JPH08502700A - 建材連続成形装置 - Google Patents
建材連続成形装置Info
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- JPH08502700A JPH08502700A JP6514004A JP51400494A JPH08502700A JP H08502700 A JPH08502700 A JP H08502700A JP 6514004 A JP6514004 A JP 6514004A JP 51400494 A JP51400494 A JP 51400494A JP H08502700 A JPH08502700 A JP H08502700A
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、建材連続成形装置であって、該装置の入口および出口に対向して取り付けられた二対のドライブスプロケット(22)と、ドライブスプロケット(22)に巻回されてその各リンクに接続部(24a)を有する一対のチェーンコンベア(24)と、リンクの対向接続部(24a)に接続される一連の底板(26)、ユニット金型を横方向に成形するため各底板の横に枢支接続された側壁部材(27)と、各底板(26)に接続され、各ユニット金型の両端と弾性的に接触する端部品(30、30’)と、を備えることを特徴とする建材連続成形装置に関するものである。本発明の他の態様によれば、前記ユニット金型は、側壁部材(27)および底部材(128)により、或いは成形コンベアベルト(210)の底壁(210a)および側壁(210b、210c)により成形することができる。本装置により、成形製品、コンクリートビーム、ドアフレーム、或いはアルミブロックの寸法公差を±1mm以内に保持することが可能となる。なぜなら、各金型の端部品と側壁が成形中底板と垂直に位置し、取り出し中は自動的に外側に枢支運動するからである。さらに、自然の木目模様を持つ製品は、底板上に分離ボトム成形部材を、その表面上に望みの型打ち乃至型彫りをした木目を有するボトム成形部材を取り付けることにより、成形が可能である。
Description
【発明の詳細な説明】
建材連続成形装置
発明の背景
本発明は、コンベアベルトの成形フレームを用いてコンクリートビームやドア
フレーム、アルミブロックなどの建材を成形する装置に関する。特に本発明は、
建材を連続成形するとともに金型枠から建材を自動的に取り出すことのできる装
置に関する。
これまでプラスターなりコンクリートの壁板や天井板等の建材を連続成形する
ための装置および方法が数多く提案されてきた。
特開昭53−110621号公報には、図1Aに示されるように、コンベアの
入口を介してコンベアの金型に成形材料を注入して成形中に硬化させ、ドライブ
ローラが軌道を曲げて回転するコンベアの出口で金型から成形品を取り出すコン
ベア成形システムが開示されている。
この例によれば、サイドコンベア12は、可動コンベア11の両サイドに設置
され、可動コンベア11と同じ速度で可動する。サイドコンベア12間にフラッ
ト部分13を有するL型供給槽は、可動コンベア11の上部に設置されている。
ライン15からの粘度10〜100ポアズのプラスタースラリーは、フラット
部分13、可動コンベア11およびサイドコンベア12から成る予め定められた
長さの成形部分に連続して注入される。
供給槽14中のスラリーは、ほぼ一定濃度に保たれており、フラッ
ト部分13に備えられた製品寸法に適合する開口部を介して注入され、コンベア
11上で拡散されて硬化する。スラリーが硬化したら、硬化後の製品を金型から
離型し、切断して乾燥させる。
上記システムは、壁板や天井板等の薄い板の製造に用いることができる。しか
しながら、断面構造が複雑で寸法が多岐にわたる大型のドアフレームの製造には
使用できない。
さらに上記システムによれば、サイドコンベア12を水平コンべア11の両サ
イドに固定して成形フレームがつくられるので、交差部は正方形になる。従って
上記システムは、刃のように鋭利なL型の角の他、継ぎ目も有する製品を製造す
ることはできるが、このシステムを使用して端部が丸いドアフレームのような製
品をつくることはできない。
さらに特開昭49−27509号公報には、連続成形装置と図1Bに示される
ようなべルトコンベアシステムを用いて板を製造する方法とが開示されている。
この引例によれば、一体型の成形フレーム18をコンベア17上に設置するとと
もに、コンベアの端部の間に成形フレームが挿入されるようにしている。
コンベア17は、回転ドラム16の駆動力により駆動され、成形フレーム18
を繰り返し曲げることができる。フレーム18は、分離壁18a、18bにより
幾つかの区画に分離され、可撓性の軟質材料で作られている。プラスター材料1
9は、成形用フレーム18の各区画に充填され、コンベア17の可動中に硬化さ
れる。その後各製品19aは、回転ドラム16の回転に伴って自動的に成形フレ
ーム18から取り外される。
上述の方法においては、硬化後の製品19aの底とコンベア17との間の係合
面は回転ドラム16の回転に伴って互いに離れ、製品は取り外される。ただし、
成形用フレームを幾つかの区画に分離する分離壁18a,18bから硬化後の製
品を離型する場合は、回転ドラム16の回転により係合面が互いに摺動して分離
に力が加わるので、分離壁18a,18bを高くしなければならない時には上述
した方法は使用できない。
特に、分離壁が高い場合、その上面は回転により曲げられる際に下側よりも大
きな弧を描いて回転するので、回転させるためには分離壁は弧に沿って適宜延伸
できるものでなければならない。延伸できなければ分離壁はコンベアから離れて
しまって本来の回転は不可能となる。さらに、突出部やラインのある木目用の成
形フレームを分離壁に取りつける場合は、製品成形時にその突出部やラインが製
品の表面にくいこんでしまう。そのため、通常の離型ができるように製品を取り
出す時は製品表面(突出部)を垂直に離さなければならない。
しかしながら、上記の方法においては取り出しは分離壁を捩って行われるので
、製品の成形木目仕上げは殆ど不可能であり、分離そのものも事実上不可能であ
る。
さらに、かかるコンベア成形システムでは、金型フレームはコンべアの走行方
向すなわち長手方向に構成される。そのため、長い梁やドアフレームのように幅
が狭く(たとえば約15cm)、長い(たとえば約2m)製品を成形するときは
、コンベア成形システムの長さは極めて長いものでなくてはならず、このシステ
ムは実用には向
かない。
従って、先行技術の方法は壁板や天井板等薄板の連続成形には適しているが、
これらの方法は、寸法が大きく、敷居やローラレール用の溝などが形成された立
体構造のドアフレームや窓枠の建材成形には使えない。特に、木目のような良質
の成形仕上げにはこれらの先行技術を使うのはまず不可能であろう。
さらに、上記の二件の日本の引例による従来の方法では、スチール板乃至フラ
ットベルトを使用しなけばならない。そのため、成形すべき建材の体積が大きく
重量がある場合には、べルトを支える複数のガイドローラが必要であり、ドライ
ビングローラのみでべルトを駆動するのは極めて難しい。
この問題を解決するために、重量のある物を運搬できるチェーンコンベアを使
用することも考えられる。しかしながら、実際にはこれも不可能であろう。何故
ならチェーンコンベアのリンクがドライブローラ上を通過するとき、リンク間の
接続部分は、弧でなく部分的に多角形を形成するため金型自体が変形し、成形さ
れる建材にひびを生じさせることになるからである。
先行技術の方法はアルミブロックの鋳造に使うことはできない。
今日までアルミブロックは個々の鋳造フレームにより鋳造されてきたが、これで
は時間、作業とも無駄が多く、不経済である。
発明の開示
本発明の目的は、諸問題をなくすとともに、コンクートビームやドアフレーム
だけでなく標準的なアルミブロックを連続成形し、自
動的に離型することのできる建材連続成形装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、木目表面と丸角のある大型の建材を容易に成形できるお
よび/またはヒンジ取り付け手段、ドア係止ピン用の逃げおよびレールを成形製
品に組み込むことができる成形装置を提供することにある。
これらの目的は、建材連続成形装置であって、該装置の入口および出口に対向
して取り付けられた二対のドライブスプロケットと、ドライブスプロケットに巻
回されてその各リンクに接続部を有する一対のチェーンコンベアと、リンクの対
向接続部に接続される一連の底板、ユニット金型を横方向に成形するため各底板
の横に枢支接続された側壁部材と、各底板に接続され、各ユニット金型の両端と
弾性的に接触する端部品と、を備える本発明による建材連続成形装置により達成
することができる。
本発明の目的は、建材連続成形装置であって、該装置の入口および出口に対向
して取り付けられた二対のドライブスプロケットと、ドライブスプロケットに巻
回されてその各リンクに接続部を有する一対のチェーンコンベアと、リンクの対
向接続部に接続される一連の底板、底板に交互に接続され夫々ユニット金型の側
壁および底部を形成する側壁部材および底部材と、各底板に接続され、各ユニッ
ト金型の両端と弾性的に接触する端部品と、を備える本発明による建材連続成形
装置により達成することができる。
また、本発明の目的は、建材連続成形装置であって、該装置の入口および出口
に対向して取り付けられた二対のドライブスプロケッ
トと、ドライブスプロケットに巻回されてその各リンクに接続部を有する一対の
チェーンコンベアと、リンクの対向接続部に接続される一連の底板、ユニット金
型が横方向に形成され相互に接続される成形コンベアベルトと、各ユニット金型
の両端と弾性的に接触する端部品と、を備える本発明による建材連続成形装置に
より達成することができる。
本発明によれば、成形部品が短時間の成形工程で硬化し、自動的に離型され後
工程が不要なので、成形部品の経済的な大量生産が可能である。
本発明に基づく連続成形装置では、ユニット金型はスプロケットにより駆動さ
れるチェーンコンベアのリンクの各ピッチ上に横方向に取り付けられる。
本装置では、後述するように適切な手段により成形時には各金型のサイドウォ
ールを底板に対して垂直に位置決めし、離型時には自動的に外側に枢支運動させ
ているため、成形製品やコンクリートビーム、ドアフレーム或いはアルミブロッ
クの寸法公差を±1mmに維持することが可能である。また、自然の木目模様を
持つ製品については、表面に所望の木目をエンボスあるいは型彫りした別の底部
形成部材を底板上に取り付けることによって作製することができる。
端部品は、本装置のユニット金型の両端に、着脱自在に取り付けられている。
この両端は、成形するドアフレームやアルミブロック等の上端と下端とに対応し
ている。ドアフレームを成形する場合は、上下のドアフレーム部材のほぞを受け
る構造、即ちほぞ穴は端部品または底板と一体的につくられる。この一体に形成
された端部品は、
成形後のドアフレームを一定の長さに自動的に分離し、上下のドアフレーム部材
を組み立てやすくするためのものである。
これらの部材は、本発明の装置により作製することもできる。
図面の簡単な説明
以下、添付の図面を参照して本発明の実施例について具体的に詳述するが、本
発明はこれらの実施例に限定されるものではないことは理解できよう。図面に関
しては、
図1Aおよび1Bは、先行技術によるシート連続成形装置の斜視図である。
図2Aは、本発明の第1の実施例による建材連続成形装置の斜視図である。
図2Bは、図2のA−A部の部分拡大斜視図である。
図3は、図2の線B−Bに沿って切った断面図である。
図4は、図2の線C−Cに沿って切った断面図である。
図5は、端部品の他の実施例を示す平面図である。
図6Aは、本発明の第2の実施例による建材連続成形装置の斜視図である。
図6Bは、図6Aの長手方向断面図である。
図7Aは、図6Aの線D−Dに沿って切った断面図である。
図7Bは、ドアフレーム成形用の構造を示す図7Aとの類似の図である。
図8Aは、本発明の第3の実施例による建材連続成形装置の斜視図である。
図8Bは、図8のA−E部の部分拡大斜視図である。
図9Aは、図8Aの線F−Fに沿って切った断面図である。
図9Bは、リテーナーの斜視図である。
図10は、サポート部材の斜視図である。
図11は、ヒンジ取り付け手段の部分拡大図である。
図12Aは、修正を加えたドアフレーム金型の断面図である。
図12Bは、図12Aの金型により成形されたドアフレームの斜視図である。
図12Cは、修正を加えたレール組み立て用溝の断面図である。
好ましい実施例の説明
図2Aおよび2Bは、本発明の第1の実施例による連続成形装置20を示す。
本装置は、本装置の入口および出口に対向して適当な駆動手段により回転される
二対のドライブスプロケット22と、ドライブスプロケット22に巻回されてそ
の各リンクに接続部24aを有する一対のチェーンコンベア24と、リンクの対
向接続部24aに接続される一連の底板26と、ユニット金型を横方向に形成す
るため各底板26の側部に枢支接続されたサイドウォール部材27と、各ユニッ
ト金型の両端と弾性的に接触する各底板26に接続された端部品30と、を備え
る。
各部品は、鋼またはステンレス鋼の板でつくることができる。装置20には、
上流側の端部に取り付けられた成形材料供給装置、硬化前に成形材料(コンクリ
ート)の上面を平らにするスクレーパやローラのような平滑化手段、供給された
成形材料(コンクリート)
を硬化する硬化方法等の周知の手段を取り付けてもよい。(アルミブロックを成
形する際は、平滑化手段および硬化手段は不要だが、その代わりに冷却手段が必
要となる。)これらの手段は本発明の範囲には含まれず、本発明の技術分野にお
ける当事者らには周知のものであるので、本願明細書ではこれ以上の説明は省略
する。
図2を参照すると、ドライブスプロケット22は本装置の出入り口に対となっ
て配置されている。ドライブスプロケット22の各歯は、チェーンコンベアを駆
動するためリンクの各ピボット軸と嵌合している。チェーンコンベア24は、等
間隔で隔置されたリンクを有し、内側に突出して成形フレーム内に入り込む接続
部品24aが取り付けられている。
このようなドライブスプロケット22とチェーンコンベア24は周知のもので
あり、ここではこれ以上は説明しない。両端をチェーンコンベア24のリンクの
接続部品24aに接続された底板26は、半中空型の断面を有している。連続成
形装置20を全体として観察すると、ドライブスプロケット22は、装置20の
前端および後端に対で対向して配置され、内側に向けられた接続部品24aを有
するチェーンコンベア24は、前部および後部のドライブスプロケット22に巻
回され、半中空底板26は対向する接続部品24aの間に取り付けられている。
底板の形状は半中空型断面に限ったものではなく、単に平らでもチャネル型でも
よい。
ここで図3を参照し、連続成形装置のユニット金型について説明する。図3に
示されるように、連続成形装置20のユニット金型は、1枚の底板26と成形時
には底板26に対して垂直に取り付けて離
型時には外側に枢支移動する2枚の側壁部材27とを備える。
各側壁部材27は、ヒンジ33を軸として底板26に枢着されている。ヒンジ
33の一方の側部は底板26に接続され、他方の側部は側壁部材27に接続され
ている。ヒンジは90度までしか開かず、スペーサ31が隣接する側壁部材27
間に取り付けられている。従って、成形時は、側壁部材27は金型内のヒンジ3
3および金型以外のスペーサによって枢支運動を防止され、側壁部材27は底板
26に垂直に保持される。
隣接する側壁部材27は、弾性接続ワイヤ29で相互に接続されている。この
ような構造により、図2Aおよび図2Bに示されるように、ユニット金型が連続
成形装置の出口を通る時、即ちチェーンコンベア24がドライブスプロケット2
2上を移動する時、リンクは枢支軸を中心として枢支運動し、成形製品の隣接し
た側壁上端間の距離は広がる。
ただし、側壁部材27は接続ワイヤ29によって接続されているので、側壁部
材27は成形製品25の側壁から外側に枢支運動する。即ち、成形後の製品は金
型から自動的に取り出される。弾性接続ワイヤ29は、布か不織布のロープ或い
は皮等で代替することができる。
図2A、2Bおよび図4に示されるように、端部品30は連続成形装置のユニ
ット金型の端と密接触できるよう底板26上に取り付けられる。端部品30はヒ
ンジ型をしており、その一端は底板26に固定され、他の一端は側壁部材27の
端に接触するようにスプリング30aにより付勢されている。
各ワイヤ30bの一端は、端部品30の他端の上部の一角に接続されており、
各ワイヤの他端は隣接する底板26に接続されている。ワイヤ30bの長さは、
底板26が平面上を移動する時、端部品30を引っ張らないような長さに決めら
れる。
しかし、図2Aおよび2Bに示されるように、底板26またはチェーンコンベ
ア24がドライブスプロケット22上を移動する時、隣接する底板は相互に傾斜
し、ワイヤ30bは引っ張られる。
従って、端部品は外側に枢支運動し、成形後の製品25から分離される。前述
のように、側壁部材27は、チェーンコンベア24がドライブスプロケット上を
移動する時に成形製品25から分離される。それ故、図2Aの左部分からも分か
るように、成形製品全体は金型から自動的に離型され、出口に設けられた適当な
搬送手段に落とされる。
図5は端部品のもう一つの実施例である。図2A乃至図4に示された端部品3
0は平らである。しかし、図6に示す端部品30’は、側壁部材27の端面に接
する本体と、30゜〜40゜内側に曲げられた2枚の翼部とを有する。このよう
な構造なので、側壁部材27が出口で枢支運動すると、側壁部材の上部角は端部
品30’の翼部の上部を押し、端部品30’はその枢支軸を中心として枢支運動
し、成形製品25から分離する、即ち分離は自動的に行われる。従って本実施例
では分離ワイヤ30bを取り付ける必要はない。
上述の連続成形装置はアルミビームやコンクートビームを成形することができ
る。また、同装置は、補助ドアフレーム成形部材35を接着剤などで底板に取り
付けることにより、ドアフレームの成形
も可能である。ドアフレーム成形部材35は通常硬質ゴム等からできているので
、点や線の模様をつくることにより、木目成形部材を成形することもできる。さ
らに、木目の面を三面有するドアフレームも、側壁部材27の内側にこの木目成
形部材を取り付けることにより成形可能である。
図6Aおよび6Bは、本発明の第2の実施例による連続成形装置120を示す
ものである。装置120は、本装置の出入り口に対向して取り付けられ適当な駆
動手段により回転される二対のドライブスプロケット122と、ドライブスプロ
ケット122上に巻回されその各リンク上に接続部品124aを有する一対のチ
ェーンコンべア124と、リンクの対向する接続部品124aに接続されている
一連の底板と、底板126に交互に取り付けられユニット金型の側壁と底部を横
方向に形成する一連の側壁部材27および底部材128と、各ユニット金型の端
と弾性的に接触する各底板126に接続した端部品130と、を備える。
各部品は、鋼またはステンレス鋼の板で作製する。第1の実施例と同様に、第
2の実施例による連続成形装置120は、上流側の端部に取り付けられた成形材
料供給装置、硬化前の成形材料(コンクリート)の上面を平らにするスクレーパ
やローラのような平滑化手段、供給された成形材料(コンクリート)を硬化する
硬化方法等の周知の手段を取り付けてもよい。
これらの周知の手段は、第1の実施例の項で説明したのと同じ理由により、こ
こではこれ以上説明しない。また、ドライブスプロケット122およびチェーン
コンベア124は、その構造と動作が第
1の実施例のドライブスプロケット22およびチェーンコンベア24と同じなの
でこれ以上は説明しない。
側壁部材127と底板に関しては、図7Aおよび7Bを参照して説明する。
図7Aは、側壁部材127と底部材128とを備える本発明の連続成形装置の
ユニット金型を示している。側壁部材127は、溝型断面をもつロッドで、溶接
等により底板126に固定されている。
側壁部材127は、図6Bに示す如くその中心に補強部材を取り付けることがで
きよう。
本実施例において、側壁部材127は、溝型断面を有し溶接等により固定され
ているが、必要であれば半中空型にし、ボルト等により底板126に固定するこ
ともできよう。底部材128は適当な手段により底板126の上面に固定されて
いる。
この固定手段は、少なくとも二列で底部材128の下部突出面上に一体形成さ
れたボルト131と、ボルト131に嵌合したナット(図示せず)とを備える。
ボルト131はボルト穴126aを貫通している。ボルトおよびボルト穴の寸法
と数量はここに記載の例に限ったものでないことに注意されたい。必要なことは
、底板と底部材128が分離しないことのみである。
本実施例は、コンクリートまたはアルミニウムのビームやブロックのようなビ
ーム型製品の成形を意図したものである。そのため、腰折れ型断面をもつアルミ
ブロックは、ビームまたはブロックの形に従って点線で示されているように底部
材128の横に三角形ビームを取り付けることにより成形できることは理解して
おかねばなら
ない。
図7Bは、ドアフレーム125a成形用のもう一つの実施例である。本実施例
の構造は図7Aに示すものに類似しているが、ゴム等から成る第2の底部材12
9が底部材128の上面に密着して取り付けられている点が異なる。第2の底部
材129は、接着剤、ボルト、リベット等を使用することで底部材128に取り
付けることができる。さらに、成形製品、即ちドアフレームの表面に木目を再現
するためのパターンは、型打ち或いは型彫りにより形成できる。必要であれば、
ゴム製で別々の側壁形成部材を側壁部材127にとりつけて三面に木目を有する
ドアフレームをつくることもできる。
図6Aおよび6Bを参照すると、側壁部材127の側壁127a、127bは
、成形時には垂直に位置し、成形製品を取り出すために成形装置の出口で外側に
向かって枢支運動する。チェーンコンベア124がドライブスプロケット122
上を移動すると、側壁部材127の側壁127a,127bは、底部材128ま
たは第2底部材129周辺でチェーンコンベア124のリンクの枢支軸を中心と
して枢支運動する。そのため、ユニット金型が線と点のパターンをもつ木目金型
である場合、通常の取り出しが可能である。
図6A、6B、7Bに示されるように、各ドアフレーム125aを形成するた
めの金型は、第2の底部材129と、垂直に取り付けられた2枚の側壁部材12
7と、2枚の側壁の端に取り付けられた2個の端部品130とを備える。第2の
底部材129と側壁部材127とは成形時には直角をなすが、丸角は、成形製品
の丸角がつくられるように第2のウォール部材と2個の側壁部材により成形され
る。
この点は、丸角のできない特開昭53−110621号公報に対し本発明がま
さっている重要な利点である。それ故、本発明による成形製品、即ちドアフレー
ムは、子供たちや年寄り、或いは弱体者が誤って角にぶつかった際の安全性が高
い。さらに、第2の底部材129を適宜構成してあるため、第2の底部材のボト
ム表面に、成形後のコンクリートドアフレームにヒンジ型ドアを取り付けるため
のヒンジ取付手段および/またはドア係止ピンを収容する逃げを設けてもよい。
端部品130の構成および動作は第1の実施例の端部品30の場合と同様である
のでここでは説明を省略する。
図8Aおよび8Bは、本発明の第3の実施例による連続成形装置220を示し
ている。本実施例の構成要素のうち、二対のドライブスプロケット222と、一
対のチェーンコンベア224と、一連の底板226と、端部品230、30’と
は、その構成および動作において第1および第2の実施例と同じである。しかし
ながら、この実施例のユニット金型は、極めて柔軟で弾性のある材質のコンベア
ベルト210で形成されているという点で、第1および第2の実施例とは異なる
。さらに、チェーンコンベア224の接続部品244a、成形製品225、スプ
リング230a,ワイヤ230bは、第1および第2の実施例と同じなのでこれ
以上の説明はしない。
ここで、図9を参照して、成形コンベアベルト210の構造について以下説明
する。図9Aに示されるように、成形コンベアベルト210のユニット金型は、
底壁210aと、底壁210aに対して曲げられる2枚の側壁210bとを備え
る。
ユニット金型は、接合部品210dにより側壁で結合している。
このユニット金型は、個々につくることもできるが、上述した構造を得られるよ
う適当数を一体につくることができる。
一体に形成されたユニット金型の接合部品210dは、個々にあるいは図10
の下記説明のように、サポート部材235により相互に結合している。しかし、
このユニット金型は、サポート部材以外の例えば接着剤のような適当な手段によ
っても相互に結合できることは理解できよう。
同様に本ユニット金型は、適当な手段により各底板226の上面にしっかりと
固定される。このように本ユニット金型をしっかりと固定する方法には次のよう
なものがある。成形コンベアベルト210の底壁210aの下面と少なくとも二
列に一体化された突起物231と、リテーナを収容する溝231aと、突起物用
に底板226に形成された穴213bと、突起物の溝231aに挿入されたリテ
ーナ231c(図9B)である。
突起物231は、穴231bを貫通する。これら突起物および穴の寸法と数量
はここに記載の例に限ったものではないことに注意されたい。必要なのは、成形
時に底板226と成形コンベアベルト210が分離しないことのみである。
リテーナ231cを突起物231の溝231aに挿入することにより、突起物
231の取り付けは簡単になる。従って、底板226の上面にぴったりと着脱自
在に成形コンベアベルト210を取り付けることができる。成形コンベアベルト
210を底板226に取り付ける方法は上記に限られたことではなく、接着剤、
ボルト、リべ
ット等を使用してもよい。さらに、成形製品の表面に木目を形成するためのパタ
ーン210eは、成形コンベアベルトの内面(底壁と側壁)に型押しか型彫りす
ることができる。
再度、図8および9を参照すれば、成形コンベアベルト210の側壁210b
、210cは金型成形時は垂直に位置し、成形製品225を取り出すために本装
置の出口で成形製品225と関連して曲げられる。さらに、四分円の丸角232
は、成形コンベアベルト210の外部下方端に沿って縦に形成されている。
望ましいことに、切り角232は側壁210b,210cの重さのために潰れ
ないように適当な厚みを保持している。切り角232は、底壁210aと関連し
成形コンベアベルト210の側壁210b)210cの外側への曲げを容易にす
る。
従って、側壁210b、210cは、硬化した製品の表面から殆ど垂直に分離
される。そのため、成形コンベアベルト210の金型が線と点のパターンの木目
仕上げを有している時でも、通常の取り出しが可能である。このような構造にな
っているので、チェーンコンベア224がドライブスプロケット222上を移動
する時、チェーンコンベア224のリンクはそのピボット軸でピボットし、成形
製品の側壁間の距離は広がり、成形コンベアベルトの柔軟な側壁は成形製品22
5の側壁から間隔をもって曲げられる。
さらに、サポート部材235は、側壁の結合部品210dに取り付けられる。
図10に示すように、サポート部材235は、長い溝型ロッドである。
サポート部材は、底板226上に取り付けられている成形コンべ
アベルト210のユニット金型の結合部品210bを隣接のユニット金型の結合
部品に結合するのみならず、チェーンコンベア224が水平に移動するとき、側
壁210b、210cが成形材料の重みで外側に曲がるのを防ぐ役目をする。サ
ポート部材235は、ボルトによりその上方部分のみの結合部品210dに固定
される。
図8および9からも分かるように、第3の実施例では、成形製品225の成形
用金型は、成形コンベアベルト210の底壁210a、垂直に位置した2枚の側
壁210b、210c、そして側壁の端に取り付けられた端部品230から成っ
ている。一体成形された底壁210aと2枚の側壁210b、210cは、成形
時には直角に位置するが、底壁と2枚の側壁により形成されている端は、丸角の
製品を成形するために丸くする。
この点は、丸角のできない特開昭53−110621号公報に対し本発明が優
っている重要な利点である。それ故、本発明による成形製品、即ちドアフレーム
は、子供たちや年寄り、或いは弱体者が誤って角にぶつかった際の安全性が高い
。さらに、下記に述べるように、成形コンベアベルト210のボトム表面に、成
形後のコンクリートドアフレームにヒンジ型ドアを取り付けるためのヒンジ取付
手段および/またはドア係止ピンを収容する逃げを設けてもよい。
図9および11に示すように、コンクリートのドアフレームにドアを取り付け
るためのヒンジ取り付け具233は、成形中ドアフレームに埋め込むことができ
る。
まず図11に関し、弾性ピン241がべルト210を外側の下部表面から金型
の内部に通るように、予めきめられた方法で成形コン
べアベルト210の予めきめられた箇所に弾性ピン241は固定され、ヒンジ取
り付け具233はピン241でねじ穴242にフィットされる。
ねじ穴242は、取り付けるヒンジのねじ穴と一線にし、ピン241を用意す
る。ヒンジ取り付け具は、ピン241が挿入されるピンホルダー243とその取
り付け具をコンクリート中にしっかりと固定させるためのアンカーとでその後表
面に取り付けられる。
弾性ピン241は、金属ピンによって代替することができるが、この際ピンホ
ルダーは弾性体が良いだろう。ヒンジ取り付け具233を支えるピン241は成
形コンベアベルト210の下部表面にある逃げ241を通して挿入され、成形コ
ンベアベルト210中にある穴246に挿入される。
図11に示すように、ヒンジ取り付け具233をピン241に取り付け、ピン
ホルダー243がピン241の突起端に取り付けられると、コンクリートモルタ
ルは金型に注入され硬化する。続いて製品を取り出すときは、ピン241がヒン
ジ取り付け具233から間単に出てきて、アンカー244を埋め込んだヒンジ取
り付け具233は成形製品、即ちドアフレームにしっかりと固定される。
そのため、ヒンジは、ヒンジ取り付け具233のネジ穴242にねじ込むこと
により簡単に取り付けられる。ドアロックのラッチピンを受ける逃げは同様に付
けられる。
図12Aから12Cは成形コンベアベルトの修正実施例の断面図である。図8
および図9で示されている成形コンベアベルト210および図12Aに示されて
いる成形コンベアベルト250は、底壁
250aと底壁250aに関連して曲げられる2枚の側壁250b)250cか
ら成っている。
成形コンベアベルト250のユニット金型の基本構造は、結合部品250dに
よりその側壁に結合されているという点において、成形コンベアベルト210の
それと同じであるが、基本的には、これらはスライディングドア用のドアフレー
ムの成形用である。
成形コンベアベルト250の下部断面の形は、成形されるべきドアフレームの
下部の裏返しである。図12は、成形コンベアベルト250の底壁250aの高
架部252上に取り付けられた組立レール用の2枚の溝253a)253bを示
すものである。
金型は、コンクリートモルタルを金型に注入する前に、レール254a、25
4bを溝253a、253bに挿入するためつくられる。さらに、図12Aで示
されているように、木目をつくる突起した線と点から成る小突起物255は、成
形製品251上に木目256をつくるため、成形コンベアベルト250の金型の
内部表面上に取り付けられている。図12B2は、2枚のレール254a、25
4bのみしか図示されてないが、通常、4枚のレールが取り付けられる。
図12Cには、レール254cとレール253cを組み立てるための溝のもう
一つの実施例が示されている。突起物257は、溝253cの2枚の側壁に取り
付けられ、逃げ258は突起物257を受けるためのレール254cの側壁に取
り付けられている。従って、図12cの溝253cおよび254cは、253a
、253bよりもよりしっかりと結合したものであり、図12Aおよび12Bの
レ
ール254a、254bは、コンクリートを注入する時より安定している。
端部品30、30’、130、230は、平面として描かれているが、ドアフ
レームの場合は、追加端部品は、上部および下部ドアフレーム部材のほぞを受け
るため、即ちほぞ穴をつくるためにドアフレームの上部および下部に対応する位
置に一体的につくることができるか、或いは追加端部品は、端部品30、30’
、130、230の前面に底板26、126、226と一体的につくることがで
きよう。
上記より理解されるように、本発明の連続成形装置20、120、220のユ
ニット金型は、移動方向に垂直に、即ち横切ってつくられる。そのため、本発明
は、連続成形装置20、120、220の長さを実質的に短くし、これにより、
これまで知られている装置と比較して、ビームやドアフレームのような長く狭い
建材を成形することができる。
たとえば、幅15cm、長さ200cmのビームやドアフレームを成形する場
合、既存の装置では縦に成形するので長さ10m幅20から30cmの成形装置
が使用され、僅かに5種程の金型しか使えない。しかし、本発明の連続成形装置
20、120、220によれば、金型は横切って成形されることと各金型の幅と
クリアランスを考慮すれば、成形装置中の1ケの金型の縦の長さは20cmを超
える。それ故使用可能の金型数は50にも達する。従って、従来装置に比較して
、その生産性はほぼ10倍になろう。
さらに図1Aおよび1Bに関連して述べたように、これまでのコ
ンベアベルト型成形装置は、成形コンベアベルト成形金型の下にスチール製のコ
ンベアベルトを使うのだが、スチール製のコンベアべルトはコストが高くつき、
重量物を運搬するのに適していない。
しかし、本発明はスチール製のコンベアベルトよりはるかに強度のある半中空
型底板26、126、226を使用し、各ユニット金型をここに支え、さらにチ
ェーンコンベアベルト24、124、224およびドライブスプロケット22、
122、222が安定しており、従来装置よりもはるかに大きな駆動力を有して
いるので、金型は安定し、重量製品は容易に運搬できる。
上記実施例では、主に成形製品25、125、125a,225,251,即
ちコンクリートビームやドアフレーム、およびアルミビームとブロック等の成形
方法を記述したものであるが、建造物用内外部の装飾材料などの建材、ビーム型
およびその適切な再生パターンをもつ造園用材料が本発明によりつくることがで
きる。
成形材料の組成は、周知のものであり、色々な材料を使用することができる。
アルミニウムのブロックは、成形材料として溶融アルミニウムを使うことにより
成形可能である。さらに別の材料として、重量比1:3のポルトランドセメント
と砂(粒径1〜3mm)の混合物を、水と少量のビニルアセテ一トエチレン共重
合添加剤と混合し、かかる混合物をコンクリート製品の成形に使用できる。
他の例として、内外部装飾材料用として使用される熱硬化性樹脂モルタルがあ
げられる。熱硬化性樹脂には、フェノール樹脂、ユリア樹脂、エポキシ樹脂、或
いは不飽和ポリエステル樹脂が含まれる。
もう一つの例として、水24kg,ポリビニルアルコール0.6k
g,ラウリル硫酸ナトリウム40kgの混合物を攪拌し泡立たせ、さらにプラス
ター20kg,アスベスト1.2kgを添加して得られる発泡プラスタースラリ
ーが挙げられる。本材料は内部装飾材料として使用される。
成形材料の硬化率は、操業効率を考慮すれば、できるだけ高速に設定した方が
望ましく、組成物を調整することで10分前後の設定にするとよい。このような
組成物は周知のものであり、これ以上の説明は要しないだろう。
本発明は、上記製品以外に様々な形をもった成形製品、例えば八角形ビームな
どの製品の成形も可能である。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(31)優先権主張番号 1992/26425
(32)優先日 1992年12月30日
(33)優先権主張国 韓国(KR)
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),AU,CA,JP,RU,U
S
【要約の続き】
るからである。さらに、自然の木目模様を持つ製品は、
底板上に分離ボトム成形部材を、その表面上に望みの型
打ち乃至型彫りをした木目を有するボトム成形部材を取
り付けることにより、成形が可能である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. 建材連続成形装置であって、該装置の入口および出口に対向して取り付け られた二対のドライブスプロケット22と、ドライブスプロケット22に巻回さ れてその各リンクに接続部24aを有する一対のチェーンコンベア24と、リン クの対向接続部24aに接続される一連の底板26、ユニット金型を横方向に成 形するため各底板の横に枢支接続された側壁部材27と、各底板26に接続され 、各ユニット金型の両端と弾性的に接触する端部品30、30’と、を備えるこ とを特徴とする建材連続成形装置。 2. 前記側壁部材27はヒンジ33で底板26に接続され、隣接する側壁部材 27は接続ワイヤ29によりそれぞれ上部を相互に接続され、スペーサ31は隣 接する側壁部材との間に一定の距離を維持するよう前記側壁部材27の外面に取 り付けられることを特徴とする請求項1記載の装置。 3. ヒンジ形を有する前記の端部品30、30’が、底板26に取り付けられ 、側壁部材27の両端と密に接触するよう弾性スプリング30aにより付勢され ていることを特徴とする請求項2記載の装置。 4. 本装置の出口において前記端部品30を自動的に分離するためにワイヤ3 0bを備え、該ワイヤの一端は隣接する底板26に接 続され、前記ワイヤの他端は端部品30の上側の角部に接続されることを特徴と する請求項3記載の装置。 5. 前記端部品30’が隣接する側壁部材27間で30゜〜40゜に曲がった 翼部を有することを特徴とする請求項3記載の装置。 6. 木目を再現するためのパターンを有するドアフレーム成形部材35が前記 底板26に取り付けられることを特徴とする請求項1乃至5記載の装置。 7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の装置により成形された成形製品。 8. 建材連続成形装置であって、該装置の入口および出口に対向して取り付け られた二対のドライブスプロケット122と、ドライブスプロケット122に巻 回されてその各リンクに接続部124aを有する一対のチェーンコンベア124 と、リンクの対向接続部124aに接続される一連の底板126、ユニット金型 を横方向に成形するため各底板126の横に枢支接続された側壁部材127と、 各底板126に接続され、各ユニット金型の両端と弾性的に接触する端部品13 0、130’と、を備えることを特徴とする建材連続成形装置。 9. 第2の底部材129が前記底部材129の上面に取り付けら れることを特徴とする請求項8記載の装置。 10. 前記端部品130、30’はヒンジ型を有し、底板126上に取り付け られ、側壁部材127の両端に密に接触するよう弾性スプリング130aによっ て付勢されていることを特徴とする請求項8または9記載の装置。 11. 本装置の出口において前記端部品130を自動的に分離するためにワイ ヤ130bを備え、該ワイヤの一端は隣接する底板126に接続され、前記ワイ ヤの他端は端部品130の上側の角部に接続されることを特徴とする請求項10 記載の装置。 12. 前記端部品30’は、側壁部材127の側壁127a,127bの両端 から内側に向かって30゜〜40゜に曲がった翼部を有することを特徴とする請 求項10記載の装置。 13. 前記底部材128は固定手段により各底板126に着脱自在に固定され ることを特徴とする請求項8または9記載の装置。 14. 前記固定手段は、底部材の下部突起表面に少なくとも二列で底部材12 8と一体成形されたボルト131と、底板126に形成されたボルト穴126a と、前記ボルト131と嵌合するナットと、を備えることを特徴とする請求項1 3記載の装置。 15. 前記側壁部材127の側壁と第2の底部材129とを接続する端は丸角 であることを特徴とする請求項9記載の装置。 16. 木目を再現するためのパターンが前記第2の底部材129の表面に形成 されていることを特徴とする請求項9乃至15記載の装置。 17. 請求項8乃至16のいずれかに記載の装置によって成形された成形製品 。 18. 建材連続成形装置であって、該装置の入口および出口に対向して取り付 けられた二対のドライブスプロケット222と、ドライブスプロケット222に 巻回されてその各リンクに接続部224aを有する一対のチェーンコンベア22 4と、リンクの対向接続部224aに接続される一連の底板226、ユニット金 型を横方向に成形するため各底板226の横に枢支接続された側壁部材227と 、各底板226に接続され、各ユニット金型の両端と弾性的に接触する端部品2 30、30’と、を備えることを特徴とする建材連続成形装置。 19. 成形コンベアベルト210)250の各ユニット金型が,底壁210a ,250aと、前記底壁に対して曲げられる2枚の側壁210b,210c,2 50b,250cと、隣接するユニット金型を接続する結合部品210dと、を 備えることを特徴とする請 求項18記載の装置。 20. ヒンジ形を有する前記の端部品230、30’が、底板226に取り付 けられ、側壁210b,210c,250b,250cの両端と密に接触するよ う弾性スプリング230aにより付勢されていることを特徴とする請求項18記 載の装置。 21. 本装置の出口において前記端部品230を自動的に分離するためにワイ ヤ230bを備え、該ワイヤの一端は隣接する底板226に接続され、前記ワイ ヤの他端は端部品230の上側の角部に接続されることを特徴とする請求項20 記載の装置。 22. 前記端部品30’が隣接する側壁210b,210c,250b,25 0c間で30゜〜40゜に曲がった翼部を有することを特徴とする請求項20記 載の装置。 23. 側壁210b,210c,250b,250cと底壁210a、250 aとの間の端が丸角を有することを特徴とする請求項19記載の装置。 24. 前記成形コンベアベルト210、250は、少なくとも二列のしっかり 嵌合する手段によって各底板226に分離可能な方法で接続されることを特徴と する請求項19記載の装置。 25. 前記しっかり嵌合する手段は、リング型のリテーナ231cと、前記成 形コンベアベルト210、250と一体に形成されると共に、前記リテーナ用の 溝であって該リテーナが挿入される溝が形成された突起物231と、前記底板2 26に形成された突起物収容穴231bとを備えることを特徴とする請求項24 記載の装置。 26. 成形コンベアベルト210、250の前記隣接する側壁210b,21 0c,250b,250cは、支持部材235により一緒に支持されることを特 徴とする請求項19記載の装置。 27. 修飾表面を再現するため、前記底壁210a、250aおよび成形コン ベアベルト210、250の側壁210b,210c,250b,250cの表 面にパターンを形成することを特徴とする請求項10記載の装置。 28. 複数のピン241は、ピン挿入穴246を介して成形コンベアベルト2 10、250で固定されることを特徴とする請求項19記載の装置。 29. ネジ穴242を有するヒンジ取り付け手段233は成形コンベアベルト 210、250に埋設され、前記ピン241は前記ネジ穴242に対応して該ネ ジ穴に挿入されることを特徴とする請求項28記載の装置。 30. 成形コンベアベルト210、250の前記底壁210a、250aにレ ールを組み立てるための溝253a,253b,253cが形成されることを特 徴とする請求項18乃至27記載の装置。 31. 請求項18乃至30のいずれかに記載の装置により成形された成形製品 。
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