JPH085061B2 - コ字状のアッパーベース部が一体成形された木質系自動車ドア内装基材の成形用型 - Google Patents
コ字状のアッパーベース部が一体成形された木質系自動車ドア内装基材の成形用型Info
- Publication number
- JPH085061B2 JPH085061B2 JP30566289A JP30566289A JPH085061B2 JP H085061 B2 JPH085061 B2 JP H085061B2 JP 30566289 A JP30566289 A JP 30566289A JP 30566289 A JP30566289 A JP 30566289A JP H085061 B2 JPH085061 B2 JP H085061B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- molding
- wood
- upper base
- door interior
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コ字状のアッパーベース部が一体成形され
た木質系自動車ドア内装基材を木質系繊維を主材とした
成形材料より容易に成形できるコ字状のアッパーベース
部が一体成形された木質系自動車ドア内装基材の成形用
型に関するものである。
た木質系自動車ドア内装基材を木質系繊維を主材とした
成形材料より容易に成形できるコ字状のアッパーベース
部が一体成形された木質系自動車ドア内装基材の成形用
型に関するものである。
(従来の技術) コ字状のアッパーベース部を備えた従来の自動車ドア
内装基材は、木質系繊維を主材とした成形材料より上下
型で圧縮成形されたドア内装基材の主体部の上縁に別に
成形された金属板よりなるコ字状のアッパーベース部を
かしめなどの手段で連結したものを普通とする。(例え
ば、実開昭63−150819号公報) (発明が解決しようとする課題) ところが、前記したようなコ字状のアッパーベース部
を備えた従来の自動車ドア内装基材は、木質系繊維を主
材とした成形材料より上下型でドア内装基材の主体部を
圧縮成形する工程と、金属板よりなるコ字状のアッパー
ベース部を成形する工程と、金属板よりなるコ字状のア
ッパーベース部を主体部の上縁にかしめなどの手段で連
結する工程とを要するので、製造コストが高くなる欠点
があった。
内装基材は、木質系繊維を主材とした成形材料より上下
型で圧縮成形されたドア内装基材の主体部の上縁に別に
成形された金属板よりなるコ字状のアッパーベース部を
かしめなどの手段で連結したものを普通とする。(例え
ば、実開昭63−150819号公報) (発明が解決しようとする課題) ところが、前記したようなコ字状のアッパーベース部
を備えた従来の自動車ドア内装基材は、木質系繊維を主
材とした成形材料より上下型でドア内装基材の主体部を
圧縮成形する工程と、金属板よりなるコ字状のアッパー
ベース部を成形する工程と、金属板よりなるコ字状のア
ッパーベース部を主体部の上縁にかしめなどの手段で連
結する工程とを要するので、製造コストが高くなる欠点
があった。
(課題を解決するための手段) 本発明は、前記のような欠点を除いてコ字状のアッパ
ーベース部が一体成形された木質系自動車ドア内装基材
を木質系繊維を主材とした成形材料より容易に成形でき
る成形用型を提供しようとするもので、主体部成形用上
面の一側に続かせた内側面を上拡がりのアッパー部成形
面とこれに続くテーパガイド内面に形成した下型と、主
体部成形用下面の一側に前記アッパー部成形面に対応す
るテーパ側面を有する横向膨出部を設けたベース型の一
側にスライド型をばねの弾発下に接離自在に組み付けた
昇降動自在な上型とにより構成され、前記スライド型は
前記テーパガイド内面に対応するテーパガイド外面と型
合わせ時に前記横向膨出部の上面に近接して相互間にア
ッパーベース部の折返部が成形される間隙を形成する係
止部付きの下端面とを有していることを特徴とするもの
である。
ーベース部が一体成形された木質系自動車ドア内装基材
を木質系繊維を主材とした成形材料より容易に成形でき
る成形用型を提供しようとするもので、主体部成形用上
面の一側に続かせた内側面を上拡がりのアッパー部成形
面とこれに続くテーパガイド内面に形成した下型と、主
体部成形用下面の一側に前記アッパー部成形面に対応す
るテーパ側面を有する横向膨出部を設けたベース型の一
側にスライド型をばねの弾発下に接離自在に組み付けた
昇降動自在な上型とにより構成され、前記スライド型は
前記テーパガイド内面に対応するテーパガイド外面と型
合わせ時に前記横向膨出部の上面に近接して相互間にア
ッパーベース部の折返部が成形される間隙を形成する係
止部付きの下端面とを有していることを特徴とするもの
である。
(実施例) 次に、本発明を図示の実施例について詳細に説明す
る。
る。
(1)は木質系自動車ドア内装基材を木質系繊維を主
材としてこれに結合剤などを加えた成形材料より成形す
る下型であって、該下型(1)はアームレスト部、ポケ
ット部などの凹凸を有する主体部成形用上面(11)の一
側に上拡がりのアッパー部成形面(12)を立ち上がらせ
るとともにその上端に上拡がりのテーパガイド内面(1
3)を立ち上がらせたものである。(2)は前記下型
(1)の上方に昇降動自在に対向させた上型であって、
該上型(2)は前記下型(1)の凹凸を有する主体部成
形用上面(11)に対応する主体部成形用下面(21)の一
側に前記アッパー部成形面(12)に対応するテーパ側面
(22)を有する横向膨出部(23)を設けたベース型(2
a)と、その一側にガイド杆(28)に案内されて伸縮す
るばね(27)の弾発下に接離自在に組み付けたスライド
型(2b)とにより構成されている。そして、このスライ
ド型(2b)には前記テーパガイド内面(13)に対応する
テーパガイド外面(24)が一側に形成されるとともに、
型合わせ時に前記横向膨出部(23)の上面に近接して相
互間にアッパーベース部の折返部が成形される間隙を形
成する適当数の隆条や溝などの係止部(26)付きの下端
面(25)が形成されている。
材としてこれに結合剤などを加えた成形材料より成形す
る下型であって、該下型(1)はアームレスト部、ポケ
ット部などの凹凸を有する主体部成形用上面(11)の一
側に上拡がりのアッパー部成形面(12)を立ち上がらせ
るとともにその上端に上拡がりのテーパガイド内面(1
3)を立ち上がらせたものである。(2)は前記下型
(1)の上方に昇降動自在に対向させた上型であって、
該上型(2)は前記下型(1)の凹凸を有する主体部成
形用上面(11)に対応する主体部成形用下面(21)の一
側に前記アッパー部成形面(12)に対応するテーパ側面
(22)を有する横向膨出部(23)を設けたベース型(2
a)と、その一側にガイド杆(28)に案内されて伸縮す
るばね(27)の弾発下に接離自在に組み付けたスライド
型(2b)とにより構成されている。そして、このスライ
ド型(2b)には前記テーパガイド内面(13)に対応する
テーパガイド外面(24)が一側に形成されるとともに、
型合わせ時に前記横向膨出部(23)の上面に近接して相
互間にアッパーベース部の折返部が成形される間隙を形
成する適当数の隆条や溝などの係止部(26)付きの下端
面(25)が形成されている。
(作用) このように構成されたものは、上型(2)を上昇させ
た型開き状態としたうえ、木質系繊維を主材としこれに
結合剤などを加えた成形材料(イ)を下型(1)の型面
に載せて上型(2)を下降させてゆけば、上型(2)の
うちベース型(2a)はその主体部成形用下面(21)が下
型(1)の主体部成形用上面(11)に向け徐々に垂直に
近づくのに対し、該上型(2)のうちスライド型(2b)
はその一側のテーパガイド外面(24)が下型(1)のテ
ーパガイド内面(13)にガイドされつつ前記ベース型
(2a)と同量ずつ下降しながらばね(27)の弾発力に抗
してベース型(2a)側に移動することとなるので、上型
(2)と下型(1)との間にある成形材料(イ)は両型
により圧縮されつつスライド型(2b)の直下にある部分
は下端面(25)の係止部(26)により徐々にベース型
(2a)側に移動され、最終的には第2図に示すように上
型(2)の主体部成形用下面(21)と下型(1)の主体
部成形用上面(11)との間で凹凸を有する主体部(ロ)
が成形されると同時に、ベース型(2a)の横向膨出部
(23)のテーパ側面(22)と下型(1)の一側の上拡が
りのアッパー部成形面(12)との間に形成される間隙で
アッパー部(ハ)が、また、スライド型(2b)の下端面
(25)と横向膨出部(23)の上面との間に形成される間
隙で折返部(ニ)が一体成形されることとなるもので、
このアッパー部(ハ)と折返部(ニ)よりなるアッパー
ベース部分は前記したスライド型(2b)の下端面(25)
の係止部(26)により的確に成形材料が分配されるの
で、主体部(ロ)に続いて成形不良なく一体成形される
こととなる。
た型開き状態としたうえ、木質系繊維を主材としこれに
結合剤などを加えた成形材料(イ)を下型(1)の型面
に載せて上型(2)を下降させてゆけば、上型(2)の
うちベース型(2a)はその主体部成形用下面(21)が下
型(1)の主体部成形用上面(11)に向け徐々に垂直に
近づくのに対し、該上型(2)のうちスライド型(2b)
はその一側のテーパガイド外面(24)が下型(1)のテ
ーパガイド内面(13)にガイドされつつ前記ベース型
(2a)と同量ずつ下降しながらばね(27)の弾発力に抗
してベース型(2a)側に移動することとなるので、上型
(2)と下型(1)との間にある成形材料(イ)は両型
により圧縮されつつスライド型(2b)の直下にある部分
は下端面(25)の係止部(26)により徐々にベース型
(2a)側に移動され、最終的には第2図に示すように上
型(2)の主体部成形用下面(21)と下型(1)の主体
部成形用上面(11)との間で凹凸を有する主体部(ロ)
が成形されると同時に、ベース型(2a)の横向膨出部
(23)のテーパ側面(22)と下型(1)の一側の上拡が
りのアッパー部成形面(12)との間に形成される間隙で
アッパー部(ハ)が、また、スライド型(2b)の下端面
(25)と横向膨出部(23)の上面との間に形成される間
隙で折返部(ニ)が一体成形されることとなるもので、
このアッパー部(ハ)と折返部(ニ)よりなるアッパー
ベース部分は前記したスライド型(2b)の下端面(25)
の係止部(26)により的確に成形材料が分配されるの
で、主体部(ロ)に続いて成形不良なく一体成形される
こととなる。
(発明の効果) 本発明は前記説明から明らかなように、コ字状のアッ
パーベース部が主体部とともに一体成形された木質系自
動車ドア内装基材を木質系繊維を主材とした成形材料よ
り一工程で容易に成形できるもので、構造が簡単で安価
に提供できる利点と相俟ち業界の発展に寄与するところ
極めて大きいものがある。
パーベース部が主体部とともに一体成形された木質系自
動車ドア内装基材を木質系繊維を主材とした成形材料よ
り一工程で容易に成形できるもので、構造が簡単で安価
に提供できる利点と相俟ち業界の発展に寄与するところ
極めて大きいものがある。
第1図は本発明の実施例を示す型開き状態の一部切欠正
面図、第2図は同じく型締状態の一部切欠正面図であ
る。 (1):下型、(2):上型、(2a):ベース型、(2
b):スライド型、(11):主体部成形用上面、(1
2):アッパー部成形面、(13):テーパガイド内面、
(21):主体部成形用下面、(22):テーパ側面、(2
3):横向膨出部、(24):テーパガイド外面、(2
5):下端面、(26):係止部、(27):ばね。
面図、第2図は同じく型締状態の一部切欠正面図であ
る。 (1):下型、(2):上型、(2a):ベース型、(2
b):スライド型、(11):主体部成形用上面、(1
2):アッパー部成形面、(13):テーパガイド内面、
(21):主体部成形用下面、(22):テーパ側面、(2
3):横向膨出部、(24):テーパガイド外面、(2
5):下端面、(26):係止部、(27):ばね。
Claims (1)
- 【請求項1】主体部成形用上面(11)の一側に続かせた
内側面を上拡がりのアッパー部成形面(12)とこれに続
くテーパガイド内面(13)に形成した下型(1)と、主
体部成形用下面(21)の一側に前記アッパー部成形面
(12)に対応するテーパ側面(22)を有する横向膨出部
(23)を設けたベース型(2a)の一側にスライド型(2
b)をばね(27)の弾発下に接離自在に組み付けた昇降
動自在な上型(2)とにより構成され、前記スライド型
(2b)は前記テーパガイド内面(13)に対応するテーパ
ガイド外面(24)と型合わせ時に前記横向膨出部(23)
の上面に近接して相互間にアッパーベース部の折返部が
成形される間隙を形成する係止部(26)付きの下端面
(25)とを有していることを特徴とするコ字状のアッパ
ーベース部が一体成形された木質系自動車ドア内装基材
の成形用型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30566289A JPH085061B2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | コ字状のアッパーベース部が一体成形された木質系自動車ドア内装基材の成形用型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30566289A JPH085061B2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | コ字状のアッパーベース部が一体成形された木質系自動車ドア内装基材の成形用型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03164212A JPH03164212A (ja) | 1991-07-16 |
| JPH085061B2 true JPH085061B2 (ja) | 1996-01-24 |
Family
ID=17947838
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30566289A Expired - Lifetime JPH085061B2 (ja) | 1989-11-24 | 1989-11-24 | コ字状のアッパーベース部が一体成形された木質系自動車ドア内装基材の成形用型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH085061B2 (ja) |
-
1989
- 1989-11-24 JP JP30566289A patent/JPH085061B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03164212A (ja) | 1991-07-16 |
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