JPH085012Y2 - ブレードのチップ取付構造 - Google Patents
ブレードのチップ取付構造Info
- Publication number
- JPH085012Y2 JPH085012Y2 JP5052490U JP5052490U JPH085012Y2 JP H085012 Y2 JPH085012 Y2 JP H085012Y2 JP 5052490 U JP5052490 U JP 5052490U JP 5052490 U JP5052490 U JP 5052490U JP H085012 Y2 JPH085012 Y2 JP H085012Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- blade
- socket
- rotation direction
- opposite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000010953 base metal Substances 0.000 claims description 8
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 239000004575 stone Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000006061 abrasive grain Substances 0.000 description 1
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 229910003460 diamond Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010432 diamond Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Polishing Bodies And Polishing Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、特に石材切断用ブレードのチップの着脱自
在な取付構造に関するものである。
在な取付構造に関するものである。
(従来の技術) 石材等の切断には一般に第9図に示すようなブレード
と称される砥石が用いられる。図において、1は鋼製で
円板状の台金である。台金1の周縁はスロット2により
多数のセグメント3に分割されている。4はセグメント
3に取付けられたチップである。チップ4は一般にダイ
ヤモンド砥粒を含有している。このようなブレードは大
型となるほど高価となるため、チップ4が減耗して寿命
に至っても再使用されることが望ましい。しかし従来
は、チップをろう付けで取付けていたため、旧チップを
取除くにも新チップを取付けるにも専用の設備を有し、
手数、時間がかかり、また高温の加熱を要するので、調
質された台金鋼の特性を劣化させる恐れがあった。
と称される砥石が用いられる。図において、1は鋼製で
円板状の台金である。台金1の周縁はスロット2により
多数のセグメント3に分割されている。4はセグメント
3に取付けられたチップである。チップ4は一般にダイ
ヤモンド砥粒を含有している。このようなブレードは大
型となるほど高価となるため、チップ4が減耗して寿命
に至っても再使用されることが望ましい。しかし従来
は、チップをろう付けで取付けていたため、旧チップを
取除くにも新チップを取付けるにも専用の設備を有し、
手数、時間がかかり、また高温の加熱を要するので、調
質された台金鋼の特性を劣化させる恐れがあった。
これを解決するものとして、第10図に示すような着脱
可能なチップ取付構造が提案されている(ドイツ国特許
2314977号)。図において、11はチップ4裏面にろう付
けされた支持片、12はセグメント3上にろう付けされた
ソケットである。支持片11には突起11aが、またソケッ
ト12には蟻溝12aが形成されており、共にブレードの回
転方向Rとは反対側に向かって幅狭となっている。そし
てこの取付構造では、突起11aを蟻溝12aに差込んで回転
方向Rとは反対側に押込むことにより、チップ4をセグ
メント3に固定するようになっている。
可能なチップ取付構造が提案されている(ドイツ国特許
2314977号)。図において、11はチップ4裏面にろう付
けされた支持片、12はセグメント3上にろう付けされた
ソケットである。支持片11には突起11aが、またソケッ
ト12には蟻溝12aが形成されており、共にブレードの回
転方向Rとは反対側に向かって幅狭となっている。そし
てこの取付構造では、突起11aを蟻溝12aに差込んで回転
方向Rとは反対側に押込むことにより、チップ4をセグ
メント3に固定するようになっている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら第10図に示す取付構造では、次のような
問題があった。即ち第11図に示すように、蟻溝12aは楔
作用によって押し開かれる力(第11図のF)に対して無
防備であり、溝幅が拡がる傾向にある。石材等の切断時
に衝撃的に働く研削抵抗は楔を圧入する力となり、また
チップ4の着脱を繰返す度にも同様の力が作用する。こ
のような楔作用によって溝幅が拡がると、チップ4がセ
グメント3上の正しい位置に定まらなくなり、著しい時
にはチップ4が固定できなくなる。
問題があった。即ち第11図に示すように、蟻溝12aは楔
作用によって押し開かれる力(第11図のF)に対して無
防備であり、溝幅が拡がる傾向にある。石材等の切断時
に衝撃的に働く研削抵抗は楔を圧入する力となり、また
チップ4の着脱を繰返す度にも同様の力が作用する。こ
のような楔作用によって溝幅が拡がると、チップ4がセ
グメント3上の正しい位置に定まらなくなり、著しい時
にはチップ4が固定できなくなる。
本考案は、チップを着脱自在に取付けることができる
とともに、常にチップを正しい位置に固定することがで
きるブレードのチップ取付構造を提供することを目的と
する。
とともに、常にチップを正しい位置に固定することがで
きるブレードのチップ取付構造を提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 本考案のチップ取付構造は、台金周縁上に固定された
ソケットと、チップ裏面に固定された支持片とで構成さ
れており、ソケットは、四方が囲まれたL字状の穴を有
しており、穴は、ソケットの上面から下方に延び更にブ
レードの回転方向とは反対側に延びており、穴は、その
両側面の間隔及びブレードの回転方向とは反対側に延び
た部分の上下面の間隔が共にブレードの回転方向とは反
対側に向かって漸次幅狭となるよう形成されており、支
持片は、ソケットの穴に差込み可能なL字状の突起を有
しており、突起は、下方に延び更にブレードの回転方向
とは反対側に延びており、突起は、その両側面の間隔及
びブレードの回転方向とは反対側に延びた部分の上下面
の間隔が共にブレードの回転方向とは反対側に向かって
漸次幅狭となるよう形成されており、突起は、ソケット
の穴に差込んでブレードの回転方向とは反対側に移動さ
せた際に、幅狭となった部分がソケットの穴の幅狭とな
った部分に嵌合するよう形成されていることを特徴とす
るものである。
ソケットと、チップ裏面に固定された支持片とで構成さ
れており、ソケットは、四方が囲まれたL字状の穴を有
しており、穴は、ソケットの上面から下方に延び更にブ
レードの回転方向とは反対側に延びており、穴は、その
両側面の間隔及びブレードの回転方向とは反対側に延び
た部分の上下面の間隔が共にブレードの回転方向とは反
対側に向かって漸次幅狭となるよう形成されており、支
持片は、ソケットの穴に差込み可能なL字状の突起を有
しており、突起は、下方に延び更にブレードの回転方向
とは反対側に延びており、突起は、その両側面の間隔及
びブレードの回転方向とは反対側に延びた部分の上下面
の間隔が共にブレードの回転方向とは反対側に向かって
漸次幅狭となるよう形成されており、突起は、ソケット
の穴に差込んでブレードの回転方向とは反対側に移動さ
せた際に、幅狭となった部分がソケットの穴の幅狭とな
った部分に嵌合するよう形成されていることを特徴とす
るものである。
(作用) ソケットのL字状の穴は四方を囲まれているので、支
持片の突起による楔作用に基づく力が加わっても殆んど
押し開かれることはない。
持片の突起による楔作用に基づく力が加わっても殆んど
押し開かれることはない。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する。第1
図は本考案のチップ取付構造を示す斜視図、第2図は第
1図のII-II断面図、第3図は第1図のIII矢視図、第4
図は第1図のIV矢視図、第5図は第1図のV矢視図、第
6図は第1図のVI-VI断面図である。第1図において、2
0はセグメント3上にろう付けされた直方体状のソケッ
ト、30はチップ4裏面にろう付けされた支持片である。
またRは回転方向を示す。
図は本考案のチップ取付構造を示す斜視図、第2図は第
1図のII-II断面図、第3図は第1図のIII矢視図、第4
図は第1図のIV矢視図、第5図は第1図のV矢視図、第
6図は第1図のVI-VI断面図である。第1図において、2
0はセグメント3上にろう付けされた直方体状のソケッ
ト、30はチップ4裏面にろう付けされた支持片である。
またRは回転方向を示す。
ソケット20には第2図に示すように、中央を長手方向
に貫通した断面四角形状の孔21が形成されており、また
孔21に連通するよう上面から下方に延びた2つの孔22、
23が長手方向に間隔を隔てて形成されている。孔21の上
面21aは回転方向Rとは反対側に向かって高さH1が漸次
小さくなるようテーパ面となっており、両側面21bも第
3図に示すように回転方向Rとは反対側に向かって幅W1
が漸次小さくなるようテーパ面となっている。下面21c
は水平面である。孔22、23も第4図に示すように、断面
四角形状のものであり、回転方向Rとは反対側に向かっ
て幅W2、W3が漸次小さくなるよう両側面22a、23aがテー
パ面となっている。孔22の両側面22aと孔21の両側面21b
とは段差のない平面として連続している。孔23の両側面
23aと孔21の両側面21bとについても同様である。
に貫通した断面四角形状の孔21が形成されており、また
孔21に連通するよう上面から下方に延びた2つの孔22、
23が長手方向に間隔を隔てて形成されている。孔21の上
面21aは回転方向Rとは反対側に向かって高さH1が漸次
小さくなるようテーパ面となっており、両側面21bも第
3図に示すように回転方向Rとは反対側に向かって幅W1
が漸次小さくなるようテーパ面となっている。下面21c
は水平面である。孔22、23も第4図に示すように、断面
四角形状のものであり、回転方向Rとは反対側に向かっ
て幅W2、W3が漸次小さくなるよう両側面22a、23aがテー
パ面となっている。孔22の両側面22aと孔21の両側面21b
とは段差のない平面として連続している。孔23の両側面
23aと孔21の両側面21bとについても同様である。
支持片30には、ソケット20の孔22、23を通って孔21に
まで差込まれるL字状の突起31、32が一体に形成されて
いる。突起31において、両側面31aは回転方向Rとは反
対側に向かって幅W4が漸次小さくなるようテーパ面とな
っており、上面31bも回転方向Rとは反対側に向かって
高さH2が漸次小さくなるようテーパ面となっている。突
起31は、回転方向R側の面31cを孔22の回転方向R側の
面22b(第4図)に当接させて差込んだ際には、各側面3
1aと穴22の各側面22aとがその間に隙間を有した平行な
関係となり且つ上面31bと孔21の上面21aもその間に隙間
を有した平行な関係となり且つ下面31dが孔21の下面21c
に当接するよう形成されており、更に支持片30の回転方
向R側の面30aをソケット20の同じ側の面20aに一致させ
るように支持片30を回転方向Rとは反対側に移動させた
際には、各側面31aと各側面22aとが圧接し且つ上面31b
と上面21aも圧接するよう形成されている。突起32は、
突起31の面31cを孔22の面22bに当接させた際に回転方向
R側の面32cが孔23の回転方向R側の面23bに当接するよ
う形成されている。また両側面32aは回転方向Rとは反
対側に向かって幅W5が漸次小さくなるようテーパ面とな
っており、上面32bも回転方向Rとは反対側に向かって
高さH3が漸次小さくなるようテーパ面となっている。そ
して面32cを面23bに当接させた際には、各側面32aと各
側面23aとがその間に隙間を有した平行な関係となり且
つ上面32bと孔21の上面21aもその間に隙間を有した平行
な関係となり且つ下面32dが孔21の下面21cに当接するよ
う形成されており、更に支持片30の回転方向R側の面30
aをソケット20の同じ側の面20aに一致させるように支持
片30を回転方向Rとは反対側に移動させた際には、各側
面32aと各側面23aとが圧接し且つ上面32bと上面21aも圧
接するよう形成されている。
まで差込まれるL字状の突起31、32が一体に形成されて
いる。突起31において、両側面31aは回転方向Rとは反
対側に向かって幅W4が漸次小さくなるようテーパ面とな
っており、上面31bも回転方向Rとは反対側に向かって
高さH2が漸次小さくなるようテーパ面となっている。突
起31は、回転方向R側の面31cを孔22の回転方向R側の
面22b(第4図)に当接させて差込んだ際には、各側面3
1aと穴22の各側面22aとがその間に隙間を有した平行な
関係となり且つ上面31bと孔21の上面21aもその間に隙間
を有した平行な関係となり且つ下面31dが孔21の下面21c
に当接するよう形成されており、更に支持片30の回転方
向R側の面30aをソケット20の同じ側の面20aに一致させ
るように支持片30を回転方向Rとは反対側に移動させた
際には、各側面31aと各側面22aとが圧接し且つ上面31b
と上面21aも圧接するよう形成されている。突起32は、
突起31の面31cを孔22の面22bに当接させた際に回転方向
R側の面32cが孔23の回転方向R側の面23bに当接するよ
う形成されている。また両側面32aは回転方向Rとは反
対側に向かって幅W5が漸次小さくなるようテーパ面とな
っており、上面32bも回転方向Rとは反対側に向かって
高さH3が漸次小さくなるようテーパ面となっている。そ
して面32cを面23bに当接させた際には、各側面32aと各
側面23aとがその間に隙間を有した平行な関係となり且
つ上面32bと孔21の上面21aもその間に隙間を有した平行
な関係となり且つ下面32dが孔21の下面21cに当接するよ
う形成されており、更に支持片30の回転方向R側の面30
aをソケット20の同じ側の面20aに一致させるように支持
片30を回転方向Rとは反対側に移動させた際には、各側
面32aと各側面23aとが圧接し且つ上面32bと上面21aも圧
接するよう形成されている。
また第4図、第5図に示すように、突起31の長手方向
の長さと孔22の長手方向の長さは共にL1で等しく、また
突起32の長手方向の長さと孔23の長手方向の長さは共に
L2で等しい。
の長さと孔22の長手方向の長さは共にL1で等しく、また
突起32の長手方向の長さと孔23の長手方向の長さは共に
L2で等しい。
上述した構造において、チップ4のセグメント3への
取付けは次のように行なう。即ち、突起31の面31cを孔2
2の面22bに当接させ且つ突起32の面32cを孔23の面23bに
当接させた状態で、突起31、32を孔22、23に差込み、下
面31d、32dを孔21の下面21cに当接させる。そして支持
片30の面30aをソケット20の面20aに一致させるよう、支
持片30を回転方向Rとは反対側へ移動させる。これによ
り突起31は孔22、21に挟まれるように固定され、また突
起32は孔23、21に挟まれるように固定される。従ってチ
ップ4はソケット20ひいてはセグメント3に対して定ま
った位置に固定される。
取付けは次のように行なう。即ち、突起31の面31cを孔2
2の面22bに当接させ且つ突起32の面32cを孔23の面23bに
当接させた状態で、突起31、32を孔22、23に差込み、下
面31d、32dを孔21の下面21cに当接させる。そして支持
片30の面30aをソケット20の面20aに一致させるよう、支
持片30を回転方向Rとは反対側へ移動させる。これによ
り突起31は孔22、21に挟まれるように固定され、また突
起32は孔23、21に挟まれるように固定される。従ってチ
ップ4はソケット20ひいてはセグメント3に対して定ま
った位置に固定される。
第7図はチップ4が上記のようにしてセグメント3に
取付けられた状態を示す断面図である。このように取付
けられた状態においては、支持片30には回転方向Rとは
反対側に向かう力が働き、突起31、32による操作用に基
づく力が孔22、23、及び孔21にこれらを押開くように加
わる。しかし孔22、23は四方を囲まれており、また孔21
は溝とは異なって上面が部分24a、24b、24cで橋渡しさ
れた形となっているので、突起31、32による楔作用に基
づく力に対して強く抵抗する。このため孔22、23、及び
孔21の幅W2、W3(第4図)、及びW1(第3図)が当初に
比して拡がることは殆んどない。従って突起31、32は常
に同じ位置に固定され、チップ4はセグメント3に対し
て定まった位置に固定される。また突起31は孔22、21に
挟まれるように固定され、また突起32は孔23、21に挟ま
れるように固定されており、突起31は部分24bにより押
さえられ、突起32は部分24cにより押さえられているの
で、突起31、32がソケット20から上方へ抜けることはな
い。
取付けられた状態を示す断面図である。このように取付
けられた状態においては、支持片30には回転方向Rとは
反対側に向かう力が働き、突起31、32による操作用に基
づく力が孔22、23、及び孔21にこれらを押開くように加
わる。しかし孔22、23は四方を囲まれており、また孔21
は溝とは異なって上面が部分24a、24b、24cで橋渡しさ
れた形となっているので、突起31、32による楔作用に基
づく力に対して強く抵抗する。このため孔22、23、及び
孔21の幅W2、W3(第4図)、及びW1(第3図)が当初に
比して拡がることは殆んどない。従って突起31、32は常
に同じ位置に固定され、チップ4はセグメント3に対し
て定まった位置に固定される。また突起31は孔22、21に
挟まれるように固定され、また突起32は孔23、21に挟ま
れるように固定されており、突起31は部分24bにより押
さえられ、突起32は部分24cにより押さえられているの
で、突起31、32がソケット20から上方へ抜けることはな
い。
チップ4のセグメント3からの取外しは、チップ4を
回転方向R側へ軽く叩いて移動させ、突起31、32をソケ
ット20から上方へ抜くようにして行なう。
回転方向R側へ軽く叩いて移動させ、突起31、32をソケ
ット20から上方へ抜くようにして行なう。
(考案の効果) 以上のように、本考案のチップ取付構造は、台金1周
縁上に固定されたソケット20と、チップ4裏面に固定さ
れた支持片30とで構成されており、ソケット20は、四方
が囲まれたL字状の穴(孔22、21、及び孔23、21)を有
しており、穴は、ソケット20の上面から下方に延び更に
ブレードの回転方向Rとは反対側に延びており、穴は、
その両側面(側面22a、23a、21b)の間隔及びブレード
の回転方向Rとは反対側に延びた部分の上下面(上面21
a、下面21c)の間隔が共にブレードの回転方向Rとは反
対側に向かって漸次幅狭となるよう形成されており、支
持片30は、ソケットの穴に差込み可能なL字状の突起3
1、32を有しており、突起31、32は、下方に延び更にブ
レードの回転方向Rとは反対側に延びており、突起31、
32は、その両側面(側面31a、32a)の間隔及びブレード
の回転方向Rとは反対側に延びた部分の上下面(上面31
b、32b、下面31d、32d)の間隔が共にブレードの回転方
向Rとは反対側に向かって漸次幅狭となるよう形成され
ており、突起31、32は、ソケット20の穴に差込んでブレ
ードの回転方向Rとは反対側に移動させた際に、幅狭と
なった部分がソケット20の穴の幅狭となった部分に嵌合
するよう形成されている。従って、本考案によれば、次
のような効果を奏する。
縁上に固定されたソケット20と、チップ4裏面に固定さ
れた支持片30とで構成されており、ソケット20は、四方
が囲まれたL字状の穴(孔22、21、及び孔23、21)を有
しており、穴は、ソケット20の上面から下方に延び更に
ブレードの回転方向Rとは反対側に延びており、穴は、
その両側面(側面22a、23a、21b)の間隔及びブレード
の回転方向Rとは反対側に延びた部分の上下面(上面21
a、下面21c)の間隔が共にブレードの回転方向Rとは反
対側に向かって漸次幅狭となるよう形成されており、支
持片30は、ソケットの穴に差込み可能なL字状の突起3
1、32を有しており、突起31、32は、下方に延び更にブ
レードの回転方向Rとは反対側に延びており、突起31、
32は、その両側面(側面31a、32a)の間隔及びブレード
の回転方向Rとは反対側に延びた部分の上下面(上面31
b、32b、下面31d、32d)の間隔が共にブレードの回転方
向Rとは反対側に向かって漸次幅狭となるよう形成され
ており、突起31、32は、ソケット20の穴に差込んでブレ
ードの回転方向Rとは反対側に移動させた際に、幅狭と
なった部分がソケット20の穴の幅狭となった部分に嵌合
するよう形成されている。従って、本考案によれば、次
のような効果を奏する。
(1)チップ4を取付けるには、突起31、32を孔22、21
及び孔23、21にそれぞれ差込んで、チップ4をブレード
の回転方向Rとは反対側に移動させればよく、チップ4
を取外すにはその逆を行なえばよい。即ち、本考案によ
れば、チップ4をセグメント3に着脱自在に取付けるこ
とができる。
及び孔23、21にそれぞれ差込んで、チップ4をブレード
の回転方向Rとは反対側に移動させればよく、チップ4
を取外すにはその逆を行なえばよい。即ち、本考案によ
れば、チップ4をセグメント3に着脱自在に取付けるこ
とができる。
(2)ソケット20のL字状の穴(孔21、22、23)は四方
が囲まれているので、突起31、32による楔作用に基づく
力が穴に対して穴を押開くように加わっても、穴はそれ
に対して強く抵抗し、当初に比して拡がることは殆んど
ない。即ち、本考案によれば、突起31、32を常に同じ位
置に固定でき、チップ4をセグメント3に対して定まっ
た位置に固定できる。
が囲まれているので、突起31、32による楔作用に基づく
力が穴に対して穴を押開くように加わっても、穴はそれ
に対して強く抵抗し、当初に比して拡がることは殆んど
ない。即ち、本考案によれば、突起31、32を常に同じ位
置に固定でき、チップ4をセグメント3に対して定まっ
た位置に固定できる。
(3)突起31を孔22、21により両側及び上下から挟むよ
うに固定でき、突起32を孔23、21により両側及び上下か
ら挟むよう固定できるので、突起31、32がソケット20か
ら上方へ抜けるのを防止できる。即ち、本考案によれ
ば、作業中にチップ4がセグメント3から外れるのを防
止できる。
うに固定でき、突起32を孔23、21により両側及び上下か
ら挟むよう固定できるので、突起31、32がソケット20か
ら上方へ抜けるのを防止できる。即ち、本考案によれ
ば、作業中にチップ4がセグメント3から外れるのを防
止できる。
(別の実施例) 支持片に形成する突起は3個またはそれ以上でもよ
く、第8図に示すように1個でもよい。この場合はソケ
ット20の穴は孔42と穴41とからなるL字状のものであ
り、穴41はソケット20を長手方向に貫通してはいない。
33は支持片30に形成された1個の突起である。
く、第8図に示すように1個でもよい。この場合はソケ
ット20の穴は孔42と穴41とからなるL字状のものであ
り、穴41はソケット20を長手方向に貫通してはいない。
33は支持片30に形成された1個の突起である。
その他の構成は、上記実施例の突起31の孔21、22に対
するのと、又は突起32の孔21、23に対するのと同じであ
る。
するのと、又は突起32の孔21、23に対するのと同じであ
る。
第1図は本考案のチップ取付構造を示す斜視図、第2図
は第1図のII-II断面図、第3図は第1図のIII矢視図、
第4図は第1図のIV矢視図、第5図は第1図のV矢視
図、第6図は第1図のVI-VI断面図、第7図は本考案の
構造によりチップがセグメントに取付けられた状態を示
す断面図、第8図は本考案の別の実施例によるチップ取
付構造を示す断面図、第9図は一般のブレードを示す平
面部分図、第10図は従来のチップ取付構造を示す斜視
図、第11図は従来例の問題点を示すための断面図であ
る。1……台金、3……セグメント、4……チップ、20
……ソケット、21……孔、21a……(孔21の)上面、22
……孔、22a……(孔22の)側面、23……孔、23a……
(孔23の)側面、30……支持片、31……突起、31a……
(突起31の)側面、32……突起、32a……(突起32の)
側面
は第1図のII-II断面図、第3図は第1図のIII矢視図、
第4図は第1図のIV矢視図、第5図は第1図のV矢視
図、第6図は第1図のVI-VI断面図、第7図は本考案の
構造によりチップがセグメントに取付けられた状態を示
す断面図、第8図は本考案の別の実施例によるチップ取
付構造を示す断面図、第9図は一般のブレードを示す平
面部分図、第10図は従来のチップ取付構造を示す斜視
図、第11図は従来例の問題点を示すための断面図であ
る。1……台金、3……セグメント、4……チップ、20
……ソケット、21……孔、21a……(孔21の)上面、22
……孔、22a……(孔22の)側面、23……孔、23a……
(孔23の)側面、30……支持片、31……突起、31a……
(突起31の)側面、32……突起、32a……(突起32の)
側面
Claims (1)
- 【請求項1】ブレードの台金周縁にチップを着脱自在に
取付る取付構造において、 台金周縁上に固定されたソケットと、チップ裏面に固定
された支持片とで構成されており、 ソケットは、四方が囲まれたL字状の穴を有しており、
穴は、ソケットの上面から下方に延び更にブレードの回
転方向とは反対側に延びており、穴は、その両側面の間
隔及びブレードの回転方向とは反対側に延びた部分の上
下面の間隔が共にブレードの回転方向とは反対側に向か
って漸次幅狭となるよう形成されており、 支持片は、ソケットの穴に差込み可能なL字状の突起を
有しており、突起は、下方に延び更にブレードの回転方
向とは反対側に延びており、突起は、その両側面の間隔
及びブレードの回転方向とは反対側に延びた部分の上下
面の間隔が共にブレードの回転方向とは反対側に向かっ
て漸次幅狭となるよう形成されており、突起は、ソケッ
トの穴に差込んでブレードの回転方向とは反対側に移動
させた際に、幅狭となった部分がソケットの穴の幅狭と
なった部分に嵌合するよう形成されていることを特徴と
するブレードのチップ取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5052490U JPH085012Y2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | ブレードのチップ取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5052490U JPH085012Y2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | ブレードのチップ取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH049267U JPH049267U (ja) | 1992-01-27 |
| JPH085012Y2 true JPH085012Y2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=31569146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5052490U Expired - Lifetime JPH085012Y2 (ja) | 1990-05-15 | 1990-05-15 | ブレードのチップ取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085012Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS51162787U (ja) * | 1975-06-18 | 1976-12-24 |
-
1990
- 1990-05-15 JP JP5052490U patent/JPH085012Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH049267U (ja) | 1992-01-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA2155777C (en) | Fastening device for a tool or workpiece | |
| KR101149630B1 (ko) | 밸브 시트 절삭 가공 공구 및 방법 | |
| PL177379B1 (pl) | Oprawka narzędziowa wkładki tnącej obejmująca powierzchnię mocującą z wypustami | |
| KR20000016832A (ko) | 커터휠 | |
| JPH0133285B2 (ja) | ||
| KR100395019B1 (ko) | 교환가능한절삭편을구비한원형톱 | |
| US5839423A (en) | Cutting disc | |
| KR950031333A (ko) | 리머 팁 | |
| JP3899271B2 (ja) | ドリルヘッド用ガイドパッド | |
| GB2119462A (en) | Friction wear pad and method and means for fastening said pad to a disc core member | |
| JPH0713971Y2 (ja) | ダイヤモンド切断砥石用のチップ取付具 | |
| JP3236550B2 (ja) | ダイヤモンドブレード | |
| AU707035B2 (en) | Router sub-base | |
| JPH0243617Y2 (ja) | ||
| JPS62124806A (ja) | 切刃チツプの固定方法と工具 | |
| JPS6248419A (ja) | ダイヤモンドチツプソ−におけるダイヤモンドチツプの取付方法 | |
| JP2502071Y2 (ja) | ダイヤモンド切断砥石のセグメント着脱構造 | |
| JP2000254822A (ja) | チップソー | |
| JPH02284873A (ja) | チップ着脱式切断砥石 | |
| KR100407396B1 (ko) | 핸드 그라인더용 연마휠 | |
| JPS643645Y2 (ja) | ||
| JP2003001564A (ja) | 研削機用研削刃と該研削刃の取付方法 | |
| JP3724856B2 (ja) | スローアウエイチップ | |
| JPH0735731Y2 (ja) | ダイヤモンドバンドソー | |
| JPH074099Y2 (ja) | 円鋸の刃部の構造 |