JPH08493B2 - 自動車用空気調和装置 - Google Patents
自動車用空気調和装置Info
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- JPH08493B2 JPH08493B2 JP11652687A JP11652687A JPH08493B2 JP H08493 B2 JPH08493 B2 JP H08493B2 JP 11652687 A JP11652687 A JP 11652687A JP 11652687 A JP11652687 A JP 11652687A JP H08493 B2 JPH08493 B2 JP H08493B2
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- damper
- passage
- heater unit
- outside air
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60H—ARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
- B60H1/00—Heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00642—Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
- B60H1/00814—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation
- B60H1/00821—Control systems or circuits characterised by their output, for controlling particular components of the heating, cooling or ventilating installation the components being ventilating, air admitting or air distributing devices
- B60H1/00864—Ventilators and damper doors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/88—Optimized components or subsystems, e.g. lighting, actively controlled glasses
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Air-Flow Control Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば夏期晴天時に直射日光があたる場所
に自動車を駐車した際に、車室内温度の上昇を抑えるた
めの強制換気装置を備えた自動車用空気調和装置に関す
る。
に自動車を駐車した際に、車室内温度の上昇を抑えるた
めの強制換気装置を備えた自動車用空気調和装置に関す
る。
(従来の技術) 車両の駐車中に、強い日射によつて車室内温度が高温
になり、再乗車した時空調装置に冷房を開始させても車
室温度がなかなか快適温度まで低下しないという問題を
解消するために、駐車中でも太陽電池によつて換気用フ
アンを駆動させることが従来から知られていた。この従
来技術による換気装置は、駐車時に、車室内と車室外と
を連通する排出通路内の換気用フアンによつて車室内の
空気を外部に排出するようになつており、この換気フア
ンの制御は特別の温度センサと制御回路とによつて行な
われている。
になり、再乗車した時空調装置に冷房を開始させても車
室温度がなかなか快適温度まで低下しないという問題を
解消するために、駐車中でも太陽電池によつて換気用フ
アンを駆動させることが従来から知られていた。この従
来技術による換気装置は、駐車時に、車室内と車室外と
を連通する排出通路内の換気用フアンによつて車室内の
空気を外部に排出するようになつており、この換気フア
ンの制御は特別の温度センサと制御回路とによつて行な
われている。
(発明が解決しようとする問題点) 従来技術においては、太陽電池による換気用フアンの
制御には複雑な制御回路が使用され、また車室の内外を
連通する排出通路用のダンパの切換え作動を電動モータ
や負圧モータで行なわせることも考えられるが、その場
合には複雑な構造となる。従つて、従来技術では極めて
生産コストの嵩むものとならざるを得なかつた。
制御には複雑な制御回路が使用され、また車室の内外を
連通する排出通路用のダンパの切換え作動を電動モータ
や負圧モータで行なわせることも考えられるが、その場
合には複雑な構造となる。従つて、従来技術では極めて
生産コストの嵩むものとならざるを得なかつた。
(問題を解決するための手段) 本発明は、内気吸込口及び外気吸込口と、この内気吸
込口及び外気吸込口の一方を開き他方を閉じるように選
択的に切換え作動可能な内外気切替ダンパと、該内外気
切替ダンパの下流に配置された送風機と、該送風機の下
流に配置されたヒータユニツトと、前記送風機と前記ヒ
ータユニツトとの間の空気通路と車室の外部とを連通す
る排出通路と、該排出通路内に配置された換気用フアン
と、前記空気通路に対して前記排出通路及び前記ヒータ
ユニツトのうちの一方を連通させ他方を閉じるように選
択的に切換え作動可能なダンパ装置と、該ダンパ装置に
連結されていて車室内温度が所定値以上に上昇した時前
記ダンパ装置を作動させて前記空気通路に対して前記排
出通路を連通させ前記ヒータユニツトを閉じさせる形状
記憶合金で成る作動部材と、前記内外気切替ダンパが前
記外気吸込口を閉じた時に閉成される第1のスイツチ
と、前記空気通路に対して前記排出通路が連通するよう
前記ダンパ装置が作動された時に閉成される第2のスイ
ツチと、太陽電池と、該太陽電池、前記第1及び第2の
スイツチ及び前記換気用フアンのモータを直列に接続し
た電気回路とを備えたことを特徴とする。
込口及び外気吸込口の一方を開き他方を閉じるように選
択的に切換え作動可能な内外気切替ダンパと、該内外気
切替ダンパの下流に配置された送風機と、該送風機の下
流に配置されたヒータユニツトと、前記送風機と前記ヒ
ータユニツトとの間の空気通路と車室の外部とを連通す
る排出通路と、該排出通路内に配置された換気用フアン
と、前記空気通路に対して前記排出通路及び前記ヒータ
ユニツトのうちの一方を連通させ他方を閉じるように選
択的に切換え作動可能なダンパ装置と、該ダンパ装置に
連結されていて車室内温度が所定値以上に上昇した時前
記ダンパ装置を作動させて前記空気通路に対して前記排
出通路を連通させ前記ヒータユニツトを閉じさせる形状
記憶合金で成る作動部材と、前記内外気切替ダンパが前
記外気吸込口を閉じた時に閉成される第1のスイツチ
と、前記空気通路に対して前記排出通路が連通するよう
前記ダンパ装置が作動された時に閉成される第2のスイ
ツチと、太陽電池と、該太陽電池、前記第1及び第2の
スイツチ及び前記換気用フアンのモータを直列に接続し
た電気回路とを備えたことを特徴とする。
(作用) 外気吸込口を閉じて第1のスイツチを閉成させた状態
で駐車しておけば、車室内温度が所定値以上に上昇した
時に、作動部材がダンパ装置を作動させて排出通路を空
気通路に対して連通させると同時に第2のスイツチが閉
成するので、換気用フアンが作動して内気吸込口から車
室内空気を吸い込み排出通路から排出して熱気を車外に
放出する。
で駐車しておけば、車室内温度が所定値以上に上昇した
時に、作動部材がダンパ装置を作動させて排出通路を空
気通路に対して連通させると同時に第2のスイツチが閉
成するので、換気用フアンが作動して内気吸込口から車
室内空気を吸い込み排出通路から排出して熱気を車外に
放出する。
(実施例) 以下、図面に従つて本発明の実施例について説明す
る。第1図は本発明の一実施例である自動車用空気調和
装置の概要を示す説明図、第2図はダンパ装置の詳細を
示す説明図、第3図はダンパ装置と形状記憶合金で成る
コイルとの連結を示す斜視図、第4図は内外気切替ダン
パの作動態様を説明する図、第5図は換気用フアンモー
タと太陽電池との接続を示す電気回路図、第6図は形状
記憶合金で成るコイルの2つの状態を示す図である。
る。第1図は本発明の一実施例である自動車用空気調和
装置の概要を示す説明図、第2図はダンパ装置の詳細を
示す説明図、第3図はダンパ装置と形状記憶合金で成る
コイルとの連結を示す斜視図、第4図は内外気切替ダン
パの作動態様を説明する図、第5図は換気用フアンモー
タと太陽電池との接続を示す電気回路図、第6図は形状
記憶合金で成るコイルの2つの状態を示す図である。
まず、第1図を参照して、自動車用空気調和装置40
は、車室内に連通した内気吸込口5と、車室外に通ずる
外気吸込口6とを備えている。内気吸込口5と外気吸込
口6との一方を開き他方を閉じるように矢印M13の方向
に選択的に作動可能な内外気切替ダンパ13が備えられて
おり、この内外気切替ダンパ13は自動車用空気調和装置
40が通常の作動を行なつて車室内を暖冷房している時に
は、一般には外気吸込口6を閉鎖している。内外気切替
ダンパ13の下流には送風機1のフアンが配置され、その
下流にクーラユニツト10及びヒータユニツト11が順次配
置されている。クーラユニツト10は冷媒蒸発器2を有
し、ヒータユニツト11はエンジン冷却水が循環するヒー
タコア3と、ヒータコア3を通る空気の量とヒータコア
3の側の冷風バイパス11aを通る空気の量とを所望の割
合とするための一対のエアミツクスダンパ14,14aとを備
えている。エアミツクスダンパ14a,14aはそれぞれ矢印M
14,M14aの方向に作動可能である。ヒータユニツト11の
下流の室はデフロスタ吹出口7、ベント吹出口8及びヒ
ータ吹出口9を備えており、これらの出口7,8,9はそれ
ぞれデフロスタダンパ15、ベントダンパ16及びヒートダ
ンパ17を有し、これらのダンパはそれぞれ矢印M15,M16,
M17の方向に開閉され得るようになつており、よつて、
所望の吹出口から所望温度の空気が吹き出されるように
なつている。蒸発器2とヒータコア3との間の空気通路
32と外気吸込口6とを連通する排出通路4が配設され、
この排出通路4内には換気用フアン12が配置されてい
る。排出通路4とヒータユニツト11とのどちらか一方へ
のみ空気を選択的に通過させるように開閉するバイパス
用ダンパ18とサブダンパ19とからなるダンパ装置が備え
られていて、矢印M18,M19で示した方向に作動可能であ
る。
は、車室内に連通した内気吸込口5と、車室外に通ずる
外気吸込口6とを備えている。内気吸込口5と外気吸込
口6との一方を開き他方を閉じるように矢印M13の方向
に選択的に作動可能な内外気切替ダンパ13が備えられて
おり、この内外気切替ダンパ13は自動車用空気調和装置
40が通常の作動を行なつて車室内を暖冷房している時に
は、一般には外気吸込口6を閉鎖している。内外気切替
ダンパ13の下流には送風機1のフアンが配置され、その
下流にクーラユニツト10及びヒータユニツト11が順次配
置されている。クーラユニツト10は冷媒蒸発器2を有
し、ヒータユニツト11はエンジン冷却水が循環するヒー
タコア3と、ヒータコア3を通る空気の量とヒータコア
3の側の冷風バイパス11aを通る空気の量とを所望の割
合とするための一対のエアミツクスダンパ14,14aとを備
えている。エアミツクスダンパ14a,14aはそれぞれ矢印M
14,M14aの方向に作動可能である。ヒータユニツト11の
下流の室はデフロスタ吹出口7、ベント吹出口8及びヒ
ータ吹出口9を備えており、これらの出口7,8,9はそれ
ぞれデフロスタダンパ15、ベントダンパ16及びヒートダ
ンパ17を有し、これらのダンパはそれぞれ矢印M15,M16,
M17の方向に開閉され得るようになつており、よつて、
所望の吹出口から所望温度の空気が吹き出されるように
なつている。蒸発器2とヒータコア3との間の空気通路
32と外気吸込口6とを連通する排出通路4が配設され、
この排出通路4内には換気用フアン12が配置されてい
る。排出通路4とヒータユニツト11とのどちらか一方へ
のみ空気を選択的に通過させるように開閉するバイパス
用ダンパ18とサブダンパ19とからなるダンパ装置が備え
られていて、矢印M18,M19で示した方向に作動可能であ
る。
第2図を参照すると、このダンパ装置の詳細が示され
ている。バイパス用ダンパ18は第1のアーム27の一端に
固着された軸33に固着され、従つて、バイパス用ダンパ
18と第1のアーム27と軸33とは軸33の軸線まわりに一体
的に回動可能である。サブダンパ19は第2のアーム29の
一端に固着された軸31に固着され、従つて、サブダンパ
19と第2のアーム29と軸31とは軸31の軸線まわりに一体
的に回動可能である。第1のアーム27の他端寄りの部位
には長孔25が形成されており、この長孔25内には第3の
アーム23の一端付近に設けられたピン26が遊動可能に挿
入されている。第3のアーム23の他端(ピン26が取り付
けられた端部の反対側の端部)寄りの部位が軸24により
ヒータユニツト11に回動可能に取付けられている。第3
のアーム23は軸24付近から突出する指部23aを有し、こ
の指部の先端と第2のアーム29の他端とが連結棒28の一
端34と他端30とにそれぞれ枢着されている。第3図に示
すように、第3のアーム23の前記他端には係止ピン21が
植設され、この係止ピン21には例えばCu−Zn−Alの3成
分系の形状記憶合金で成るコイル状作動部材20の一端が
連結されている。この作動部材20の他端22はヒートユニ
ツト11の適所に固定されている。形状記憶合金で成るコ
イル状作動部材20は第6図に示すように、所定温度(例
えば50℃)以上になると(a)の状態に伸長し、それ以
下の温度では(b)の状態に収縮する特性を有してい
る。従つて、第2図において作動部材20が伸長すると、
第3のアーム23が軸24のまわりに時計方向に回動し、こ
れにより、第1のアーム27はピン26によつて軸33の軸線
を中心として反時計方向に回動され、バイパス用ダンパ
18を第2図の実線で示した位置から一点鎖線で示した位
置まで反時計方向に回動させる。同時に、連結棒28が第
2のアーム29を軸31の軸線を中心として時計方向に回動
させ、サブダンパ19を第2図の実線で示した位置から一
点鎖線で示した位置まで時計方向に回動させる。
ている。バイパス用ダンパ18は第1のアーム27の一端に
固着された軸33に固着され、従つて、バイパス用ダンパ
18と第1のアーム27と軸33とは軸33の軸線まわりに一体
的に回動可能である。サブダンパ19は第2のアーム29の
一端に固着された軸31に固着され、従つて、サブダンパ
19と第2のアーム29と軸31とは軸31の軸線まわりに一体
的に回動可能である。第1のアーム27の他端寄りの部位
には長孔25が形成されており、この長孔25内には第3の
アーム23の一端付近に設けられたピン26が遊動可能に挿
入されている。第3のアーム23の他端(ピン26が取り付
けられた端部の反対側の端部)寄りの部位が軸24により
ヒータユニツト11に回動可能に取付けられている。第3
のアーム23は軸24付近から突出する指部23aを有し、こ
の指部の先端と第2のアーム29の他端とが連結棒28の一
端34と他端30とにそれぞれ枢着されている。第3図に示
すように、第3のアーム23の前記他端には係止ピン21が
植設され、この係止ピン21には例えばCu−Zn−Alの3成
分系の形状記憶合金で成るコイル状作動部材20の一端が
連結されている。この作動部材20の他端22はヒートユニ
ツト11の適所に固定されている。形状記憶合金で成るコ
イル状作動部材20は第6図に示すように、所定温度(例
えば50℃)以上になると(a)の状態に伸長し、それ以
下の温度では(b)の状態に収縮する特性を有してい
る。従つて、第2図において作動部材20が伸長すると、
第3のアーム23が軸24のまわりに時計方向に回動し、こ
れにより、第1のアーム27はピン26によつて軸33の軸線
を中心として反時計方向に回動され、バイパス用ダンパ
18を第2図の実線で示した位置から一点鎖線で示した位
置まで反時計方向に回動させる。同時に、連結棒28が第
2のアーム29を軸31の軸線を中心として時計方向に回動
させ、サブダンパ19を第2図の実線で示した位置から一
点鎖線で示した位置まで時計方向に回動させる。
バイパス用ダンパ18が第2図の鎖線位置まで回動され
た時に閉成するスイツチ(第2のスイツチ)36と、第1
図の内外気切替ダンパ13が第4図の実線で示された位置
に回動された時に閉成するスイツチ(第1のスイツチ)
35とが備えられている。自動車の外部の適当な位置には
太陽電池37(第5図)が配設されている。この太陽電池
37と、第1及び第2のスイツチ35,36と、換気用フアン
モータ12とは第3のスイツチであるメインスイツチ38を
介して第5図の電気回路で示すように直列に接続されて
いて、メインスイツチ38を閉成しておけば、第1及び第
2のスイツチ35,36がダンパ13,18により共に閉成された
時に換気用フアン12のモータ12aが自動的に駆動される
ようになつている。
た時に閉成するスイツチ(第2のスイツチ)36と、第1
図の内外気切替ダンパ13が第4図の実線で示された位置
に回動された時に閉成するスイツチ(第1のスイツチ)
35とが備えられている。自動車の外部の適当な位置には
太陽電池37(第5図)が配設されている。この太陽電池
37と、第1及び第2のスイツチ35,36と、換気用フアン
モータ12とは第3のスイツチであるメインスイツチ38を
介して第5図の電気回路で示すように直列に接続されて
いて、メインスイツチ38を閉成しておけば、第1及び第
2のスイツチ35,36がダンパ13,18により共に閉成された
時に換気用フアン12のモータ12aが自動的に駆動される
ようになつている。
本発明の自動車用空気調和装置40は次のように作動す
る。まず、通常に空気調和装置40を作動させる場合に
は、内外気切替ダンパ13を第1図及び第4図の実線又は
鎖線で示した位置に位置させて外気吸込口6又は内気吸
込口5から送風機1により装置内に送り込む。通常時に
おいては車室内の温度は所定温度(例えば50℃)未満で
あるので、形状記憶合金で成るコイル状作動部材20は第
6図の(b)で示した状態に収縮している。従つて、バ
イパス用ダンパ18及びサブダンパ19は第2図において実
線で示した位置にあり、排出通路4は空気通路32に対し
て閉鎖されている。この状態においてクーラユニツト10
及びヒータユニツト11を作動させれば、所望により開放
されたデフロスタ吹出口7、ベント吹出口8又はヒータ
吹出口9からエアミツクスダンパ14,14aの開度で決まる
所望の温度の空気が吹き出される。吹き出される空気の
温度はエアミツクスダンパ14,14aの開度を調節すること
によつて制御される。
る。まず、通常に空気調和装置40を作動させる場合に
は、内外気切替ダンパ13を第1図及び第4図の実線又は
鎖線で示した位置に位置させて外気吸込口6又は内気吸
込口5から送風機1により装置内に送り込む。通常時に
おいては車室内の温度は所定温度(例えば50℃)未満で
あるので、形状記憶合金で成るコイル状作動部材20は第
6図の(b)で示した状態に収縮している。従つて、バ
イパス用ダンパ18及びサブダンパ19は第2図において実
線で示した位置にあり、排出通路4は空気通路32に対し
て閉鎖されている。この状態においてクーラユニツト10
及びヒータユニツト11を作動させれば、所望により開放
されたデフロスタ吹出口7、ベント吹出口8又はヒータ
吹出口9からエアミツクスダンパ14,14aの開度で決まる
所望の温度の空気が吹き出される。吹き出される空気の
温度はエアミツクスダンパ14,14aの開度を調節すること
によつて制御される。
以上は、自動車用空気調和装置40の通常の作動であ
り、従来技術におけるそれと変わりはない。
り、従来技術におけるそれと変わりはない。
さて、夏期等の炎天下に自動車を駐車させたままにし
て、運転者が自動車から離れている場合における本発明
の自動車用空気調和装置40の作動を説明する。この時に
は、運転者は第3のスイツチであるメインスイツチ38を
閉成するとともに内外気切替ダンパ13を第1図及び第4
図における実線の位置に回動させて、内気吸込口5を開
くとともに外気吸込口6を送風機1に対して閉鎖させて
おく。このとき第1のスイツチ35は第4図に示すように
内外気切替ダンパ13によつて作動されて閉成している。
このままの状態において、もし車室内の温度が所定温度
(例えば50℃)以上になつた場合には、形状記憶合金で
成るコイル状作動部材20が第6図の(a)の状態に伸長
し、前述したように、バイパス用ダンパ18とサブダンパ
19とは第2図において一点鎖線で示した位置にそれぞれ
回動され、ヒータコア3の側の冷風バイパス11aを閉
じ、空気通路32に対して排出通路4が連通されるように
なる。この時、バイパス用ダンパ18によつて第2のスイ
ツチ36が作動されて閉成し、かくて、太陽電池37から換
気用フアンのモータ12aへ電流が流れて換気用フアン12
は駆動される。換気用フアン12によつて車室内の高温の
空気は第1図の矢印(F)で示すように、内気吸込口5
から空気通路32を通り、次に排出通路4を経て外気吸込
口6から車外に排出される。車室内の温度が所定値以下
となれば形状記憶合金で成るコイル状作動部材20は第6
図の(b)の状態に収縮し、バイパス用ダンパ18及びサ
ブダンパ19で成るダンパ装置は鎖線位置へ回動されるの
で、排出通路4が閉鎖するとともに空気通路32と冷風バ
イパス11aの入口を開き、同時に第2のスイツチ36も開
解されて換気用フアンのモータ12aは停止される。
て、運転者が自動車から離れている場合における本発明
の自動車用空気調和装置40の作動を説明する。この時に
は、運転者は第3のスイツチであるメインスイツチ38を
閉成するとともに内外気切替ダンパ13を第1図及び第4
図における実線の位置に回動させて、内気吸込口5を開
くとともに外気吸込口6を送風機1に対して閉鎖させて
おく。このとき第1のスイツチ35は第4図に示すように
内外気切替ダンパ13によつて作動されて閉成している。
このままの状態において、もし車室内の温度が所定温度
(例えば50℃)以上になつた場合には、形状記憶合金で
成るコイル状作動部材20が第6図の(a)の状態に伸長
し、前述したように、バイパス用ダンパ18とサブダンパ
19とは第2図において一点鎖線で示した位置にそれぞれ
回動され、ヒータコア3の側の冷風バイパス11aを閉
じ、空気通路32に対して排出通路4が連通されるように
なる。この時、バイパス用ダンパ18によつて第2のスイ
ツチ36が作動されて閉成し、かくて、太陽電池37から換
気用フアンのモータ12aへ電流が流れて換気用フアン12
は駆動される。換気用フアン12によつて車室内の高温の
空気は第1図の矢印(F)で示すように、内気吸込口5
から空気通路32を通り、次に排出通路4を経て外気吸込
口6から車外に排出される。車室内の温度が所定値以下
となれば形状記憶合金で成るコイル状作動部材20は第6
図の(b)の状態に収縮し、バイパス用ダンパ18及びサ
ブダンパ19で成るダンパ装置は鎖線位置へ回動されるの
で、排出通路4が閉鎖するとともに空気通路32と冷風バ
イパス11aの入口を開き、同時に第2のスイツチ36も開
解されて換気用フアンのモータ12aは停止される。
以上説明した実施例では送風機1とヒータユニツト11
との間にクーラユニツト10が配置されているが、本発明
はクーラユニツト10を含まない空気調和装置にも実施可
能である。また、排出通路4の外端を外気吸込口6に接
続された例を示したが、別の箇所に開口させても効果は
変わらない。更に、コイル状の作動部材20を例示した
が、コイル状以外の形状のものでも使用可能である。
との間にクーラユニツト10が配置されているが、本発明
はクーラユニツト10を含まない空気調和装置にも実施可
能である。また、排出通路4の外端を外気吸込口6に接
続された例を示したが、別の箇所に開口させても効果は
変わらない。更に、コイル状の作動部材20を例示した
が、コイル状以外の形状のものでも使用可能である。
(発明の効果) 本発明によれば、形状記憶合金でなる作動部材を使用
して、車室内の温度に基づき、ダンパ装置を作動させて
いるので、温度センサやそれに伴なつて設けなければな
らない複雑な制御回路を必要とせず、駐車時における車
室内温度上昇を解消するための手段を低コストで簡単に
構成できる。
して、車室内の温度に基づき、ダンパ装置を作動させて
いるので、温度センサやそれに伴なつて設けなければな
らない複雑な制御回路を必要とせず、駐車時における車
室内温度上昇を解消するための手段を低コストで簡単に
構成できる。
第1図は本発明の一実施例である自動車用空気調和装置
の概要を示す説明図、第2図はダンパ装置の詳細を示す
説明図、第3図はダンパ装置と形状記憶合金で成る作動
部材との連結を示す部分斜視図、第4図は内外気切替ダ
ンパの切換動作を示した図、第5図は換気用フアンのモ
ータと太陽電池と第1〜第3のスイツチとの接続を示す
電気回路図、第6図の(a)及び(b)は、それぞれ、
形状記憶合金で成る作動部材の伸長した状態と収縮した
状態とを示す図である。 1……送風機、2……蒸発器、3……ヒータコア、4…
…排出通路、5……内気吸込口、6……外気吸込口、7
……デフロスタ吹出口、8……ベント吹出口、9……ヒ
ータ吹出口、10……クーラユニツト、11……ヒータユニ
ツト、12……換気用フアン、12a……同モータ、13……
内外気切替ダンパ、14……エアミツクスダンパ、15……
デフロスタダンパ、16……ベントダンパ、17……ヒート
ダンパ、18……バイパス用ダンパ、19……サブダンパ、
20……形状記憶用合金で成る作動部材、21……係止ピ
ン、23……第3のアーム、27……第1のアーム、28……
連結棒、29……第2のアーム、32……空気通路、35……
第1のスイツチ、36……第2のスイツチ、37……太陽電
池、38……メインスイツチ(第3のスイツチ)、40……
自動車用空気調和装置。
の概要を示す説明図、第2図はダンパ装置の詳細を示す
説明図、第3図はダンパ装置と形状記憶合金で成る作動
部材との連結を示す部分斜視図、第4図は内外気切替ダ
ンパの切換動作を示した図、第5図は換気用フアンのモ
ータと太陽電池と第1〜第3のスイツチとの接続を示す
電気回路図、第6図の(a)及び(b)は、それぞれ、
形状記憶合金で成る作動部材の伸長した状態と収縮した
状態とを示す図である。 1……送風機、2……蒸発器、3……ヒータコア、4…
…排出通路、5……内気吸込口、6……外気吸込口、7
……デフロスタ吹出口、8……ベント吹出口、9……ヒ
ータ吹出口、10……クーラユニツト、11……ヒータユニ
ツト、12……換気用フアン、12a……同モータ、13……
内外気切替ダンパ、14……エアミツクスダンパ、15……
デフロスタダンパ、16……ベントダンパ、17……ヒート
ダンパ、18……バイパス用ダンパ、19……サブダンパ、
20……形状記憶用合金で成る作動部材、21……係止ピ
ン、23……第3のアーム、27……第1のアーム、28……
連結棒、29……第2のアーム、32……空気通路、35……
第1のスイツチ、36……第2のスイツチ、37……太陽電
池、38……メインスイツチ(第3のスイツチ)、40……
自動車用空気調和装置。
Claims (1)
- 【請求項1】内気吸込口及び外気吸込口と、この内気吸
込口及び外気吸込口の一方を開き他方を閉じるように選
択的に切換え作動可能な内外気切替ダンパと、該内外気
切替ダンパの下流に配置された送風機と、該送風機の下
流に配置されたヒータユニツトと、前記送風機と前記ヒ
ータユニツトとの間の空気通路と車室の外部とを連通す
る排出通路と、該排出通路内に配置された換気用フアン
と、前記空気通路に対して前記排出通路及び前記ヒータ
ユニツトのうちの一方を連通させ他方を閉じるように選
択的に切換え作動可能なダンパ装置と、該ダンパ装置に
連結されていて車室内温度が所定値以上に上昇した時前
記ダンパ装置を作動させて前記空気通路に対して前記排
出通路を連通させ前記ヒータユニツトを閉じさせる形状
記憶合金で成る作動部材と、前記内外気切替ダンパが前
記外気吸込口を閉じた時に閉成される第1のスイツチ
と、前記空気通路に対して前記排出通路が連通するよう
前記ダンパ装置が作動された時に閉成される第2のスイ
ツチと、太陽電池と、該太陽電池、前記第1及び第2の
スイツチ及び前記換気用フアンのモータを直列に接続し
た電気回路とを備えた自動車用空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11652687A JPH08493B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 自動車用空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11652687A JPH08493B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 自動車用空気調和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63284016A JPS63284016A (ja) | 1988-11-21 |
| JPH08493B2 true JPH08493B2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=14689311
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11652687A Expired - Fee Related JPH08493B2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 自動車用空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08493B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4720670B2 (ja) * | 2006-08-09 | 2011-07-13 | 株式会社デンソー | 空調装置のリンク連結部材構造 |
-
1987
- 1987-05-13 JP JP11652687A patent/JPH08493B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63284016A (ja) | 1988-11-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |