JPH084942Y2 - ロータリ式電気かみそり - Google Patents
ロータリ式電気かみそりInfo
- Publication number
- JPH084942Y2 JPH084942Y2 JP1988147491U JP14749188U JPH084942Y2 JP H084942 Y2 JPH084942 Y2 JP H084942Y2 JP 1988147491 U JP1988147491 U JP 1988147491U JP 14749188 U JP14749188 U JP 14749188U JP H084942 Y2 JPH084942 Y2 JP H084942Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- inner blade
- peripheral surface
- outer blade
- bearing boss
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ロータリ式電気かみそりの改良に係り、そ
の外刃の備付け構造に改善を加えたものである。
の外刃の備付け構造に改善を加えたものである。
ロータリ式電気かみそりとして、例えば、第5図ない
し第7図に示すようなものがある。そこでは、その本体
ケース内において、シリンダ型の内刃6が内刃支持フレ
ーム15の左右に対向する軸受ボス20・20間に内刃駆動軸
14をもって一定方向に回転駆動するように支持される一
方、外刃4が本体ケースの上部に外刃ホルダー5を介し
て内刃6の周面上部を巻き込むよう弯曲して張設されて
いる。外刃4は、回転する内刃6との摺接力を受けて内
刃回転方向下手側に向けて引っ張られ、内刃6の回転方
向下手側において外刃4の弛みが発生しがちとなる。そ
のため、外刃4の内刃回転方向上手側の一端部が外刃ホ
ルダー5に備えたピン9に係止されるとともに、外刃4
の内刃回なる多角形状になる傾向がある。
し第7図に示すようなものがある。そこでは、その本体
ケース内において、シリンダ型の内刃6が内刃支持フレ
ーム15の左右に対向する軸受ボス20・20間に内刃駆動軸
14をもって一定方向に回転駆動するように支持される一
方、外刃4が本体ケースの上部に外刃ホルダー5を介し
て内刃6の周面上部を巻き込むよう弯曲して張設されて
いる。外刃4は、回転する内刃6との摺接力を受けて内
刃回転方向下手側に向けて引っ張られ、内刃6の回転方
向下手側において外刃4の弛みが発生しがちとなる。そ
のため、外刃4の内刃回転方向上手側の一端部が外刃ホ
ルダー5に備えたピン9に係止されるとともに、外刃4
の内刃回なる多角形状になる傾向がある。
このように外刃4が内刃6の周面上の凹凸に対応して
断面多角形状に変形すると、外刃4と内刃6間での摩擦
抵抗が著しく大きくなり、外刃4が摩擦熱で早期に劣化
し、また切れ味の低下を来す。そればかりか、外刃4は
内刃6との大きい摩擦抵抗により左右方向(軸心方
向)、前後方向(周方向)へ動こうとする力が常に加え
られるため、安定した内外刃の関係が維持しにくく、こ
の点でも切れ味の低下の原因となる。
断面多角形状に変形すると、外刃4と内刃6間での摩擦
抵抗が著しく大きくなり、外刃4が摩擦熱で早期に劣化
し、また切れ味の低下を来す。そればかりか、外刃4は
内刃6との大きい摩擦抵抗により左右方向(軸心方
向)、前後方向(周方向)へ動こうとする力が常に加え
られるため、安定した内外刃の関係が維持しにくく、こ
の点でも切れ味の低下の原因となる。
特に、軸受ボス20の上方に張り出している外刃4の端
4aは、ひげそり時に、第5図中,二点鎖線Bで示すよう
に、肌圧Wで内方へ押されたとき落ち込み状に変形しや
すいため、外刃4が内刃6の端面のエッジで引っ掻き破
られたり、また外刃4が当該箇所での変形の影響を受け
て他の箇所で内刃6から局部的に浮き上がって切れ味を
悪くすることがあった。
4aは、ひげそり時に、第5図中,二点鎖線Bで示すよう
に、肌圧Wで内方へ押されたとき落ち込み状に変形しや
すいため、外刃4が内刃6の端面のエッジで引っ掻き破
られたり、また外刃4が当該箇所での変形の影響を受け
て他の箇所で内刃6から局部的に浮き上がって切れ味を
悪くすることがあった。
本考案は、こうした問題を解消するためになされたも
のであり、上記のような、相対向する軸受ボス間にシリ
ンダ型内刃が回転自在に支持されたロータリ式電気かみ
そりにおいて、外刃の両端の軸受ボスに対する備え方に
工夫を凝らすことにより、外刃の内刃との摩擦抵抗の減
少を図り、切れ味の向上、並びに外刃の耐久性の向上を
図ることを目的とする。
のであり、上記のような、相対向する軸受ボス間にシリ
ンダ型内刃が回転自在に支持されたロータリ式電気かみ
そりにおいて、外刃の両端の軸受ボスに対する備え方に
工夫を凝らすことにより、外刃の内刃との摩擦抵抗の減
少を図り、切れ味の向上、並びに外刃の耐久性の向上を
図ることを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案のロータリ式電気
かみそりでは、例えば第1図に示すように、本体ケース
1内において、内刃支持フレーム(15)の左右の上端に
備えた軸受ボス20・20間に、シリンダ型の内刃6が内刃
駆動軸(14)を介して回転自在に支持されており、本体
ケース1に外刃4が外刃ホルダー5を介して前記内刃6
の周面上部に巻きつけるように弯曲してかつ、その前後
方向端部をバネ11で引っ張ることにより張設されている
ロータリ式電気かみそりにおいて、前記内刃支持フレー
ム15は本体ケース1に対し上下動自在にかつ常に外刃側
に押上げ付勢された状態に支持されており、前記内刃6
の左右端面は左右の軸受ボス20・20の各内壁に近接して
配置されており、前記軸受ボス20の周面上半部20aが内
刃6の外径に沿うような半円弧形状に形成されており、
該軸受ボス20の周面上半部20aの頂部の高さが内刃6の
周面上部の高さ位置と略合致しており、前記外刃4の弯
曲部の左右端4a・4aの内面が前記軸受ボス20・20の周面
上半部20a・20aで受け止められるように構成したもので
ある。
かみそりでは、例えば第1図に示すように、本体ケース
1内において、内刃支持フレーム(15)の左右の上端に
備えた軸受ボス20・20間に、シリンダ型の内刃6が内刃
駆動軸(14)を介して回転自在に支持されており、本体
ケース1に外刃4が外刃ホルダー5を介して前記内刃6
の周面上部に巻きつけるように弯曲してかつ、その前後
方向端部をバネ11で引っ張ることにより張設されている
ロータリ式電気かみそりにおいて、前記内刃支持フレー
ム15は本体ケース1に対し上下動自在にかつ常に外刃側
に押上げ付勢された状態に支持されており、前記内刃6
の左右端面は左右の軸受ボス20・20の各内壁に近接して
配置されており、前記軸受ボス20の周面上半部20aが内
刃6の外径に沿うような半円弧形状に形成されており、
該軸受ボス20の周面上半部20aの頂部の高さが内刃6の
周面上部の高さ位置と略合致しており、前記外刃4の弯
曲部の左右端4a・4aの内面が前記軸受ボス20・20の周面
上半部20a・20aで受け止められるように構成したもので
ある。
上記構成のように外刃4の弯曲部の左右端4a・4aが軸
受ボス20・20で受け止められると、外刃4の弯曲部が軸
心方向全長にわたって内刃6の外径と同じ径の断面半円
弧状に保形されることになる。そのため、外刃4がその
前後方向端部をバネ11で引っ張った状態で、内刃6の周
面上部に巻きつけるように弯曲して張設されても、内刃
6の周面上の凹凸で断面多角形状に変形するのを防止で
きて外刃4と内刃6との摩擦抵抗を低下半減できる。
受ボス20・20で受け止められると、外刃4の弯曲部が軸
心方向全長にわたって内刃6の外径と同じ径の断面半円
弧状に保形されることになる。そのため、外刃4がその
前後方向端部をバネ11で引っ張った状態で、内刃6の周
面上部に巻きつけるように弯曲して張設されても、内刃
6の周面上の凹凸で断面多角形状に変形するのを防止で
きて外刃4と内刃6との摩擦抵抗を低下半減できる。
また、そのように外刃4の内刃6との摩擦抵抗が減少
することにより、外刃4は内刃6との摩擦抵抗による周
方向(前後方向)への動きをできる限り抑制できて安定
した内外刃の関係を維持できる。
することにより、外刃4は内刃6との摩擦抵抗による周
方向(前後方向)への動きをできる限り抑制できて安定
した内外刃の関係を維持できる。
更に、外刃4の両端4a・4aが軸受ボス20の周面上半部
20aで受け止められていると、外刃4の当該箇所が肌圧
で局部的に落込み変形するのを防止でき、外刃4が内刃
6のエッジにより引っ掻いて破られるのをよく防止でき
る。
20aで受け止められていると、外刃4の当該箇所が肌圧
で局部的に落込み変形するのを防止でき、外刃4が内刃
6のエッジにより引っ掻いて破られるのをよく防止でき
る。
本考案に係るロータリ式電気かみそりの一実施例を第
1図ないし第4図に基づき説明する。
1図ないし第4図に基づき説明する。
第1図において、これの本体ケース1内の下半部に
は、回路基板2および充電式電池3・3が組み込まれて
いる。
は、回路基板2および充電式電池3・3が組み込まれて
いる。
本体ケース1の上部には外刃4が外刃ホルダー5を介
して逆U字形状に弯曲されて装着され、本体ケース1内
の上半部には、シリンダ型の内刃6を横架軸支した内刃
ユニット7が上下動自在にかつ押上げ付勢された状態に
装備されている。
して逆U字形状に弯曲されて装着され、本体ケース1内
の上半部には、シリンダ型の内刃6を横架軸支した内刃
ユニット7が上下動自在にかつ押上げ付勢された状態に
装備されている。
第1図および第2図において、外刃ホルダー5は、四
角形筒形状の内ホルダー5aの外側に、同じく四角形状の
外ホルダー5bを分離可能に被せてなる。外刃4は、第4
図に示すように、その前後方向の略中央部をせん断用の
多数の毛導入孔8を開孔する網目状に形成している。こ
の外刃4はその網目状部を逆U字状に弯曲して内外ホル
ダー5a・5bの上面開口部に露出させるとともに、その前
後端を内外ホルダー5a・5bの合わせ面間で挟むことによ
り、外刃ホルダー5に保持される。この場合、内ホルダ
ー5aの前壁部に外刃4の前端がピン9で係止固定される
とともに、外刃4の後端が内ホルダー5aの後壁部に取付
けた支持板10にバネ11を介して連結されることにより、
外刃4が内刃6の回転方向下手側に引っ張られ、もって
外刃4が本体ケース1の上部に外刃ホルダー5を介して
適当な張力で内刃6の周面上部に巻きつけられることに
なる。
角形筒形状の内ホルダー5aの外側に、同じく四角形状の
外ホルダー5bを分離可能に被せてなる。外刃4は、第4
図に示すように、その前後方向の略中央部をせん断用の
多数の毛導入孔8を開孔する網目状に形成している。こ
の外刃4はその網目状部を逆U字状に弯曲して内外ホル
ダー5a・5bの上面開口部に露出させるとともに、その前
後端を内外ホルダー5a・5bの合わせ面間で挟むことによ
り、外刃ホルダー5に保持される。この場合、内ホルダ
ー5aの前壁部に外刃4の前端がピン9で係止固定される
とともに、外刃4の後端が内ホルダー5aの後壁部に取付
けた支持板10にバネ11を介して連結されることにより、
外刃4が内刃6の回転方向下手側に引っ張られ、もって
外刃4が本体ケース1の上部に外刃ホルダー5を介して
適当な張力で内刃6の周面上部に巻きつけられることに
なる。
第1図において、本体ケース1の上部に対し外刃ホル
ダー5は、内ホルダー5aの右壁部が本体ケース1の右側
上端に設けた係止爪12aに係合支持されるとともに、内
ホルダー5aの左壁部が本体ケース1の左側上端に装着し
たノブ付き係止爪12bに係合支持されている。したがっ
て、左側のノブ付き係止爪12bをバネ13に抗して押し込
むと、外刃ホルダー5は外刃4と共に本体ケース1から
取り外すことができる。
ダー5は、内ホルダー5aの右壁部が本体ケース1の右側
上端に設けた係止爪12aに係合支持されるとともに、内
ホルダー5aの左壁部が本体ケース1の左側上端に装着し
たノブ付き係止爪12bに係合支持されている。したがっ
て、左側のノブ付き係止爪12bをバネ13に抗して押し込
むと、外刃ホルダー5は外刃4と共に本体ケース1から
取り外すことができる。
第1図において内刃ユニット7は、シリンダ型の内刃
6と、内刃6を内刃駆動軸14を介して横架支持する左右
一組の内刃支持フレーム15・15と、該フレーム15上に搭
載されたモータ16、およびモータ出力を内刃駆動軸14に
伝達するギヤ群の伝動機構17とからなる。この内刃ユニ
ット7は、本体ケース1内に上下方向に弾性変形自在に
固定された左右一組の支持部材18・18で上下動可能に支
持されるとともに、バネ19で常に外刃側に押上げ付勢さ
れている。
6と、内刃6を内刃駆動軸14を介して横架支持する左右
一組の内刃支持フレーム15・15と、該フレーム15上に搭
載されたモータ16、およびモータ出力を内刃駆動軸14に
伝達するギヤ群の伝動機構17とからなる。この内刃ユニ
ット7は、本体ケース1内に上下方向に弾性変形自在に
固定された左右一組の支持部材18・18で上下動可能に支
持されるとともに、バネ19で常に外刃側に押上げ付勢さ
れている。
シリンダ型の内刃6はそのシリンダ外周面に複数本の
切刃6aを軸心方向に向かって螺旋状に一体形成してな
り、その軸心方向の両端部のみにおいて切刃6a・6a間を
充填物6bで埋めて無切刃の真円柱状に構成している。
切刃6aを軸心方向に向かって螺旋状に一体形成してな
り、その軸心方向の両端部のみにおいて切刃6a・6a間を
充填物6bで埋めて無切刃の真円柱状に構成している。
左右の内刃支持フレーム15・15の各上端には内刃駆動
軸14を回転可能に支承する軸受ボス20が設けられてい
る。この軸受ボス20はその周面上半部20aを内刃6の外
径と同一径で描かれる半円弧形状に形成するとともに、
この周面上半部20aの頂部の高さを内刃6の周面上部の
高さ位置と等しくなるように設定している。また、第1
図に示すようにこの左右の軸受ボス20・20の各内壁と内
刃6の左右端面とは近接して配置される。
軸14を回転可能に支承する軸受ボス20が設けられてい
る。この軸受ボス20はその周面上半部20aを内刃6の外
径と同一径で描かれる半円弧形状に形成するとともに、
この周面上半部20aの頂部の高さを内刃6の周面上部の
高さ位置と等しくなるように設定している。また、第1
図に示すようにこの左右の軸受ボス20・20の各内壁と内
刃6の左右端面とは近接して配置される。
そして、外刃4は内刃6に巻きつける弯曲部の左右端
4a・4aを、前記軸受ボス20・20の周面上半部20a・20aに
沿わせてこのボス20・20上で受け止める。
4a・4aを、前記軸受ボス20・20の周面上半部20a・20aに
沿わせてこのボス20・20上で受け止める。
このようにして軸受ボス20・20の周面上半部20a・20a
上で受け止められた外刃4は、内刃6を巻き込むよう弯
曲して張設されても、その弯曲部が断面多角形状に変形
することなく、その弯曲部の軸心方向全長にわたって内
刃6の外径と同じ径の断面半円形状に保形される。した
がって、内刃6は外刃4の弯曲部の内面に対し摩擦抵抗
少なく回転することになる。
上で受け止められた外刃4は、内刃6を巻き込むよう弯
曲して張設されても、その弯曲部が断面多角形状に変形
することなく、その弯曲部の軸心方向全長にわたって内
刃6の外径と同じ径の断面半円形状に保形される。した
がって、内刃6は外刃4の弯曲部の内面に対し摩擦抵抗
少なく回転することになる。
また、第4図に示すように、外刃4の左右端4a・4aに
その周方向に長いスリット21・21を形成し、軸受ボス20
の周面上半部20aから突設した突部22を前記スリット21
に係入し、もって外刃4のバネ13の張力に伴う周方向へ
の一定の動きは許すが、外刃4が左右方向へ移動するの
を規制することになり、内外刃間の関係がより安定よく
維持されることになる。
その周方向に長いスリット21・21を形成し、軸受ボス20
の周面上半部20aから突設した突部22を前記スリット21
に係入し、もって外刃4のバネ13の張力に伴う周方向へ
の一定の動きは許すが、外刃4が左右方向へ移動するの
を規制することになり、内外刃間の関係がより安定よく
維持されることになる。
上記実施例のようにシリンダ型の内刃6はその軸心方
向両端部のみにおいて切刃6a・6a間を充填物6bで埋めて
無切刃の真円柱状に形成することにより、外刃4の多角
形状の変形をより確実に防止できるが、あえて内刃6を
そのような形に形成する必要はなく、そのシリンダの周
面上に切刃6aをその軸心方向端面に至るまで削っていて
もよい。
向両端部のみにおいて切刃6a・6a間を充填物6bで埋めて
無切刃の真円柱状に形成することにより、外刃4の多角
形状の変形をより確実に防止できるが、あえて内刃6を
そのような形に形成する必要はなく、そのシリンダの周
面上に切刃6aをその軸心方向端面に至るまで削っていて
もよい。
また内刃6はそのシリンダの周面上に別体の切刃を付
設したものであってもよい。切刃6aは螺旋状のみならず
回転軸心方向と平行な直線刃でもよい。
設したものであってもよい。切刃6aは螺旋状のみならず
回転軸心方向と平行な直線刃でもよい。
本考案のロータリ式電気かみそりは、軸受ボス20の周
面上半部20aの形状および高さをシリンダ型の内刃6の
円周上部の形状に沿うようにし、また高さも略同じに設
定して、外刃6の左右端4a・4aの内面を軸受ボス20・20
の前記周面上半部20a・20aで受け止めるものとしてあ
る。したがって、外刃4はこの左右端4a・4a間の内刃6
との摺接部が内刃6の周面上の凹凸で断面多角形状に変
形するのを防止できて摩擦抵抗の低下半減を図ることが
でき、それだけ外刃4の耐久性を向上させることがで
き、また切れ味の低下を防止できるに至った。
面上半部20aの形状および高さをシリンダ型の内刃6の
円周上部の形状に沿うようにし、また高さも略同じに設
定して、外刃6の左右端4a・4aの内面を軸受ボス20・20
の前記周面上半部20a・20aで受け止めるものとしてあ
る。したがって、外刃4はこの左右端4a・4a間の内刃6
との摺接部が内刃6の周面上の凹凸で断面多角形状に変
形するのを防止できて摩擦抵抗の低下半減を図ることが
でき、それだけ外刃4の耐久性を向上させることがで
き、また切れ味の低下を防止できるに至った。
また、外刃4の内刃6との摩擦抵抗による前後動を少
なくすることもできるため、内外刃間の安定した密着状
態を保持できて切れ味を良好にする。更に、外刃4は内
刃6の両端のエッジにより引っ掻き損傷を受けることも
防止できる。とくに、本考案では外刃4の左右端4a・4a
を受け止める軸受ボス20と内刃6とが支持フレーム15ご
と上下動自在になされている。したがって、ひげ剃り時
に外刃4が肌に押し付けられると、内刃6は軸受ボス20
とともに下動するため、外刃4の内刃6との摺接部が内
刃6の周面上の凹凸で断面多角形状に変形するのをより
効果的に防止できる。
なくすることもできるため、内外刃間の安定した密着状
態を保持できて切れ味を良好にする。更に、外刃4は内
刃6の両端のエッジにより引っ掻き損傷を受けることも
防止できる。とくに、本考案では外刃4の左右端4a・4a
を受け止める軸受ボス20と内刃6とが支持フレーム15ご
と上下動自在になされている。したがって、ひげ剃り時
に外刃4が肌に押し付けられると、内刃6は軸受ボス20
とともに下動するため、外刃4の内刃6との摺接部が内
刃6の周面上の凹凸で断面多角形状に変形するのをより
効果的に防止できる。
また、内刃6の左右の端面は左右の軸受ボス20・20の
各内壁に近接して配置してあるので、外刃4が軸受ボス
20と内刃6の端との間の隙間に局部的に落ち込み変形す
るのをできる限り回避でき、この点でも外刃4が内刃6
の左右両端のエッジで引っ掻き破られるのを防止できて
有利である。
各内壁に近接して配置してあるので、外刃4が軸受ボス
20と内刃6の端との間の隙間に局部的に落ち込み変形す
るのをできる限り回避でき、この点でも外刃4が内刃6
の左右両端のエッジで引っ掻き破られるのを防止できて
有利である。
第1図ないし第4図は本考案に係るロータリ式電気かみ
そりの一実施例を示しており、第1図は全体の縦断正面
図、第2図は第1図におけるII-II線拡大断面図、第3
図は第1図におけるIII-III線断面図、第4図は外刃、
内刃、および内刃支持フレームの分解斜視図である。 第5図ないし第7図は従来例を示しており、第5図は要
部の縦断正面図、第6図は要部の縦断側面図、第7図は
第6図における一部拡大図である。 1……本体ケース、4……外刃、5……外刃ホルダー、
6……内刃、14……内刃駆動軸、15……内刃支持フレー
ム、20……軸受ボス。
そりの一実施例を示しており、第1図は全体の縦断正面
図、第2図は第1図におけるII-II線拡大断面図、第3
図は第1図におけるIII-III線断面図、第4図は外刃、
内刃、および内刃支持フレームの分解斜視図である。 第5図ないし第7図は従来例を示しており、第5図は要
部の縦断正面図、第6図は要部の縦断側面図、第7図は
第6図における一部拡大図である。 1……本体ケース、4……外刃、5……外刃ホルダー、
6……内刃、14……内刃駆動軸、15……内刃支持フレー
ム、20……軸受ボス。
Claims (1)
- 【請求項1】本体ケース(1)内において、内刃支持フ
レーム(15)の左右の上端に備えた軸受ボス(20・20)
間に、シリンダ型の内刃(6)が内刃駆動軸(14)を介
して回転自在に支持されており、 本体ケース(1)に外刃(4)が外刃ホルダー(5)を
介して前記内刃(6)の周面上部に巻きつけるように弯
曲してかつ、その前後方向端部をバネ11で引っ張ること
により張設されているロータリ式電気かみそりにおい
て、 前記内刃支持フレーム(15)は本体ケース(1)に対し
上下動自在にかつ常に外刃側に押上げ付勢された状態に
支持されており、 前記内刃(6)の左右端面は左右の軸受ボス(20・20)
の各内壁に近接して配置されており、 前記軸受ボス(20)の周面上半部(20a)が内刃(6)
の外径に沿うような半円弧形状に形成されており、 該軸受ボス(20)の周面上半部(20a)の頂部の高さが
内刃(6)の周面上部の高さ位置と略合致しており、 前記外刃(4)の弯曲部の左右端(4a・4a)の内面が前
記軸受ボス(20・20)の周面上半部(20a・20a)で受け
止められていることを特徴とするロータリ式電気かみそ
り。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988147491U JPH084942Y2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | ロータリ式電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988147491U JPH084942Y2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | ロータリ式電気かみそり |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0267968U JPH0267968U (ja) | 1990-05-23 |
| JPH084942Y2 true JPH084942Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=31417939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988147491U Expired - Lifetime JPH084942Y2 (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | ロータリ式電気かみそり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH084942Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6152891A (ja) * | 1984-08-21 | 1986-03-15 | セイコーエプソン株式会社 | 電気かみそり |
-
1988
- 1988-11-10 JP JP1988147491U patent/JPH084942Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0267968U (ja) | 1990-05-23 |
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