JPH0849619A - 燃料噴射ポンプ - Google Patents

燃料噴射ポンプ

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JPH0849619A
JPH0849619A JP6183788A JP18378894A JPH0849619A JP H0849619 A JPH0849619 A JP H0849619A JP 6183788 A JP6183788 A JP 6183788A JP 18378894 A JP18378894 A JP 18378894A JP H0849619 A JPH0849619 A JP H0849619A
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JP
Japan
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drive shaft
fuel
fuel injection
rotor
sliding
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Pending
Application number
JP6183788A
Other languages
English (en)
Inventor
Shunsuke Anzai
俊介 安西
Hiromasa Okamura
広正 岡村
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Publication of JPH0849619A publication Critical patent/JPH0849619A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M63/00Other fuel-injection apparatus having pertinent characteristics not provided for in groups F02M39/00 - F02M57/00 or F02M67/00; Details, component parts, or accessories of fuel-injection apparatus, not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M39/00 - F02M61/00 or F02M67/00; Combination of fuel pump with other devices, e.g. lubricating oil pump
    • F02M63/0001Fuel-injection apparatus with specially arranged lubricating system, e.g. by fuel oil

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明はスラストワッシャ表面の油膜を確保
してロータの回転不良を防止するよう構成された燃料噴
射ポンプを提供することを目的とする。 【構成】 燃料噴射ポンプ10のロータ90は、駆動軸
70と同一の軸線上に延在するようハウジング11内に
回転自在に挿入されている。駆動軸70の鍔部70aの
外周には、パルサ120が嵌合固定され、鍔部70aと
フィードポンプ80の側壁86との間には、スラスト荷
重を受けるスラストワッシャ87が介在している。スラ
ストワッシャ87は、前面及び後面にスパイラル(螺
旋)状の溝が形成されており、駆動軸70の回転ととも
に潤滑油としての燃料が各溝の外周側開口より各溝内に
流入し、前面及び後面の表面に形成された油膜がスパイ
ラル(螺旋)状の溝より外側に移動することが阻止され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は燃料噴射ポンプに係り、
特にディーゼル機関の燃料噴射ポンプに好適な燃料噴射
ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、ディーゼルエンジンの燃料噴
射ポンプの一種として、インナカム式分配型燃料噴射ポ
ンプが知られている。この方式の燃料噴射ポンプは、例
えば実開昭59−168544号公報に記載されている
ように、エンジンの回転が駆動軸に伝達されると、駆動
軸に結合されたロータが回転駆動されるようになってい
る。又、ロータの回転とともに、ロータ内に設けられた
ローラがカムリングのカム面を転動し、カム形状に応じ
てロータ内に挿入されたプランジャが往復動することに
より加圧した燃料を燃料噴射ノズルに供給するようにな
っている。
【0003】上記構成になる燃料噴射ポンプでは、駆動
軸の端部にはすば歯車が設けられており、回転駆動時に
駆動軸を軸方向に引き出そうとする力が働くとともに、
ロータ内に発生した圧力により駆動軸がロータに押圧さ
れる。そのため、駆動軸に半径方向に突出する鍔部を設
け、この鍔部と非回転部分との間にスラストワッシャを
介在させており、スラストワッシャを介してスラスト方
向(軸方向)の荷重を受けるようになっている。
【0004】又、この構成では、燃料である軽油が潤滑
油として各摺動部分に供給されており、上記スラストワ
ッシャの表面にも燃料による油膜が形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記構成になる燃料噴
射ポンプから供給された燃料を燃焼させるディーゼルエ
ンジンにおいては、エンジンの性能を高めるためエンジ
ンの燃焼室に噴射された燃料の燃焼効率を向上させる必
要がある。そのため、上記燃料噴射ポンプにおいては、
燃料噴射ノズルに供給される燃料の圧力を例えば100
0気圧程度に高めることが研究されている。
【0006】ところが、上記燃料噴射ポンプでは、駆動
軸の鍔部と非回転部分との間にスラストワッシャが介在
しているため、駆動軸の回転とともにスラストワッシャ
が滑りながらスラスト荷重を受けるようになっている
が、ロータ内で往復動するプランジャの加圧力が高くな
ると、スラスト荷重の増大してスラストワッシャの表面
の油膜がスラストワッシャの外側に押し出されスラスト
ワッシャの表面が潤滑不足となって、回転不良が生じる
おそれがあった。
【0007】そこで、本発明は、上述の点に鑑みてなさ
れたものであり、スラストワッシャ表面の油膜を確保し
てロータの回転不良を防止することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記請求項1の発明は、
回転駆動される駆動軸と、該駆動軸とともに回転して加
圧した燃料を燃料噴射ノズルに供給するロータと、該駆
動軸又は該ロータより半径方向に突出する鍔部と、該鍔
部と非回転部分との間に介在し該駆動軸の回転方向に滑
りながら該鍔部のスラスト荷重を受ける滑り部材と、を
有する燃料噴射ポンプにおいて、前記滑り部材の摺動面
に油膜を保持する油膜保持部を設けてなることを特徴と
する。
【0009】又、請求項2の発明は、前記油膜保持部
が、前記滑り部材の摺動面に形成され半径方向に湾曲し
た溝であることを特徴とする。
【0010】又、請求項3の発明は、前記油膜保持部
が、油を吸着する多孔質材よりなることを特徴とする。
【0011】又、請求項4の発明は、回転駆動される駆
動軸と、該駆動軸とともに回転して加圧した燃料を燃料
噴射ノズルに供給するロータと、該駆動軸又は該ロータ
より半径方向に突出する鍔部と、該鍔部の外周に嵌合固
定され回転検出センサにより回転検出される回転体と、
該鍔部と非回転部分との間に介在し該駆動軸の回転方向
に滑りながら該鍔部のスラスト荷重を受ける滑り部材
と、を有する燃料噴射ポンプにおいて、前記回転体の端
面が前記鍔部の端面と同一平面となるように形成し、前
記滑り部材を前記鍔部及び前記回転体の端面と前記非回
転部分との間に介在させたことを特徴とする。
【0012】又、請求項5の発明は、回転駆動される駆
動軸と、該駆動軸とともに回転して加圧した燃料を燃料
噴射ノズルに供給するロータと、該駆動軸又は該ロータ
より半径方向に突出する鍔部と、該鍔部の外周に嵌合固
定され回転検出センサにより回転検出される回転体と、
該鍔部と非回転部分との間に介在し該駆動軸の回転方向
に滑りながら該鍔部のスラスト荷重を受ける滑り部材
と、を有し、前記鍔部の外周段部に前記回転体を嵌合さ
せ、その後前記鍔部の端面と前記回転体の端面とが同一
平面となるように切削加工を施し、次いで前記滑り部材
を前記鍔部及び前記回転体の端面と前記非回転部分との
間に介在させることを特徴とする。
【0013】
【作用】上記請求項1の発明によれば、鍔部と非回転部
分との間に介在する滑り部材の摺動面に油膜を保持する
油膜保持部を設けてなるため、滑り部材と非回転部分と
の間で油膜が保持されて潤滑不足になることを防止す
る。
【0014】又、請求項2の発明によれば、油膜保持部
が滑り部材の摺動面に形成され半径方向に湾曲した溝で
あるため、滑り部材の摺動面に付着された油膜が溝に充
填された油により滑り部材の外側に流出することが防止
される。
【0015】又、請求項3の発明によれば、油膜保持部
が油を吸着する多孔質材よりなるため、滑り部材の摺動
面に多孔質材に吸着された油が供給されて潤滑不足が防
止される。
【0016】又、請求項4の発明によれば、駆動軸より
半径方向に突出する鍔部の端面と、鍔部の外周に嵌合固
定され回転検出センサにより回転検出される回転体の端
面とが同一平面となるように形成し、滑り部材を鍔部及
び回転体の端面と非回転部分との間に介在させることに
より、回転体の外径と同程度まで滑り部材を大径にして
非回転部分に接する面積を増大することが可能になる。
【0017】又、請求項5の発明によれば、鍔部の外周
段部に回転体を嵌合させ、その後鍔部の端面と回転体の
端面とが同一平面となるように切削加工を施すことによ
り、鍔部の端面と回転体の端面を高精度に仕上げること
が可能になる。
【0018】
【実施例】図1に本発明の燃料噴射ポンプの第1実施例
を示す。
【0019】同図においてハウジング11は、燃料噴射
ポンプ10の本体であり、その内部には、燃料噴射ポン
プ10の各機能部品を収納し、かつ燃料が充填される燃
料室12を備えている。
【0020】また、ハウジング11には、それぞれ燃料
室12の所定位置に連通するオーバーフローバルブ2
0、スピルバルブ30、燃料還流バルブ40、アキュム
レータ50、及びコンスタントプレッシャバルブ60が
配設されている。
【0021】オーバーフローバルブ20は、燃料室12
内が過剰圧力となるのを防止するバルブであり、ボール
弁22、及びスプリング24からなる逆止弁を備え、燃
料室12内に燃料が過剰供給された場合に、その過剰分
を燃料タンク(図示せず)に還流させる。尚、本実施例
においては、その開弁圧を0.8kg/cm2程度に設定して
いる。
【0022】スピルバルブ30は、電磁コイル31の発
する電磁力により弁体32を開閉させる電磁弁であり、
後述する燃料還流バルブ40及び燃料吸入ギャラリ17
と、後述する燃料漏出通路103との導通を制御する。
【0023】このスピルバルブ30の弁体32は、スプ
リング33によって上方に向けて付勢されると共に、そ
の上端は、電磁コイル31の発する電磁力を伝達するロ
ッド34、及びスプリング35に付勢されるストッパ3
6に規制されている。
【0024】一方、弁体32とその弁座37は、弁体3
2が弁座37に着座している場合、すなわちスピルバル
ブ30が閉弁している場合には、弁体32の側面にのみ
油圧が作用し、また、弁体32が弁座37から離座して
いる場合、すなわちスピルバルブ30が開弁している場
合には、弁体32の先端部にも油圧が作用するように構
成されている。
【0025】すなわち、電磁コイル31が電磁力を発生
し、ロッド34が弁体32を押圧すると、弁体32に
は、ロッド34の押圧力、及びスプリング35の付勢力
が閉弁方向に作用し、その結果スプリング33の付勢力
に抗して弁体32が変位してスピルバルブ30が閉弁状
態となる。
【0026】そして、ロッド34の押圧力が消滅する
と、スプリング33の付勢力がスプリング35の付勢力
に抗して弁体32を開弁方向に変位せしめ、スピルバル
ブ30が開弁状態となる。この際、弁体32の先端に
は、弁体32を開弁方向に押圧する油圧が作用するた
め、その油圧が高圧であるほどスピルバルブ30におい
て大きな開弁度が確保されることになる。
【0027】燃料還流バルブ40は、スピルバルブ30
開弁時において燃料漏出通路から漏出された燃料を適当
に減圧して燃料タンクに還流させるべく設けられたバル
ブであり、上述したオーバーフローバルブ20と同様
に、ボール弁42、及びスプリング44からなる逆止弁
で構成されている。
【0028】また、アキュムレータ50は、燃料吸入ギ
ャラリ17内における燃料圧力の脈動を吸収すべく配設
されたものであり、燃料吸入ギャラリ17に連通する燃
料室の圧力変動に応じて変位するピストン52、及びピ
ストン52を付勢するスプリング54を備えている。
【0029】コンスタントプレッシャバルブ60は、後
述するハウジング11内の燃料流出ポート102と、内
燃機関の各気筒に設けられた燃料噴射バルブとの間に設
けられるバルブであり、燃料流出ポート102の内圧が
所定圧力を越えて高圧となると、燃料噴射バルブに向け
てその圧力で燃料を流通させ、かつ燃料流出ポート10
2の内圧が所定圧力以下となっても、燃料噴射バルブ側
の圧力を所定圧力に保つ機能を有している。
【0030】また、ハウジング11の燃料室12には、
内燃機関のクランクシャフトの1/2の回転速度で回転
する駆動軸70、この駆動軸70の回転力を駆動源とし
て燃料のフィードを行うベーン式燃料フィードポンプ
(以下、単にフィードポンプと称す)80、駆動軸70
と共に回転するロータ90、ロータ90の細径部が嵌挿
されるシリンダ100、及びロータ90の大径部の外周
を取り囲むカムリング110が組み込まれている。
【0031】駆動軸70は、ハウジング11の端部付近
に配設されるブッシュ13、及びハウジング11内部に
配設されるベアリング14により、ハウジング11に対
して回転可能に保持されている。ここで、ブッシュ13
には、摺動抵抗の軽減を図るべく燃料を給油することと
しており、その端部にオイルシール18を配設すると共
に、燃料インレット15とブッシュ13とを連通すべく
油路16を設けている。
【0032】ここで、駆動軸70には、その外周上に所
定間隔毎に設けられた複数の突起121を備えるパルサ
120が嵌挿されており、一方、カムリング110に
は、駆動軸70とともに回転するパルサ120の突起1
21の近接・離間をパルス信号に変換する回転角センサ
122が固定されている。
【0033】上記駆動軸70とロータ90とは結合され
ており、駆動軸70の回転がロータ90に伝達されるよ
うになっている。従って、ロータ90は駆動軸70と一
体的に回転する。
【0034】上記構成の燃料噴射ポンプ10において
は、回転角センサ122が発するパルス数をカウントす
ることで、カムリング110に対する駆動軸70の回転
角、すなわちカムリング110に対するロータ90の回
転角を検出することが可能である。
【0035】フィードポンプ80は、ハウジング11に
固定される外壁81と、複数のベーン82を備える回転
子83とからなるベーン式ポンプである。すなわち、燃
料インレット15に連通して設けられた吸入口84から
吸い込まれた燃料は、回転子83の回転に伴ってベーン
82により昇圧され、所定位置に設けられた燃料吐出口
85から吐出される。
【0036】又、上記駆動軸70には、半径方向に突出
する鍔部70aが設けられている。そして、鍔部70a
の外周に設けられた段部70bには、パルサ(回転体)
120が嵌合固定されている。
【0037】さらに、鍔部70aとフィードポンプ80
の側壁(非回転部分)86との間には、スラストワッシ
ャ(滑り部材)87が介在している。このスラストワッ
シャ87は、駆動軸70に作用する軸方向(X方向)の
スラスト荷重を受けるとともに、駆動軸70の回転とと
もに同方向に回転する。即ち、スラストワッシャ87
は、駆動軸70より遅い回転数で回転しながらスラスト
荷重を受ける。
【0038】尚、駆動軸70とロータ90との間には、
スプリング71が介在しており、量部材を互いに離間す
る方向に付勢しているが、このスプリング71のバネ力
より大きいスラスト荷重が発生したとき、駆動軸70は
ロータ90に押圧される。
【0039】又、鍔部70aとスラストワッシャ87と
の間、及びスラストワッシャ87とフィードポンプ80
の側壁86との間には、燃料室12の燃料(軽油)が潤
滑油として供給されている。そのため、スラストワッシ
ャ87の表面には、燃料による油膜が形成されている。
【0040】ロータ90は、駆動軸70と結合された状
態で、シリンダ100のシリンダ孔100a内に回転可
能に嵌挿されている。従って、シリンダ孔100aはロ
ータ90を回転自在に軸承する軸受としても機能する。
【0041】ここで、ロータ90は、その大径部にポン
プ室91を、また細径部に燃料吸入口92と燃料吐出口
93とを連通する第1の燃料通路94、及び燃料吸入口
92とポンプ室91とを連通する第2の燃料通路95を
有している。
【0042】また、ポンプ室91には、ロータ90の径
方向に摺動し得る複数のプランジャ(本実施例において
は4つ)96a〜96dが挿入されている。又、上記燃
料吐出口93には、軸方向にオフセットした位置におい
てロータ90外周を取り巻いて設けられた環状溝97が
連通されている。
【0043】一方、シリンダ100には、フィードポン
プ80の燃料吐出口85と外部配管(図示せず)を介し
て連通される燃料吸入ギャラリ17とシリンダ100内
周とを連通する燃料供給ポート101と、一端がその外
周において上述のコンスタントプレッシャバルブ60に
連通し、他端がシリンダ100の内周に開口する複数の
燃料流出ポート102が設けられている。
【0044】ここで、各燃料吸入ポート101は、それ
ぞれ内燃機関の各気筒に対応して設けられたポートであ
り、ロータ90が内燃機関の回転角に同期して回転する
際に、内燃機関の回転角に対応して燃料吸入ギャラリ1
7をロータ90の燃料吸入口92に連通し、また特定気
筒に配設されたコンスタントプレッシャバルブ60に対
して燃料吐出口93を連通させる。
【0045】シリンダ100には、ロータ90に設けら
れた環状溝97と、スピルバルブ30とを連通する漏出
通路103が設けられている。ここで、環状溝97は、
上述の如くロータ90の全周に渡って設けられた溝であ
る。従って、環状溝97とスピルバルブ30とは、ロー
タ90の回転角に関わらず、常に連通した状態が形成さ
れる。
【0046】以下、図1中II−II断面に相当する図2を
参照して、ポンプ室91周辺の構成について説明する。
すなわち、本実施例の燃料噴射ポンプ10は、ロータ9
0に挿入された4つのプランジャ96a〜96dを、カ
ムリング110に設けたカムで駆動することで燃料の昇
圧を図るポンプである。
【0047】ここで、本実施例の燃料ポンプ10は、6
気筒式内燃機関に対応したものであるため、カムリング
110には、図2に示すように等間隔で6つのカム11
0a〜110fが設けられており、また、4つのプラン
ジャ96a〜96dは、全てのプランジャ96a〜96
dに同時にリフトが生ずるようにその位置が設計されて
いる。つまり、プランジャ96a〜96dは、カム11
0a〜110fを通過する際にロータ90の中心軸に向
かって摺動する圧縮行程を行い、カム110a〜110
fを通過した後にロータ90の外側に向かって摺動する
吸引行程を行う。
【0048】また、各プランジャ96a〜96dの外周
側端部には、カムリング110のカム110a〜110
fによって与えられるカムリフトを、円滑にプランジャ
96a〜96dに伝達すべく、ローラシュー98a〜9
8d、及びこのローラシュー98a〜98dに保持され
るローラ99a〜99dが配設されている。これらプラ
ンジャ96a〜96d、ローラシュー98a〜98d、
ローラ99a〜99d、カム110a〜110fのカム
面には、燃料(軽油)による潤滑が行われている。尚、
ローラシュー98a〜98dは、回転防止のため、横断
面形状が四角形に形成されている。
【0049】上記カムリング110の内部でロータ90
が回転すると、ロータ90が一周する間に、プランジャ
96a〜96dは6回の往復運動を行うこととなり、そ
の往復運動でポンプ室91内の燃料を加圧することとす
れば、ロータ90が1回転する間に、すなわち内燃機関
が2回転する間に、等回転角毎に6回の燃料昇圧が図ら
れることとなる。
【0050】その際、図1に示す燃料供給ポート101
と燃料吸入口92とは、プランジャ96a〜96dにカ
ムリフトが与えられていない状況下で連通する構成とさ
れている。また、燃料流出ポート102と燃料吐出口9
3とは、プランジャ96a〜96dにリフトが生ずる直
前に連通する構成とされている。
【0051】従って、ロータ90の回転に伴って、何れ
かの燃料供給ポート101と燃料吸入口92とが連通す
ると、プランジャ96a〜96dには遠心力とフィード
ポンプ80から供給される燃料圧力とが作用し、ポンプ
室91に燃料が吸入される。
【0052】そして、その後燃料供給ポート101と燃
料吸入口92との連通が遮断され、次いで燃料流出ポー
ト102と燃料吐出口93とが連通した状態でプランジ
ャ96a〜96dにリフトが生ずると、スピルバルブ3
0が閉弁していることを前提に、コンスタントプレッシ
ャバルブ60に対して高圧の燃料が供給されることにな
る。
【0053】ところで、プランジャ96a〜96dによ
る燃料の昇圧が行われる際に上述したスピルバルブ30
が開弁していると、ポンプ室91から圧送される燃料は
スピルバルブ30を介して燃料タンク等へ還流し、各気
筒に向けて高圧の燃料が供給されることがない。
【0054】すなわち、スピルバルブ30が存在しない
と仮定した場合、各気筒への燃料噴射時期は、カムリン
グ110に設けられたカムプロファイルによって一義的
に決定され、燃料噴射時期制御に関する自由度が著しく
失われた状態となる。
【0055】これに対して、本実施例の如くスピルバル
ブ30を有する構成においては、ポンプ室91において
昇圧が開始されても、上記の如くスピルバルブ30が開
弁している限りは燃料噴射が行われず、この意味で、ス
ピルバルブ30を開弁状態から閉弁状態に切り換える時
期を制御することで燃料噴射開始時期を、その後再びス
ピルバルブ30を開弁する時期を制御することで燃料噴
射終了時期を、それぞれ精度よく制御することが可能で
ある。
【0056】本実施例においてロータ90に環状溝97
を設け、シリンダ100に燃料漏出通路103を設け、
更に燃料漏出通路103の導通を制御するスピルバルブ
30を設けたのは、上述の如き燃料噴射時期制御を実現
するためである。
【0057】この場合において、燃料噴射終了時期を精
度良く制御するためには、スピルバルブ30の開弁時に
おける漏出能力は高いほど有利である。
【0058】ところで、スピルバルブ30を用いて高圧
燃料の漏出を図る場合、漏出時における燃料の慣性効果
により、ロータ90内に設けられた第1及び第2通路9
4、95の内圧が負圧化する場合がある。そして、これ
らの通路の内圧が負圧となると、プランジャ96a〜9
6dのストロークに対する燃料の圧送量の関係が変化
し、燃料噴射量の制御精度の悪化を伴う。
【0059】本実施例において、スピルバルブ30を介
して漏出される燃料の一部を燃料吸入ギャラリ17に還
流させ、かつ燃料吸入ギャラリ17に連通してアキュム
レータ50を設けているのは、かかる弊害を有効に除去
するためである。
【0060】すなわち、本実施例の燃料噴射ポンプ10
においては、上記の如き構成を採用していることから、
燃料漏出時における慣性効果により過剰な燃料漏出が行
われたとしても、その一部が燃料吸入ギャラリ17の内
圧を昇圧させるべく作用し、更に漏出燃料が還流される
ことによる内圧の脈動はアキュムレータ50によって適
切に吸収されるため、次回の燃料吸入時には十分な量の
燃料を安定して吸入することが可能である。
【0061】また、本実施例の燃料噴射ポンプ10は、
ハウジング11に対するカムリング110の固定角を可
変とするタイマ装置130を備えている。すなわち、カ
ムリング110は、ハウング11に対して回転可能に組
み付けられており、更に図2に示す如く、タイマピスト
ン131,132に挟持されるロッド133に固定され
ている。
【0062】ここで、タイマピストン131、132
は、タイマ装置130に、その内部を摺動可能に挿入さ
れたピストンであり、図2中、タイマピストン131の
右側にはフィードポンプ80の燃料吐出口85に連通す
る高圧室134が、タイマピストン132の左側にはフ
ィードポンプ80の燃料吸入口84に連通する低圧室1
35がそれぞれ形成されている。
【0063】また、低圧室135には、タイマピストン
132を図2中右方へ付勢するスプリング136が配設
され、高圧室134と低圧室135とは、図1に示す電
磁弁140により導通が制御される外部配管によって連
通されている。この場合、高圧室134と低圧室135
との差圧に応じてカムリング110が回転することとな
り、本実施例においては、電磁弁140の開閉弁をデュ
ーティー制御することで、所望の回転角に制御してい
る。
【0064】かかる構成とすることで、ロータ90の回
転角、すなわち内燃機関の回転角に対するプランジャ9
6a〜96dのリフト特性を変更することが可能であ
り、従って、燃料噴射時期制御に関する自由度を更に拡
大することが可能であり、制御性に優れた燃料噴射ポン
プが実現されることになる。
【0065】次に図3を併せ参照して本発明の要部の構
成について説明する。
【0066】図3中、スラストワッシャ87は、中空円
盤状に形成されており、前面87a及び後面87bが摺
動面となっている。スラストワッシャ87の前面87a
及び後面87bには、スパイラル(螺旋)状の溝88が
形成されている。本実施例では、6本の溝88(88a
〜88f)が60°間隔毎に形成されている。各溝88
(88a〜88f)は、前面87a及び後面87bで同
じ向きとなるように湾曲している。
【0067】そして、スラストワッシャ87は、駆動軸
70の回転とともに同方向(A方向)に回転する。その
際、スラストワッシャ87の前面87a及び後面87b
の表面に形成された油膜は、遠心力により内側から外側
に向かって移動し始める。
【0068】しかし、潤滑油としての燃料が各溝88
(88a〜88f)の外周側開口より各溝88(88a
〜88f)内にB方向に流入しており、これにより前面
87a及び後面87bの表面に形成された油膜がスパイ
ラル(螺旋)状の溝88より外側に移動することが阻止
される。従って、本実施例では、溝88(88a〜88
f)が油膜保持手段として機能する。
【0069】そのため、スラストワッシャ87の前面8
7a及び後面87bの表面には、常時油膜が形成されて
おり、鍔部70aとスラストワッシャ87との間、及び
スラストワッシャ87とフィードポンプ80の側壁86
との間での潤滑不足となることが防止される。その結
果、上記プランジャ96a〜96dの往復動作により燃
料が高圧に加圧されてとき、ロータ90が駆動軸70を
押圧するスラスト力が増大するが、スラストワッシャ8
7の前面87a及び後面87bの表面は油膜が保持され
る。
【0070】従って、駆動軸70の鍔部70aにスラス
ト荷重が作用してもスラストワッシャ87は、鍔部70
aとフィードポンプ80の側壁86との間でスムーズに
回転して滑り動作することができ、駆動軸70及びロー
タ90が安定的に回転することができる。
【0071】尚、上記溝88(88a〜88f)の数及
び湾曲させる曲率は、駆動軸70及びロータ90の回転
数や圧縮工程により発生する圧力等に応じて任意に設定
するようにする。
【0072】図4に本発明の第2実施例を示す。
【0073】同図中、スラストワッシャ89は、多孔質
材(例えば焼結金属)により形成されており、前面89
a及び後面89bの表面に微小は孔が無数に設けられて
いる。そのため、前面89a及び後面89bの表面に
は、潤滑油としての燃料が吸着されている。従って、本
実施例では、燃料を含有する多孔質材が油膜保持手段と
して機能する。
【0074】そして、スラストワッシャ89が鍔部70
aとフィードポンプ80の側壁86との間でスラスト荷
重を受けると、多孔質材に吸着されていた燃料が前面8
9a及び後面89bの表面ににじみ出て油膜が保持され
る。
【0075】従って、駆動軸70の鍔部70aにスラス
ト荷重が作用してもスラストワッシャ89は、鍔部70
aとフィードポンプ80の側壁86との間でスムーズに
回転して滑り動作することができ、駆動軸70及びロー
タ90が安定的に回転することができる。
【0076】又、本実施例では、スラストワッシャ89
全体が多孔質材により形成されるものとしたが、これに
限らず、少なくとも駆動軸70の鍔部70a及びフィー
ドポンプ80の側壁86に摺接する部分のみを多孔質材
により形成する構成としても良い。
【0077】図5乃至図7に第3実施例の製造工程を示
す。
【0078】図5中、駆動軸70の鍔部70aの外周に
設けられた段部70bに環状に形成されたパルサ120
を嵌合固定させる。パルサ120の軸方向の厚さ寸法と
段部70bの軸方向寸法との関係は、製造誤差によりま
ちまちであるが、図5に示すように、パルサ120の軸
方向の厚さ寸法が、段部70bの軸方向の寸法より寸法
Lだけ大である場合、パルサ120の側面が段部70b
よりはみ出す。
【0079】次に、図6に示すように、鍔部70aの端
面70c及びパルサ120の端面120aが同一平面と
なるように、例えば旋盤等を用いて切削加工する。これ
により、段部70bより軸方向(X方向)のはみ出たパ
ルサ120の側面を切削する。その際、鍔部70aの端
面70cも同時に切削加工することにより鍔部70aの
端面70c及びパルサ120の端面120aが段差のな
い単一の平面とすることができる。
【0080】従って、上記のように駆動軸70の鍔部7
0aにパルサ120を嵌合させた状態で加工する方が、
鍔部70aの端面70cとパルサ120の端面120a
とを別体の状態で個別に加工する場合よりも、高精度に
加工することができ、あたかも鍔部70aの端面70c
とパルサ120の端面120aとが一体のものと同程度
の精度で加工することができる。
【0081】次に、図7に示すように、駆動軸70をス
ラストワッシャ87に挿入させた状態でハウジング11
に組み付けると、スラストワッシャ87が鍔部70aと
フィードポンプ80の側壁86との間に介在される。本
実施例では、前述したように鍔部70aの端面70cと
パルサ120の端面120aとが段差のない単一平面に
加工されているので、スラストワッシャ87の外径がパ
ルサ120の外径と同程度まで大きくすることができ
る。
【0082】そのため、スラストワッシャ87の前面8
7aはフィードポンプ80の側壁86に摺接し、スラス
トワッシャ87の後面87bは鍔部70aの端面70c
及びパルサ120の端面120aに摺接する。従って、
スラストワッシャ87は、パルサ120の端面120a
に摺接できる分、摺接面積を増大させることができ、よ
り大きなスラスト荷重を受けることができる。
【0083】よって、ロータ90がプランジャ96a〜
96dの圧縮動作に伴って発生する高圧力により軸方向
(X方向)に押圧され、駆動軸70を同方向に押圧して
も、スラストワッシャ87の摺接面積が増大しているの
で、単位面積当たりの圧力が減少して油膜切れが低減し
て油膜が保持される。
【0084】尚、本実施例では、前述した第1実施例の
スラストワッシャ87を使用したが、これに限らず、第
2実施例のスラストワッシャ89を使用しても良い。
【0085】又、上記各実施例では、駆動軸70の鍔部
70aとフィードポンプ80の側壁86との間に中空円
盤状のスラストワッシャ87又は89を介在させる構成
としたが、中空円盤状の以外の形状(例えば、外周が多
角形とされたもの等)とされた滑り部材を使用した構成
にも適用できるのは勿論である。
【0086】
【発明の効果】上述の如く、上記請求項1の発明によれ
ば、鍔部と非回転部分との間に介在する滑り部材の摺動
面に油膜を保持する油膜保持部を設けてなるため、滑り
部材と非回転部分との間でロータの燃料加圧動作による
圧力が軸方向に作用しても、滑り部材の摺動面における
油膜切れを防止することができる。従って、滑り部材の
摺動面に油膜が保持されて潤滑不足になることを防止す
ることができ、駆動軸及びロータを安定且つスムーズに
回転させることができる。
【0087】又、請求項2の発明によれば、油膜保持部
が滑り部材の摺動面に形成され半径方向に湾曲した溝で
あるため、滑り部材の摺動面に付着された油膜が溝に充
填された油により滑り部材の外側に流出することを防止
できる。従って、滑り部材の摺動面に油膜が保持されて
潤滑不足になることを防止することができ、駆動軸及び
ロータを安定且つスムーズに回転させることができる。
【0088】又、請求項3の発明によれば、油膜保持部
が油を吸着する多孔質材よりなるため、滑り部材の摺動
面に多孔質材に吸着された油が供給されて滑り部材の摺
動面の油膜を保持することができる。よって、滑り部材
における潤滑不足を防止でき、駆動軸及びロータを安定
且つスムーズに回転させることができる。
【0089】又、請求項4の発明によれば、駆動軸より
半径方向に突出する鍔部の端面と、鍔部の外周に嵌合固
定され回転検出センサにより回転検出される回転体の端
面とが同一平面となるように形成し、滑り部材を鍔部及
び回転体の端面と非回転部分との間に介在させるため、
回転体の外径と同程度まで滑り部材を大径にして非回転
部分に接する面積を増大することができ、これにより滑
り部材の摺動面の単位面積当たりの圧力を減少させて摺
動面での油膜切れを防止することができる。
【0090】又、請求項5の発明によれば、鍔部の外周
段部に回転体を嵌合させ、その後鍔部の端面と回転体の
端面とが同一平面となるように切削加工を施すことによ
り、鍔部の端面と回転体の端面を高精度に仕上げること
ができる。そのため、回転体の外径と同程度まで滑り部
材を大径にして非回転部分に接する面積を増大すること
ができ、これにより滑り部材の摺動面の単位面積当たり
の圧力を減少させて摺動面での油膜切れを防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる燃料噴射ポンプの第1実施例の全
体構成を表す正面断面図である。
【図2】燃料噴射ポンプのポンプ室周辺の構成を表す側
面断面図である。
【図3】第1実施例のスラストワッシャを拡大した縦断
面図である。
【図4】第2実施例のスラストワッシャを拡大した縦断
面図である。
【図5】第3実施例の製造工程を説明するための工程図
である。
【図6】図5に続いて行われる切削加工の工程図であ
る。
【図7】図6に示す切削加工後に行われる組立後の図で
ある。
【符号の説明】
10 燃料噴射ポンプ 20 オーバーフローバルブ 30 スピルバルブ 40 燃料還流バルブ 50 アキュムレータ 60 コンスタントプレッシャバルブ 70 駆動軸 70a 鍔部 80 フィードポンプ 87,89 スラストワッシャ 90 ロータ 91 ポンプ室 96(96a〜96d) プランジャ 98(98a〜98d) ローラシュー 99(99a〜99d) ローラ 100 シリンダ 120 パルサ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動される駆動軸と、該駆動軸とと
    もに回転して加圧した燃料を燃料噴射ノズルに供給する
    ロータと、該駆動軸又は該ロータより半径方向に突出す
    る鍔部と、該鍔部と非回転部分との間に介在し該駆動軸
    の回転方向に滑りながら該鍔部のスラスト荷重を受ける
    滑り部材と、を有する燃料噴射ポンプにおいて、 前記滑り部材の摺動面に油膜を保持する油膜保持部を設
    けてなることを特徴とする燃料噴射ポンプ。
  2. 【請求項2】 前記油膜保持部は、前記滑り部材の摺動
    面に形成され半径方向に湾曲した溝であることを特徴と
    する請求項1の燃料噴射ポンプ。
  3. 【請求項3】 前記油膜保持部は、油を吸着する多孔質
    材よりなることを特徴とする請求項1の燃料噴射ポン
    プ。
  4. 【請求項4】 回転駆動される駆動軸と、該駆動軸とと
    もに回転して加圧した燃料を燃料噴射ノズルに供給する
    ロータと、該駆動軸又は該ロータより半径方向に突出す
    る鍔部と、該鍔部の外周に嵌合固定され回転検出センサ
    により回転検出される回転体と、該鍔部と非回転部分と
    の間に介在し該駆動軸の回転方向に滑りながら該鍔部の
    スラスト荷重を受ける滑り部材と、を有する燃料噴射ポ
    ンプにおいて、 前記回転体の端面が前記鍔部の端面と同一平面となるよ
    うに形成し、前記滑り部材を前記鍔部及び前記回転体の
    端面と前記非回転部分との間に介在させたことを特徴と
    する燃料噴射ポンプ。
  5. 【請求項5】 回転駆動される駆動軸と、該駆動軸とと
    もに回転して加圧した燃料を燃料噴射ノズルに供給する
    ロータと、該駆動軸又は該ロータより半径方向に突出す
    る鍔部と、該鍔部の外周に嵌合固定され回転検出センサ
    により回転検出される回転体と、該鍔部と非回転部分と
    の間に介在し該駆動軸の回転方向に滑りながら該鍔部の
    スラスト荷重を受ける滑り部材と、を有し、 前記鍔部の外周段部に前記回転体を嵌合させ、その後前
    記鍔部の端面と前記回転体の端面とが同一平面となるよ
    うに切削加工を施し、次いで前記滑り部材を前記鍔部及
    び前記回転体の端面と前記非回転部分との間に介在させ
    ることを特徴とする燃料噴射ポンプの製造方法。
JP6183788A 1994-08-04 1994-08-04 燃料噴射ポンプ Pending JPH0849619A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6725843B2 (en) 2001-12-04 2004-04-27 Denso Corporation Fuel injection pump having feed pump assembly
US7097151B2 (en) 2003-03-24 2006-08-29 Keihin Corporation Electromagnetic fuel injection valve
JP2007155018A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Nissan Diesel Motor Co Ltd 動力伝達装置
JP2009236033A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Denso Corp 燃料噴射ポンプ
WO2012107151A1 (de) * 2011-02-07 2012-08-16 Robert Bosch Gmbh Hochdruckpumpe

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