JPH08501132A - 還元ー酸化シーケンスを伴う再生パルプの漂白 - Google Patents
還元ー酸化シーケンスを伴う再生パルプの漂白Info
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Abstract
(57)【要約】
廃紙パルプの漂白方法である。パルプは、まず、還元剤で処理され、続いて酸性化および洗浄または脱水が行なわれる。次いで、パルプはオゾンに供された後、過酸化水素に供される。
Description
【発明の詳細な説明】
還元−酸化シーケンスを伴う再生パルプの漂白発明の背景
環境に対する社会の意識が増大するにつれて、新聞紙およびその他の木質パル
プをベースとする材料を含有する種々の消耗し得る生成物を再利用する傾向が増
大してきている。
化学パルプ生成物からの脱インクされた廃繊維は、通常、塩素を含有する化合
物、特に塩素と次亜塩素酸ナトリウムとによって漂白される。しかしながら、産
業界は、環境に対する懸念のために塩素を取り除くことを始め、この傾向は、再
生紙産業においても、同様に認められている。また、次亜塩素酸ナトリウムは、
流出流および空気放出物中の塩素化合物の発生源となることが認められ、その結
果として、環境にも影響を及ぼす。そこで、再生パルプの漂白において、オゾン
および/または過酸化水素を使用することの関心が高まりつつある。
例えば、オゾンを用いてパルプを漂白することが知られている(“Cellu
lose Chemistry and Technology,”23−30
7−319(1989))。しかしながら、オゾンは、セルロースを分解し、し
たがって、セルロールの重合度を大きく減少させ、パルプの機械的強度を低下さ
せる。
“Upgrading of Waste Paper
with Hydrogen Peroxide”,(O,Helmling,Recycling Paper from Fiber to Finish ed Products
,pp.714〜724)というタイトルの論文におい
て、リパルプ中に過酸化水素での廃紙からのパルプの改質が開示されている。そ
うでなければ、パルプは、特にアルカリ条件下で黄変するであろう。アルカリで
のリパルプ(alkaline repuling)は、通常、パルプ繊維構造
を溶解するため、および膨潤工程によって繊維からインク粒子を除くために必要
であると考えられている。
しかしながら、過酸化水素は、重金属イオンによって分解される、および/ま
たは、廃紙中にみられる他の微細な有機物および/または稀釈水によって消費さ
れるので、パルプに加えられる場合には、過酸化水素を安定にすることが必要で
ある。過酸化水素で行なわれた初期の脱インクプロセスにおいて、5%までのケ
イ酸ナトリウムが、安定剤としてパルプに加えられた。しかしながら、大規模化
の問題、および製紙を促進する保持の低められた効率の理由から、過酸化水素の
ための安定剤として、ケイ酸ナトリウムに代わる多くのキレート試薬が開発され
、例えば、Indresh Mathurによって、“Chelant Opt
imization in Deinking Formulation”、(1st Research Forum on Recycling
,Octo
ber 1991,pp. 1〜7)に開示されている。いずれにしても、用い
られる安定剤とは無
関係に、特に前述の金属イオンの堆積の問題を考慮して、過酸化水素のための安
定剤を使用することが必要であると当業者には信じられている。
“Alternative Methods for Bleaching
Post Consumer Waste Papers” (J.E.Ang
ulo,August 1991,Tappi Journal)というタイト
ルの論文に開示されているように、環境を考慮した再生パルプの漂白プロセスの
必要性が存在する。
また、欧州特許第514,901号には、廃紙から得られた再生パルプから色
を除去するための方法が開示されており、酸素または、パルプ中に存在して発色
源となる化合物と酸素が反応する含酸素ガスにパルプを接触させ、それによって
再生パルプを漂白して再生パルプ生成物を得る。この酸素漂白工程は、すでに文
献から既知であり、(Z)オゾン、(P)過酸化水素等を含有する後の工程が続
いて行なわれてもよい。この酸素段階の前または後に、低いpHまたは高いpH
のいずれかにパルプのpHを調節して、8〜10のpH領域を避けることができ
る。後続のZ、P、H段階を与えることもできる。
結果は、酸素のみによる若干の漂白作用を示し、この作用は、その漂白作用の
ためにすでに知られている後の段階によって高められる。得られた白色度(復帰
(reversion)の前または後のいずれかは示されていない)は、80を
大きく越え、通常長いシーケンスを有する。
“Bleaching of secondary fibre pulps
”(B.Van Lierop and N.Liebergott)というタ
イトルの論文(First Research Forum on Recyc
ling,Toronto,October 29〜31,1991,p.17
5〜182)には、種々の繊維源からの再生パルプを、オゾン(Z)、次亜塩素
酸塩(H)、次亜硫酸ナトリウム(Y)、またはホルムアミジンスルフィン酸(
FAS)での漂白段階で処理することが示されている。
この論文の結論の1つは、還元段階である次亜硫酸ナトリウム(Y)段階が続
くオゾン漂白段階は、オゾン次亜塩素酸ナトリウムシーケンスより優れ、このオ
ゾン次亜塩素酸ナトリウムシーケンスは、オゾン過酸化物シーケンスより優れる
ことである。また、この論文の表VIIには、再生パルプを含有するパルプの最大
の白色度を得るために、オゾン−過酸化水素シーケンスに引き続いて次亜硫酸ナ
トリウム(Y)シーケンス、すなわち還元シーケンスを行なうべきであることが
提案されている。
従来技術の一般的な教えとは対称的に、再生パルプを含有するパルプにオゾン
/過酸化水素シーケンスを適用する前に、還元試薬(特に、次亜硫酸ナトリウム
)を適用し、漂白工程の全体の組み合わせの効果を向上させること、すなわち、
再生パルプを含有するパルプの復帰後の白色度を改善することが開示されている
。また、ある種の再生パルプについて、7を越えるpHN好ましくは8と11と
の間のpHでオゾンシ
ーケンスを行なうべきであることが開示されている。その他の再生パルプについ
ては、オゾンシーケンスは、7より低いpH、好ましくはpH2〜3で行なうべ
きである。
さらに、金属イオンによる過酸化水素の分解を避けるために通常加えられる保
護添加剤を用いない場合でも、復帰後に維持されるパルプの白色度は、しばしば
改善された。
TAPPI publication TIS 0606−21(1988発
行)中の“Recommended pulp bleaching stag
e designation method”において説明されているように、
オゾン(Z)/次亜塩素酸(H)シーケンスは、通常2つの別個の段階を含み、
これは、Z段階と、これらの2つの段階の間の洗浄または加圧工程を有するH段
階とを含む(1頁、右欄)。この場合、このシーケンスは、ZHシーケンスとし
て示される。これらの2つの段階が、洗浄または加圧のような工程で分けられて
いない場合には、シーケンスはZ/Hと呼ばれる。オゾンと次亜塩素酸との段階
が同時に行なわれる場合には、そのシーケンスは、(Z+H)として表わされる
(この論文の図7参照)。一方、オゾンおよび次亜塩素酸が、添加の点の間にお
いてパルプに連続的に加えられるが、通常の保持タワーの前に洗浄または加圧を
行なわない場合には、このシーケンスは(ZH)で表わされる(図10参照)。
本発明の目的は、オゾン(Z)および過酸化水素(P)工程に先だって、次亜
硫酸ナトリウム(Y)のような還元工程を具備する、塩素を有しない漂白プロセ
スを提供することに
ある。
本発明の他の目的は、通常のオゾンと過酸化水素とのプロセスよりも、白色度
の復帰が小さく、オゾン(Z)と過酸化水素(P)との漂白プロセスを提供する
ことにある。
これらの目的およびさらなる目的は、以下の開示およびクレームを熟考するこ
とによって、より容易に明瞭となるであろう。発明の概要
本発明は、再生パルプから得られた脱インクパルプの漂白方法に係る。具体的
には、少なくとも1つの還元試薬でパルプを処理する工程、およびこれに引き続
いてオゾン(Z)および過酸化水素(P)を含む酸化処理にパルプを供する工程
を具備する、廃紙パルプの漂白方法に関する。本発明の還元−酸化シーケンスで
用いられる還元試薬は、好ましくは、次亜硫酸ナトリウム、ホルムアミジンスル
フィン酸(FAS)、ホウ水素化ナトリウム、およびその混合物からなる群から
選択される。
オゾン処理は、化学薬品のタイプ、特に廃紙中に存在する染料に応じて、酸性
、中性またはアルカリ条件下のいずれかで行なうことができる。いずれのpH条
件が再生パルプに最適であるかを決定するために、まず、以下のようなpH試験
を行なうことができる。40〜100gの質量を有するパルプのサンプルを3種
類用意し、蒸留水で稀釈して1%粘稠度のパルプを得る。その後、各サンプルの
pHを以下のように調節する。
サンプル1:pH2.5
サンプル2:pH7.0
サンプル3:pH10.5
続いて、次のZ段階のための準備において、サンプルを脱水する。高粘稠度の
サンプルは、これらの3つのサンプルから製造し、オゾンに接触させる(オーブ
ン乾燥したパルプの重量に対し1%のオゾン)。
全てのサンプルのハンドシートを製造し、白色度を測定する。最大の白色度を
有するサンプルは、本発明の方法におけるオゾン漂白段階中に、パルプに提供さ
れる適切なpHを示す。
試験された再生パルプの多くは、オゾン処理工程の前の酸性化工程によってよ
り高い白色度を示し、一方、いくつかのパルプは、アルカリまたは中性条件下で
、より高い白色度を示した。それゆえ、還元処理段階の後、パルプのpHを測定
することが大切であり、必要ならば、上述のpH試験の結果にしたがってpHを
調節する。その他のいくつかの場合において、オゾン化段階がアルカリ性条件下
で行なわれるならば、還元段階後、オゾン化段階の前に酸性化段階を与えること
が好ましい。本発明の1つの態様によれば、オゾン化段階の前の酸性化段階に続
いて、pH調節の前に(必要ならば)パルプの洗浄または脱水工程が行なわれ、
オゾン化段階は、オゾン化段階の後に過酸化物段階を適切に行なうために、保護
ケイ酸塩(または同等の生成物)の取り込みを避けることを可能にすることが開
示された。この酸性化段階は、水中の金属
イオン(パルプ中に存在する場合)の可溶化のために設けられ、その後、これら
のイオンは、脱水または洗浄工程で除去される。これらの金属イオンは、過酸化
水素の分解(過酸化物段階において)の原因になると仮定され、その場合には過
酸化水素はパルプを漂白することができない。
酸性の処理が必要な場合には、パルプのpHは、酸の添加によって、好ましく
は、シュウ酸および/または硫酸、またはこのpHに達し得る任意のその他の酸
の添加によって、通常2〜3、好ましくは2.5に調節される。
アルカリ性の処理が必要な場合には、好ましくは、水酸化ナトリウム、炭酸ナ
トリウム、水酸化アンモニウム、およびその混合物からなる群から選択された適
切なアルカリによって、パルプのpHを通常8〜11に調節する。
本発明によれば、オゾン/過酸化水素シーケンスは、TAPPI定義にしたが
って、上述のZP、(Z/P)、(Z+P)、または(ZP)シーケンスで表わ
される。これらのシーケンスのそれぞれにおけるオゾン段階は、当業者によく知
られた通常のZ段階、または、その内容が本発明に取り込まれており、1993
年4月6日に出願したS.N.08/044,369に開示されているZ/P段
階(Z/P(・)またはz/p(+))で表わすことができる。図面の詳細な説明
図1は、パルプの白色度と、Z,FAS,FAS/Z,およびZ/FASの異
なるシーケンスとを示す図である。
図2には、異なる漂白シーケンス FAS,ZP,YZP,
およびZYPについての復帰後の白色度を示す図である。発明の詳細な説明
すでに説明したように、脱インクされた紙原料の漂白は、伝統的には、次亜塩
素酸ナトリウムのような含塩素化合物、および塩素そのものの使用を含む。これ
らの酸化剤は、廃紙の白色度を、80%ISOまたはより高めるために使用され
てきた。前述のような再生生成物は、ティッシュおよびタオル生成物と同様に、
高品質の印刷用または筆記用の紙を製造するために用いられてきた。最近の環境
に対する懸念のために、産業界では、含塩素化合物の代替として、酸素、オゾン
、および過酸化水素のような含酸素化合物を用いることが始められている。
再生パルプから得られたパルプの酸化漂白のプロトコールを行なうにおいて、
多くの場合、第1の酸性オゾン処理に続いて過酸化水素に曝すことが、極めて有
効であることがわかった。オゾンガスは、漂白剤としてパルプに効果的に適用さ
れる。薬品の仕込みおよびその他の条件は、原料および用いる技術のタイプに応
じて変えることができる。オゾン段階は優れた結果をもたらすが、ある程度の白
色度の復帰が処理後に観察された。
復帰を最小にするために、オゾンの仕込み後に、パルプを過酸化水素に曝す。
しかしながら、多くの場合、金属イオンおよびパルプ中に存在するその他の物質
が、過酸化水素を分解して化学反応の効率を低下させる。これを避けるために、
ケイ酸塩およびDTPAのような保護試薬が用いられた。そ
のような安定剤の使用は、漂白プロセスのコストを増大させた。
さらに、単一または複数の漂白段階において、異なる化学薬品で廃紙を処理し
得ることが、Purz,H.J.etal.によって、“Bleaching
of Waste Paper”(Recycling of Paper:F rom Fiber to Finished Product
, Tappi
Press,pp.683〜97)等の種々の論文に示されているが、酸化漂
白プロセスに先だって、次亜硫酸ナトリウムまたはホルムアミジンスルフォン酸
(FAS)等の還元試薬にパルプを曝した場合に、著しく優れた結果が得られる
ことがわかった。これらの論文には、多くの還元剤および酸化剤が記載されてお
り、酸化段階が最初に適用された場合に、最適な結果が得られることが、さらに
示されている。一方、ZPシーケンスに先だって還元段階を適用した場合に、高
められた白色度が得られることがわかった。
本発明の立証は、FASおよびオゾンのいずれか、またはこの組み合わせの量
を単に変化させることにより行ない、ある場合には、パルプを最初にFASに曝
し、他の場合には最初にオゾンに曝した。
図1を参照すると、初期のISO白色度は、ほぼ63.5%である。FASの
みでは、オゾンのみの場合ほど白色度が改良されないが、FASとオゾンとの組
み合わせは、白色度の飛躍的な増加をもたらすことがわかる。一方、還元FAS
段階が、酸化オゾン段階の前に行なわれた場合に、最も著しい結果が得られたこ
とが明らかである。
図2は、異なる漂白シーケンスについての復帰後の白色度を示す。還元剤とし
てFASまたはY(次亜硫酸ナトリウム)のいずれかを用い、硫酸での予備酸性
化“a”、オゾン工程“Z”、および付加的な洗浄段階“W”の後に、保護ケイ
酸塩の添加あり“P+”、またはそのような保護試薬の添加なし“P-”のいずれ
かの酸化剤で過酸化水素(P)に曝して、5種類の異なるシーケンスを行なった
。例えば、シーケンス“Y0.5% a Z0.6% W P(−)0.3%”
は、還元剤としての次亜硫酸ナトリウムの初期仕込み0.5%に続いて、pH2
.5までH2 SO4 で予備酸性化した後、洗浄工程とともに0.6%のオゾンを
仕込み、最終的に、添加剤なしで0.3%の過酸化水素を仕込んだことを表わす
。それぞれの場合において、パルプは、約63.5%の初期白色度を有していた
。還元工程をFASまたはYとし、酸化シーケンスの前に行なった場合に、優れ
た結果が得られることがわかる。還元段階において、約0.2%のFASまたは
約0.5%の硫酸塩を用いた場合に、優れた結果が得られることが予測される。
さらに、過酸化物のための添加剤または保護剤の必要なしに、約0.2%〜0.
5%の過酸化水素を使用しつつ、0.4%〜1.0%のオゾンを用いることが最
適であることが予測される。
還元/酸化シーケンスの開始時点における、酸化プロセスを妨害するキレート
金属イオンに及ぼすDTPAの影響を調
ベるために、さらなる試みを行なった。一方、この試みは、DTPAが還元段階
においても影響を及ぼすかどうかについても決定した。還元工程の前、または上
述のように、還元工程後オゾンの適用の前に行なわれた場合、例えば、シュウ酸
または硫酸のいずれかを伴う予備酸性化工程が最適な結果を与えるかどうかもま
た、実験的に決定された。
4つのサンプルは、酸性処理およびシーケンスの位置および性質(DTPAの
有無)を変化させて、還元−酸化シーケンスYZPで処理した。サンプル1は、
“標準”サイクル、すなわちDTPAなしのYAZPを表わす。サンプル2にお
いて、酸性化はシーケンスの前に行なわれた。すなわち、DTPAなしのAYZ
Pである。サンプル3は、YZPの前にpH2.5でDTPAを用いて予備処理
を行なった。この例において、Zの前の“a”予備酸性化工程は行なわなかった
。その代りに、オゾン処理に先だって、pH7で水を用いてパルプを洗浄した。
最後に、サンプル4は、シーケンスの前にpH2.5でDTPAを用いて処理し
、YおよびZ段階の間にH2 SO4 での酸性化も行なった。以下の表にまとめた
結果は、白色度のパーセント(復帰前)で表わされている。
ここで、
Y=0.5%Na2 S2 O4 60分、5%粘稠度、
60℃、pH 6.3
Z=0.7%O3 、35%粘稠度
P=0.3%H2O2、
添加剤(DTPAおよびケイ酸塩)なし、45分
50℃、pH 10.5、10%粘稠度
T=0.5% DTPA、pH 2.5(H2 SO4 )
30分、55℃
a=硫酸での酸化、pH 2.5、30分
w=洗浄
nw=洗浄せず
表1に示した4つのサンプルに加えて、同様のパルプを用いてさらに2つのサ
ンプルを、Yの代りにFAS(0.2%)で処理した。6種類の実験の結果を、
下記表2にまとめた。
上述の実験データから、ある種の結論が得られた。第1に、上述の還元/酸化
シーケンスを行なった場合、YZPに先立つDTPA処理(キレート金属イオン
への)は、白色度の向上に影響を及ぼさない。第2に、白色度の差は、漂白シー
ケンス中の酸化の位置によって影響される。還元工程(YまたはFAS)の前に
行なわれる酸性化は、ZP前で還元工程後に行なわれる酸性化より低い白色度を
与える。
本発明の説明をとおして、種々の用語は、以下の意味を表わす。
還元工程
ホルムアミジンスルフィン酸(FAS)
サンプルのpHを7.0に調節した後、窒素ガス流の下、パルプにFASを加
えた。次に、N2 aOH(FASの約半分の量)を、同様にN2 ガスの下でサン
プルに加えた。パルプサンプルを密閉し、混合して、60〜70℃に2〜3時間
保った。この段階の粘稠度は3〜5%である。
次亜硫酸ナトリウム(Y)
サンプルを4%の粘稠度にし、pHを6.0〜6.5に調節した。次亜硫酸ナ
トリウムをN 2ガス流の下で加えた。サンプルを65℃で1時間保った。
酸化工程
酸性化(任意)
pHが2〜3、好ましくは2.5に達するまで、パルプに
酸を加える。この時点で、粘稠度は約1〜5%である。シュウ酸、硫酸等の酸を
、この目的のために使用することができる。50〜90℃の温度で酸性工程を行
なう場合、硫酸の使用は特に効果的である。シュウ酸は、室温(20〜25℃)
でよく作用する。
脱水
酸性化の後、サンプルを脱水して望ましくない金属イオンを除去する。また、
規則的な洗浄工程は、パルプからのイオンの除去を補助するであろう。脱水−洗
浄の程度は、次のオゾンおよび過酸化物段階で用いられる技術のタイプ(高粘稠
度、中程度の粘稠度、低粘稠度)に依存するであろう。
例えば、オゾン処理を高粘稠度(35〜45%)で行なう場合には、1〜6%
の粘稠度で存在する過剰の水は、通常の装置(ツインプレス等)を用いて除去さ
れる必要がある。
オゾン(Z)段階
パルプにオゾンを適用するために、高粘稠度または中程度の粘稠度の技術を用
いることができる。高粘稠度は、パルプをけば立たせなければならない。キャリ
アガス中のオゾン濃度は、オゾン発生器のタイプに応じて変えることができる。
ガスの圧力は、約1.5atmである。反応温度は、10℃ないし60℃の範囲
内である。より高い温度は、オゾンを分解し、反応効率を低下させるであろう。
反応時間は短く、反応器の形状に応じて変わる。
一方、中程度の粘稠度の技術は、パルプの流動化を必要とする。ガスは、6〜
10気圧に加圧され、流動混合反応器に注入される。保持時間は、装置の一般的
な形状に応じて変化させることができる。
中程度の粘稠度または高粘稠度について、オゾンの仕込みは、目的とする白色
度に応じて変えることができる。再生木質パルプを処理する場合、オゾンの仕込
みは、乾燥パルプに対して0.3〜2%である。
過酸化物(P)段階
酸処理が行なわれた場合、金属イオンはすでに除去され、その後のP段階は、
H2 O2 の分解を防止するため、およびその段階の効率を高めるためのDTPA
またはケイ酸塩等の保護剤を必要としない。過酸化物(0.3〜1.0%)は、
45〜120分の保持時間で、50〜70℃でパルプに適用され、pHは、Na
OHで約11に調節される。
それは、優れた結果を得るために、添加剤、長い保持時間、または高温のいず
れも必要としないので、単純化されたP段階である。
特に高粘稠度のオゾン処理のさらなる特徴を以下に示す。例1
:還元 −a−Z−P−
4%未満の機械パルプを含有し、初期白色度が67%ISOの脱インクパルプ
(40gr)を、4%未満の粘稠度まで水で希釈した。サンプルのpHは、6.
2に調節した。N2
流の下、0.5%(乾燥パルプベース)の次亜硫酸ナトリウムを加え、パルプと
混合した。65℃で1時間の後、水を加えることにより50℃で反応を停止させ
、2.5%の粘稠度を得た。
硫酸を加えて、pHを2.5とした。その後、試料を遠心分離機内で脱水し、
約38%の粘稠度を得た。次に、ラボラトリーフラッファーを用いてパルプをけ
ば立て、粘稠度を測定した。
パルプをロータリーエバポレーター内に配置し、オゾン発生器から7gr/h
rで発生するオゾンを反応器内に注入した。注入されたオゾン量を注入時間によ
って決定し、ヨウ素滴定によってオゾン濃度を測定した。
この場合、オゾンの仕込みは、乾燥パルプベースで0.5%であり、注入時間
は約3分であった。
最後に、サンプルを稀釈して12%の粘稠度にし、NaOH(0.4%)を添
加してpH11に調節した。過酸化水素(0.3%)をパルプに加え、サンプル
を50℃で45分保った。
最終的に得られたサンプル白色度(復帰試験後)は、84%ISOであった。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(31)優先権主張番号 08/173,674
(32)優先日 1993年12月23日
(33)優先権主張国 米国(US)
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),AU,BR,CA,FI,J
P,NO,NZ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.還元剤でパルプを処理する第1の工程と、これに引き続き、オゾンおよび過 酸化水素にパルプを曝す酸化処理を含む第2の工程とを具備する、廃紙パルプの 漂白方法。 2.前記還元剤が、次亜硫酸ナトリウム、ホルムアミジンスルフィン酸、ホウ水 素化ナトリウム、およびその混合物からなる群から選択された請求の範囲第1項 に記載の方法。 3.前記第1の工程に先だってpH試験が行なわれ、このpH試験は、パルプ試 料を製造する工程、異なる試料のpHを異なる値に調節する工程、前記試料を同 一条件下でオゾンに接触させる工程、少なくとも第2の工程においてオゾンに曝 す際にパルプに対して最も適切なpHを決定するために、各試料の白色度を測定 する工程を含む、請求の範囲第1項に記載の方法。 4.前記パルプのpHが、第1の工程と第2の工程との間に酸でパルプを処理す ることによって、約2ないし3の間に調節された請求の範囲第1項に記載の方法 。 5.金属イオンを含有するパルプを漂白するために、効果的な量の酸を用いて、 実質的に全ての金属イオンを可溶化する請求の範囲第1項に記載の方法。 6.前記パルプが、酸処理後、パルプをオゾンに曝す前に洗浄される請求の範囲 第4項に記載の方法。 7.前記酸が、シュウ酸および硫酸からなる群から選択された請求の範囲第4項 に記載の方法。 8.ホルムアミジンスルフィン酸の量は、乾燥パルプの重量の約0.1%ないし 約1.0%である請求の範囲第2項に記載の方法。 9.ホルムアミジンスルフィン酸の量は、乾燥パルプの重量の約0.1%ないし 0.4%である請求の範囲第2項に記載の方法。 10.次亜硫酸ナトリウムの量は、乾燥パルプの重量の約0.1%ないし約2% である請求の範囲第2項に記載の方法。 11.次亜硫酸ナトリウムの量は、乾燥パルプの重量の約0.1%ないし約1% である請求の範囲第2項に記載の方法。 12.オゾンの量は、乾燥パルプの重量の0.1%ないし2%である請求の範囲 第1項に記載の方法。 13.オゾンの量は、乾燥パルプの重量の0.2%ないし1%である請求の範囲 第1項に記載の方法。 14.過酸化水素の量は、乾燥パルプの重量の0.2%ないし2%である請求の 範囲第1項に記載の方法。 15.前記第1の工程に続いて、パルプの酸性化段階、パルプの洗浄または脱水 工程、およびパルプのpH調節工程であって、必要ならば請求の範囲第3項で決 定したようなpHにパルプのpHが調節される工程が行なわれる、請求の範囲第 3項に記載の方法。 16.前記パルプのpHが、第1の工程と第2の工程との間に適切なアルカリで パルプを処理することによって、約8ないし11に調節された請求の範囲第1項 に記載の方法。 17.前記アルカリが、水酸化ナトリウム、炭酸ナトリウム、 水酸化アンモニウム、およびその混合物からなる群から選択された請求の範囲第 16項に記載の方法。
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