JPH0848219A - 車両用停止維持装置 - Google Patents
車両用停止維持装置Info
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- JPH0848219A JPH0848219A JP18502294A JP18502294A JPH0848219A JP H0848219 A JPH0848219 A JP H0848219A JP 18502294 A JP18502294 A JP 18502294A JP 18502294 A JP18502294 A JP 18502294A JP H0848219 A JPH0848219 A JP H0848219A
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Abstract
停止を維持する装置を、信頼性の高い装置として提供す
る。 【構成】パーキングブレーキの作動状態を検出するパー
キングブレーキセンサ12と、フットブレーキの作動状
態を検出するフットブレーキセンサ11と、ブレーキ力
を増加させるブレーキ力増加手段3と、車両の移動状態
を検出する車両移動検出手段2と、これら各装置に接続
される制御部4とを備え、制御部4は、パーキングブレ
ーキの作動を検出していること、及びフットブレーキの
非作動を検出していること、並びに車両が移動したこと
を検出していること、を条件にブレーキ力増加手段3を
作動させる車両用停止維持装置。
Description
特に車両が停止した際に停止状態を保持するシステムに
関する。
に保持して車両の後退り等を防止するようにした車両用
停止維持装置としては、車両の停止を検出する検出装置
を有しており、これにより車両の停止が検出されたとき
にだけブレーキ液圧を保持させるようにしたものが種々
提案されている。
作や自動ブレーキの解除動作を行わない限り、ブレーキ
液圧を長時間保持するように作動するものである。とこ
ろで、ブレーキ液圧系は極めて多くの摺動部品を有して
いるため微小な液漏れが発生し、特に複雑な構造をもつ
電磁弁内部ではその可能性が高い。このことは一般的な
ブレーキ操作をしている限り安全性に支障があるもので
はないが、前記したように長時間の加圧に対しては微小
な漏れとはいえ液圧の低下を招き、最終的には車両の停
止を維持できない状態となる虞れがある。
えば実開平2−126966号公報に記載されているも
のがある。これは、車両の停止を検出する検出装置を有
しており、これにより車両の停止が検出されたときにだ
けブレーキ液圧を保持させるようにしたものにおいて、
停止時のブレーキ圧力を検知し、これが所定圧力以下に
なったときだけ、前記ブレーキ液圧を解除するようにし
たものである。
際の自動ブレーキは完全に作動するか、あるいは完全に
解除されるかのいずれかとなり、ブレーキをかけたつも
りがじわじわと動きだしてしまうような危険な状態とな
ることを防止することができる。
のものは、不完全な自動ブレーキをかけるのならば完全
に解除した方が安全であるという思想から案出されたも
ので、より確実で有効な自動ブレーキを提供するもので
はない。また、液圧の低下に対してもブレーキの解除と
いう形で対応するものであるため、安全性の点で更なる
改善の余地がある。
ーキやパーキングブレーキをかけた状態において、ブレ
ーキ液圧の漏れや車両への新たな荷物の積載等により車
両が動きだした場合に自動的に作動するブレーキ力増加
手段を加え、車両の停止状態を確実に維持させる装置を
考えることができる。
備える停止維持装置では、以下のような問題がある。す
なわち、坂路にパーキングブレーキとフットブレーキを
併用させて車両を停止させた場合、運転者がブレーキペ
ダルから足を離すと、パーキングブレーキのブレーキ力
が低ければ(パーキングブレーキレバーを1ノッチ程度
しか引いていない状態)直後に車両が動き出す。この
際、ブレーキ力増加手段が作動することとなるが、この
ようなパーキングブレーキとフットブレーキを併用した
後の自動ブレーキの作動は、運転中に頻繁に起こる可能
性がある。しかし、運転中に頻繁に自動ブレーキの解除
操作を行うのは操作性が極めて不良であり、運転者が搭
乗している状況下であれば、ブレーキ力増加手段を用い
る自動ブレーキの作動は必要がないことである。すなわ
ち、運転者がフットブレーキペダルから足を離した途端
に車両が動きだしたとしても、運転者は再びブレーキを
かけるなり、そのまま走行するなりの運転操作を即座に
行えるからである。
で、停車中にブレーキ力が低下しても確実に車両の停止
を維持する装置を、信頼性の高い装置として提供するこ
とを技術的課題とする。
実に車両の停止を維持する装置において、自動ブレーキ
力増加システムの作動頻度を低減させる装置を提供する
ことを技術的課題とする。
実に車両の停止を維持する装置において、運転者がパー
キングブレーキとフットブレーキを併用して車両を停止
させた場合は、フットブレーキのみを解除して車両が動
きだしたとしても、自動ブレーキを作動させない装置を
提供することを技術的課題とする。
実に車両の停止を維持する装置において、運転操作性を
向上させる装置を提供することを技術的課題とする。
を解決するために、以下のような構成とした。すなわ
ち、パーキングブレーキの作動状態を検出するパーキン
グブレーキセンサと、フットブレーキの作動状態を検出
するフットブレーキセンサと、ブレーキ力を増加させる
ブレーキ力増加手段と、車両の移動状態を検出する車両
移動検出手段と、これらパーキングブレーキセンサ、フ
ットブレーキセンサ、ブレーキ力増加手段、車両移動検
出手段に接続される制御部とを備える。
を検出していること、及びフットブレーキの非作動を検
出していること、並びに車両が移動したことを検出して
いること、を条件に前記ブレーキ力増加手段を作動させ
るように構成されている。
の作動を検出していること、及びフットブレーキの作動
を検出していること、を条件に前記ブレーキ力増加手段
を非作動状態に制御するように構成することもできる。
読み出し/書き込みメモリ(RAM)、読み出し専用メ
モリ(ROM)、入出力装置(I/O)と、これらを接
続するバスを備えるようにするとよい。
ングブレーキのパーキングレバーとブレーキ作動部とを
連結するワイヤーの引き力を検出する引き力センサとし
て構成することができる。この引き力センサは、例えば
抵抗線歪ゲージ、圧電素子、圧力スイッチ等を例示する
ことができる。
パーキングレバーの作動を検出するスイッチとして構成
してもよい。前記フットブレーキセンサは、ブレーキペ
ダルの操作を検出するブレーキペダルスイッチを例示す
ることができる。
の加圧部とブレーキ機構との間に介設された電磁バルブ
とで構成することができる。この場合、加圧部は電動ポ
ンプ等によって予め加圧状態に維持できる圧力タンク等
とすることができ、その圧力を電磁バルブの開閉によっ
て前記ブレーキ機構方向に供給するように構成すること
ができる。
び逆転するモータと、このモータの正転により往動する
とともに逆転により復動する弁体と、ブレーキ機構と連
通するとともに前記弁体の往動により室内容積が減少さ
れる圧力室とを備えるように構成することもできる。
キングブレーキのワイヤーを強制的に引っ張る装置とす
ることもできる。前記車両移動検出手段としては例え
ば、スピードセンサを流用することができる。
加してもよい。この停止維持手段は、車両の停止状態を
検出してブレーキ機構内のブレーキ圧を保持することに
より車両の停止状態を維持するように構成することがで
きる。ここで、前記ブレーキ機構は、ホイールシリンダ
あるいはブレーキキャリパにより構成することができ
る。そして、このブレーキ機構は液圧あるいは空圧等に
より作動するように構成することができる。
止している状態で、ブレーキ力の低下が生じた場合、車
両は路面の傾斜等により前進あるいは後退を開始する。
て、制御部に信号を送出する。制御部はブレーキ力増加
手段を作動させてブレーキ力を上昇させ、車両は停止す
る。車両が坂道にてパーキングブレーキとフットブレー
キを併用して停止している状態から、運転者がフットブ
レーキを解除(ブレーキペダルから足を離反)すること
により車両が動きだした場合、制御部は、ブレーキ力増
加手段を非作動の状態に制御し、自動ブレーキが作動し
てしまうことを防止する。
明する。
装置は、ブレーキペダル30の踏み込みによりブレーキ
圧液を押し出すマスタシリンダ32を有している。ま
た、前記マスタシリンダ32からの液圧により車輪にブ
レーキをかけるホイールシリンダ20を有している。
0との間の液路10上には電磁弁35が介設されてい
る。この電磁弁35は、ソレノイドコイルと、弁を開閉
する可動動鉄心とを有しており、制御部4からの指示信
号により、前記弁を開閉してホイールシリンダ20内の
ブレーキ圧液を保持・解除するものである。
で車両を停止させると、ブレーキペダル30から足を離
してもブレーキ液圧が保持されて制動力が維持される。
また、電磁弁35にはチェック弁が設けてあり、マスタ
シリンダ32側からホイールシリンダ20側への圧力の
伝達を許容している。したがって、運転者のブレーキペ
ダル操作による再加圧の際、圧力は前記チェック弁を経
て、マスタシリンダ32側からホイールシリンダ20側
へ供給される。
しており、電磁弁35が作動した場合にランプが点灯し
て、運転者に自動ブレーキが作動中であることを認識さ
せるようになっている。
る車両移動センサ(車両移動検出手段)2が設けられて
いる。これはスピードメータ用センサと兼用することも
可能である。この車両移動センサ2の出力は前記制御部
4に入力されている。この制御部4はマイクロコンピュ
ータ(ECU)で構成されており、メモリーやI/O等
(図示せず)から構成されている。
を増加させ得るブレーキ力増加手段3が接続されてい
る。そして、このブレーキ力増加手段3は制御部4に接
続され、制御部4からの信号に応じて液路10にブレー
キ液を圧送してホイールシリンダ20の液圧を上昇させ
るようになっている。
図2に示すように、シリンダボディ60の内部の内部シ
リンダ内に、スプール弁タイプの弁体65が摺動自在に
内装されている。この弁体65は、マスタシリンダ32
側と連通する連通ポート62に対向する周溝66と、こ
の周溝66から先端面65aに開口する流路67とを有
している。また、この先端面65aは、ホイールシリン
ダ20に連通する圧力室70に臨んでいる。さらに、こ
の弁体65の後端は、螺子孔68を介して螺合するモー
タ80の出力螺子軸82に連係されるとともに、シリン
ダボディ60に設けられた回り止め軸61と軸方向孔6
9の嵌合により、軸回り回転が拘束されている。
65の最右端位置(最終復動位置)では前記出力螺子軸
82は空転するため、モータ80に過負荷はかからない
ようになっている。
ーキの作動状態を検出するパーキングブレーキセンサ1
2が接続されている。このパーキングブレーキセンサ1
2は、圧電素子により構成され、パーキングブレーキの
パーキングレバーとブレーキ作動部とを連結するワイヤ
ーの引き力を検出するようになっている。なお、前記パ
ーキングブレーキセンサは、パーキングレバーの作動を
検出するスイッチにより構成してもよい。
キの作動状態を検出するフットブレーキセンサ11が接
続されている。このフットブレーキセンサ11は、ブレ
ーキペダルの作動状態を検出するブレーキペダルスイッ
チにより構成されている。
13、電源40等が接続されている。そして、制御部4
は、パーキングブレーキセンサ12からの信号によりパ
ーキングブレーキの作動が検出されていること、及びフ
ットブレーキセンサ11からの信号によりフットブレー
キの非作動を検出していること、並びに前記車両移動セ
ンサ2からの信号により車両が移動したことが検出され
ていること、を条件に前記ブレーキ力増加手段3を増圧
方向に作動させ、車両が停止するまでブレーキ液圧を増
圧するようになっている。
ンサ12からの信号によりパーキングブレーキの作動を
検出していること、及びフットブレーキセンサ11から
の信号によりフットブレーキの作動を検出しているこ
と、を条件に前記ブレーキ力増加手段3を非作動状態に
制御することもできる。
を中心にして説明する。制御部4は、パーキングブレー
キセンサ12からの信号により、パーキングレバーが引
かれたか否かを判断する(ステップ101)。パーキン
グレバーが引かれている場合はステップ102に移行
し、パーキングレバーが引かれていない場合は、ステッ
プ104において停止保持制御フローへと移行する。こ
の停止保持制御フローでは、車両が停止している状態に
おいてブレーキペダル30が一定時間(例えば1秒以
上)踏み込まれている場合は、電磁弁35を閉塞してホ
イールシリンダ20内のブレーキ液圧を封じ込める。な
お、停止保持制御フローの実行中にパーキングブレーキ
が作動した場合は、停止保持制御フローはステップ10
1に復帰する。なお、このステップ101への復帰のと
きには、電磁弁35は開放されてホイールシリンダ20
内のブレーキ液圧の封じ込めは解除される。
30が踏み込まれていないか(フットブレーキは非作動
であるか)が判断される。フットブレーキが作動してい
るのならば、ステップ102の循環ルーチンとなり、フ
ットブレーキが作動していないのならば、ステップ10
3に移行して、車輪は停止しているか否かが判断され
る。そして、車輪が停止していない場合は本フローが繰
り返され、車輪が停止している場合はステップ105に
おいて加圧制御フローへと移行する。加圧制御フローで
は、車輪が動きだした場合はブレーキ力増加手段3を作
動させ、車両の不用意な移動を防止する。
ーキングブレーキのみで停止した経歴がある場合にだけ
加圧制御フローへ入るものである。したがって、自動ブ
レーキ力加圧システムの作動頻度を大幅に低減すること
ができる。
低下しても確実に車両の停止を維持する装置を、信頼性
の高い装置として提供することが可能となる。
実に車両の停止を維持する装置において、自動ブレーキ
力増加システムの作動頻度を低減させる装置を提供する
ことが可能となる。
実に車両の停止を維持する装置において、運転者がパー
キングブレーキとフットブレーキを併用して車両を停止
させた場合は、フットブレーキのみを解除して車両が動
きだしたとしても、自動ブレーキを作動させない装置を
提供することができる。
実に車両の停止を維持する装置において、運転操作性を
向上させる装置を提供することを技術的課題とする。
した図
Claims (2)
- 【請求項1】 パーキングブレーキの作動状態を検出す
るパーキングブレーキセンサと、フットブレーキの作動
状態を検出するフットブレーキセンサと、ブレーキ力を
増加させるブレーキ力増加手段と、車両の移動状態を検
出する車両移動検出手段と、これらパーキングブレーキ
センサ、フットブレーキセンサ、ブレーキ力増加手段、
車両移動検出手段に接続される制御部とを備え、 前記制御部は、パーキングブレーキの作動を検出してい
ること、及びフットブレーキの非作動を検出しているこ
と、並びに車両が移動したことを検出していること、を
条件に前記ブレーキ力増加手段を作動させることを特徴
とする車両用停止維持装置。 - 【請求項2】 前記制御部は、パーキングブレーキの作
動を検出していること、及びフットブレーキの作動を検
出していること、を条件に前記ブレーキ力増加手段を非
作動状態に制御することを特徴とする請求項1記載の車
両用停止維持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18502294A JP3547176B2 (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 車両用停止維持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18502294A JP3547176B2 (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 車両用停止維持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0848219A true JPH0848219A (ja) | 1996-02-20 |
| JP3547176B2 JP3547176B2 (ja) | 2004-07-28 |
Family
ID=16163415
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18502294A Expired - Fee Related JP3547176B2 (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | 車両用停止維持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3547176B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7140697B2 (en) | 2002-11-27 | 2006-11-28 | Advics Co., Ltd. | Electric parking brake apparatus |
| JP2007519568A (ja) * | 2004-01-30 | 2007-07-19 | ルーカス・オートモーティブ・ゲーエムベーハー | 自動車のブレーキギアの作動方法 |
| KR101417864B1 (ko) * | 2010-06-08 | 2014-07-09 | 주식회사 만도 | 자동차량정차유지장치 |
-
1994
- 1994-08-05 JP JP18502294A patent/JP3547176B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7140697B2 (en) | 2002-11-27 | 2006-11-28 | Advics Co., Ltd. | Electric parking brake apparatus |
| JP2007519568A (ja) * | 2004-01-30 | 2007-07-19 | ルーカス・オートモーティブ・ゲーエムベーハー | 自動車のブレーキギアの作動方法 |
| JP4840775B2 (ja) * | 2004-01-30 | 2011-12-21 | ルーカス・オートモーティブ・ゲーエムベーハー | 自動車のブレーキギアの作動方法 |
| KR101417864B1 (ko) * | 2010-06-08 | 2014-07-09 | 주식회사 만도 | 자동차량정차유지장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3547176B2 (ja) | 2004-07-28 |
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