JPH0851610A - 画像入力システム - Google Patents

画像入力システム

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JPH0851610A
JPH0851610A JP7075788A JP7578895A JPH0851610A JP H0851610 A JPH0851610 A JP H0851610A JP 7075788 A JP7075788 A JP 7075788A JP 7578895 A JP7578895 A JP 7578895A JP H0851610 A JPH0851610 A JP H0851610A
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/14Systems for two-way working
    • H04N7/141Systems for two-way working between two video terminals, e.g. videophone
    • H04N7/142Constructional details of the terminal equipment, e.g. arrangements of the camera and the display

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 被写体の実際の向きと異なる向きに表示する
際にも直感的に撮像装置の向きを調節できる画像入力シ
ステムを提示する。 【構成】 少なくとも左右の首振り方向の撮像が可能な
撮像部22aと、前記撮像部22aに対する少なくとも
左右の首振り方向の指示を行なうための撮像方向指示手
段16と、前記撮像部22aにより撮像された画像の表
示形式として、左右そのままの状態で表示する実像表示
形式と、左右反転させて表示する鏡像表示形式の2つの
表示形式を切り換える表示形式切換手段16と、この表
示形式切換手段16により表示形式を切り換えた場合
に、前記撮像方向指示手段16による左右の首振り方向
指示と、この指示に対する前記撮像部の左右の首振り方
向の対応を変更する制御方向変更手段10とを有して構
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔地間で画像を送受
信する画像通信システムに用いて好適な画像入力システ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像圧縮符号化技術の発達とIS
DN(サービス総合デジタル網)に代表される高速・高
品質なデジタル回線の普及に従い、テレビ会議システム
等の映像音響サービス用の種々の勧告が規定され、それ
ら勧告に従う様々な画像通信システムが開発されてきて
いる。
【0003】これらの画像通信システムの中には、動画
像入力手段としての撮像装置の撮像方向を制御又は調整
する構成として、操作卓上の撮像方向制御キーの操作に
応じた制御コマンドをこの撮像装置の制御装置に印加
し、この制御装置が、入力する制御コマンドに応じた角
度だけこの撮像装置を回転させるようにした画像入力装
置(システム)が知られている。このようなシステムに
より、自端末の撮像装置のみならず、相手端末の撮像装
置も、その撮像方向を制御できるようになる。なお、撮
像装置の撮像倍率についても同様である。
【0004】撮像装置の向きを調節する際、調節対象の
撮像装置によって得られる画像を表示装置に表示させて
おき、その表示画像を見ながら、撮像方向制御キーを操
作して、撮像装置を所望の撮像方向に向けることにな
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】また、画像通信システ
ムの一例であるテレビ会議システムでは、受信画像を表
示する際にはそのまま表示してもよいが、自画像を表示
する際には、左右反転した鏡像表示するのが直感的でよ
い。すなわち、テレビ会議システムの端末に設けられる
表示装置は、画像を左右そのままに表示する実像表示形
式(又はモード)と、画像を左右反転して表示する鏡像
表示形式(又はモード)とを具備する。
【0006】このように、実像表示形式と鏡像表示形式
を具備する画像表示システムで撮像画像を表示しなが
ら、撮像装置の向きを調節又は制御しようとする場合、
従来例では、撮像方向制御キーの操作とこれに対する撮
像装置の首振り方向とが1対1に対応しているので、撮
像方向制御キーの同じ操作であっても、実像表示形式の
ときと鏡像表示形式のときでは、表示画像の反応が逆に
なる。
【0007】例えば、従来例では、撮像方向制御キーの
右キーを押下すると撮像方向が右方向に変更され、左キ
ーを押下すると撮像方向が左方向に変更されるというよ
うに1対1に対応している。自画像を鏡像表示形式で画
像表示しながら、撮像方向を自分に対して右方向にかえ
たい場合、自分に向いたカメラを右方向にむけることに
なることから、しばしば、撮像方向制御キーの右キーを
操作してしまう。従来例では、このような場合、撮像装
置から見て左方向になるので、左キーを押下すべきであ
る。
【0008】図15を用いて具体的に説明する。図15
は従来例における首振り制御に関して説明するための図
であり、図15(A)は、実像表示形式の場合、図15
(B)は鏡像表示形式の場合を示す。カメラ100は同
じ人物102を撮像している。実像表示の画面104
(図15(A))には、カメラ100により撮像された
人物102がそのまま表示されるが、鏡像表示の画面1
06(図2(B))には、左右反転して表示される。
【0009】画面上で人物像を中心に移動したいとき、
実像表示形式では、撮像方向制御キー108の左キー1
10を押下する。これにより、カメラ100が矢印11
4の方向に首振りし、人物102が画面の中心に移動す
る。これは、画面104に表示される画像を見ながらの
首振り制御として、直感によく合致している。
【0010】他方、鏡像表示形式では、人物像が画面1
06の右端にあるので、直感的には、撮像方向制御キー
108の右キー112を押下したくなる。ところが、右
キー112を押下すると、カメラ100は、カメラ10
0にとって右方向、即ち、矢印116の方向に首振りし
てしまい、画面106上で、人物像が更に右に移動し、
画面106から外れてしまう。
【0011】このように、従来例では、撮像装置の向き
の操作が、直感と異なるので、しばしば混乱を招いてい
た。
【0012】本発明は、このような混乱を招かず、直感
的に撮像装置の向きを調節できる画像入力システムを提
示することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するとと
もに、上記目的を達成するため、本発明は、少なくとも
左右の首振り方向の撮像が可能な撮像部と、前記撮像部
に対する少なくとも左右の首振り方向の指示を行なうた
めの撮像方向指示手段と、前記撮像部により撮像された
画像の表示形式として、左右そのままの状態で表示する
実像表示形式と、左右反転させて表示する鏡像表示形式
の2つの表示形式を切り換える表示形式切換手段と、こ
の表示形式切換手段により表示形式を切り換えた場合
に、前記撮像方向指示手段による左右の首振り方向指示
と、この指示に対する前記撮像部の左右の首振り方向の
対応を変更する制御方向変更手段とを有して構成され
る。
【0014】また、別の観点から、本発明は、上下左右
の首振り方向の撮像が可能な撮像部と、載置台上の被写
体を撮像する第1の撮像モード状態と、載置台以外の被
写体を撮像する第2の撮像モード状態との少なくとも2
つの撮像モード状態に切換え可能に前記撮像部を支持す
る支持部と、前記撮像部に対する少なくとも左右および
上下の首振り方向の指示を行なうための撮像方向指示手
段と、前記撮像部により撮像された画像を表示させる形
態として、画像をそのままの状態で表示させる第1の表
示モードと、天地反転させて表示させる第2の表示モー
ドとの少なくとも2つの表示モードを切り換える表示モ
ード切換手段と、前記撮像部の撮像モードを識別するた
めの撮像モード識別手段と、前記表示モード切換手段に
より設定された表示モードおよび前記撮像モード識別手
段により識別された撮像モードに応じて、前記撮像方向
制御手段による左右、上下の首振り方向指示と、この指
示に対する前記撮像部の左右、上下の首振り方向の対応
を変更する制御方向変更手段とを有して構成される。
【0015】また、上記各々の構成において、さらに前
記撮像部により撮像された画像を表示する表示部を有す
る。そしてさらに、通信回線に接続させるための回線イ
ンターフェースを有する。
【0016】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の一実施例を
詳細に説明する。
【0017】図1は、本発明の一実施例である画像入力
システムの概略構成を示すブロック図である。この画像
入力システムは、本実施例においては、画像通信システ
ムの一つであるテレビ会議システムの端末として機能す
る。
【0018】CPU10は、端末全体を制御するよう機
能し、ROM12は、撮像方向切換え用プログラム、制
御方向切換えプログラム、およびその他のテレビ会議端
末制御用プログラムが格納され、RAM14は、各種デ
ータの格納領域、およびCPU10の作業領域として使
用される。また、操作部16は、テレビ会議を制御する
ための制御情報入力に使用するキーボード、タブレット
およびマウス等の入力手段ならびに撮像方向制御キー2
08(図2,3,5)を有する。
【0019】音声入出力部18は、ハンドセット、マイ
クおよびスピーカ等を具備し、音声信号のアナログ/デ
ジタル変換およびデジタル/アナログ変換処理を行な
う。音声処理部20は、ITU‐T勧告Gシリーズで規
定されている音声の符号化復号化アルゴリズムに従っ
て、送信音声信号の符号化処理および受信音声信号の復
号化処理を行なう。
【0020】画像入出力部22は、人物カメラおよび書
画カメラ等の撮像部22aと、CRTモニタ等の表示部
22bとを有し、画像信号のアナログ/デジタル変換お
よびデジタル/アナログ変換処理を行なう。画像編集部
24は、ウインドウ表示、フィルタリング、文字データ
および/または図形データの合成、さらには撮像部22
aで撮像された画像に対して左右反転処理等の画像処理
を行なう。画像処理部26は、ITU‐T勧告H.26
1で規定されている画像の符号化復号化アルゴリズムに
従って、送信画像の符号化処理、および受信画像の復号
化処理を行なう。
【0021】チャネル・インタフェース28は、パーソ
ナル・コンピュータ等の外部装置を接続するためのもの
である。多重化分離部30は、ITU‐T勧告H.22
1に従って、音声処理部18からの音声信号、画像処理
部26からの画像信号、操作部16からの指示により生
成された相手端末の表示部に対する撮像方向制御コマン
ド、およびチャネルインタフェース28を介して入力さ
れる各種データ信号を、現在の通信能力および通信モー
ドに従って送信フレーム単位に多重化する多重化処理、
および、受信フレームを構成単位の各メディアに分離
し、音声処理部18、画像処理部26、撮像部22a、
およびチャネルインタフェース28に通知する分離処理
を行なう。一方、回線インタフェース32は、ISDN
回線に接続され、ISDNユーザ・網インタフェースに
従って回線の制御を行なう。
【0022】なお、本実施例において、撮像方向制御キ
ー208を含む操作部16およびCPU10が撮像方向
指示手段を構成し、操作部16およびCPU10が表示
形式切換手段を構成し、CPU10,ROM12,RA
M14が制御方向変更手段を構成する。なお、ROM1
2,RAM14は適宜使用される。
【0023】図2(A),(B)は、本実施例におい
て、表示部22bに表示されている自画像が実像表示形
式の場合の、撮像方向制御キー208と撮像部22aの
首振り方向の組合せを示す図であり、図2(A)は組み
合わせをテーブルで示し、図2(B)は組み合わせを図
で示している。この場合は従来例と同様に、撮像方向制
御キー208の左キー210の押下に応じて、撮像部2
2aを矢印212に示すように左方向に首振り(パンニ
ング)し、右キー214の押下に応じて、撮像部を矢印
216に示すように右方向に首振り(パンニング)し、
上キーの押下に応じて、撮像部22aを上方向に首振り
(チルティング)し、下キーの押下に応じて撮像部22
aを下方向に首振り(チルティング)する。
【0024】図3(A),(B)は、本実施例におい
て、表示部22bに表示されている自画像が鏡像表示形
式の場合の、撮像方向制御キー208と撮像部22aの
首振り方向の組合せを示す図であり、図3(A)は組み
合わせをテーブルで示し、図3(B)は組み合わせを図
で示している。撮像方向制御キー208の左キー210
の押下に応じて撮像部22aを矢印218に示すように
右方向に首振りし、右キー214の押下に応じて撮像部
22aを矢印220に示すように左方向に首振りし、上
キーの押下に応じて、撮像部22aを上方向に首振り
し、下キーの押下に応じて撮像部22aを下方向に首振
りする。左キー210および右キー214を押下した場
合の撮像部22aの首振り方向は、図2に示した実像表
示形式の場合とは逆になっている。
【0025】図4は、表示形式の選択または変更と、撮
像方向制御キー208と撮像部22aの首振り方向の対
応テーブル(図2(A),図3(A))との関係を示す
フローチャートである。表示形式切換処理は以下のよう
に行われる。すなわち、操作者は、操作部16によって
表示形式を実像表示形式あるいは鏡像表示形式に選択す
るので、その際、表示形式が実像表示形式か鏡像表示形
式かを判断し(S1)、実像表示形式に切り換えられた
場合には、撮像方向制御キー208と撮像部22aの首
振り方向の組合せを図2に示すように設定し(S2)、
鏡像表示形式に切り換えられた場合には、撮像方向制御
キー208と撮像部22aの首振り方向の組合せを図3
に示すように設定する(S3)。上記テーブルは、RO
M12に格納されており、選択されたテーブルが一旦R
AM14に読み込まれ、CPU10によって一連の処理
が行われる。
【0026】図5は、本実施例において、撮像方向制御
キー208の押下と撮像部22aの実際の首振り方向の
関係を示す図である。ともに自画像を表示しているが、
図5(A)は実像表示形式の場合、図5(B)は鏡像表
示形式の場合を示す。実像表示形式の場合、撮像方向制
御キー208の左キー210の押下により、撮像部22
aは、矢印250に示すように左方向に首振りする。鏡
像表示形式の場合、撮像方向制御キー208の右キー2
14の押下により、撮像部22aは実像表示形式の場合
と同じ方向である右方向(矢印252)に首振りする。
【0027】以上説明した実施例によれば、自画像の表
示形式として実像表形式および鏡像表示形式のいずれの
表示形式を選択した場合であっても、直感に合致した態
様で撮像方向を制御できる。即ち、表示部に表示された
映像を見ながら見たい方向の撮像方向制御キーを押下す
ることにより、撮像部の撮像方向を感覚に合った方向に
変更できる。
【0028】上記実施例では、人物を撮像する場合を主
として説明したが、画像通信システムの一例であるテレ
ビ会議システムでは、撮像部が撮像する被写体として、
テレビ会議端末装置を利用する利用者と、会議に使用す
る会議資料が考えられ、以下、これら2つの被写体を対
象とした画像入力システムについて説明する。
【0029】図6は、この画像入力システムの機能構成
の一例を示すブロック図である。なお、図1に示す実施
例の同様の機能を有する構成要素には同符号を付してい
る。
【0030】本実施例の画像入力システムは、撮像方向
制御指示手段51、撮像モード識別手段52、表示モー
ド切換手段53、制御方向変更手段54、撮像部22
a、支持部56、表示部22b、画像処理部26、多重
化分離部30および回線インタフェース32を具備して
いる。
【0031】撮像方向指示手段51は、前記撮像部22
aの撮像方向を、左右、上下に変更することを指示す
る。撮像モード識別手段52は、支持部56に支持され
た撮像部22aの状態により、撮像部22aが書画撮像
モード(第1の撮像モード)になっているのか、人物撮
像モード(第2の撮像モード)になっているのか、を識
別するためのものである。本実施例では、撮像部22a
の支持部56における支持状態が変化するごとに、変化
後の撮像モードが撮像モード識別手段52によって識別
される。
【0032】表示モード切換手段53は、撮像部22a
で撮像した画像を、表示部22bに表示する際に、撮像
された画像をそのままの状態で表示する( 実像表示モー
ド:第1の表示モード) のか、天地反転させて表示する
( 書画表示モード:第2の表示モード) のか、左右反転
させて表示する( 鏡像表示モード:第3の表示モード)
のかを切り換えるためのものである。本実施例において
は、表示モード切換手段53が、撮像モード識別手段5
2により識別された撮像モードを基に、撮像部22aの
撮像モードが人物撮像モードの場合は実像表示モード
に、また書画撮像モードの場合は書画表示モードに、表
示部22bの表示モードを自動的に切り換えるようにし
ている。本実施例において、撮像部22aの撮像モード
が人物撮像モードの場合に、表示部22bの表示モード
として鏡像表示モードを選択するための手段( 例えば、
表示モード切換えキー) を設け、そこからの指示により
表示モードを切り換えるようにすることも可能である。
【0033】制御方向変更手段54は、撮像モード識別
手段52により識別された現在の撮像モードと、表示モ
ード切換手段53により設定された現在の表示モードの
組合せにより、撮像方向指示手段51からの左右、上下
方向の撮像方向制御指示を、撮像部22aに対する適切
な左右、上下方向の首振り方向指示コマンドに変換する
ためのものである。
【0034】次に、本実施例の画像入力システムの具体
的な構成および動作を図面を用いてさらに詳述する。
【0035】図7は、画像入力システムのより具体的な
構成の一実施例を示すブロック図である。図7におい
て、図1に示す実施例と同様の機能を有する構成要素に
は同符号を付してその説明を省略し、本実施例において
加わった機能について主として説明する。
【0036】ROM12は、先の実施例に述べたほか
に、撮像モード識別手段、表示モード切換手段のための
プログラムが格納されている。また、操作部16は、図
6における撮像方向制御キー51をも有している。一
方、支持部56は、図10に示すように、原稿台60に
立設されて撮像部22aを支持し、回動部62によって
撮像部22aの撮像方向を切り換えるための機能を有す
る。撮像部22aは、原稿台60上の被写体を撮像する
書画撮像モードと、原稿台60上以外の被写体を撮像す
る人物撮像モードとにおいて撮像可能であり、CPU1
0を介した操作部16からの指示あるいはCPU10の
みからの指示によって左右、上下方向の首振り制御を行
なうことが可能である。また、画像処理部26は、前述
した実施例の処理に加え、画像編集部24の処理も行っ
ている。したがって、この実施例では、画像編集部24
が省略できる。さらに、本実施例では書画撮像モードを
有しているので、天地反転処理等も行う。なお、表示部
22bは、画像処理部26から受信した画像信号を表示
する。
【0037】なお、本実施例において、撮像方向制御キ
ー208を含む操作部16およびCPU10が撮像方向
指示手段51を構成し、CPU10あるいは操作部16
およびCPU10が表示モード切換手段を構成し、位置
センサ56a(図10)およびCPU10が撮像モード
識別手段を構成し、CPU10が制御方向変更手段を構
成する。なお、ROM12,RAM14は適宜使用され
る。
【0038】次に、上記実施例の動作について図8に示
すフローチャートを基に説明する。
【0039】まず、撮像部22aの現在の支持部56に
おける位置を位置センサ56aによって判断する(S1
0)。この判断結果を基に、CPU10(撮像モード識
別手段52)は撮像モードが人物撮像モードか否かを識
別する(S11)。人物撮像モードの場合は、現在の撮
像モードが人物撮像モードであることをRAM14に記
憶する(S12)。人物撮像モードでない場合は、現在
の撮像モードを書画撮像モードでとしてRAM14に記
憶する(S13)。
【0040】次に、CPU10(表示モード切換手段5
3)により設定されている表示部22bの現在の表示モ
ードを識別する(S14)。この識別結果を基に実像表
示モードか否かを判断する(S15)。表示モードが実
像表示モードの場合は、現在の表示モードが実像表示モ
ードであることをRAM14に記憶する(S16)。表
示モードが実像表示モードでなかった場合は、鏡像表示
モードか否かを判断する(S17)。表示部の現在の表
示モードが鏡像表示モードの場合は、現在の表示モード
が鏡像表示モードであることをRAM14に記憶する
(S18)。表示モードが鏡像表示モードでなかった場
合、現在の表示モードが書画表示モードであるとしてR
AM14に記憶する(S19)。
【0041】そして、CPU10(制御方向変更手段5
4)は、RAM14に記憶した撮像モードと表示モード
との組合せにより、撮像方向制御キー51の押下に対応
する撮像部22aの適切な首振り方向を決定する( S2
0)。決定した撮像部22aの首振り方向を、首振り制
御コマンドとして撮像部22aに対して発行し、本処理
を終了する。
【0042】図9に示す表は、図8に示したフローチャ
ートのステップS20において、撮像部22aの撮像モ
ードと、表示部22bの表示モードの組合せに応じて、
押下された撮像方向制御キー51に対応する、撮像部2
2aに対する首降り制御コマンドを決定するために使用
する撮像方向変換表の一例である。同表において、撮像
部22aの撮像モードが人物撮像モードであり、表示部
22bの表示モードが実像表示モードの場合、撮像方向
制御キー51の押下と、それに対応する撮像部22aに
対する撮像方向制御コマンドは、図9の表に示すように
なる。すなわち、撮像方向制御キー51の左キーが押下
された場合、撮像部22aに対して左方向への制御コマ
ンドが発行され、同様に、右キーが押下された場合は右
方向の、上キーが押下された場合は上方向の、下キーが
押下された場合は下方向の制御コマンドが発行される。
【0043】また、撮像部22aの撮像モードが書画撮
像モードであり、表示部22bの表示モードが書画表示
モードの場合、撮像方向制御キー51の押下と、それに
対応する撮像部22aに対する撮像方向制御コマンド
は、図9の表に示すようになる。すなわち、撮像方向制
御キー51の左キーが押下された場合、撮像部22aに
対して右方向への制御コマンドが発行され、同様に、右
キーが押下された場合は左方向の、上キーが押下された
場合は下方向の、下キーが押下された場合は上方向の制
御コマンドが発行される。
【0044】同様に、撮像部22aの撮像モードと、表
示部22bの表示モードの全ての組合せについて、本表
を参照することにより、撮像方向制御キー51の押下に
対する適切な首降り制御コマンドを発行することが可能
である。
【0045】次に、上記システムを用いた場合の操作例
について、図10〜図14を用いて具体的に説明する。
【0046】図10に示すように、原稿台60上には支
持部56が立設されており、その先端には、撮像部22
aが回動部62によって回動可能に支持されている。し
たがって、この撮像部22aは、不図示のロック手段に
よってロックされることで、原稿台60上の被写体を撮
像可能な書画撮像モードとそれ以外の被写体を撮像可能
な人物撮像モード世の2つのモードで撮像することが可
能である。なお、撮像部22aの支持部56上における
位置を位置センサ56aで検出することにより撮像モー
ドがどのモードになっているかを識別することが可能に
なる。なお、この位置センサ56aをロック手段に兼用
させることで位置センサ56aを省略することができ
る。
【0047】このような構成のテレビ会議端末におけ
る、人物撮像モード時の撮像部22aの首振り方向( 上
下左右方向) と、画像として取り込まれる範囲を示す撮
像フレーム2を図11に示す。図11において、撮像フ
レーム2を右方向に移動、すなわち撮像部22aの撮像
方向を右の方向に振ることで、被写体を撮像フレーム2
の中心にすることができる。
【0048】一方、撮像した画像を自端末の表示部22
bに表示する方法として、図12(A)に示すように、
撮像された画像をそのままの状態で表示する実像表示形
式と、図12(B)に示すように、撮像された画像を左
右反転させて表示する鏡像表示形式がある。このとき表
示部22bに表示された被写体を表示画面の中心に移動
するためには、テレビ会議端末の利用者は通常、図11
において画像フレーム2を移動する場合と同様に、表示
画面の枠を移動することにより人物を画面の中心に移動
しようとする。すなわち、テレビ会議端末装置の利用者
は、表示部22bの表示形式が実像表示形式の場合、撮
像部22bの撮像方向を制御するための撮像方向制御キ
ー51の右キー51aを押下しようとし、また表示形式
が鏡像表示形式の場合、撮像方向制御キー51の左キー
51bを押下しようとする。このとき、実像表示形式の
場合は、図9に示す変換テーブルの人物撮像モードと実
像表示モードの組み合わせが選択されるので、撮像方向
制御キー51の右キー51aを押下することで、図11
において撮像部22aを右方向に振らせる。一方、鏡像
表示形式の場合は、図9に示す変換テーブルの人物撮像
モードと鏡像表示モードの組み合わせが選択されるの
で、撮像方向制御キー51の左キー51bを押下するこ
とで、図11において撮像部22aを右方向に振らせ
る。したがって、いずれの場合も画像フレームを移動さ
せる感覚で撮像方向制御キー51を操作して被写体を画
面の中央に配することができる。
【0049】次に、書画撮像モードの場合について図1
3、図14を用いて説明する。図10に示した書画撮像
モードで動作した場合の、撮像部22aの首振り方向
と、画像として取り込まれる範囲を示す撮像フレーム2
を図13に示す。このとき、撮像部22aで撮像した画
像を、図10における人物撮像モードで撮像した場合の
実像表示形式と同じように、そのままの状態で表示装置
に表示すると、図14(A)の実像表示形式( モード)
に示すように天地反転された画像が表示されてしまう。
そのため、図14(B)の書画表示形式( モード) に示
すように、書画撮像モードで撮像された画像を表示する
場合、画像の天地を反転させて表示する。この場合、被
写体(Fの字)を画面中央にしようとする際には、撮像
フレームを右および下に移動させるように撮像方向制御
キー51を操作させたい。本実施例では、撮像部22a
の首振り方向の制御コマンドは、図9の表の書画撮像モ
ードと書画表示モードとの組み合わせによって得られる
ので、図14(B)における右キー51aを操作するこ
とにより、図13において撮像部22aは左方向に振ら
れる。同様に、下キー51cを操作することにより、撮
像部22aは上方向に振られる。したがって、画像フレ
ームを移動させる感覚で撮像方向制御キー51を操作し
て被写体を画面の中央に配することができる。
【0050】以上説明したように、本実施例では、撮像
部の撮像モード、および表示部の表示モードの組合せに
よらず、直感に合致した撮像方向の制御が可能となる。
【0051】なお、上記実施例においては通信回線とし
てISDNを利用する場合の例について説明したが、I
SDNに限らずPSTN( アナログ電話網) 、CSPD
N(回線交換網) 、およびLAN( ローカルエリアネッ
トワーク) 等の様々な回線に適用可能である。
【0052】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、自画像の表示形式として実像表形
式および鏡像表示形式のいずれの表示形式を選択した場
合であっても、直感に合致した態様で撮像方向を制御で
きる。すなわち、表示部に表示された映像を見ながら、
見たい方向に撮像方向指示手段を操作することにより、
撮像部の撮像方向を感覚に合った方向に変更できる。
【0053】また、載置台上の被写体を撮像する第1の
撮像モードと、載置台以外の被写体を撮像する第2の撮
像モードとの少なくとも2つの撮像モードを取り得る画
像入力装置においても上記効果と同様な効果が得られ
る。
【0054】また、表示部を備えない場合でも画像入力
装置を構成することができるが、表示部を備えた場合に
は、画像入力システムの完成度が増す。
【0055】さらに、回線インターフェースを備えるこ
とにより、画像通信システムとして利用することが容易
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像入力システムの一実施例の概略構
成ブロック図である。
【図2】図1に示す実施例における実像表示形式の場合
の制御キーの押下と撮像部の首振り方向の組合せを示す
図であり、図2(A)は組み合わせをテーブルで示し、
図2(B)は組み合わせを図で示している。
【図3】図1に示す実施例における鏡像表示形式の場合
の制御キーの押下と撮像部の首振り方向の組合せを示す
図であり、図3(A)は組み合わせをテーブルで示し、
図3(B)は組み合わせを図で示している。
【図4】図1に示す実施例における表示形式切換時の動
作フローチャートである。
【図5】図1に示す実施例における撮像方向制御キーの
押下と撮像部の首振り方向の関係を示す図であり、図5
(A)は、実像表示形式の場合、図5(B)は鏡像表示
形式の場合を示している。
【図6】本発明の他の実施例に係る画像入力システムの
機能の概要を示す構成図である。
【図7】本発明の他の実施例に係る画像入力システムの
詳細な構成を示すブロック図である。
【図8】図7に示す実施例における撮像方向制御キーの
押下が行なわれたときの処理の一例を示すフローチャー
トである。
【図9】図7に示す実施例における撮像モードと表示モ
ードとの組み合わせによって得られる制御コマンドを示
す表(テーブル)である。
【図10】図7に示す実施例の操作例について説明する
ための図であり、実施例に用いられる画像入力装置およ
びこの画像入力装置による人物撮像モードと書画撮像モ
ードとを示している。
【図11】図7に示す実施例における撮像部の人物撮像
モード時の首振り方向を示す図である。
【図12】図7に示す実施例における撮像部で撮像した
人物画像を表示部に表示する場合の、表示画面内におい
て人物画像を画面の中心に移動するための直感的な撮像
方向制御キーの押下との関係を示す図であり、図12
(A)は実像表示モード時の場合を示しており、図12
(B)は鏡像表示モード時の場合を示している。
【図13】図7に示す実施例における撮像部の書画撮像
モード時の首振り方向を示す図である。
【図14】図7に示す実施例における撮像部で撮像した
書画画像を表示部に表示する場合の、表示画面内におい
て書画画像を画面の中心に移動するための直感的な撮像
方向制御キーの押下との関係を示す図であり、図14
(A)は実像表示モード時の場合を示しており、図14
(B)は鏡像表示モード時の場合を示している。
【図15】従来例における首振り制御に関して説明する
ための図であり、図15(A)は、実像表示形式の場
合、図15(B)は鏡像表示形式の場合を示している。
【符号の説明】
10 CPU 12 ROM 14 RAM 16 操作部 22 画像入出力部 22a 撮像部 22b 表示部 32 回線インタフェース 51 撮像方向指示手段 52 撮像モード識別手段 53 表示モード切換手段 54 制御方向変更手段 208 撮像方向制御キー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも左右の首振り方向の撮像が可
    能な撮像部と、 前記撮像部に対する少なくとも左右の首振り方向の指示
    を行なうための撮像方向指示手段と、 前記撮像部により撮像された画像の表示形式として、左
    右そのままの状態で表示する実像表示形式と、左右反転
    させて表示する鏡像表示形式の2つの表示形式を切り換
    える表示形式切換手段と、 この表示形式切換手段により表示形式を切り換えた場合
    に、前記撮像方向指示手段による左右の首振り方向指示
    と、この指示に対する前記撮像部の左右の首振り方向の
    対応を変更する制御方向変更手段と、を有することを特
    徴とする画像入力システム。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記撮像部により撮
    像された画像を表示する表示部を有することを特徴とす
    る画像入力システム。
  3. 【請求項3】 請求項1あるいは2において、通信回線
    に接続させるための回線インターフェースを有すること
    を特徴とする画像入力システム。
  4. 【請求項4】 上下左右の首振り方向の撮像が可能な撮
    像部と、 載置台上の被写体を撮像する第1の撮像モード状態と、
    載置台以外の被写体を撮像する第2の撮像モード状態と
    の少なくとも2つの撮像モード状態に切換え可能に前記
    撮像部を支持する支持部と、 前記撮像部に対する少なくとも左右および上下の首振り
    方向の指示を行なうための撮像方向指示手段と、 前記撮像部により撮像された画像を表示させる形態とし
    て、画像をそのままの状態で表示させる第1の表示モー
    ドと、天地反転させて表示させる第2の表示モードとの
    少なくとも2つの表示モードを切り換える表示モード切
    換手段と、 前記撮像部の撮像モードを識別するための撮像モード識
    別手段と、 前記表示モード切換手段により設定された表示モードお
    よび前記撮像モード識別手段により識別された撮像モー
    ドに応じて、前記撮像方向制御手段による左右、上下の
    首振り方向指示と、この指示に対する前記撮像部の左
    右、上下の首振り方向の対応を変更する制御方向変更手
    段と、を有することを特徴とする画像入力システム。
  5. 【請求項5】 請求項4において、前記撮像部により撮
    像された画像を表示する表示部を有することを特徴とす
    る画像入力システム。
  6. 【請求項6】 請求項4あるいは5において、通信回線
    に接続させるための回線インターフェースを有すること
    を特徴とする画像入力システム。
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