JPH0849537A - エンジン冷却装置 - Google Patents
エンジン冷却装置Info
- Publication number
- JPH0849537A JPH0849537A JP18477494A JP18477494A JPH0849537A JP H0849537 A JPH0849537 A JP H0849537A JP 18477494 A JP18477494 A JP 18477494A JP 18477494 A JP18477494 A JP 18477494A JP H0849537 A JPH0849537 A JP H0849537A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- cooling water
- water temperature
- cooling
- radiator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 35
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 claims abstract description 87
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 81
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 20
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 2
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 5
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 3
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000001603 reducing effect Effects 0.000 description 2
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電子制御装置を必要とすることなく、1個の
水温検出スイッチ17を用いるのみで、エンジン冷却水
温をエンジン負荷に応じて良好に制御する。 【構成】 ラジエータ3の出口タンク3d内に、水温検
出スイッチ17を配置するとともに、この水温検出スイ
ッチ17の感温部材17eが配設されている冷却水室1
3aに、隣接して切替弁19を設置し、エンジン低負荷
時には切替弁19により前記冷却水室13aにコア部3
cで冷却された後の低温の冷却水を供給し、一方エンジ
ン高負荷時には切替弁19により前記冷却水室13a
に、ラジエータ3の上部タンク3aからの高温冷却水を
供給する。これにより、エンジン高負荷時には低負荷時
に比して水温検出スイッチ17が早めにオンし、冷却フ
ァン9の稼働率が増大して、ラジエータ冷却能力が上昇
する。
水温検出スイッチ17を用いるのみで、エンジン冷却水
温をエンジン負荷に応じて良好に制御する。 【構成】 ラジエータ3の出口タンク3d内に、水温検
出スイッチ17を配置するとともに、この水温検出スイ
ッチ17の感温部材17eが配設されている冷却水室1
3aに、隣接して切替弁19を設置し、エンジン低負荷
時には切替弁19により前記冷却水室13aにコア部3
cで冷却された後の低温の冷却水を供給し、一方エンジ
ン高負荷時には切替弁19により前記冷却水室13a
に、ラジエータ3の上部タンク3aからの高温冷却水を
供給する。これにより、エンジン高負荷時には低負荷時
に比して水温検出スイッチ17が早めにオンし、冷却フ
ァン9の稼働率が増大して、ラジエータ冷却能力が上昇
する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車等のエンジン(内
燃機関)の冷却水温度をエンジン負荷に対応して良好に
制御可能な制御装置に関する。
燃機関)の冷却水温度をエンジン負荷に対応して良好に
制御可能な制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の制御装置としては、実開
昭63−158533号公報、実開昭60−88027
号公報等において、エンジン冷却水温、エンジン負荷等
をセンサで検出し、その検出信号を電子制御装置に入力
し、この電子制御装置にて入力信号を演算して電動式冷
却ファンの作動水温をエンジン負荷等に応じて変化させ
るものである。
昭63−158533号公報、実開昭60−88027
号公報等において、エンジン冷却水温、エンジン負荷等
をセンサで検出し、その検出信号を電子制御装置に入力
し、この電子制御装置にて入力信号を演算して電動式冷
却ファンの作動水温をエンジン負荷等に応じて変化させ
るものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来装置は、水温センサの他に、エンジン負荷センサが必
要となり、さらにこれらセンサの検出信号を演算処理す
る電子制御装置(マイクロコンピュータ等)が必要とな
り、システム全体を構成する部品数が多くなり、製品コ
ストが高くなるという問題がある。
来装置は、水温センサの他に、エンジン負荷センサが必
要となり、さらにこれらセンサの検出信号を演算処理す
る電子制御装置(マイクロコンピュータ等)が必要とな
り、システム全体を構成する部品数が多くなり、製品コ
ストが高くなるという問題がある。
【0004】本発明は上記点に鑑みてなされたもので、
電子制御装置を必要とすることなく、しかも1つの水温
検出手段を用いた、極めて簡単な構成でエンジン冷却水
温をエンジン負荷に対応して良好に制御できる制御装置
を提供することを目的とする。
電子制御装置を必要とすることなく、しかも1つの水温
検出手段を用いた、極めて簡単な構成でエンジン冷却水
温をエンジン負荷に対応して良好に制御できる制御装置
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、以下の技術的手段を採用する。請求項1記載
の発明では、エンジン冷却水が流入する入口側タンク
(3a)、エンジン冷却水が流出する出口側タンク(3
d)、およびこの両タンク(3a、3d)の間に設けら
れ、エンジン冷却水と冷却空気とを熱交換してエンジン
冷却水を冷却するコア部(3c)を有するラジエータ
(3)と、このラジエータ(3)に冷却空気を送風する
冷却ファン(9)と、前記コア部(3c)を通過して冷
却されたラジエータ(3)出口側の冷却水温を検出可能
な部位に設置された水温検出手段(17)と、エンジン
の負荷に応じて作動し、エンジン低負荷時には前記水温
検出手段(17)にラジエータ(3)出口側の冷却水を
供給し、エンジン高負荷時には前記水温検出手段(1
7)にラジエータ(3)入口側の冷却水を供給する冷却
水切替供給手段(19、24)とを備え、前記水温検出
手段(17)の検出水温に応じて前記冷却ファン(9)
の作動を制御するようにしたエンジン冷却装置を特徴と
している。
するため、以下の技術的手段を採用する。請求項1記載
の発明では、エンジン冷却水が流入する入口側タンク
(3a)、エンジン冷却水が流出する出口側タンク(3
d)、およびこの両タンク(3a、3d)の間に設けら
れ、エンジン冷却水と冷却空気とを熱交換してエンジン
冷却水を冷却するコア部(3c)を有するラジエータ
(3)と、このラジエータ(3)に冷却空気を送風する
冷却ファン(9)と、前記コア部(3c)を通過して冷
却されたラジエータ(3)出口側の冷却水温を検出可能
な部位に設置された水温検出手段(17)と、エンジン
の負荷に応じて作動し、エンジン低負荷時には前記水温
検出手段(17)にラジエータ(3)出口側の冷却水を
供給し、エンジン高負荷時には前記水温検出手段(1
7)にラジエータ(3)入口側の冷却水を供給する冷却
水切替供給手段(19、24)とを備え、前記水温検出
手段(17)の検出水温に応じて前記冷却ファン(9)
の作動を制御するようにしたエンジン冷却装置を特徴と
している。
【0006】請求項2記載の発明では、請求項1に記載
のエンジン冷却装置において、前記冷却水切替供給手段
は、エンジンの吸気負圧により作動する負圧アクチュエ
ータ(24)と、この負圧アクチュエータ(24)によ
りエンジン冷却水流路の切替作動を行う切替弁(19)
とから構成されていることを特徴とする。請求項3記載
の発明では、請求項1または2に記載のエンジン冷却装
置において、前記水温検出手段(17)および前記冷却
水切替供給手段(19、24)が前記出口側タンク(3
d)に設置されていることを特徴とする。
のエンジン冷却装置において、前記冷却水切替供給手段
は、エンジンの吸気負圧により作動する負圧アクチュエ
ータ(24)と、この負圧アクチュエータ(24)によ
りエンジン冷却水流路の切替作動を行う切替弁(19)
とから構成されていることを特徴とする。請求項3記載
の発明では、請求項1または2に記載のエンジン冷却装
置において、前記水温検出手段(17)および前記冷却
水切替供給手段(19、24)が前記出口側タンク(3
d)に設置されていることを特徴とする。
【0007】請求項4記載の発明では、請求項1ないし
3のいずれか1つに記載のエンジン冷却装置において、
エンジン(1)と前記ラジエータ(3)との間の冷却水
回路に、前記ラジエータ(3)への冷却水の供給をエン
ジン冷却水温に応じて断続するサーモスタット(7)を
有し、前記冷却水切替供給手段(19、24)は、エン
ジン低負荷時には前記水温検出手段(17)および前記
サーモスタット(7)にラジエータ(3)出口側の冷却
水を供給し、エンジン高負荷時には前記水温検出手段
(17)および前記サーモスタット(7)にラジエータ
(3)入口側の冷却水を供給するように構成されている
ことを特徴とする。
3のいずれか1つに記載のエンジン冷却装置において、
エンジン(1)と前記ラジエータ(3)との間の冷却水
回路に、前記ラジエータ(3)への冷却水の供給をエン
ジン冷却水温に応じて断続するサーモスタット(7)を
有し、前記冷却水切替供給手段(19、24)は、エン
ジン低負荷時には前記水温検出手段(17)および前記
サーモスタット(7)にラジエータ(3)出口側の冷却
水を供給し、エンジン高負荷時には前記水温検出手段
(17)および前記サーモスタット(7)にラジエータ
(3)入口側の冷却水を供給するように構成されている
ことを特徴とする。
【0008】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施例記載の具体的手段との対応関係を示すもので
ある。
する実施例記載の具体的手段との対応関係を示すもので
ある。
【0009】
【発明の作用効果】請求項1〜4記載の発明によれば、
上記技術的手段を有しているため、エンジン低負荷時に
は、水温検出手段(17)がラジエータ出口側冷却水の
水温を検知して、冷却ファン(9)の作動を断続制御す
ることにより、冷却水温を所定温度に制御できる。
上記技術的手段を有しているため、エンジン低負荷時に
は、水温検出手段(17)がラジエータ出口側冷却水の
水温を検知して、冷却ファン(9)の作動を断続制御す
ることにより、冷却水温を所定温度に制御できる。
【0010】一方、エンジン高負荷時には、水温検出手
段(17)に、コア部(3c)で冷却される前の、ラジ
エータ入口側の冷却水を供給するようにしており、この
ラジエータ入口側の冷却水は、エンジン(1)からの吐
出直後の高温の冷却水であって、ラジエータ出口側の水
温より高い温度(通常5〜7°C程度高い)になってい
るため、エンジン高負荷時には、水温検出手段(17)
の設定温度が同一であっても、検知対象の水温が高いた
め、その分だけ、水温検出手段(17)が設定温度を検
知する時期が早くなり、冷却ファン(9)の稼働期間が
長くなるため、高負荷時における水温を低下できる。
段(17)に、コア部(3c)で冷却される前の、ラジ
エータ入口側の冷却水を供給するようにしており、この
ラジエータ入口側の冷却水は、エンジン(1)からの吐
出直後の高温の冷却水であって、ラジエータ出口側の水
温より高い温度(通常5〜7°C程度高い)になってい
るため、エンジン高負荷時には、水温検出手段(17)
の設定温度が同一であっても、検知対象の水温が高いた
め、その分だけ、水温検出手段(17)が設定温度を検
知する時期が早くなり、冷却ファン(9)の稼働期間が
長くなるため、高負荷時における水温を低下できる。
【0011】このように、エンジン高負荷時の冷却水温
を低下できるので、エンジン出力の向上、燃費向上を図
ることができる。従って、複雑で高価な電子制御装置を
必要とすることなく、しかも1つの水温検出手段を用い
た、極めて簡単な構成でエンジン冷却水温をエンジン負
荷に対応して良好に制御できるという効果が大である。
を低下できるので、エンジン出力の向上、燃費向上を図
ることができる。従って、複雑で高価な電子制御装置を
必要とすることなく、しかも1つの水温検出手段を用い
た、極めて簡単な構成でエンジン冷却水温をエンジン負
荷に対応して良好に制御できるという効果が大である。
【0012】上記作用効果に加えて、請求項4記載の発
明によれば、前記冷却水切替供給手段(19、24)に
よって、エンジン低負荷時には前記水温検出手段(1
7)および前記サーモスタット(7)にラジエータ
(3)出口側の冷却水を供給し、エンジン高負荷時には
前記水温検出手段(17)および前記サーモスタット
(7)にラジエータ(3)入口側の冷却水を供給するよ
うにしているから、エンジン高負荷時にサーモスタット
(7)も高温のラジエータ入口側冷却水温を感知する。
明によれば、前記冷却水切替供給手段(19、24)に
よって、エンジン低負荷時には前記水温検出手段(1
7)および前記サーモスタット(7)にラジエータ
(3)出口側の冷却水を供給し、エンジン高負荷時には
前記水温検出手段(17)および前記サーモスタット
(7)にラジエータ(3)入口側の冷却水を供給するよ
うにしているから、エンジン高負荷時にサーモスタット
(7)も高温のラジエータ入口側冷却水温を感知する。
【0013】従って、エンジン高負荷時に、冷却水温の
低下に伴って、サーモスタット7がラジエータ3の出口
側流路を閉じようとするのを確実に阻止でき、そのた
め、ラジエータ3への冷却水量の減少が発生せず、エン
ジン高負荷時の水温低減効果をより一層増大できる。
低下に伴って、サーモスタット7がラジエータ3の出口
側流路を閉じようとするのを確実に阻止でき、そのた
め、ラジエータ3への冷却水量の減少が発生せず、エン
ジン高負荷時の水温低減効果をより一層増大できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例について説明
する。 (第1実施例)図1〜図5は第1実施例を示し、図1に
おいて、1は自動車の水冷式エンジン、2はエンジン1
により駆動される水ポンプで、エンジン1の冷却水回路
内に冷却水を循環させるものである。3は冷却水を冷却
するラジエータで、上部タンク(入口側タンク)3aの
入口パイプ3bは連結ホース4を介して、エンジン1の
冷却水出口通路5に接続されている。
する。 (第1実施例)図1〜図5は第1実施例を示し、図1に
おいて、1は自動車の水冷式エンジン、2はエンジン1
により駆動される水ポンプで、エンジン1の冷却水回路
内に冷却水を循環させるものである。3は冷却水を冷却
するラジエータで、上部タンク(入口側タンク)3aの
入口パイプ3bは連結ホース4を介して、エンジン1の
冷却水出口通路5に接続されている。
【0015】3cはラジエータ3のコア部で、図示しな
い偏平チューブとコルゲートフィンとからなり、冷却水
と冷却空気との間で熱交換を行う熱交換部を構成する。
3dは下部タンク(出口側タンク)で、その出口パイプ
3eは連結ホース6を介して、サーモスタット7の冷却
水入口部に接続されている。なお、上部タンク3aの頂
部には注水口3fが設けられ、この注水口3fには脱着
自在な注水蓋3gが装着されている。
い偏平チューブとコルゲートフィンとからなり、冷却水
と冷却空気との間で熱交換を行う熱交換部を構成する。
3dは下部タンク(出口側タンク)で、その出口パイプ
3eは連結ホース6を介して、サーモスタット7の冷却
水入口部に接続されている。なお、上部タンク3aの頂
部には注水口3fが設けられ、この注水口3fには脱着
自在な注水蓋3gが装着されている。
【0016】上記サーモスタット7はエンジン冷却水温
度に応動して体積が変化する感温部材(ワックス等)を
内蔵し、この部材の体積変化により水回路の切替を行う
もので、エンジン冷却水温が所定温度に上昇するまで
は、ラジエータ3の冷却水出口側の連結ホース6の回路
を閉じて、バイパス回路8を開放し、このパイパス回路
8側に冷却水を流す。一方、エンジン冷却水温が所定温
度以上に上昇すると、サーモスタット7はラジエータ3
の冷却水出口側の連結ホース6の回路を開放するととも
にバイパス回路8側を閉じて、ラジエータ3に冷却水を
流すようにする。
度に応動して体積が変化する感温部材(ワックス等)を
内蔵し、この部材の体積変化により水回路の切替を行う
もので、エンジン冷却水温が所定温度に上昇するまで
は、ラジエータ3の冷却水出口側の連結ホース6の回路
を閉じて、バイパス回路8を開放し、このパイパス回路
8側に冷却水を流す。一方、エンジン冷却水温が所定温
度以上に上昇すると、サーモスタット7はラジエータ3
の冷却水出口側の連結ホース6の回路を開放するととも
にバイパス回路8側を閉じて、ラジエータ3に冷却水を
流すようにする。
【0017】9はラジエータ3の冷却ファンで、軸流式
のファンであり、電動モータ9aにより駆動される。9
bは冷却ファン9のシュラウドで、ファン9の送風流路
を区画するとともに、モータ9aを支持する。このシュ
ラウド9bはラジエータ3の上下のタンク3a、3dに
取付、固定される。10はラジエータ3の樹脂製の上部
タンク3aに一体成形された補助パイプ、11はこの補
助パイプ10に一端が接続された連結パイプ、12はラ
ジエータ3の樹脂製の下部タンク3dに設けられた水温
検出装置、13はこの水温検出装置12の樹脂製または
金属製のケースで、下部タンク3dにインサート成形さ
れた金属製のナット14(図2、3参照)にボルト15
により脱着可能に、かつOリング16により水密的にシ
ールされて固定されている。
のファンであり、電動モータ9aにより駆動される。9
bは冷却ファン9のシュラウドで、ファン9の送風流路
を区画するとともに、モータ9aを支持する。このシュ
ラウド9bはラジエータ3の上下のタンク3a、3dに
取付、固定される。10はラジエータ3の樹脂製の上部
タンク3aに一体成形された補助パイプ、11はこの補
助パイプ10に一端が接続された連結パイプ、12はラ
ジエータ3の樹脂製の下部タンク3dに設けられた水温
検出装置、13はこの水温検出装置12の樹脂製または
金属製のケースで、下部タンク3dにインサート成形さ
れた金属製のナット14(図2、3参照)にボルト15
により脱着可能に、かつOリング16により水密的にシ
ールされて固定されている。
【0018】17は水温検出スイッチで、その感温部1
7aがケース13内の冷却水室13a内に収納されるよ
うにして、ケース13にねじにより脱着可能に、かつO
リング18により水密的にシールされて固定されてい
る。スイッチ17内には、2個の固定端子片17b、1
7cと、この両端子片17a、17bの間を電気的に開
閉する可動導体片17dと、この可動導体片17dを水
温に応じて変位させる感温部材17e(感温部17a内
に収納)と、可動導体片17dに感温部材17eに対抗
する方向の復帰力を作用させるスプリング17fが内蔵
されている。スイッチ17のハウジング17gは金属製
で、前記ケース13にネジ止め固定されている。また、
前記2個の固定端子片17b、17cと金属製ハウジン
グ17gとの間には図示しない絶縁材が介在され、電気
的に絶縁されている。
7aがケース13内の冷却水室13a内に収納されるよ
うにして、ケース13にねじにより脱着可能に、かつO
リング18により水密的にシールされて固定されてい
る。スイッチ17内には、2個の固定端子片17b、1
7cと、この両端子片17a、17bの間を電気的に開
閉する可動導体片17dと、この可動導体片17dを水
温に応じて変位させる感温部材17e(感温部17a内
に収納)と、可動導体片17dに感温部材17eに対抗
する方向の復帰力を作用させるスプリング17fが内蔵
されている。スイッチ17のハウジング17gは金属製
で、前記ケース13にネジ止め固定されている。また、
前記2個の固定端子片17b、17cと金属製ハウジン
グ17gとの間には図示しない絶縁材が介在され、電気
的に絶縁されている。
【0019】前記ケース13には、入口パイプ13bが
一体成形され、このパイプ13bには前記連結ホース1
1の他端が接続されている。また、ケース13には、ラ
ジエータ3の出口タンク3d内の冷却水を導入する入口
流路13cが開口している。そして、この入口パイプ1
3bと、入口流路13cとを切り替える切替弁19がケ
ース13内に設けられている。
一体成形され、このパイプ13bには前記連結ホース1
1の他端が接続されている。また、ケース13には、ラ
ジエータ3の出口タンク3d内の冷却水を導入する入口
流路13cが開口している。そして、この入口パイプ1
3bと、入口流路13cとを切り替える切替弁19がケ
ース13内に設けられている。
【0020】この切替弁19の下流側は、出口流路13
dを経て前記冷却水室13aに連通している。この冷却
水室13aのうち、下部タンク3dの出口パイプ3eに
対抗する部位には、冷却水室13a内の冷却水を出口パ
イプ3eに向けて流出させる出口穴13eが開口してお
り、そしてこの出口穴13eは一方向弁13fによって
開閉される。この一方向弁13fは冷却水室13aから
下部タンク3dへの一方のみに冷却水を流すように構成
されている。
dを経て前記冷却水室13aに連通している。この冷却
水室13aのうち、下部タンク3dの出口パイプ3eに
対抗する部位には、冷却水室13a内の冷却水を出口パ
イプ3eに向けて流出させる出口穴13eが開口してお
り、そしてこの出口穴13eは一方向弁13fによって
開閉される。この一方向弁13fは冷却水室13aから
下部タンク3dへの一方のみに冷却水を流すように構成
されている。
【0021】前記切替弁19はエンジン負荷に応じて前
記流路の切替を行うものであって、その具体的構造の一
例を図4、5により説明する。20はエンジン1の吸気
管、21はその絞り弁、22はエンジン吸気系のサージ
タンク(吸気マニホルド)、23はこのサージタンク2
2に接続された負圧ホース、24はこの負圧ホース23
に連結され、エンジン吸気負圧により作動する負圧アク
チュエータで、ダイヤフラム24a、シャフト24b、
スプリング24c等から構成されている。
記流路の切替を行うものであって、その具体的構造の一
例を図4、5により説明する。20はエンジン1の吸気
管、21はその絞り弁、22はエンジン吸気系のサージ
タンク(吸気マニホルド)、23はこのサージタンク2
2に接続された負圧ホース、24はこの負圧ホース23
に連結され、エンジン吸気負圧により作動する負圧アク
チュエータで、ダイヤフラム24a、シャフト24b、
スプリング24c等から構成されている。
【0022】この負圧アクチュエータ24はケース13
に形成された凹状の室25内に収納され、ボルト26に
より室25の側壁に固定されている。27は負圧アクチ
ュエータ24のシャフト24bに一端が回動可能に連結
されたリンクで、その他端は前記切替弁19のシャフト
19aに一体に結合され、このシャフト19aと一体に
回動するようになっている。
に形成された凹状の室25内に収納され、ボルト26に
より室25の側壁に固定されている。27は負圧アクチ
ュエータ24のシャフト24bに一端が回動可能に連結
されたリンクで、その他端は前記切替弁19のシャフト
19aに一体に結合され、このシャフト19aと一体に
回動するようになっている。
【0023】切替弁19の弁体19bは円柱状のもの
で、シャフト19aと一体に回動するものであり、この
円柱状の弁体19bは前述した流路切替を行うための冷
却水流路19cを有している。19dはシャフト19a
の外周部をシールするためのOリングである。なお、図
1〜3において、28は車載バッテリで、このバッテリ
28から水温スイッチ17を介して、冷却ファン9の駆
動用モータ9aに電源が供給され、モータ9aが作動す
るようになっている。29はその電気回路のリード線で
ある。30は自動車用空調装置の暖房用温水回路で、暖
房用ヒータコア31に冷却水(温水)を供給するもので
ある。
で、シャフト19aと一体に回動するものであり、この
円柱状の弁体19bは前述した流路切替を行うための冷
却水流路19cを有している。19dはシャフト19a
の外周部をシールするためのOリングである。なお、図
1〜3において、28は車載バッテリで、このバッテリ
28から水温スイッチ17を介して、冷却ファン9の駆
動用モータ9aに電源が供給され、モータ9aが作動す
るようになっている。29はその電気回路のリード線で
ある。30は自動車用空調装置の暖房用温水回路で、暖
房用ヒータコア31に冷却水(温水)を供給するもので
ある。
【0024】次に、上記構成において本実施例の作動を
説明する。図6は本実施例の作動をまとめて示すフロー
チャートであり、エンジン1が始動すると、本装置がス
タートし(S1)、次にS2にてエンジン1の負荷が所
定値以上か否かの判定を行う。すなわち、エンジン負荷
が所定値以下であるときは図4に示すように絞り弁21
の開度が小さくなっており、そのためエンジン1の吸気
負圧Piが設定値F(本例では負圧アクチュエータ24
のスプリング24cのセット荷重で設定される値)より
大となり、図6のステップS2の判定がNOとなる。こ
れにより、エンジン1が低負荷走行していると判定(ス
テップS3)され、負圧アクチュエータ24において
は、ダイヤフラム24aがスプリング24cの力に抗し
て吸気負圧により図4の下側へ吸引される。
説明する。図6は本実施例の作動をまとめて示すフロー
チャートであり、エンジン1が始動すると、本装置がス
タートし(S1)、次にS2にてエンジン1の負荷が所
定値以上か否かの判定を行う。すなわち、エンジン負荷
が所定値以下であるときは図4に示すように絞り弁21
の開度が小さくなっており、そのためエンジン1の吸気
負圧Piが設定値F(本例では負圧アクチュエータ24
のスプリング24cのセット荷重で設定される値)より
大となり、図6のステップS2の判定がNOとなる。こ
れにより、エンジン1が低負荷走行していると判定(ス
テップS3)され、負圧アクチュエータ24において
は、ダイヤフラム24aがスプリング24cの力に抗し
て吸気負圧により図4の下側へ吸引される。
【0025】その結果、シャフト24bおよびリンク2
7が下方へ引っ張られ、リンク27は切替弁19のシャ
フト19aを中心とする回転運動を行うので、このシャ
フト19aも一体に回動し、切替弁19が回動する。こ
の回動により切替弁19は図2に示す状態、すなわち入
口流路13cを出口流路13dに連通させ、室13a内
にラジエータ3の下部タンク3d内の冷却水が供給され
る(ステップS4)。
7が下方へ引っ張られ、リンク27は切替弁19のシャ
フト19aを中心とする回転運動を行うので、このシャ
フト19aも一体に回動し、切替弁19が回動する。こ
の回動により切替弁19は図2に示す状態、すなわち入
口流路13cを出口流路13dに連通させ、室13a内
にラジエータ3の下部タンク3d内の冷却水が供給され
る(ステップS4)。
【0026】従って、水温スイッチ17の感温部17a
の感温部材17eはラジエータ3の下部タンク3d内の冷
却水温度を感知ことになる。次に、図6のステップS5
に示すように、水温スイッチ17が感知する水温Twが
冷却ファン作動設定水温TwH より高い否かを判定す
る。すなわち、水温スイッチ17は、下部タンク3d内
の水温Twが設定水温TwH より高いときは、2個の固
定端子片17b、17cに可動導体片17dが当接し
て、2個の固定端子片17b、17cの間を電気的にオ
ン状態とする。これにより、モータ9aに給電され、冷
却ファン9が作動する(ステップS6)。
の感温部材17eはラジエータ3の下部タンク3d内の冷
却水温度を感知ことになる。次に、図6のステップS5
に示すように、水温スイッチ17が感知する水温Twが
冷却ファン作動設定水温TwH より高い否かを判定す
る。すなわち、水温スイッチ17は、下部タンク3d内
の水温Twが設定水温TwH より高いときは、2個の固
定端子片17b、17cに可動導体片17dが当接し
て、2個の固定端子片17b、17cの間を電気的にオ
ン状態とする。これにより、モータ9aに給電され、冷
却ファン9が作動する(ステップS6)。
【0027】逆に、下部タンク3d内の水温Twが設定
水温TwH より低いときは、2個の固定端子片17b、
17cから可動導体片17dが開離して、2個の固定端
子片17b、17cの間を電気的にオフ状態とする。こ
れにより、モータ9aへの電源供給が遮断され、冷却フ
ァン9は停止する(ステップS7)。このように、エン
ジン低負荷時には、水温スイッチ17がラジエータ下部
タンク3d内の水温を検知して、冷却ファン9の作動を
断続制御することにより、冷却水温を所定温度に制御す
る。
水温TwH より低いときは、2個の固定端子片17b、
17cから可動導体片17dが開離して、2個の固定端
子片17b、17cの間を電気的にオフ状態とする。こ
れにより、モータ9aへの電源供給が遮断され、冷却フ
ァン9は停止する(ステップS7)。このように、エン
ジン低負荷時には、水温スイッチ17がラジエータ下部
タンク3d内の水温を検知して、冷却ファン9の作動を
断続制御することにより、冷却水温を所定温度に制御す
る。
【0028】一方、自動車の登坂走行時のような高負荷
走行時には、図5に示すように、絞り弁21の開度が増
大するので、吸気負圧Piが低下し、設定値Fより小さ
くなる。そのため、ステップS2の判定がYESとな
り、高負荷走行と判定される(ステップS8)。負圧ア
クチュエータ24においては、ダイヤフラム24aがス
プリング24cの力により図4の状態から図5のように
上側へ押し戻される。その結果、シャフト24bおよび
リンク27が上方へ押し戻され、リンク27は前記と逆
方向に切替弁19のシャフト19aを中心として回転運
動を行うので、このシャフト19aも一体に回動し、切
替弁19が逆方向へ回動する。
走行時には、図5に示すように、絞り弁21の開度が増
大するので、吸気負圧Piが低下し、設定値Fより小さ
くなる。そのため、ステップS2の判定がYESとな
り、高負荷走行と判定される(ステップS8)。負圧ア
クチュエータ24においては、ダイヤフラム24aがス
プリング24cの力により図4の状態から図5のように
上側へ押し戻される。その結果、シャフト24bおよび
リンク27が上方へ押し戻され、リンク27は前記と逆
方向に切替弁19のシャフト19aを中心として回転運
動を行うので、このシャフト19aも一体に回動し、切
替弁19が逆方向へ回動する。
【0029】この逆方向への回動により切替弁19は図
3に示す状態、すなわち入口流路13cを閉じ、入口パ
イプ13bを出口流路13dに連通させる。従って、ラ
ジエータ3の上部タンク3a内の冷却水がホース11を
経て、切替弁19を介して、室13a内に供給される
(ステップS9)ようになるため、水温スイッチ17の
感温部17aの感温部材17eはラジエータ3の上部タン
ク3a内の冷却水温度Twを感知することになる。
3に示す状態、すなわち入口流路13cを閉じ、入口パ
イプ13bを出口流路13dに連通させる。従って、ラ
ジエータ3の上部タンク3a内の冷却水がホース11を
経て、切替弁19を介して、室13a内に供給される
(ステップS9)ようになるため、水温スイッチ17の
感温部17aの感温部材17eはラジエータ3の上部タン
ク3a内の冷却水温度Twを感知することになる。
【0030】次に、ステップS5、S6、S7の作動を
前述の低負荷時と同様に行う。但し、上部タンク3aの
冷却水はコア部3cで冷却される前の状態(エンジン1
から吐出直後の状態)であるため、下部タンク3d内の
水温より高い温度(通常5〜7°C高い)になってい
る。そのため、エンジン高負荷時には、水温スイッチ1
7の設定温度が同一であっても、検知対象の水温が高い
ため、その分だけ、水温スイッチ17のオンになる時期
が早くなり、冷却ファン9の稼働期間が長くなるため、
高負荷時における水温を低下できる。
前述の低負荷時と同様に行う。但し、上部タンク3aの
冷却水はコア部3cで冷却される前の状態(エンジン1
から吐出直後の状態)であるため、下部タンク3d内の
水温より高い温度(通常5〜7°C高い)になってい
る。そのため、エンジン高負荷時には、水温スイッチ1
7の設定温度が同一であっても、検知対象の水温が高い
ため、その分だけ、水温スイッチ17のオンになる時期
が早くなり、冷却ファン9の稼働期間が長くなるため、
高負荷時における水温を低下できる。
【0031】このように、エンジン高負荷時の冷却水温
を低下できるので、エンジン出力の向上、燃費向上を図
ることができる。図7は上記作動による水温の挙動を図
示するものであり、水温スイッチ17のオンオフ作動に
はハンチングを防止するためにヒステリシスが設定され
ており、図7縦軸のTwH は水温スイッチ17がオンす
るときの設定水温で、TwL は水温スイッチ17がオフ
するときの設定水温である。
を低下できるので、エンジン出力の向上、燃費向上を図
ることができる。図7は上記作動による水温の挙動を図
示するものであり、水温スイッチ17のオンオフ作動に
はハンチングを防止するためにヒステリシスが設定され
ており、図7縦軸のTwH は水温スイッチ17がオンす
るときの設定水温で、TwL は水温スイッチ17がオフ
するときの設定水温である。
【0032】図7において、線Xの左側はエンジン1の
低負荷走行時を示し、右側は高負荷走行時を示す。この
図7から理解されるように、本発明によれば、低負荷走
行時には従来品と同一の所望の水温を維持でき、一方高
負荷時には従来品より水温を低下させることができる。 (第2実施例)前述の第1実施例では、エンジン高負荷
時に、冷却水温の低下に伴って、サーモスタット7がラ
ジエータ3の出口側流路を閉じようとして、ラジエータ
3への冷却水量が減少し、水温低減効果を減少させる可
能性がある。
低負荷走行時を示し、右側は高負荷走行時を示す。この
図7から理解されるように、本発明によれば、低負荷走
行時には従来品と同一の所望の水温を維持でき、一方高
負荷時には従来品より水温を低下させることができる。 (第2実施例)前述の第1実施例では、エンジン高負荷
時に、冷却水温の低下に伴って、サーモスタット7がラ
ジエータ3の出口側流路を閉じようとして、ラジエータ
3への冷却水量が減少し、水温低減効果を減少させる可
能性がある。
【0033】そこで、第2実施例では図8に示すよう
に、水温検出装置12のケース13に、切替弁19の出
口流路として第1の出口流路13dの他に第2の出口流
路13gを追加設置し、この第2の出口流路13gは、
連結ホース32を介してサーモスタット7部分に追加し
た接続パイプ33に接続している。これにより、エンジ
ン低負荷時には切替弁19により水温検出スイッチ17
およびサーモスタット7にラジエータ出口側の冷却水を
供給する。一方、エンジン高負荷時には切替弁19によ
り水温検出スイッチ17およびサーモスタット7にラジ
エータ上部タンク3aの高温の冷却水を供給する。
に、水温検出装置12のケース13に、切替弁19の出
口流路として第1の出口流路13dの他に第2の出口流
路13gを追加設置し、この第2の出口流路13gは、
連結ホース32を介してサーモスタット7部分に追加し
た接続パイプ33に接続している。これにより、エンジ
ン低負荷時には切替弁19により水温検出スイッチ17
およびサーモスタット7にラジエータ出口側の冷却水を
供給する。一方、エンジン高負荷時には切替弁19によ
り水温検出スイッチ17およびサーモスタット7にラジ
エータ上部タンク3aの高温の冷却水を供給する。
【0034】したがって、エンジン高負荷時にサーモス
タット7が閉じようとするのをサーモスタット7への高
温冷却水の供給により確実に防止できる。なお、本発明
は上述の実施例の他にも種々の態様で実施可能であり、
例えばエンジンの負荷(吸気負圧、絞り弁21開度等)
を電気的に検出し、その検出信号に基づいてサーボモー
タ等の電気的アクチュエータを作動させ、この電気的ア
クチュエータにより切替弁19を切替作動させるように
してもよい。
タット7が閉じようとするのをサーモスタット7への高
温冷却水の供給により確実に防止できる。なお、本発明
は上述の実施例の他にも種々の態様で実施可能であり、
例えばエンジンの負荷(吸気負圧、絞り弁21開度等)
を電気的に検出し、その検出信号に基づいてサーボモー
タ等の電気的アクチュエータを作動させ、この電気的ア
クチュエータにより切替弁19を切替作動させるように
してもよい。
【0035】また、水温検出スイッチ17および切替弁
19を下部タンク3d内でなく、下部タンク3d外部の
連結ホース6の途中などの部位に設置することもでき
る。また、ラジエータ3のタンク3a、3dをコア部3
cの上下でなく、コア部3cの左右に設けるタイプのラ
ジエータにも本発明は適用できる。また、前述の実施例
では、図示を簡略化するために、水温検出スイッチ17
でモータ9aへの電源供給を直接断続するものとして説
明したが、水温検出スイッチ17で制御される公知のリ
レー等のスイッチ手段を介して、モータ9aへの電源供
給を断続制御してもよいことはもちろんである。
19を下部タンク3d内でなく、下部タンク3d外部の
連結ホース6の途中などの部位に設置することもでき
る。また、ラジエータ3のタンク3a、3dをコア部3
cの上下でなく、コア部3cの左右に設けるタイプのラ
ジエータにも本発明は適用できる。また、前述の実施例
では、図示を簡略化するために、水温検出スイッチ17
でモータ9aへの電源供給を直接断続するものとして説
明したが、水温検出スイッチ17で制御される公知のリ
レー等のスイッチ手段を介して、モータ9aへの電源供
給を断続制御してもよいことはもちろんである。
【図1】本発明の第1実施例を示す全体構成図である。
【図2】第1実施例の要部断面図で、エンジン低負荷時
の状態を示す。
の状態を示す。
【図3】第1実施例の要部断面図で、エンジン高負荷時
の状態を示す。
の状態を示す。
【図4】第1実施例の要部の部分断面正面図で、エンジ
ン低負荷時の状態を示す。
ン低負荷時の状態を示す。
【図5】第1実施例の要部の部分断面正面図で、エンジ
ン高負荷時の状態を示す。
ン高負荷時の状態を示す。
【図6】本発明の第1実施例の作動説明用フローチャー
トである。
トである。
【図7】本発明の第1実施例による冷却水温度の挙動を
示すグラフである。
示すグラフである。
【図8】本発明の第2実施例を示す要部断面構成図であ
る。
る。
1 エンジン 3 ラジエータ 3a 上部タンク 3c コア部 3d 下部タンク 7 サーモスタット 9 冷却ファン 17 水温検出スイッチ 19 切替弁
Claims (4)
- 【請求項1】 エンジン冷却水が流入する入口側タン
ク、エンジン冷却水が流出する出口側タンク、およびこ
の両タンクの間に設けられ、エンジン冷却水と冷却空気
とを熱交換してエンジン冷却水を冷却するコア部を有す
るラジエータと、 このラジエータに冷却空気を送風する冷却ファンと、 前記コア部を通過して冷却されたラジエータ出口側の冷
却水温を検出可能な部位に設置された水温検出手段と、 エンジンの負荷に応じて作動し、エンジン低負荷時には
前記水温検出手段にラジエータ出口側の冷却水を供給
し、エンジン高負荷時には前記水温検出手段にラジエー
タ入口側の冷却水を供給する冷却水切替供給手段とを備
え、 前記水温検出手段の検出水温に応じて前記冷却ファンの
作動を制御するようにしたことを特徴とするエンジン冷
却装置。 - 【請求項2】 前記冷却水切替供給手段は、エンジンの
吸気負圧により作動する負圧アクチュエータと、この負
圧アクチュエータによりエンジン冷却水流路の切替作動
を行う切替弁とから構成されていることを特徴とする請
求項1に記載のエンジン冷却装置。 - 【請求項3】 前記水温検出手段および前記冷却水切替
供給手段が前記出口側タンクに設置されていることを特
徴とする請求項1または2に記載のエンジン冷却装置。 - 【請求項4】 エンジンと前記ラジエータとの間の冷却
水回路に、前記ラジエータへの冷却水の供給をエンジン
冷却水温に応じて断続するサーモスタットを有し、 前記冷却水切替供給手段は、エンジン低負荷時には前記
水温検出手段および前記サーモスタットにラジエータ出
口側の冷却水を供給し、エンジン高負荷時には前記水温
検出手段および前記サーモスタットにラジエータ入口側
の冷却水を供給するように構成されていることを特徴と
する請求項1ないし3のいずれか1つに記載のエンジン
冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18477494A JPH0849537A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | エンジン冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18477494A JPH0849537A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | エンジン冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0849537A true JPH0849537A (ja) | 1996-02-20 |
Family
ID=16159081
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18477494A Pending JPH0849537A (ja) | 1994-08-05 | 1994-08-05 | エンジン冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0849537A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011190751A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Toyota Motor Corp | 水冷式エンジンの冷却装置 |
| JP2016102456A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の冷却システム |
-
1994
- 1994-08-05 JP JP18477494A patent/JPH0849537A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011190751A (ja) * | 2010-03-15 | 2011-09-29 | Toyota Motor Corp | 水冷式エンジンの冷却装置 |
| US8616160B2 (en) | 2010-03-15 | 2013-12-31 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Cooling apparatus for water-cooled engine and method of controlling cooling apparatus for water-cooled engine |
| JP2016102456A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の冷却システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5701852A (en) | Coolant temperature control system for vehicles | |
| JP3932035B2 (ja) | 内燃機関の冷却系の異常診断装置 | |
| US4930460A (en) | Engine room-cooling control system | |
| JP3552543B2 (ja) | 液冷式内燃機関の冷却装置 | |
| JP3525538B2 (ja) | 車両用内燃機関の冷却系装置 | |
| US20060231640A1 (en) | Waste heat utilizing system | |
| JPH1077840A (ja) | 冷却水制御弁および内燃機関の冷却水回路 | |
| US4531490A (en) | Idling speed feedback control method having fail-safe function for abnormalities in functioning of crank angle position-detecting system of an internal combustion engine | |
| US4399775A (en) | System for controlling cooling water temperature for a water-cooled engine | |
| JP4385492B2 (ja) | サーモスタットの故障診断装置 | |
| JPH0849537A (ja) | エンジン冷却装置 | |
| JP3767028B2 (ja) | 車両用内燃機関の冷却系装置 | |
| JPH0211726B2 (ja) | ||
| JPH0988599A (ja) | 車両用冷却水温度制御装置 | |
| JP2642085B2 (ja) | 動力車両用液冷式内燃機関の冷却装置 | |
| JP2841391B2 (ja) | 自動車用暖房装置 | |
| JPH1071839A (ja) | 内燃機関の冷却水回路 | |
| JPS5918124Y2 (ja) | 内燃機関の回転数制御装置 | |
| JPH0540255Y2 (ja) | ||
| KR19980047782U (ko) | 차량의 히터 성능 증대 장치 | |
| JP4315041B2 (ja) | 冷却水温度制御装置 | |
| JP2646493B2 (ja) | オートエアコン | |
| JPH0541213Y2 (ja) | ||
| JPS5833508A (ja) | 車両用暖房装置 | |
| JPH08177487A (ja) | 電動ファンの制御装置 |