JPH0847885A - 産業用ロボットのバランサ装置 - Google Patents
産業用ロボットのバランサ装置Info
- Publication number
- JPH0847885A JPH0847885A JP20456094A JP20456094A JPH0847885A JP H0847885 A JPH0847885 A JP H0847885A JP 20456094 A JP20456094 A JP 20456094A JP 20456094 A JP20456094 A JP 20456094A JP H0847885 A JPH0847885 A JP H0847885A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arm
- wire
- balancer device
- wheel
- industrial robot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、多関節形産業用ロボットのバランサ
装置に関し、ロボットのアーム付近をコンパクト化し、
アームの動作範囲を制限しないバランサ装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】産業用ロボットのバランサ装置において、第1
アーム10傾動用の関節軸7aに設けた第1アーム10
と連動する、ワイヤ4を巻き掛ける溝を有するホイール
6と、このホイール6に一端を固定し、途中をホイール
6に巻き掛けれたワイヤ4と、ワイヤ4を誘導するガイ
ド20と、一端を前記ワイヤ4の先端に、他端を第1ア
ーム10を回動支持するフレームに設けたアンバランス
・モーメント補償機構でバランサ装置を構成する。な
お、アンバランス・モーメント補償機構として、多段の
ウエイト3a・・3fや弾性体21を用いる。
装置に関し、ロボットのアーム付近をコンパクト化し、
アームの動作範囲を制限しないバランサ装置を提供する
ことを目的とする。 【構成】産業用ロボットのバランサ装置において、第1
アーム10傾動用の関節軸7aに設けた第1アーム10
と連動する、ワイヤ4を巻き掛ける溝を有するホイール
6と、このホイール6に一端を固定し、途中をホイール
6に巻き掛けれたワイヤ4と、ワイヤ4を誘導するガイ
ド20と、一端を前記ワイヤ4の先端に、他端を第1ア
ーム10を回動支持するフレームに設けたアンバランス
・モーメント補償機構でバランサ装置を構成する。な
お、アンバランス・モーメント補償機構として、多段の
ウエイト3a・・3fや弾性体21を用いる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多関節形産業用ロボッ
トのバランサ装置に関する。多関節形産業用ロボットの
アームを傾動してゆくと、アームおよびワークの重量に
よりモーメントが変化するので、バランサを設けるのが
一般的である。
トのバランサ装置に関する。多関節形産業用ロボットの
アームを傾動してゆくと、アームおよびワークの重量に
よりモーメントが変化するので、バランサを設けるのが
一般的である。
【0002】
【従来の技術】従来は、図3(a)に示すように、フレ
ーム1に設けた関節軸7aに回動自在に設けた第1アー
ム10と、第1アーム10の先端の関節軸7bに回動自
在に設けた第2アーム11と、第1アーム10の側方に
関節軸7aと偏心させてフレーム1に設けた軸14と関
節軸7b間に回動自在にバネシリンダ15設け、ロボッ
トが図2(b)に示すように、(a)の状態から(b)
の状態に傾動させてゆくと、シリンダ15が伸び、内装
したバネの変位によりモーメントの変化を吸収するよう
にしてある。
ーム1に設けた関節軸7aに回動自在に設けた第1アー
ム10と、第1アーム10の先端の関節軸7bに回動自
在に設けた第2アーム11と、第1アーム10の側方に
関節軸7aと偏心させてフレーム1に設けた軸14と関
節軸7b間に回動自在にバネシリンダ15設け、ロボッ
トが図2(b)に示すように、(a)の状態から(b)
の状態に傾動させてゆくと、シリンダ15が伸び、内装
したバネの変位によりモーメントの変化を吸収するよう
にしてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来技術で
は、次のような問題があった。 (1)ロボットのアームの側方にバランサがあるため、
コンパクトさに欠け、ロボット周辺にある装置やワーク
と干渉しやすい。 (2)シリンダのストロークの制限から、第1アームの
傾動範囲が制限される。 そこで、本発明は、ロボットのアーム付近をコンパクト
化し、アームの傾動範囲を制限しないバランサ装置を提
供することを目的とする。
は、次のような問題があった。 (1)ロボットのアームの側方にバランサがあるため、
コンパクトさに欠け、ロボット周辺にある装置やワーク
と干渉しやすい。 (2)シリンダのストロークの制限から、第1アームの
傾動範囲が制限される。 そこで、本発明は、ロボットのアーム付近をコンパクト
化し、アームの傾動範囲を制限しないバランサ装置を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、本発明は、産業用ロボットのバランサ装置におい
て、第1アーム傾動用の関節軸に設けた第1アームと連
動する、ワイヤを巻き掛ける溝を有するホイールと、こ
のホイールに一端を固定し、途中をホイールの溝に巻き
掛けれたワイヤと、ワイヤを関節軸の軸心と一致させる
ガイドと、一端を前記ワイヤの先端に、他端を第1アー
ムを回動支持するフレームに固定した可変負荷とでバラ
ンサ装置を構成する。なお、可変負荷として、多段のウ
エイトや弾性体を用いる。
め、本発明は、産業用ロボットのバランサ装置におい
て、第1アーム傾動用の関節軸に設けた第1アームと連
動する、ワイヤを巻き掛ける溝を有するホイールと、こ
のホイールに一端を固定し、途中をホイールの溝に巻き
掛けれたワイヤと、ワイヤを関節軸の軸心と一致させる
ガイドと、一端を前記ワイヤの先端に、他端を第1アー
ムを回動支持するフレームに固定した可変負荷とでバラ
ンサ装置を構成する。なお、可変負荷として、多段のウ
エイトや弾性体を用いる。
【0005】
【作用】上記手段により、アームの傾動に対応して、可
変負荷により、反モーメントが生じ、アームのモーメン
ト変化を補償する。
変負荷により、反モーメントが生じ、アームのモーメン
ト変化を補償する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1に基づいて説明
する。図1(a)は側断面図、図1(b)は正断面図で
ある。上方に開口するC形のフレーム1の底部には、内
径側に、アンバランス・モーメント補償機構として、円
板状のウエイト3a、3b、3c・・を収納する多段の
棚を設けたホルダ2を固定してある。最下段のウエイト
と最上段のウエイトの設置間隔は、後出のホイール6の
外径と関連付け第1アーム10の傾動範囲に対応させて
ある。ウエイト3a、3b、3c・・3fの中心には、
ワイヤ4が移動自在に貫通する孔をもうけてあり、その
上面には緩衝材30を貼付してある。ワイヤ4の一端に
は、ストッパ5を設け、アーム10が直立したとき、最
下段のウエイト3aの底部に当接するようにしてある。
ワイヤ4は、中央部に溝を有するホイール6に巻掛けら
れており、他端はホイール6に固定してある。最上段の
ウエイト3fとホイール6の下面の間には、ワイヤ4を
両側面からローラで案内しガイド20とし、ウエイト3
a、3b、3c・・3fの中心を関節軸7aの軸心と一
致させるようにしてある。ホイール6の軸心は、フレー
ム1の開口部に設けた関節軸7aに固定してあり、モー
タ8および減速機9により、第1アーム10の傾動に応
じて、回動するようにしてある。モータ8および減速機
9により、第1アーム10を直立状態から傾動させる
と、ホイル6が回転し、ワイヤ4を巻取ってゆき、スト
ッパ5に当接した最下段のウエイト3aを持ち上げる、
さらに、第1アーム10を傾動させると、ウエイト3a
の上に、緩衝材30を開始、ウエイト3b、3c・・が
順次積み重なってゆき、ウエイトが段階的に増加し、反
モーメントが段階的に変化し、アンバランス・モーメン
トを段階的に補償する。
する。図1(a)は側断面図、図1(b)は正断面図で
ある。上方に開口するC形のフレーム1の底部には、内
径側に、アンバランス・モーメント補償機構として、円
板状のウエイト3a、3b、3c・・を収納する多段の
棚を設けたホルダ2を固定してある。最下段のウエイト
と最上段のウエイトの設置間隔は、後出のホイール6の
外径と関連付け第1アーム10の傾動範囲に対応させて
ある。ウエイト3a、3b、3c・・3fの中心には、
ワイヤ4が移動自在に貫通する孔をもうけてあり、その
上面には緩衝材30を貼付してある。ワイヤ4の一端に
は、ストッパ5を設け、アーム10が直立したとき、最
下段のウエイト3aの底部に当接するようにしてある。
ワイヤ4は、中央部に溝を有するホイール6に巻掛けら
れており、他端はホイール6に固定してある。最上段の
ウエイト3fとホイール6の下面の間には、ワイヤ4を
両側面からローラで案内しガイド20とし、ウエイト3
a、3b、3c・・3fの中心を関節軸7aの軸心と一
致させるようにしてある。ホイール6の軸心は、フレー
ム1の開口部に設けた関節軸7aに固定してあり、モー
タ8および減速機9により、第1アーム10の傾動に応
じて、回動するようにしてある。モータ8および減速機
9により、第1アーム10を直立状態から傾動させる
と、ホイル6が回転し、ワイヤ4を巻取ってゆき、スト
ッパ5に当接した最下段のウエイト3aを持ち上げる、
さらに、第1アーム10を傾動させると、ウエイト3a
の上に、緩衝材30を開始、ウエイト3b、3c・・が
順次積み重なってゆき、ウエイトが段階的に増加し、反
モーメントが段階的に変化し、アンバランス・モーメン
トを段階的に補償する。
【0007】図2に他の実施例を示す。フレーム1の底
面には、コイルばね、ゴム、プラスティックス等の筒状
もしくは柱状の弾性体21の一端を固定してあり、弾性
体21の他端はワイヤ4の一端に固定してある。ワイヤ
4の他端は、実施例と同じく、ホイール6に固定してあ
る。ここで、弾性体21のストロークは、ホイール6の
外径と関連付け第1アーム10の傾動範囲に対応させて
ある。この場合、第1アーム10を直立状態から傾動さ
せると、弾性体21が伸びて反モーメントが連続的に生
じ、アンバランス・モーメントを連続的に補償する。
なお、ワイヤ4全体を弾性体21としてもよい。
面には、コイルばね、ゴム、プラスティックス等の筒状
もしくは柱状の弾性体21の一端を固定してあり、弾性
体21の他端はワイヤ4の一端に固定してある。ワイヤ
4の他端は、実施例と同じく、ホイール6に固定してあ
る。ここで、弾性体21のストロークは、ホイール6の
外径と関連付け第1アーム10の傾動範囲に対応させて
ある。この場合、第1アーム10を直立状態から傾動さ
せると、弾性体21が伸びて反モーメントが連続的に生
じ、アンバランス・モーメントを連続的に補償する。
なお、ワイヤ4全体を弾性体21としてもよい。
【0008】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、次
のように効果がある。 (1)反モーメント発生機構をフレーム内に収納したの
で、ロボットアーム付近のコンパクト化が計れ、ロボッ
ト作業時に周辺の物(設備、装置、ワークなど)との干
渉が少なくなり、その分、作業範囲を大きく取れる。 (2)可変負荷発生機構のストロークを、ホイールの外
径と第1アームの傾動範囲の関係から自由に設定できる
ので、ロボットアームの傾動範囲の制限を受けないよう
にできる。
のように効果がある。 (1)反モーメント発生機構をフレーム内に収納したの
で、ロボットアーム付近のコンパクト化が計れ、ロボッ
ト作業時に周辺の物(設備、装置、ワークなど)との干
渉が少なくなり、その分、作業範囲を大きく取れる。 (2)可変負荷発生機構のストロークを、ホイールの外
径と第1アームの傾動範囲の関係から自由に設定できる
ので、ロボットアームの傾動範囲の制限を受けないよう
にできる。
【図1】(a)は本発明の実施例を示す側断面図、
(b)は正断面図である。
(b)は正断面図である。
【図2】本発明の他の実施例を示す部分側断面図
【図3】(a)、(b)は従来の例を示す側面図
【符号の説明】 1 フレーム 2 ホルダ 3a、3b、3c・・3f ウエイト 4 ワイヤ 5 ストッパ 6 ホイール 7a、7b 関節軸 8 モータ 9 減速機 10 第1アーム 11 第2アーム 14 軸 15 バネシリンダ 20 ガイド 21 弾性体 30 緩衝材
Claims (3)
- 【請求項1】 産業用ロボットのバランサ装置におい
て、第1アーム傾動用の関節軸に設けた第1アームと連
動する、溝を有するホイールと、このホイールに一端を
固定し、途中を前記溝に巻き掛けれたワイヤと、ワイヤ
の移動を所定位置に維持するガイドと、一端を前記ワイ
ヤの先端に、他端を第1アームを回動支持するフレーム
に設けたアンバランス・モーメント補償機構を備えたこ
とを特徴とする産業用ロボットのバランサ装置。 - 【請求項2】 前記可変負荷が、多段のウエイトである
請求項1記載の産業用ロボットのバランサ装置。 - 【請求項3】 前記可変負荷が、弾性体である請求項1
記載の産業用ロボットのバランサ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20456094A JPH0847885A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 産業用ロボットのバランサ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20456094A JPH0847885A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 産業用ロボットのバランサ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0847885A true JPH0847885A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16492502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20456094A Pending JPH0847885A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 産業用ロボットのバランサ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0847885A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010188025A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Nagoya Institute Of Technology | 機械式自重補償装置 |
| JP2020082247A (ja) * | 2018-11-20 | 2020-06-04 | 川崎重工業株式会社 | 多関節ロボット |
| JPWO2022045293A1 (ja) * | 2020-08-31 | 2022-03-03 |
-
1994
- 1994-08-05 JP JP20456094A patent/JPH0847885A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010188025A (ja) * | 2009-02-20 | 2010-09-02 | Nagoya Institute Of Technology | 機械式自重補償装置 |
| JP2020082247A (ja) * | 2018-11-20 | 2020-06-04 | 川崎重工業株式会社 | 多関節ロボット |
| JPWO2022045293A1 (ja) * | 2020-08-31 | 2022-03-03 | ||
| US12070855B2 (en) | 2020-08-31 | 2024-08-27 | Fanuc Corporation | Robot |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS61168491A (ja) | 可変バランス力を有するバランス機構を備えたロボツト | |
| EP0244566B1 (en) | Support apparatus | |
| JP2698028B2 (ja) | ロボット | |
| JPH0154582B2 (ja) | ||
| JPH0847885A (ja) | 産業用ロボットのバランサ装置 | |
| JPH0235197B2 (ja) | ||
| JP4229844B2 (ja) | 搭載重量物用の傾斜可能な据付台またはこれに関する改善 | |
| US4653975A (en) | Robot with counterbalance mechanism having multiple attachment locations | |
| JP4070820B2 (ja) | 回転可能釣り合わせ機構 | |
| JPS62148187A (ja) | ロボツトア−ムのバランス装置 | |
| JPH0317634B2 (ja) | ||
| JP2589568B2 (ja) | 多関節形産業用ロボット | |
| JPH0627867U (ja) | 吊りビーム装置 | |
| JP2759525B2 (ja) | ブーム伸縮シリンダの座屈防止装置 | |
| JPH0641982Y2 (ja) | 多段伸縮ブームにおける油圧シリンダ先端部の支承装置 | |
| JP2003113916A (ja) | 平行リンク式機器支持装置 | |
| JPS6144760Y2 (ja) | ||
| JPS6118503B2 (ja) | ||
| JP3369506B2 (ja) | 懸架装置 | |
| JP2732493B2 (ja) | 駆動装置 | |
| JP2021071145A (ja) | パンチルト装置 | |
| SU1371899A1 (ru) | Манипул тор | |
| JP6281651B2 (ja) | 昇降装置 | |
| JPH06241721A (ja) | 物体位置測定装置 | |
| JP2002257190A (ja) | 加工装置および振動遮断装置 |