JPH084908A - バタフライバルブ - Google Patents

バタフライバルブ

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JPH084908A
JPH084908A JP16293094A JP16293094A JPH084908A JP H084908 A JPH084908 A JP H084908A JP 16293094 A JP16293094 A JP 16293094A JP 16293094 A JP16293094 A JP 16293094A JP H084908 A JPH084908 A JP H084908A
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JP
Japan
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seat ring
synthetic rubber
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butterfly valve
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JP16293094A
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Chikashi Gomi
知佳士 五味
Koji Sato
好治 佐藤
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Kitz Corp
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Kitz Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 合成ゴム製のシートリング2を有し、シート
リング2がそれを構成するそれぞれの部位にそれらの部
位が受ける作用や要求される特性に対して好適な合成ゴ
ムを用いて、これら2種類以上の合成ゴムX、Y及びZ
を一体に成形して形成したものであるバタフライバルブ
1。 【効果】 シートリング2は部位に応じて例えばZに安
価な合成ゴムを使用することができ、また各部位が、受
ける作用や要求される特性に対して好適な合成ゴムX、
Y及びZで構成されているので、このシートリング2、
ひいてはバタフライバルブ1が、経済的であり信頼性と
耐久性に優れている。さらに、厳しい仕様にも対応する
ことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成ゴム製のシートリ
ングを有し、各種流体の配管を制御するために用いられ
るバタフライバルブに関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種流体の配管を制御するために用いら
れる従来のバタフライバルブの合成ゴム製のシートリン
グは、1種類の合成ゴムで形成されたものが知られてい
る。バタフライバルブの合成ゴム製のシートリングに対
しては、硬さ、引張り強さ、引裂き強さ、伸び、圧縮弾
性、耐摩性、耐油性、耐薬品性、耐温度性、耐ガス透過
性など、様々な特性が要求される。しかし、これらの特
性は、シートリングのすべての部位に対して要求される
ものではなく、部位によって要求される特性が異なって
いる。しかも、ある部位にとっては好適な特性が、他の
部位にとっては不適当な特性であることもあって、この
ためこの特性を与えることができないこともあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、1種類の合
成ゴムで形成されるシートリングは、合成ゴムに要求さ
れる特性が特異なものになり、このため高価なものとな
り、高価であるにもかかわらず、バルブに要求される品
質、耐久性、信頼性に対して不十分なものであった。ま
た、これらの欠点を補うためにシートリングの形状を複
雑にしたり、心金を埋設したりすることもあるが、十分
なものではなく、更に高価格なものになった。
【0004】本発明が解決しようとする課題は、従来の
バタフライバルブの合成ゴム製のシートリングが、すべ
ての部位が必ずしもその部位に好適な特性を持っていな
いこと、高価であったり、品質、耐久性、信頼性が不十
分であったりすることなどであり、本発明は、これらの
従来の課題を一挙に解決したバタフライバルブを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のバタフライバル
ブは、上記の課題を解決するために、次のように構成し
た。合成ゴム製のシートリングを有するバタフライバル
ブであって、そのシートリングを構成するそれぞれの部
位にそれらの部位が受ける作用や要求される特性に対し
て好適な合成ゴムを用いて、これら2種類以上の合成ゴ
ムを一体に成形して形成されたものである。
【0006】この場合、シートリングが、バルブのボデ
ーに固定接触し接液の虞のない部位、バルブのボデー又
は他の配管用部品に固定接触し接液の虞のある部位、及
びバルブのステム又はジスクに滑り接触する及び接液す
る部位の3種類の部位にそれぞれ好適な合成ゴムを用い
て、これら3種類の合成ゴムを一体に成形して形成する
のが好ましい。
【0007】
【作用】本発明のバタフライバルブのシートリングは、
このシートリングを構成するそれぞれの部位に、それら
の部位が受ける圧縮、引張り、ねじり、引裂きなどの作
用や、要求される耐摩性、耐油性、耐薬品性、耐温度性
などの特性に対して好適な合成ゴムを用いて、これらの
2種類以上の合成ゴムを一体に成形したので、全体を不
必要に高価な特異な特性を持つ合成ゴムで形成する必要
がなく、品質、耐久性、信頼性が高いシートリングにな
り、シートリングを特殊な形状にしたり、心金によって
特性を補ったりする必要がない。
【0008】
【実施例】図1は、本発明のバタフライバルブの一実施
例を部分切除して示した斜視図であり、図2は、図1の
バタフライバルブのシートリングをステムの中心線を含
む面で半裁して示した斜視図であり、図3は、図2のシ
ートリングの図2における半裁面を示した部分断面図で
あり、図4は、図2のシートリングの図2における半裁
面に対して直角である半裁面を示した部分断面図であ
る。図1乃至図4において、1はバタフライバルブ、2
はシートリング、3はボデー、4はジスク、5はステム
である。
【0009】図1において、バタフライバルブ1は、ス
テム5を回転させてこれら固定したジスク4によってシ
ートリング2の内径部を開いたり閉じたりして、開閉さ
せられる。シートリング2の、図2においてA、B、・
・・Hの記号を用いて示された各部位は、そのそれぞれ
が下記の表に示されたような特性を要求される。
【0010】
【表1】
【0011】本実施例のバタフライバルブ1のシートリ
ング2は、図1乃至図4においてハッチングを変えて示
した3種類の合成ゴム、X、Y及びZを一体に成形して
形成したものであって、Xはボデー3又は他の配管用部
品(管フランジなど)に固定接触し接液の虞のある部位
に対するものであり、Yはステム5又はジスク4に滑り
接触する及び接液する部位に対するものであり、Zはボ
デー3に固定接触する接液の虞のない部位に対するもの
であって、上記の表1において示したように、XはA及
びB、YはC乃至F、ZはG及びHの部位に用いられて
おり、それぞれの部位に対して要求される特性を具えた
合成ゴムである。
【0012】次に、図1乃至図4に示した本発明のバタ
フライバルブ1のシートリング2について、その作用を
説明する。シートリング2は、このシートリング2を構
成する部位を上記のようにA、B、・・・Hの8つの部
位に分け、これらの部位が受ける圧縮、引張り、ねじ
り、引裂きなどの作用や、要求される耐摩性、耐油性、
耐薬品性、耐温度性などの特性を考慮してこれらの8つ
の部位をA及びB、C乃至F、G及びHの3つにグルー
プ分けし、それぞれのグループに好適な合成ゴムを選定
し、この3種類の合成ゴムを一体に成形して形成したの
で、全体を不必要に高価な特異な特性を持つ合成ゴムで
形成する必要がなく、品質、耐久性、信頼性が高いシー
トリング2になり、シートリング2を特殊な形状にした
り、心金によって特性を補ったりする必要がない。
【0013】
【発明の効果】本発明のバタフライバルブのシートリン
グは、上述のように構成したので、次のような優れた効
果が得られる。先ず、部位に応じて安価な合成ゴムを使
用することができるので、安価なシートリングを作るこ
とができる。また、シートリングの各部位が、受ける作
用や要求される特性に対して好適な合成ゴムで構成され
ているので、信頼性と耐久性に優れたバルブになる。更
に、使用する合成ゴム材料の選択によって、テスト条件
を含めて厳しい仕様に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバタフライバルブの一実施例を部分切
除して示した斜視図である。
【図2】図1におけるシートリングをステムの中心線を
含む面で半裁して示した斜視図である。
【図3】図2のシートリングの図2における半裁面を示
した部分断面図である。
【図4】図2のシートリングの図2における半裁面に対
して直角である半裁面を示した部分断面図である。
【符号の説明】
1 バタフライバルブ 2 シートリング 3 ボデー 4 ジスク 5 ステム A、B、C、D、E、F、G、H シートリングの部位 X、Y、Z 3種類の合成ゴム

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成ゴム製のシートリングを有するバタ
    フライバルブであって、そのシートリングを構成するそ
    れぞれの部位にそれらの部位が受ける作用や要求される
    特性に対して好適な合成ゴムを用いて、これら2種類以
    上の合成ゴムを一体に成形して形成されたものであるこ
    とを特徴とするバタフライバルブ。
  2. 【請求項2】 上記したシートリングが、バルブのボデ
    ーに固定接触し接液の虞のない部位、バルブのボデー又
    は他の配管用部品に固定接触し接液の虞のある部位、及
    びバルブのステム又はジスクに滑り接触する及び接液す
    る部位の3種類の部位にそれぞれ好適な合成ゴムを用い
    て、これら3種類の合成ゴムを一体に成形して形成され
    たものであることを特徴とする請求項1記載のバタフラ
    イバルブ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS479025U (ja) * 1971-02-22 1972-10-03
JPH0419961U (ja) * 1990-06-13 1992-02-19

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