JPH08505Y2 - 多気筒内燃機関の電子制御燃料噴射装置 - Google Patents
多気筒内燃機関の電子制御燃料噴射装置Info
- Publication number
- JPH08505Y2 JPH08505Y2 JP1987171348U JP17134887U JPH08505Y2 JP H08505 Y2 JPH08505 Y2 JP H08505Y2 JP 1987171348 U JP1987171348 U JP 1987171348U JP 17134887 U JP17134887 U JP 17134887U JP H08505 Y2 JPH08505 Y2 JP H08505Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- fuel injection
- reference signal
- start timing
- injection
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- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、各気筒毎に燃料噴射弁を備える多気筒内燃
機関の電子制御燃料噴射装置に関する。
機関の電子制御燃料噴射装置に関する。
〈従来の技術〉 多気筒内燃機関の電子制御燃料噴射装置の従来例とし
て、以下のようなものがある。
て、以下のようなものがある。
すなわち、エアフローメータ等により検出された吸入
空気流量Qと機関回転速度Nとから基本噴射量TP(=K
・Q/N:Kは定数)を演算すると共に、主として水温に応
じた各種補正係数COEFと空燃比フィードバック補正係数
αとバッテリ電圧による補正係数TSとを演算した後、燃
料噴射量Ti(=TP×COEF×α+TS)を演算する。
空気流量Qと機関回転速度Nとから基本噴射量TP(=K
・Q/N:Kは定数)を演算すると共に、主として水温に応
じた各種補正係数COEFと空燃比フィードバック補正係数
αとバッテリ電圧による補正係数TSとを演算した後、燃
料噴射量Ti(=TP×COEF×α+TS)を演算する。
そして、クランク角センサからの基準信号等に同期
し、マイクロコンピュータ等からなる制御装置から各燃
料噴射弁に対し前記燃料噴射量Tiに対応するパルス巾の
噴射パルス信号を出力し機関に燃料を供給する。
し、マイクロコンピュータ等からなる制御装置から各燃
料噴射弁に対し前記燃料噴射量Tiに対応するパルス巾の
噴射パルス信号を出力し機関に燃料を供給する。
具体的には、制御装置には、クランク角センサから第
7図に示すように、気筒数と同数でかつ所定のクランク
角度毎(例えば4気筒内燃機関ではクランク角度で180
°毎)に入力されている。ここで、例えば#1気筒に対
応する基準信号(以下、気筒判別用基準信号と呼ぶ)の
パルス巾は他の気筒に対応する基準信号のパルス巾より
長く形成されている。
7図に示すように、気筒数と同数でかつ所定のクランク
角度毎(例えば4気筒内燃機関ではクランク角度で180
°毎)に入力されている。ここで、例えば#1気筒に対
応する基準信号(以下、気筒判別用基準信号と呼ぶ)の
パルス巾は他の気筒に対応する基準信号のパルス巾より
長く形成されている。
そして、前記気筒判別用信号が入力されたときに、#
1気筒と判定し、その後は各基準信号の入力毎に、予め
設定された噴射順序(点火順序と同様)に従って噴射す
べき気筒を判別する。
1気筒と判定し、その後は各基準信号の入力毎に、予め
設定された噴射順序(点火順序と同様)に従って噴射す
べき気筒を判別する。
そして、第7図に示すように各基準信号の入力毎に、
吸気行程とタイミングを合わせて噴射終了時期が常に略
一定のクランク角位置になるように前記燃料噴射量Tiに
基づいて噴射開始時期を設定する。そして、各基準信号
入力時からポジション信号(例えばクランク角度で2°
毎)或いはタイマのカウント値に基づいて前記設定され
た噴射開始時期のタイミング(第7図中a1,b1等)で各
燃料噴射弁を動作させるようにしている。
吸気行程とタイミングを合わせて噴射終了時期が常に略
一定のクランク角位置になるように前記燃料噴射量Tiに
基づいて噴射開始時期を設定する。そして、各基準信号
入力時からポジション信号(例えばクランク角度で2°
毎)或いはタイマのカウント値に基づいて前記設定され
た噴射開始時期のタイミング(第7図中a1,b1等)で各
燃料噴射弁を動作させるようにしている。
〈考案が解決しようとする問題点〉 しかしながら、このような従来の電子制御燃料噴射装
置においては、各気筒に対応する基準信号が入力された
ときに噴射開始時期を設定しているので、以下の不具合
があった。
置においては、各気筒に対応する基準信号が入力された
ときに噴射開始時期を設定しているので、以下の不具合
があった。
すなわち、例えば#3気筒の燃料噴射量が極めて大き
くなると、噴射開始時期が第7図中C1に示すように前回
の噴射気筒(ここでは、#2気筒)の噴射開始時期より
早まるようになる。しかし、#3気筒に対応する基準信
号が入力された時点で気筒判別がなされ#3気筒の燃料
噴射弁が動作されるため、実際の噴射開始時期は第7図
中C2となり、#3気筒に供給される実際の燃料噴射量が
大巾に不足(第7図中斜線部)し失火等の原因となる。
かかる現象は、例えばV型エンジンの各バンクの排気マ
ニホールドに実際の空燃比を排気中の酸素濃度から検出
する酸素濃度センサを夫々備えるものにおいては、各バ
ンクの実際の空燃比が大きく異なることがあるため発生
しやすかった。
くなると、噴射開始時期が第7図中C1に示すように前回
の噴射気筒(ここでは、#2気筒)の噴射開始時期より
早まるようになる。しかし、#3気筒に対応する基準信
号が入力された時点で気筒判別がなされ#3気筒の燃料
噴射弁が動作されるため、実際の噴射開始時期は第7図
中C2となり、#3気筒に供給される実際の燃料噴射量が
大巾に不足(第7図中斜線部)し失火等の原因となる。
かかる現象は、例えばV型エンジンの各バンクの排気マ
ニホールドに実際の空燃比を排気中の酸素濃度から検出
する酸素濃度センサを夫々備えるものにおいては、各バ
ンクの実際の空燃比が大きく異なることがあるため発生
しやすかった。
本考案はこのような実状に鑑みてなされたもので、各
気筒の燃料噴射量が大きく異なっても、その気筒の噴射
開始時期に燃料噴射弁を動作できる電子制御燃料噴射装
置を提供することを目的とする。
気筒の燃料噴射量が大きく異なっても、その気筒の噴射
開始時期に燃料噴射弁を動作できる電子制御燃料噴射装
置を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 このため、本考案は第1図に示すように機関の各気筒
毎に燃料噴射弁A1〜Anを備える一方、機関回転に同期し
て所定基準信号を出力する基準信号出力手段Bを備える
ものにおいて、機関運転状態に応じて燃料噴射量を設定
する燃料噴射量設定手段Cと、設定された燃料噴射量に
応じて前記同一の所定基準信号入力時から噴射開始時期
までの期間を各気筒毎に設定する噴射開始時期設定手段
Dと、時間を計測する計時手段Eと、前記所定基準信号
入力時からの計時時間と前記設定された噴射開始時期と
に基づいて噴射制御すべき気筒を選択する選択手段F
と、選択された気筒の燃料噴射弁A1〜Anを駆動制御する
駆動制御手段Gと、を備えるようにした。
毎に燃料噴射弁A1〜Anを備える一方、機関回転に同期し
て所定基準信号を出力する基準信号出力手段Bを備える
ものにおいて、機関運転状態に応じて燃料噴射量を設定
する燃料噴射量設定手段Cと、設定された燃料噴射量に
応じて前記同一の所定基準信号入力時から噴射開始時期
までの期間を各気筒毎に設定する噴射開始時期設定手段
Dと、時間を計測する計時手段Eと、前記所定基準信号
入力時からの計時時間と前記設定された噴射開始時期と
に基づいて噴射制御すべき気筒を選択する選択手段F
と、選択された気筒の燃料噴射弁A1〜Anを駆動制御する
駆動制御手段Gと、を備えるようにした。
〈作用〉 そして、同一の所定基準信号を基準として各気筒の噴
射開始時期を設定すると共に、設定された噴射開始時期
と計時時間とに基づいて噴射制御すべき気筒を選択し、
その気筒の燃料噴射弁を駆動制御するようにした。
射開始時期を設定すると共に、設定された噴射開始時期
と計時時間とに基づいて噴射制御すべき気筒を選択し、
その気筒の燃料噴射弁を駆動制御するようにした。
〈実施例〉 以下に、本考案の一実施例を第2図〜第6図に基づい
て説明する。尚、本実施例ではV型の4気筒内燃機関を
例にとり説明する。
て説明する。尚、本実施例ではV型の4気筒内燃機関を
例にとり説明する。
第2図において、機関1の各気筒の吸気ポートには電
磁式燃料噴射弁2a〜2dが取付けられ、これら燃料噴射弁
2a〜2dはマイクロコンピュータ等からなる制御装置3か
らの制御信号により駆動制御される。
磁式燃料噴射弁2a〜2dが取付けられ、これら燃料噴射弁
2a〜2dはマイクロコンピュータ等からなる制御装置3か
らの制御信号により駆動制御される。
また、一方のバンクの排気ポートに連通接続される第
1排気マニホールド4の集合部には、排気中の酸素濃度
を検出することにより実際の空燃比を検出する第1酸素
濃度センサ5が設けられている。また、他方のバンクの
排気ポートに連通接続される第2排気マニホールド6の
集合部には、前記第1酸素濃度センサ5と同様な機能を
有する第2酸素濃度センサ7が設けられている。これら
第1及び第2酸素濃度センサ4,6の検出信号は前記制御
装置3に入力されている。また、制御装置3には回転速
度センサ(図示せず)により検出された機関回転速度信
号と、エアフローメータ(図示せず)により検出された
吸入空気流量信号と、水温センサ(図示せず)により検
出された冷却水温度信号と、が入力されている。さら
に、制御装置3には、基準信号出力手段としてのクラン
ク角センサ8からクランク角度で180°毎に基準信号が
入力され、この基準信号のうち#1気筒に対応する基準
信号のパルス巾は他のものより長く設定され気筒判別用
基準信号になっている。
1排気マニホールド4の集合部には、排気中の酸素濃度
を検出することにより実際の空燃比を検出する第1酸素
濃度センサ5が設けられている。また、他方のバンクの
排気ポートに連通接続される第2排気マニホールド6の
集合部には、前記第1酸素濃度センサ5と同様な機能を
有する第2酸素濃度センサ7が設けられている。これら
第1及び第2酸素濃度センサ4,6の検出信号は前記制御
装置3に入力されている。また、制御装置3には回転速
度センサ(図示せず)により検出された機関回転速度信
号と、エアフローメータ(図示せず)により検出された
吸入空気流量信号と、水温センサ(図示せず)により検
出された冷却水温度信号と、が入力されている。さら
に、制御装置3には、基準信号出力手段としてのクラン
ク角センサ8からクランク角度で180°毎に基準信号が
入力され、この基準信号のうち#1気筒に対応する基準
信号のパルス巾は他のものより長く設定され気筒判別用
基準信号になっている。
制御装置3は、第3図〜第5図のフローチャートに従
って作動し、各燃料噴射弁2a〜2dを後述する所定タイミ
ングで駆動制御するようになっている。また、制御装置
3には前記気筒判別用基準信号が入力されたときにリセ
ットされて計時を開始する計時手段としてのタイマ(図
示せず)が気筒数に対応させて設けられている。
って作動し、各燃料噴射弁2a〜2dを後述する所定タイミ
ングで駆動制御するようになっている。また、制御装置
3には前記気筒判別用基準信号が入力されたときにリセ
ットされて計時を開始する計時手段としてのタイマ(図
示せず)が気筒数に対応させて設けられている。
ここでは、制御装置3が燃料噴射量設定手段と噴射開
始時期設定手段と駆動制御手段を構成する。
始時期設定手段と駆動制御手段を構成する。
尚、9,10は排気浄化用の触媒装置である。
次に作用を第3図〜第5図のフローチャートに従って
説明する。
説明する。
まず、第3図のフローチャートを説明する。尚、この
ルーチンは気筒判別用基準信号(#1気筒に対応しクラ
ンク角度で720°毎)が入力されたときに実行を開始す
る。
ルーチンは気筒判別用基準信号(#1気筒に対応しクラ
ンク角度で720°毎)が入力されたときに実行を開始す
る。
S1では、第1及び第2酸素濃度センサ5,7等からの検
出信号を読込む。
出信号を読込む。
S2では、各気筒毎に燃料噴射量Tiを演算する。
具体的には、エアフローメータにより検出された吸入
空気流量Qと機関回転速度Nとから基本噴射量TP(=K
・Q/N;Kは定数)を演算すると共に、主として水温に応
じた各種補正係数COEFと第1及び第2酸素濃度センサ5,
7の検出空燃比に基づく空燃比フィードバック補正係数
αとバッテリ電圧による補正係数TSとを演算した後、燃
料噴射量Ti(=TP×COEF×α+TS)を演算する。
空気流量Qと機関回転速度Nとから基本噴射量TP(=K
・Q/N;Kは定数)を演算すると共に、主として水温に応
じた各種補正係数COEFと第1及び第2酸素濃度センサ5,
7の検出空燃比に基づく空燃比フィードバック補正係数
αとバッテリ電圧による補正係数TSとを演算した後、燃
料噴射量Ti(=TP×COEF×α+TS)を演算する。
S3では、S2にて各気筒毎に演算された燃料噴射量Tiに
基づいて各気筒毎に前記気筒判別用基準信号入力時から
の噴射開始時期を設定する。
基づいて各気筒毎に前記気筒判別用基準信号入力時から
の噴射開始時期を設定する。
具体的には、気筒判別用基準信号入力時から各気筒の
吸気行程開始(噴射終了時に略対応する)までのクラン
ク角度は、第6図中A〜Dに示すように、予め設定でき
る。これにより、気筒判別用基準信号入力時から各気筒
の吸気行程直前までのクランク角度(第6図中A〜D)
から各気筒毎に演算された燃料噴射量Ti(クランク角度
にて表示できる)を減算すれば、気筒判別用基準信号入
力時からの各気筒の噴射開始時期を第6図中A1〜D1で示
すようにクランク角度で表示できる。
吸気行程開始(噴射終了時に略対応する)までのクラン
ク角度は、第6図中A〜Dに示すように、予め設定でき
る。これにより、気筒判別用基準信号入力時から各気筒
の吸気行程直前までのクランク角度(第6図中A〜D)
から各気筒毎に演算された燃料噴射量Ti(クランク角度
にて表示できる)を減算すれば、気筒判別用基準信号入
力時からの各気筒の噴射開始時期を第6図中A1〜D1で示
すようにクランク角度で表示できる。
S4では、各気筒毎に、燃料噴射量Tiと噴射開始時期と
を記憶する。
を記憶する。
次に第4図のフローチャートを説明する。尚、このル
ーチンは10msec毎に実行される。
ーチンは10msec毎に実行される。
S11では、第1及び第2酸素濃度センサ5,7等からの検
出信号を読込む。
出信号を読込む。
S12では、各気筒毎に燃料噴射量Tiを前記S2と同様に
演算する。
演算する。
S13では、S12にて各気筒毎に演算された燃料噴射量Ti
に基づいて各気筒毎に前記気筒判別用基準信号入力時か
らの噴射開始時期を前記S3と同様に設定する。
に基づいて各気筒毎に前記気筒判別用基準信号入力時か
らの噴射開始時期を前記S3と同様に設定する。
S14では、S13にて各気筒毎に設定された噴射開始時期
がその気筒に対応させたタイマのカウント値TCを経過し
たか否かを各気筒毎に判定し、YESのときにはS15に進み
NOのときにはS16に進む。
がその気筒に対応させたタイマのカウント値TCを経過し
たか否かを各気筒毎に判定し、YESのときにはS15に進み
NOのときにはS16に進む。
S15では、前回ルーチンで記憶された噴射開始時期及
び燃料噴射量(前記S4にて設定された720°毎の値或い
は10msec直前に設定された値)を選択する。
び燃料噴射量(前記S4にて設定された720°毎の値或い
は10msec直前に設定された値)を選択する。
S16では、S13にて設定された今回の噴射開始時期及び
燃料噴射量を選択する。
燃料噴射量を選択する。
このようにすると、このルーチンで設定された噴射開
始時期によって噴射制御がタイミング的に可能なときに
はこのルーチンで設定された最新の噴射開始時期が選択
されるため運転状態に応じた最適な燃料噴射を行え、そ
れ以外のときには前回ルーチンで設定された噴射開始時
期が選択される。
始時期によって噴射制御がタイミング的に可能なときに
はこのルーチンで設定された最新の噴射開始時期が選択
されるため運転状態に応じた最適な燃料噴射を行え、そ
れ以外のときには前回ルーチンで設定された噴射開始時
期が選択される。
S17では、S15若しくはS16にて選択された噴射開始時
期及び燃料噴射量を記憶させる。
期及び燃料噴射量を記憶させる。
そして、制御装置3は、各気筒のタイマのカウント値
TCがその気筒の噴射開始時期になったときにその気筒に
対応する噴射タイミング信号を発し、第5図のフローチ
ャートに示すルーチンを実行させる。
TCがその気筒の噴射開始時期になったときにその気筒に
対応する噴射タイミング信号を発し、第5図のフローチ
ャートに示すルーチンを実行させる。
このルーチンは各気筒毎に対応して独立して実行する
ようになっている。したがって、このルーチンは気筒に
対応して実行されるため、特別に噴射すべき気筒を判定
することなく所定気筒の燃料噴射弁2a〜2dを駆動制御で
きるため、ここではタイマが噴射制御すべき気筒を選択
する選択手段を構成する。
ようになっている。したがって、このルーチンは気筒に
対応して実行されるため、特別に噴射すべき気筒を判定
することなく所定気筒の燃料噴射弁2a〜2dを駆動制御で
きるため、ここではタイマが噴射制御すべき気筒を選択
する選択手段を構成する。
すなわち、噴射タイミング信号が入力されると、S21
にてその気筒の燃料噴射弁2a〜2dを駆動制御し、その気
筒に燃料を供給する。
にてその気筒の燃料噴射弁2a〜2dを駆動制御し、その気
筒に燃料を供給する。
以上説明したように、気筒判別用基準信号を基準とし
て各気筒毎の噴射開始時期を設定し、噴射開始時期に噴
射制御すべき気筒の燃料噴射弁2a〜2dを駆動制御するよ
うにしたので、以下の効果がある。
て各気筒毎の噴射開始時期を設定し、噴射開始時期に噴
射制御すべき気筒の燃料噴射弁2a〜2dを駆動制御するよ
うにしたので、以下の効果がある。
すなわち、正規の噴射順序が例えば#1−#2−#3
−#4気筒の場合において、例えば第6図に示すように
#4気筒の燃料噴射量が極めて大きくなり、その噴射開
始時期が#3気筒の噴射開始時期より早まっても、気筒
判別用基準信号入力時を基準として気筒を選択するの
で、#4気筒から先に燃料噴射が開始されそれに遅れて
#3気筒の燃料噴射が開始される。このため、#4気筒
に機関運転状態に応じた最適な燃料量を供給でき、その
#4気筒での失火等を防止でき、また噴射順序の選択の
自由度を増すことができる。特に、V型エンジンにおい
ては、各バンクの実際の空燃比が大きく異なることがあ
り、各気筒の燃料噴射量が大きく異なることがあるた
め、効果的である。
−#4気筒の場合において、例えば第6図に示すように
#4気筒の燃料噴射量が極めて大きくなり、その噴射開
始時期が#3気筒の噴射開始時期より早まっても、気筒
判別用基準信号入力時を基準として気筒を選択するの
で、#4気筒から先に燃料噴射が開始されそれに遅れて
#3気筒の燃料噴射が開始される。このため、#4気筒
に機関運転状態に応じた最適な燃料量を供給でき、その
#4気筒での失火等を防止でき、また噴射順序の選択の
自由度を増すことができる。特に、V型エンジンにおい
ては、各バンクの実際の空燃比が大きく異なることがあ
り、各気筒の燃料噴射量が大きく異なることがあるた
め、効果的である。
また、10msec毎に設定された噴射開始時期によって燃
料噴射が可能なときには、この噴射開始時期に噴射制御
を行うようにしたので、最新のデータに基づいて燃料を
機関に供給でき、機関制御が最適となる。
料噴射が可能なときには、この噴射開始時期に噴射制御
を行うようにしたので、最新のデータに基づいて燃料を
機関に供給でき、機関制御が最適となる。
尚、タイマは、気筒毎に設けることなく、気筒群毎等
に設けるようにしてもよい。また、気筒判別用基準信号
入力時に設定された噴射開始時期のみによって各気筒の
燃料噴射弁2a〜2dを駆動制御する。
に設けるようにしてもよい。また、気筒判別用基準信号
入力時に設定された噴射開始時期のみによって各気筒の
燃料噴射弁2a〜2dを駆動制御する。
〈考案の効果〉 本考案は、以上説明したように、同一の所定基準信号
時から各気筒の噴射開始時期までの期間を各気筒に設定
し、この期間に基づいて各気筒の燃料噴射弁を駆動制御
するようにしたので、噴射順序が通常と異なっても各気
筒の燃料噴射弁を設定された噴射開始時期に制御でき、
機関の燃料噴射制御を最適に行える。
時から各気筒の噴射開始時期までの期間を各気筒に設定
し、この期間に基づいて各気筒の燃料噴射弁を駆動制御
するようにしたので、噴射順序が通常と異なっても各気
筒の燃料噴射弁を設定された噴射開始時期に制御でき、
機関の燃料噴射制御を最適に行える。
第1図は本考案のクレーム対応図、第2図は本考案の一
実施例を示す構成図、第3図〜第5図は同上のフローチ
ャート、第6図は同上の作用を説明するための図、第7
図は従来の欠点を説明するための図である。 1……機関、2a〜2d……燃料噴射弁、3……制御装置、
5……第1酸素濃度センサ、7……第2酸素濃度セン
サ、8……クランク角センサ
実施例を示す構成図、第3図〜第5図は同上のフローチ
ャート、第6図は同上の作用を説明するための図、第7
図は従来の欠点を説明するための図である。 1……機関、2a〜2d……燃料噴射弁、3……制御装置、
5……第1酸素濃度センサ、7……第2酸素濃度セン
サ、8……クランク角センサ
Claims (1)
- 【請求項1】機関の各気筒毎に燃料噴射弁を備える一
方、機関回転に同期して所定基準信号を出力する基準信
号出力手段を備える多気筒内燃機関において、機関運転
状態に応じて燃料噴射量を設定する燃料噴射量設定手段
と、設定された燃料噴射量に応じて前記同一の所定基準
信号入力時から噴射開始時期までの期間を各気筒毎に設
定する噴射開始時期設定手段と、時間を計測する計時手
段と、前記所定基準信号入力時からの計時時間と前記設
定された噴射開始時期とに基づいて噴射制御すべき気筒
を選択する選択手段と、選択された気筒の燃料噴射弁を
駆動制御する駆動制御手段と、を備えたことを特徴とす
る多気筒内燃機関の電子制御燃料噴射装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987171348U JPH08505Y2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 多気筒内燃機関の電子制御燃料噴射装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987171348U JPH08505Y2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 多気筒内燃機関の電子制御燃料噴射装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0176537U JPH0176537U (ja) | 1989-05-24 |
| JPH08505Y2 true JPH08505Y2 (ja) | 1996-01-10 |
Family
ID=31463103
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987171348U Expired - Lifetime JPH08505Y2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 多気筒内燃機関の電子制御燃料噴射装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08505Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61118544A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-05 | Toyota Motor Corp | 内燃機関の燃料噴射制御方法 |
-
1987
- 1987-11-11 JP JP1987171348U patent/JPH08505Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0176537U (ja) | 1989-05-24 |
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