JPH0851696A - スピーカー用ボイスコイル - Google Patents

スピーカー用ボイスコイル

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Publication number
JPH0851696A
JPH0851696A JP20418894A JP20418894A JPH0851696A JP H0851696 A JPH0851696 A JP H0851696A JP 20418894 A JP20418894 A JP 20418894A JP 20418894 A JP20418894 A JP 20418894A JP H0851696 A JPH0851696 A JP H0851696A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
copper foil
foil thread
bobbin
thread wire
wire
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20418894A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Okawa
正人 大川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MEISEI SANGYO KK
Original Assignee
MEISEI SANGYO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by MEISEI SANGYO KK filed Critical MEISEI SANGYO KK
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Publication of JPH0851696A publication Critical patent/JPH0851696A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 コイル15の引出し線17を銅箔糸線35の端部に
接続し、銅箔糸線35の端部をボビン13に固定したスピー
カー用ボイスコイルにおいて、銅箔糸線35のボビン固定
部付近を所要の長さLにわたって樹脂で固めて硬化さ
せ、その銅箔糸線35の硬化部分に所定の引出し角度αを
持たせた状態で銅箔糸線35の端部をボビン13に固定し
た。 【効果】 コーン紙とダンパーの間の奥まった所で銅箔
糸線の振幅を小さくすることができ、銅箔糸線がコーン
紙やダンパーに接触し難くなる。コーン紙とダンパーの
間の隙間を狭くすることが可能となり、スピーカーを薄
型化できると共に、音質を高めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スピーカー用のボイス
コイルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ボイスコイルには間接リードタイプと直
接リードタイプがある。図2は間接リードタイプのボイ
スコイルを用いたスピーカー、図3は直接リードタイプ
のボイスコイルを用いたスピーカーを示す。図におい
て、11は円筒状のボビン13にコイル15を巻いたボイスコ
イル、17はコイル15の引出し線、19はコーン紙、21はフ
レーム、23はセンターキャップ、25はダンパー、27はプ
レート、29はマグネット、31はセンターポールヨーク、
33は入力端子、35は入力端子33とコイル15の引出し線17
とを接続する柔軟性に優れた銅箔糸線である。
【0003】図2の間接リードタイプのボイスコイルを
用いたスピーカーは、コイルの引出し線17をコーン紙19
の表面を這わせた上で銅箔糸線35と接続する必要がある
が、図3の直接リードタイプのボイスコイルを用いたス
ピーカーは、その必要がないため、組立が容易であり、
組立の自動化も図りやすいという利点がある。
【0004】図4および図5はそれぞれ直接リードタイ
プのボイスコイルを示す。このタイプのボイスコイル11
は、ボビン13の一端側にコイル15を巻き、そのコイルの
引出し線17を銅箔糸線35の端部に接続し、その銅箔糸線
35の端部をボビン13の他端側に固定した構造となってい
る。引出し線17と銅箔糸線35との接続は、図6に示すよ
うに銅箔糸線35の端部に引出し線17を絡げて半田37で半
田付けすることにより行う。また銅箔糸線35の端部のボ
ビン13への固定は接着剤39により行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図3の直接リードタイ
プのボイスコイルを用いたスピーカーは、前記のような
利点がある反面、次のような欠点がある。すなわち、コ
ーン紙19とダンパー25の間の奥まった所から銅箔糸線35
が引き出されるため、銅箔糸線35のまわりのスペースが
狭い。その上、銅箔糸線35の長さが長くなることから、
銅箔糸線35の振幅が大きくなる。その結果、銅箔糸線35
が大きく振動して縄跳びのような状態になると、銅箔糸
線35がコーン紙19やダンパー25に接触するというトラブ
ルが発生しやすい。
【0006】このトラブルをなくすため、図3の直接リ
ードタイプのボイスコイルを用いたスピーカーでは、コ
ーン紙19とダンパー25の間の隙間を広くしている。しか
しコーン紙19とダンパー25の間の隙間を広くすると、ス
ピーカーの厚さが厚くなり、薄型化が困難になるだけで
なく、音質も低下するという問題がある。
【0007】本発明の目的は、以上のような問題点に鑑
み、コーン紙とダンパーの間の隙間を狭くしても、銅箔
糸線がコーン紙やダンパーに接触するおそれのない、直
接リードタイプのボイスコイルを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は、円筒状のボビンの一端側外周にコイルを巻
き、そのコイルの引出し線を銅箔糸線の端部に接続し、
その銅箔糸線の端部を前記ボビンの他端側外周に固定し
てなるスピーカー用ボイスコイルにおいて、前記銅箔糸
線のボビン固定側端部から所要の長さにわたる部分を樹
脂の含浸または塗布により硬化させ、その銅箔糸線の硬
化部分に所定の引出し角度を持たせた状態で銅箔糸線の
端部をボビンに固定したことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】このようにすると、銅箔糸線の硬化部分はその
姿勢をほぼ維持したままボビンと共に振動するようにな
るため、コーン紙とダンパーの間の奥まった所で銅箔糸
線の振幅を小さくできる。したがってコーン紙とダンパ
ーの隙間を従来より狭くしても、銅箔糸線がコーン紙や
ダンパーに接触するおそれがなくなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図1は本発明の一実施例を示す。このボイ
スコイル11は、ボビン13の一端側外周にコイル15を巻
き、そのコイルの引出し線17を銅箔糸線35の端部に半田
付けにより接続し、その銅箔糸線35の端部をボビン13の
他端側外周面に接着剤39により固定するという点では従
来と同じである。
【0011】このボイスコイル11の特徴は、銅箔糸線35
のボビン固定側端部から所要の長さにわたる部分Lを、
樹脂の含浸または塗布により硬化させ、その銅箔糸線の
硬化部分35aに所定の引出し角度αを持たせた状態で銅
箔糸線35の端部をボビン13に固定した点にある。
【0012】銅箔糸線35のボビン固定側端部付近を硬化
させる樹脂としては、銅箔糸線35の内部に浸入できる程
度の流動性があり、銅箔糸線35内に浸入したのち短時間
で硬化する接着剤(例えばエポキシ系接着剤など)を使
用することが好ましい。銅箔糸線の硬化部分の長さL
は、スピーカーの口径や形状等に合わせて設定される。
また銅箔糸線の硬化部分35aの引出し角度αは、コーン
紙とダンパーの間の隙間の方向に合わせて、コーン紙と
ダンパーに接触しないような角度に設定される。
【0013】なお銅箔糸線の端部をボビンに固定する手
段は、前記のような接着剤による方法ではなく、例えば
ボビンに銅箔を接着して、その銅箔に銅箔糸線の端部を
半田付けするという方法を採用することもできる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、直
接リードタイプのボイスコイルにおいて、銅箔糸線のボ
ビン固定側端部付近を硬化させると共に、硬化部分の引
出し角度を周りに接触し難いように固定してあるため、
コーン紙とダンパーの間の奥まった所で銅箔糸線の振幅
を小さくすることができ、銅箔糸線がコーン紙やダンパ
ーに接触し難くなる。したがってコーン紙とダンパーの
間の隙間を狭くすることが可能となり、スピーカーを薄
型化できると共に、音質を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のボイスコイルの一実施例を示す、
(A)は平面図、(B)は正面図。
【図2】 間接リードタイプのボイスコイルを用いたス
ピーカーの断面図。
【図3】 直接リードタイプのボイスコイルを用いたス
ピーカーの断面図。
【図4】 従来の直接リードタイプのボイスコイルの一
例を示す、(A)は平面図、(B)は正面図。
【図5】 従来の直接リードタイプのボイスコイルの他
の例を示す、(A)は平面図、(B)は正面図。
【図6】 直接リードタイプのボイスコイルにおけるコ
イル引出し線と銅箔糸線との接続部を示す説明図。
【符号の説明】
11:ボイスコイル 13:ボビン 15:コイル 17:引出し線 35:銅箔糸線 35a:硬化部分 39:接着剤 α:引出し角度

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒状のボビンの一端側外周にコイルを巻
    き、そのコイルの引出し線を銅箔糸線の端部に接続し、
    その銅箔糸線の端部を前記ボビンの他端側外周に固定し
    てなるスピーカー用ボイスコイルにおいて、前記銅箔糸
    線のボビン固定側端部から所要の長さにわたる部分を樹
    脂の含浸または塗布により硬化させ、その銅箔糸線の硬
    化部分に所定の引出し角度を持たせた状態で銅箔糸線の
    端部をボビンに固定したことを特徴とするスピーカー用
    ボイスコイル。
JP20418894A 1994-08-08 1994-08-08 スピーカー用ボイスコイル Pending JPH0851696A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20418894A JPH0851696A (ja) 1994-08-08 1994-08-08 スピーカー用ボイスコイル

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JP20418894A JPH0851696A (ja) 1994-08-08 1994-08-08 スピーカー用ボイスコイル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0851696A true JPH0851696A (ja) 1996-02-20

Family

ID=16486298

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JP20418894A Pending JPH0851696A (ja) 1994-08-08 1994-08-08 スピーカー用ボイスコイル

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007208592A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Sanyo Electric Co Ltd スピーカユニット

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007208592A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Sanyo Electric Co Ltd スピーカユニット
US7965856B2 (en) 2006-02-01 2011-06-21 Sanyo Electric Co., Ltd. Speaker unit

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