JPH08501711A - 大型マニピュレーター用ブラシヘッド - Google Patents

大型マニピュレーター用ブラシヘッド

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JPH08501711A
JPH08501711A JP6508624A JP50862493A JPH08501711A JP H08501711 A JPH08501711 A JP H08501711A JP 6508624 A JP6508624 A JP 6508624A JP 50862493 A JP50862493 A JP 50862493A JP H08501711 A JPH08501711 A JP H08501711A
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Japan
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brush
section
roll
brush head
sections
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JP6508624A
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マルチン ヴァンナー
ディーター マイアー
ゲルハルト ビルク
Original Assignee
プッツマイスター・ヴェルク マシーネンファブリーク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、大型マニピュレーター用ブラシヘッドに関する。動力駆動されるブラシ軸(56)に配置され、遠心力の作用を受けて柔軟に撓み可能なブラシ毛(66)を備え、軸線方向に仕切られた少なくとも二つのロールセクション(58)に分割されているブラシロールと、ブラシ軸(56)と個々のロールセクション(58)の間にそれぞれ配置される少なくとも一つのトルクピックアップ(68,70)とを有している。ブラシヘッドを自動的に位置決めし方向付けをして、確実にトルクを検知することができるように、本発明によれば、ブラシ軸も、ロールセクション(58)の数量に相当する数量のロールセクシヨン(56)に分割されている、互いに付設され且つ互いに同心に位置しているロールセクション(58)と軸セクション(56)とが、周方向に配分して配置され軸線方向及び半径方向において硬直的で周方向においては撓み可能な半径方向の間隔保持体(60)によって互いに連結され、トルクピックアップが、それぞれの軸セクション(56)を越えてロールセクション(58)の方向へ半径方向に突出している計量セル(68)と、該計量セル(68)と付属のロールセクション(58)の内面との間においてほぼ接線方向に且つ回転方向とは逆の方向に延びている引張り部材(70)とを有し、軸セクション(56)とロールセクション(58)から形成されるブラシセクシヨン(48’,48’’,48’’’,48IV)が、軸セクション(56)の領域において軸線方向に相互に緊張固定されており、且つ担持体側の動力駆動装置(44)に連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】 大型マニピュレーター用ブラシヘッド 本発明は、大型マニピュレーターのジブ及び(または)マルチジョイント部に 連結されている担持体と、該担持体にして所定の回転方向に動力駆動されるブラ シ軸に配置され、遠心力の作用を受けて弛緩的に撓み可能な(biegeschlaff ) ブラシ毛を備え、該ブラシ毛によって、クリーニングされるべき表面にたいして 作用し、軸線方向に仕切られた少なくとも二つのロールセクションに分割されて いるブラシロールと、ブラシ軸と個々のロールセクションの間にそれぞれ配置さ れる少なくとも一つのトルクピックアップとを有している大型マニピュレーター 用ブラシヘッドに関するものである。 本出願人によるドイツ特許公開第4035519号公報では、大型マニピュレ ーターに遠隔制御可能なブラシヘッドを備えさせることが既に提案されている。 この公知の大型マニビュレーターは、端部において互いに逆方向へ回動可能な複 数個のジブから組み立てられた屈曲マストを有している。屈曲マストのベースジ ブは、走行台上に配置される支持台で、鉛直方向の軸の回りに回転可能に支持さ れている。またエンドジブは、ブラシヘッド を装備させることができるマルチジョイント部を有している。マルチジョイント 部は三つの回転自由度で操作可能であり、付加的に、入れ子軸によって形成され る並進自由度を有している。ブラシヘッドは二つのブラシロールを有している。 これらのブラシロールは動力駆動され、回転状態では切頭円錐状の側面を有し、 より大径の端面側端部において互いに向き合っている。また両ブラシロールは、 可変な角度でその回転軸の間を互いに相対的に移動可能に担持体に配置されてい る。さらに前記公開公報からは、ブラシロールとその担持体とを、軸線方向にお いて互いに分断され、互いに独立なトルクピックアップを介してブラシ軸で支持 される三つのロールセクションから組み立てることも知られている。これら三つ のロールセクションにより、クリーニング時に外側の二つのロールセクションで 測定されたトルクの差に応じて、処理されるべき表面にたいしてブラシロールを 調整可能に整向させることが可能になる。しかしながら実際には、特に運動の自 由度が欠如しているために、二重壁のブラシヘッドをもってしては多くのクリー ニング上の課題、例えば飛行機の洗浄時における課題を解決できないことが判明 した。さらにこの公知のブラシロールにおいては、確実に機能するトルクピック アップを実現することは困難であることも判明した。 本発明の課題は、従来の上記欠点を解消することを前提として、冒頭で述べた 種類の大型マニピュレーター用ブラシヘッドを次のように改良すること、即ち作 動状態において確実にトルクを検知して、クリーニングされるべき表面上でブラ シヘッドを自動的に案内できるように改良することである。 本発明は、上記課題を解決するため、 −ブラシ軸も、ロールセクションの数量に相当する数量のロールセクシヨンに分 割されていること、 −互いに付設され且つ互いに同心に位置しているロールセクションと軸セクショ ンとが、周方向に配分して配置され軸線方向及び半径方向において硬直的で周方 向においては撓み可能な半径方向の間隔保持体によって互いに連結されているこ と、 −トルクピックアップが、それぞれの軸セクションを越えてロールセクションの 方向へ半径方向に突出している計量セルと、該計量セルと付属のロールセクショ ンの内面との間においてほぼ接線方向に且つ回転方向とは逆の方向に延びている 引張り部材とを有していること、 −軸セクションとロールセクションから形成されるブラシリングが、軸セクショ ンの領域において軸線方向に相互に緊張固定されてブラシロールを形成してお り、且つ担持体側の動力駆動装置に連結されていること、 を特徴とするものである。 計量セルは、作用した力に応じて測定信号を発する歪み測定ストライプを有し ているのが合目的である。従って各計量セルには、中空に形成される軸セクショ ンの内部に配置され、外部の電子評価装置に接続される信号変換器が付設されて いる。この場合測定導線は、滑りリング( Schleifring )を介して外部へ案内 されることができる。計量セルへの力の導入及び計量セルの構成は、洗浄ブラシ の回転方向とは逆の方向の引張り力だけが計量セルに導入されるように選定され ている。引張り部材を介して計量セルに作用する引張り力と、この引張り力によ って生じる測定信号とは、ブラシ毛の侵入深さにほぼ比例しており、その結果洗 浄ブラシを位置決めし方向づけるための調整技術的評価が可能である。 冗長性の理由から、ブラシリング内にはそれぞれ、互いに直径方向に対向して いる二つの(或いは二つ以上の)計量セルを配置することができる。これらの計 量セルは、両者が同時に機能するかぎりは、測定結果の精度の検査を可能にし、 一方の計量セルが故障した場合には次の保守まで非常作動を保証する。計量セル の機能は搭載コンピュータにより監視される。計量セルは湿った、化学的 侵食の起こりうる雰囲気(添加物を含んだ洗浄液)の中にあり、よって液密、気 密に密封されたケーシングを有している。 本発明の他の好ましい構成によれば、軸セクションとロールセクションが、互 いに半径方向に対向し、軸線方向に向けられるねじ板であって、平材から成る、 特に金属薄板から成る間隔保持体を固定するためのねじ板を有している。ブラシ セクションは、中空に形成される軸セクションを貫通する引張り棒を介して互い に連結され、且つ担持体側の動力駆動装置に連結されているのが好ましい。さら にブラシ軸は、片側を、担持体側の回転軸受で支持され、一方引張り棒が、好ま しくはカルダン軸を介して動力駆動装置に連結されているのが好ましい。この場 合、測定導線のためのすべりリングがカルダン軸に配置されているのが合目的で ある。 故障時に簡単な修理を保証するため、すべての信号変換器は、中空に形成され るロールセクションを貫通し該ロールセクションに着脱可能に固定される担持機 構上に配置されている。担持機構は、好ましくは引張り棒を管状に取り囲んでい る。 さらに、非常に重要なことは、個々のロールセクションの間に摩擦(Kraftsch luB)がないこと、またはあっても小さいことである。個々のロールセクション は、軸 セクションの領域に設けた中間リングを介して間隔を持って保持され、且つ互い に相対的に周方向に回動することができる。洗浄ブラシは1分間にほぼ150回 の回転数で回転するので、直径が大きいと比較的大きな不均衡が生じることがあ る。この不均衡をほぼ補償できるように、個々のセクションは相互に回動するこ とによりそれぞれ固有の不均衡を補償され、よってマニピュレーターアームに反 作用が生じることがない。 洗浄液の供給は、軸セクションに沿って案内される洗浄液用の液体管を介して 行うのが合目的である。液体管からは、半径方向へロールセクションのほうへ向 けられる噴射管が分岐しており、前記液体管は、個々の軸セクシヨンの間で、ホ ース部材によって互いに連結されている。よって、上述したように軸セクション の間の摩擦をなくすことができる。 トルクビックアップの測定信号をコンピュータ制御のために選別して、この測 定信号にノイズがないようにしなければならない。ノイズは例えば、好ましくは 液圧モータとして構成される駆動モータによって生じ、またブラシ毛の不均一な 消耗、ブラシロール内部での機械的な変形によって生じる。このノイズの影響を 少なくするため、本発明によれば、測定信号はブラシヘッドの送り速度に同調し た低域フィルタにより選別される。ブラシヘ ッドの不平衡と消耗現象によって生じる周波数は、ブラシヘッドの回転数に対応 してほぼ2.5Hzのオーダーであり、一方モータの領域からのノイズはほぼ8 0Hzである。従って、本発明によれば、1.5ないし3Hzの制限周波数を持 った低域フィルタが使用される。 本発明にしたがってブラシロールを複数個のセクションに分割することにより 、種々の侵入深さを測定(トルク測定またはねじれ測定)することによって、ブ ラシヘッドのアダプター軸をその位置と方向に関して追跡することができる。こ のためには、基本的には二つのセクションがあれば十分である。しかしながら、 冗長性の理由から、少なくとも三つの、好ましくは四つのロールセクションが設 けられる。 クリーニングされるべき表面の損傷を避けるため、危険な状態で緊急遮断信号 を発生できるようでなければならない。特に所定の侵入深さでは、半径方向にお けるブラシヘッドの継続作動(Nachlauf)をも食い止めることができるように遮 断を行う必要がある。このため、ロールセクションは、そのブラシ毛冠状部に深 く設けられた、緊急遮断信号発生用の少なくとも一つの接触検知体を有している 。接触検知体は、ブラシロールの領域に設けたラジアルガイド内に配置され、硬 直的に弾性のあるブラシ毛から成る束を備えた接触ブラシ毛担持体と、該接触 ブラシ毛担持体の半径方向の運動により操作可能な切り換え機構とを有し、接触 ブラシ毛は、ブラシ毛冠状部の弛緩的に撓み可能なブラシ毛よりも短く、好まし くは半分の長さである。作動状態においては、接触ブラシ毛担持体は遠心力によ り外側へ引っ張られる。切り換え機構は、接触ブラシ毛担持体が遠心力に打ち勝 って半径方向内側へ押される場合にだけ応答する。これは例えば、ブラシロール に侵入したときに外側から半径方向の力が接触ブラシ毛に作用し、よって接触ブ ラシ毛担持体に作用するような場合である。好ましくは、周方向に配分して配置 され、セグメント状に構成され、リングに補完される少なくとも三つの、好まし くは四つの接触ブラシ毛担持体が設けられる。多数の接触ブラシ毛担持体は冗長 性(Redundanz)作用を有する。他方これにより、障害検知時の半径方向及び軸 線方向の解除が達成される。 次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて説明する。 図1は 6軸のマルチジョイント部とブラシヘッドとを備えた走行可能な大 型マニピュレーターを折り畳み位置で示した側面図、 図2は ブラシヘッドを備えたマルチジョイント部を二つの作動位置で示し た側面図、 図3aは ブラシヘッドの拡大断面図、 図3bは 図3aのブラシヘッドの接触ブラシ毛リン グの平面図、 図4aは ロールセクシヨンの縦断面図、 図4bは ロールセクションの端面図、 である。 図1に図示した移動式の大型マニピュレーターは、大体において、動力駆動さ れる走行台10の回転支持ブロック11上にベースジブ12が鉛直軸線の周りを 回動可能であるように支持されている屈曲マスト13と、該屈曲マスト13のエ ンドジブ14に配置されているマルチジョイント部16と、該マルチジョイント 部16の自由端に着脱可能に固定されるブラシヘッド18から構成されている。 屈曲マスト13の5本のジブ12,12’,12’’,12’’’及び14は、 その互いに向き合っている端部において枢着部20,22,24,26により水 平軸線のまわりを制限的に回動可能に互いに連結されている。回動は、ジブの間 の適当な位置に配置された液圧シリンダ27を用いて行われる。ベースジブ12 は、液圧駆動部30により回動可能に水平方向の支持部28によって回転支持ブ ロック11で支持されている。屈曲マスト13の個々のジブは、図1に図示した 位置においては、搬送のために折り畳んだ状態で図示されている。上記の構成に より、個々のジブにより張られる面の内部で移動して、任意の輪郭を持った表面 をブラシヘッド1 8によりクリーニングすることができる。これに加えて、動力で位置調整可能な マルチジョイント部16を用いれば、エンドジブ14にたいしてブラシヘッド1 8を複数の回転・送り軸線の周りで移動させることができる。図2からわかるよ うに、マルチジョイント部16は、大体において、五つの回転枢着部32,33 ,34,35,36と、ブラシヘッド側に配置され液圧で変位可能な滑リ対偶3 8から構成されている。五つの回転枢着部32,33,34,35,36の内部 にはそれぞれ位置調整駆動部(図示せず)が設けられている。軸33,34,3 5は、洗浄ブラシを方向づけて“転動”、“屈曲”、“ヨーイング”させる用を 成す。一方入れ子軸38及び回転軸36により洗浄ブラシはクリーニングされる べき表面に沿って一定の間隔で案内される。その際、後述するようにトルク信号 が使用される。 ブラシヘッド18は、マルチジョイント部16の回転枢着部36に着脱可能に 固定される担持体40を有している。担持体40は、回転軸受42を介して、液 圧モータ44を介して駆動される洗浄ブラシ46と連結されている。洗浄ブラシ 46は四つのブラシセクション48’,48’’,48’’’,48IVから構成 されている。これらのブラシセクションは引張り棒50によって互いに連結され ていると共に、カルダン軸52を介して液圧モ ータ44の従動軸54と連結されている。またブラシセクションは、中空筒状の それぞれ一つの内側の軸セクション56と、この軸セクション56に同心に配置 される外側のロールセクション58から組み立てられている。軸セクション56 とロールセクション58とは、互いに角度を成して配置され半径方向及び軸方向 に拡がっている薄壁の金属板から成る複数個の間隔保持体60によって互いに連 結されている。間隔保持体60は、軸セクション56及びロールセクション58 の互いに半径方向に向い合っている細条板62にねじ列64を用いて固定されて いる。薄壁の間隔保持体60は、軸線方向及び半径方向においては軸セクション 56及びロールセクション58の間の非常に頑丈な連結部を成しており、一方周 方向においては柔軟な連結部を成している。これにより両セクション56と58 は周方向において互いに相対的に一定量だけ回動可能である。ロールセクション 58の外面には、それぞれ全長にわたって延びているブラシ毛冠状部66が配置 されている。ブラシ毛冠状部66は柔軟に撓みやすいブラシ毛から成っており、 洗浄ブラシが回転すると、ブラシ毛は遠心力の作用で半径方向外側へ指向する。 軸セクション56の周囲には、互いに直径方向に対向する二つの計量セル68が 位置固定して配置されている。計量セル68は、洗浄ブラシの回転方向とは逆 の方向に向けられた柔軟に撓みやすい引張り部材70を介して、付属のロールセ クション58とほぼ接線方向に連結されている。計量セル68は図示していない 測定ストライプを有しており、該測定ストライプは、引張り部材70に作用する 力の作用でこの力に比例する測定信号を発する。ミリボルトのオーダーの測定信 号は、軸セクション56の内部に配置された測定変換器72で増幅され、この形 で滑り接触器74を介して外部の電子評価装置に送られる。引張り捧50によっ て互いに連結されているブラシセクション48’,48’’,48’’’,48IV は、例えば不平衡状態を補償するために相互に回動できるように、その軸セク ション56が中間リングで支持されている。このように軸セクション56は連続 したブラシ軸を形成するが、ロールセクション58はそのブラシ毛冠状部66に より補完されて一つのブラシロールを形成する。 洗浄液の配分は、洗浄液供給管78を介して行う。洗浄液供給管78は軸セク ション58に沿って軸線平行に延びており、且つ可撓性のホース部材80を介し て、軸セクション56を越えて対を成すように互いに連結されていると共に、外 側の供給管と連結されている。洗浄液供給管78からは半径方向に噴射管82が 分岐している。噴射管82は噴射ノズル84を介してブラシ毛冠状部 66に通じており、該ブラシ毛冠状部66に内側から洗浄液を供給する。 洗浄ブラシ46の端面側の端部と、二つのロールセクション58の間の仕切り 領域には、それぞれ接触ブラシ毛リング86が配置されている。接触ブラシ毛リ ング86は、接触検知体として構成された四つのセグメント86’に分割されて いる。接触ブラシ毛は、ブラシ毛冠状部66のブラシ毛よりも短い。接触ブラシ 毛はセグメントごとに接触ブラシ毛担持体88と結合されている。接触ブラシ毛 担持体88は、ブラシロール58の領域でラジアルガイド90で案内されている 。接触ブラシ毛担持体88は、回転しているロールブラシ46の遠心力の作用で その接触ブラシ毛がラジアルガイド90内で外側へ引っ張られ、外側から接触ブ ラシ毛へ作用する半径力の作用で遠心力を克服し、緊急オフ信号を発生させるマ イクロスイッチ(図示せず)のほうへセグメントごとに移動することができる。 以上の説明を総括すると以下のようになる。本発明は、大型マニピュレーター 用のブラシヘッドに関するものであり、より厳密には、動力駆動されるブラシ軸 56上に配置され、遠心力の作用を受け柔軟に撓みやすいブラシ毛66を有し、 軸線方向において互いに仕切られる少なくとも二つのロールセクション58に分 割されたブラシ ロールと、ブラシ軸56と個々のロールセクション58の間に配置される少なく とも一つのトルクピックアップとを有するブラシヘッドに関する。ブラシヘッド を自動的に位置決めし方向づけて、確実なトルク検知を保証するため、本発明に よれば、ブラシ軸も、ロールセクション58の数量に対応する数量の軸セクショ ン56に分割されており、互いに付設されているロールセクシヨンと軸セクショ ンとが、軸線方向及び半径方向には硬直性があり周方向においては撓み性のある 半径方向の間隔保持体60によって互いに連結されており、トルクピックアップ が、それぞれの軸セクション56を半径方向へ越えてロールセクションの方向へ 突出している計量セル68と、計量セル68と付属のロールセクション58の内 面との間でほぼ接線方向に且つ回転方向とは逆の方向へ延びている柔軟に撓みや すい引張り部材70とを有し、軸セクション56とロールセクション58から組 み立てられたブラシセクション48’,48’’,48’’’,48IVが、引張 り棒を介して軸線方向に互いに緊張固定されて洗浄ブラシ46を形成し、且つ端 面担持体側の動力駆動装置と連結されている。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1994年7月7日 【補正内容】 請求の範囲 1.大型マニピュレーターのジブ及び(または)マルチジョイント部(16)に 連結されている担持体(40)と、該担持体(40)にして所定の回転方向に動 力駆動されるブラシ軸(56)に配置され、遠心力の作用を受けて柔軟に撓み可 能なブラシ毛(66)を備え、該ブラシ毛(66)によって、クリーニングされ るべき表面にたいして作用し、軸線方向に仕切られた少なくとも二つのロールセ クション(58)に分割されているブラシロールと、ブラシ軸(56)と個々の ロールセクション(58)の間にそれぞれ配置される少なくとも一つのトルクピ ックアップ(68,70)とを有し、ブラシ軸が、ロールセクション(58)の 数量に相当する数量のロールセクシヨン(56)に分割されており、軸セクショ ン(56)とロールセクション(58)から形成されるブラシセクション(48 ’,48’’,48’’’,48IV)が、軸セクション(56)の領域において 軸線方向に相互に緊張固定されており、且つ担持体側の動力駆動装置(44)に 連結されており、トルクピックアップが、半径方向に各軸セクション(56)を 越えてロールセクション(58) の方向へ突出している計量セル(68)を有している 大型マニピュレーター用ブ ラシヘッドにおいて いに付設され且つ互いに同心に位置しているロールセクション(58)と軸セ クション(56)とが、周方向に配分して配置され軸線方向及び半径方向におい て硬直的で周方向においては撓み可能な半径方向の間隔保持体(60)によって 互いに連結されていること、 トルクピックアップが、計量セル(68)と付属のロールセクション(58) の内面との間においてほぼ接線方向に且つ回転方向とは逆の方向に延びている引 張り部材(70)を有している を特徴とする大型マニピュレーター用ブラシヘッ ド。 2.ブラシセクション(56,58)内にそれぞれ、互いに直径方向に対向して いる二つの計量セル(68)が配置されていることを特徴とする、請求項1に記 載の大型マニビュレーター用ブラシヘッド。 3.計量セル(68)に係合する引張り部材(70)が弛緩的に撓み可能である ことを特徴とする、請求項1または2に記載の大型マニピュレーター用ブラシヘ ッド。 4.計量セル(68)が、歪み測定ストライプを有していることを特徴とする、 請求項1から3までのいず れか1つに記載の大型マニピュレーター用ブラシヘッド。 5.軸セクシヨン(56)とロールセクション(58)が、互いに半径方向に対 向し、軸線方向に向けられる細条板(62)であって、平材から成る、特に金属 薄板から成る間隔保持体(60)を固定するための細条板(62)を有している ことを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1つに記載の大型マニピュレ ーター用ブラシヘッド。 6.それぞれの計量セル(68)に、好ましくは中空に形成される軸セクション (56)の内部に配置され、外部の評価電子装置に接続される信号変換器(72 )が付設されていることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1つに記 載の大型マニピュレーター用ブラシヘッド。 7.ブラシセクション(56,58)が、中空に形成される軸セクション(56 )を貫通する引張り棒(50)を介して互いに連結され、且つ担持体側の
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ビルク ゲルハルト ドイツ デー・70178 シュツットガルト ヘルマンシュトラーセ 1 【要約の続き】 8)と、該計量セル(68)と付属のロールセクション (58)の内面との間においてほぼ接線方向に且つ回転 方向とは逆の方向に延びている引張り部材(70)とを 有し、軸セクション(56)とロールセクション(5 8)から形成されるブラシセクシヨン(48’,4 8’’,48’’’,48IV)が、軸セクション(5 6)の領域において軸線方向に相互に緊張固定されてお り、且つ担持体側の動力駆動装置(44)に連結されて いる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.大型マニピュレーターのジブ及び(または)マルチジョイント部(16)に 連結されている担持体(40)と、該担持体(40)にして所定の回転方向に動 力駆動されるブラシ軸(56)に配置され、遠心力の作用を受けて柔軟に撓み可 能なブラシ毛(66)を備え、該ブラシ毛(66)によって、クリーニングされ るべき表面にたいして作用し、軸線方向に仕切られた少なくとも二つのロールセ クション(58)に分割されているブラシロールと、ブラシ軸(56)と個々の ロールセクション(58)の間にそれぞれ配置される少なくとも一つのトルクピ ックアップ(68,70)とを有している大型マニピュレーター用ブラシヘッド において、 ブラシ軸が、ロールセクション(58)の数量に相当する数量のロールセクシ ョン(56)に分割されていること、 互いに付設され且つ互いに同心に位置しているロールセクション(58)と軸 セクション(56)とが、周方向に配分して配置され軸線方向及び半径方向にお いて硬直的で周方向においては撓み可能な半径方向の間隔保持体(60)によっ て互いに連結さ れていること、 トルクピックアップが、それぞれの軸セクション(56)を越えてロールセク ション(58)の方向へ半径方向に突出している計量セル(68)と、該計量セ ル(68)と付属のロールセクシヨン(58)の内面との間においてほぼ接線方 向に且つ回転方向とは逆の方向に延びている引張り部材(70)とを有している こと、 軸セクション(56)とロールセクション(58)から形成されるブラシセク ション(48’,48’’,48’’’,48IV)が、軸セクション(56)の 領域において軸線方向に相互に緊張固定されており、且つ担持体側の動力駆動装 置(44)に連結されていること、 を特徴とする大型マニピュレーター用ブラシヘッド。 2.ブラシセクション(56,58)内にそれぞれ、互いに直径方向に対向して いる二つの計量セル(68)が配置されていることを特徴とする、請求項1に記 載の大型マニピュレーター用ブラシヘッド。 3.計量セル(68)に係合する引張り部材(70)が弛緩的に撓み可能である ことを特徴とする、請求項1または2に記載の大型マニピュレーター用ブラシヘ ッド。 4.計量セル(68)が、歪み測定ストライプを有していることを特徴とする、 請求項1から3までのいずれか1つに記載の大型マニピュレーター用ブラシヘッ ド。 5.軸セクション(56)とロールセクション(58)が、互いに半径方向に対 向し、軸線方向に向けられる細条板(62)であって、平材から成る、特に金属 薄板から成る間隔保持体(60)を固定するための細条板(62)を有している ことを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1つに記載の大型マニピュレ ーター用ブラシヘッド。 6.それぞれの計量セル(68)に、好ましくは中空に形成される軸セクション (56)の内部に配置され、外部の評価電子装置に接続される信号変換器(72 )が付設されていることを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1つに記 載の大型マニピュレーター用ブラシヘッド。 7.ブラシセクション(56,58)が、中空に形成される軸セクション(56 )を貫通する引張り棒(50)を介して互いに連結され、且つ担持体側の動力駆 動装置(44,54)に連結されていることを特徴とする、請求項1から6まで のいずれか1つに記載の大型マニピュレーター用ブラシヘッド。 8.動力駆動装置側の軸セクション(56)が、片側を、担持体側の回転軸受( 42)で支持されており、引張り棒(50)が、好ましくはカルダン軸(52) を介して動力駆動装置(44,54)に連結されていることを特徴とする、請求 項7に記載の大型マニピュレーター用ブラシヘッド。 9.カルダン軸(52)に、信号変換器(72)に接続している測定導線のため のすべりリング(74)が配置されていることを特徴とする、請求項8に記載の 大型マニピュレーター用ブラシヘッド。 10.すべての信号変換器(72)が、中空に形成される軸セクション(56) を貫通し該軸セクション(56)に着脱可能に固定される担持機構上に配置され 、該担持機構が、好ましくは、引張り棒(50)を取り囲む管として構成されて いることを特徴とする、請求項1から9までのいずれか1つに記載の大型マニピ ュレーター用ブラシヘッド。 11.軸セクション(56)が、軸線方向の中間リング(76)により、周方向 において互いに回転可能に連結されていることを特徴とする、請求項1から10 までのいずれか1つに記載の大型マニピュレーター用ブラシヘッド。 12.軸セクション(56)に沿って案内される洗浄液 用の液体管(78)が設けられ、該液体管(78)から、半径方向へロールセク ション(58)のほうへ向けられる噴射管が分岐しており、前記液体管(78) は、軸セクション(56)の間で、ホース部材(80)によって互いに連結され ていることを特徴とする、請求項1から11までのいずれか1つに記載の大型マ ニピュレーター用ブラシヘッド。 13.軸セクション(56)の領域において互いに連結される少なくとも三つの 、好ましくは四つのブラシセクション(48’,48’’,48’’’,48IV )が設けられていることを特徴とする、請求項1から12までのいずれか1つに 記載の大型マニピュレーター用ブラシヘッド。 14.ロールセクション(58)が、そのブラシ毛冠状部(66)に深く設けら れた、緊急遮断信号発生用の少なくとも一つの接触検知体(86,88)を有し ていることを特徴とする、請求項1から13までのいずれか1つに記載の大型マ ニピュレーター用ブラシヘッド。 15.接触検知体が、ロールセクション(58)の領域に設けたラジアルガイド (90)内に配置され、硬直的に弾性のあるブラシ毛から成る束を備えた接触ブ ラシ毛担持体(88)と、該接触ブラシ毛担持体 (88)の半径方向の運動により操作可能な切り換え機構とを有し、接触ブラシ 毛が、ブラシ毛冠状部(66)の弛緩的に撓み可能なブラシ毛よりも短く、好ま しくは半分の長さであることを特徴とする、請求項14に記載の大型マニピュレ ーター用ブラシヘッド。 16.周方向に配分して配置され、セグメント状に構成され、リング(86)に 補完される少なくとも三つの、好ましくは四つの接触ブラシ毛担持体(88)が 設けられていることを特徴とする、請求項15に記載の大型マニピュレーター用 ブラシヘッド。 17.トルクピックアップ(68)の測定信号が、1.5ないし3Hzの制限周 波数を持った低域フィルタを介して電子評価装置に送られることを特徴とする、 請求項1から16までのいずれか1つに記載の大型マニピュレーター用ブラシヘ ッド。 18.マルチジョイント部が、形状的に特定された被クリーニング表面にたいし て洗浄ブラシ(46)を方向づけるための三つの、場合によっては互いに垂直に 指向可能な回転軸(33,34,35)と、入れ子軸(38)と、トルクピック アップ(68,70)から送られてきた測定信号に応じて洗浄ブラシ(46)を 被クリーニング表面に沿って一定の間隔 で案内制御するための他の回転軸(36)とを有していることを特徴とする、請 求項1から17までのいずれか1つに記載の大型マニピュレーター用ブラシヘッ ド。
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