JPH0850233A - カメラシステム、カメラ、撮影レンズ - Google Patents
カメラシステム、カメラ、撮影レンズInfo
- Publication number
- JPH0850233A JPH0850233A JP7205866A JP20586695A JPH0850233A JP H0850233 A JPH0850233 A JP H0850233A JP 7205866 A JP7205866 A JP 7205866A JP 20586695 A JP20586695 A JP 20586695A JP H0850233 A JPH0850233 A JP H0850233A
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- Japan
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- lens
- terminal
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- drive
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- Focusing (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】あらかじめ記憶させた焦点位置へ撮影レンズを
即座に駆動することができるようにする。 【解決手段】光軸方向に変位可能な光学系を有する交換
可能な撮影レンズ2を通過した被写体光は焦点検出素子
18に導かれ、その光電変換信号に基づいて焦点検出演
算回路19が撮影レンズ2の焦点調節状態を演算する。
半押しスイッチSW2がオンすると駆動手段100によ
り光学系が合焦位置へ駆動される。撮影レンズ2の光学
系の現在位置は位置検出手段200で検出されて記憶手
段300に記憶される。指令手段400からの指令によ
り駆動手段100が動作して光学系は記憶位置に駆動さ
れる。撮影レンズ移動量はフォトインタラプタ6,7で
検出され、無限遠位置からの移動量が記憶手段300に
記憶される。
即座に駆動することができるようにする。 【解決手段】光軸方向に変位可能な光学系を有する交換
可能な撮影レンズ2を通過した被写体光は焦点検出素子
18に導かれ、その光電変換信号に基づいて焦点検出演
算回路19が撮影レンズ2の焦点調節状態を演算する。
半押しスイッチSW2がオンすると駆動手段100によ
り光学系が合焦位置へ駆動される。撮影レンズ2の光学
系の現在位置は位置検出手段200で検出されて記憶手
段300に記憶される。指令手段400からの指令によ
り駆動手段100が動作して光学系は記憶位置に駆動さ
れる。撮影レンズ移動量はフォトインタラプタ6,7で
検出され、無限遠位置からの移動量が記憶手段300に
記憶される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、交換可能な撮影レ
ンズと撮影レンズを駆動する駆動手段とを有するカメラ
に関し、特に所望の位置に撮影レンズを速やかに駆動可
能にしたものである。
ンズと撮影レンズを駆動する駆動手段とを有するカメラ
に関し、特に所望の位置に撮影レンズを速やかに駆動可
能にしたものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、自動焦点調節装置を備えたカ
メラにおいてフォ−カスロックと称する機能を有したも
のが知られている。その一例では、レリ−ズ釦を半押し
操作した時に合焦した焦点位置を半押し操作継続中ロッ
クする。また他の例では、半押し操作中は被写体の動き
等に追従して常時撮影レンズを合焦位置に駆動するよう
にし、レリ−ズ釦とは別のフォ−カスロック操作部材に
より焦点位置をロックする。そして、これら従来のフォ
−カスロックでは、前者の場合にはレリ−ズ釦の半押し
操作を中断すると、後者の場合にはフォ−カスロック操
作部材の操作を中断するとフォ−カスロックが解除され
る。
メラにおいてフォ−カスロックと称する機能を有したも
のが知られている。その一例では、レリ−ズ釦を半押し
操作した時に合焦した焦点位置を半押し操作継続中ロッ
クする。また他の例では、半押し操作中は被写体の動き
等に追従して常時撮影レンズを合焦位置に駆動するよう
にし、レリ−ズ釦とは別のフォ−カスロック操作部材に
より焦点位置をロックする。そして、これら従来のフォ
−カスロックでは、前者の場合にはレリ−ズ釦の半押し
操作を中断すると、後者の場合にはフォ−カスロック操
作部材の操作を中断するとフォ−カスロックが解除され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の装置
において、第1の被写体に対してフォ−カスロック中に
急きょ第2の被写体を撮影する場合、前者では、レリ−
ズ釦からいったん指を離して再度レリ−ズ釦の半押しを
やり直して第2の被写体に合焦させ、後者ではフォ−カ
スロック部材の操作を止めてその第2の被写体に合焦さ
せなくてはならないので、上述のようにいったんフォ−
カスロックした第1の被写体に対する合焦位置がクリア
されてしまう。そのため、再度元の第1の被写体に向け
て合焦し直してフォ−カスロックしなければならず、使
い勝手が悪かった。
において、第1の被写体に対してフォ−カスロック中に
急きょ第2の被写体を撮影する場合、前者では、レリ−
ズ釦からいったん指を離して再度レリ−ズ釦の半押しを
やり直して第2の被写体に合焦させ、後者ではフォ−カ
スロック部材の操作を止めてその第2の被写体に合焦さ
せなくてはならないので、上述のようにいったんフォ−
カスロックした第1の被写体に対する合焦位置がクリア
されてしまう。そのため、再度元の第1の被写体に向け
て合焦し直してフォ−カスロックしなければならず、使
い勝手が悪かった。
【0004】本発明の目的は、任意の焦点位置へ撮影レ
ンズを即座に駆動できるカメラを提供することにある。
ンズを即座に駆動できるカメラを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は交換可能な撮影
レンズ2と、撮影レンズ2を駆動する駆動手段100と、
撮影レンズ2の現在位置を検出する位置検出手段100
と、任意に設定された撮影レンズ2の位置を記憶する記
憶手段300と、記憶位置へ撮影レンズ2を駆動するため
の指令を発する指令手段400と、指令手段400からの指令
に応答して撮影レンズ2を記憶手段300に記憶された位
置まで駆動するよう駆動手段100を制御する駆動制御手
段600と、撮影レンズ2の交換に伴い、記憶手段300に記
憶された撮影レンズ2の位置を解除する記憶解除手段S
W4とから構成される。
レンズ2と、撮影レンズ2を駆動する駆動手段100と、
撮影レンズ2の現在位置を検出する位置検出手段100
と、任意に設定された撮影レンズ2の位置を記憶する記
憶手段300と、記憶位置へ撮影レンズ2を駆動するため
の指令を発する指令手段400と、指令手段400からの指令
に応答して撮影レンズ2を記憶手段300に記憶された位
置まで駆動するよう駆動手段100を制御する駆動制御手
段600と、撮影レンズ2の交換に伴い、記憶手段300に記
憶された撮影レンズ2の位置を解除する記憶解除手段S
W4とから構成される。
【0006】記憶手段300に所望の撮影レンズ位置を記
憶させて指令手段400から指令を発すると、駆動制御手
段600が駆動手段100を制御して撮影レンズ2を記憶位置
まで駆動する。撮影レンズ2が交換されると記憶手段30
0に記載された位置が解除されるので、新たに装着され
た撮影レンズが従来の撮影レンズに対応する記憶位置へ
誤って駆動されることがない。
憶させて指令手段400から指令を発すると、駆動制御手
段600が駆動手段100を制御して撮影レンズ2を記憶位置
まで駆動する。撮影レンズ2が交換されると記憶手段30
0に記載された位置が解除されるので、新たに装着され
た撮影レンズが従来の撮影レンズに対応する記憶位置へ
誤って駆動されることがない。
【0007】
【発明の実施の形態】図1および図2に基づいて本発明
の一実施の形態を説明する。ヘリコイド1に保持されて
いる撮影レンズ2は、歯車3を介して伝達されるレンズ
駆動モ−タ4の回転力により光軸方向に駆動される。モ
−タ駆動回路5に制御されるレンズ駆動モ−タ4の出力
軸にはスリット円板6が設けられ、フォトインタラプタ
7からスリット円板6の回転に応じた明滅信号が出力さ
れる。その明滅信号は波形整形器8によりパルス信号に
変換され、位置検出用アップダウンカウンタ9に入力さ
れ、後述するレンズ駆動制御回路10からU/D端子に入
力されるアップ信号またはダウン信号に従って、入力さ
れたパルス信号をアップカウントまたはダウンカウント
する。U/D端子には、撮影レンズ2が∞→至近方向へ
移動する際にはアップ信号が、至近→∞方向へ移動する
際にはダウン信号が入力される。また、撮影レンズ2が
∞位置にくるとスイッチSW1が閉じてアップダウンカ
ウンタ9の内容が0にリセットされる。従って、このア
ップダウンカウンタ9の計数値が、撮影レンズ2の∞位
置からの現在位置を表わす。
の一実施の形態を説明する。ヘリコイド1に保持されて
いる撮影レンズ2は、歯車3を介して伝達されるレンズ
駆動モ−タ4の回転力により光軸方向に駆動される。モ
−タ駆動回路5に制御されるレンズ駆動モ−タ4の出力
軸にはスリット円板6が設けられ、フォトインタラプタ
7からスリット円板6の回転に応じた明滅信号が出力さ
れる。その明滅信号は波形整形器8によりパルス信号に
変換され、位置検出用アップダウンカウンタ9に入力さ
れ、後述するレンズ駆動制御回路10からU/D端子に入
力されるアップ信号またはダウン信号に従って、入力さ
れたパルス信号をアップカウントまたはダウンカウント
する。U/D端子には、撮影レンズ2が∞→至近方向へ
移動する際にはアップ信号が、至近→∞方向へ移動する
際にはダウン信号が入力される。また、撮影レンズ2が
∞位置にくるとスイッチSW1が閉じてアップダウンカ
ウンタ9の内容が0にリセットされる。従って、このア
ップダウンカウンタ9の計数値が、撮影レンズ2の∞位
置からの現在位置を表わす。
【0008】アップダウンカウンタ9の計数値は記憶回
路11と減算回路21とに出力されている。
路11と減算回路21とに出力されている。
【0009】記憶回路11は、SET端子がハイレベルに
なった時にアップダウンカウンタ9からの計数値を記憶
し、FLG端子をハイレベルにする。また、RESET
端子がハイレベルになると記憶内容が0にリセットされ
FLG端子がロ−レベルになる。ここで、スイッチSW
3のオン、オフにより計数値の記憶、リセットが制御さ
れ、スイッチSW3が一度オンすると、フリップフロッ
プ12のQ端子がハイレベルとなり、ワンショットマルチ
バイブレ−タ13からハイレベルなワンショットパルスが
SET端子に入力され、スイッチSW3がもう一度オン
するとQI端子がハイレベルとなりワンショットマルチ
バイブレ−タ14からハイレベルなワンショットパルスが
オアゲ−ト15を介してRESET端子に入力されて、記
憶回路11がセット、リセットされる。なお、スイッチ
SW4は撮影レンズ2をカメラ本体から取り外ずしたと
きにオンしてハイレベル信号をオアゲ−ト15を介して
RESET端子に入力する。また、スイッチSW5は、
撮影レンズ2を自動合焦させるか手動操作するかを選択
する操作部材に連動するもので手動操作時にオンしてハ
イレベル信号をオアゲ−ト15を介してRESET端子に
入力する。従って、スイッチSW4,SW5のオン動作
により記憶回路11の記憶内容がクリアされる。
なった時にアップダウンカウンタ9からの計数値を記憶
し、FLG端子をハイレベルにする。また、RESET
端子がハイレベルになると記憶内容が0にリセットされ
FLG端子がロ−レベルになる。ここで、スイッチSW
3のオン、オフにより計数値の記憶、リセットが制御さ
れ、スイッチSW3が一度オンすると、フリップフロッ
プ12のQ端子がハイレベルとなり、ワンショットマルチ
バイブレ−タ13からハイレベルなワンショットパルスが
SET端子に入力され、スイッチSW3がもう一度オン
するとQI端子がハイレベルとなりワンショットマルチ
バイブレ−タ14からハイレベルなワンショットパルスが
オアゲ−ト15を介してRESET端子に入力されて、記
憶回路11がセット、リセットされる。なお、スイッチ
SW4は撮影レンズ2をカメラ本体から取り外ずしたと
きにオンしてハイレベル信号をオアゲ−ト15を介して
RESET端子に入力する。また、スイッチSW5は、
撮影レンズ2を自動合焦させるか手動操作するかを選択
する操作部材に連動するもので手動操作時にオンしてハ
イレベル信号をオアゲ−ト15を介してRESET端子に
入力する。従って、スイッチSW4,SW5のオン動作
により記憶回路11の記憶内容がクリアされる。
【0010】記憶回路11の記憶値は減算回路21に入力さ
れ、アップダウンカウンタ9の計数値との差が演算さ
れ、後述のデ−タセレクタ20のB端子に入力される。
れ、アップダウンカウンタ9の計数値との差が演算さ
れ、後述のデ−タセレクタ20のB端子に入力される。
【0011】一方、撮影レンズ2を通過する光線は、そ
の一部または全部が半透鏡となったクイックリタ−ンミ
ラ−16から不図示のペンタプリズムへ導かれると共に、
ミラ−17を介してCCD等による焦点検出素子18に導か
れる。焦点検出素子18の出力は演算回路19に供給され、
周知の手法により合焦させるに必要な撮影レンズ2の移
動量および移動方向が演算される。これらはレンズ駆動
モ−タ4の回転量および回転方向を示す信号として後段
のデ−タセレクタ20のA端子に入力される。
の一部または全部が半透鏡となったクイックリタ−ンミ
ラ−16から不図示のペンタプリズムへ導かれると共に、
ミラ−17を介してCCD等による焦点検出素子18に導か
れる。焦点検出素子18の出力は演算回路19に供給され、
周知の手法により合焦させるに必要な撮影レンズ2の移
動量および移動方向が演算される。これらはレンズ駆動
モ−タ4の回転量および回転方向を示す信号として後段
のデ−タセレクタ20のA端子に入力される。
【0012】デ−タセレクタ20は、SEL端子がハイレ
ベルのときにA端子入力を通過せしめ、ロ−レベルのと
きにB端子入力を通過せしめる。レリ−ズ釦の半押しに
よりオンするスイッチSW2をオンするとSEL端子が
ハイレベルに、撮影レンズ2を所望の記憶位置へ駆動す
る指令スイッチSW6がオンするとSEL端子がロ−レ
ベルになる。
ベルのときにA端子入力を通過せしめ、ロ−レベルのと
きにB端子入力を通過せしめる。レリ−ズ釦の半押しに
よりオンするスイッチSW2をオンするとSEL端子が
ハイレベルに、撮影レンズ2を所望の記憶位置へ駆動す
る指令スイッチSW6がオンするとSEL端子がロ−レ
ベルになる。
【0013】デ−タセレクタ20で選択されたデ−タはレ
ンズ駆動制御回路10のI端子に入力される。制御回路10
は、S/S端子がハイレベルのときに撮影レンズ2の駆
動を許可し、ロ−レベルのときにそれを禁止する。
ンズ駆動制御回路10のI端子に入力される。制御回路10
は、S/S端子がハイレベルのときに撮影レンズ2の駆
動を許可し、ロ−レベルのときにそれを禁止する。
【0014】S/S端子がハイレベルになると、まずI
端子に入力されているモ−タの回転方向信号に応じたモ
−タ駆動信号をモ−タ駆動回路5に出力する。また同時
にモ−タの回転方向が撮影レンズ2を∞→至近方向へ駆
動させる時にはU/D端子からアップ信号を、至近→∞
方向へ駆動させる時には、ダウン信号を出力する。この
ようにしてモ−タ4が回転を始めると、その回転量は前
述のスリット円板6、フォトインタラプタ7から波形整
形器8を介してレンズ駆動制御回路10のFB端子にパル
ス信号として入力される。レンズ駆動制御回路10はI端
子に入力されているモ−タの所要回転パルス数と、FB
端子に入力されたパルス数を比較し、両者が一致した時
点でモ−タ駆動回路5にモ−タ停止信号を出力する。ま
たこの時モ−タの駆動完了を示すハイレベルのパルスが
E端子より出力される。
端子に入力されているモ−タの回転方向信号に応じたモ
−タ駆動信号をモ−タ駆動回路5に出力する。また同時
にモ−タの回転方向が撮影レンズ2を∞→至近方向へ駆
動させる時にはU/D端子からアップ信号を、至近→∞
方向へ駆動させる時には、ダウン信号を出力する。この
ようにしてモ−タ4が回転を始めると、その回転量は前
述のスリット円板6、フォトインタラプタ7から波形整
形器8を介してレンズ駆動制御回路10のFB端子にパル
ス信号として入力される。レンズ駆動制御回路10はI端
子に入力されているモ−タの所要回転パルス数と、FB
端子に入力されたパルス数を比較し、両者が一致した時
点でモ−タ駆動回路5にモ−タ停止信号を出力する。ま
たこの時モ−タの駆動完了を示すハイレベルのパルスが
E端子より出力される。
【0015】上述の半押しスイッチSW2をオンすると
フリップフロップ22のS端子がハイレベルとなりそのQ
I端子がロ−レベルとなる。従って、インバ−タ23を介
してレンズ駆動制御回路10のS/S端子がハイレベルと
なり撮影レンズ2の駆動が許可される。半押しスイッチ
SW2をオフするとS端子はロ−レベルとなるが、QI
端子は前の状態が保持されるので、レンズ駆動回路10の
S/S端子はハイレベルのままである。この状態で前述
のモ−タ駆動完了を示すハイレベルのパルスがレンズ駆
動制御回路10のE端子からフリップフロップ22のR端子
に入力されるとフリップフロップ22のQI端子がハイレ
ベルとなり、従って、S/S端子がロ−レベルとなり撮
影レンズ2の駆動が禁止される。
フリップフロップ22のS端子がハイレベルとなりそのQ
I端子がロ−レベルとなる。従って、インバ−タ23を介
してレンズ駆動制御回路10のS/S端子がハイレベルと
なり撮影レンズ2の駆動が許可される。半押しスイッチ
SW2をオフするとS端子はロ−レベルとなるが、QI
端子は前の状態が保持されるので、レンズ駆動回路10の
S/S端子はハイレベルのままである。この状態で前述
のモ−タ駆動完了を示すハイレベルのパルスがレンズ駆
動制御回路10のE端子からフリップフロップ22のR端子
に入力されるとフリップフロップ22のQI端子がハイレ
ベルとなり、従って、S/S端子がロ−レベルとなり撮
影レンズ2の駆動が禁止される。
【0016】LED1は表示用発光ダイオ−ドであり、
スイッチングトランジスタQ1のオン、オフにより点
灯,消灯され、オアゲ−ト24を介してトランジスタQ1
のベ−スに記憶回路11のFLG端子が接続されているの
で、記憶回路11にある位置が記憶されているときにはF
LG端子がハイレベルとなるので点灯する。また、記憶
回路11に位置が記憶されていないときにはFLG端子が
ロ−レベルであり、発光ダイオ−ドLED1は消灯する
が、この時指令スイッチSW6と半押スイッチSW2が
共にオンすると、アンドゲ−ト25に入力されている発振
器26の発振周波数に応じて発光ダイオ−ドLED1が点
滅する。
スイッチングトランジスタQ1のオン、オフにより点
灯,消灯され、オアゲ−ト24を介してトランジスタQ1
のベ−スに記憶回路11のFLG端子が接続されているの
で、記憶回路11にある位置が記憶されているときにはF
LG端子がハイレベルとなるので点灯する。また、記憶
回路11に位置が記憶されていないときにはFLG端子が
ロ−レベルであり、発光ダイオ−ドLED1は消灯する
が、この時指令スイッチSW6と半押スイッチSW2が
共にオンすると、アンドゲ−ト25に入力されている発振
器26の発振周波数に応じて発光ダイオ−ドLED1が点
滅する。
【0017】以上の発明の実施の形態の要素と発明の構
成要素とは次のように対応する。 駆動手段100 :レンズ駆動モ−タ4およびモ−タ駆
動回路5 位置検出手段200:スリット円板6、フォトインタラプ
タ7、波形整形器8、アップダウンカウンタ9、スイッ
チSW1 記憶手段300 :記憶回路11、スイッチSW3、フリ
ップフロップ12、ワンショットマルチバイブレ−タ13,1
4、オアゲ−ト15 指令手段400 :スイッチSW6 駆動制御手段600:データセレクタ20、レンズ駆動制御
回路10 記憶解除手段 :スイッチSW4
成要素とは次のように対応する。 駆動手段100 :レンズ駆動モ−タ4およびモ−タ駆
動回路5 位置検出手段200:スリット円板6、フォトインタラプ
タ7、波形整形器8、アップダウンカウンタ9、スイッ
チSW1 記憶手段300 :記憶回路11、スイッチSW3、フリ
ップフロップ12、ワンショットマルチバイブレ−タ13,1
4、オアゲ−ト15 指令手段400 :スイッチSW6 駆動制御手段600:データセレクタ20、レンズ駆動制御
回路10 記憶解除手段 :スイッチSW4
【0018】次に発明の実施の形態の動作について図2
のタイミングチャ−トを参照して説明する。 (I)自動合焦動作 不図示の主電源をオンし、レリ−ズ釦を半押しするとス
イッチSW2がオンし(図2a)、デ−タセレクタ20の
SEL端子がハイレベルとなり、A端子に入力されてい
るデ−タ、すなわち焦点検出用の演算回路19で演算され
たレンズ駆動デ−タがレンズ駆動制御回路10に出力され
る。また、フリップフロップ22のS端子がハイレベルと
なりそのQI端子はロ−レベルとなるから、レンズ駆動
制御回路10のS/S端子がハイレベルとなる。従って、
演算回路19からのレンズ駆動デ−タに基づく駆動信号が
モ−タ駆動回路5に供給され、これによりモ−タ4が回
転し撮影レンズ2が合焦位置に向けて駆動される。モ−
タ4の回転量に応じたパルスがフォトインタラプタ7お
よび波形整形器8を介してレンズ駆動制御回路10のFB
端子に入力される。レンズ駆動制御回路10はそのフィ−
ドバックパルスを計数し、I端子入力デ−タと比較して
合焦位置で撮影レンズ2を停止させる。レンズ駆動完了
によりE端子がハイレベルとなる(図2a′)。
のタイミングチャ−トを参照して説明する。 (I)自動合焦動作 不図示の主電源をオンし、レリ−ズ釦を半押しするとス
イッチSW2がオンし(図2a)、デ−タセレクタ20の
SEL端子がハイレベルとなり、A端子に入力されてい
るデ−タ、すなわち焦点検出用の演算回路19で演算され
たレンズ駆動デ−タがレンズ駆動制御回路10に出力され
る。また、フリップフロップ22のS端子がハイレベルと
なりそのQI端子はロ−レベルとなるから、レンズ駆動
制御回路10のS/S端子がハイレベルとなる。従って、
演算回路19からのレンズ駆動デ−タに基づく駆動信号が
モ−タ駆動回路5に供給され、これによりモ−タ4が回
転し撮影レンズ2が合焦位置に向けて駆動される。モ−
タ4の回転量に応じたパルスがフォトインタラプタ7お
よび波形整形器8を介してレンズ駆動制御回路10のFB
端子に入力される。レンズ駆動制御回路10はそのフィ−
ドバックパルスを計数し、I端子入力デ−タと比較して
合焦位置で撮影レンズ2を停止させる。レンズ駆動完了
によりE端子がハイレベルとなる(図2a′)。
【0019】以上のように撮影レンズ2が駆動される
際、アップダウンカウンタ9のU/D端子には駆動方向
に従ってアップ信号またはダウン信号が入力されるの
で、アップダウンカウンタ9は波形整形器8から供給さ
れるパルスによりアップカウントまたはダウンカウント
する。従って、アップダウンカウンタ9の計数値は、撮
影レンズ2の∞位置からの位置デ−タを表わすことにな
る。
際、アップダウンカウンタ9のU/D端子には駆動方向
に従ってアップ信号またはダウン信号が入力されるの
で、アップダウンカウンタ9は波形整形器8から供給さ
れるパルスによりアップカウントまたはダウンカウント
する。従って、アップダウンカウンタ9の計数値は、撮
影レンズ2の∞位置からの位置デ−タを表わすことにな
る。
【0020】(II)任意の撮影レンズ位置の設定 ここでその撮影レンズの位置を記憶するためスイッチS
W3をオンすると(図2b)、フリップフロップ12のQ
端子がハイレベルとなり、ワンショットマルチバイブレ
−タ13からワンショットパルスが記憶回路11のSET端
子に入力される。これによりその時点のアップダウンカ
ウンタ9の計数値、すなわち、撮影レンズ2の現在位置
が記憶回路11に記憶される。このとき、記憶回路11のF
LG端子がハイレベルとなりオアゲ−ト24を介してトラ
ンジスタQ1がオンするから、表示用発光ダイオ−ドL
ED1が点灯する。なお、以上のように記憶回路11の現
在位置が記憶されても、指令スイッチSW6をオンしな
ければデ−タセレクタ20のSEL端子はロ−レベルとな
らないから、デ−タセレクタ20がそのA端子入力デ−タ
を通過させ、以って、演算回路19からのレンズ駆動デ−
タにより撮影レンズ2は合焦位置に随時駆動される。
W3をオンすると(図2b)、フリップフロップ12のQ
端子がハイレベルとなり、ワンショットマルチバイブレ
−タ13からワンショットパルスが記憶回路11のSET端
子に入力される。これによりその時点のアップダウンカ
ウンタ9の計数値、すなわち、撮影レンズ2の現在位置
が記憶回路11に記憶される。このとき、記憶回路11のF
LG端子がハイレベルとなりオアゲ−ト24を介してトラ
ンジスタQ1がオンするから、表示用発光ダイオ−ドL
ED1が点灯する。なお、以上のように記憶回路11の現
在位置が記憶されても、指令スイッチSW6をオンしな
ければデ−タセレクタ20のSEL端子はロ−レベルとな
らないから、デ−タセレクタ20がそのA端子入力デ−タ
を通過させ、以って、演算回路19からのレンズ駆動デ−
タにより撮影レンズ2は合焦位置に随時駆動される。
【0021】(III)記憶位置への駆動 今、撮影レンズ2が記憶回路11に記憶された位置とは異
なった位置にあるときに指令スイッチSW6をオンする
と(図2c)、デ−タセレクタ20のSEL端子がロ−レ
ベルとなり、B端子に入力されている減算回路21からの
デ−タが選択される。減算回路21はアップダウンカウン
タ9の計数値、すなわち撮影レンズ2の現在位置と記憶
回路11の記憶位置との差を示すパルス数と、その差の方
向とを示す信号を出力しているから、レンズ駆動制御回
路10は、それらのデ−タに従った駆動信号をモ−タ駆動
回路5へ出力し、これにより、撮影レンズ2が記憶回路
11に記憶されている位置に駆動される。指令スイッチS
W6をオフしないかぎり、撮影レンズ2の位置は被写体
までの距離に無関係に、すなわち演算回路19からの焦点
状態を示す信号に係わりなく記憶位置で固定される。指
令スイッチSW6をオフすると(図2d)、デ−タセレ
クタ20のSEL端子がハイレベルとなり通常の自動焦点
調整モ−ドとなる。
なった位置にあるときに指令スイッチSW6をオンする
と(図2c)、デ−タセレクタ20のSEL端子がロ−レ
ベルとなり、B端子に入力されている減算回路21からの
デ−タが選択される。減算回路21はアップダウンカウン
タ9の計数値、すなわち撮影レンズ2の現在位置と記憶
回路11の記憶位置との差を示すパルス数と、その差の方
向とを示す信号を出力しているから、レンズ駆動制御回
路10は、それらのデ−タに従った駆動信号をモ−タ駆動
回路5へ出力し、これにより、撮影レンズ2が記憶回路
11に記憶されている位置に駆動される。指令スイッチS
W6をオフしないかぎり、撮影レンズ2の位置は被写体
までの距離に無関係に、すなわち演算回路19からの焦点
状態を示す信号に係わりなく記憶位置で固定される。指
令スイッチSW6をオフすると(図2d)、デ−タセレ
クタ20のSEL端子がハイレベルとなり通常の自動焦点
調整モ−ドとなる。
【0022】(IV)記憶位置の消去 スイッチSW3を再びオンすると(図2e)、フリップ
フロップ12のQI端子がハイレベルとなり、ワンショッ
トマルチバイブレ−タ14からワンショットパルスがオア
ゲ−ト15を介して記憶回路11のRESET端子に入力さ
れる。これにより、記憶回路11の記憶内容が0に消去さ
れ、FLG端子がロ−レベルとなり表示用発光ダイオ−
ドLED1が消灯する。
フロップ12のQI端子がハイレベルとなり、ワンショッ
トマルチバイブレ−タ14からワンショットパルスがオア
ゲ−ト15を介して記憶回路11のRESET端子に入力さ
れる。これにより、記憶回路11の記憶内容が0に消去さ
れ、FLG端子がロ−レベルとなり表示用発光ダイオ−
ドLED1が消灯する。
【0023】この状態で指令スイッチSW6がオンされ
ると(図2f)、アンドゲ−ト25を介して発振器26のパ
ルス信号がトランジスタQ1のベ−スに供給されるか
ら、発光ダイオ−ドLED1が点滅して記憶されていな
いことを警告する。なお、この場合、デ−タセレクタ20
はB端子入力デ−タを選択してレンズ駆動制御回路10に
供給するが、記憶回路11の内容は0にリセットされてい
るため減算回路21から出力されるデ−タは、撮影レンズ
2を∞から0パルスの位置、即ち∞位置まで駆動するデ
−タであるから、撮影レンズ2は∞位置まで駆動される
(図2f′)。また、指令スイッチSW6をオフすると
インバ−タ27を介してアンドゲ−ト25の1入力がロ−
レベルとなり表示用ダイオ−ドLED1が消灯する(図
2g)。
ると(図2f)、アンドゲ−ト25を介して発振器26のパ
ルス信号がトランジスタQ1のベ−スに供給されるか
ら、発光ダイオ−ドLED1が点滅して記憶されていな
いことを警告する。なお、この場合、デ−タセレクタ20
はB端子入力デ−タを選択してレンズ駆動制御回路10に
供給するが、記憶回路11の内容は0にリセットされてい
るため減算回路21から出力されるデ−タは、撮影レンズ
2を∞から0パルスの位置、即ち∞位置まで駆動するデ
−タであるから、撮影レンズ2は∞位置まで駆動される
(図2f′)。また、指令スイッチSW6をオフすると
インバ−タ27を介してアンドゲ−ト25の1入力がロ−
レベルとなり表示用ダイオ−ドLED1が消灯する(図
2g)。
【0024】(V)撮影終了等 図2hに示すように再びスイッチSW3をオンして所定
の位置を記憶回路11に記憶した後に、図2iでレリ−ズ
釦を離して半押しスイッチSW2をオフすると、デ−タ
セレクタ20のSEL端子がロ−レベルとなり、B端子入
力、すなわち減算回路21からのデ−タがレンズ駆動制御
回路10に入力される。h→iの間に撮影レンズ2が駆動
していなければ減算回路21のデ−タは零であり撮影レン
ズ2は駆動されないが、撮影レンズ2の現在位置と記憶
位置との間に変化があれば、そのデ−タが減算回路21か
らB端子に入力されるため、撮影レンズ2は記憶位置ま
で駆動される。なお、スイッチSW2のオフに伴いフリ
ップフロップ22のS端子がロ−レベルとなるがそのQI
端子は前の状態に保持されるのでレンズ駆動制御回路10
のS/S端子はハイレベルを維持し、以って、上記の如
く撮影レンズ2の駆動が許容される。
の位置を記憶回路11に記憶した後に、図2iでレリ−ズ
釦を離して半押しスイッチSW2をオフすると、デ−タ
セレクタ20のSEL端子がロ−レベルとなり、B端子入
力、すなわち減算回路21からのデ−タがレンズ駆動制御
回路10に入力される。h→iの間に撮影レンズ2が駆動
していなければ減算回路21のデ−タは零であり撮影レン
ズ2は駆動されないが、撮影レンズ2の現在位置と記憶
位置との間に変化があれば、そのデ−タが減算回路21か
らB端子に入力されるため、撮影レンズ2は記憶位置ま
で駆動される。なお、スイッチSW2のオフに伴いフリ
ップフロップ22のS端子がロ−レベルとなるがそのQI
端子は前の状態に保持されるのでレンズ駆動制御回路10
のS/S端子はハイレベルを維持し、以って、上記の如
く撮影レンズ2の駆動が許容される。
【0025】以上のように撮影レンズ2が記憶位置まで
駆動されると、レンズ駆動完了信号がE端子から出力さ
れ(図2i′)、これがフリップフロップ22のR端子に
入力されるとQI端子は反転してハイレベルとなるか
ら、レンズ駆動制御回路10のS/S端子がロ−レベルと
なり、以後のレンズ駆動が禁止される。
駆動されると、レンズ駆動完了信号がE端子から出力さ
れ(図2i′)、これがフリップフロップ22のR端子に
入力されるとQI端子は反転してハイレベルとなるか
ら、レンズ駆動制御回路10のS/S端子がロ−レベルと
なり、以後のレンズ駆動が禁止される。
【0026】半押しスイッチSW2のオフ時に記憶回路
11にデ−タが記憶されていない場合には、減算回路21の
出力が撮影レンズ2の現在位置から∞位置までのデ−タ
となり、半押しスイッチSW2のオフ時に撮影レンズ2
は∞位置まで駆動されて停止する。尚、スイッチSW2
はレリ−ズ釦とは別に設けた外部操作釦に連動させても
よい。
11にデ−タが記憶されていない場合には、減算回路21の
出力が撮影レンズ2の現在位置から∞位置までのデ−タ
となり、半押しスイッチSW2のオフ時に撮影レンズ2
は∞位置まで駆動されて停止する。尚、スイッチSW2
はレリ−ズ釦とは別に設けた外部操作釦に連動させても
よい。
【0027】撮影レンズ2をカメラから取り外ずした場
合にはスイッチSW4がオンし、また手動合焦撮影時に
はスイッチSW5がオンされるので、記憶回路11のRE
SET端子にハイレベル信号が入力され記憶内容が消去
される。なお、主電源スイッチをオフしても、記憶回路
11、フリップフロップ12、オアゲ−ト15にはバックアッ
プ電源から給電されるため、記憶内容は保持される。ま
た、スイッチSW4,SW5もバックアップ電源と接続
されるから、主電源オフ時でもスイッチSW4,SW5
のオンにより記憶内容がリセットされる。
合にはスイッチSW4がオンし、また手動合焦撮影時に
はスイッチSW5がオンされるので、記憶回路11のRE
SET端子にハイレベル信号が入力され記憶内容が消去
される。なお、主電源スイッチをオフしても、記憶回路
11、フリップフロップ12、オアゲ−ト15にはバックアッ
プ電源から給電されるため、記憶内容は保持される。ま
た、スイッチSW4,SW5もバックアップ電源と接続
されるから、主電源オフ時でもスイッチSW4,SW5
のオンにより記憶内容がリセットされる。
【0028】−変形例− 図3に示すように、アップダウンカウンタ9の出力デ−
タをデ−タセレクタ31を介して記憶回路11に入力し、外
部入力装置32から撮影レンズの位置情報をデ−タセレク
タ31に入力し、2つの入力デ−タを適宜切換えて出力す
るようにすれば、記憶したい位置の被写体へ撮影レンズ
をその都度合わせることなく、任意の位置を外部より簡
単に入力できる。
タをデ−タセレクタ31を介して記憶回路11に入力し、外
部入力装置32から撮影レンズの位置情報をデ−タセレク
タ31に入力し、2つの入力デ−タを適宜切換えて出力す
るようにすれば、記憶したい位置の被写体へ撮影レンズ
をその都度合わせることなく、任意の位置を外部より簡
単に入力できる。
【0029】なお、フォトインタラプタ7とスリット円
板6とにより撮影レンズ2の∞位置からの移動量を検出
したが、撮影レンズ2を保持したヘリコイド1にデジタ
ルコ−ドをパタ−ンとして設けておき、撮影レンズ2の
移動量をデジタルコ−ドで出力するようにしてもよい。
また、記憶回路11を複数個設けて撮影レンズの複数の位
置を記憶してもよい。いずれの記憶位置を読み出すかに
ついては、そのための切換スイッチを設けたり、優先順
位の高いものから読み出すようにする必要がある。
板6とにより撮影レンズ2の∞位置からの移動量を検出
したが、撮影レンズ2を保持したヘリコイド1にデジタ
ルコ−ドをパタ−ンとして設けておき、撮影レンズ2の
移動量をデジタルコ−ドで出力するようにしてもよい。
また、記憶回路11を複数個設けて撮影レンズの複数の位
置を記憶してもよい。いずれの記憶位置を読み出すかに
ついては、そのための切換スイッチを設けたり、優先順
位の高いものから読み出すようにする必要がある。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、撮影レンズの任意の位
置を記憶し、指令によりその位置へ即座に撮影レンズを
駆動できるようにしたので、ある被写体へ合焦させてそ
の位置を記憶させておけば、別の被写体を撮影した後に
指令により元の被写体へ即座に合焦させることができ、
両被写体の距離が大きくはなれている場合等に合焦時間
を短縮できるとともに使い勝手も向上する。また、撮影
レンズの焦点距離等が異なると、記憶内容が同一であっ
ても被写体までの距離が変化してしまうが、本発明で
は、レンズ交換に伴い記憶手段の記憶内容を解除する記
憶解除手段を設けたので、異なる撮影レンズを装着した
場合に意図しない位置へレンズが駆動されるのを防止で
きる。
置を記憶し、指令によりその位置へ即座に撮影レンズを
駆動できるようにしたので、ある被写体へ合焦させてそ
の位置を記憶させておけば、別の被写体を撮影した後に
指令により元の被写体へ即座に合焦させることができ、
両被写体の距離が大きくはなれている場合等に合焦時間
を短縮できるとともに使い勝手も向上する。また、撮影
レンズの焦点距離等が異なると、記憶内容が同一であっ
ても被写体までの距離が変化してしまうが、本発明で
は、レンズ交換に伴い記憶手段の記憶内容を解除する記
憶解除手段を設けたので、異なる撮影レンズを装着した
場合に意図しない位置へレンズが駆動されるのを防止で
きる。
【0031】また、発明の実施の形態のようにレリ−ズ
終了後に必ず記憶位置に戻るようにすれば、被写体が特
定の距離を前後して動く場合に使い勝手が極めて良好と
なる。更に、記憶位置をリセットすることによりレリ−
ズ終了後に撮影レンズが∞位置になるようにしておけ
ば、撮影レンズの突出長が短かくなり収納に便利であ
る。更に、撮影レンズ交換時に記憶内容をリセットする
ようにしたので、同じ撮影距離における各レンズ間での
∞位置からの位置が変動した場合、その都度、記憶デ−
タを再設定することにより撮影ミスが防止される。
終了後に必ず記憶位置に戻るようにすれば、被写体が特
定の距離を前後して動く場合に使い勝手が極めて良好と
なる。更に、記憶位置をリセットすることによりレリ−
ズ終了後に撮影レンズが∞位置になるようにしておけ
ば、撮影レンズの突出長が短かくなり収納に便利であ
る。更に、撮影レンズ交換時に記憶内容をリセットする
ようにしたので、同じ撮影距離における各レンズ間での
∞位置からの位置が変動した場合、その都度、記憶デ−
タを再設定することにより撮影ミスが防止される。
【図1】図1は本発明の一発明の実施の形態を示すブロ
ック図。
ック図。
【図2】図2は各部信号のタイミングチャ−ト。
【図3】図3は変形例を示す要部ブロック図。
2 撮影レンズ 100 駆動手段 200 位置検出手段 300 記憶手段 400 指令手段 500 差演算手段 600 駆動制御手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年9月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】カメラシステム、カメラ、撮影レンズ
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所望の位置に撮影
レンズの光学系を即座に移動することができるようにし
たカメラシステム、カメラおよび撮影レンズに関する。
レンズの光学系を即座に移動することができるようにし
たカメラシステム、カメラおよび撮影レンズに関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】そこで、特開昭60−91310号公報に
開示されているカメラのように、レンズの無限遠位置か
らの絶対位置をホール素子で検出して記憶するカメラが
提案されている。このカメラでは、複数の被写体距離に
応じたレンズ合焦位置を記憶し、スイッチ操作でレンズ
をいずれかひとつの合焦位置に移動する。しかしなが
ら、後者の従来例はホール素子からのアナログ電圧信号
を利用しているため、回路構成が複雑で大型化し、その
結果、高価な装置になる。
開示されているカメラのように、レンズの無限遠位置か
らの絶対位置をホール素子で検出して記憶するカメラが
提案されている。このカメラでは、複数の被写体距離に
応じたレンズ合焦位置を記憶し、スイッチ操作でレンズ
をいずれかひとつの合焦位置に移動する。しかしなが
ら、後者の従来例はホール素子からのアナログ電圧信号
を利用しているため、回路構成が複雑で大型化し、その
結果、高価な装置になる。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】本発明は、簡単な回路構成で任意の焦点位
置へ撮影レンズを即座に駆動するようにすることを目的
とする。
置へ撮影レンズを即座に駆動するようにすることを目的
とする。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の主たる特徴は、
駆動手段100の動作と連動して光学系の移動量に応じ
たパルス信号を発生し、そのパルス信号に基づいて光学
系の無限遠位置からの位置を検出する位置検出手段20
0と、この位置検出手段200で検出した光学系の位置
を記憶する記憶手段300と、記憶手段300に記憶し
た位置へ光学系を駆動するための指令を発する指令手段
400と、指令手段400からの指令により光学系を記
憶手段300に記憶した位置へ駆動するよう駆動手段1
00を制御する駆動制御手段600とを備えることにあ
る。光学系の位置は、位置検出手段200により無限縁
位置からのパルス数で検出され、記憶手段300はその
パルス数を記憶する。
駆動手段100の動作と連動して光学系の移動量に応じ
たパルス信号を発生し、そのパルス信号に基づいて光学
系の無限遠位置からの位置を検出する位置検出手段20
0と、この位置検出手段200で検出した光学系の位置
を記憶する記憶手段300と、記憶手段300に記憶し
た位置へ光学系を駆動するための指令を発する指令手段
400と、指令手段400からの指令により光学系を記
憶手段300に記憶した位置へ駆動するよう駆動手段1
00を制御する駆動制御手段600とを備えることにあ
る。光学系の位置は、位置検出手段200により無限縁
位置からのパルス数で検出され、記憶手段300はその
パルス数を記憶する。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】図1の各手段は次の要素で構成される。 駆動手段100 :レンズ駆動モ−タ4およびモ−タ駆
動回路5 位置検出手段200:スリット円板6、フォトインタラプ
タ7、波形整形器8、アップダウンカウンタ9、スイッ
チSW1 記憶手段300 :記憶回路11、スイッチSW3、フリ
ップフロップ12、ワンショットマルチバイブレ−タ13,1
4、オアゲ−ト15 指令手段400 :スイッチSW6 駆動制御手段600:データセレクタ20、レンズ駆動制御
回路10 記憶解除手段 :スイッチSW4
動回路5 位置検出手段200:スリット円板6、フォトインタラプ
タ7、波形整形器8、アップダウンカウンタ9、スイッ
チSW1 記憶手段300 :記憶回路11、スイッチSW3、フリ
ップフロップ12、ワンショットマルチバイブレ−タ13,1
4、オアゲ−ト15 指令手段400 :スイッチSW6 駆動制御手段600:データセレクタ20、レンズ駆動制御
回路10 記憶解除手段 :スイッチSW4
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、撮影レンズを構成する
光学系の任意の位置を無限遠位置からのパルス数で記憶
するようにしたので、たとえば焦点調節装置にあって
は、ある被写体へ合焦させてその位置を記憶させておく
ことにより、別の被写体を撮影した後に指令により記憶
した元の被写体の合焦位置へ即座に移動することがで
き、両被写体の距離が大きく離れている場合等に合焦時
間を短縮できるとともに使い勝手も向上する。また、ホ
ール素子を利用したアナログ位置検出回路を使用する必
要がなく、位置検出回路が簡素化されて、小型化、低コ
スト化に寄与する。
光学系の任意の位置を無限遠位置からのパルス数で記憶
するようにしたので、たとえば焦点調節装置にあって
は、ある被写体へ合焦させてその位置を記憶させておく
ことにより、別の被写体を撮影した後に指令により記憶
した元の被写体の合焦位置へ即座に移動することがで
き、両被写体の距離が大きく離れている場合等に合焦時
間を短縮できるとともに使い勝手も向上する。また、ホ
ール素子を利用したアナログ位置検出回路を使用する必
要がなく、位置検出回路が簡素化されて、小型化、低コ
スト化に寄与する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03B 13/34 17/14
Claims (2)
- 【請求項1】 交換可能な撮影レンズと、前記撮影レン
ズを駆動する駆動手段とを有するカメラにおいて、 前記レンズの現在位置を検出する位置検出手段と、 任意に設定された前記レンズの位置を記憶する記憶手段
と、 前記記憶位置へ撮影レンズを駆動するための指令を発す
る指令手段と、 前記指令手段からの指令に応答して、前記撮影レンズを
前記記憶手段に記憶された位置まで駆動するよう前記駆
動手段を制御する駆動制御装置と、 前記撮影レンズの交換に伴い、前記記憶手段に記憶され
た前記撮影レンズの位置を解除する記憶解除手段と、を
具備したことを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 駆動制御手段は、レリ−ズ釦の押圧操作
が解除されることにより撮影レンズを記憶位置へ駆動す
るように駆動手段を制御することを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載のカメラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7205866A JP2838380B2 (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7205866A JP2838380B2 (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | カメラ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61166989A Division JPH0820582B2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | カメラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0850233A true JPH0850233A (ja) | 1996-02-20 |
| JP2838380B2 JP2838380B2 (ja) | 1998-12-16 |
Family
ID=16514025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7205866A Expired - Fee Related JP2838380B2 (ja) | 1995-08-11 | 1995-08-11 | カメラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2838380B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001074999A (ja) * | 1999-06-28 | 2001-03-23 | Canon Inc | レンズ装置、レンズ駆動ユニットおよびカメラシステム |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62232610A (ja) * | 1986-04-03 | 1987-10-13 | Canon Inc | 鏡筒駆動装置 |
-
1995
- 1995-08-11 JP JP7205866A patent/JP2838380B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62232610A (ja) * | 1986-04-03 | 1987-10-13 | Canon Inc | 鏡筒駆動装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001074999A (ja) * | 1999-06-28 | 2001-03-23 | Canon Inc | レンズ装置、レンズ駆動ユニットおよびカメラシステム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2838380B2 (ja) | 1998-12-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |