JPH084857Y2 - 果実育成保護袋 - Google Patents

果実育成保護袋

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JPH084857Y2
JPH084857Y2 JP1993054828U JP5482893U JPH084857Y2 JP H084857 Y2 JPH084857 Y2 JP H084857Y2 JP 1993054828 U JP1993054828 U JP 1993054828U JP 5482893 U JP5482893 U JP 5482893U JP H084857 Y2 JPH084857 Y2 JP H084857Y2
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bag body
fruit
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notch
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俊一 大西
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福友産業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は果実の育成に際し害虫予
防,病気予防,外観保護,収穫調整等のために使用する
保護袋に関し、さらに詳しくは、果実の生育過程に応じ
た好ましい袋内温度を維持することができ、且つビワ等
のように上方へ向けて生育する果実用として好適な保護
袋に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的な果実育成保護袋として、
例えば実公昭49−13484号公報に記載される如
く、袋体の下端両隅に通気孔を備えたものが周知であ
る。この保護袋は図7,図8に示すように、上端部101
を開口すると共に、下端部102 ,左右の側端部103 を接
着材200 等により接着閉口した四角形状の袋体100にお
いて、下端部102 の左右両端に未接着部分104 を設けて
なり、袋掛けした果実Fの生育肥大に伴いその未接着部
分104 が開口するをもって通気孔110 となす共にその開
口度合いが漸次大きくなるをもって、好ましい袋内温度
を維持することができるようになっている。このように
して果実の生育過程に適した条件を与えることは、病気
予防,外観保護,収穫調整等を図るうえで極めて重要で
ある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】しかし乍ら上述した従
来の保護袋によれば、通気孔110 が袋体下端部102 にお
けるたんなる未接着部分104 で構成されることから、果
実Fの生育肥大が必ずしも通気孔110 の開口を生じせし
めない、即ち、果実Fの生育肥大によって袋体100 の一
側及び他側の面部100a,100b が膨出するに伴い下端部10
2 及び左右両側端部103 が夫々移動変形し、この移動変
形によって前記未接着部分104 を開口せしめんとするも
のであるが、該未接着部分104 における相対向する一方
及び他方の未接着縁部104a,104b の双方が下端部102 と
一体に移動変形することから通気孔110 が開きにくいと
いう問題があった。通気孔110 が閉じたまま袋内で果実
Fが肥大した場合は袋内の高温状態が維持される結果病
気が多数発生して収穫量が著しく低下する恐れがあり、
よって従来においては人為的に通気孔110 を開く作業が
必要であり、育成作業の簡素化,省力化,システム化を
図る上で障害になっていた。さらに従来の保護袋は、例
えばビワ等のように上方へ向けて生育する果実に被せた
場合、通気孔110 が上方へ向けて開口するようになり、
雨露等が浸入し易いという問題があった。
【0004】上記問題を解消するものとして、本願出願
人は、図1及び図2に示すような果実育成保護袋を作製
した。この保護袋は、上端部2を開口すると共に、下端
部3、左右の側端部4,5を閉口した四角形状の袋体a
からなり、下端部3の両端箇所から袋体a中心方向へ向
けて、袋体下端部3と一体に移動変形する一方の切り込
み縁11と、袋体側端部4,5と一体に移動変形する他方
の切り込み縁12との相対向する切り込み縁11,12 からな
る切り込み10を備える。而して、未成熟期の果実に袋体
aを被せた後に、止め金8を封入せる口締め片7で開口
上端部2を口締めして袋掛けを行えば、果実Fが生育肥
大するに伴い、その一側及び他側の面部a1,a2 が漸次
膨出して下端部3及び左右両側端部4,5が各々個別に
移動変形する。これに伴い、夫々の切り込み10における
一方の切り込み縁11が袋体下端部3と一体に、他方の切
り込み縁12が袋体側端部4或いは5と一体に、各々別個
に移動変形するので、それら一方,他方の切り込み縁1
1,12 間に確実に通気孔13が開口するものである(図2
参照)。しかし乍らこのような保護袋にあっても、ビワ
等のように上方へ向けて生育する果実に被せた場合、通
気孔13が上方へ向けて開口するようになり、雨露等が浸
入し易いという問題は未解決であった。本考案はこのよ
うな従来事情に鑑みてなされたものであり、その目的と
するところは、通気孔が果実の生育肥大に伴い確実に開
口するようにして人為的な開口作業を不要とし、病気予
防,外観保護,収穫調整等を確実になし得ながら育成作
業の簡素化,省力化,システム化を実現し得ることに加
えて、ビワ等のように上方へ向けて生育する果実に被せ
た場合に雨露等が浸入し難い果実育成用の保護袋を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本考案の果実育成保護袋は、上端部を開口する四
角形状袋体からなり、該袋体の左右何れか一方又は両方
の側端部における袋体下端部近傍箇所から袋体中心方向
へ向けて、袋体下端部と一体に移動変形する一方の切り
込み縁と、袋体側端部と一体に移動変形する他方の切り
込み縁との相対向する切り込み縁からなる切り込みを斜
め状に入れ、それら両切り込み縁の間に、果実の生育肥
大に伴い開口する通気孔を形成することを特徴とする。
【0006】
【作用】以上の構成によれば、袋掛けした果実の生育肥
大により袋体の一側及び他側の面部が膨出して袋体下端
部及び左右両側端部が夫々個別に移動変形するに伴い、
切り込みにおける相対向する切り込み縁の一方が袋体下
端部と一体に、他方が袋体側端部と一体に、各々別個に
移動変形するので、それら一方,他方の切り込み縁間に
確実に通気孔が開口する。
【0007】また果実の生育肥大に伴い、袋体の左右両
側端部は当初の位置より内側に入り込む方向へ移動変形
するのに対し、袋体下端部はその両端部が当初とほぼ同
位置にあり、よって上記夫々の切り込み縁の移動変形に
際し、袋体側端部と一体に移動変形する切り込み縁が、
袋体下端部と一体に移動変形する切り込み縁の内側に入
り込んで、袋体下端部側の切り込み縁周りが通気孔周り
を囲む煙突状の立上がり片部を形成し、この立上がり片
部が袋体内の熱気や水分等を排出するガイドとしての役
割を果たし、通気孔による好ましい袋内環境の維持機能
をより効果的に行わせる。さらに袋体をビワ等のように
上方へ向けて生育する果実に被せた場合、袋体下端部側
が上方に位置し、前記立上がり部が通気孔の上面側を覆
って雨水等の浸入を防止するカバーとして機能するよう
になる。
【0008】また上記立上がり片部が、袋内果実の着色
度,熟成度等の見分け確認を行うために通気孔を介して
袋体内を覗き込む際の摘みとして機能し、さらに袋体を
取り除く際には立上がり片部を掴んで斜め状切り込みに
沿って引っ張れば、果粉,果毛等を損傷することなく速
やかに袋体を引き裂くことができる。
【0009】
【実施例】以下、本考案保護袋の実施例を図面に基づい
て説明する。まず、従来技術の項でも簡単に説明した
が、図1及び図2に示す参考例について詳述する。該参
考例の袋体aは、適宜な大きさに裁断された長方形状の
用紙を二つ折りすると共に、折り返し縁に相対向する合
わせ縁(図1中の上側の縁)と、折り返し縁に隣り合わ
せる縁(図1中の左側の縁)とを夫々接着剤1で接着し
て、上端部2を開口すると共に、下端部3、左右の側端
部4,5を閉口した四角形状に形成される。
【0010】上記接着された方の側端部4における上端
部2近傍箇所には略L字状に切り込み6を入れて口締め
片7を形成し、該口締め片7内に所要長さの止め金8を
接着封入する。また、上記袋体aにおける下端部3の両
端箇所は未接着部分9,9とし、夫々の未接着部分9か
ら袋体a中心方向へ向けて、袋体下端部3と一体に移動
変形する一方の切り込み縁11と、袋体側端部4,5と一
体に移動変形する他方の切り込み縁12との相対向する切
り込み縁11,12 からなる所要長さの切り込み10を斜め状
に形成する。
【0011】このような構成によれば、未成熟期の果実
に袋体aを被せた後に、止め金8を封入せる口締め片7
で開口上端部2を口締めして袋掛けを行えば、袋体aは
果実Fが生育肥大するに伴い、その一側及び他側の面部
a1,a2 が漸次膨出して下端部3及び左右両側端部4,
5が各々個別に移動変形する。これに伴い、切り込み10
における一方の切り込み縁11が袋体下端部3と一体に、
他方の切り込み縁12が袋体側端部4或いは5と一体に、
各々別個に移動変形するので、それら一方,他方の切り
込み縁11,12 間に確実に通気孔13が開口する(図2参
照)。
【0012】またこの時、袋体aの下端部3は当初の位
置より内側に入り込む方向へ移動変形するのに対し、左
右側端部4,5は当初とほぼ同位置にあり、よって夫々
の切り込み縁11,12 の移動変形に際し、袋体下端部3と
一体に移動変形する切り込み縁11が、左右側端部4,5
と一体に移動変形する切り込み縁12の内側に入り込ん
で、側端部4,5側の切り込み縁12周りが通気孔13周り
を囲む煙突状の立上がり片部14を形成し、この立上がり
片部14が袋体a内の熱気や水分等を排出するガイドとし
ての役割を果たし、通気孔13による好ましい袋内環境の
維持機能をより効果的に行わせる。
【0013】さらにこの例においては上記の如く、袋体
下端部3の両端箇所を未接着部分9としたことから、上
記袋体下端部3及び側端部4,5の移動変形に伴い切り
込み縁12が左右に拡開する如く移動変形し、よって通気
孔13の開口がより確実になされると共に、立上がり片部
14による前述のガイド作用を促進させることができる。
尚、袋体下端部3の両端を未接着部分9とせずに該両端
から袋体a中心方向へ向けて所要長さの切り込み10を斜
め状に形成しても、初期の目的を達成するに十分な作用
効果が得られることはいうまでもない。この例において
は前述の如く、果実Fの生育肥大に伴い通気孔13が確実
に開口して好ましい袋内温度を維持することができる
等、従来の保護袋に比して有利な効果が得られるもの
の、ビワ等のように上方へ向けて生育する果実に被せた
場合、通気孔13が上方へ向けて開口するようになり、雨
露等が浸入し易いという問題は未解決であった。
【0014】本考案は果実の生育肥大に伴い通気孔が確
実に開口することに加えて、ビワ等のように上方へ向け
て生育する果実に被せた場合に雨露等が浸入し難い果実
育成用の保護袋を提供するものであり、以下、その実施
例について、図3及び図4、図5及び図6を参照して説
明する。図3及び図4に示す実施例においては、適宜な
大きさに裁断された長方形状の用紙を二つ折りすると共
に、折り返し縁に隣り合わせる両縁(図3中では上下側
の縁)を夫々接着剤20で接着して、上端部21を開口する
と共に、下端部22、左右の側端部23,24を閉口した四角
形状の袋体a’を形成する。またこの袋体a’の開口部
には、上端部21における一方の縁部を延出せしめて封止
面25を形成する。この封止面25と、上端部21を閉口すべ
く封止面25を折り返した際の当接箇所には、半乾燥状態
を保持せる接着剤26を予め塗布しておく。
【0015】上記一方の側端部24における袋体下端部22
側の端部は未接着部分27とし、この未接着部分27から袋
体a’中心方向へ向けて、袋体下端部22と一体に移動変
形する一方の切り込み縁31と、袋体側端部24と一体に移
動変形する他方の切り込み縁32との相対向する切り込み
縁31,32 からなる所要長さの切り込み30を斜め状に形成
する。
【0016】而して本実施例においては、未成熟期の果
実に袋体a’を被せた後に、封止面25を折り返し接着剤
26により接着せしめて開口上端部21を封止し袋掛けを行
う。袋体a’は果実Fが生育肥大するに伴い、その一側
及び他側の面部a’1,a’2が漸次膨出して下端部22及
び左右両側端部23,24が各々個別に移動変形する。これ
に伴い、切り込み30における一方の切り込み縁31が袋体
下端部22と一体に、他方の切り込み縁32が袋体側端部24
と一体に、各々別個に移動変形するので、それら一方,
他方の切り込み縁31,32 間に確実に通気孔33が開口する
(図4参照)。
【0017】またこの時、袋体側端部24は当初の位置よ
り内側に入り込む方向へ移動変形するのに対し、袋体下
端部22はその両端部が当初とほぼ同位置にあり、よって
上記夫々の切り込み縁31,32 の移動変形に際し、袋体側
端部24と一体に移動変形する切り込み縁32が、袋体下端
部22と一体に移動変形する切り込み縁31の内側に入り込
んで、袋体下端部22側の切り込み縁31周りが通気孔33周
りを囲む煙突状の立上がり片部34を形成し、この立上が
り片部34が袋体a内の熱気や水分等を排出するガイドと
しての役割を果たし、通気孔33による好ましい袋内環境
の維持機能をより効果的に行わせる。さらに袋体aをビ
ワ等のように上方へ向けて生育する果実Fに被せた場
合、袋体下端部22側が上方に位置し、前記立上がり部34
が通気孔33の上面側を覆って雨水等の浸入を防止するカ
バーとして機能するようになる。
【0018】さらに本実施例においては上述の如く未接
着部分27を設けたことから、袋体下端部22及び側端部24
の移動変形に伴い切り込み縁31が左右に拡開する如く移
動変形し、よって通気孔33の開口がより確実になされる
と共に、立上がり片部34による前述のガイド作用を促進
させることができる。尚、未接着部分27を設けずに切り
込み30を形成しても、初期の目的を達成するに十分な作
用効果が得られることはいうまでもない。
【0019】次に、図5及び図6に示す実施例を説明す
る。この実施例は図3,4に示す実施例の一部を変形し
たものである。即ち、袋体a”は図3に示す袋体a’と
ほぼ同様に形成されるが、開口上端部21の封止手段(封
止面25,接着剤26)に代えて、図1に示す口締め手段
(切り込み6,口締め片7,止め金8)を採用すると共
に、上述の未接着部分27と切り込み30を他方の側端部23
にも設けてある。
【0020】而してこの実施例においては、未成熟期の
果実に袋体a”を被せた後に、止め金8を封入せる口締
め片7で開口上端部21を口締めして袋掛けを行う。袋体
a”は果実Fの生育肥大に伴い一側及び他側の面部a”
1,a”2 が漸次膨出して下端部22及び左右両側端部23,
24が各々個別に移動変形し、これにより一方の切り込み
縁31が袋体下端部22と一体に、他方の切り込み縁32が袋
体側端部23,24 と一体に、各々別個に移動変形するの
で、それら切り込み縁31,32 間に確実に通気孔33が開口
する(図6参照)。
【0021】またこの時、袋体側端部23,24 は当初の位
置より内側に入り込む方向へ移動変形するのに対し、袋
体下端部22はその両端部が当初とほぼ同位置にあり、よ
って夫々の切り込み縁31,32 の移動変形に際し、袋体側
端部23,24 と一体に移動変形する切り込み縁32が、袋体
下端部22と一体に移動変形する切り込み縁31の内側に入
り込んで、袋体下端部22側の切り込み縁31周りが通気孔
33周りを囲む煙突状の立上がり片部34を形成し、前記実
施例同様、立上がり片部34が袋体a内の熱気や水分等を
排出するガイドとしての役割を果たすと共に、通気孔33
の上面側を覆って雨水等の浸入を防止するカバーとして
機能するようになる。
【0022】またこの実施例においても、未接着部分27
により夫々の通気孔33,33 の開口がより確実になされる
と共に立上がり片部34によるガイド作用を促進させるこ
とができること、並びに、未接着部分27を設けなくとも
初期の目的を達成するに十分な作用効果が得られること
はいうまでもない。
【0023】尚、本考案保護袋における袋体の構成及び
その成形方法等は上述した実施例に記載のものに限定さ
れず、上端部を開口すると共に下端部と左右側端部を閉
口した四角形状のものであれば構わない。また、夫々の
実施例における開口上端部を締める手段も図示のものに
限定されず、周知な各種口締め手段の採用が可能であ
る。
【0024】また、図1,2に示す参考例では立上がり
片部14が通気孔13の側方を囲むことから、袋掛けによっ
て通気孔13が下方に位置するようになる、即ち、下方へ
向けて生育する林檎や梨等の果実に用いるに適してお
り、他方、図3,4及び図5,6に示す本考案実施例で
は立上がり片部34が通気孔33の上方を囲むことから、袋
掛けによって通気孔33が上方に位置するようになる、即
ち、上方へ向けて生育するビワ等の果実に用いるに適し
ていることは、前述の通りである。
【0025】
【考案の効果】本考案の果実育成保護袋は以上説明した
ように構成したことから、袋掛けした果実の生育肥大に
より袋体下端部及び左右両側端部が夫々別個に移動変形
するに伴い、切り込みにおける相対向する切り込み縁の
一方が袋体下端部と一体に、他方が袋体側端部と一体に
各々別個に移動変形するので、それら一方,他方の切り
込み縁間に確実に通気孔が開口すると共に、その開口度
合いが漸次大きくなる。
【0026】また、上記夫々の切り込み縁の移動変形に
際し、一方の切り込み縁が他方の切り込み縁の内側に入
り込んで通気孔周りを囲む煙突状の立上がり片部を形成
し、この立上がり片部が袋内の熱気や水分を排出するガ
イド並びに雨水等の浸入を防止するカバーとなって、通
気孔による好ましい袋内環境の維持機能をより向上せし
めることができる。
【0027】また上記立上がり片部が、袋内果実の着色
度,熟成度等の見分け確認を行うために通気孔を介して
袋体内を覗き込む際の摘みとして機能し、さらに袋体を
取り除く際には立上がり片部を掴んで斜め状切り込みに
沿って引っ張れば、果粉,果毛等を損傷することなく速
やかに袋体を引き裂くことができる。
【0028】従って、通気孔が果実の生育肥大に伴い確
実に開口するようにして人為的な開口作業を不要とし、
病気予防,外観保護,収穫調整等を確実になし得ながら
育成作業の簡素化,省力化,システム化を実現し得、且
つビワ等のように上方へ向けて生育する果実用として好
適な果実育成用の保護袋を提供出来た。
【図面の簡単な説明】
【図1】果実育成保護袋の参考例を示す正面図。
【図2】図1に示す保護袋の使用状態を示す斜視図。
【図3】本考案に係る果実育成保護袋の一実施例を示す
正面図。
【図4】図3に示す保護袋の使用状態を示す斜視図。
【図5】本考案に係る果実育成保護袋の他の実施例を示
す正面図。
【図6】図5に示す保護袋の使用状態を示す斜視図。
【図7】従来の果実育成保護袋を示す正面図。
【図8】図7に示す保護袋の使用状態を示す斜視図。
【符号の説明】
a’,a”:袋体 21:上端部 22:
下端部 23,24:側端部 27:未接着部 30:切り込み 31,32:切り込み縁 33:通気孔 34:立上がり片部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端部を開口する四角形状袋体からな
    り、該袋体の左右何れか一方又は両方の側端部における
    袋体下端部近傍箇所から袋体中心方向へ向けて、袋体下
    端部と一体に移動変形する一方の切り込み縁と、袋体側
    端部と一体に移動変形する他方の切り込み縁との相対向
    する切り込み縁からなる切り込みを斜め状に入れ、それ
    ら両切り込み縁の間に、果実の生育肥大に伴い開口する
    通気孔を形成することを特徴とする果実育成保護袋。
JP1993054828U 1993-10-08 1993-10-08 果実育成保護袋 Expired - Lifetime JPH084857Y2 (ja)

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