JPH08511358A - 画像表示システム及びマルチウィンドゥ画像表示方法 - Google Patents

画像表示システム及びマルチウィンドゥ画像表示方法

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JPH08511358A
JPH08511358A JP7525068A JP52506895A JPH08511358A JP H08511358 A JPH08511358 A JP H08511358A JP 7525068 A JP7525068 A JP 7525068A JP 52506895 A JP52506895 A JP 52506895A JP H08511358 A JPH08511358 A JP H08511358A
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Abstract

(57)【要約】 画像表示システムは順次画像から成る出力ビデオ信号を形成する。出力ビデオ信号は複数のウィンドゥを有し、各ウィンドゥはフレ−ム中に自身の入力ビデオ信号からの画像情報を含む。入力ビデオ信号からの画像情報はメモリに書き込まれ、出力ビデオ信号の順次フレ−ムはメモリの一連のロケ−ションから毎回読み出される。読出を行う際、順次画像列の連結が形成される。連結部のロケ−ションが単一列よりも長い循環期間で周期的に繰り返され、終端部の各画像の各列のロケ−ションは直接連続する画像の列の先頭のロケ−ションと重なり合う態様で一致する。たとえオ−バラップしても、このオ−バラップが先頭からウィンドゥの端部に至る列で読み出されたロケ−ションの最小数以下であれば、ウィンドゥの画像情報は読み出される前に重ねて書き込まれることはない。ウィンドゥが矩形の場合、ウィンドゥの最小の高さはがオ−バラップを規定する。

Description

【発明の詳細な説明】 画像表示システム及びマルチウィンドゥ画像表示方法 本発明は、メモリと、出力ビデオ信号の順次画像を読み出す読出手段と、前記 メモリの入力ビデオ信号からの画像情報を、前記読出手段が関連するウィンドゥ を読み出すロケ−ションに書き込む書込手段とを具え、前記画像がメモリの一連 のロケ−ションからそれぞれ読み出され、前記出力ビデオ信号が複数のウィンド ゥを有し、各ウィンドゥが各画像の自身の入力ビデオ信号からの画像情報を含む 画像表示システムに関するものである。また、本発明は、順次画像から成る出力 ビデオ信号を形成する方法であって、出力ビデオ信号が複数のウィンドゥを有し 、各ウィンドゥが各画像中に自身の入力ビデオ信号を含む出力ビデオ信号の形成 方法に関する。 この形式のシステムは米国特許第5068650号明細書から既知である。出 力ビデオ信号及び入力ビデオ信号の各々は一連のビデオフレ−ムから成り、各フ レ−ムが画像を表示する。出力ビデオ信号のフレ−ムはメモリに記憶され、フレ −ム中の画素ロケ−ションは自身のメモリロケ−ションに対応している。メモリ を読み出す際、フレ−ム中の順次の画素ロケ−ションに対応するロケ−ションが 順次読み出される。既知のシステムにおいては、フレ−ム中のの画素ロケ−ショ ンに対応するメモリロケ−ションを読み出すことにより順次フレ−ムが形成され ている。 出力ビデオ信号のフレ−ムの各々は、種々の入力ビデオ信号からの画情報を有 する複数のウィンドゥを有することができる。受信の際、画像表示システムは、 この画像情報を出力ビデオ信号のフレ−ムを形成するために読み出されるロケ− ションに書き込む。 出力ビデオ信号及び入力ビデオ信号は全て同一のフレ−ム周波数を有している 。一方、数個の画素に関する画像情報がメモリに書き込まれる周波数は、この情 報が読み出される周波数よりも低い可能性がある。これは、入力ビデオ信号をサ ブサンプルしサブサンプルされた信号から縮小してウィンドゥに画像を表示する 場合特にそうである。 書込周波数が読出周波数よりも低い場合、書込と読出とが重なり合うおそれが ある。この場合、出力ビデオ信号の単一フレ−ムのウィンドゥが入力ビデオ信号 の異なるフレ−ムからの重なり合った前後の画像情報を含んでしまう。これによ り出力ビデオ信号の表示に不所望なア−テフアクトが生じてしまう。 このような不都合はそれぞれがフレ−ム全体を記憶するように作用する2個の メモリを用いることにより解消することができる。始めに、一方のメモリをリフ レッシュし、この間に他方うのメモリを読み出し、次に他方のメモリをリフレッ シし一方のメモリを読み出す。この場合、単一のフレ−ムを記憶するため2倍の メモリスペ−スが必要になる。 本発明の目的は、自身の入力ビデオ信号から画像情報をそれぞれ含む数個のウ ィンドゥを有する出力ビデオ信号を形成することができる画像表示システムを提 供することにあり、この目的は、入力ビデオ信号の種々のフレ−ムからの情報を 含む出力ビデオ信号の単一フレ−ムを用いないで入力ビデオ信号をサブサンプル することにより可能になる、この画像表示システムでは単一フレ−ムを記憶する のに必要なメモリスペ−スを2倍以下にすることができる。 上記目的は、読出手段が、各順次画像列の連結を形成するように構成され、前 記連結部のロケ−ションが、単一列よりも長い循環期間で周期的に繰り返され、 各画像の各列のロケ−ションが数個のロケ−ションを有する終端及び先頭を有し 、前記終端のロケ−ションが、直接連続する画像の列の先頭のロケ−ションと重 なり合う態様で一致することを特徴とする本発明による画像表示システムにより 達成される。本発明は、たとえオ−バラップしても、このオ−バラップが先頭か らウィンドゥの端部に至る列で読み出されたロケ−ションの最小数以下であれば 、ウィンドゥの画像情報は読み出される前に重ねて書き込まれることはないとい う認識に基づいている。矩形のウィンドゥの場合、ウィンドゥの最小の高さがオ −バラップを規定する。 本発明における「画像」はビデオ信号のフレ−ム及びフィ−ルドに対応し、す なわち、例えばインタ−レ−ステレビジョン信号のフレ−ムを構成する2個の部 分の一方の部分に対応する。一般的に、用語「画像」は、ウィンドゥがビデオ信 号中で再び発生した後の期間を意味する。 本発明は、読出手段が、各列のウィンドゥを、自身の最後の読出瞬時まで読み 出すように構成され、前記書込手段が、少なくとも1個の入力ビデオ信号各画像 からの画像情報を自身の書込瞬時まで書き込み、画像情報が書き込まれているロ ケ−ションの各列を選択すると共に、自身の最後の読出瞬時が自身の最後の書込 瞬時と最も短い距離で続く列を選択するように構成されている画像表示システム の実施例にも関する。この場合、出力ビデオ信号に対する入力ビデオ信号の位相 にもかかわらず並びにウィンドゥのサイズにもかかわらず(ウィンドゥのサイズ が最小値よりも大きい場合)、重なり合うおそれが生ずることなく画像情報は正 しいロケ−ションに書き込まれる。 本発明は、書込手段が、前記ウィンドゥの予め定めた読出期間及び各画像の画 像情報が到達する予め予測した時間期間に基づき、現在読み出された画像の読出 開始瞬時に対する書込開始瞬時に基づいて前記各列を選択するように構成されて いる画像表示システムの実施例にも関連する。 本発明は、少なくとも1個の入力ビデオ信号が前出力ビデオ信号と同期し、前 記書込手段が、出力ビデオ信号の現在の画像の列のウィンドゥのスタ−トロケ− ションに対して予め定めたオフセットして画像情報を書き込むように構成されて いる画像表示システムの実施例にも関連する。同期させる場合、書込ロケ−ショ ンの設定は一層簡単になる。 本発明は、書き込む前に少なくとも1個の入力ビデオ信号をサブサンプルする サブサンプルユニットを具える画像表示システムの実施例にも関連する。 本発明は、メモリが個別にアクセスされることができる多数のセグメントを具 え、前記書込手段が、前記入力ビデオ信号からの画像情報を種々のセグメントに 並行して書き込むように構成され、前記読出手段がメモリの各セグメントから画 像ラインの順次の部分を読み出ように構成され、前記各列が同一のセグメントか ら開始する画像表示システムの実施例にも関連する。この場合、ビデオ信号は、 各々が長いアクセス時間を有するメモリにより形成されることができる。 本発明は、期間が簡単に決定されることができるくけいのウィンドゥの場合に 特に有益である。一方、種々の形状のウィンドゥを用いることもできる。 本発明は、順次画像から成る出力ビデオ信号を形成する方法であって、出力ビ デオ信号が複数のウィンドゥを有し、各ウィンドゥが各画像中に自身の入力ビデ オ信号を含み、前記入力ビデオ信号からの画像情報をメモリに書き込む工程と、 メモリの一連のロケ−ションから出力ビデオ信号の順次画像を読み出す工程とを 具える出力ビデオ信号の形成方法において、 前記読出を行う際、順次画像列の連結を形成し、前記連結部のロケ−ションが 単一列よりも長い循環期間で周期的に繰り返され、各画像の各列のロケ−ション が直接連続する画像の列の先頭のロケ−ションと重なり合う態様で一致すること を特徴とする出力ビデオ信号の形成方法にも関する。 以下、図面に基づき本発明を詳細に説明する。 図1は本発明による画像表示システムの実施例を示す。 図2は時間の関数としてのメモリアドレスの第1のグラフを示す。 図3は時間の関数としてのメモリアドレスの第2のグラフを示す。 図4は時間の関数としてのメモリアドレスの第3のグラフを示す。 図5は書込ユニットを示す。 図6はサブサンプル段を具える書込ユニットを示す。 発明の実施の形態 図1は本発明による画像表示システムの実施例を示す。この画像表示システム はメモリユニット10に結合した多数の書込ユニット11,12,13を具える 。さらに、各書込ユニット11、12、13毎にデ−タユニット112,122 ,132をメモリ10に結合する。メモリユニット10の出力部170を例えば テレビジョンモニタのような画像表示装置17に結合する。この画像表示システ ムは読出ユニット15も具える。この読出ユニットは第1のカウンタ152及び 第2のカウンタ154に結合したクロック信号入力部150を具える。第1のカ ウンタ152の出力部はメモリユニット10及びラッチ156のデ−タ入力部に 結合する。第2のカウンタ154の出力部はラッチ156のクロック信号入力部 及び画像表示装置の画像同期入力部に結合する。ラッチ156の出力部及び第2 のカウンタ154の出力部は共に種々の書込ユニット11,12,13に接続す る。更に、各書込ユニット11,12,13はそれ自身のクロック入力部を有す る。 このシステム全体は1個の形態のものとして配置することができるが、画像表 示装置17(又はそのスクリ−ン)及びシステムの残りの部材については種々の 位置に配置することができ、テレビジョン送信機及び受信機についてはケ−ブル センタ及びこれに接続した受信機とですることができ、一般的には中央装置が遠 隔の受信機の出力ビデオ信号を形成するいかなるサ−ビスの形態とすることがで きる。 書込ユニット11,12,13の制御のもとで、デ−タ入力部112,122 ,132から発生した画像情報メモリユニットのメモリに書き込む。この画像情 報は読出ユニット15の制御のもとで読み出されメモリユニット10の出力部1 70を経てビデオ信号として画像表示装置17に供給する。画像表示装置17は このビデオ信号を表示スクリ−ン上に表示する。 読出ユニットはメモリユニット10にアドレスの周期的な循環サイクルを発生 する。これらのアドレスはメモリユニットの10のロケ−ションのサイクルを規 定する。メモリユニット10のメモリの循環サイクルにおける順次のロケ−ショ ンから、メモリユニットは出力部170を介して画像表示装置17に供給される 出力ビデオ信号中の順次の画素についての画像情報を読み出す。各画素毎に画像 情報は例えば8ビットのグレイ情報を又は必要な場合8ビットのカラ−情報を含 む。用語「ロケ−ション」は広い意味に解釈すべきである。例えば、数個の順次 の画素のグル−プの記憶空間も含む。一般的に、メモリを順次読み出される部分 に副分割する際、これらの部分はロケ−ションとして割り当てられる。 アドレスサイクルは読出ユニット15の第1のカウンタ152からクロック入 力部150のクロックパルスを計数することにより発生する。第1のカウンタは 最大値mに到達したとき再び0から計数を開始するモジュロカウンタとし、従っ てアドレスサイクルは周期的に繰り返される。第2のカウンタ154は出力部1 70を介して画像表示装置17に供給される出力ビデオ信号のロケ−ションの全 数f、例えば各画素についての画像情報が各ロケ−ションから読み出されたとき の画素数に到達するまで毎回計数する。この数に達すると、第2のカウンタは画 像同期パルスを発生する。(この数に到達した後、このカウンタは、実際にはあ る時間停止して画像情報を有しないブランキング期間を発生し、このブランキン グ期間は同期パルスに続く。尚、図面を明瞭にするため、この構成は図示しない ものとする。) 同期パルスに応じて、第1のカウンタの瞬時値をラッチ156に供給する。従 って、このラッチは出力ビデオ信号の現在フレ−ムの第1の画素のロケ−ション のアドレスを含む。第2のカウンタはフレ−ム中の現在読みだされたロケ−ショ ンからの情報がどの位置を占めるかを指示する計数値を書込ユニット11,12 ,13に供給する。 書込ユニット11,12,13は、入力部112,122,132から発生し た画像情報がサイクルのロケ−ションに書込まれるのを確実にするので、読み出 しの際画像情報が表示装置17に伝送される。 図2は“x”のメモリアドレスを有する第1のグラフを時間“t”の関数とし て示す。このグラフにおいて第1の軌跡20a,20bは、読出アドレスのサイ クルの長さ“m”が出力ビデオ信号のフレ−ム中のロケ−ションの数“f”に等 しい場合における読出ユニット15から発生したアドレス値を表わす(図面を明 瞭にするため、アドレスは整数値だけを占めることができるが、軌跡20a,2 0bは連続した直線として示す)。軌跡20a,20bは、値m(=f)に達す ると直ちに新しい軌跡を開始すること明らかである。この場合、第1の軌跡の2 個の部分20a,20bは2個の順次のフレ−ムと関連する。 図2は、入力ビデオ信号の画像情報が書き込まれたアドレス値を時間の関数と して示す第2の軌跡22a,22bも示す。第2の軌跡は、入力ビデオ信号の2 個の順次のフレ−ムと関連する2個の部分22a,22bを含む。これは、書込 アドレスが読出アドレスよりも低い周波数でインクリメントされる出力ビデオ信 号と同一のフレ−ム周波数のサブサンプルされた入力ビデオ信号の存在の仮定に 基づいている。従って、第2の軌跡22a,22bの傾きは第1の軌跡20a, 20bの傾きよりも急峻である。 図2は第1の軌跡20a,20bと第2の軌跡22a,22bとの間の交点を 示す。第1の軌跡の第2の部分20bが交差する前に、第2の軌跡の第2の部分 22bの期間中にメモリに書き込まれた情報がメモリから読み出される。一方、 交点を超えると、第2の軌跡の第1の部分22aの期間中にメモリに書き込まれ た情報、すなわち交点より前のフレ−ムよりも早いフレ−ムからの情報がメモリ から読み出される。すなわち、単一フレ−ムから読み出された画像情報は入力ビ デオ信号の2個の異なるフレ−ムから発生する。これにより、不所望な人為的結 果(ア−ティファクト)が増大するおそれがある。 図3はメモリアドレスの第2のグラフを時間の関数として示す。本例の場合、 不所望なア−ティファクトは生じない。図3は第1の軌跡30a,30b及び第 2の軌跡32a,32b,32cも示す。出力ビデオ信号用の画像情報が読み出 されるロケ−ションサイクルの長さmは図3の単一フレ−ムの長さfよりも長く する。この結果、順次フレ−ムのスタ−ト点はロケ−ションサイクル中で毎回シ フトする。スタ−ト点31a,31b,31cを図3の第1の軌跡30a,30 b上にプロットする。サイクルの長さmを単一フレ−ムの長さfよりも十分に長 くすることにより、新しい画像情報を読み出す十分な空間をメモリから画像情報 が読み出された瞬時に形成することができ、この結果、読出と書込とが互いに重 なり合う不都合が生じない。 図4はメモリアドレスの第3のグラフを時間の関数として示す。画像情報が読 み出されるロケ−ションサイクルmの必要な最小値はこのグラフから推定される 。図4は読出及び書込をそれぞれ表わす第1の軌跡40a,40b及び第2の軌 跡42も時間の関数として示す。 垂直軸上にはロケ−ションx0及びx1も示す。これらのロケ−ションは、入力 ビデオ信号の単一フレ−ムからの画像情報が最初及び最後にそれぞれ書き込まれ るロケ−ションである。水平軸上には時間瞬時t0,t1を示す。これらの時間瞬 時は、入力ビデオ信号の単一フレ−ムからの画像情報がメモリに最初及び最後に それぞれ入力した時間瞬時である。さらに、水平軸上には、時間瞬時s0,s1も 示す。これらの時間瞬時は、アドレスx0及びx1のロケ−ションが書込の直前に 読み出された瞬時である。このアドレスサイクルは長さmを有するので、このア ドレスサイクルは、r0=s0−m及びr1=s1−mとなる(ここで、瞬時s0, s1並びにr0及びr1は順次のロケ−ションの読出間の時間期間のユニットとし て表わされている)。 第1の軌跡40a,40bと第2の軌跡42との間で交点がない場合、以下の 式が成立する。 r0<t0、すなわちs0−m<t0 1<s1 時間瞬時s0及びs1はウィンドウが予定される出力ビデオ画像のフレ−ム中の位 置に依存する。一般的にフレ−ム中の画素の位置をy1で表す。各位置y1につい て、この位置に関連する画像情報は以下の式に従い時間瞬時s1に読み出される 。 s1=y1+n×f+b ここで、瞬時S1は順次のロケ−ションの読出間の時間期間の単位を示す。フレ −ム番号nは整数であり、bは初期フレ−ム(n=0)の開始時(y1=0)で 読み出されたものである。 ウィンドウのスタ−ト位置及び最終位置をそれぞれy0及びy1と称することに する。従って、これらの位置は、画像情報が入力ビデオ信号の最初と最後にそれ ぞれ読み出される出力ビデオ信号のフレ−ム中の位置である。これらのウィンド ウのスタ−ト位置及び最終位置y0,y1から、関連する画像情報が読み出される 瞬時s0及びs1が推定される。 s0=y0+n×f+b s1=y1+n×f+b ここで、フレ−ム番号nは第2の上述した不等式(t1<s1)が維持される最も 低いフレ−ム番号である。ウィンドウに到達する最後の画像の読出しと書込みと の間の時間差Δ1=s1−t1は、fより大きくなることはない(すなわち、Δ1> fの場合、n−1によりt1<s1となるからである)。 最初の上述した不等式(s0−m<t0)は、mが取り得る最大値Δ0=s0−t0 に少なくとも等しくなるべきことを表している。これは、Δ0=Δ1+Iと書く ことができ、この式より次式が成立する。 I=(t1−t0)−(y1−y0) ここで、t1−t0はウィンドウを書くために必要な時間である。この時間はフレ −ム全体(順次のロケ−ションの読出し間の時間期間のユニットとして)を読 み出すために必要な時間fよりも大きくなることはない。この理由は、入力ビデ オ信号及び出力ビデオ信号のフレ−ム周波数はほぼ等しいからである。y1−y0 はウィンドウ長であり、ウィンドウの開始と終了との間のサイクルのロケ−ショ ンの数である。矩形のウィンドウの場合、ウィンドウ長はh×lであり、hはウ ィンドウの高さ及びlは画像ラインの長さである。 ウィンドウの長y1−y0に対して最小値Wを与えると、次式が成立する。 I=f+W 要約すると、第1の軌跡40a,40bと第2の軌跡42との交点が存在しない とした場合、以下の式となる。 m>Δ0 Δ0=Δ1+Iとなるので、Δ1<fとなり、I<f+Wとなる。従って、m>2 ×f−Wの場合、メモリへの書込みとメモリからの読出しとが重なり合うことは ない。従って、メモリが読み出されるサイクルのロケ−ションの数mはf(フレ −ム中のロケ−ションの数)よりも大きくなるべきであるが、2×fよりも小さ く維持される。 フレ−ム当たり576本の情報ラインを有する標準のCCIRテレビジョン信 号と512本の画像情報ラインを記憶するロケ−ションを有するメモリの場合、 少なくとも64本のラインを有するウィンドウが適しており、インタレ−スされ たフレ−ムの場合フレ−ムの1/4の高さで十分である。これらの寸法は、実際 において極めて有益である。 実際には、本発明は、フレ−ム及びフィ−ルドに適用することができる(テレ ビジョン信号のフレ−ムはビデオ信号中で順次発生するインタレ−スの2個のフ ィ−ルドにより構成されている)。 図5は図1に示す画像表示システムの書込ユニット11として用いるのに好適 な書込ユニットを示す。この書込ユニット11は第1の入力部50を具え、この 入力部を比較器51に結合し、この比較器は加算器53の第1の入力部に結合し た出力部を具える。書込ユニット11の第2の入力部52を加算器53の第2入 力部に結合する。加算器53の出力部をラッチ56のデ−タ入力部に結合する。 ラッチ56の出力部は別の加算器57の第1の入力部に結合する。書込ユニット はカウンタ55のクロック入力部に結合した第3の入力部54を具える。このカ ウンタの出力部はラッチ56のクロック入力部、別の加算器57の第2入力部及 び第1出力部59にそれぞれ接続する。別の加算器57の出力部は第2の出力部 58に結合する。 動作中、第1の入力部は、現在読みだされたフレ−ムの先頭から取り出された メモリユニット10のメモリから最後に読みだされたロケ−ションサイクルの数 を表す信号を受信する。比較器はこの数を閾値Tと比較する。 T=y1−Δt (Δtはフレ−ム周波数に基づいて予測されるt1−t0である。)さらに、この 比較器は最小の乗算値n×fを加算器53に供給する。fはこの数と閾値Tとの 間の差さり大きい。第2の入力部は52は現在読みだしているフレ−ムの第1の ロケ−ションのアドレスb0を受信する。加算器53は比較器51から受信した 数をこのアドレスに加算する。従って、加算器53は数b0+n×fを出力する 。 カウンタ55はデ−タ入力部(図1の112、122又は132)の情報をク ロックするように作用するクロック信号を受信する。このクロック信号を計数す ることにより、ウィンドゥ用に予定されたデ−タ情報がいつデ−タ入力部に到達 するかを決定する。この決定はラッチ56に指示され、ラッチはこの決定に応じ て出力信号b0+n×fを記憶する。さらに、第1の出力部59において、カウ ンタ55はメモリユニット10用のイネ−ブル信号を形成する。このイネ−ブル 信号はウィンドゥ用に予定された第1の画像情報の到達の際に起動され、最後の 画像情報が到達するまで断続的にアクティブに維持される。このイネ−ブル信号 は、例えばウィンドゥと関連する各画像ラインの一部においてだけアクティブに なる。 カウンタ55はウィンドウ用の画像情報の先頭に対する計数値(t−t0)も 出力する。別のカウンタ57はラッチ56の内容b0+n×fをカウンタ57の 計数値(t−t0)及び出力画像のフレ−ム中のウィンドウのスタ−トロケ−シ ョンy0に加算し、その和を第2の出力部58に供給する。 (t−t0)+y0+b0+n×f この和はメモリユニット10に対するアドレスを構成し、ロケ−ションサイクル の長さmで分割する際このアドレスの残部だけを用いる。従って、加算器55, 57のような書込ユニット11の構成要素はモジュロmの算術を行なうようにだ け構成すればよい。 書込ユニット11は、種々の入力信号と出力信号との間の位相関係の以前の関 係を必要とすることなく、メモリユニット10にウィンドウの画像情報を書き込 むことができる。明らかに、図5の書込ユニットは非限定的な例にすぎない。書 込ユニット11は書込前に毎回ロケ−ションのアドレスをシストすることだけが 必要であるから、画像情報は読出の際に正しいウィンドウに入力し、書込後の入 力画像の全ての画像情報は同一の出力画像から読み出されて、好ましくはウィン ドウ内の画像情報の最終部は取り得る第1の機会がありしだい読み出される。従 って、入力ビデオ信号と出力ビデオ信号の相対位相が未知の場合、この第1の機 会が現在読み出されているフレ−ムから何個超えているかを選択する必要がある 。 例えば、書込むべき情報の先頭を検出するための検出ユニット及びカウンタだ けを有する書込みユニットも十分に用いることができる。この場合、カウンタは 入力ビデオ信号と関連するクロック信号によりインクリメントされメモリユニッ ト10用のアドレスを発生する。このカウンタはプロセッサにより上述した正し いアドレスで初期化することができる。 位相関係が前もって既知の場合、数nが固定されているため比較器51は例え ば不要である。アドレスに対する種々の寄与(フレ−ムb0の先頭、フレ−ムy0 のウィンドウの位置、フレ−ム数nのオフセット等)が組み合されたシ−ケンス 及びこれら因子のスタ−ト位置についても同様にランダムに選択することができ る。フレ−ム数nが適合している場合、必要に応じてラッチ56がクロックされ る正確な瞬時は種々の態様で選択することができる。 書込ユニット11,12,13は任意の数のものとすることができ、すなわち 各入力信号毎に1個又はウィンドウ毎1個用いることができる。実際には、全て の書込ユニット11,12,13は図5のように構成することができる。一方、 所定の入力信号がサブサンプルされるべきでないことが知られている場合、従っ て、出力ビデオ信号として同一の画素周波数を常時有する場合、関連する入力ビ デオ信号について一層簡単な構成の書込ユニット11,12,13を用いること ができる。この理由は、書込と読取とが互いに重なり合う可能性が存在しないか らである。この一層簡単な構成の書込ユニットはが書込の第1のロケ−ションと して例えばb0+y0を選択することができ、この場合nは常時0になる。 メモリユニット10は全ての書込ユニット11,12,13からイネ−ブル兼 アドレス信号を受信する。この場合、複数の書込ユニット11,12,13はア クティブイネ−ブル信号を同時に発生することができ、読出ユニット15もアク ティブになる。この場合、メモリユニット10により、必要な場合バッファする ことにより全ての書込動作が順次実行されることを確実にする。本願人から提案 されている特願平6−58788号には、この目的に好適なメモリユニット10 が記載されている。 このメモリユニット10のメモリはセグメント(図示せず)に副分割される。 各セグメントは画像の列に対応する。従って、各画像ラインの読出中、画像情報 は一連の順次のセグメントから順次読み出される。アドレスを簡単にするため、 各フレ−ムは同一のセグメントで開始することが望ましく、フレ−ム長と画像情 報が読み出されるメモリのロ−ケションサイクルの長さとの間の差が整数ライン に等しくなるようにすることが好ましい。 図6はサブサンプル段60を有する書込ユニット11を示す。この書込ユニッ ト11は基本的に図5に示すものと同様な構造を有している。サブサンプル段6 0はクロック入力部66と書込ユニットの第3入力部54との間に配置した、デ バイダ62を具える。このサブサンプル段60は、デ−タ入力部の前に配置した フィルタ64も具える。 動作中、例えば出力信号の画素及びフレ−ム周波数にほぼ等しい画素及びフレ −ム周波数を有する入力周波数がサブサンプル段60に供給される。画素周波数 はデバイダ62において例えば2のサブサンプル因子に分割され、入力信号中の 2個の画素毎に1個の画素だけがメモリ10に記憶される。従って、書込ユニッ トはより低い画素周波数で動作する。一方、フレ−ム周波数はそのままの周波数 に維持する。必要な場合、フィルタ64はアンチ−アリアス(anti-alias)フィ ルタリングを行う。
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  1. 【特許請求の範囲】 1.メモリと、出力ビデオ信号の順次画像を読み出す読出手段と、前記メモリの 入力ビデオ信号からの画像情報を、前記読出手段が関連するウィンドゥを読み出 すロケ−ションに書き込む書込手段とを具え、前記画像がメモリの一連のロケ− ションからそれぞれ読み出され、前記出力ビデオ信号が複数のウィンドゥを有し 、各ウィンドゥが各画像の自身の入力ビデオ信号からの画像情報を含む画像表示 システムにおいて、前記読出手段が、各順次画像列の連結を形成するように構成 され、前記連結部のロケ−ションが、単一列よりも長い循環期間で周期的に繰り 返され、各画像の各列のロケ−ションが数個のロケ−ションを有する終端及び先 頭を有し、前記終端のロケ−ションが、直接連続する画像の列の先頭のロケ−シ ョンと重なり合う態様で一致することを特徴とする画像表示システム。 2.前記読出手段が、各列のウィンドゥを、自身の最後の読出瞬時まで読み出す ように構成され、前記書込手段が、少なくとも1個の入力ビデオ信号各画像から の画像情報を自身の書込瞬時まで書き込み、画像情報が書き込まれているロケ− ションの各列を選択すると共に、自身の最後の読出瞬時が自身の最後の書込瞬時 と最も短い距離で続く列を選択するように構成されている請求項1に記載の画像 表示システム。 3.前記書込手段が、前記ウィンドゥの予め定めた読出期間及び各画像の画像情 報が到達する予め予測した時間期間に基づき、現在読み出された画像の読出開始 瞬時に対する書込開始瞬時に基づいて前記各列を選択するように構成されている 請求項2に記載の画像表示システム。 4.前記少なくとも1個の入力ビデオ信号が前出力ビデオ信号と同期し、前記書 込手段が、出力ビデオ信号の現在の画像の列のウィンドゥのスタ−トロケ−ショ ンに対して予め定めたオフセットして画像情報を書き込むように構成されている 請求項3に記載の画像表示システム。 5.書き込む前に少なくとも1個の入力ビデオ信号をサブサンプルするサブサン プルユニットを具える請求項2から3までのいずれか1項に記載の画像表示シ ステム。 6.前記メモリが個別にアクセスされることができる多数のセグメントを具え、 前記書込手段が、前記入力ビデオ信号からの画像情報を種々のセグメントに並行 して書き込むように構成され、前記読出手段がメモリの各セグメントから画像ラ インの順次の部分を読み出ように構成され、前記各列が同一のセグメントから開 始する請求項1から5までのいずれか1項に記載の画像表示システム。 7.少なくとも1個のウィンドゥが矩形をなすと共に、互いに等しい数の順次読 み出されるロケ−ションの一連のサブ列を有し、サブ列の間に同一長さの中断部 が存在する請求項1から6までのいずれか1項に記載の画像表示システム。 8.順次画像から成る出力ビデオ信号を形成する方法であって、出力ビデオ信号 が複数のウィンドゥを有し、各ウィンドゥが各画像中に自身の入力ビデオ信号を 含み、前記入力ビデオ信号からの画像情報をメモリに書き込む工程と、メモリの 一連のロケ−ションから出力ビデオ信号の順次画像を読み出す工程とを具える出 力ビデオ信号の形成方法において、 前記読出を行う際、順次画像列の連結を形成し、前記連結部のロケ−ションが 単一列よりも長い循環期間で周期的に繰り返され、終端部の各画像の各列のロケ −ションが直接連続する画像の列の先頭のロケ−ションと重なり合う態様で一致 することを特徴とする出力ビデオ信号の形成方法。
JP7525068A 1994-03-29 1995-03-09 画像表示システム及びマルチウィンドゥ画像表示方法 Pending JPH08511358A (ja)

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