JPH08504164A - フリットコーティング組成物 - Google Patents
フリットコーティング組成物Info
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Abstract
(57)【要約】
シリケート基材上の貴金属層の上又は下に層を作成するための組成物であって、次の成分の重量割合からなる組成物:(A)40〜80%のフリットと顔料用金属化合物の混合物と、(B)20〜60%の有機系媒体、からなり、ここで、(A)は10〜90%のホウ素シリケートガラスフリットと10〜90%の顔料用の金属化合物であり、(B)は0.2〜30%のニトロセルロース樹脂と残りは希釈剤及び/又は添加剤である。
Description
【発明の詳細な説明】
フリットコーティング組成物
本発明は、シリケート基材上の貴金属層の上又は下に層を形成するための組成
物、基材上の層の作成方法、その方法に使用するための転写、及び2つの層を帯
びたシリケート基材に関する。
ヨーロッパ特許出願第445537号公開明細書は、シリケート材料上の明る
い貴金属の配合物から得られる艷消し貴金属装飾の作成に使用される、ホウ素シ
リケートガラスフリット、金属酸化物、及びアルキド樹脂含有有機系媒体の混合
物を含む組成物を開示しており、30〜80重量%のホウ素シリケートガラスフ
リットと、金属酸化物として酸化錫、酸化セリウム及び/又は酸化ジルコニウム
が20〜70重量%の混合物を50〜80重量%、及び20〜50重量%の有機
系媒体からなることを特徴とし、さらにその有機系媒体が20〜50重量%のア
ルキド樹脂と3〜30重量%の天然系樹脂、アクリル樹脂及び/又は可塑剤の添
加剤を含むことを特徴とする。
本発明は改良された組成物を提供する。本発明は、シリケート基材上の貴金属
層の上又は下に層を作成するための組成物を提供するものであり、この組成物は
重量で、
(A)40〜80%のフリットと顔料金属化合物の混合物と、
(B)20〜60%の有機系媒体、
から本質的になり、ここで、
(A)は10〜90%のホウ素シリケートガラスフリットと10〜90%の顔料
金属化合物であり、
(B)は0.2〜30%のニトロセルロース樹脂と残りは希釈剤及
び/又は添加剤である。
また、本発明はシリケート基材上の貴金属層の上又は下に層を作成する方法を
提供するものであり、この方法は、基材上に貴金属配合物の乾燥した層と、貴金
属層の上又は下に本発明の乾燥した層を作成し、乾燥した配合物を焼成し、乾燥
した組成物を焼成することを含んでなる。
また、本発明はこの方法に使用するための転写(transfer)を提供し、この転
写は、その上で乾燥された本発明の組成物の層と、前記層の上又は下でその上で
乾燥された貴金属配合物を支持するキャリヤシートを含む。
また、本発明は、加熱・乾燥された本発明の組成物の層と、その層の上又は下
の加熱・乾燥された貴金属配合物の層を帯びたシリケート基材を提供する。
一般に貴金属は、金、白金、パラジウムの少なくとも1種を含む。この貴金属
は好ましくは金である。
本発明は、アルキド樹脂又は天然系の樹脂、アクリル樹脂又は可塑剤に依存す
るものではないが、本発明の随意の成分としてこれらの1種以上を含めることが
できる。本発明の組成物は使用が容易である。良好な安定性を有し、貴金属配合
物の処方の直ぐ後にそれを施す必要がない。魅力のある装飾をされた基材を生成
し、その焼成の有効さは信頼性がある。ある範囲の仕上タイプ、ある範囲の色を
生成し、滑らかな(粗くない)仕上を生成することができる。
ニトロセルロース有機系媒体が本発明に使用するに極めて良好であることが見
出されている。非常に少量のニトロセルロース系樹脂で有効である。ニトロセル
ロース系樹脂は容易に入手できて公知であり、そのような樹脂が使用可能である
。ニトロセルロースは一般に1分子あたり2〜4個のニトレート基を含む。本発
明の有機系媒
体は、好ましくは0.2〜20%、特には1〜7%、さらには1〜5%のニトロ
セルロース系樹脂を含む。本明細書における%は特に明記がない限り重量基準で
ある。
ニトロセルロース系樹脂の他に、有機系媒体は希釈剤及び/又は添加剤を含む
。公知の希釈剤と添加剤を使用することができる。希釈剤は有機溶媒であること
ができ、例えばブチルラクテートのようなエステル、芳香族炭化水素のような炭
化水素、混成テルペンアルコールのようなアルコールでよい。
有機系媒体は添加剤を含むことができる。これらは、前記のヨーロッパ特許出
願第445537号公開明細書に開示のようなアルキド樹脂、天然系樹脂及び/
又はアクリル樹脂でよいが、好ましくはこれらは本発明の有機系媒体中に少量で
存在する。通常は本発明の有機系媒体は0〜20%の添加剤を含む。特定の態様
において、有機系媒体は0〜20%、特には0.5〜12%のアルキド樹脂を含
む。
フリットと金属化合物の混合物(A)は、通常は20〜80%のガラスフリッ
トと20〜80%の金属化合物、好ましくは40〜75%のガラスフリットと2
5〜60%の金属化合物である。
本発明において既知のガラスフリットを使用することができる。このフリット
は好ましくは鉛を実質的に含まないが、場合により例えば生産の中で微量が検出
されることがある。好ましくは、フリットは0.1〜5モル%の酸化鉛を含む。
好適なフリットは本出願人のヨーロッパ特許第460863号公開明細書に開
示のものであり、その開示事項は本願でも取り入れられている。即ち、フリット
は基本的に3.0〜13.0モル%の酸化リチウム、0.5〜3.5モル%の酸
化カリウム、2.5〜7.0モル%の酸化ナトリウム、0.5〜2.5モル%の
酸化亜鉛、2.
0〜8.0モル%の酸化アルミニウム、15〜30モル%の酸化ホウ素、44〜
68モル%のシリカ、1.0〜7.0モル%の酸化ジルコニウム、0〜4.0モ
ル%の酸化カルシウム、0〜3.0モル%の酸化ランタン、0〜1.0モル%の
その他の希土類酸化物、0〜1.0モル%の酸化イットリウム、0〜4.0モル
%の酸化マグネシウム、0〜4.0モル%の酸化ストロンチウム、0〜4.0モ
ル%の酸化チタン、0〜10モル%の五酸化燐、0〜1.5モル%の酸化鉛、0
〜13モル%のフッ化物からなる。好ましくはこのフリットは7〜10.2モル
%の酸化リチウムを含む。酸化カリウムの含有率は1.5〜1.8モル%が好ま
しい。酸化ナトリウムの含有率は3.4〜4.0モル%が好ましい。酸化カルシ
ウムの含有率は0.8〜1.2モル%が好ましい。酸化亜鉛の含有率は1.0〜
1.3モル%が好ましい。酸化アルミニウムの含有率は4.3〜5.5モル%が
好ましい。酸化ホウ素の含有率は18.8〜22.5モル%が好ましい。シリカ
の含有率は48〜57モル%が好ましい。酸化ジルコニウムの含有率は1.8〜
3.4モル%が好ましい。望ましくは0.1〜3.0モル%、特には0.2〜0
.6モル%の酸化ランタンを含む。他の希土類金属酸化物の含有率は0〜0.4
モル%が好ましい。酸化イットリウムの含有率は0〜0.6モル%が好ましい。
酸化マグネシウムの含有率は0〜1.5モル%が好ましい。酸化ストロンチウム
の含有率は0〜1.5モル%が好ましい。酸化チタンの含有率は0〜3モル%が
好ましい。五酸化燐の含有率は0〜6モル%が好ましい。全ての起こりうる公害
問題を避けるため、フッ化物は0〜7モル%、さらにはフッ化物を含まないこと
が好ましい。酸化ランタン以外の希土類金属酸化物は、好ましくは酸化プラセオ
ジウム、酸化セリウム、酸化ネオジムの1種以上、通常は1種であり、特には酸
化ネオジムである。
酸化セリウムの場合はその形態によらず(特にはCeO2又はCe2O3によら
ず)、本願においてその含有率はCeO2として計算する。
本発明のタイプの組成物に使用される既知の金属酸化物を含む既知の顔料の金
属化合物を、本発明の組成物に使用することができる。顔料の金属化合物は金属
酸化物であることが多く、酸化錫のような単一の金属酸化物やクロムチタネート
のような複合金属酸化物であることができる。あるいは、金属化合物を、製造中
に酸化物に変えることもできる。金属化合物は、通常は錫、セリウム、アンチモ
ン、コバルト、鉄、クロム、チタン、アルミニウム、ジルコニウム、亜鉛、ホウ
素、ニッケルの化合物から選択される少なくとも1種の化合物である。
顔料としての金属化合物は単一で又は混合物で使用することができ、貴金属層
に広範囲の色を付与する。その色は、色スペクトルの全体に及ぶことができ、白
と黒を含むこともできる。ここで、特定の態様において、貴金属は金を含み、製
品中のその層の色は金色である。
好ましくは、金属化合物は酸化錫及び/又はジルコニアを含み、特には酸化錫
を含む。
本発明の組成物は、基本的に55〜75%のフリットと金属化合物の混合物(
A)、及び25〜45%の有機系媒体(B)からなり、好ましくは基本的に62
〜75%(A)と25〜38%(B)からなる。
この組成物は、基本的に特定量の特定成分からなる。本発明の組成物の基本的
な目的を妨げない成分を含み得ることは言うまでもない。特公昭51−1333
12号のWPI要約(整理番号77−01078Y/01)に記載のような、種
々の用途の特定の組成物に
存在する1〜10μmの粒子サイズのグラファイト粉末の10〜30%の含有は
、本発明の目的に関しその組成物を過度のベタの色調にしがちであるため、避け
ることが好ましい。極めて少量のグラファイト粉末は存在してもよいが、多過ぎ
ることは避けるほうが好ましい。
本発明の組成物は、2つの配合成分の包装で生産することが便利であり、1つ
の配合成分はフリットと顔料金属化合物の混合物(A)であり、もう1つは有機
系媒体(B)である。
本発明は、貴金属層の上又は下、好ましくは下に層を形成する本発明の組成物
の用途を提供する。このことは、前記のヨーロッパ特許出願第445537号公
開明細書と相違し、この明細書はそのフリット含有組成物の下層としての使用を
述べていない。本発明の組成物はシリケート基材の上に使用する。基材は、例え
ば工芸ガラスやガラス容器のようなガラスでよいが、好ましくはタイルや食器の
ようなセラミックである。セラミックは陶器又は磁器が好ましく、硬質又は軟質
のどららでもよい。
貴金属層は、好ましくは明るい貴金属配合物から作成する。この配合物は有機
系媒体を基礎にすることができる。貴金属層は通常は装飾的である。
本発明の組成物は、他方の層の上又は下にある貴金属層が艷消しである基材を
作成することができ、前記のヨーロッパ特許出願第445537号公開明細書は
艷消し仕上にのみ言及している。ここで、本発明の組成物は、他方の層の上又は
下の貴金属層が光沢のある又はすべすべした基材を作成することができる。非常
に魅力的な色調のあるすべすべした貴金属の装飾を作成することができる。本発
明の組成物が貴金属層の上又は下にある場合、この組成物は貴金属層の外観を修
飾することができる。本発明の組成物の層を特別のデザ
インに形成し、貴金属層を重なった層に形成し、重なった領域でその組成物が貴
金属層の外観を修飾し、重なっていない領域でそうでないようにすることによっ
て、特に美しいデザインを作成することができる。このようにして、明るい貴金
属配合物より、重なった領域での艷消し貴金属と、重なっていない領域での明る
い貴金属のデザインを作成することができる。この反対に、貴金属層を特別のデ
ザインにし、フリット含有組成物をそれに重ねることもできる。
本発明の組成物と、貴金属層を作成するために使用する貴金属配合物は、公知
の仕方で適用、乾燥、焼成することができる。本発明の組成物と貴金属配合物は
、好ましくはスクリーン印刷によって適用する。これらはシリケート基材の上に
直接施すこともできるが、1方又は両方を転写によって施すこともできる。好ま
しくは両方共転写によって施す。転写は公知のタイプであり、公知の仕方で行う
ことができる。即ち、本発明の組成物又は貴金属配合物を転写キャリヤシートに
施し、その上で乾燥し、もう1方を施し、その上で乾燥する。好ましくは保護オ
ーバーコートを使用する。英国特許第2099760号公開明細書に開示のよう
なオーバーコートの下の保護層は必要なく、好ましくは使用しない。乾燥した配
合物と乾燥した組成物は、通常の仕方で転写から基材に施すことができる。
本発明の組成物又は貴金属配合物は、基材に直接施し、その上で乾燥し、他方
を施し、その上で乾燥することもできる。1方をこの仕方で施し、他方とその前
又は後に転写によって施すことも出来なくはない。
ヘラエウス艷消シルクゴールドシステム(Heraeus Matt Silk 1gold system)
に関する技術情報は、フリット含有組成物は触感乾燥になるまで放置すべきと述
べており、これは20℃の周囲温度で約3時間かかり、貴金属配合物は下地の印
刷が完全にひからびる前
に適用すべきであり、このため金層の印刷を遅らすことはできないと述べている
。本発明のにおいはこのような問題はない。本発明においては、適用の間隔が、
20℃の周囲温度で3〜60時間又はそれ以上であることができる。本発明者ら
は、24時間の間隔が4時間の間隔で作成したものに劣らないことを経験してい
る。
基材上の乾燥した本発明の組成物又は貴金属配合物は、他方を適用する前に焼
成することもできる。ここで、両者を一緒に焼成するほうが好ましい。各々の焼
成は好ましくは500〜1300℃で行い、例えば硬質磁器の場合は830℃ま
の速い焼成を、軟質磁器の場合は750℃までで行う。
次の例によって本発明を例証する。それぞれの場合において、ニトロセルロー
ス系樹脂は英国のICI社から入手のDHL120/170、アルキド樹脂は英
国のミチャノールインターナショナルから入手のSurkyd410、周囲温度
は20℃であり、使用したフリットは次の組成を有した。
例1
均一な分散系が得られるまで3本ロールミルを用いて混合することによって組
成物を調製した:
(A)43%とフリットと57%の酸化錫の混合物を65%、
(B)3.6%のニトロセルロース系樹脂と9.8%のアルキド樹脂と86.
6%の有機溶媒からなる有機系媒体を35%(有機系媒体は69.2%のブチル
ラクテート、10.9%のパイン油(テルペンアルコールを混合)、及び6.5
%のSolvessol50(英国のエクソンケミカル社から入手の芳香族炭化
水素)で、合計が86.8%)。例2
均一な分散系が得られるまで3本ロールミルを用いて混合することによって組
成物を調製した:
(A)43%とフリットと57%の酸化ジルコニウムの混合物を65%、
(B)5.0%のニトロセルロース系樹脂と95%のブチルラクテートからな
る有機媒体を35%。例3
均一な分散系が得られるまで3本ロールミルを用いて混合することによって組
成物を調製した:
(A)56%とフリットと14%のクロムチタネート複合酸化物
(chromium titanate complex)と30%の酸化ジルコニウムの混合物を65%
、
(B)5.0%のニトロセルロース系樹脂と95%のブチルラクテートからな
る有機媒体を35%。例4
均一な分散系が得られるまで3本ロールミルを用いて混合することによって組
成物を調製した:
(A)48%とフリットと12%のコバルト鉄クロムスピネルと40%の酸化
ジルコニウムの混合物を65%、
(B)4.5%のニトロセルロース系樹脂と3.2%のアルキド樹脂と86.
4%の95%のブチルラクテートと3.7%のパイン油(テルペンアルコールを
混合)と2.2%のSolvessol50(英国のエクソンケミカル社から入
手の芳香族炭化水素)からなる有機媒体を35%。例5〜8
例1〜4の組成物は、それぞれ130Tポリエステルメッシュを通して装飾デ
ザインにより転写ペーパーに印刷した。周囲温度で4時間乾燥した後、110T
ポリエステルメッシュを通して明るい金の有機媒体をベースにした配合物GCB
112655(英国のジョンソンマッセイPLKより入手)で着色フラックスデ
ザインを重ね印刷した。周囲温度で4時間乾燥した後、そのデザインにオーバー
プリントラッカーOPL164(英国のジョンソンマッセイPLKより入手)を
重ね印刷し、カバーコートを形成した。得られた転写を硬質磁器に適用し、29
℃/分の830℃にて速く加熱し、焼成欠陥のない着色した滑らかな貴金属装飾
を得た。例9〜12
組成物を通して印刷する130Tスクリーンに代えて150Tスクリーンを用
いた他は例5〜8を繰り返した。同様な結果が得られた。例13〜20
金の配合物を通して印刷する110Tスクリーンに代えて100Tスクリーン
を用いた他は例5〜12を繰り返した。同様な結果が得られた。例21〜32
4時間に代えて24時間組成物を乾燥した他は例5〜16を繰り返した。同様
な結果が得られた。例33〜60
4時間に代えて24時間金の配合物を乾燥した他は例5〜32を繰り返した。
同様な結果が得られた。例61〜116
転写を軟質磁器に適用し、750℃までの速い加熱を行った他は例5〜60を
繰り返した。同様な結果が得られた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.シリケート基材上の貴金属層の上又は下に層を作成するための組成物であ って、次の成分の重量割合からなる組成物: (A)40〜80%のフリットと顔料用金属化合物の混合物と、 (B)20〜60%の有機系媒体、 から本質的になり、ここで、 (A)は10〜90%のホウ素シリケートガラスフリットと10〜90%の顔料 用の金属化合物であり、 (B)は0.2〜30%のニトロセルロース樹脂と残りは希釈剤及び/又は添加 剤である。 2.成分(B)が添加剤として0〜20重量%のアルキド樹脂を含む請求の範 囲第1項に記載の組成物。 3.成分(B)が添加剤として0.5〜12重量%のアルキド樹脂を含む請求 の範囲第1項に記載の組成物。 4.成分(B)が0.2〜20重量%のニトロセルロース系樹脂を含む請求の 範囲第1〜3項のいずれか1項に記載の組成物。 5.成分(B)が1〜7重量%のニトロセルロース系樹脂を含む請求の範囲第 1〜3項のいずれか1項に記載の組成物。 6.成分(A)が55〜75重量%で成分(B)が25〜45重量%である請 求の範囲第1〜5項のいずれか1項に記載の組成物。 7.成分(A)が40〜75重量%のガラスフリットと、25〜60重量%の 顔料用金属化合物である請求の範囲第1〜6項のいずれか1項に記載の組成物。 8.成分(A)の金属化合物が錫、セリウム、アンチモン、コバルト、鉄、ク ロム、チタン、アルミニウム、ジルコニウム、亜鉛、ホウ素、ニッケルの化合物 から選択された少なくとも1種の化合物 である請求の範囲第1〜7項のいずれか1項に記載の組成物。 9.成分(A)の金属化合物が酸化錫及び/又はジルコニアを含む請求の範囲 第1〜7項のいずれか1項に記載の組成物。 10.成分(A)の金属化合物が酸化錫である請求の範囲第1〜7項のいずれ か1項に記載の組成物。 11.成分(A)のガラスフリットが、3.0〜13.0モル%の酸化リチウ ム、0.5〜3.5モル%の酸化カリウム、2.5〜7.0モル%の酸化ナトリ ウム、0.5〜2.5モル%の酸化亜鉛、2.0〜8.0モル%の酸化アルミニ ウム、15〜30モル%の酸化ホウ素、44〜68モル%のシリカ、1.0〜7 .0モル%の酸化ジルコニウム、0〜4.0モル%の酸化カルシウム、0〜3. 0モル%の酸化ランタン、0〜1.0モル%のその他の希土類酸化物、0〜1. 0モル%の酸化イットリウム、0〜4.0モル%の酸化マグネシウム、0〜4. 0モル%の酸化ストロンチウム、0〜4.0モル%の酸化チタン、0〜10モル %の五酸化燐、0〜1.5モル%の酸化鉛、0〜13モル%のフッ化物から本質 的になる請求の範囲第1〜10項のいずれか1項に記載の組成物。 12.請求の範囲第1〜11項のいずれか1項に記載の組成物を作成するため の構成成分の2種の包装であって、1つの包装はフリットと顔料用金属化合物の 混合物(A)であり、もう1つの包装は有機系媒体(B)である組成物用包装。 13.シリケート基材上の貴金属層の上又は下に層を作成するための方法であ って、前記基材上に、貴金属配合物の乾燥した層、及び前記貴金属層の上又は下 に請求の範囲第1〜11項のいずれか1項に記載の組成物の乾燥した層を形成し 、前記乾燥した配合物を加熱し、前記乾燥した組成物を加熱する方法。 14.前記乾燥した組成物の層を前記配合物の乾燥した層の上又 は下に形成し、前記乾燥した配合物と前記乾燥した組成物の両者を一緒に加熱す る請求の範囲第13項に記載の方法。 15.前記乾燥した配合物と前記乾燥した組成物を転写から基材に一緒に適用 する請求の範囲第14項に記載の方法。 16.各々の加熱温度が500〜1300℃である請求の範囲第13〜15項 のいずれか1項に記載の方法。 17.基材が陶器、磁器、又はガラスである請求の範囲第13〜15項のいず れか1項に記載の方法。 18.請求の範囲第13〜17項のいずれか1項に記載の方法に使用するため の転写であって、その上で乾燥した請求の範囲第1〜11項のいずれか1項に記 載の組成物の層を支持し、前記層の上又は下にその上で乾燥した貴金属配合物の 層を支持するキャリヤシートを含む転写。 19.請求の範囲第1〜11項のいずれか1項に記載の組成物の乾燥され加熱 された層と、前記層の上又は下に貴金属配合物の乾燥され加熱された層を帯びた シリケート基材。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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