JPH0849706A - 方向制御弁 - Google Patents

方向制御弁

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JPH0849706A
JPH0849706A JP18461894A JP18461894A JPH0849706A JP H0849706 A JPH0849706 A JP H0849706A JP 18461894 A JP18461894 A JP 18461894A JP 18461894 A JP18461894 A JP 18461894A JP H0849706 A JPH0849706 A JP H0849706A
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JP
Japan
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port
meter
valve
oil
spool
Prior art date
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Pending
Application number
JP18461894A
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English (en)
Inventor
Naoki Ishizaki
直樹 石崎
Toshio Takano
年郎 高野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパクトで配管等が不要とする。 【構成】 弁本体30に主スプール40とメータアウト
用弁44を設け、そのメータアウト用弁44を第2メー
タアウトポート41と第2タンクポート42を連通・遮
断し、かつそのシート部がコーンシート型とし、そのメ
ータアウト用弁44のシート部を常時閉じ主スプール4
0の切換え用パイロット圧油が開くようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベル等の建設
機械に用いられる油圧アクチュエータに圧油を供給する
方向制御弁に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧アクチュエータに圧油を供給する方
向制御弁としては、弁本体のスプール孔にスプールを嵌
挿し、そのスプールを中立位置と作動位置に摺動してポ
ンプポートとアクチュエータポートとタンクポートを連
通・遮断するようにしたものが知られている。
【0003】このような方向制御弁においては、スプー
ルを中立位置とした時にアクチュエータポートとタンク
ポートをスプールにより遮断して油圧アクチュエータか
らの戻り圧油がタンクポートに流出しないようにしてい
る。
【0004】しかしながら、スプールは弁本体のスプー
ル孔内に摺動自在に嵌挿しているから、そのスプールと
スプール孔との間には隙間があり、その隙間より圧油が
洩れるために、油圧アクチュエータからの戻り圧油が方
向制御弁のアクチュエータポートに流入し、スプールと
スプール孔との間の隙間よりタンクポートに流れるから
油圧アクチュエータが自然降下してしまう。
【0005】つまり、油圧アクチュエータはブーム、ア
ーム等の作業機を動作するものであり、その作業機重量
によって油圧アクチュエータ内に保持圧が発生し、その
保持圧が前述のスプールとスプール孔との隙間よりタン
クポートに流れるから油圧アクチュエータが自然降下す
る。
【0006】このことを解消するために、従来は落下防
止弁を設けて油圧アクチュエータから方向制御弁のアク
チュエータポートに圧油が流れないようにして自然降下
を防止している。
【0007】例えば、図1に示すように油圧ポンプ1の
吐出路1aに方向制御弁2を設け、この方向制御弁2の
第1アクチュエータポート3を第1管路4で油圧アクチ
ュエータ5の第1室6に接続し、第2アクチュエータポ
ート7を第2管路8で油圧アクチュエータ5の第2室9
に接続し、その第1管路4に落下防止弁10を設けて方
向制御弁2が中立位置Aの時に油圧アクチュエータ5の
第1室6内の保持圧が第1アクチュエータポート3より
タンクポート11に洩れて油圧アクチュエータが自然降
下しないようにしてある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前記落下防止弁10は
弁本体12に第1ポート13と第2ポート14を連通す
る油孔15を形成し、この油孔15にチェック弁16を
設け、そのチェック弁16をスプリング17と第2ポー
ト14の圧油によって閉じ方向に押して第2ポート14
から第1ポート13に圧油が流れないようにし、そのチ
ェック弁16の受圧室18をドレーンポート19に連通
・遮断するパイロットスプール20を設け、このパイロ
ットスプール20をスプリング21で遮断方向に押し、
パイロット圧受圧室22内のパイロット圧油で連通方向
に押すようにしてある。
【0009】つまり、チェック弁16は受圧部16aに
作用する第2ポート14側の圧力で連通方向に押される
が、受圧室18がドレーンポート19と遮断されている
と受圧部16bに作用する第2ポート14側の圧力で遮
断方向に押されるためにチェック弁16は連通方向に移
動しないようになり、受圧室18がドレーンポート19
に連通すると受圧部16bに圧力が作用しなくなるから
受圧部16aに作用する第2ポート14側の圧力でチェ
ック弁16が連通方向に押される。
【0010】このようであるから、方向制御弁2が中立
位置A、第1位置Bの時にはパイロットスプール20を
遮断位置のままで良いが、方向制御弁2を第2位置Cと
して油圧ポンプ1の吐出圧油を油圧アクチュエータ5の
第2室9に供給する時にはパイロットスプール20を連
通位置とする必要がある。
【0011】すなわち、油圧アクチュエータ5の第2室
9に圧油を供給する時には第1室6内の圧油をタンクに
流出する必要があり、この場合にはチェック弁16を連
通方向に移動して第2ポート14、油孔15より第1ポ
ート13に圧油を流通させる必要があるので、パイロッ
トスプール20を連通位置とする。
【0012】このために、パイロットスプール20のパ
イロット圧受圧室22と方向制御弁2を第2位置Cとす
る受圧部2aを配管23で接続して方向制御弁2が第2
位置となるとパイロットスプール20が連通位置となる
ようにしている。
【0013】以上のようであるから、落下防止弁10を
方向制御弁2と別体に設けるために設置スペースが大き
くなるばかりか、配管23が必要となって配管接続作業
が面倒となってしまう。
【0014】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした方向制御弁を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】弁本体30に、油圧アク
チュエータに圧油を供給制御する主スプール30と、こ
の主スプール30とは独立して油圧アクチュエータの保
持圧発生室からの戻り油をタンクに流出するメータアウ
ト用弁44を設け、前記メータアウト弁44を、コーン
シート型のシート部を有し、常時シート部が閉じかつ主
スプール40を切換えるパイロット圧油によってシート
部が開く構成とした方向制御弁装置。
【0016】
【作 用】主スプール40が中立位置の時に油圧アク
チュエータの保持圧発生室からの戻り油がタンクに流出
することをコーンシート型のシート部を有するメータア
ウト用弁44で遮断して、油圧アクチュエータの保持圧
をタンクに流出することを防止する。
【0017】
【実 施 例】図2に示すように、弁本体30には主ス
プール孔31とスプール孔32が形成され、主スプール
孔31には第1・第2ポンプポート33,34、第1・
第2メータインポート35,36、第1メータアウトポ
ート37、第1タンクポート38が形成され、第1メー
タインポート35と第1メータアウトポート37が第1
アクチュエータポート39に連通し、その各ポートは主
スプール孔31に嵌挿した主スプール40で連通・遮断
される。
【0018】前記スプール孔32には第2メータアウト
ポート41と第2タンクポート42が形成され、その第
2メータアウトポート41と第1メータインポート36
は第2アクチュエータポート43に連通し、その第2メ
ータアウトポート41と第2タンクポート42はメータ
アウト用弁44で連通・遮断される。
【0019】前記主スプロール40はばね箱45に設け
たセンタリングばね46で各ポートを遮断する中立位置
に保持され、第1受圧室47に供給されるパイロット圧
油で第1位置に押され、第2受圧室48に供給されるパ
イロット圧油で主スプール40が第2位置に押される。
【0020】前記第2受圧室48は主スプール40の軸
方向に形成した油孔49、径方向の孔50よりばね箱4
5と主スプール40の外周面との間の空間部51に連通
し、その空間部51は仮想線で示す油孔52に連通して
パイロット圧油が供給されるようにしてある。
【0021】主スプール40が第1位置の時には第1ア
クチュエータポート37が第1タンクポート38に連通
し、第2ポンプポート34が第2メータインポート36
に連通して他のポートは遮断され、第2位置の時には第
1ポンプポート33が第1メータインポート35に連通
し、他のポートは遮断される。
【0022】前記メータアウト用弁44は図3に示すよ
うに、スプール孔32にほぼクリアランスゼロ若しくは
図示しない0リングでシールして嵌合したスリーブ53
と、そのスリーブ53内に嵌挿したスプール54を備え
ている。
【0023】前記スリーブ53には第2メータアウトポ
ート41に連通した第1油室56、第2油室57、第2
タンクポート42に開口した流出ポート58、再生用切
欠き59に連通した第3油室60が形成され、第1油室
56と第2油室57の中間部にはテーパー形状のシート
受け面61が形成してあり、前記スプール54はシート
受け面61に接するテーパー形状のシート面62が形成
されてコーンシート型のシート部を有し、このシート部
により第1油室56と第2油室57を連通・遮断し、そ
のスプール54には軸孔63と第1・第2孔64,65
が形成されて第2油室57と第3油室60を連通・遮断
する油通路66を構成し、その軸孔63の一端部にはプ
ラグ67が嵌合されて油孔63に流入した圧油によって
スプール54に軸方向の力が作用しないようにしてあ
る。
【0024】前記スプール54は図2に示すように、ば
ね箱67に設けたセンタリングばね68、ばね受け69
により右方に押されてシート面62がシート受け面61
に圧接していると共に、前記スリーブ53の一端凹部7
0に主スプール40の一端部が突出して前記第2受圧室
48を構成し、その第2受圧室48に供給されるパイロ
ット圧油でスプール54が左方に押されてシート面62
がシート受け面61より離れるようにしてある。
【0025】前記第1アクチュエータポート39が油圧
アクチュエータ71の第1室72に接続し、第2アクチ
ュエータポート43が第2室73(保持圧が発生する
室)に接続し、前記再生用切欠き59はチェック弁74
を有する再生用油孔75で第1メータアウトポート37
に連通している。
【0026】次に作動を説明する。 (主スプール40が中立位置の時)第2受圧室48にパ
イロット圧油が作用しないからスプール54はセンタリ
ングばね68で右方に押されてシート面62がシート受
け面61に圧接し、第1油室56に流入した油圧アクチ
ュエータ71の第2室73内の保持圧をシールして第2
油室57に流れないようにする。この時、前記シート面
62とシート受け面61はテーパー形状でコーンシート
型のシート部となっているから、油洩れがなく油圧アク
チュエータ71の自然降下を防止できる。
【0027】(主スプール40が第1位置の時)第2ポ
ンプポート34に流入したポンプ吐出圧油は第2メータ
インポート36、第2アクチュエータポート43より油
圧アクチュエータ71の第2室73に流入し、第1室7
2内の圧油は第1アクチュエータポート39、第1メー
タアウトポート37より第1タンクポート38に流出す
る。
【0028】(主スプール40が第2位置の時)第1ポ
ンプポート33に流入したポンプ吐出圧油は第1メータ
インポート35、第1アクチュエータポート39より油
圧アクチュエータポート71の第1室72に流入し、第
2室73内の圧油は第2アクチュエータポート43、第
2メータアウトポート41より第1油室56に流入す
る。
【0029】この時、第2受圧室48内のパイロット圧
油でスプール54が左方に押されてシート面62がシー
ト受け面61より離れて第1油室56、第2油室57、
第3油室58が連通しているので、第1油室56に流入
した戻り油は第2油室57、流出ポート58より第2タ
ンクポート42に流出する。
【0030】これと同時に戻り油の一部は油通路66、
第4油室60、再生用切欠き59より再生用油孔75に
流入し、油圧アクチュエータ71が外力で作動して第1
室72への供給流量が不足した時に第1室72に供給さ
れる。
【0031】
【発明の効果】主スプール40が中立位置の時に油圧ア
クチュエータの保持圧発生室からの戻り油がタンクに流
れることがコーンシート型のシート部を有するメータア
ウト用弁44で遮断されるから、油圧アクチュエータの
保持圧がタンクに流出することなく、油圧アクチュエー
タの自然降下を防止できる。前記メータアウト用弁44
は弁本体30内に設けてあると共に、主スプール40を
切換えるパイロット圧油でシート部が開くので、取付け
スペース小さくなるし、配管が不要となってコストを安
くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例の説明図である。
【図2】本発明の実施例を示す断面図である。
【図3】メータアウト用弁の拡大断面図である。
【符号の説明】
30…弁本体、33…第1ポンプポート、34…第2ポ
ンプポート、35…第1メータインポート、36…第2
メータインポート、37…第1メータアウトポート、3
8…第1タンクポート、39…第1アクチュエータポー
ト、40…主スプール、41…第2メータアウトポー
ト、42…第2タンクポート、43…第2アクチュエー
タポート、44…メータアウト用弁、71…油圧アクチ
ュエータ、72…第1室、73…第2室。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁本体30に、油圧アクチュエータに圧
    油を供給制御する主スプール30と、この主スプール3
    0とは独立して油圧アクチュエータの保持圧発生室から
    の戻り油をタンクに流出するメータアウト用弁44を設
    け、 前記メータアウト弁44を、コーンシート型のシート部
    を有し、常時シート部が閉じかつ主スプール40を切換
    えるパイロット圧油によってシート部が開く構成とした
    方向制御弁装置。
  2. 【請求項2】 弁本体30に、第1・第2ポンプポート
    33,34と第1・第2メータインポート35,36を
    それぞれ連通・遮断すると共に、第1メータアウトポー
    ト37と第1タンクポート38を連通・遮断する主スプ
    ール40及び第2メータアウトポート41と第2タンク
    ポート42を連通・遮断するメータアウト用弁44を設
    け、 前記弁本体30に第1メータインポート35と第1メー
    タアウトポート39に連通した第1アクチュエータポー
    ト39及び第2メータインポート36と第2メータアウ
    トポート41に連通した第2アクチュエータポート43
    を形成し、 前記メータアウト用弁44を、コーンシート型のシート
    部を有し、常時シート部が閉じかつ主スプール40を切
    換えるパイロット圧油によってシート部が開く構成とし
    たことを特徴とする請求項1記載の方向制御弁装置。
  3. 【請求項3】 前記弁本体30にチェック弁74を有し
    第1メータアウトポート37に連通した再生用油孔75
    を形成し、この再生用油孔75を前記メータアウト用弁
    44のシート部を介して第2メータアウトポート41に
    接続した請求項2記載の方向制御弁。
JP18461894A 1994-08-05 1994-08-05 方向制御弁 Pending JPH0849706A (ja)

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JP18461894A JPH0849706A (ja) 1994-08-05 1994-08-05 方向制御弁

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JP18461894A JPH0849706A (ja) 1994-08-05 1994-08-05 方向制御弁

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JPH0849706A true JPH0849706A (ja) 1996-02-20

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ID=16156388

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18461894A Pending JPH0849706A (ja) 1994-08-05 1994-08-05 方向制御弁

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JP (1) JPH0849706A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112443525A (zh) * 2019-09-03 2021-03-05 纳博特斯克有限公司 控制阀、液压回路、液压设备以及施工机械

Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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