JPH0847982A - 着色したおよび/または金属化した表面を備えたプラスチックホースおよびその製造方法 - Google Patents
着色したおよび/または金属化した表面を備えたプラスチックホースおよびその製造方法Info
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Abstract
えた衛生用ホース等のようなプラスチックホースを提供
すること 【構成】 このプラスチックホースが着色および/また
は金属化のためのキャリヤーとして少なくとも一つの温
間スタンピングシート7;12を備え、ホース4;11
の少なくとも部分的に外部から透視可能な外側面と結合
されている。プラスチックホース1をその外側でキャリ
ヤーテープと結合されている少なくとも一つの温間スタ
ンピングシートで覆い、熱および圧力を適用して全面で
固くホースの外側と結合し、キャリヤーテープをその後
剥がす。
Description
は金属化した表面を備えた衛生用ホース等のようなプラ
スチックホースおよびその製造方法に関する。
ホースはゴム内側ホースを備えた古典的な金属ホースを
駆逐した。それにもかかわらず、金属ホースの本来のク
ーム色はプラスチックホースにおいても、特に多数の衛
生用機器がクロームメッキされた真鍮或いはクローム色
の合成物質から成ることから、以前としてそのまま使用
されている。補強螺旋体を備えた二重壁のシャワー用ホ
ースにあっては、クローム効果は、この補強螺旋体をテ
ープ状に形成し、その表面に金属化した装飾テープで覆
うことによって達せられた。補強螺旋体とルーズに載置
された装飾テープとの間の永続的な結合は、両者を軟化
性の合成物質で一緒に被覆することによって達せられ
た。このような二重壁のシャワー用ホースは表面全体を
金属化することは不可能であり、更に構成が比較的煩雑
である。従って、表面を着色したおよび/または金属化
した−この着色した部分および金属化した部分は或る特
定の特徴をなすことはない−プラスチックホースが望ま
れて来た。
題は、上記のようなプラスチックホースを提供すること
である。
り、このプラスチックホースが着色および/または金属
化のためのキャリヤーとして、ホースの少なくとも部分
的に外部から透視可能な外側面と結合されている、少な
くとも一つの温間スタンピングシートを備えていること
によって解決される。
作用を行う接着材層であり、この接着材層は一方の側に
金属化層或いは着色層を備えており、熱および圧力を適
用することによりその表面に載置することが可能であ
る。金属化した或いは着色された接着材層の表面は、し
ばしば保護ラッカで被覆されている。この保護ラッカは
特に透明ラッカである。この保護ラッカは、金属化した
および/または着色した表面に所望の色彩効果を与える
ために着色されていてもよい。即ち、例えばアルミニウ
ムから成る等しい金属化した層にあって、例えばクロー
ム、真鍮および銅のような他方の金属の色彩に、透明ラ
ッカを着色することにより似せることが可能である。例
えばシャワーホースの接続ニップルは同じ色彩にするこ
とが可能である。温間スタンピングを行うため、温間ス
タンピングシートはキャリヤーテープの上存在してお
り、このキャリヤーテープは温間スタンピングシートの
温間スタンピングの後剥がされる。
保護ラッカの間には、通常キャリヤーテープを問題なく
剥がすことのできるようにする剥離層が存在している。
本発明により、温間スタンピングシートがホース外側を
完全に覆っているのが有利である。また、ホース外側に
スタンピングされた温間スタンピングシートを、その着
色されたおよび/または金属化された層と共に、ホース
の運動、特にホース部分の伸びと収縮と一緒に行って
も、亀裂或いは皺が形成されることがないことがわかっ
た。従って、ホースと結合された温間スタンピングシー
トはホース材料のまとまった構成部分となる。温間スタ
ンピングシートはホースの外表面を形成する。金属化し
た層もしくは着色した層が、極めて肉薄で、従って極め
て傷み易いので、温間スタンピングシートは特に少なく
とも保護層、例えば温間スタンピングシートの上記の加
熱された保護ラッカを備えていてもよい。しかし、特に
保護ホースが機械的な負荷を受けるような際、他の表面
保護層を備えていてもよい。このような保護層は、少な
くとも場所毎に透過性および/または可視性の保護シー
トによって形成されている。このような保護シートは射
出成形により成形されたホース状シートであるのが有利
である。このようなホース状シートは0,1mm〜1m
m或いはそれ以上の材料厚みを有しており、有利に多層
の、特に二重層のプラスチックホースの外側ホースを形
成している。射出成形により成形されたホース状シート
は温間スタンピングシートを備えたホースのみを機械的
に囲繞しており、その際温間スタンピングシートに付着
することがない。この付着は、特に温間スタンピングシ
ートの表面に未だ剥離材の残余が残っている場合に起こ
ることである。このような場合、射出成形により成形さ
れたホース状シートは、ホースが湾曲した際、温間スタ
ンピングシートに対して相対的に摺動可能である。この
ようなことはホースの良好な可撓性を達するのに望まし
いことである。しかし、外側の保護シートもしくはホー
ス状シートを、温間スタンピングシートの表面との付着
結合が形成されるように、載せることも可能である。
般に極めて僅かであり、2μm〜20μm、特に3μm
〜5μmの範囲である。金属化した層もしくは着色した
層には、0,02μm〜0,03μmの範囲の材料厚み
で十分である。接着層は一層或いは多層である。この場
合、一般に1,5μm〜3μmの層厚みで十分である。
接着層の材料はホースの一般に熱可塑性の材料に適合さ
れ、これにより良好な付着結合が達せられる。保護ラッ
カは、上記のように設けられている場合、1μm〜1,
5μmの厚みを有している。層厚がこのように僅かであ
ることから、温間スタンピングシート自体が極めて僅か
な機械的な強度を有しており、従ってプラスチックホー
スの機械的な特性に適合していることが明瞭である。
されているのが有利である。この温間スタンピングシー
トは長手方向を指向して、特に多数の平行に指向してい
るテープの様式でホース上に設けられている。しかし、
ホース上に螺旋状に指向して配設することも可能であ
る。温間スタンピングシートは、ホース上において、そ
れらの縁部が互いに重なり合うように設けられている。
この配設は特に、材料厚みが僅かな温間スタンピングシ
ートにあって有利である。何故なら、重なり合いにより
肉厚が感じられないからである。温間スタンピングシー
トは、縁部が継ぎ目なく互いに突合わせることにより設
け、突合わせ箇所を互いに接着するか溶接するようにし
て、設けることも可能である。このような配設は、縁部
が互いに重なり合って継ぎ目を認め得ないような材料肉
厚部を形成するような温間スタンピングシートにあって
有利である。温間スタンピングシートから成るテープの
幅は、特にホースの直径の大きさである。このような幅
の場合、特にシートテープが螺旋状に走っている際、ホ
ース上へのテープの異論のないスタンピングが可能であ
る。温間スタンピングシートをホース上に長手方向で配
設する際、特に二枚或いは四枚のシート条片が互いに平
行に並列して設けられる。螺旋状の配設の場合も多数の
シートテープ、特に二枚或いは三枚のシートテープが互
いに並列して設けられる。
法で、繊維の、特にマルチフイラメントの補強糸が埋設
されている。特に、プラスチックホースが耐圧ホースと
して形成される場合、これらの補強糸は縦安定性の向上
にも、また直径安定性にも寄与する。この目的のため、
互いに平行に指向している補強糸の群が左回りと右回り
でホースの周囲に螺旋状に巻回されるか、或いはこの中
に埋設される。その際、左回りと右回りの螺旋の補強糸
は交差点において約90°の範囲で交差している。特
に、補強糸がホースの材料内に埋設されている場合、一
方の巻回方向の糸は他方の巻回方向の糸上に存在してい
る。相互の撚り掛けは必要ない。繊維の補強糸の構造は
ホース表面において見ることおよび/または感じること
も可能であるので有利である。これにより特に、補強糸
が−一般にそうであるが−温間スタンピングシートの下
方に存在している際、ホースにその強度をも認識可能に
する光学的な生彩を与える。ホースは比較的肉厚な、本
質的に耐圧性のキャリヤーホースとして形成することが
可能であり、このキャリヤーホースは温間スタンピング
シートによって囲繞されており、この際場合によっては
所定の繊維の補強糸をこのキャリヤーホースの材料内に
埋設するのが有利である。温間スタンピングシートを備
えてこのキャリヤーホースは、次いで補助的な肉薄の外
側ホースで囲繞される。このキャリヤーホースもしくは
内側ホースの材料厚みは1mm〜4mm、特に約2,5
mmである。外側ホースの材料厚みは特に0,3mm〜
1mmの間である。本発明によるプラスチックホースは
可撓性なシャワーホースとして形成可能であり、その端
部に適当な接続片を備えている。しかし、本発明による
プラスチックホースを、例えば管導管およびホース導管
のような導管を被覆するために形成された純粋に装飾を
目的としたホースとして形成することも可能である。こ
のような装飾ホースは比較的肉薄であり、不安定であ
る。何故なら、この装飾ホースは自体を支持するような
作用を行う必要がないからである。その全体の肉厚は1
mm以下である。
を造るための方法を提供することを課題としており、そ
の特徴とするところは、予め造られているプラスチック
ホースをその外側でキャリヤーテープと結合されている
少なくとも一つの温間スタンピングシートで覆い、この
温間スタンピングシートを熱および圧力を適用すること
により全面で固くホースの外側と結合し、その後キャリ
ヤーテープを引剥がすことである。
に平坦な表面上に載せられる。プラスチックホース、特
に可撓性のプラスチックホースは相応して不安定な、湾
曲しした表面を有する下地である。しかし、可撓性のプ
ラスチックホースが温間スタンピングシートが少なくと
も載置され、スタンピングされる間に、実際に圧力安定
した型内に存在している場合、この可撓性のプラスチッ
クホースを温間スタンピングにより金属化もしくは着色
することが可能である。このような圧力安定した型は、
その安定性、特に材料強度および/または肉厚により、
著しく圧力安定なプラスチックホースを使用することに
より達せられる。不安定なホース或いは圧力安定性の増
大が望ましい場合には、プラスチックホースは内圧、特
に気体内圧で負荷される。この内圧は、ホースの種類、
温度およびスタンピングに応じて、約1バール〜5バー
ルの範囲内にある。これにより、温間スタンピング工程
の間必要とする押圧力が達せられる。温間スタンピング
工程は特に、ホースが温間スタンピング工具に対して相
対的に運動させられることにより、連続的に行われる。
温間スタンピング工具とホース間の直線案内は温間スタ
ンピングシートの、気泡排除の下の全面的な温間スタン
ピングを可能にする。ホースは温間スタンピングのため
本質的に不動のスタンピングラムを引通される。温間ス
タンピングのため温間スタンピングロールが設けられて
おり、これらの温間スタンピングロールは特に加温スタ
ンピングシートとプラスチックホースとの直線案内を行
う。温間スタンピングロールはホースに対して相対的に
螺旋状に周囲に設けられている。長手方向での温間スタ
ンピングには、長手方向で運動する多数の温間スタンピ
ングロールが設けられており、これらの温間スタンピン
グロールは側方でかつ軸方向で互いに位置ずれして設け
られている。一枚の温間スタンピングシートもしくは多
数枚の温間スタンピングシートを載置した後、透明なお
よび/または透視可能な材料から成るさやホースが温間
スタンピングシートを備えたプラスチックホースの上に
射出成形される。
ックホースは貯蔵ローラにより引出される。しかし、プ
ラスチックホースを本質的に温間スタンピング工程の直
前に熱可塑性の合成物質、特にPVCを押出しすること
により造り、場合によっては未だ軟らかい合成物質材料
の中に補強糸を埋設し、次いで形成されたばかりの補強
された、しかしまだ温かいプラスチックホースに温間ス
タンピングシートを設けることも可能である。
であるので、本発明によるホースにあっては特別な光学
的な効果が誘起される。この微細構造は、温間スタンピ
ングシートがキャリヤーホースと結合される以前に、既
に温間スタンピングシート上に形成することが可能であ
る。特に,この微細構造はホースを造る際に、特に温間
スタンピング工程の間に形成される。キャリヤーホース
上に載置された温間スタンピングシートは極めて微細な
線状の凹部および/または隆起部を備えており、これら
は特に温間スタンピングシートとキャリヤーホース間に
おいて異なった相対的な収縮工程或いは伸び工程が行わ
れることにより形成される。この微細構造が−一般的な
ことであるが−外側ホースが押出し成形される以前に形
成されている場合、この外側ホースの内側は温間スタン
ピングシートの微細構造のネガ像的な模造を有し、これ
により光学的な効果が、例えば押出し成形された外側ホ
ースの内面における光学的な鏡面的な反射とレンズ作用
とにより、増強される。こうして、本発明による実施例
にあっては、温間スタンピングシートの金属化したおよ
び/または着色した−場合によっては形成された被覆ラ
ッカをも含めた−表面層が、一部は平行に、一部は交差
して指向している目に見えないほどの極めて微細なひび
割れのような不規則な亀裂形成が行われる。この亀裂形
成は、温間スタンピングシートが温間スタンピング工程
の後に収縮し、その際金属化したまたは着色した層が亀
裂形成の下に一緒に収縮することによって生じる。微細
構造は、著しく拡大した際、ほぼ亀裂形成の下に乾固し
た地割れの外観或いは指紋の外観を呈する。このような
微細構造は、特に金属化した温間スタンピングシートと
の組合せでホースにブラッシがけしたような金属表面を
与える。金属化した部分および/または着色した部分の
このような目に見えないひび割れ或いは他の極めて微細
な割れ目によって得られる効果は、キャリヤーホース自
体を着色した、特に黒色の材料から造ることによって更
に増強される。何故なら、内側ホースの材料の生地色は
割れ目によって輝くからである。この切れ目の大きさ
は、この切れ目が目の解像力以下の形状であり、かつ寸
法にあり、従って生地の輝きが色彩の輝きとしてのみ認
められるような僅かな大きさに維持される。
図面をもとにして説明する実施例により明らかである。
この際、個々の特徴はそれぞれ自体単独で或いは多数を
互いに組合せて実施することが可能である。
性の衛生シャワーホース1が示されている。この衛生シ
ャワーホースは光輝のある表面を有しており、表面全体
が金属色の銀色のクロームメッキの輝きを放っている。
このホースはその表面において、交差する螺旋形に走る
凹部2の軟弱に形成された構造を有しており、この構造
は内方の埋設された繊維の糸補強部3に帰されるいる。
衛生シャワーホース1は二重壁ホースとして形成されて
いる。この衛生シャワーホースの直径は約15mmであ
る。内方のキャリヤーホース4は比較的肉厚であり、約
3mmの肉厚を有している。この衛生シャワーホースは
押出し成形により、例えば軟−PCV(ポリ塩化ビニ
ル)のような熱可塑性の材料から造られている。糸補強
部3は内方のキャリヤーホース4の材料内に埋設されて
いる。図示した実施例にあっては、この目的のため、マ
ルチフイラメント糸5が自体交差した螺旋状の組織で、
押出し成形工程の間、未だ軟らかい材料内に圧入され
る。の糸補強部の埋設深さはキャリヤーホース4の肉厚
の約1/4である。即ち、このキャリヤーホース4の肉
厚の約3/4は糸補強部の内部に存在しており、肉厚の
1/4は糸補強部の外側に存在している。マルチフイラ
メント糸5の圧入の順序で、キャリヤーホース4は構造
2を形成している軟弱な溝状の凹部6を糸の流れに沿っ
て有している。
は、温間スタンピングシート7から成る螺旋状に周回し
ているテープが、全表面にわたって、固い結合の形成の
下に温間スタンピング成形されている。三本のテープ7
は互いに平行に継ぎ目のない相互の突合わせ縁部8でも
って形成されている。温間スタンピングシート7の肉厚
は図面には誇張して描かれており、僅かに約4μmであ
るに過ぎない。この温間スタンピングシートは、その外
側に金属化した部分、例えばアルミニウム蒸着部を備え
ていてかつ熱により作用する接着性質を有する、熱可塑
性の合成物質から成る接着層から成る。金属化した部分
を保護しかつホースを補強するため、ホースは温間スタ
ンピングシート7を囲繞する外側ホース9を有してお
り、この外側ホースは同様に軟−PCVから成り、、約
0,6mmの材料厚みを有している。この外側ホースは
無色の透明な材料から成り、キャリヤーホース4の金属
化した表面に深みのある輝きを与え、この輝きはホース
に美的な感覚を満足させる外観を与える。外側ホース9
は温間スタンピングシート7上に一体的に載っており、
しかもこの温間スタンピングシートと平坦に結合してい
ない。従って、この外側ホースは、衛生シャワーホース
1を湾曲され、かつ圧縮された際、キャリヤーホース4
に対して僅か寸法でずれることが可能であり、従って衛
生シャワーホース1の可撓性に対して有利な作用を行
う。これに対して、温間スタンピングシート7は、表面
全体で固く結合されているので、このキャリヤーホース
4とのまとまった構成要素であり、これと共に一緒に運
動し、しかもその際金属化した層はひび割れ或いは亀裂
を形成することがない。
れており、本質的に平滑な外表面を有しているので、こ
の衛生シャワーホースはその端部において、簡単な方法
により、衛生器具に接続するための接続ニップルを設け
ることが可能であり、接続の気密性を得るために特別な
処置を行う必要がない。
発明による実施例を示している。熱可塑性の材料、例え
ばPCVから成り、肉薄で可撓性のホース11は約13
mmの直径と約0,8mmの肉厚とを有している。この
肉薄のホース11の外表面において、ホースの長手方向
で、温間スタンピングシートから成りかつその縁部13
で互いに重なり合っている、互いに平行な四枚のテープ
12が設けられている。この場合もまた、温間スタンピ
ングシートは多層で形成され、そしてその外側面がアル
ミニウム蒸着により金属化されていて、熱により作用す
る可塑性の材料から成る接着層を有している。アルミニ
ウム蒸着の層は保護層を備えており、この保護層は同様
に熱可塑性の材料から成り、温間スタンピングの際縁部
13を重なり合わせて結合することが可能である。保護
層は透明であり、所望の場合透明に着色して金属化した
部分に色彩効果を与えることが可能である。
スタンピングステーションの概略図である。肉薄のホー
ス11は図示していない貯蔵ローラから引出され、内部
で約1バールの空気圧が作用される。このホースは相対
して設けられている二つの温間スタンピングロールの間
を引通される。この温間スタンピングロールは約160
℃に加熱されており、その外周にホースの半径に相応す
る中空の溝を有している。二つのテープ状の温間スタン
ピングシート12は貯蔵ローラ15上に巻回されてお
り、キャリヤーシート16上に支承されている。このキ
ャリヤーシート16上に支承されている温間スタンピン
グシート12のテープは肉薄のホース11と共に温間ス
タンピングロール14の間を引通され、その際温間スタ
ンピングシート12はホース表面と接触し、このホース
上に温間スタンピングされる。熱伝達は温間スタンピン
グシートの接着層を活性化し、温間スタンピングシート
のホース表面との平坦なかつ固い結合を形成する。スタ
ンピング領域内において温間スタンピングロール14が
本質的に線状に肉薄のホース11の外表面と接触し、か
つシートをホース外表面上に転圧することにより、気泡
の形成が回避されて全表面での結合が得られる。スタン
ピング領域を去った後、空になったキャリヤーシートは
温間スタンピングシートから引剥がされ、空になったキ
ャリヤーシートのためのシートローラ17に巻取られ
る。第一のスタンピングステーションから間隔をおいて
90°位置ずれして、同じ様式で構成された第二のスタ
ンピングステーションが設けられている。この第二のス
タンピングステーションは温間スタンピングシートの第
二のテープを未だ空いているホース11の側面にスタン
ピングする。テープの幅は肉薄のホース11の外周の1
/4よりも大きく、従って互いに重なり合ったテープは
スタンピングされる。このようにして、ホースの全表面
の金属化が可能である。特別な場合、所望によりホース
の部分的な金属化のみを行うことが可能である。この目
的のため、隆起および凹部を備えた立体的なスタンピン
グ表面を備えたスタンピングラムもしくはスタンピング
ローラが使用される。このようにして、ホース上に文字
および/または絵を形成することが可能である。類似し
た方法により、色々な温間スタンピングシートを備えた
多数の印刷物を時間的にずらして、順次この印刷物を互
いにずらしてスタンピングて、一定の模様を形成するこ
とも可能である。所望の際は、ホースを温間スタンピン
グの後補助的な保護層で表面に、特に押出しにより形成
することが可能である。
種のホースが持つ欠点を有することなく、またその製造
も容易であり、経済的に行うことが可能である。
る。
図である。
Claims (26)
- 【請求項01】 着色したおよび/または金属化した表
面を備えた衛生用ホース等のようなプラスチックホース
において、このプラスチックホースが着色および/また
は金属化のためのキャリヤーとして、ホース(4;1
1)の少なくとも部分的に外部から透視可能な外側面と
結合されている、少なくとも一つの温間スタンピングシ
ート(7;12)を備えていることを特徴とするプラス
チックホース。 - 【請求項02】 温間スタンピングシート(7;12)
がホース(4;11)の外側面を完全に覆っていること
を特徴とする請求項1に記載のプラスチックホース。 - 【請求項03】 着色した部分および/または金属化し
た部分を担持する温間スタンピングシート(7;12)
が保護層(8)で被覆されていることを特徴とする請求
項1或いは2に記載のプラスチックホース。 - 【請求項04】 温間スタンピングシートが少なくとも
部分的に透明なおよび/または透視可能ななかつ特に押
出し成形された保護シート(9)である保護シート
(9)で被覆されていることを特徴とする請求項1から
3までのいずれか一つに記載のプラスチックホース。 - 【請求項05】 保護シートが多層の、特に二重壁のプ
ラスチックホース(1)の外側ホース(9)である請求
項4に記載のプラスチックホース(1)。 - 【請求項06】 温間スタンピングシート(7;12)
がシートキャリヤーホースを備えることなく2,0μm
〜20μm、特に3〜5μmの厚みを有していることを
特徴とする請求項1から5までのいずれか一つに記載の
プラスチックホース。 - 【請求項07】 温間スタンピングシート(12)が軸
方向で指向してホース(11)上に設けられていること
を特徴とする請求項1から6までのいずれか一つに記載
のプラスチックホース。 - 【請求項08】 温間スタンピングシート(7)が螺旋
状に指向してホース(4)上に設けられていることを特
徴とする請求項1から6までのいずれか一つに記載のプ
ラスチックホース。 - 【請求項09】 温間スタンピングシート(7)の縁部
(8)が実際に継ぎ目がないように突合わせにより設け
られており、互いに突合わされている縁部が、特に互い
に接着されているかもしくは溶接されていることを特徴
とする請求項1から8までのいずれか一つに記載のプラ
スチックホース。 - 【請求項10】 温間スタンピングシート(12)の縁
部(13)が反対側で重なり合うようにホース(11)
上に設けられていることを特徴とする請求項1から8ま
でのいずれか一つに記載のプラスチックホース。 - 【請求項11】 温間スタンピングシートのテープ
(7;12)の幅が特に螺旋形に走っている場合、ホー
ス(4;11)の直径の大きさであることを特徴とする
請求項1から10までのいずれか一つに記載のプラスチ
ックホース。 - 【請求項12】 温間スタンピングシートテープ(1
2)が、長手方向に設けられている場合、2〜6枚、特
に2〜4枚のシート条片が互いに平行に並列して設けら
れていることを特徴とする請求項1から11までのいず
れか一つに記載のプラスチックホース。 - 【請求項13】 温間スタンピングシートが、特に微細
な凹部および/または隆起部の形状の微細構造を有して
いることを特徴とする請求項1から12までのいずれか
一つに記載のプラスチックホース。 - 【請求項14】 内側ホースが、温間スタンピングシー
ト(7)によって囲繞されている著しく耐圧性のキャリ
ヤーホース(4)として形成されており、その際繊維か
ら成る補強部が特にこのキャリヤーホース(4)内に埋
設されていることを特徴とする請求項1から13までの
いずれか一つに記載のプラスチックホース。 - 【請求項15】 ホース(1)が耐圧ホース、特にシャ
ワーホースとして形成されていることを特徴とする請求
項1から14までのいずれか一つに記載のプラスチック
ホース。 - 【請求項16】 このプラスチックホースが可撓性で、
特に肉薄な装飾ホースであり、特に管導管およびホース
導管のような導管のための被覆ホースとして形成されて
いることを特徴とする請求項1から15までのいずれか
一つに記載のプラスチックホース。 - 【請求項17】 着色したおよび/または金属化した表
面を備えた衛生用ホース等のようなプラスチックホース
を造る方法において、予め造られているプラスチックホ
ースをその外側でキャリヤーテープと結合されている少
なくとも一つの温間スタンピングシートで覆い、この温
間スタンピングシートを熱および圧力を適用することに
より全面でかつ固くホースの外側と結合し、その後キャ
リヤーテープを引剥がすことを特徴とするプラスチック
ホースを造るための方法。 - 【請求項18】 内側ホースを少なくとも温間スタンピ
ングシートで覆っている間、特に温間スタンピング工程
の間、著しく圧力安定性の型内におくことを特徴とする
請求項17に記載の方法。 - 【請求項19】 その安定性に基づいて、特に材料強度
および/または肉厚に基づいて著しく圧力安定性の内側
ホースを使用することを特徴とする請求項17或いは1
8に記載の方法。 - 【請求項20】 内側ホースに、温間スタンピング工程
の間、耐圧性を得るために内方で気体超過圧を負荷する
ことを特徴とする請求項17から19までのいずれか一
つに記載の方法。 - 【請求項21】 内側ホースに、温間スタンピングシー
トを載置する以前に、繊維材料から成りかつ特にホース
内に埋設される糸から成る補強部を設けることを特徴と
することを特徴とする請求項17から20までのいずれ
か一つに記載の方法。 - 【請求項22】 ホースを、温間スタンピングするため
に、ホースに対して相対的に不動のスタンピングラムを
引通すことを特徴とする請求項17から21までのいず
れか一つに記載の方法。 - 【請求項23】 温間スタンピングを、温間スタンピン
グシートで覆われるべきホースとの、特に大体線状の接
触を行う温間スタンピングロールを使用して行うことを
特徴とする請求項17から22までのいずれか一つに記
載の方法。 - 【請求項24】 温間スタンピングロールをホースに対
して螺旋形にその周囲を取巻くように設けることを特徴
とする請求項23に記載の方法。 - 【請求項25】 多数の温間スタンピングロールをホー
スに対して相対的に長手方向で連続して互いに位置ずれ
させてホース周囲に設けることを特徴とする請求項17
から24までのいずれか一つに記載の方法。 - 【請求項26】 温間スタンピングシートを載置した後
透明および/または透視可能な材料から成るさやホース
をホース上一体に射出成形することを特徴とする請求項
17から25までのいずれか一つに記載の方法。
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