JPH085032B2 - シア型スリッタの接圧検出装置 - Google Patents

シア型スリッタの接圧検出装置

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JPH085032B2
JPH085032B2 JP62256985A JP25698587A JPH085032B2 JP H085032 B2 JPH085032 B2 JP H085032B2 JP 62256985 A JP62256985 A JP 62256985A JP 25698587 A JP25698587 A JP 25698587A JP H085032 B2 JPH085032 B2 JP H085032B2
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JP
Japan
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slitter
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JP62256985A
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JPH0197594A (ja
Inventor
典彬 池田
Original Assignee
石川島播磨重工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はシア型スリッタの接圧検出装置に係り、特に
歪みゲージにより接圧を検出するシア型スリッタの接圧
検出装置に関する。
[従来の技術] 製紙をリスットするスリッタの一つとしてシア型スリ
ッタが一般に知られている。第3図に示すようにシア型
スリッタ1は自転するボトムスリッタ2とこれに接し回
転されると共にその軸方向に移動自在なトップスリッタ
3とトップスリッタ3を支持するハウジング4とから成
っている。
ボトムスリッタ2は回転駆動手段5を有しており、ハ
ウジング4にその軸廻りに回転自在に支持されている。
そしてトップスリッタ3が第4図の破線6の位置から実
線7の位置まで下降しボトムスリッタ2に接し回転され
ることにより製紙8がスリットされる。
従来、このスリット作業におけるトップスリッタ3と
ボトムスリッタ2の接圧はオペレータの勘に頼って決定
されていた。即ち、オペレータがトップスリッタ3を実
線7の位置まで下降させて製紙8を実際にスリットして
みて適切と思われる切れ具合に到達したところで、トッ
プスリッタ3を固定しスリット作業を進めていた。
[発明が解決しようとする問題点] 両スリッタ2,3間の接圧は製紙8の切れ具合やトップ
スリッタのブレード10の寿命を大きく左右するものであ
る。従って、この接圧をオペレータの勘に依らず定量的
且つ正確に表現できる方法の考案が望まれていた。
本発明は上記事情を考慮して成されたもので、オペレ
ータ間に生ずるブレードの寿命・切れ具合の差をなくす
と共に両者を最良にすべく、トップスリッタとボトムス
リッタとの間の接圧を正しく反映する歪みを正確に検知
することにより接圧を検出する装置を提供することを目
的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するために本発明は、自転するボトム
スリッタと、これに接し回転されると共に軸方向に移動
自在なトップスリッタと、上記トップスリッタを支持す
るハウジングとからなるシア型スリッタにより製紙をス
リットするときにトップスリッタとボトムスリッタとの
間に生ずる接圧を検出する装置において、接圧に応じて
歪む歪み検出部材をトップリスッタとハウジングとの間
に設け、歪み検出部外が有底筒体形状を呈し、その底部
及び筒部が歪み易いように切り欠かれており、歪み検出
部材に生ずる歪みを歪みゲージにより検知し、検知され
た歪みにより接圧を検出するようにしたものである。
[作 用] シア型スリッタのトップスリッタは、その軸方向に移
動自在且つ軸廻りに回転自在にハウジングに支持されて
いる。シア型スリッタによる製紙のスリット作業は、自
転しているボトムスリッタにトップスリッタを押し当て
て行なう。このときに生ずるトップスリッタに対するボ
トムスリッタからの反力、即ち、接圧はトップスリッタ
とハウジングとの間に設けられた歪み検出部材を歪ませ
る。
具体的には両スリッタ間に接圧が生ずると、歪み検出
部材とハウジングとの相対位置は変化しないが、歪み検
出部材とトップスリッタのそれはトップスリッタが軸方
向に移動自在であるので変化する。これにより、歪み検
出部材が歪むことになる。尚、歪み検出部材は有底筒体
形状を呈し、その底部及び筒部は歪み易いように切り欠
かれている。
そして、この歪み検出部材に生ずる歪みを歪みゲージ
により検知し、更に検知された歪みから接圧を算出する
ことになる。
[実施例] 以下に本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明す
る。
第1図には第3図に示したシア型スリッタ1のトップ
スリッタ3、ボトムスリッタ2及びハウジング4の一部
断面が示されている。
図示されるようにトップスリッタ3はその中心線11方
向に移動自在なシャフト12と、シャフト12に第1ベアリ
ング13を介してその半径方向に延出すると共にその外端
にくさび状の断面のブレード10を保持するためのホルダ
ー14と、ホルダー14に保持されボトムスリッタ2に接し
て回転されスリット作業を行なうブレード10と、中心線
11上に設けられシャフト12の一端にボルト16とナット17
を介して設けられたシリンダ15とから主に構成されてい
る。
また、ハウジング4は第2ベアリング18を介してシャ
フト12を支持するケーシング20と、これから延出してト
ップスリッタ3を移動させるためのアームメンバー21と
から主に構成されている。
そして、ブレード10がボトムスリッタ2と接触したと
きのトップスリッタ3とボトムスリッタ2の接圧に応じ
て歪む歪み検出部材22がトップスリッタ3とハウジング
4との間に設けられている。詳しくはその底部がシャフ
ト12に固定され、そのツバ部がスプリング19を介してケ
ーシング20に支持されている。また、歪み検出部材22は
第2図に示すように、その底部23は中央にシャフト12を
嵌挿するための円形開口部24を有すると共に、その開口
部24の周囲に四つの切欠部25を有している。更に、この
底部23の板厚は第1図に示すように、シャフト12に固定
される部分が厚く、半径方向外縁で薄くなるように形成
されている。また、第2図に示すように筒体部27もその
長手方向にスリット部25を有しており、上述した底部23
の構造とこのスリット部27により底部23の4つの切欠か
れていない部分28が歪み易い構造になっている。
これらの切欠かれていない部分28には夫々これらの部
分に生ずる歪みを検出するための歪みゲージ29が付設さ
れている。そして、これらの歪みゲージ29からの信号に
より接圧を表示するための図示されない演算手段と表示
手段とが歪みゲージ29に接続されて設けられている。
尚、歪み検出部材22は歪み感度の良いSCM430を焼入れ
したものを使用している。
従って、トップスリッタ3のブレード10が自転するボ
トムスリッタ2に接し回転されると、ブレード10に作用
する力がホルダー14を介し、シャフト12に及び、シャフ
ト12は第1図の右方向にわずかに移動する。このとき歪
み検出部材22の底部23の開口部24近傍はシャフト12に固
定されていると共に板厚が大きいためにシャフト12と同
様に移動する。しかしながら、切欠部25の間に位置する
切欠かれていない部分28は板厚が小さいことと、ツバ部
30がスプリング19により図面左方向に力を受けているこ
とによりシャフト12と同様には移動せず、従って大きく
歪むことになる。そして切欠かれていない部分28に設け
られた歪みゲージ29がこれらの歪みを検知し、この歪み
が図示されない演算装置で演算処理され表示手段により
表示されることになる。
よって、トップスリッタ3とボトムスリッタ2の接圧
を定量的に且つ正確に表現できることになる。このこと
により、ブレード10の寿命及び製紙の切れ具合も定量化
でき、スリット作業の自動化をも可能にする。
[発明の効果] 以上要するに本発明によれば次の如き優れた効果を発
揮する。
(1) 歪みゲージが検知する歪み量により接圧を検出
するようにしたので、接圧を定量的に表現できる。
(2) 歪み検出部材をトップスリッタとハウジングと
の間に設けたのでトップスリッタの接圧変化が歪み検出
部材の歪み変化として検出できると共にわずかな歪みで
も正確に検出できる。
(3) また歪みを正確に検出できることにより接圧も
高精度に検出できる。
(4) 従って、接圧調整が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るシア型スリッタの接圧検出装置を
示した断面図、第2図は第1図の要部斜視図、第3図は
シア型のスリッタの概略図、第4図は第3図の左側面図
である。 図中、1はシア型スリッタ、2はボトムスリッタ、3は
トップスリッタ、4はハウジング、8は製紙、22は歪み
検出部材、29は歪みゲージである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自転するボトムスリッタと、これに接し回
    転されると共に軸方向に移動自在なトップスリッタと、
    上記トップスリッタを支持するハウジングとからなるシ
    ア型スリッタにより製紙をスリットするときに上記トッ
    プスリッタとボトムスリッタとの間に生ずる接圧を検出
    する接圧検出装置において、上記接圧に応じて歪む歪み
    検出部材を上記トップスリッタとハウジングとの間に設
    け、上記歪み検出部材が有底筒体形状を呈し、その底部
    及び筒部が歪み易いように切り欠かれており、上記歪み
    検出部材に生ずる歪みを歪みゲージにより検知し、検知
    された歪みにより上記接圧を検出することを特徴とする
    シア型スリッタの接圧検出装置。
  2. 【請求項2】上記歪み検出部材がSCM430を焼入れしたも
    のである上記特許請求の範囲第1項に記載のシア型スリ
    ッタの接圧検出装置。
JP62256985A 1987-10-12 1987-10-12 シア型スリッタの接圧検出装置 Expired - Lifetime JPH085032B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62256985A JPH085032B2 (ja) 1987-10-12 1987-10-12 シア型スリッタの接圧検出装置

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JP62256985A JPH085032B2 (ja) 1987-10-12 1987-10-12 シア型スリッタの接圧検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0197594A JPH0197594A (ja) 1989-04-17
JPH085032B2 true JPH085032B2 (ja) 1996-01-24

Family

ID=17300126

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62256985A Expired - Lifetime JPH085032B2 (ja) 1987-10-12 1987-10-12 シア型スリッタの接圧検出装置

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JP (1) JPH085032B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5755035Y2 (ja) * 1979-11-27 1982-11-27

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Publication number Publication date
JPH0197594A (ja) 1989-04-17

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