接していると共
に、前記カバー部材35の下壁36の裏面側には、図7にお
けるc−d方向の振動を該下壁36に付与する振動発生器
40が取り付けられている。
及び図7に示すように、複数の仕切板28…28により間仕
切りされていると共に、その背面部29及び底面部31に
は、多数の貫通孔30…30が穿設されている。これらの貫
通孔30…30は、千鳥状に配列されていると共に、図6の
部分的拡大図に示すように、表面側が拡開するテーパ状
とされており、その孔径Emmは、砕砂の粒径が所定mm以
下であれば、所定mm以上に設定されている。尚、前記各
バケット27の底面部31の裏側には、振動伝達片32,32 が
固設され、水槽9の右側方におけるカバー部材35の下壁
36に固定されたレール38,38 の上面部の受台38a,38a に
前記振動伝達片32,32 が摺動自在に当接していると共
に、前記カバー部材35の下壁36の裏面側には、図7にお
けるc−d方向の振動を該下壁36に付与する振動発生器
40が取り付けられている。
【0023】更に、図8に示すように、前記カバー部材
35の右側方には、各バケット27より飛散落下した砂を捕
集する受止シュート41が設置され、また前記水槽9の左
側壁には排水口44が形成されている。
35の右側方には、各バケット27より飛散落下した砂を捕
集する受止シュート41が設置され、また前記水槽9の左
側壁には排水口44が形成されている。
【0024】次に、上記実施例の特徴部分の作用を説明
する。図8に示す砂水分離装置20の作動時においては、
先ず図外の砕砂製造装置により生成された砕砂と水と
が、図1及び図2に示す選別機1の送給口7aから筒状ド
ラム2の内部に投入され、該選別機1で以下に示す動作
を行うことにより、砂の振るい分け作業が実行される。
する。図8に示す砂水分離装置20の作動時においては、
先ず図外の砕砂製造装置により生成された砕砂と水と
が、図1及び図2に示す選別機1の送給口7aから筒状ド
ラム2の内部に投入され、該選別機1で以下に示す動作
を行うことにより、砂の振るい分け作業が実行される。
【0025】即ち、この選別機1の筒状ドラム2は、駆
動モータ13の回転力が無端状チェーン15を介して伝達さ
れることにより、送給口側支持ローラ10,10 及び排出口
側支持ローラ11,11 の上を図1におけるa方向に回転し
ており、このような状態の下で、砕砂と水とが連続的に
筒状ドラム2の送給口7aを介してその内部に供給され
る。
動モータ13の回転力が無端状チェーン15を介して伝達さ
れることにより、送給口側支持ローラ10,10 及び排出口
側支持ローラ11,11 の上を図1におけるa方向に回転し
ており、このような状態の下で、砕砂と水とが連続的に
筒状ドラム2の送給口7aを介してその内部に供給され
る。
【0026】そして、上記供給される砕砂の中には、粒
径が所定値以内(特に小さな所定値以内)である規格内
の砕砂と、粒径が所定値以上である規格外の砕砂とが含
有されているが、このうちの規格内の砕砂は、前記筒状
ドラム2の周壁の網状体6の目を通過して水槽9の底部
に浸漬する。
径が所定値以内(特に小さな所定値以内)である規格内
の砕砂と、粒径が所定値以上である規格外の砕砂とが含
有されているが、このうちの規格内の砕砂は、前記筒状
ドラム2の周壁の網状体6の目を通過して水槽9の底部
に浸漬する。
【0027】この場合において、振るい分ける必要性の
ある砕砂の粒径が小さい場合には、前記網状体6の目も
必然的に細かいものとする必要があり、このような場合
には、網状体6に目詰まりが生じ易くなるが、前記筒状
ドラム2の送給口7a側の回転中心X1は、筒状ドラム2
の中心軸線Xよりも所定寸法βだけ偏心しているので、
その内部の砕砂は偏心運動を伴って周壁の網状体の目を
通過しようとすることになり、このように偏心運動が行
われることにより、砕砂に対しては強弱のある遠心力が
繰り返し作用して網状体6の目を通過しようとすること
になる。従って、砕砂が網状体6において目詰まりを生
じかけても、この砕砂は周期的に強い力で外方に向かっ
て押し出されることになり、通常の回転運動を行う場合
と比較して、目詰まりの発生が効果的に抑制されること
になる。
ある砕砂の粒径が小さい場合には、前記網状体6の目も
必然的に細かいものとする必要があり、このような場合
には、網状体6に目詰まりが生じ易くなるが、前記筒状
ドラム2の送給口7a側の回転中心X1は、筒状ドラム2
の中心軸線Xよりも所定寸法βだけ偏心しているので、
その内部の砕砂は偏心運動を伴って周壁の網状体の目を
通過しようとすることになり、このように偏心運動が行
われることにより、砕砂に対しては強弱のある遠心力が
繰り返し作用して網状体6の目を通過しようとすること
になる。従って、砕砂が網状体6において目詰まりを生
じかけても、この砕砂は周期的に強い力で外方に向かっ
て押し出されることになり、通常の回転運動を行う場合
と比較して、目詰まりの発生が効果的に抑制されること
になる。
【0028】また、筒状ドラム2の下方側部分である排
出口8a側の回転中心Y1は、偏心することなく筒状ドラ
ム2の中心軸線Xに合致しているので、通常の単なる傾
斜状態での回転運動と比較して、筒状ドラム2全体を送
給口7a側に押し上げる力が作用し、つまり筒状ドラム2
全体の重量が下方に作用することを抑制できることにな
り、筒状ドラム2の軸方向移動が生じ難くなるので、排
出口側支持ローラ11による排出管8の支持、並びにこの
支持ローラ11の凹状面11x と排出管8の凸状環体8xとの
係合が良好に維持され、ひいては筒状ドラム2の軸受作
用が確実且つ円滑に行われる。
出口8a側の回転中心Y1は、偏心することなく筒状ドラ
ム2の中心軸線Xに合致しているので、通常の単なる傾
斜状態での回転運動と比較して、筒状ドラム2全体を送
給口7a側に押し上げる力が作用し、つまり筒状ドラム2
全体の重量が下方に作用することを抑制できることにな
り、筒状ドラム2の軸方向移動が生じ難くなるので、排
出口側支持ローラ11による排出管8の支持、並びにこの
支持ローラ11の凹状面11x と排出管8の凸状環体8xとの
係合が良好に維持され、ひいては筒状ドラム2の軸受作
用が確実且つ円滑に行われる。
【0029】尚、筒状ドラム2の内部に残留した規格外
の砕砂は、筒状ドラム2の傾斜配置に起因して排出口8a
側に移動し、案内羽根83…83の動作により先ず排出管8
内の膨出部81…81に導かれ、この間に、案内羽根83の貫
通孔83a …83a により水分を除去されることに加えて、
膨出部81に一時的に蓄積されて回転に伴う遠心力の作用
を受けることにより膨出部81の網状体82から確実に水分
を放出された上で、排出口8aから水槽9の外方に排出さ
れる。
の砕砂は、筒状ドラム2の傾斜配置に起因して排出口8a
側に移動し、案内羽根83…83の動作により先ず排出管8
内の膨出部81…81に導かれ、この間に、案内羽根83の貫
通孔83a …83a により水分を除去されることに加えて、
膨出部81に一時的に蓄積されて回転に伴う遠心力の作用
を受けることにより膨出部81の網状体82から確実に水分
を放出された上で、排出口8aから水槽9の外方に排出さ
れる。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る砂振るい分け選別機は、上
述の通り構成されているので、以下に示す効果を奏す
る。即ち、本発明の砂振るい分け選別機によれば、筒状
ドラムが偏心回転することにより、その内部の砕砂は偏
心運動を伴って周壁の網状体の目を通過しようとするこ
とになるので、周期的に強い力で砕砂が網状体の外方に
向かって押し出されることになり、これにより粒径の小
さな砕砂であっても目詰まりの発生が効果的に抑制され
ることになる。
述の通り構成されているので、以下に示す効果を奏す
る。即ち、本発明の砂振るい分け選別機によれば、筒状
ドラムが偏心回転することにより、その内部の砕砂は偏
心運動を伴って周壁の網状体の目を通過しようとするこ
とになるので、周期的に強い力で砕砂が網状体の外方に
向かって押し出されることになり、これにより粒径の小
さな砕砂であっても目詰まりの発生が効果的に抑制され
ることになる。
【0031】そして、前記砂振るい分け選別機によれ
ば、傾斜状の筒状ドラムの下方側部分である排出口側を
偏心させずに上方側部分である送給口側のみを偏心させ
るようにしたから、砕砂の円滑な移動が阻害されること
なく、通常の偏心を伴わない回転運動と比較して、筒状
ドラム全体を送給口側に押し上げる力が作用することに
なり、これにより筒状ドラムの軸方向移動が生じ難くな
って、筒状ドラムの回転軸受が良好に行われることにな
る。
ば、傾斜状の筒状ドラムの下方側部分である排出口側を
偏心させずに上方側部分である送給口側のみを偏心させ
るようにしたから、砕砂の円滑な移動が阻害されること
なく、通常の偏心を伴わない回転運動と比較して、筒状
ドラム全体を送給口側に押し上げる力が作用することに
なり、これにより筒状ドラムの軸方向移動が生じ難くな
って、筒状ドラムの回転軸受が良好に行われることにな
る。
【図1】本発明に係る砂振るい分け選別機の実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】上記砂振るい分け選別機の内部状態を示す縦断
正面図である。
正面図である。
【図3】図2のA−A線に従って切断した縦断側面図で
ある。
ある。
【図4】上記砂振るい分け選別機の側面図である。
【図5】上記砂振るい分け選別機の排出管の要部を示す
縦断側面図である。
縦断側面図である。
【図6】上記砂振るい分け選別機が使用される砂水分離
装置の構成要素であるバケットを示す斜視図である。
装置の構成要素であるバケットを示す斜視図である。
【図7】上記バケットの周辺構造を示す縦断正面図であ
る。
る。
【図8】上記砂水分離装置の全体構成を示す概略図であ
る。
る。
1 砂振るい分け選別機 2 筒状ドラム 3 一端壁 4 他端壁 6 網状体 7 送給管 7a 送給口 8 排出管 8a 排出口12 被駆動スプロケット(被駆動部) 13 駆動モータ(駆動部) α 傾斜角 β 偏心寸法 X 筒状ドラムの中心軸線 X1 送給口側の回転中心 Y1 排出口側の回転中心
Claims (1)
- 【請求項1】 筒状ドラムの一端壁に送給口を形成し他
端壁に排出口を形成し且つ周壁に形成された開口部に所
定の目の大きさの網状体を張り渡し、前記送給口側より
も排出口側の方が下降傾斜した状態で該筒状ドラムを回
転自在に支持してなる砂振るい分け選別機において、前記排出口側の回転中心を筒状ドラムの中心軸線に合致
させると共に、前記送給口側の回転中心を筒状ドラムの
中心軸線に対して所定寸法だけ偏心させ、且つ前記筒状
ドラムを回転駆動する駆動部からの回転駆動力を受ける
被駆動部を前記筒状ドラムの排出口側に設けた ことを特
徴とする砂振るい分け選別機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5116849A JPH084757B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 砂振るい分け選別機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5116849A JPH084757B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 砂振るい分け選別機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06320043A JPH06320043A (ja) | 1994-11-22 |
| JPH084757B2 true JPH084757B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=14697153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5116849A Expired - Fee Related JPH084757B2 (ja) | 1993-05-19 | 1993-05-19 | 砂振るい分け選別機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084757B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS542182Y2 (ja) * | 1971-04-07 | 1979-01-30 | ||
| JPS5199079U (ja) * | 1975-02-07 | 1976-08-09 |
-
1993
- 1993-05-19 JP JP5116849A patent/JPH084757B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06320043A (ja) | 1994-11-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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