JPH084946Y2 - ミシンの駆動ロッド - Google Patents

ミシンの駆動ロッド

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JPH084946Y2
JPH084946Y2 JP1113691U JP1113691U JPH084946Y2 JP H084946 Y2 JPH084946 Y2 JP H084946Y2 JP 1113691 U JP1113691 U JP 1113691U JP 1113691 U JP1113691 U JP 1113691U JP H084946 Y2 JPH084946 Y2 JP H084946Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rod
looper
hole
driven link
rod end
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1113691U
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JPH04102985U (ja
Inventor
美和 江端
英一 庄村
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Janome Corp
Original Assignee
Janome Sewing Machine Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はミシンのルーパを揺動す
る駆動ロッドに関するものである。
【0002】
【従来技術】従来の縁かがり縫ミシンにおいては駆動軸
4の回転を揺動運動に換えてルーパ29を揺動せしめる
駆動ロッド20(図4参照)は一端に駆動軸に固着される
ルーパカム6に嵌装する大径の穴部21を形成の従動リ
ンク22と他端に球状軸受23を嵌装する球面穴24が
形成されているロッドエンド25とで構成されており、
従動リンク22とロッドエンド25とは従動リンク22
の他端に形成された円形の穴部26にロッドエンド25
の一端に形成された丸軸部27を嵌装し、従動リンク2
2に螺着のとめねじ28にて丸軸部27を固定するもの
である。
【0003】然し乍ら、前記ロッドエンド25の丸軸部
27のねじ当り面は小面積である為、ロッドエンド25
と従動リンク22との間に捩れ力が作用すると両者の固
定関係が保持されず弛んでくる。又前記ロッドエンド2
5を合成樹脂材にて形成すると温度変化によっても従動
リンクとの間に固定関係が弛み、両者の固定関係の保持
が更に難しかった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】本考案は駆動ロッドに
捩れ力が作用しても従動リンクとロッドエンドとの固定
関係が弛むことなく保持され、及びロッドエンドを合成
樹脂材にて形成しても温度変化により両者の固定関係が
弛むことのないようにするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本考案はミシンの駆動軸
の回転をルーパを揺動させるクランク軸に伝達せしめる
駆動ロッドに捩れ力が作用しても駆動ロッドを構成する
従動リンクとロッドエンドとの固定関係が保持されるよ
う、前記従動リンクを焼結金属の焼成により形成すると
共に一端を断面が長方形の角柱状ロッドに形成し、前記
ロッドエンドを合成樹脂材により形成すると共に一端を
断面が長方形の角状中空スリーブに形成し、該ロッドエ
ンドの角状中空スリーブに前記従動リンクの角柱状ロッ
ドを嵌装せしめ、従動リンクの角柱状ロッドに形成の螺
子穴にロッドエンドの外側から挿入のセルフタッピング
ネジをねじ込むことにより従動リンクとロッドエンドと
を固定することを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本考案はミシン機枠に回転自在に支持される駆
動軸と、該駆動軸に固着のルーパカムに一端を嵌装し他
端をルーパ揺動腕に球軸受を介して連結する駆動ロッド
と、前記ルーパ揺動腕の揺動運動を介して揺動せしめら
れるルーパとを備えたミシンにおいて、前記駆動ロッド
を焼結金属にて形成の従動リンクと合成樹脂材にて形成
のロッドエンドとの結合により構成し、前記従動リンク
には一端にルーパカムと嵌装する穴部を形成し他端に断
面長方形の角柱状ロッドを形成し、前記ロッドエンドに
は一端に球状軸受を嵌装する球面穴を形成し他端に断面
長方形の角状穴の中空スリーブを形成し、前記従動リン
クの角柱状ロッドに穿設のネジ穴に螺着のセルフタップ
ネジを前記ロッドエンドの中空スリーブの下方に穿設の
タップネジ下穴にネジ切り加工を伴って螺着せしめるこ
とにより前記従動リンクと前記ロッドエンドとの結合を
強固にすることを特徴とするものである。
【0007】
【実施例】本考案の実施例の構造を図面により説明する
と、ミシン機枠1はアーム機枠2とベッド機枠3とで構
成されている。該ベッド機枠には駆動軸4が回転可能に
支持され、該駆動軸にはベッド機枠3の外方に突出した
端部にハズミ車5が装着され、ベッド機枠3の内方には
上ルーパカム6及び下ルーパカム7が固着されている。
該上,下ルーパカムには夫々駆動ロッド8,8の一端が嵌
装している。該駆動ロッドの他端は機枠に回動自在に支
持される揺動軸31に固着された揺動腕30の一端の球
状軸受を介して連結されている。揺動軸31には駆動腕
32が固着され、該駆動腕はルーパ29を装着のルーパ
軸33に連結されている。
【0008】前記駆動ロッドは従動リンク9とロッドエ
ンド10とを結合し構成される。従動リンク9は例えば
金属の粉末を焼成して成す焼結金属よりなり、一端には
前記上ルーパカム6又は下ルーパカム7と嵌合する嵌装
穴11が形成され、他端には断面が長方形の角柱状ロッ
ド12が形成されている。又ロッドエンド10は前記従
動リンク9の材質の異なる。例えば強化ガラス繊維入り
のP.B.T(ポリブチレンテレフタレート)材よりなり、
一端には球状軸受13を回動自在に支持する球面穴14
が形成され、他端には断面が長方形の角状穴の中空スリ
ーブ15が形成されている。従動リンク9の角柱状ロッ
ド12とロッドエンド10の中空スリーブ15との両者
には等距離の2つの穴が設けられている。従動リンク9
のロッド12にはねじ穴16,16が穿設され、ロッド
エンド10の中空スリーブ15の上部にはバカ穴17,
17と、下部にはタップネジ下穴18,18とが穿設さ
れている。
【0009】以上の如き構造であるから従動リンク9の
角柱状ロッド12をロッドエンド10の中空スリーブ1
5内に嵌挿し、中空スリーブ15の上部のバカ穴17,
17側から下側の角柱状ロッド12を通して複数のセル
フタップネジ19,19をねじ込むことにより、セルフ
タップネジ18,18が中空スリーブ15の下部のタッ
プネジ下穴18,18に螺子を切りながら螺着するの
で、従動リンク9とロッドエンド10は中空スリーブ1
5の上面及び下面が角状ロッド12の上面及び下面と夫
々密着し固く締付けられる。
【0010】
【効果】本考案は以上の如き構造及び作用をなすもので
あるから、従動リンクとロッドエンドとがセルフタップ
ネジにて固定されると、従動リンクとロッドエンドとは
角状ロッドの上下両面と中空スリーブの上下両面との平
行な面が夫々密着されるので両者間に捩れ力が作用して
も両者は分離され難くなり、又セルフタップネジが中空
スリーブの下部にねじ切り加工しながら螺着されている
ので中空スリーブに対するセルフタップネジの螺着は非
常に強固となり、又セルフタップネジに対し角状ロッド
と中空スリーブの下部とがダブルナットの作用をしてネ
ジが弛み難い状態となって、両者の固定関係は上記の相
乗効果により極めて強固になり、従ってミシン運転中に
両者が弛むようなことが防止出来る品質保証上効果大な
るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を装着したミシンの斜視図
【図2】本考案の要部分解斜視図
【図3】本考案の一部断面側面図
【図4】従来の分解斜視図4…駆動軸 6…ルーパカム 8…駆動ロッド 9…従動リンク 10…ロッドエンド 11…穴部 12…角柱状ロッド 13…球状軸受 14…球面穴 15…中空スリーブ 16…ネジ穴 18…タップネジ下穴 19…セルフタップネジ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ミシン機枠に回転自在に支持される駆動軸4と、該駆動
    軸に固着のルーパカム6に一端を嵌装し他端をルーパ揺
    動腕30に球軸受13を介して連結する駆動ロッド8
    と、前記ルーパ揺動腕の揺動運動により揺動せしめられ
    るルーパ29とを備えたミシンにおいて、前記駆動ロッ
    ド8を従動リンク9と該従動リンクと異質の材質にて形
    成のロッドエンド10との結合により構成し、前記従動
    リンク9には一端にルーパカム6と嵌装する穴部11を
    形成し他端に断面長方形の角柱状ロッド12を形成し、
    前記ロッドエンド10には一端に球状軸受を嵌装する球
    面穴14を形成し他端に断面長方形の角状穴の中空スリ
    ーブ15を形成し、前記従動リンク9の角柱状ロッド1
    2に穿設のネジ穴16に螺着のセルフタップネジ19を
    前記ロッドエンド10の中空スリーブ15の下方に穿設
    のタップネジ下穴18にネジ加工を伴って螺着せしめて
    固着することを特徴とするミシンの駆動ロッド。
JP1113691U 1991-02-08 1991-02-08 ミシンの駆動ロッド Expired - Lifetime JPH084946Y2 (ja)

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JP1113691U JPH084946Y2 (ja) 1991-02-08 1991-02-08 ミシンの駆動ロッド

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JP1113691U JPH084946Y2 (ja) 1991-02-08 1991-02-08 ミシンの駆動ロッド

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Publication Number Publication Date
JPH04102985U JPH04102985U (ja) 1992-09-04
JPH084946Y2 true JPH084946Y2 (ja) 1996-02-14

Family

ID=31744489

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