JPH0848336A - 把手付き容器およびその製造方法 - Google Patents

把手付き容器およびその製造方法

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JPH0848336A
JPH0848336A JP15545095A JP15545095A JPH0848336A JP H0848336 A JPH0848336 A JP H0848336A JP 15545095 A JP15545095 A JP 15545095A JP 15545095 A JP15545095 A JP 15545095A JP H0848336 A JPH0848336 A JP H0848336A
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JP
Japan
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container
handle member
handle
container body
shoulder
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Pending
Application number
JP15545095A
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English (en)
Inventor
Shinichi Uehara
伸一 上原
Toshiaki Misaizu
敏章 美斉津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissei ASB Machine Co Ltd
Original Assignee
Nissei ASB Machine Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP15545095A priority Critical patent/JPH0848336A/ja
Publication of JPH0848336A publication Critical patent/JPH0848336A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D23/00Details of bottles or jars not otherwise provided for
    • B65D23/10Handles
    • B65D23/104Handles formed separately
    • B65D23/106Handles formed separately the gripping region of the handle extending between the neck and the base of the bottle or jar and being located in a radial plane comprising the axis of the bottle or jar

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 把手部材の連結部がショルダー部から大きく
突出し、容器本体と把手部材のバランスが崩れるのを防
止し、デザイン上良好な把手付き容器を提供する。 【構成】 把手部材20の連結部20Bを、容器本体1
6に合わせて傾斜あるいは湾曲する輪郭形状とし、か
つ、連結部20Bの外表面をショルダー部18の表面と
ほぼ面一に通し、連結部20Bの容器本体16と対向す
る内側面およびこの内側面に連なる側面を容器本体16
のショルダー部18に接触させて形成する。これにより
把手付き容器の把手部材20を目立たなくし、デザイン
上良好なものとすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、把手付き容器およびそ
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】飲料水等の内容物を収納するために用い
られる合成樹脂製容器のなかには、大容量の内容物を収
容可能な容器がある。このような大型容器には、持ち運
びあるいは内容物の注ぎ出しの際の操作性を向上する目
的で、容器のネック部近傍に把手を設けたものがある。
この把手は、当然のことであるが、容器本体から脱落し
ないことが必要である。
【0003】この把手と容器とを一体化するための構造
として、例えば、特公昭63−11219号公報に示さ
れたものがある。この公報によれば、容器のネック部に
形成されたフランジ部の下面に、リング部を嵌合させた
逆L字状の側面視形状をもつ把手部材を備えている。
【0004】この把手部材は、二軸延伸ブロー成形時
に、容器本体のショルダー部上片と上記フランジ部下面
との間により挟み込むことで、容器本体と一体化されて
いる。上記構造においては、把手部材の下端は容器本体
の胴部から離れた位置で下方に向け折り曲げられている
ものの、その下端は胴部から離れたフリーな状態にされ
ている。
【0005】また、これとは別に、把手部材を容器のネ
ック側だけでなく、下方に向け折り曲げられた端部も胴
部と一体化する構造も提案されている(例えば、特公昭
63ー11218号公報)。
【0006】この公報によれば、図11に示すように、
把手部材Aの上端は、前記公報記載のものと同様に容器
のネック部に形成されたフランジ下面にリング部Bが嵌
合させてある。そして下端は、図11に示すキャビティ
面でいうと、二軸延伸ブロー成形時の胴部を形成する壁
部C(便宜上、図11においてはキャビティ面に符号を
記することで壁部に代用する)の内方に位置させ、その
先端には容器胴部をなす壁部を巻き込ませるための鈎部
Dが形成されている。したがって、二軸延伸ブロー成形
されると、容器の胴部をなす壁部Cは、把手部材の鈎部
D内にも膨出することで入り込むことになり、把手部材
の下端の挙動が胴部によって拘束されるようになってい
る。
【0007】さらに、特開平4−215945号公報で
は、把手部材と容器本体とを、ネック部に接合される上
部の把手接合部と、把手部材の下部で平面上に溶着接合
される下部の把手接合部と、把手部材の中間で把手部材
に形成した切欠きや容器本体への食い込み凸部を形成し
て接合される中間の把手接合部の3カ所で接合すること
により、把手の接合強度や、固定安定性などの不足を解
消するようにしたものが提案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記特公昭63−11
218号公報および特開平4−215945号公報に記
載された周知の把手取り付け構造は、把手部材の上部が
容器本体のネック部に取り付けられるようになっている
ため、把手部材の把持部分からネック部に取り付けられ
る部分までの距離が長くなり、この部分が容器本体の外
表面より大きく外方に突出した状態となると、容器本体
に比べて把手部材が目立って奇異な感じの外観印象を与
えることとなり、デザイン上好ましくないものであっ
た。
【0009】また、特公昭63−11219号公報に記
載された逆L字状の把手部材の場合にあっては、把手部
材の下部を容器本体に取り付ける必要がないため、把手
部材の把持部分からネックに取り付けられる部分までの
距離を長くする必要はないが、容器本体を避けるために
把手部材を容器本体より大きく外方に突出させると、上
述の場合と同様に、容器本体に比べて把手部材が目立っ
て奇異な感じの外観印象を与えることとなり、デザイン
上好ましくないものであった。
【0010】さらに、特公昭63−11218号公報お
よび特公昭63−11219号公報にあっては、把手部
材によって容器本体を持ち上げ、容器本体を斜めに傾け
て内容物を注ぐときに、把手部材の固定端部を支点とし
て、内容物の重量に基づく過度の曲げモーメントが把手
部材に作用する。
【0011】逆L字状の把手部材の場合には、容器のネ
ック部側の上端のみが固定端となる片持ち支持構造であ
るので、この固定端を支点として把手部材に曲げ変形が
生ずる。
【0012】図11に示す両端支持構造の把手部材の場
合にも、上述した内容物の注ぎ操作をすると、図11に
おいて二点鎖線で示すような変形が発生しがちである。
このため、把手部材Aの変形により、その鈎部Dと壁部
Cとの係合部に過度の荷重が作用し、把手部材の下端が
容器本体から脱落してしまうことになる。
【0013】また、容器本体と把手部材とは、通常リン
グ部の領域で回転止めのための構造が採用されるが、上
述した片持ち支持構造の場合も両持ち支持構造の場合
も、把持する領域が手で簡単に曲がり易く、操作性が悪
化する原因となる。
【0014】そこで、折曲げ部または把持部分での変形
を起こさせないようにするには、各部の剛性が得られる
程度の大きさに設定する必要がある。このため、把手部
材の幅寸法又は高さ寸法を大きく確保して、曲げ強度を
確保するための形状、デザインを採用することが考えら
れる。
【0015】しかし、このような形状の設定は、デザイ
ン上、容器本体に比べて把手部材が目立ちやすく、把手
部材のみが肥大した奇異な感じの外観印象を与えること
は否めず、しかもコスト面でも不利となるものである。
【0016】また、特開平4−215945号公報のよ
うに、中間の把手接合部に容器本体への食い込み凸部を
形成する場合、食い込み凸部の突出長さを大きくした
り、容器本体のネック部に近い位置、すなわち、容器本
体の上部で、その中心線に近づけて形成したりすると、
延伸ブロー成形時に、プリフォームが早い時期に食い込
み凸部に接触してしまい、下部係合部側に十分に肉がま
わりにくく、確実な係合状態が得られなくなってしまう
ものであった。
【0017】そこで、本発明の目的は、上記した従来の
把手付き容器における問題に鑑み、把手部材の剛性をさ
ほど高めなくても、把手部材の回転、曲げ変形等を防止
して操作性を改善すると共に、把手部材の形状、デザイ
ンの選択の幅を拡げることができ、さらには、確実な係
合状態が得られる把手付き容器及びその製造方法を提供
することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】第1の発明にかかる把手
付き容器は、プリフォームを二軸延伸ブロー成形するこ
とで成形される容器において、ネック部、有底の胴部、
上記ネック部および胴部を結ぶ傾斜あるいは湾曲したシ
ョルダー部をそれぞれ有する容器本体と、上記ネック部
付近に係合保持される上部係合部と、上記胴部側壁と間
隔を置いて配置される把持部と、上記上部係合部および
把持部を連結する連結部と、を少なくとも有する把手部
材と、から成り、上記把手部材の連結部は、上記容器本
体のショルダー部の傾斜あるいは湾曲した面にあわせて
傾斜あるいは湾曲する輪郭形状を有し、かつ、前記連結
部の外表面が、上記ショルダー部の表面とほぼ面一にさ
れていることを特徴としている。
【0019】第2の発明にかかる把手付き容器は、プリ
フォームを二軸延伸ブロー成形することで成形される容
器において、ネック部、有底の胴部、上記ネック部およ
び胴部を結ぶ傾斜あるいは湾曲したショルダー部をそれ
ぞれ有する容器本体と、上記ネック部付近に係合保持さ
れる上部係合部と、上記胴部側壁と間隔を置いて配置さ
れる把持部と、上記上部係合部および把持部を連結する
連結部と、を少なくとも有する把手部材と、から成り、
上記把手部材の連結部は、前記容器本体と対向する内側
面およびこの内側面に連なる側面が、上記容器本体のシ
ョルダー部に接触させて形成されていることを特徴とし
ている。
【0020】第3の発明にかかる把手付き容器は、第1
または2の発明において、上記把手部材の下端部に、上
記容器本体の胴部に係合する下部係合部を有することを
特徴としている。
【0021】第4の発明にかかる把手付き容器は、第3
の発明において、上記把手部材は、前記連結部と把持部
との境界部付近に、容器内方に向けて突出し、かつ、少
なくとも上面が容器本体と接触する突出部を形成したこ
とを特徴としている。
【0022】第5の発明にかかる把手付き容器は、第3
の発明において、上記把手部材は、前記連結部から前記
下部係合部にかけて形成された高さ方向に延びる直線部
を有し、この直線部に、容器内方に向けて突出し、か
つ、少なくとも上面が容器本体と接触する突出部を形成
したことを特徴としている。
【0023】第6の発明にかかる把手付き容器は、第1
または2の発明において、上記把手部材の連結部は、そ
の両側面に形成された凹部を有し、上記ショルダー部
は、上記凹部に向けて膨出する膨出部を有することを特
徴としている。
【0024】第7の発明にかかる把手付き容器の製造方
法は、ネック部、有底の胴部、上記ネック部および胴部
を結ぶ傾斜あるいは湾曲したショルダー部をそれぞれ有
する容器本体と、上記ネック部付近に係合保持される係
合部と、上記胴部側壁と間隔を置いて配置される把持部
と、上記係合部および把持部を連結する連結部と、を少
なくとも有する把手部材と、から成る把手付き容器の製
造方法において、上記プリフォームと上記把手部材とを
相対的に移動させて、上記プリフォームのネック部付近
に、上記把手部材の係合部を装着する装着工程と、上記
把手部材が取り付けられた上記プリフォームから上記容
器本体を二軸延伸ブロー成形し、その成形過程で、上記
連結部をブローキャビティ面として用いて、上記連結部
の容器本体と対向する内側面およびこの内側面に連なる
側面に上記容器本体のショルダー部を密着させる二軸延
伸ブロー成形工程と、を有することを特徴としている。
【0025】
【作用】前記構成の第1の発明および第2の発明にあっ
ては、把手部材の連結部をショルダー部に合わせた傾斜
あるいは湾曲する輪郭形状とし、この連結部の外表面を
ショルダー部の表面とほぼ面一にし、あるいは、連結部
の容器本体と対向する内側面およびこの内側面に連なる
側面をショルダー部に接触させて形成することにより、
連結部が容器本体の外表面より大きく外方に突出するこ
とがなく、把手部材が目立たなくなり、容器本体と把手
部材とのバランスがとれた外観とすることができ、デザ
イン上好ましいものとすることができる。
【0026】第3の発明にあっては、容器本体のネック
部付近に係合保持される上部係合部と、胴部に係合され
る下部係合部を有する把手部材において、連結部を大き
く形成して補強する必要がなくなるので、目立たなくし
て、デザイン上良好なものとすることができる。
【0027】第4の発明にあっては、把手部材の連結部
と把持部の境界部付近に、容器内方に向けて突出し、か
つ、少なくとも上面が容器本体と接触する突出部を形成
することにより、把持部を把持して容器本体を持ち上げ
た際に、連結部が内容物の荷重により撓み変形を起こそ
うとした場合に、突出部上面が容器本体と接触して把手
本体の上方へ移動が阻止されることとなり、下部係合部
の係合状態を確実に維持することができる。
【0028】第5の発明にあっては、把手部材に、連結
部から下部係合部にかけて形成された高さ方向にのびる
直線部に、容器内方に向けて突出する突出部を形成し、
この突出部の少なくとも上面を容器本体と接触させるこ
とにより、突出部材の把持部を把持して容器を持ち上げ
ようとする際に、連結部の剛性が低いと連結部が撓み変
形を起こし、下部係合部と胴部の係合が外れることとな
るが、突出部の上面が容器本体と接触しているため、把
持部および下部係合部の上方への移動が阻止させれ、し
かも、直線部は座屈強度に強いために下部係合部が胴部
から外れる方向への変形は生じ難く、その結果、下部係
合部の確実な係合状態を維持することができる。
【0029】また、突出部は、連結部から下部係合部に
かけて形成された直線部に形成されるため、容器本体の
中心線から遠い位置に形成されることとなり、しかも、
ショルダー部から外れた位置に形成されるため、ネック
部から離れた下方側の位置に設けられることとなり、そ
のため、延伸ブロー成形時に下部係合部側にプリフォー
ムの肉を十分に回すことができ、下部係合部の確実な係
合状態を得ることができる。しかも、突出部は、少なく
とも上面が容器本体と接触すれば足りるため、容器本体
と係合するだけの長さを必要とせず、それだけ下部係合
部の係合状態を確実にすることができる。
【0030】第6の発明にあっては、連結部の両側面に
凹部を形成し、ショルダー部にこの凹部に向けて膨出す
る膨出部を形成することにより、連結部とショルダー部
との係合状態を得ることができ、これにより、把手部材
を操作して容器本体を傾けた場合に、容器本体内の内容
物の荷重が連結部に作用したとしても、凹部と膨出部と
の係合により、ショルダー部と連結部との係合が外れる
のを防止することができ、下部係合部の容器本体からの
外れを防止することができる。
【0031】第7の発明にあっては、プリフォームから
容器本体を2軸延伸ブロー成形する工程で、連結部をブ
ローキャビティ面として用いることにより、ショルダー
部が連結部の容器本体と対向する内側面およびこの内側
面に連なる側面に倣った状態で密着形成され、連結部の
外表面とショルダー部の外表面とを容易に面一に形成す
ることができ、外観上良好な把手付き容器を成形するこ
とができる。
【0032】
【実施例】以下、図に示した実施例によって本発明の詳
細を説明する。
【0033】図1は、本発明による把手付き容器の外観
を示している。本実施例における容器10は、有底筒状
の胴部12および開口端側のネック部14を有する容器
本体16と、この容器本体16のブロー成形時に容器本
体16と一体化される把手部材20とを備えている。
【0034】上記容器本体16は、有底筒状の胴部12
とネック部14とに加えて、これら両部を結ぶ傾斜若し
くは湾曲したショルダー部18を有している。
【0035】胴部12は、その縦方向における略中央位
置よりも上方部に、胴部12の最大径の輪郭よりも内側
に窪む把手用凹部12Aが平坦な凹壁12Bにより形成
されている。このような凹壁12Bの形状により、後述
する把手部材20をこの凹壁12Bに対向して配置する
ことで、その間の把手用凹部12に手を入れて把手部材
20を把持することができる。
【0036】一方、ネック部14には、外周面にスクリ
ューキャップが装着可能なねじ部14Aが形成されてい
る。そして、このねじ部14Aの下方には、周方向に沿
った複数箇所に、図2に示すような、外側に向け放射状
に突出する突起部14Bが設けられている。なお、突起
部14Bは、フランジ状に形成しても良い。また、この
突起部14Bとは別に、周方向に沿った複数箇所には、
図示せぬが、凸部が形成され、この凹部が図3に示す把
手部材20側の凹部23と嵌合することで、把手部材2
0の回り止めが行えるようになっている。
【0037】上記した突起部14Bは、断面形状が、図
2に示すように、その下面を傾斜面14Cとすることで
楔状に形成されている。このような楔を形成する傾斜面
14Cを設けることにより、把手部材20の係合片22
が下側から係合する際の滑り移動が容易となるばかりで
なく、その傾斜面14Cに沿って係合片22を弾性変形
させることができる。
【0038】一方、把手部材20は、図3および図4に
示すように、上端側から上部係合部としてのリング部2
0A、連結部20B、把持部20Cおよび下部係止部2
0Dをそれぞれ備えた樹脂製部材で構成されている。
【0039】上記したリング部20Aは、容器本体16
のネック部14付近に係合する係合部を構成している。
本実施例では、リング部20Aは、ネック部14に形成
されている突起部14Bに係合可能な凹状部からなる上
述の係合片22を有している。この係合片22は、ネッ
ク部14下方の突起14Bに嵌合することで、ネック部
14の下方で把手部材20全体を懸垂支持する部分であ
り、これにより、把手部材20の落下が防止される。
【0040】また、把持部20Cは、リング部20Aか
ら連結部20Bを経由して下方に向け延長されている部
分であり、その延長部は容器本体16の胴部壁部、特に
凹壁12Bと間隔を置いた位置にて高さ方向(上下方
向)に延びている。また、この把持部20Cは、直線部
として形成され、軸方向での座屈変形に十分に耐えられ
る剛性を有するものとされている。
【0041】連結部20Bは、リング部20Aと把持部
20Cとを連結するものである。この連結部20Bは、
容器本体16のショルダー部18の傾斜に合せた傾きを
もたせた輪郭形状に成形された部分であり、図1(A)
に示すように、連結部20Bの外表面はショルダー部1
8の外表面とほぼ面一となっている。なお、ショルダー
部18が湾曲しているのであれば、連結部20Bもそれ
に合わせて湾曲させれば良い。従って、連結部20Bの
外表面がショルダー部18の外表面より突出することが
なく、連結部20Bが目立たないようになっている。
【0042】そして、この連結部20Bから把持部20
Cに至る範囲は、外表壁25A、内表壁25Bが連続面
として形成され、その両側面に肉抜き部26が設けられ
ている。この肉抜き部26内には、把手部材20の延長
方向に沿って複数のリブ24が配置されている。図4に
示すように、リブ24の巾(L1)は、内外の表壁25
A,25Bの巾(L)よりも短くなっている。
【0043】このようにリブ24は、連結部20Bの内
外の表壁25A,25Bの側端面よりも内側に偏った位
置に端面を有している。したがって、上述の肉抜き部2
6は図4に示すように、連結部20Bの両側面に形成さ
れた凹部として機能する。そこで、この肉抜き部を凹部
26と称する。
【0044】一方、連結部20Bの側部に位置するショ
ルダー部18の壁部は、図1(A)、(B)および図5
にそれぞれ示すように、二軸延伸吹込み成形時に、凹部
26内に向けて膨出されて巻き込まれ、膨出部18Aを
形成できるようになっている。従って、連結部20Bに
おいては、容器本体16と対向する内表壁25Bの内側
面と、これに連なる両側面のリブ24の端面および外表
壁25Aの両側面がショルダー部18と接触した状態と
なり、ショルダー部18における連結部20Bの外方へ
の突出が防止されるようになっている。
【0045】また、図1及び図3に示すように、把持部
20Cの下端側には、下部係止部20Dが位置してい
る。この下部係止部20Dは、側面視形状が鉤状をな
し、胴部12が成形された際の凹壁12Bの下面側内部
に入り込む位置に先端が配置されている。
【0046】次に、本実施例容器の作用を製造工程順に
説明すると、次の通りである。
【0047】すなわち、図6は、容器を成形するために
プリフォームPが吹込み成形金型100内に配置されて
いる状態を示しており、プリフォームPは、ネック部1
4がネック型30に保持されている。
【0048】この吹込み成形金型100に配置される前
のプリフォームPに対して、第1の工程として、その下
側から把手部材20が挿入される。この挿入工程は、プ
リフォームPと把手部材20とを相対的に上下動させれ
ば良い。そして、この挿入により、ネック部14の下方
に位置する突起部14Bに対して、リング部20Aの係
合片22が弾性変形しながら嵌合されることで、把手部
材20が落下を防止された状態で装着される。この第1
工程は、ホットパリソン方式の装置にあっては、二軸延
伸吹込成形工程の前工程として実施されるプリフォーム
温調工程の前又は後にて実施することが好ましい。
【0049】一方、このプリフォームPが吹込み成形用
金型100内に配置されることで第2の工程が実行され
る。すなわち、第2の工程とは、プリフォームPに対し
て二軸延伸吹込み成形が実行される工程である。この工
程においては、延伸ロッド110の縦軸駆動及びブロー
コア型120からのエアー吹き込みにより、ネック部1
4の下方に位置する胴部12およびショルダー部18さ
らには胴部の凹壁12Bがそれぞれ成形金型100のキ
ャビテイ面102に合せて附形される。
【0050】ところで、この吹込み成形時には、ショル
ダー部18の壁部の一部が膨出することで、把手部材2
0の連結部20Bの凹部26内に入り込む。これによ
り、ショルダー部18が、連結部20Bの内外の表壁2
5A,25Bの側端面よりも内側に巻き込まれ、膨出部
18Aが附形される。
【0051】本実施例方法の特徴的な工程は、このよう
な膨出部18Aを形成をするにあたり、二軸延伸吹込み
成形時に連結部20Bの凹部26を規定する面を、ブロ
ーキャビティ面として用いていることである。このた
め、ショルダー部18は連結部20Bの内表壁25Bの
内側面に確実に接触すると共に、ショルダー部18の膨
出部18Aは、連結部20Bの凹部26の形状に倣って
附形され、内表壁25Bの両側面、リブ24の側面およ
び外表壁25Aの側面に沿って接触し、連結部20Bと
確実に係合される。
【0052】そして、連結部20Bの外表面とショルダ
ー部18の外表面が略面一となって成形され、連結部2
0Bがショルダー部18より突出することがないので、
把手部材20が設けられていても異和感のない状態が得
られることとなる。
【0053】このように、図7に示すように、連結部2
0Bのリブ24よりも側方に突出する内表壁25Bの端
部は、内表壁25Bと対面するショルダー部の壁と膨出
部18Aとにより挾まれて、ショルダー部18と係合さ
れ、把手部材20は、連結部20Bが上方に向け移動し
ようとするのを、膨出部18Aによって規制されること
になる。これにより、把手部材20を持上げる際に発生
する、リング部20Aを支点とした変形モーメントに対
しても対抗することができ、把手部材20の曲げ撓み変
形が防止されることになる。
【0054】また、下部係止部20Dは、胴部12をな
す樹脂が該係止部20Cとの凹状の鈎部内に回り込むこ
とで抜けを防止される。
【0055】図9は、本発明の他の実施例にかかる把手
付き容器を示す図である。
【0056】この実施例では、容器本体40のショルダ
ー部42が高さ方向で長く形成されており、これに相応
して把手部材44の連結部46の長さも長く形成されて
いる。
【0057】また、把手部材44のリング部48は、容
器本体40のネック部50と係合し、さらに下部係合部
49は容器本体の胴部58と係合し、連結部46はショ
ルダー部42の傾斜あるいは湾曲した面に合わせて傾斜
あるいは湾曲する輪郭形状を有し、その容器本体40と
対向する内側面52およびこの内側面52に連なる側面
54がショルダー部42に接触させて形成され、連結部
46の外表面がショルダー部42の表面と面一にされた
状態となっている。
【0058】この状態で、把手部材44の把持部56を
把手で把持して内容物の充填された容器本体40を持ち
上げると、把持部56は直線状に形成され、座屈変形に
耐える程度の剛性を持たせて形成されているため、変形
はほとんど生じないが、連結部46はショルダー部42
の傾斜あるいは湾曲した形状に沿う輪郭形状で、しか
も、長く形成されているため、把持部20Cに比べ、撓
み変形が生じやすく、この連結部46に撓み変形が生じ
ると、把持部56が軸方向、特に上方に移動しやすい状
態となり、この把持部56の下端に設けられた下部係合
部が胴部から外れるおそれがある。
【0059】そこで、本実施例においては、把手部材4
4の連結部46から下部係合部49にかけて形成された
高さ方向にのびる直線部60に、容器内方に向けて突出
する突出部62を形成し、この突出部62により把持部
56の軸方向(上方向)への移動を規制するようにして
いる。
【0060】具体的には、直線部60は、把持部56を
含んで形成され、この把持部56と連結部46との境界
部付近の内側面より突出部62を突出させ、この突出部
62の外表面全体をブロー成形時にショルダー部42の
下部位置で接触させるようにしている。
【0061】このように、座屈強度に強い直線部60に
突出部62を形成することにより、突出部62がショル
ダー部42から離れる方向に直線部60が変形を起こす
ことがなく、撓み変形を起こしやすい連結部も、突出部
62が上方への移動を規制するため、撓みが防止され、
その結果下部係合部49の胴部58からの係合が外れる
方向への移動が防止され、確実な係合状態を維持するこ
とができる。
【0062】また、直線部60は容器本体の40の中心
線から離れた位置にあるため、ブロー成形時にプリフォ
ームが突出部62に接触するのが遅くなり、そのため、
十分に下部係合部49側にプリフォームの肉を回すこと
ができ、下部係合部49の確実な係合を確保することが
できる。しかも、突出部62は、ショルダー部42と係
合する必要はなく、単に接触して、把手部材44の上方
への移動を阻止できれば足りるため、突出部62の長さ
はそれほど必要がなく、比較的短くすることができるた
め、突出部62の存在に関わらず下部係合部49側にプ
リフォームの肉を十分に回すことが可能である。さら
に、突出部62は、ネック部50から離れた位置にある
ため、ブロー成形開始直後にプリフォームと接触するこ
とがなく、この点でも下部係合部49側へプリフォーム
の肉を十分に回すことが可能である。
【0063】図10は、本発明のさらに他の実施例にか
かる把手付き容器を示す図である。
【0064】この実施例では、把手部材44の把持部5
6の上端部付近内側面52に、容器内方に突出する突出
部64を形成し、この突出部64の上面を把持用凹部6
6の凹壁68上部位置に当接させることにより、把手部
材44の上方への移動を規制するようにしている。この
突出部64は、容器本体40にくい込んだ状態とならな
いため、ブロー成形時には、プリフォームの下部係合部
49側への回り込みを何ら邪魔することがなく、下部係
合部49の確実な係合状態を確保することができる。他
の構成および作用は図9の場合と同様につき説明を省略
する。
【0065】なお、本発明は、上記した実施例に限ら
ず、本発明の要旨の範囲内で種々変更することが可能で
ある。
【0066】例えば、上記した実施例では、把手部材2
0の構造として、その延長方向下端に下部係止部20D
を備えた場合を例示したが、この下部係止部20Dを備
えないで、リング部20Aのみが容器本体16に固定さ
れる片持ち支持構造の把手部材を対象とすることも可能
である。この場合においても、連結部20Bに設定され
ている凹部26内に、容器本体16のショルダ部の一部
を巻き込ませるようにすることで、把手部材の変形を防
止できる。
【0067】また、把手部材20の変形あるいは抜け止
めを行うための構造としては、把手部材20側に形成さ
れた凹部26を他の種々の形状とすることができる。
図8は、この場合を示しており、同図に示した把手部材
200は、前述したショルダー部に対応する箇所の横断
面の側面形状が、図8(B)に示すように、相交差する
2つの傾斜面210、212を有する形状となってい
る。これにより、各傾斜面の交差部分が、同図の矢印に
示す変形方向に対してアンダーカット部200Aとして
形成されている。このため、前述した第2の工程におい
ては、ショルダー部18の壁部の一部は、アンダーカッ
ト部200Aの形状に沿って附形され、外側に向けての
抜けが阻止されるとともに、回転も阻止される。
【0068】また、図1において、把手部材20の連結
部20Bに対してショルダー部18を用いて保持する形
式としては、ショルダ部18の連結部20Bの内部に巻
き込ませて引っ掛かりを起こさせる形状を設定する代り
に、回転や脱落を起こすことがない程度の挟持圧力が連
結部20Bの両側に生起できる壁を膨出させるようにし
てもよい。
【0069】また、前記実施例においては、上部係合部
としてリング部を用いているが、この例に限らず、ネッ
ク部に一部だけ係合するような上部係合部とすることも
可能である。
【0070】さらに、前記実施例においては、突出部を
把手部材の直線部に設けているが、この例に限らず、連
結部下端付近や把持部上端付近、あるいは連結部と把持
部の境界部付近に設けることも可能である。
【0071】さらに、図9および図10の実施例におい
て、突出部62,64は、必ずしも図示の位置に形成さ
れる必要はなく、把持部を含む直線部60の範囲内であ
れば、何れの位置に形成してもよく、少なくとも突出部
の上面が容器本体と接触して把手部材の上方への移動を
規制できるものであればよい。
【0072】
【発明の効果】前記構成の第1の発明および第2の発明
によれば、把手部材の連結部をショルダー部に合わせた
傾斜あるいは湾曲する輪郭形状とし、この連結部の外表
面をショルダー部の表面とほぼ面一にし、あるいは、連
結部の容器本体と対向する内側面およびこの内側面に連
なる側面をショルダー部に接触させて形成することによ
り、連結部が容器本体の外表面より大きく外方に突出す
ることがなく、把手部材が目立たなくなり、容器本体と
把手部材とのバランスがとれた外観とすることができ、
デザイン上好ましいものとすることができるという効果
がある。
【0073】第3の発明によれば、容器本体のネック部
付近に係合保持される上部係合部と、胴部に係合される
下部係合部を有する把手部材において、連結部を目立た
なくして、デザイン上良好なものとすることができると
いう効果がある。
【0074】第4の発明によれば、把手部材の連結部と
把持部の境界部付近に、容器内方に向けて突出し、か
つ、少なくとも上面が容器本体と接触する突出部を形成
することにより、把持部を把持して容器本体を持ち上げ
た際に、連結部が内容物の荷重により撓み変形を起こそ
うとした場合に、突出部上面が容器本体と接触して把手
本体の上方へ移動が阻止されることとなり、下部係合部
の係合状態を確実に維持することができるという効果が
ある。
【0075】第5の発明によれば、把手部材に、連結部
から下部係合部にかけて形成された高さ方向にのびる直
線部に、容器内方に向けて突出する突出部を形成し、こ
の突出部の少なくとも上面を容器本体と接触させること
により、突出部材の把持部を把持して容器を持ち上げよ
うとする際に、連結部の剛性が低いと連結部が撓み変形
を起こし、下部係合部と胴部の係合が外れることとなる
が、突出部の上面が容器本体と接触しているため、把持
部および下部係合部の上方への移動が阻止させれ、しか
も、直線部は座屈強度に強いために下部係合部が胴部か
ら外れる方向への変形は生じ難く、その結果、下部係合
部の確実な係合状態を維持することができるという効果
がある。
【0076】また、突出部は、連結部から下部係合部に
かけて形成された直線部に形成されるため、容器本体の
中心線から遠い位置に形成されることとなり、しかも、
ショルダー部から外れた位置に形成されるため、ネック
部から離れた下方側の位置に設けられることとなり、そ
のため、延伸ブロー成形時に下部係合部側にプリフォー
ムの肉を十分に回すことができ、下部係合部の確実な係
合状態を得ることができる。しかも、突出部は、少なく
とも上面が容器本体と接触すれば足りるため、容器本体
と係合するだけの長さを必要とせず、それだけ下部係合
部の係合状態を確実にすることができるという効果があ
る。
【0077】第6の発明によれば、連結部の両側面に凹
部を形成し、ショルダー部にこの凹部に向けて膨出する
膨出部を形成することにより、連結部とショルダー部と
の係合状態を得ることができ、これにより、把手部材を
操作して容器本体を傾けた場合に、容器本体内の内容物
の荷重が連結部に作用したとしても、凹部と膨出部との
係合により、ショルダー部と連結部との係合が外れるの
を防止することができ、下部係合部の容器本体からの外
れを防止することができるという効果がある。
【0078】第7の発明によれば、プリフォームから容
器本体を2軸延伸ブロー成形する工程で、連結部をブロ
ーキャビティ面として用いることにより、ショルダー部
が連結部の容器本体と対向する内側面およびこの内側面
に連なる側面に倣った状態で密着形成され、連結部の外
表面とショルダー部の外表面とを容易に面一に形成する
ことができ、外観上良好な把手付き容器を成形すること
ができるという効果がある。
【0079】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による把手付き容器の外観を示す図であ
り、(A)は側面を、(B)は背面をそれぞれ示してい
る。
【図2】本発明による把手付き容器における係合部の構
造を示す断面図である。
【図3】上記把手付き容器に用いられる把手部材の外観
を示す斜視図である。
【図4】把手部材の連結部における横断面図である。
【図5】ショルダー部の膨出部と、連結部の凹状空間と
の関係を示す概略説明図である。
【図6】本発明による把手付き容器の成形時の構造を説
明するための断面図である。
【図7】図1(B)中、符号MーMで示す方向の矢視断
面図である。
【図8】本発明による把手付き容器の把手部の変形例を
示す図であり、(A)は容器の上部外観を示し、(B)
は、同図(A)中、符号QーQで示す方向の矢視断面図
である。
【図9】本発明の他の実施例にかかる把手付き容器を示
す部分破断側面図である。
【図10】本発明のさらに他の実施例にかかる把手付き
容器を示す部分破断側面図である。
【図11】把手付き容器の従来構造を説明するための成
形用金型内でのプリフォームの状態を示す模式図であ
る。
【符号の説明】
10 容器 12 胴部 12A 背壁 14 ネック部 14B 突起部 18,42 ショルダー部 18A 膨出部 20,44 把手部材 20A リング部 20B,46 連結部 20C,56 把持部 22 係合片 26 凹部 40 容器本体 52 内側面 54 側面 60 直線部 62,64 突出部 66 把持用凹部 68 凹壁

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プリフォームを二軸延伸ブロー成形する
    ことで成形される容器において、 ネック部、有底の胴部、上記ネック部および胴部を結ぶ
    傾斜あるいは湾曲したショルダー部をそれぞれ有する容
    器本体と、 上記ネック部付近に係合保持される上部係合部と、上記
    胴部側壁と間隔を置いて配置される把持部と、上記上部
    係合部および把持部を連結する連結部と、を少なくとも
    有する把手部材と、 から成り、 上記把手部材の連結部は、上記容器本体のショルダー部
    の傾斜あるいは湾曲した面にあわせて傾斜あるいは湾曲
    する輪郭形状を有し、かつ、前記連結部の外表面が、上
    記ショルダー部の表面とほぼ面一にされていることを特
    徴とする把手付き容器。
  2. 【請求項2】 プリフォームを二軸延伸ブロー成形する
    ことで成形される容器において、 ネック部、有底の胴部、上記ネック部および胴部を結ぶ
    傾斜あるいは湾曲したショルダー部をそれぞれ有する容
    器本体と、 上記ネック部付近に係合保持される上部係合部と、上記
    胴部側壁と間隔を置いて配置される把持部と、上記上部
    係合部および把持部を連結する連結部と、を少なくとも
    有する把手部材と、 から成り、 上記把手部材の連結部は、前記容器本体と対向する内側
    面およびこの内側面に連なる側面が、上記容器本体のシ
    ョルダー部に接触させて形成されていることを特徴とす
    る把手付き容器。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、 上記把手部材の下端部に、上記容器本体の胴部に係合す
    る下部係合部を有することを特徴とする把手付き容器。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 上記把手部材は、前記連結部と把持部との境界部付近
    に、容器内方に向けて突出し、かつ、少なくとも上面が
    容器本体と接触する突出部を形成したことを特徴とする
    把手付き容器。
  5. 【請求項5】 請求項3において、 上記把手部材は、前記連結部から前記下部係合部にかけ
    て形成された高さ方向に延びる直線部を有し、この直線
    部に、容器内方に向けて突出し、かつ、少なくとも上面
    が容器本体と接触する突出部を形成したことを特徴とす
    る把手付き容器。
  6. 【請求項6】 請求項1または2において、 上記把手部材の連結部は、その両側面に形成された凹部
    を有し、 上記ショルダー部は、上記凹部に向けて膨出する膨出部
    を有することを特徴とする把手付き容器。
  7. 【請求項7】 ネック部、有底の胴部、上記ネック部お
    よび胴部を結ぶ傾斜あるいは湾曲したショルダー部をそ
    れぞれ有する容器本体と、 上記ネック部付近に係合保持される係合部と、上記胴部
    側壁と間隔を置いて配置される把持部と、上記係合部お
    よび把持部を連結する連結部と、を少なくとも有する把
    手部材と、 から成る把手付き容器の製造方法において、 プリフォームと上記把手部材とを相対的に移動させて、
    上記プリフォームのネック部付近に、上記把手部材の係
    合部を装着する装着工程と、 上記把手部材が取り付けられた上記プリフォームから上
    記容器本体を二軸延伸ブロー成形し、その成形過程で、
    上記連結部をブローキャビティ面として用いて、上記連
    結部の容器本体と対向する内側面およびこの内側面に連
    なる側面に上記容器本体のショルダー部を密着させる二
    軸延伸ブロー成形工程と、 を有することを特徴とする把手付き容器の製造方法。
JP15545095A 1994-05-31 1995-05-30 把手付き容器およびその製造方法 Pending JPH0848336A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010064752A (ja) * 2008-09-08 2010-03-25 Lion Corp キャップ付き容器

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