JPH08506036A - 歯列矯正バンド - Google Patents
歯列矯正バンドInfo
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- JPH08506036A JPH08506036A JP6517399A JP51739994A JPH08506036A JP H08506036 A JPH08506036 A JP H08506036A JP 6517399 A JP6517399 A JP 6517399A JP 51739994 A JP51739994 A JP 51739994A JP H08506036 A JPH08506036 A JP H08506036A
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61C—DENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
- A61C7/00—Orthodontics, i.e. obtaining or maintaining the desired position of teeth, e.g. by straightening, evening, regulating, separating, or by correcting malocclusions
- A61C7/12—Brackets; Arch wires; Combinations thereof; Accessories therefor
- A61C7/14—Brackets; Fixing brackets to teeth
- A61C7/18—Brackets; Fixing brackets to teeth specially adapted to be fixed to teeth with a band; Bands therefor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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Abstract
(57)【要約】
歯への接着結合を強化するための表面加工された内側表面(12)を有する歯列矯正バンド(10B)であって、該表面加工された表面は、ポケット、刻み、あるいは隆起部分のパターン(11、20、21、22、23、28)をフォトエッチングすることで形成されている。
Description
【発明の詳細な説明】
歯列矯正バンド 技術分野
本発明は、一般に歯列矯正バンドに関する。特に、バンドの歯に対するセメン
ト結合を強化するために表面加工された(textured)内側表面を有する歯列矯正
バンドに関する。さらに詳しくは、該表面加工された内側表面が、表面上にポケ
ット、凹部あるいは隆起したドットのパターンをフォトエッチングにより形成さ
れた加工表面である歯列矯正バンドに関する。技術背景
歯列矯正バンドは、患者の不整咬合を直す歯科処置の間、重要な機能を発揮す
る。かようなバンドは、歯列矯正医による好ましく選ばれた特別の技術に従って
、歯のすべてに適用されるか、あるいは歯を係止するだけに適用されるであろう
。重要なことは、該バンドは、エナメル質の周囲を保護するので、歯に対するカ
リエス(齲食)を減少させる傾向にあることである。その上、各種ブラケットも
しくはチューブを歯に固定して当接させることができ、歯列の生物力学(biomec
hanics)を容易にする点で重要である。最終的に、バンドは、歯を動かす力(to
oth-moving force)を個々の歯の領域に、より均等に分散させるように作用する
。
歯列矯正バンドの使用は、常に、バンドあるいはより近代的なシームレスリン
グ形状のバンドのいずれにせよ手動による「つかみ取り(pinching)」が、歯列
矯正の専門家にとって一般的である。別の歴史的な問題は、バンド内側表面及び
ルーティングメディウムの間のセメントあるいは接着剤によるシールを緩めて、
バンドを取り除くことができるという利点に関連するものである。緩んだバンド
は、咬合力、口外の引っ張り力、食物塊の咀嚼力、あるいはバンドの不適当な大
きさ及び座りの悪さ等に起因する多くの異なる状況により生じるであろう。加え
て、ルーティング剤は不適当に混合されるかもしれないし、あるいはセメントセ
ットアップが終了する前に、ルーティング剤に水分が導入されるかもしれない。
臨床上、緩んだバンドは、歯列矯正処置の通常の過程を通じて検出することが
できないことが多い電解質あるいは他の汚染物質のわずかな漏洩を引き起こす。
処置の最後段階で緩んだバンドを除去することで、歯の表面の脱灰あるいは齲食
を引き起こすセメントシール欠如の有害な影響が発見されるであろう。緩んだバ
ンドにより引き起こされる他の臨床上の問題は、歯列矯正処置を続けるために、
歯を洗浄し、別のバンドを再度結合させるべく、予約外の患者のリストアップが
必要となり、急患のフラストレーションを引き起こすことである。その上、緩ん
だか、もしくはずれて移動したバンドの交換の前に、望ましい歯の運動の再発が
あるかもしれない。
これまで、張力を増加するために、少なくともバンドの内側表面の部分に、金
網を塗布することが知られている。いくらか増加した張力が得られるけれども、
金網が取り付けられた領域でのバンドの厚みが増加するので、場所をとることに
なる。さらに、バンドの製造工程において、バンドを完全に形成した後に、金網
を塗布するという特別の工程が必要となる。金網が場所をとることは、バンドを
歯に適合させることに対して、反対の影響を与える。
バンド及びセメントの間のルーティング剤強度を増加するために、バンドの内
側表面をサンドブラストで磨くことも提案されている。内側表面に特定のきめを
出すこの方法は、バンド製造に続く第2の操作の費用が高くなるので、望ましく
ない。
バンド形成の前に、バンド材料を酸エッチングして、保持力を増加させること
ができる、という方法も提案されている。この方法は、最小のテクスチャー(te
xtute)を製造し、ツール/材料トレランス(tolerance)が近接しているので、
さらなる製造工程を排除することができる。さらに、増加したツール摩耗量及び
交換費用が、莫大なものとなる。
バンド製造の前に、ステンレススチールフォイル上に、機械加工されたあるい
は彫られた物理的な溝を用いることができる。フォイルの厚みは、通常0.01
27cm〜0.0178cm、したがって一般に約0.0152cmであるので、深さ
トレランス(tolerance)の問題は重大となり、バンドが仕上がった際に、フォ
イルの引き裂きあるいは引っ張りに弱い部分が問題となる。
米国特許第4,243,386号明細書に開示されているように、歯列矯正ブ
ラケットのベース部材内にブラインドホールをフォトエッチングして、その後、
最良の保持強度を与える目的でサンドブラストにより磨く方法も知られている。
結合接着剤との保持力を増加するために、別の方法でブラケットの歯に取り付け
る側を表面加工することも知られている。発明
本発明の歯列矯正バンドは、バンド製作の前に、バンド材料上にパターンをフ
ォトエッチングすることにより、歯のセメント結合を強化するための表面加工さ
れた内側表面を提供する。フォトエッチングパターンは、金網を追加する際のよ
うに場所を取らない。また、エッチング工程は、バンド材料の完全性に影響を与
えないポケット、刻み、あるいは隆起したドットを規定するために厳密に制御す
ることができ、セメント結合を強化するために均一な表面を与える。
本発明によるバンドのセメント表面の表面加工は、バンドの形成の前に且つリ
ング形状の本体を形成するためのバンドのダイ成形加工の間に、フォトエッチン
グにより形成され、次いで最終的に特定の歯の輪郭に型取られる。フォトエッチ
ングパターンは、隣接する列内のポケットが整合されるかあるいはジグザグに並
べられるように定置される数列内にて多種類のポケットの形態を取ってもよい。
あるいは、該パターンは、ドーナツ状もしくは多角形の凹部の形態を取ってもよ
い。同様に、ポケットは円形あるいは多角形に形状化されてもよい。またある一
つの表面上で、種々の形状のポケット及び/又は種々の形状の凹部の組み合わせ
が、表面加工された表面を規定するパターンの一部とされてもよい。
したがって、本発明の目的は、一方の側に、最終的に形成されたバンドの表面
加工された内側表面となるフォトエッチングされた表面であって、不整咬合もし
くは咀嚼運動により増加された力に耐えることができる表面加工された表面を有
しており、こうして歯の解剖学的形状へのリングブランクの拡張及び変形を通じ
て、フォトエッチングされたパターンがバンド表面にランダムに配列された真に
機械的な切り込みを得て、該切り込みにより歯へのバンドのセメント結合を強化
し且つバンドをずらすための圧力を増加させ、表面の加工が仕上げ製品の第2の
操作とならず、バンド表面へのルーティング剤接着を増加させるので、結果的に
歯列矯正処置の間に歯へのバンドの良好な保持を提供することができ、実質的に
労働作業を減少させ、生産容量を高めることができる、歯列矯正バンド材料を提
供することにある。図面の簡単な説明
図1は、一方の側がパターンでフォトエッチングされたシート状の結合材料の
斜視図であり、該フォトエッチングされた側を示す。
図2は、図1に示す材料のシートの反対側を示す斜視図である。
図3は、図1の線3−3に沿って切り取った拡大断面図である。
図4は、一連のダイ成形加工工程によりなされた図1のフォトエッチングパタ
ーンを有する歯列矯正バンドのリング形状ブランクの斜視図である。
図5は、図4のリングブランクから形成された解剖学的形状の歯列矯正バンド
の斜視図である。
図6は、図1〜図5の実施態様におけるドーナツ状凹部に対する四角形状凹部
の変形パターンを示すバンド材料の断片平面図である。
図7は、三角形凹部の形状での変形されたフォトエッチングパターンを示す断
片拡大平面図である。
図8は、菱形凹部の形状でのさらに変形されたフォトエッチングパターンを示
す。
図9は、図6と同様の図であり、6角形凹部の形状でのさらに変形されたフォ
トエッチングパターンを示す。
図10は、バンド材料上のさらに変形されたフォトエッチングパターンを示し
、ここで該パターンは四角形ポケットの形状である。
図11は、図10の線11−11に沿って切り取った拡大断面図である。発明の説明
本出願と同時に提出された請求の範囲に記載された発明を実施するために、発
明者により実施されたベストモードを、図面及び以下の記載により説明する。
本発明のポケットパターンがフォトエッチングにより形成された表面加工され
た内側表面を有する歯列矯正バンドは、歯列矯正処置の間、歯に取り付けるため
に特に有用である。
さて、図面、特に図1〜図5を参照すれば、本発明による歯列矯正バンドを形
成するための金属バンド材料は、図1及び図2にて参照番号10により示される
ように、最初はシート状である。該シート状金属バンド材料10は、側部12上
のフォトエッチングパターン11及び反対側13上の滑らかな表面を有する。こ
のバンド材料は、0.0127cm〜0.0178cm、よって約0.0152cmの
厚さであり、該材料から円形リングブランクを打ち抜くことができるほど、十分
な幅を有する。該円形リングブランクは、ダイ成形加工されて、図4にてリング
ブランク10Aで示されるリングブランクを形成する。該リングブランクは、図
2にて一点鎖線14で示されるバンドブランクに近接するトレランス(toleranc
e)を有する一連のパンチダイをあてることで形成される。ここでバンドブラン
クは帽子形状に加工され、次いでリングブランク10Aを形成するために切断さ
れた端壁を有する。その後、リングブランク10Aは、追加のダイ形成工程に供
せられ、図5にて10Bにより示されるように、歯に適合するように解剖学的形
状のブラケットを形成する。リングブランク及び解剖学的形状を形成するダイ成
形加工の間、エッチングパターンは歪み、こうしてルーティング強度を強化する
であろう真の切り込みを製作する等、形状及び幾何学形状を変更する。
上述の歯列矯正バンドの形成は、歯列矯正において今日好ましいとされている
タイプのシームレスバンドを提供するであろうが、バンドの注文成形に供するこ
とができる材料のロール形態であってもよいバンド材料を提供することもできる
。該バンド材料は、歯に材料区域を塗布することにより、また端部を一緒につま
み取る(pinching)ことにより、溶接のために積層された形態に準備され、最終
的にある歯に対してバンドを注文に応じて製作する。
バンド材料10上のフォトエッチングパターンに関して、該パターンは、隣接
する列がジグザグに並んでいる数列に整合された複数のドーナツ状凹部の形態で
ある。外径の大きさは、所望の大きさでよい。例えば、このフォトエッチングパ
ターンを有するバンドの1例に関していえば、外径は0.1016cmであり、内
側に0.0762cmの島(island)と、0.0254cmの環状凹部と、を有し、
エッチング深さは約0.0025cmである。ドーナツ状凹部同士は、約0.30
48cmの中心間距離、及び0.1524cmの45度の角度での中心間距離で離れ
ている。
島を有する他の形状の凹部は、図6〜図9に示されている。ここで、フォトエ
ッ
チングパターンは、バンド材料20で示される四角形凹部を有する。三角形凹部
を有するフォトエッチングパターンは、バンド材料21に示されている。菱形凹
部を有するフォトエッチングパターンは、バンド材料22に示されており、6角
形凹部を有するフォトエッチングパターンは図9の材料23に示されている。凹
部として、いかなる多角形形状並びに円形もしくは長円形形状を用いてもよい。
さらに、フォトエッチングパターンに、異なる大きさ及び形状の凹部を組み合わ
せて用いてもよい。
フォトエッチングパターンの別の形態を図10及び図11に示す。ここで、フ
ォトエッチングパターンは、四角形形状のポケット28の複数の列を含む。該列
において、該ポケットは互いに整合された隣接する列のポケットと並べられる。
所望により、隣接する列のポケットは互いにジグザグに並べられてもよい。さら
に、ポケットの形状は円形あるいは多角形でもよく、一つのフォトエッチングパ
ターンに、同一形状あるいは多種類の形状が用いられてもよい。さらに、説明を
明瞭にするために、図面中の実施態様に示されているフォトエッチングパターン
は、出来る限り最良の保持を提供するものとして、ポケットあるいは凹部の直径
及び間隔が誇張されて示されていることに留意されたい。
適当なバンド材料は、厚さ0.0152cmの300シリーズステンレススチー
ルであるが、他のタイプまたは異なる厚さのステンレススチールを用いることも
できる。
ステンレススチールバンド材料のフォトエッチング工程は、熱アルカリ浸漬、
水リンス及び表面を活性化する光浸漬(light pickle)で、フォトエッチングさ
れるべき表面を洗浄する洗浄工程を含む。水性フィルムフォトレジストは、準備
された表面に積層され、次いで材料はガラスあるいはフィルムフォトツール内に
定置され、ここで、用いられるフォトレジストのタイプにより決められる時間だ
け、UV(紫外線)光源により露光される。フォトレジストのパターンに対する
露光に続いて、未露光フォトレジストを現像除去する前に、約15分間の保持時
間で維持される。現像は、炭酸ナトリウム等の現像液をフォトレジスト上にスプ
レーし、続いて風乾作業及びステンレススチール材料上にフォトレジストを架橋
させる焼き付け作業によりなされる。次いで、ステンレススチールのエッチング
は、
塩化第二鉄等の標準エッチング剤を用いてなされる。エッチング工程は、エッチ
するエッチング割合に調節される。
次いで、エッチングに続いて、ステンレススチール材料は、水でリンスされ乾
燥される。次いで、過剰のフォトレジストは、エタノールアミンをベースとした
化学薬品等のスプレー溶液を用いることにより、ステンレススチール材料から剥
離される。フォトレジストの剥離に続いて、ステンレススチール材料は熱風乾燥
され、歯列矯正リングブランクすなわちバンドへの加工準備がなされる。
ステンレススチール材料の表面加工された表面のルーティングされた張力強度
をテストするために、種々の表面加工された表面を有するステンレススチールバ
ンド材料の7サンプルと、対照として未加工材料の1サンプルと、を各サンプル
からストリップ試料を切り出して評価した。材料の厚さはそれぞれ0.0152
cmと非常に薄いので、未加工表面を支持裏当て板に接着して剛性を付与した。こ
れらはシアノアクリレート接着剤を用いて接着された。試料の幅は約1.016
cm、長さは1インチである。表面加工された表面をガラスイオノマーセメントを
用いて一緒にラップ結合した。重なり領域は約1.016cm×1.016cmであ
る。セメントとしては、Norristown,PennsylvaniaのESPE-Premier Sales Corp
.のKetac-Cem(商標)を選択して用いた。このセメントは、あらかじめ測定さ
れたカプセルで提供されるので、混合時のエラーを減少させ、比較テストの均一
性を高める。次いで、これらの準備された結合サンプルを湿度100%、温度3
7℃にて、24時間、保管した。
Instron Model 1000測定装置を用いて、1.27cm/min.のクロスヘッド速度
、22.68kgレンジに設定された45.36kgロードセルで、サンプルに張力
をかけた。サンプルの1つに対するロードセルは、100%レンジに設定した。
表面加工された表面のサンプルは、以下のようである。
1)サンドブラスト:空気圧7.7341kg/cm2で20秒間、0.0229cm(
平均)のガラスビーズで試料を研磨した。こうして、材料の一方の側に、0.4
8μm(平均)Raを有する加工された表面を製作した。
2)エメリー布:120grid/textureのエメリー布を用いて、試料の一方の表面
を研磨した。研磨後の表面テクスチャ(texture)を測定したところ、0.34
μm(平均)Raであった。
3)ビーズブラスト:空気圧7.031kg/cm2で20秒間、50μmタングステ
ンカーバイドの粗いビーズを用いて、試料を加工した。こうして、0.68μm
(平均)Raのステンレススチールシートの一方の側の表面仕上げを行った。
4)ワイヤフォイール:一定圧力下で、焼き戻しされたカーボンスチール研磨用
ワイヤフォイールを通して、ステンレスストリップを送ることにより、試料の一
方の表面を加工した。ワイヤの毛は、直径約0.0254cm、長さ1.016cm
であり、フォイール速度は1700RPMであった。こうして、0.10μm(平均
)Raの表面仕上げが行われた。
5)フォトエッチングー小さな均一ポケット:上述のように、試料をフォトエッ
チングし(St.Paul,MinnesotaのBuckbee-Mears Corporation)、図10及び図
11に示すような約0.0127cmの間隔で、約0.0025cm深さの、約0.
0089cm×0.0089cmのポケット凹部を形成した。
6)フォトエッチングー微小な隆起ドット:前述の工程に準拠して、試料をフォ
トエッチングして、結果的に、直径約0.0076cm、高さ0.0025cm、約
0.0152cmの距離で離隔されている小さな隆起ドット(周囲表面はエッチン
グ除去された)により特徴づけられる表面を現すステンレススチール試料を得た
。
7)フォトエッチングードーナツ状凹部:試料を前記のように、外側の直径約0
.1016cm、エッチングされた壁の厚さ0.0254cm、島の直径約0.07
62cm、エッチングされた深さ約0.0025cmの均一な環状凹部により特徴づ
けられる形状にフォトエッチングした。エッチングされたドーナツは、図1に概
略示されるように、中心間距離約0.3048cm、45度の角度での中心間距離
約0.1524cmであった。
8)対照:American Orthodontics 8800/8900 series臼歯バンドに用いられるよ
うな標準ステンレススチールストリップ材料を対照として用いた。ダイ成形前の
材料の表面仕上げは、0.00μmRaであった。
表面の準備に続いて、テストの前に、すべてのサンプルをアセトン、続いてIC
I Chemicalsによりtype Aklone-Pとして製造されたハロゲン化炭化水素であって
、1,1,2−トリクロロー1,2,2−トリフルオロエチレンとして化学的に
規定されるFreon TF(フレオン)及びメタノールリンスで洗浄した。
次いで、破壊点での結合ストレスをkg/cm2に変換し、以下の結果を得た。
明らかなように、準備されたバンドフォイルのストリップサンプルは、平坦な
横断面であった。上記テスト及び結果データは、バンド材料の表面処理は、歯列
矯正処置の間、バンドが緩む可能性を減少させるセメント強度負荷を増加させる
ことができる、ということを示す。しかしながら、歯列矯正バンドは、シームレ
スリングブランクとして一般に製造され、歯の解剖学的構造の鏡像に延伸され、
あるいは完成したシームレス解剖学的バンドとして製作される。リングブランク
及び解剖学的バンドの両者は、連続的なダイ成形装置により製造されてもよい。
平坦なステンレススチールストリップのストックがプレス内に適合され、円形ブ
ランクが抜き取られるので、近接するトレランス(tolerance)パンチ/ダイは
、徐々に引かれ、ステンレススチール材料を解剖学的な細部を有するかあるいは
有さないリングに形成する。パンチ/ダイ及び材料の厚さの間のトレランス(to
lerance)が非常に近接しているので、ステンレスフォイルの隆起した内側表面
のいずれも、表面テクスチャ(texture)が滑らかにされるかあるいは減少され
る傾向にある。この公知の現象により、フォトエッチングされたステンレススチ
ールバ
ンド材料のサンプルは、さらに、リングブランクの製造に供され、表面加工の効
果を決定する。エメリー布、ワイヤフォイール、サンドブラスト、あるいはビー
ズブラストにより処理された表面を有する材料は、未処置材料と実質的に同様の
強度を有することが分かった。
テストは、アクリル管にボビン歯(bovine teeth)を載せることを含む。該歯
は、歯石を取る慣用の方法及び軽石でこする慣用の方法を用いる結合のために準
備された。上記表面加工されたステンレススチールフォイル及び対照からのリン
グブランクを頬側の高い位置にて咬合面及び歯肉面をカットし、ボビン(bovine
)冠に適合させた。スリットリングブランクの端部をハンドプライヤでつかみ取
り、ステンレススチールフォイルを歯の解剖学的構造に一致するように磨いた。
プライヤでフォイルをつかみながら、バンドを除去し、接合点にてスポット溶接
した。その後、Sheboygan,WisconsinのAmerican Orthodontics Corporationよ
りModel number852-170として販売されているタイプの2つのステンレススチー
ルボタンを1つは顔側の上に、1つは舌側の上にてバンドに溶接した。これらの
ボタンは、バンド及び歯の間のセメントシールを破壊する力の適用を可能とする
アンカーを与える。次いで、上記特定のガラスイオノマーセメントを用いて、バ
ンドを歯にセメント結合した。ステンレススチールとの非常に弱い結合ではある
が、かようなセメントが化学的に歯のエナメル質に結合することは公知である。
よって、セメント/ステンレススチールバンド接触面にて、歯の上のバンドの臨
床緩みが無くなることが認められる。
Instron Model 1000テスト装置の下あご部に、アクリル管を載せた。2つの直
径0.0508cmのスプリング焼き戻しステンレススチールワイヤを上あご部に
固定した。該ワイヤをボタンの切り込み内に合わせた。次いで、1.27cm/min
のクロスヘッド速度、45.36kgレンジにセットしたロードセルで、バンドを
歯から引いた。以下のテスト結果が記録された。
さらに、続いて歯からずれたバンドの内側表面の分析が行われ、ずれて移動し
たバンドの内側表面に残っているセメントの割合を決定した。これは、セメント
に沿う平面の不足度を示す。結果は、対照サンプルがバンド及び接着剤の接触層
に最も近接していないことを示している。以下の結果が記録された。
サンプル ずれて移動したバンドの内側に残っているセメント(%)
フォトエッチング
(小さなポケット) 44.4
フォトエッチング
(隆起ドット) 55.5
フォトエッチング
(ドーナツ状凹部) 25.6
対照 21.0
上述の点から、フォトエッチング表面加工された内側バンド表面が、歯の上の
バンドの保持力を著しく増加させ、したがって歯列矯正処置の効果を著しく増加
することがわかる。
本発明の新規なコンセプトの範囲を逸脱しない限り、種々の変更及び改良がな
されてもよいことは理解されるであろう。本願は、添付の請求の範囲にのみ限定
されるものである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.歯科用セメントにより歯に接触し取り付けられる内側表面及び外側表面を有 する管状歯列矯正バンド(10B)にダイ成形加工される複数のブランク(14 )にカットされた金属バンド材料(10、20、21、22、23、28)であ って、該材料は、管状バンドにダイ成形加工される際に歯列矯正バンドとして機 能するような厚さの平坦なシートあるいはストリップ形状であり、バンドの内側 表面になり且つ管状バンドにダイ成形加工される際にダイと係合する一方の側( 12)がフォトエッチングされており、ダイ成形加工される際に、該フォトエッ チングされた側は離隔しているポケットの複数の列を含み、該ポケットの少なく ともいくつかが歪んで切り込みを規定し、こうしてバンドを歯に取り付ける際に ポケットはセメントと共に作用して、バンド及び歯の間のセメント結合の強度を 著しく高める、ことを特徴とする歯列矯正バンド材料。 2.前記ポケットが数列に配列されていて、隣接する列のポケットと整合してい る、ことを特徴とする請求項1の歯列矯正バンド材料。 3.前記ポケットが数列に配列されていて、隣接する列のポケットとジグザグに 並べられている、ことを特徴とする請求項1の歯列矯正バンド材料。 4.前記ポケット(28)が概して四角形である、ことを特徴とする請求項2ま たは請求項3の歯列矯正バンド材料。 5.前記ポケットが概して多角形である、ことを特徴とする請求項2または請求 項3の歯列矯正バンド材料。 6.前記ポケットが概して円形である、ことを特徴とする請求項2または請求項 3の歯列矯正バンド材料。 7.前記ポケットが、0.0089cm×0.0089cmで、深さ0.0025cm 、ポケット間の間隔が0.0127cmである、ことを特徴とする請求項2または 請求項3の歯列矯正バンド材料。 8.円形ブランク(14)にカットされ、管状歯列矯正バンド(10B)を製作 するためにダイ成形加工される金属バンド材料(10、20、21、22、23 、28)であって、該材料は、管状バンドにダイ成形加工される際に歯列矯正バ ン ドとして機能するような厚さの平坦なシートあるいはストリップ形状であり、管 状バンドにダイ成形加工される間、ダイと係合する側であってバンドの内側表面 となる一方の側(12)がフォトエッチングされ、該フォトエッチングされた側 は複数の離隔した刻みを含み、該刻みのそれぞれは中心に配置された島を有して おり、こうしてバンドを歯科用セメントで歯に取り付ける際に、該刻みはセメン トと共に作用して、バンド及び歯の間のセメント結合の強度を著しく高める、こ とを特徴とする歯列矯正バンド材料。 9.前記刻みが、数列に配列されており、隣接する列内の刻みと整合されている 、ことを特徴とする請求項8の歯列矯正バンド材料。 10.前記刻みが、数列に配列されており、隣接する列内の刻みとジグザグに並 べられている、ことを特徴とする請求項8の歯列矯正バンド材料。 11.前記刻みが、ドーナツ形状である、ことを特徴とする請求項9又は請求項 10の歯列矯正バンド材料。 12.前記刻みが、多角形形状である、ことを特徴とする請求項9又は請求項1 0の歯列矯正バンド材料。 13.前記刻みが、四角形形状である、ことを特徴とする請求項9又は請求項1 0の歯列矯正バンド材料。 14.前記刻みが、三角形形状である、ことを特徴とする請求項9又は請求項1 0の歯列矯正バンド材料。 15.前記刻みが、菱形である、ことを特徴とする請求項9又は請求項10の歯 列矯正バンド材料。 16.前記刻みが、6角形である、ことを特徴とする請求項9又は請求項10の 歯列矯正バンド材料。 17.フォトエッチングされた一方の表面を有し、セメントで歯にバンドを結合 する強度を著しく高めるための内側に表面加工された表面を規定する金属バンド 材料(10)からダイ成形加工されたシームレス歯列矯正バンド(10B)。 18.歯に歯列矯正器具を取り付けるためのシームレス歯列矯正バンド(10B )であって、歯列矯正器具が取り付けられる滑らかな外側(13)及び歯に結合 する表面加工された内側(12)を有するリング形状にダイ成形加工された金属 本 体を備え、該内側はポケットパターン(11、20、21、22、23、28) でフォトエッチングされて表面加工されており、該パターンを歪ませるようにダ イ成形加工されて少なくともいくつかのポケットに切り込みを生じさせ、こうし てバンド及び歯の間の結合強度を著しく高める、ことを特徴とする歯列矯正バン ド。 19.前記パターンが、多種類のポケットを含む、ことを特徴とする請求項18 のシームレス歯列矯正バンド。 20.前記パターンが、多種類の突起を含む、ことを特徴とする請求項18のシ ームレス歯列矯正バンド。 21.前記パターンが、多種類の隆起ドットを含む、ことを特徴とする請求項1 8のシームレス歯列矯正バンド。 22.前記パターンが、多種類のドーナツ状凹部を含む、ことを特徴とする請求 項18のシームレス歯列矯正バンド。 23.一連のダイからリング形状の歯列矯正バンド(10B)を形成するための 薄いステンレススチールの金属ブランク(14)であって、該ブランクは円形形 状であり、0.0152cmの厚さを有し、該ブランクの外側(13)は滑らかで あり内側(12)は表面加工されており、該表面加工された側は整合した列の複 数のポケットでフォトエッチングされている、ことを特徴とするリングブランク 。 24.前記ポケットが、深さ0.0025cmで、0.0089cm×0.0089 cmの大きさであり、各ポケットが0.0127cmの間隔で離隔されている、こと を特徴とする請求項23のリングブランク。 25.一連のダイからリング形状の歯列矯正バンド(10B)を形成するための 薄いステンレススチールの金属ブランク(14)であって、該ブランクは円形形 状であり、0.0152cmの厚さを有し、該ブランクの外側(13)は滑らかで あり内側(12)は表面加工されており、該表面加工された側は整合した列の複 数のドーナツ状凹部でフォトエッチングされている、ことを特徴とするリングブ ランク。 26.一連のダイからリング形状の歯列矯正バンド(10B)を形成するための 薄いステンレススチールの金属ブランク(14)であって、該ブランクは円形形 状であり、0.0152cmの厚さを有し、該ブランクの外側(13)は滑らかで あり内側(12)は表面加工されており、該表面加工された側はジグザグに並ん だ列の複数のポケットでフォトエッチングされている、ことを特徴とするリング ブランク。 27.前記ポケットが、深さ0.0025cmで、0.0216cm×0.0216 cmの大きさであり、各ポケットが0.0127cmの間隔で離隔されている、こと を特徴とする請求項26のリングブランク。 28.一連のダイからリング形状の歯列矯正バンド(10B)を形成するための 薄いステンレススチールの金属ブランク(14)であって、該ブランクは円形形 状であり、0.0152cmの厚さを有し、該ブランクの外側(13)は滑らかで あり内側(12)は表面加工されており、該表面加工された側はジグザグに並ん だ列の複数のドーナツ状凹部でフォトエッチングされている、ことを特徴とする リングブランク。 29.歯科用セメントで歯に取り付けられるべき管状歯列矯正バンド(10B) を製作するための金属バンド材料(10)であって、該材料は平坦なシートもし くはストリップ形状であり、バンドの内側表面になる一方の側(12)はフォト エッチングされており、該フォトエッチングされた側は離隔されたポケットの複 数の列を含み、こうしてバンドを歯に取り付ける際に、該ポケットはセメントと 共に作用して、バンド及び歯の間のセメント結合の強度を著しく高め、該ポケッ トは深さ0.0025cmで0.0216cm×0.0216cmの大きさであり、各 ポケット間の間隔は0.0013cmである、ことを特徴とする歯列矯正バンド材 料。 30.隣接する列の前記ポケットは、整合されている、ことを特徴とする請求項 29の歯列矯正バンド材料。 31.隣接する列の前記ポケットは、ジグザグに並べられている、ことを特徴と する請求項29の歯列矯正バンド材料。 32.一連のダイからリング形状の歯列矯正バンド(10B)を形成するための 薄いステンレススチールの金属ブランク(14)であって、該ブランクはバンド にダイ成形加工可能な大きさ及び形状であり、0.0127cm〜0.0178cm の厚さを有しており、該ブランクの外側(13)は滑らかであり内側(12)は 表面加工されており、該表面加工された側は複数のポケット(11、20、21 、22、23、28)の列でフォトエッチングされている、ことを特徴とする金 属ブランク。 33.隣接する列の前記ポケットは、整合されている、ことを特徴とする請求項 32の金属ブランク。 34.隣接する列の前記ポケットは、ジグザグに並べられている、ことを特徴と する請求項32の金属ブランク。
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