JPH085005Y2 - フィレットロール掛け装置のローラ支承治具取付構造 - Google Patents
フィレットロール掛け装置のローラ支承治具取付構造Info
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- JPH085005Y2 JPH085005Y2 JP1989025568U JP2556889U JPH085005Y2 JP H085005 Y2 JPH085005 Y2 JP H085005Y2 JP 1989025568 U JP1989025568 U JP 1989025568U JP 2556889 U JP2556889 U JP 2556889U JP H085005 Y2 JPH085005 Y2 JP H085005Y2
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、フィレットロール掛け装置のローラ支承治
具に関する。
具に関する。
(従来の技術) 例えばクランクシャフトのジャーナル部及びピン部の
隅部には強度向上のためフィレットロール掛けが施され
ている。フィレットロール掛けを施すフィレットロール
掛け装置は、特開昭60-67074号公報に示されるように、
フィレットローラを有するプレートを可動台に軸支した
揺動アームに枢軸支して、数値制御指令による可動台の
送り移動によりジャーナル部あるいはピン部間のピッチ
の異なるクランクシャフトに対してフィレットロール掛
けできるようにしたものがある。しかし数値制御指令に
より可動台を所定量ずつ送り、各ピン部及びジャーナル
部に順次フィレットロール掛けをするので、作業に時間
を要し、量産性に欠ける等の問題がある。この対策とし
てクランクシャフト軸線方向に沿って複数のジャーナル
部用フィレットロール装置及びピン部用フィレットロー
ル装置を並設して、クランクシャフトのジャーナル部及
びピン部のフィレットロール掛けを同時に行うフィレッ
トロール掛け装置が開発されている。
隅部には強度向上のためフィレットロール掛けが施され
ている。フィレットロール掛けを施すフィレットロール
掛け装置は、特開昭60-67074号公報に示されるように、
フィレットローラを有するプレートを可動台に軸支した
揺動アームに枢軸支して、数値制御指令による可動台の
送り移動によりジャーナル部あるいはピン部間のピッチ
の異なるクランクシャフトに対してフィレットロール掛
けできるようにしたものがある。しかし数値制御指令に
より可動台を所定量ずつ送り、各ピン部及びジャーナル
部に順次フィレットロール掛けをするので、作業に時間
を要し、量産性に欠ける等の問題がある。この対策とし
てクランクシャフト軸線方向に沿って複数のジャーナル
部用フィレットロール装置及びピン部用フィレットロー
ル装置を並設して、クランクシャフトのジャーナル部及
びピン部のフィレットロール掛けを同時に行うフィレッ
トロール掛け装置が開発されている。
このようなフィレットロール掛け装置のローラの取付
構造は、第6図に要部を示すように固定プレート11の先
端にクランクシャフトwのピン部またはジャーナル部の
隅部をフィレット加工するためのフィレットローラ12a
が設けられている。フィレットローラ12aはホルダ12bに
より抜け止めされて回動自在にローラ支承治具12cに取
り付けてある。ローラ支承治具12cは固定プレート11の
先端部11aに形成した直交する2つの支持部11b、11bに
ローラ支承治具12cに形成した直交する2つの当接部12
d、12dを当接させ、係止片13bを介在させて固定プレー
ト11の先端方向からボルト13aにより締め付け、かつロ
ーラ支承治具12cの凹分12eに係止片14bを係合させて、
固定プレート11を横切って貫通したボルト14aにより締
め付けて固定プレート11の先端11aに取り付けてある。
一方回動プレート15の先端15aにはクランクシャフトw
のピン部またはジャーナル部をフィレット加工する際に
ピン部またはジャーナル部を支持する支持ローラ16a、1
6aを回転自在に支承するローラ支承治具16bが取り付け
てある。ローラ支承治具16bは回動プレート15の先端部1
5aに形成した直交する2つの支持部15b、15bにローラ支
承治具16bに形成した直交する当接面16c、16cを当接さ
せ、係止片17bを介在させて回動プレート15の先端方向
からボルト17aにより締め付け、かつ回動プレート15の
内方より係止片18bを介してボルト18aにより締め付けて
回動プレート15の先端15aに取り付けている。
構造は、第6図に要部を示すように固定プレート11の先
端にクランクシャフトwのピン部またはジャーナル部の
隅部をフィレット加工するためのフィレットローラ12a
が設けられている。フィレットローラ12aはホルダ12bに
より抜け止めされて回動自在にローラ支承治具12cに取
り付けてある。ローラ支承治具12cは固定プレート11の
先端部11aに形成した直交する2つの支持部11b、11bに
ローラ支承治具12cに形成した直交する2つの当接部12
d、12dを当接させ、係止片13bを介在させて固定プレー
ト11の先端方向からボルト13aにより締め付け、かつロ
ーラ支承治具12cの凹分12eに係止片14bを係合させて、
固定プレート11を横切って貫通したボルト14aにより締
め付けて固定プレート11の先端11aに取り付けてある。
一方回動プレート15の先端15aにはクランクシャフトw
のピン部またはジャーナル部をフィレット加工する際に
ピン部またはジャーナル部を支持する支持ローラ16a、1
6aを回転自在に支承するローラ支承治具16bが取り付け
てある。ローラ支承治具16bは回動プレート15の先端部1
5aに形成した直交する2つの支持部15b、15bにローラ支
承治具16bに形成した直交する当接面16c、16cを当接さ
せ、係止片17bを介在させて回動プレート15の先端方向
からボルト17aにより締め付け、かつ回動プレート15の
内方より係止片18bを介してボルト18aにより締め付けて
回動プレート15の先端15aに取り付けている。
(考案が解決しようとする課題) 上記フィレットロール掛け装置によると、ジャーナル
部用フィレットロール装置及びピン部用フィレットロー
ル装置が複数個並設しているため各フィレットロール掛
け装置間のスペースが無く、更に固定プレートと可動プ
レートとが互に近接配置されて作業空間が極めて制限さ
れて狭いうえに、ローラ支承治具を取り付けるボルトを
フィレットロール装置の先端方向及び側部方向から各々
締め付け、更に内方からも締結する構造であることか
ら、ローラ交換のためのローラ支承治具の脱着作業が極
めて困難であり、専用工具を必要とし作業性が悪い等の
不具合がある。
部用フィレットロール装置及びピン部用フィレットロー
ル装置が複数個並設しているため各フィレットロール掛
け装置間のスペースが無く、更に固定プレートと可動プ
レートとが互に近接配置されて作業空間が極めて制限さ
れて狭いうえに、ローラ支承治具を取り付けるボルトを
フィレットロール装置の先端方向及び側部方向から各々
締め付け、更に内方からも締結する構造であることか
ら、ローラ交換のためのローラ支承治具の脱着作業が極
めて困難であり、専用工具を必要とし作業性が悪い等の
不具合がある。
従って本考案の目的は、各フィレットロール装置のロ
ーラ交換のためのローラ支承治具の脱着作業が容易に行
え、作業効率の向上が図れるフィレットロール掛け装置
のローラ支承治具取付構造を提供することにある。
ーラ交換のためのローラ支承治具の脱着作業が容易に行
え、作業効率の向上が図れるフィレットロール掛け装置
のローラ支承治具取付構造を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本考案のフィレットロール
掛け装置のローラ支承治具取付構造は、ワークを回転駆
動する駆動装置と、固定プレートと、固定プレートに回
動自在に枢軸支した回動プレートと、固定プレートと回
動プレートとの間に架設して伸縮により固定プレートと
回動プレートを開閉駆動するシリンダと、固定プレート
及び回動プレートの先端に設けられたローラ支承治具に
より支承されるフィレットローラ及び支持ローラとを具
備し、回転駆動されるワークをシリンダの作動によりフ
ィレットローラと支持ローラとの間で把握してワークに
フィレット加工を施すフィレットロール掛け装置が複数
並設されたフィレットロール掛け装置のローラ支承治具
取付構造において、固定プレートまたは回動プレートの
ローラ支承治具取付部に形成され、ワーク回転中心軸線
と略平行でかつ互に鋭角をなして対向する平面からなる
2つの支持部と、ローラ支承治具に形成され、上記各支
持部と各々接合する互に鋭角をなす平面からなる2つの
当接部と、前記2つの支持部及び2つの当接部のいずれ
か一方の各平面内に各々設けた2つのレール部及び他方
の各平面内に各々設けられこれらの各レール部と各々係
合して支持部と当接部とのワーク回転中心軸線方向の相
対変位及びローラ支承治具の傾倒を規定する2つの溝
と、前記各支持部に各々の当接部を圧接してローラ支承
治具を係止片を介して固定する取付手段とを有し、該取
付手段は、固定プレートまたは回動プレートの先端方向
からのみ脱着されることを特徴とするものである。
掛け装置のローラ支承治具取付構造は、ワークを回転駆
動する駆動装置と、固定プレートと、固定プレートに回
動自在に枢軸支した回動プレートと、固定プレートと回
動プレートとの間に架設して伸縮により固定プレートと
回動プレートを開閉駆動するシリンダと、固定プレート
及び回動プレートの先端に設けられたローラ支承治具に
より支承されるフィレットローラ及び支持ローラとを具
備し、回転駆動されるワークをシリンダの作動によりフ
ィレットローラと支持ローラとの間で把握してワークに
フィレット加工を施すフィレットロール掛け装置が複数
並設されたフィレットロール掛け装置のローラ支承治具
取付構造において、固定プレートまたは回動プレートの
ローラ支承治具取付部に形成され、ワーク回転中心軸線
と略平行でかつ互に鋭角をなして対向する平面からなる
2つの支持部と、ローラ支承治具に形成され、上記各支
持部と各々接合する互に鋭角をなす平面からなる2つの
当接部と、前記2つの支持部及び2つの当接部のいずれ
か一方の各平面内に各々設けた2つのレール部及び他方
の各平面内に各々設けられこれらの各レール部と各々係
合して支持部と当接部とのワーク回転中心軸線方向の相
対変位及びローラ支承治具の傾倒を規定する2つの溝
と、前記各支持部に各々の当接部を圧接してローラ支承
治具を係止片を介して固定する取付手段とを有し、該取
付手段は、固定プレートまたは回動プレートの先端方向
からのみ脱着されることを特徴とするものである。
(作用) 固定プレートまたは回動プレートに形成した鋭角に交
差する2つの支持部にローラ支承治具に形成した鋭角に
交差する2つの当接部を当接させ、かつレール部と溝を
係合させて支持部と当接部とのワーク回動中心軸線方向
の相対変位及びローラ支承治具の傾倒を規定する位置決
めを行い、固定プレートまたは回動プレートのローラ支
承治具取付部にローラ支承治具を固定プレートまたは回
動プレートの先端方向からのみ係止片を介して取付手段
によって圧接して取り付ける。
差する2つの支持部にローラ支承治具に形成した鋭角に
交差する2つの当接部を当接させ、かつレール部と溝を
係合させて支持部と当接部とのワーク回動中心軸線方向
の相対変位及びローラ支承治具の傾倒を規定する位置決
めを行い、固定プレートまたは回動プレートのローラ支
承治具取付部にローラ支承治具を固定プレートまたは回
動プレートの先端方向からのみ係止片を介して取付手段
によって圧接して取り付ける。
(実施例) 以下本考案のフィレットロール掛け装置のローラ支承
治具取付構造の一実施例をワークとしてクランクシャフ
トに適用した場合について第1図乃至第5図によって説
明する。第1図は本構造の要部説明図であり、第2図は
第1図のII-II断面図、第3図乃至第5図は本構造の適
用されるフィレットロール掛け装置の説明図である。フ
ィレットロール掛け装置は第3図に示す要部断面正面図
のように、シフタ本体1にガイド部1aが形成され、駆動
装置(図示せず)によって回転可能に支持されたフィレ
ット加工を施すクランクシャフトwの回転中心軸線waと
直交する方向にガイド部1aに沿って摺動自在にシフタ2
がシフタ本体1に支承され、油圧シリンダ(図示せず)
の伸縮によりシフタ本体1上を進退移動するようになっ
ている。
治具取付構造の一実施例をワークとしてクランクシャフ
トに適用した場合について第1図乃至第5図によって説
明する。第1図は本構造の要部説明図であり、第2図は
第1図のII-II断面図、第3図乃至第5図は本構造の適
用されるフィレットロール掛け装置の説明図である。フ
ィレットロール掛け装置は第3図に示す要部断面正面図
のように、シフタ本体1にガイド部1aが形成され、駆動
装置(図示せず)によって回転可能に支持されたフィレ
ット加工を施すクランクシャフトwの回転中心軸線waと
直交する方向にガイド部1aに沿って摺動自在にシフタ2
がシフタ本体1に支承され、油圧シリンダ(図示せず)
の伸縮によりシフタ本体1上を進退移動するようになっ
ている。
シフタ2の下面には複数のジャーナル部用フィレット
ロール装置3、3…がクランクシャフトwの回転中心軸
線waにそって吊下されている。ジャーナル部用フィレッ
トロール装置3は第3図のA-A断面である第4図に示す
ように、シフタ2にボルトbにより取り付けられ、固定
プレート3aと回動プレート3bとがクランクシャフトwの
回転中心軸線waと平行な支軸3cによって枢軸支され、シ
リンダ3dの伸縮により固定プレート3aと回動プレート3b
が開閉駆動されるようになされている。
ロール装置3、3…がクランクシャフトwの回転中心軸
線waにそって吊下されている。ジャーナル部用フィレッ
トロール装置3は第3図のA-A断面である第4図に示す
ように、シフタ2にボルトbにより取り付けられ、固定
プレート3aと回動プレート3bとがクランクシャフトwの
回転中心軸線waと平行な支軸3cによって枢軸支され、シ
リンダ3dの伸縮により固定プレート3aと回動プレート3b
が開閉駆動されるようになされている。
ジャーナル部用フィレットロール装置3、3…間には
ピン部用フィレットロール装置4、4…が設けてある。
ピン部用フィレットロール装置4は第3図のB-B断面で
ある第5図に示すように固定プレート4aと回動プレート
4bとがクランクシャフトwの回転中心軸線waと平行な支
軸4cにより枢軸支され、シリンダ4dの伸縮により固定プ
レート4aと回動プレート4bとが開閉駆動するようになっ
ている。ピン部用フィレットロール装置4の上端はスラ
イダ4eを介してチェーン5の一端に連結していて、チェ
ーン5の他端はブラケット6aを介してシフタ本体1に設
けられた支持台1bに支承されるエアシリンダ6に連結さ
れ、ピン部用フィレットロール装置4を上方へ牽引して
いる。クランクシャフトwのピン部はクランクシャフト
の回転中心軸線に対して所定量偏心しており、フィレッ
ト加工において駆動装置(図示せず)によりクランクシ
ャフトwを回転させるとクランクシャフトwの回転中心
軸線wa回りを回転する。
ピン部用フィレットロール装置4、4…が設けてある。
ピン部用フィレットロール装置4は第3図のB-B断面で
ある第5図に示すように固定プレート4aと回動プレート
4bとがクランクシャフトwの回転中心軸線waと平行な支
軸4cにより枢軸支され、シリンダ4dの伸縮により固定プ
レート4aと回動プレート4bとが開閉駆動するようになっ
ている。ピン部用フィレットロール装置4の上端はスラ
イダ4eを介してチェーン5の一端に連結していて、チェ
ーン5の他端はブラケット6aを介してシフタ本体1に設
けられた支持台1bに支承されるエアシリンダ6に連結さ
れ、ピン部用フィレットロール装置4を上方へ牽引して
いる。クランクシャフトwのピン部はクランクシャフト
の回転中心軸線に対して所定量偏心しており、フィレッ
ト加工において駆動装置(図示せず)によりクランクシ
ャフトwを回転させるとクランクシャフトwの回転中心
軸線wa回りを回転する。
このためピン部用フィレットロール装置4を吊下した
スライダ4eには長孔4fが形成され、シフタ本体1より突
設した支点軸1cに回動自在に設けられた摺動コマ1dが長
孔4fに挿通されており、これによってフィレット加工の
際、クランクシャフトwの回転によるピン部の回動に追
従してピン部用フィレットロール装置4が長孔4fに沿っ
て上下方向に昇降するとともに、支点軸1cを回転支点と
して揺動することが可能になっている。
スライダ4eには長孔4fが形成され、シフタ本体1より突
設した支点軸1cに回動自在に設けられた摺動コマ1dが長
孔4fに挿通されており、これによってフィレット加工の
際、クランクシャフトwの回転によるピン部の回動に追
従してピン部用フィレットロール装置4が長孔4fに沿っ
て上下方向に昇降するとともに、支点軸1cを回転支点と
して揺動することが可能になっている。
以上のように構成されたフィレットロール掛け装置の
ジャーナル部用フィレットロール装置3の固定プレート
3aの頂部3eにはクランクシャフトwのジャーナル部の隅
部をフィレット加工するためのフィレットローラ3fが設
けられている。フィレットローラ3fは第4図のC部拡大
図である第1図に示すように両端部がねじによりローラ
支承治具3gに取り付けられたホルダ3hにより抜け止めさ
れて回動自在にローラ支承治具3gに取り付けてある。ロ
ーラ支承治具3gを取り付けるローラ支承治具取付部は、
固定プレート3aの頂部3eに回動プレート3bと対向してV
字状に切り欠かれて形成され、ワーク回転中心軸線wa方
向と略平行で、かつ互いに鋭角をなして対向する平面か
らなる2つの支持部3i、3iを有し、支持部3i、3iの平面
内には、クランクシャフトwの回転中心軸線wa方向と直
交する方向に沿って溝3j、3jが形成されている。
ジャーナル部用フィレットロール装置3の固定プレート
3aの頂部3eにはクランクシャフトwのジャーナル部の隅
部をフィレット加工するためのフィレットローラ3fが設
けられている。フィレットローラ3fは第4図のC部拡大
図である第1図に示すように両端部がねじによりローラ
支承治具3gに取り付けられたホルダ3hにより抜け止めさ
れて回動自在にローラ支承治具3gに取り付けてある。ロ
ーラ支承治具3gを取り付けるローラ支承治具取付部は、
固定プレート3aの頂部3eに回動プレート3bと対向してV
字状に切り欠かれて形成され、ワーク回転中心軸線wa方
向と略平行で、かつ互いに鋭角をなして対向する平面か
らなる2つの支持部3i、3iを有し、支持部3i、3iの平面
内には、クランクシャフトwの回転中心軸線wa方向と直
交する方向に沿って溝3j、3jが形成されている。
一方ローラ支承治具3gには支持部3i、3iと接合する互
いに鋭角をなす平面からなる2つの当接部3l、3lを有
し、当接部3l、3lの平面内には前記溝3j、3jに嵌合して
支持部3i、3iと当接部3l、3lとのワーク回転中心軸線wa
方向の相対変位を規定するレール部3k、3kが設けてあ
る。従ってローラ支承治具取付部の支持部3i、3iに形成
した溝3j、3jとローラ支承治具3gの当接部3l、3lに設け
たレール部3k、3kとを嵌合係止して支持部3i、3iと当接
部3l、3lとを当接することにより支持部3i、3iと当接部
3l、3l、従って固定プレート3aとローラ支承治具3gのワ
ーク回転中心軸線wa方向の相対変位及びローラ支承治具
3gの傾倒が規定されて相対位置決めがなされる。
いに鋭角をなす平面からなる2つの当接部3l、3lを有
し、当接部3l、3lの平面内には前記溝3j、3jに嵌合して
支持部3i、3iと当接部3l、3lとのワーク回転中心軸線wa
方向の相対変位を規定するレール部3k、3kが設けてあ
る。従ってローラ支承治具取付部の支持部3i、3iに形成
した溝3j、3jとローラ支承治具3gの当接部3l、3lに設け
たレール部3k、3kとを嵌合係止して支持部3i、3iと当接
部3l、3lとを当接することにより支持部3i、3iと当接部
3l、3l、従って固定プレート3aとローラ支承治具3gのワ
ーク回転中心軸線wa方向の相対変位及びローラ支承治具
3gの傾倒が規定されて相対位置決めがなされる。
更に係止片3mを介して取付手段、例えばボルト3nをロ
ーラ支承治具3gの先端方向(矢印D方向)からのみ締着
することにより支持部3i、3iと当接部3l、3lとを圧接す
るようにしてローラ支承治具3gを固定プレート3aに取り
付けるよう構成されている。
ーラ支承治具3gの先端方向(矢印D方向)からのみ締着
することにより支持部3i、3iと当接部3l、3lとを圧接す
るようにしてローラ支承治具3gを固定プレート3aに取り
付けるよう構成されている。
一方回動プレート3bにはクランクシャフトwのジャー
ナル部をフィレット加工する際にジャーナル部を支持す
る支持ローラ3p、3pを回転自在に支承するローラ支承治
具3qが回動プレート3bのローラ支承治具取付部に固定プ
レート3aのローラ支承治具取付部と同様に鋭角に形成さ
れた溝3r、3rを有する支持部3s、3sとローラ支承治具3q
に設けたレール部3t、3tを有する当接部3u、3uとを溝3
r,3rとレール部3t、3tとを係合させて当接せしめ、固定
プレート3aとローラ支承治具3qとをワーク回転中心軸線
wa方向の相対変位及びローラ支承治具3qが傾倒が規定さ
れて相対位置決めがなされ、更に係止片3vを介して取付
手段、例えばボルト3wを回動プレート3bの先端方向(矢
印E方向)から締着することにより支持部3s、3sと当接
部3u、3uとを圧接するようにしてローラ支承治具3qを回
動プレート3bに取り付けてある。
ナル部をフィレット加工する際にジャーナル部を支持す
る支持ローラ3p、3pを回転自在に支承するローラ支承治
具3qが回動プレート3bのローラ支承治具取付部に固定プ
レート3aのローラ支承治具取付部と同様に鋭角に形成さ
れた溝3r、3rを有する支持部3s、3sとローラ支承治具3q
に設けたレール部3t、3tを有する当接部3u、3uとを溝3
r,3rとレール部3t、3tとを係合させて当接せしめ、固定
プレート3aとローラ支承治具3qとをワーク回転中心軸線
wa方向の相対変位及びローラ支承治具3qが傾倒が規定さ
れて相対位置決めがなされ、更に係止片3vを介して取付
手段、例えばボルト3wを回動プレート3bの先端方向(矢
印E方向)から締着することにより支持部3s、3sと当接
部3u、3uとを圧接するようにしてローラ支承治具3qを回
動プレート3bに取り付けてある。
同様に、フィレットロール掛け装置のピン部用フィレ
ットロール装置4の固定プレート4aの頂部及び回動プレ
ート4bの頂部のローラ支承治具取付部に設けた鋭角に形
成した溝を有する支持部4g、4g及び4h、4hにローラ支承
治具4i、4jに形成したレール部を有する当接部4k、4k及
び4l、4lを溝とレール部を係合させて当接せしめ、固定
プレート4a及び回動プレート4bとローラ支承治具4i、4j
とのワーク回転中心軸線方向の相対変位及びローラ支承
治具4i、4jの傾倒を規定して相対位置決めがなされる。
更に係止片4m、4nを介して取付手段、例えばボルト4p、
4qを固定プレート4a及び回動プレート4bの先端方向から
締着することによりローラ支承治具4i、4jをピン部用フ
ィレットロール装置4の固定プレート4a及び回動プレー
ト4bに取り付ける。
ットロール装置4の固定プレート4aの頂部及び回動プレ
ート4bの頂部のローラ支承治具取付部に設けた鋭角に形
成した溝を有する支持部4g、4g及び4h、4hにローラ支承
治具4i、4jに形成したレール部を有する当接部4k、4k及
び4l、4lを溝とレール部を係合させて当接せしめ、固定
プレート4a及び回動プレート4bとローラ支承治具4i、4j
とのワーク回転中心軸線方向の相対変位及びローラ支承
治具4i、4jの傾倒を規定して相対位置決めがなされる。
更に係止片4m、4nを介して取付手段、例えばボルト4p、
4qを固定プレート4a及び回動プレート4bの先端方向から
締着することによりローラ支承治具4i、4jをピン部用フ
ィレットロール装置4の固定プレート4a及び回動プレー
ト4bに取り付ける。
なお、ローラ支承治具の脱着作業を行う際には、油圧
シリンダ(図示せず)を収縮させ、ジャーナル部用フィ
レットロール装置3を吊下したシフタ2を第4図に一点
鎖線で示す位置にシフタ本体1のガイド部1aに沿って後
退させることによりジャーナル部用フィレットロール装
置3とピン部用フィレットロール装置4との間に間隙を
もたせることにより、作業スペースが容易に得られる。
シリンダ(図示せず)を収縮させ、ジャーナル部用フィ
レットロール装置3を吊下したシフタ2を第4図に一点
鎖線で示す位置にシフタ本体1のガイド部1aに沿って後
退させることによりジャーナル部用フィレットロール装
置3とピン部用フィレットロール装置4との間に間隙を
もたせることにより、作業スペースが容易に得られる。
(効果) 以上説明した本考案におけるフィレットロール掛け装
置のローラ支承治具取付構造によれば固定プレート及び
回動プレートのローラ支承治具取付部に形成された互い
に鋭角をなして対向する平面からなる2つの支持部と、
ローラ支承治具に形成された互いに鋭角をなして対向す
る平面からなる2つの当接部とを圧接することによりロ
ーラ支承治具取付部とローラ支承治具とのワーク回転中
心軸線に直交する面内の相対位置決めがなされ、かつ支
持部或いは当接部のいずれか一方の面内に設けたレール
部と、他方の面内に設けた溝とを係合させることにより
ローラ支承治具取付部とローラ支承治具とのワーク回転
中心軸線方向の相対位置が規定され、かつローラ支承治
具の傾倒が規定されてローラ支承治具取付部とローラ支
承治具の相対位置決めが容易になされ、しかもレール部
及びレール部と係合する溝は極めて幅寸法の小なる当接
部及び支持部の平面内に形成することが可能であり、取
付手段が固定プレートまたは回動プレートの先端方向か
らのみ脱着可能であることと相侯ってフィレット掛け装
置が複数並設された極めて作業空間が制限されるフィレ
ットロール掛け装置において容易かつ効率的にローラ支
承治具の脱着作業が行え、かつ構造の簡素化が得られる
ことから実用的効果大なるものである。
置のローラ支承治具取付構造によれば固定プレート及び
回動プレートのローラ支承治具取付部に形成された互い
に鋭角をなして対向する平面からなる2つの支持部と、
ローラ支承治具に形成された互いに鋭角をなして対向す
る平面からなる2つの当接部とを圧接することによりロ
ーラ支承治具取付部とローラ支承治具とのワーク回転中
心軸線に直交する面内の相対位置決めがなされ、かつ支
持部或いは当接部のいずれか一方の面内に設けたレール
部と、他方の面内に設けた溝とを係合させることにより
ローラ支承治具取付部とローラ支承治具とのワーク回転
中心軸線方向の相対位置が規定され、かつローラ支承治
具の傾倒が規定されてローラ支承治具取付部とローラ支
承治具の相対位置決めが容易になされ、しかもレール部
及びレール部と係合する溝は極めて幅寸法の小なる当接
部及び支持部の平面内に形成することが可能であり、取
付手段が固定プレートまたは回動プレートの先端方向か
らのみ脱着可能であることと相侯ってフィレット掛け装
置が複数並設された極めて作業空間が制限されるフィレ
ットロール掛け装置において容易かつ効率的にローラ支
承治具の脱着作業が行え、かつ構造の簡素化が得られる
ことから実用的効果大なるものである。
第1図は本考案のフィレットロール掛け装置のローラ支
承治具取付構造の要部説明図、第2図は第1図のII-II
断面図、第3図は本考案が適用されるフィレットロール
掛け装置の要部断面正面図、第4図は第3図のA-A断面
図、第5図は第3図のB-B断面図、第6図は従来のロー
ラ支承治具取付構造の要部断面図である。 3……ジャーナル部用フィレットロール装置、3a……固
定プレート、3b……回動プレート、3c……支軸、3f……
フィレットローラ、3g……ローラ支承治具、3i……保持
部、3l……当接部、3m……係止片、3n……ボルト、3p…
…支持ローラ、3q……ローラ支承治具、3s……保持部、
3u……当接部、3v……係止片、3w……ボルト、4……ピ
ン部用フィレットロール装置、4a……固定プレート、4b
……回動プレート、4c……支軸、4g,4h……保持部、4i,
4j……ローラ支承治具、4k,4l……当接部、4m,4n……係
止片、4p,4q……ボルト。
承治具取付構造の要部説明図、第2図は第1図のII-II
断面図、第3図は本考案が適用されるフィレットロール
掛け装置の要部断面正面図、第4図は第3図のA-A断面
図、第5図は第3図のB-B断面図、第6図は従来のロー
ラ支承治具取付構造の要部断面図である。 3……ジャーナル部用フィレットロール装置、3a……固
定プレート、3b……回動プレート、3c……支軸、3f……
フィレットローラ、3g……ローラ支承治具、3i……保持
部、3l……当接部、3m……係止片、3n……ボルト、3p…
…支持ローラ、3q……ローラ支承治具、3s……保持部、
3u……当接部、3v……係止片、3w……ボルト、4……ピ
ン部用フィレットロール装置、4a……固定プレート、4b
……回動プレート、4c……支軸、4g,4h……保持部、4i,
4j……ローラ支承治具、4k,4l……当接部、4m,4n……係
止片、4p,4q……ボルト。
Claims (1)
- 【請求項1】ワークを回転駆動する駆動装置と、固定プ
レートと、固定プレートに回動自在に枢軸支した回動プ
レートと、固定プレートと回動プレートとの間に架設し
て伸縮により固定プレートと回動プレートを開閉駆動す
るシリンダと、固定プレート及び回動プレートの先端に
設けられたローラ支承治具により支承されるフィレット
ローラ及び支持ローラとを具備し、回転駆動されるワー
クをシリンダの作動によりフィレットローラと支持ロー
ラとの間で把持してワークにフィレット加工を施すフィ
レットロール掛け装置が複数並設されたフィレットロー
ル掛け装置のローラ支承治具取付構造において、固定プ
レートまたは回動プレートのローラ支承治具取付部に形
成され、ワーク回転中心軸線と略平行でかつ互に鋭角を
なして対向する平面からなる2つの支持部と、ローラ支
承治具に形成され、上記各支持部と各々接合する互に鋭
角をなす平面からなる2つの当接部と、前記2つの支持
部及び2つの当接部のいずれか一方の各平面内に各々設
けた2つのレール部及び他方の各平面内に各々設けられ
これらの各レール部と各々係合して支持部と当接部との
ワーク回転中心軸線方向の相対変位及びローラ支承治具
の傾倒を規定する2つの溝と、前記各支持部に各々の当
接部を圧接してローラ支承治具を係止片を介して固定す
る取付手段とを有し、該取付手段は、固定プレートまた
は回動プレートの先端方向からのみ脱着されることを特
徴とするフィレットロール掛け装置のローラ支承治具取
付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989025568U JPH085005Y2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | フィレットロール掛け装置のローラ支承治具取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989025568U JPH085005Y2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | フィレットロール掛け装置のローラ支承治具取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02117858U JPH02117858U (ja) | 1990-09-20 |
| JPH085005Y2 true JPH085005Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=31246419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989025568U Expired - Lifetime JPH085005Y2 (ja) | 1989-03-08 | 1989-03-08 | フィレットロール掛け装置のローラ支承治具取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085005Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH604990A5 (ja) * | 1975-03-04 | 1978-09-29 | Zapp Werkzeug & Maschf R | |
| JPS6067074A (ja) * | 1983-09-21 | 1985-04-17 | Toyoda Mach Works Ltd | フイレツトロ−リングマシン |
-
1989
- 1989-03-08 JP JP1989025568U patent/JPH085005Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02117858U (ja) | 1990-09-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |