JPH0851981A - 癌転移阻害活性を有する新規なタンパク質および該タンパク質をコードする遺伝子 - Google Patents

癌転移阻害活性を有する新規なタンパク質および該タンパク質をコードする遺伝子

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JPH0851981A
JPH0851981A JP6189415A JP18941594A JPH0851981A JP H0851981 A JPH0851981 A JP H0851981A JP 6189415 A JP6189415 A JP 6189415A JP 18941594 A JP18941594 A JP 18941594A JP H0851981 A JPH0851981 A JP H0851981A
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aaa
cancer metastasis
gaa
gene
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JP6189415A
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Hideki Higashida
英毅 東田
Kimiko Murakami
喜美子 村上
Yuko Hama
祐子 浜
Yoko Tsukamoto
洋子 塚本
Atsushi Isoai
敦 礒合
Hiromichi Kumagai
博道 熊谷
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Abstract

(57)【要約】 【目的】これまで化学的合成方法および結合方法を組み
合わせてのみ作製可能であった癌転移阻害タンパク質
を、遺伝子組換え手法により直接的にしかも高効率で生
産し得るために、合成遺伝子およびそれを用いて製造さ
れた癌転移阻害タンパク質を提供する。 【構成】血清アルブミンタンパク質のカルボキシル末端
(C末端)に癌転移阻害活性を有するペプチドを結合し
てなる新規なタンパク質、および特に分裂酵母シゾサッ
カロミセス・ポンベ(Schizosaccharomyces pombe )菌
体内で多頻度で使用されるコドンを用いて設計、合成さ
れた上記タンパク質をコードする遺伝子、並びに、該遺
伝子を用いて上記タンパク質を遺伝子組換え手法によっ
て製造する方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規な癌転移阻害活性
を有する新規なタンパク質(以下、単に「癌転移阻害タ
ンパク質」と略記)およびこれをコードする遺伝子、該
遺伝子を含有する組換えベクター、該組換えベクターに
よって形質転換された宿主細胞の形質転換体並びに該形
質転換体を用いる癌転移阻害タンパク質の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】癌の治療には主として外科的療法、放射
線療法および化学療法が行われているが、癌の再発や転
移の防止という点ではいまだ満足すべき治療効果が挙げ
られていない。
【0003】現在用いられている多くの制癌剤は、核酸
あるいはタンパク質の生合成系を阻害し、癌細胞を死に
至らしめるものである。しかしながらこれらの制癌剤で
は、癌細胞と正常細胞との区別が困難なため、その効果
には、特に副作用の面で大きな問題が内在している。ま
たこれらの制癌剤は原発巣を縮小させることによって治
療するものであるが、癌の治療で常に問題になるのは癌
細胞が原発巣から離れ、他の臓器に転移し、そこで増殖
し致命的な結果を招くことである。したがって癌の根本
的治療のためには、癌細胞の増殖抑制とともに、転移に
対して有効な抑制効果を示す制癌剤の開発が望まれてい
る。
【0004】癌転移の機構の解明には多くの研究がなさ
れ、転移の抑制に関する物質の検索も広く行なわれてき
た。癌細胞は原発巣から遊離した後、血管中に侵入す
る。そして血管壁に接着後、血管内皮細胞層の下に潜り
込み細胞外基質を破壊し、標的臓器の実質中に浸潤侵入
する。このような各ステップを経て癌細胞は他の臓器に
転移すると考えられている(L.A. Liotta et al.: Lab.
Invest., 49, 636-649(1983))。よって癌転移阻害剤
開発のためには、上記の各ステップのいずれかを抑制す
るものが開発されればよいと考えられる。例えば、癌細
胞が細胞外基質と接着するのを阻害するもの(例えば、
N.J. Humphries et al.: Science, 223, 467-470 (198
6) )、中皮細胞層や血管内皮細胞層などの下層への浸
潤を阻害する物質(例えば、A. Isoai et al.: Jpn. J.
Cancer Res., 81, 909-914 (1990))、細胞外基質の分
解を阻害する物質(例えば、R.M. Schultz et al.: Can
cer Res., 48, 5539-5545 (1988))等が挙げられる。
【0005】本発明者らは従前に、癌転移阻害活性を有
するペプチドと生体高分子との複合体(タンパク質)を
化学的結合法により作製している。すなわち、配列表の
配列番号8のアミノ酸配列で表される癌阻害活性を有す
るペプチド(特開平3−34993号公報、A. Isoai e
t al.: Jpn. J. Cancer Res., 81, 909-914 (1990)およ
び A. Isoai et al.: Cancer Res., 52, 1422-1426 (19
92) )と、血清アルブミンなどの生体高分子とを水溶性
カルボジイミドで結合させた形態において、優れた癌細
胞浸潤阻害活性並びに癌転移抑制活性をもつということ
を確認している(特開平4−254000号、同4−3
00899号、同4−300900号公報および A. Is
oai et al.: Biochem. Biophys. Res. Commun., 192, 7
ー14 (1993))。
【0006】このように有用な癌転移阻害活性を有する
タンパク質は、通常化学的タンパク質結合法によって作
製される。しかしながらその方法はステップ数が多く、
また不純物である不完全合成産物の分離を行なわなけれ
ばならない。通常これらの方法は煩雑であり、また効率
よく大量生産することが難しく、特に609アミノ酸残
基を有する該タンパク質では、化学的タンパク質結合法
によることは、コスト的にも設備的にも必ずしも満足で
きるものではなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる事情に
鑑みてなされたもので、配列番号8のアミノ酸配列で表
されるペプチド(癌転移阻害ペプチド)と血清アルブミ
ン等の生体高分子との複合体を、従来の化学的タンパク
質結合法に代えて、遺伝子組換え技術を用いて、より効
率的な遺伝子発現並びに癌転移阻害タンパク質の生産を
なし得るための技術を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記課題を
解決するために鋭意研究を重ね、遺伝子組換え技術を用
いて癌転移阻害タンパク質を生産する新規な系を創出
し、該タンパク質を生産することに成功した。具体的に
は、癌転移阻害タンパク質をコードする遺伝子を作製
し、すでに確立されている異種タンパク質生産用のベク
ターに該遺伝子を組み込み、得られた組換えベクターを
宿主細胞に導入し、形質転換体を作製することにより、
癌転移阻害タンパク質の生産を達成し得るというもので
ある。
【0009】すなわち本発明によれば、配列番号1のア
ミノ酸配列で表される、新規な癌転移阻害タンパク質が
提供される。
【0010】また本発明によれば、上記癌転移阻害タン
パク質をコードする、配列番号2の塩基配列で表される
遺伝子が提供される。
【0011】また本発明によれば、上記癌転移阻害タン
パク質をコードする、配列番号3の塩基配列で表される
遺伝子が提供される。
【0012】また本発明によれば、上記配列番号2また
は3の塩基配列で表される遺伝子を含有する組換えベク
ターが提供される。
【0013】また本発明によれば、上記組換えベクター
で宿主細胞を形質転換してなる、上記癌転移阻害タンパ
ク質を産生し得る形質転換体が提供される。
【0014】また本発明によれば、上記形質転換体を培
養し、培養物中に産生された癌転移阻害タンパク質を単
離し、所望により精製することからなる、上記癌転移阻
害タンパク質の製造方法が提供される。
【0015】以下、本発明について詳述する。
【0016】上述したように、配列番号8のアミノ酸配
列で表されるペプチド(癌転移阻害ペプチド)と血清ア
ルブミン等の生体高分子との結合体(複合体)が優れた
癌転移阻害活性をもつということが本発明者らによりす
でに確認されている。しかしながら、上記複合体は化学
的タンパク質結合法により作製されたものであり、また
上記癌転移阻害ペプチドと血清アルブミンとの両者の結
合関係は、水溶性カルボジイミドで結合された状態であ
るということ以外、明確でない。
【0017】本発明者らは、癌転移阻害ペプチドと血清
アルブミンとを結合させた融合タンパク質を遺伝子工学
的に作製するにあたり、種々検討を重ねた結果、癌転移
阻害活性を十分に発揮させ得ることを考慮すると、血清
アルブミンタンパク質の表面に位置しており、かつ立体
構造を破壊することのない位置に癌転移阻害ペプチドを
結合させるのが好ましいということ、それらのなかでも
特には血清アルブミンタンパク質のカルボキシル末端
(C末端)に癌転移阻害ペプチドを結合させるのが最も
好ましいということを見出した。そして、血清アルブミ
ンタンパク質のカルボキシル末端(C末端)に上記癌転
移阻害ペプチドを結合してなる融合タンパク質を遺伝子
組換え手法を用いて作製することに成功した。
【0018】かかる本発明による新規な融合タンパク質
(癌転移阻害タンパク質)は、配列番号1のアミノ酸配
列で表されるもので、同配列中、アミノ末端(N末端)
側から1〜588番目までの配列が血清アルブミン、5
89〜609番目までの配列が癌転移阻害ペプチド由来
のものである。本発明による合成遺伝子は、この配列番
号1のアミノ酸配列で表される融合タンパク質をコード
する合成遺伝子であり、理論的には配列表の配列番号2
の塩基配列で表されるものが可能であり、2、147、
483、648通りの配列が考えられ得る。しかし、望
ましくは遺伝子組換えに用いる宿主細胞のコドン使用頻
度に合わせたものがよく、最も多頻度で使用されるコド
ンを用いて設計するのがよい。
【0019】ここで、用いる宿主細胞としては特に限定
されるものではないが、望ましくは培養方法が容易で、
低コストで培養できる微生物がよく、例えば大腸菌(Es
cherichia coli)、各種酵母類、枯草菌、糸状菌等、当
業分野で常用されている宿主細胞等が挙げられる。原核
生物を宿主細胞として用いる方法では必ずしも全てのポ
リペプチドに対して有効ではなく、真核生物由来のタン
パク質の複雑な翻訳後修飾あるいは天然体と同じ立体構
造を再現することは必ずしも容易ではない。また特有の
エンドトキシンが存在する場合は、最終製品の夾雑物に
なる可能性があり、好ましくない。このため好ましく
は、エンドトキシンを含まず、培養方法も確立してお
り、従来より発酵並びに食品工業で用いられており、人
体に関する安全性も確立されている各種酵母類がよい。
このなかでも特に、遺伝学的並びに分子生物学的に動物
細胞に近い性質をもつとされ、より天然体に近い遺伝子
産物が得られることが期待される分裂酵母シゾサッカロ
ミセス・ポンベ(Schizosaccharomyces pombe) が最も
好ましい。このシゾサッカロミセス・ポンベの菌株とし
ては、例えば寄託番号ATCC38399(leu-32h-)や
ATCC38436(ura4-294h-)等としてアメリカン・
タイプ・カルチャー・コレクション(ATCC)に寄託
されているものが挙げられ、入手可能である。
【0020】したがって本発明においては、配列番号1
のアミノ酸配列で表される癌転移阻害タンパク質をコー
ドする遺伝子は、シゾサッカロミセス・ポンベでの高発
現に至適なコドンを用いて設計し、合成するのが最も好
ましい。シゾサッカロミセス・ポンベの最適コドン使用
頻度は、例えば A. Nasim et al: Molecular Biology
of the Fission Yeast p263, Academic Press (1989)
等から知ることができる。本発明者らは種々研究を重ね
た結果、配列番号3の塩基配列で表される遺伝子が最も
好適であるとの結論を得、設計、合成した。この配列番
号3の配列は、5’末端側から1〜1758番目までの
塩基配列が血清アルブミンをコードし、1765〜18
30番目の塩基配列が癌転移阻害ペプチドをコードする
もので、1828〜1830番目として翻訳終了シグナ
ル(TAA)が付加されている。なお遺伝子の作製(合
成)は、トリエステル法(Nuc. Acid. Res. 10, p.655
3,(1982))やホスホアミダイト法(Tetrahedron Letters
22, p.1859, (1981)) などの種々の方法がすでに開発
されており、いずれの方法を用いてもよい。またDNA
合成機器(DNAシンセサイザー)等が市販されている
ので、それらを用いてもよい。
【0021】次に、このようにして合成した遺伝子をベ
クターに組み込んで組換えベクターを作製する。用いる
ベクターは特に限定されるものではないが、宿主細胞内
で自律的に複製可能であって、合成遺伝子(外来遺伝
子)を組み込み得る挿入部位をもち、さらにこの組み込
んだ合成遺伝子を宿主細胞内で発現せしめることを可能
とする領域を有する必要がある。このようなベクターと
して、例えば本発明者らがすでに創出に成功しているシ
ゾサッカロミセス・ポンベを宿主とする外来遺伝子発現
ベクターpTL2M(特願平5−249310号明細
書)等を有利に用いることができ、これらのベクターに
上記合成遺伝子を容易に組み込み得る。
【0022】次いで上記組換えベクターを宿主細胞内に
導入し、形質転換体を得る。組換えベクターの宿主細胞
内への導入法は、従来慣用的に用いられている方法によ
り行うことができ、コンピテント細胞法、プロトプラス
ト法、リン酸カルシウム共沈法、エレクトロポレーショ
ン法、マイクロインジェクション法、リポソーム融合
法、パーティクル・ガン法等、種々のものが挙げられる
が、用いる宿主に応じてそれぞれ任意の方法を取り得
る。シゾサッカロミセス・ポンベを宿主とする場合は、
例えば酢酸リチウム法(K. Okazaki et al., Nucleic A
cids Res.,18, 6485-6489(1990) )等によって効率よく
形質転換体を得ることができる。
【0023】このようにして得られた形質転換体を培養
することにより、培養物中に癌転移阻害タンパク質が産
生される。これを公知の方法で単離し、場合により精製
することにより、目的とする癌転移阻害タンパク質が得
られる。
【0024】形質転換体を培養するための培地は公知で
あり、YPD培地などの栄養培地(M. D. Rose et al.,
"Methods In Yeast Genetics", Cold Spring Harbor L
abolatory Press(1990) )や、MB培地などの最小培地
(K. Okazaki et al., Nucleic Acids Res.,18, 6485-6
489(1990) )等を用いることができる。形質転換体の培
養は、通常16〜42℃、好ましくは25〜37℃で、
8〜168時間、好ましくは24〜72時間行う。振盪
培養と静置培養のいずれも可能であるが、必要に応じて
攪拌や通気を加えてもよい。
【0025】培養物中に産生したタンパク質の単離・精
製法としては、公知の塩析または溶媒沈殿法等の溶解度
の差を利用する方法、透析、限外濾過またはゲル電気泳
動法等の分子量の差を利用する方法、イオン交換クロマ
トグラフィー等の荷電の差を利用する方法、アフィニテ
ィークロマトグラフィー等の特異的親和性を利用する方
法、逆相高速液体クロマトグラフィー等の疎水性の差を
利用する方法、等電点電気泳動法等の等電点の差を利用
する方法等が挙げられる。
【0026】単離・精製したタンパク質の確認方法とし
ては、公知のウエスタンブロッティング法や活性測定法
等が挙げられる。また、精製されたタンパク質は、アミ
ノ酸分析、アミノ末端(N末端)分析、一次構造解析な
どによりその構造を明らかにすることができる。
【0027】
【実施例】以下の実施例により本発明をより具体的に説
明する。ただし、本発明はこれらの実施例によりその技
術範囲が限定されるものではない。また実施例中の各操
作については、特に記載したもの以外は、当業分野で常
用されている方法(例えばJ. Sambrook et al.: Molecu
lar Cloning. A Laboratory Manual. 2nd ed. Cold Spr
ing Harbor Laboratory Press, Cold Spring Harbor, N
ew York, USA, 1989.)に従った。
【0028】[実施例1]癌転移阻害タンパク質をコー
ドする配列番号3の塩基配列で表される遺伝子の作製 配列番号1のアミノ酸配列をもとに、シゾサッカロミセ
ス・ポンベのコドン使用頻度(Nasim, A. et al: Molec
ular Biology of the Fission Yeast, Academic Press,
1989, p263.)に合せて、配列番号4および5の塩基配
列で表される2本の一本鎖オリゴDNAを、DNA自動
合成装置(Applied Biosystems)を用いて合成した。な
お、配列番号4の塩基配列は、5’末端に制限酵素Ba
mHIへの挿入部位と開始コドンATGを、3’末端に
終始コドンTAAと制限酵素HindIIIへの挿入部
位を導入した遺伝子のセンス鎖であり、配列番号5の塩
基配列はそのアンチセンス鎖である。脱保護、精製後、
これら2本を70℃でアニーリングした。
【0029】一方、これとは別にプラスミドpUC19
(宝酒造(株)製)を、制限酵素BamHI(宝酒造
(株)製)およびHindIII(宝酒造(株)製)で
二重消化し、フェノール抽出、エタノール沈澱による精
製の後、アガロースゲル電気泳動し、約2600塩基対
に相当するバンドを切出し、DNA−PREP(旭硝子
(株)製)を用いたガラスビーズ法で精製した。
【0030】これら両者の断片を、DNAライゲーショ
ンキット(宝酒造(株)製)を用いてライゲーションし
た。これを大腸菌JM109株(宝酒造(株)製)に導
入して形質転換した後、アンピシリン耐性を持ち、かつ
X-gal プレート上で白コロニーを提示するポジティブ
クローンをスクリーニングし、目的のプラスミドすなわ
ち制限酵素BamHIおよびHindIII二重消化時
に約70塩基対の切断断片を示すpI2Aを得た。アル
カリ−SDS法に従ってpI2Aを大量調製し、制限酵
素地図の作製および塩基配列決定によって、配列番号3
の塩基配列を持ったプラスミドであることを確認した。
【0031】[実施例2]癌転移阻害タンパク質遺伝子
を含有する発現ベクターpTL2BmIの作製 実施例1で作製したプラスミドpI2Aを制限酵素Nc
oI(宝酒造(株)製)およびHindIIIで二重消
化して末端を調節し、アクリルアミドゲル電気泳動によ
り約70塩基対に相当するバンドを切出し、ゲルから溶
出して、癌転移阻害タンパク質をコードする遺伝子挿入
断片とした。
【0032】一方、これとは別に、遺伝子導入用のリン
カー断片を作製した。すなわち、ヒト肝臓cDNAライ
ブラリーよりプラスミドpUC19上にクローニングし
たヒト血清アルブミンcDNAを鋳型として、配列番号
6の塩基配列で表されるDNAを5’末端側プライマー
とし、配列番号7の塩基配列で表されるDNAを3’末
端側プライマーとしてPCR増幅を行ない、次いで制限
酵素NcoIおよびAflIII(New England Biolab
s )によって末端調節(部分消化)を行なった。フェノ
ール抽出、エタノール沈澱による精製の後、アガロース
ゲル電気泳動し、約1800塩基対に相当するバンドを
切出し、DNA−PREPを用いたガラスビーズ法で精
製し、リンカー断片とした。
【0033】さらにこれとは別に、シゾサッカロミセス
・ポンベ発現ベクターpTL2Mを用意した。このベク
ターpTL2Mは、本願発明者らがすでに構築したもの
である(特願平5−249310号明細書)。以下にそ
の作製方法を述べる。
【0034】[ベクターpRL2Mの作製]まず、公知
の方法で調製されたpcD4CATをBamHIで切断
し、CAT遺伝子を除去後ライゲーションし、pcD4
を作製した。pcD4をBamHIで部分切断し、平滑
末端化した後ライゲーションしてpcD4Bを作製した
(特開平5−15380号公報)。
【0035】このプラスミドpcD4Bを制限酵素Sa
cIで消化後、末端をT4DNAポリメラーゼで平滑化
し、さらに制限酵素BamHIで消化した後、フェノー
ル抽出およびエタノール沈殿によって精製した。さらに
アガロースゲル電気泳動後、ガラスビーズ法によって約
4500塩基対に相当するDNAを精製した。
【0036】一方、これとは別に、ヒト線維芽細胞由来
の岡山−バーグcDNAライブラリー(pcDベクタ
ー)を公知の方法により調製した。さらに、既に知られ
ているヒトリポコルチンIの遺伝子配列(Nature, 320,
77,(1986))のうち、タンパク質のN末端側アミノ酸配
列をコードする50塩基の遺伝子配列をDNAプローブ
として上述のライブラリーからリポコルチンIの遺伝子
をコロニーハイブリダイゼーション法により取得し、塩
基配列を決定することにより、リポコルチンIタンパク
質全長をコードするものであることを確認した。取得し
たクローンをpcDlipoIと名づけた。(特開平5
−15380号公報)。そしてこのヒトリポコルチンI
遺伝子(cDNA)を含むベクターpcDlipoIを
制限酵素XmnIおよびBamHIで消化した後、フェ
ノール抽出およびエタノール沈殿によって精製した。さ
らにアガロースゲル電気泳動後、ガラスビーズ法によっ
て約1300塩基対に相当するDNAを精製した。
【0037】両DNAをライゲーションした後、これを
大腸菌DH5株(東洋紡(株)製)に導入して形質転換
した。得られた形質転換体よりベクターを調製し、目的
とするベクターpRL2L(図5)を持った形質転換体
をスクリーニングした。部分塩基配列の確認および制限
酵素地図の作製から目的のベクターであることを確認し
た。
【0038】このリポコルチンI発現ベクターpRL2
Lを制限酵素EcoRIおよびHindIIIで消化
し、フェノール抽出、エタノール沈殿の後、アガロース
ゲル電気泳動により約5000塩基対に相当するバンド
を切り出し、ガラスビーズ法で精製した。これとは別
に、公知のプラスミドpUC19を制限酵素EcoRI
およびHindIIIで消化し、フェノール抽出、エタ
ノール沈殿の後、ポリアクリルアミドゲル電気泳動によ
り約60塩基対に相当するバンドを切り出し、ゲルから
抽出精製した。
【0039】これら両者の断片をライゲーションの後、
大腸菌DH5株を形質転換して目的とするベクターpR
L2M(図6)をスクリーニングした。部分塩基配列の
確認および制限酵素地図の作製から目的のベクターであ
ることを確認した。
【0040】[ベクターpTL2Mの作製]上記pRL
2Mを鋳型とし、オリゴデオキシリボヌクレオチド 5'-
TTGACTAGTTATTAATAGTA-3' およびオリゴデオキシリボヌ
クレオチド 5'-CTAGAATTCACATGTTTGAAAAAGTGTCTTTATC-
3' を合成プライマーとして、Taqポリメラーゼを用
いたPCRによって目的断片を増幅した。制限酵素Sp
eIおよびEcoRIで末端調節し、フェノール抽出、
エタノール沈殿の後、アガロースゲル電気泳動により約
600塩基対に相当するバンドを切り出し、ガラスビー
ズ法で精製した。
【0041】一方、これとは別に、pRL2Mを制限酵
素SpeIおよびEcoRIで消化し、フェノール抽
出、エタノール沈殿の後、アガロースゲル電気泳動によ
り約4500塩基対に相当するバンドを切り出し、ガラ
スビーズ法で精製した。これら両者の断片をライゲーシ
ョンの後、大腸菌DH5株を形質転換して目的とするベ
クターpTL2M(図7)をスクリーニングした。部分
塩基配列の確認および制限酵素地図の作製から目的のベ
クターであることを確認した。
【0042】このようにして作製したpTL2Mを制限
酵素AflIIIおよびHindIIIで二重消化し、
約5000塩基対に相当するバンドを切出した。
【0043】そして、上記遺伝子挿入断片、リンカー断
片およびベクターpTL2Mの二重消化物の計3本を、
DNAライゲーションキットを用いてライゲーションし
た。これを大腸菌DH5株(東洋紡(株)製)に導入し
て形質転換した後、図1に示すような、目的のプラスミ
ドpTL2BmIを得た。アルカリ−SDS法に従って
pTL2BmIを大量調製し、制限酵素地図の作製およ
び塩基配列決定によって、配列番号3の塩基配列を持っ
たプラスミドであることを確認した。
【0044】[実施例3]発現ベクターpTL2BmI
を用いたシゾサッカロミセス・ポンベの形質転換 シゾサッカロミセス・ポンベのロイシン要求性株、h-
leu1−32(ATCC38399)をロイシン含有
最少培地MB−leuで107 細胞数/mlになるまで
生育させた。遠心集菌、水による洗菌後109 細胞数/
mlになるように100mM酢酸リチウム(pH5.
0)に懸濁し、30℃で60分間インキュベートした。
その後、上記懸濁液100μlに、制限酵素PstIで
消化したpAL7(K. Okazaki et al.: Nucl. Acids R
es. 18, 6485-6489 (1990))1μgおよび2μgの発現
ベクターpTL2BmIを10μlのTEバッファーに
溶かした溶液を加え、50%PEG4000を290μ
l加えてよく混合した後、30℃で60分間、43℃で
15分間、室温で10分間の順にインキュベートした。
次いで遠心分離によりPEG4000を除去した後、1
mlの培養液1/2YEL−Leuに懸濁した。
【0045】この懸濁液から100μlを分取し、さら
に900μlの培養液1/2YEL−Leuで希釈し
て、32℃30分間インキュベートした後、300μl
を最少寒天培地MMAにスプレッドした。32℃で3日
間インキュベートし、得られた形質転換体をG418を
25μg/ml含むYEA培地に移し、さらに32℃で
5日間培養し、得られたクローンを目的とする各形質転
換体とした。
【0046】一方、これとは別に、癌転移阻害ペプチド
遺伝子を持たないプラスミドpTL2M(既述)および
pTL2Bm(特願平5−249310号明細書)につ
いても、同じ方法で形質転換体を作製し、ネガティブコ
ントロールとした。なお、プラスミドpTL2Bmは以
下のようにして作製した。
【0047】[プラスミドpTL2Bmの作製]国立予
防衛生研究所遺伝子バンクより供与を受けた、ヒト血清
アルブミンcDNAを含むベクターpILMALB5を
鋳型とし、オリゴデオキシリボヌクレオチド 5'-AGACCA
TGGATGCACACACAAGAGTGAGGT-3' およびオリゴデオキシリ
ボヌクレオチド 5'-CAGGAAACAGCTATGACCAT-3' を合成プ
ライマーとして、Taqポリメラーゼを用いたPCRに
よって目的断片を増幅した。制限酵素NcoIおよびH
indIIIで末端調節し、フェノール抽出、エタノー
ル沈殿の後、アガロースゲル電気泳動により約1800
塩基対に相当するバンドを切り出し、ガラスビーズ法で
精製した。
【0048】これとは別に、pTL2Mを制限酵素Af
lIIIおよびHindIIIで消化し、フェノール抽
出、エタノール沈殿の後、アガロースゲル電気泳動によ
り約5000塩基対に相当するバンドを切り出し、ガラ
スビーズ法で精製した。
【0049】これら両者の断片をライゲーションの後、
大腸菌DH5株を形質転換して目的とするベクターpT
L2Bm(図8)をスクリーニングした。部分塩基配列
の確認および制限酵素地図の作製から目的のベクターで
あることを確認した。
【0050】[実施例4]形質転換体の培養および無細
胞抽出液の調製 抗生物質G418(GIBCO BRL )を200μg/mlの
濃度で含む50mlのYPD培地[(2%グルコース
(和光純薬(株)製)、1%バクトイーストエキス(Di
fco )、2%バクトペプトン(Difco )]に、実施例3
で作製した形質転換体を植菌し、32℃で5日間培養し
た。その培養液から108 個の菌体を集菌し、洗菌後、
50mMトリス塩酸緩衝液(pH7.5) で懸濁し、超
音波破砕を行った。終濃度が1%になるように10%S
DS溶液を加え、80℃で15分間加熱した。遠心分離
によって無細胞抽出液(上清)を得た。
【0051】これとは別に、癌転移阻害タンパク質遺伝
子を持たない上記pTL2MおよびpTL2Bmを導入
した形質転換体についても、同様の方法で無細胞抽出液
を作製し、ネガティブコントロールとした。
【0052】[実施例5]SDS−ポリアクリルアミド
ゲル電気泳動による癌転移阻害タンパク質の発現解析 SDS−PAGEによって、実施例4で作製した各形質
転換体由来の無細胞抽出液について発現解析を行なっ
た。結果を図2に示す。同図から明らかなように、pT
L2mBIによる形質転換体では、コントロールである
pTL2Bmによる形質転換体に比較して、分子量6
9,000のバンド(同図中、*で示す)が、癌転移阻
害タンパク質を産生していることによって分子量71,
000の位置(同図中、**で示す)に移動しているこ
とが検出できた。デンシトメータによって測定したとこ
ろ、癌転移阻害タンパク質の産生量は、全菌体タンパク
質の30%程度であった。
【0053】[実施例6]ウエスタンブロッティングに
よる癌転移阻害タンパク質の確認 実施例4で作製した各形質転換体由来の無細胞抽出液に
ついて実施例5と同様にしてSDS−PAGEを行なっ
た。得られたゲルをPVDF膜(Bio-Rad )に転写し、
癌転移阻害タンパク質に特異的な抗体(A. Isoai et a
l.: Biochem. Biophys. Res. Commun. 192, 7-14 (199
3))を用いてウエスタンブロッティングを行い、ECL
(アマシャム(株)製)によって検出した。結果を図3
に示す。同図から明らかなように、癌転移阻害タンパク
質を含む配列に相当する分子量71, 000附近の位置
に唯一の明瞭なバンドが得られたことから、該タンパク
質に特異的なアミノ酸配列が含まれているタンパク質が
産生していることが確認された。
【0054】[実施例7]癌転移阻害タンパク質の精製 pTL2BmIにより形質転換された形質転換体を、G
418を25μg/mlの濃度で含む50mlのYPD
培地で32℃、1日間前培養した後、G418を200
μg/ml含む1リットルのYPD培地に1×108
mlの割合で植菌してさらに4日間培養した。集菌後の
菌体の4倍量の50mMトリス塩酸緩衝液(pH7.
5)[12μMのAPMSF(和光純薬(株)製)、2
5μMロイペプチン(和光純薬(株)製)、2mMのE
DTAを含む]に懸濁し等量のガラスビーズ(ビードビ
ーター)を用いて0℃で破砕した。12,000rpm
で20分間遠心分離した沈澱を同じ緩衝液で洗浄した
後、6Mグアニジン塩酸と10mMのジチオスレイトー
ルを含んだ50mMトリス塩酸緩衝液(pH7.5)に
て50℃1時間で可溶化した後、12,000rpm 、2
0分間遠心分離した上清を0.1MNaCl、1mME
DTA、2mM還元型グルタチオン、0.2mM酸化型
グルタチオンを含んだ50mMトリス塩酸緩衝液(pH
7.5)で100倍(v/v)に4℃で徐々に希釈し
た。1晩4℃で放置後、限外濾過膜(アミコン)にて濃
縮しスーパーロース12カラムにてゲル濾過し、各画分
についてSDS−PAGEにて解析し分子量71,00
0の位置に唯一のバンドが見られた画分を集め精製癌転
移阻害タンパク質とした。
【0055】[実施例8]精製癌転移阻害タンパク質の
癌細胞浸潤阻害活性の測定 実施例7で精製した癌転移阻害タンパク質について、癌
細胞の浸潤抑制効果を調べた。評価方法は Albini らの
方法(Albini et al.: Cancer Res. 47, 3239-3245 (19
87) )に従って行った。8μmのポアサイズを持つポリ
カーボネートフィルターを用い、上層と下層に分けられ
たケモタキセル(クラボウ(株)製)のフィルター上面
に10μgのマトリゲル(コラボレーティブ(株)製)
を塗布し、室温で一晩乾燥させた。使用直前に培養液で
膨潤させ、24穴のカルチャープレートにセットした。
癌細胞はB16メラノーマ由来の高転移性クローンB1
6FE7を使用した。
【0056】細胞を1.85kBq/mlの[125 I]
IUdR(アマシャム(株)製)存在下で2日間培養し
た。使用直前にトリプシン溶液で細胞を回収した後、
0.1%の牛血清アルブミンを含む培養液に懸濁し、細
胞数と、取り込まれた[125 I]IUdRの放射能を計
測した。ケモタキセルの下層には20μg/mlのヒト
フィブロネクチンを入れ、上層には5×104 個の細胞
を種々の濃度の癌転移阻害タンパク質と共に入れ、炭酸
ガスインキュベータ中で20時間培養した。
【0057】培養終了後、フィルターの上面に残ってい
る細胞を綿棒でかきとり、フィルターをティッシュソル
ビライザー(アマシャム(株)製)で下面に移動した細
胞と共に溶解した後、放射能を計測した。結果を図4に
示す。同図から明らかなように、本癌転移阻害タンパク
質により、癌細胞の浸潤が有意に阻害されることが示さ
れた。
【0058】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、こ
れまで化学的合成方法および結合方法を組合わせてのみ
作製可能であった癌転移阻害タンパク質を組換えDNA
技術を用いることによって初めて直接的に、しかも高効
率に生産することができるという効果が奏される。
【0059】したがって本発明における形質転換体を用
いた大量培養により、目的とする癌転移阻害タンパク質
の高い生産性が得られ、工業スケールでの生産に使用す
ることが十分可能である。すなわち医薬品としての癌転
移阻害タンパク質を安定的に供給することが可能になっ
たといえる。
【0060】
【配列表】
配列番号:1 配列の長さ:609 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:タンパク質 配列 Met Asp Ala His Lys Ser Glu Val Ala His Arg Phe Lys Asp Leu Gly 1 5 10 15 Glu Glu Asn Phe Lys Ala Leu Val Leu Ile Ala Phe Ala Gln Tyr Leu 20 25 30 Gln Gln Cys Pro Phe Glu Asp His Val Lys Leu Val Asn Glu Val Thr 35 40 45 Glu Phe Ala Lys Thr Cys Val Ala Asp Glu Ser Ala Glu Asn Cys Asp 50 55 60 Lys Ser Leu His Thr Leu Phe Gly Asp Lys Leu Cys Thr Val Ala Thr 65 70 75 80 Leu Arg Glu Thr Tyr Gly Glu Met Ala Asp Cys Cys Ala Lys Gln Glu 85 90 95 Pro Glu Arg Asn Glu Cys Phe Leu Gln His Lys Asp Asp Asn Pro Asn 100 105 110 Leu Pro Arg Leu Val Arg Pro Glu Val Asp Val Met Cys Thr Ala Phe 115 120 125 His Asp Asn Glu Glu Thr Phe Leu Lys Lys Tyr Leu Tyr Glu Ile Ala 130 135 140 Arg Arg His Pro Tyr Phe Tyr Ala Pro Glu Leu Leu Phe Phe Ala Lys 145 150 155 160 Arg Tyr Lys Ala Ala Phe Thr Glu Cys Cys Gln Ala Ala Asp Lys Ala 165 170 175 Ala Cys Leu Leu Pro Lys Leu Asp Glu Leu Arg Asp Glu Gly Lys Ala 180 185 190 Ser Ser Ala Lys Gln Arg Leu Lys Cys Ala Ser Leu Gln Lys Phe Gly 195 200 205 Glu Arg Ala Phe Lys Ala Trp Ala Val Ala Arg Leu Ser Gln Arg Phe 210 215 220 Pro Lys Ala Glu Phe Ala Glu Val Ser Lys Leu Val Thr Asp Leu Thr 225 230 235 240 Lys Val His Thr Glu Cys Cys His Gly Asp Leu Leu Glu Cys Ala Asp 245 250 255 Asp Arg Ala Asp Leu Ala Lys Tyr Ile Cys Glu Asn Gln Asp Ser Ile 260 265 270 Ser Ser Lys Leu Lys Glu Cys Cys Glu Lys Pro Leu Leu Glu Lys Ser 275 280 285 His Cys Ile Ala Glu Val Glu Asn Asp Glu Met Pro Ala Asp Leu Pro 290 295 300 Ser Leu Ala Ala Asp Phe Val Glu Ser Lys Asp Val Cys Lys Asn Tyr 305 310 315 320 Ala Glu Ala Lys Asp Val Phe Leu Gly Met Phe Leu Tyr Glu Tyr Ala 325 330 335 Arg Arg His Pro Asp Tyr Ser Val Val Leu Leu Leu Arg Leu Ala Lys 340 345 350 Thr Tyr Glu Thr Thr Leu Glu Lys Cys Cys Ala Ala Ala Asp Pro His 355 360 365 Glu Cys Tyr Ala Lys Val Phe Asp Glu Phe Lys Pro Leu Val Glu Glu 370 375 380 Pro Gln Asn Leu Ile Lys Gln Asn Cys Glu Leu Phe Lys Gln Leu Gly 385 390 395 400 Glu Tyr Lys Phe Gln Asn Ala Leu Leu Val Arg Tyr Thr Lys Lys Val 405 410 415 Pro Gln Val Ser Thr Pro Thr Leu Val Glu Val Ser Arg Asn Leu Gly 420 425 430 Lys Val Gly Ser Lys Cys Cys Lys His Pro Glu Ala Lys Arg Met Pro 435 440 445 Cys Ala Glu Asp Tyr Leu Ser Val Val Leu Asn Gln Leu Cys Val Leu 450 455 460 His Glu Lys Thr Pro Val Ser Asp Arg Val Thr Lys Cys Cys Thr Glu 465 470 475 480 Ser Leu Val Asn Arg Arg Pro Cys Phe Ser Ala Leu Glu Val Asp Glu 485 490 495 Thr Tyr Val Pro Lys Glu Phe Asn Ala Glu Thr Phe Thr Phe His Ala 500 505 510 Asp Ile Cys Thr Leu Ser Glu Lys Glu Arg Gln Ile Lys Lys Gln Thr 515 520 525 Ala Leu Val Glu Leu Val Lys His Lys Pro Lys Ala Thr Lys Glu Gln 530 535 540 Leu Lys Ala Val Met Asp Asp Phe Ala Ala Phe Val Glu Lys Cys Cys 545 550 555 560 Lys Ala Asp Asp Lys Glu Thr Cys Phe Ala Glu Glu Gly Lys Lys Leu 565 570 575 Val Ala Ala Ser Gln Ala Ala Leu Gly Leu Tyr Met Ala Glu Asp Gly 580 585 590 Asp Ala Lys Thr Asp Gln Ala Glu Lys Ala Glu Gly Ala Gly Asp Ala 595 600 605 Lys 609 配列番号:2 配列の長さ:1830 配列の型:核酸 鎖の数:二本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA to mRNA 配列の特徴 特徴を表す記号:CDS 存在位置:1..1830 特徴を決定した方法:E 配列 ATG GAT GCA CAC AAG AGT GAG GTT GCT CAT CGG TTT AAA GAT TTG GGA 48 GAA GAA AAT TTC AAA GCC TTG GTG TTG ATT GCC TTT GCT CAG TAT CTT 96 CAG CAG TGT CCA TTT GAA GAT CAT GTA AAA TTA GTG AAT GAA GTA ACT 144 GAA TTT GCA AAA ACA TGT GTA GCT GAT GAG TCA GCT GAA AAT TGT GAC 192 AAA TCA CTT CAT ACC CTT TTT GGA GAC AAA TTA TGC ACA GTT GCA ACT 240 CTT CGT GAA ACC TAT GGT GAA ATG GCT GAC TGC TGT GCA AAA CAA GAA 288 CCT GAG AGA AAT GAA TGC TTC TTG CAA CAC AAA GAT GAC AAC CCA AAC 336 CTC CCC CGA TTG GTG AGA CCA GAG GTT GAT GTG ATG TGC ACT GCT TTT 384 CAT GAC AAT GAA GAG ACA TTT TTG AAA AAA TAC TTA TAT GAA ATT GCC 432 AGA AGA CAT CCT TAC TTT TAT GCC CCG GAA CTC CTT TTC TTT GCT AAA 480 AGG TAT AAA GCT GCT TTT ACA GAA TGT TGC CAA GCT GCT GAT AAA GCT 528 GCC TGC CTG TTG CCA AAG CTC GAT GAA CTT CGG GAT GAA GGG AAG GCT 576 TCG TCT GCC AAA CAG AGA CTC AAA TGT GCC AGT CTC CAA AAA TTT GGA 624 GAA AGA GCT TTC AAA GCA TGG GCA GTG GCT CGC CTG AGC CAG AGA TTT 672 CCC AAA GCT GAG TTT GCA GAA GTT TCC AAG TTA GTG ACA GAT CTT ACC 720 AAA GTC CAC ACG GAA TGC TGC CAT GGA GAT CTG CTT GAA TGT GCT GAT 768 GAC AGG GCG GAC CTT GCC AAG TAT ATC TGT GAA AAT CAG GAT TCG ATC 816 TCC AGT AAA CTG AAG GAA TGC TGT GAA AAA CCT CTG TTG GAA AAA TCC 864 CAC TGC ATT GCC GAA GTG GAA AAT GAT GAG ATG CCT GCT GAC TTG CCT 912 TCA TTA GCT GCT GAT TTT GTT GAA AGT AAG GAT GTT TGC AAA AAC TAT 960 GCT GAG GCA AAG GAT GTC TTC CTG GGC ATG TTT TTG TAT GAA TAT GCA 1008 AGA AGG CAT CCT GAT TAC TCT GTC GTG CTG CTG CTG AGA CTT GCC AAG 1056 ACA TAT GAA ACC ACT CTA GAG AAG TGC TGT GCC GCT GCA GAT CCT CAT 1104 GAA TGC TAT GCC AAA GTG TTC GAT GAA TTT AAA CCT CTT GTG GAA GAG 1152 CCT CAG AAT TTA ATC AAA CAA AAC TGT GAG CTT TTT AAG CAG CTT GGA 1200 GAG TAC AAA TTC CAG AAT GCG CTA TTA GTT CGT TAC ACC AAG AAA GTA 1248 CCC CAA GTG TCA ACT CCA ACT CTT GTA GAG GTC TCA AGA AAC CTA GGA 1296 AAA GTG GGC AGC AAA TGT TGT AAA CAT CCT GAA GCA AAA AGA ATG CCC 1344 TGT GCA GAA GAC TAT CTA TCC GTG GTC CTG AAC CAG TTA TGT GTG TTG 1392 CAT GAG AAA ACG CCA GTA AGT GAC AGA GTC ACA AAA TGC TGC ACA GAG 1440 TCC TTG GTG AAC AGG CGA CCA TGC TTT TCA GCT CTG GAA GTC GAT GAA 1488 ACA TAC GTT CCC AAA GAG TTT AAT GCT GAA ACA TTC ACC TTC CAT GCA 1536 GAT ATA TGC ACA CTT TCT GAG AAG GAG AGA CAA ATC AAG AAA CAA ACT 1584 GCA CTT GTT GAG CTT GTG AAA CAC AAG CCC AAG GCA ACA AAA GAG CAA 1632 CTG AAA GCT GTT ATG GAT GAT TTC GCA GCT TTT GTA GAG AAG TGC TGC 1680 AAG GCT GAC GAT AAG GAG ACC TGC TTT GCC GAG GAG GGT AAA AAA CTT 1728 GTT GCT GCA AGT CAA GCT GCC TTA GGC TTA TAC ATG GCN GAR GAY GGN 1776 GAY GCN AAR ACN GAY CAR GCN GAR AAR GCN GAR GGN GCN GGN GAY GCN 1824 AAR TAA 1830 (式中のN はA,T,G またはC を;Y はT またはC を;R
はA またはG を表す) 配列番号:3 配列の長さ:1830 配列の型:核酸 鎖の数:二本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:cDNA to mRNA 配列の特徴 特徴を表す記号:CDS 存在位置:1..1830 特徴を決定した方法:E 配列 ATG GAT GCA CAC AAG AGT GAG GTT GCT CAT CGG TTT AAA GAT TTG GGA 48 GAA GAA AAT TTC AAA GCC TTG GTG TTG ATT GCC TTT GCT CAG TAT CTT 96 CAG CAG TGT CCA TTT GAA GAT CAT GTA AAA TTA GTG AAT GAA GTA ACT 144 GAA TTT GCA AAA ACA TGT GTA GCT GAT GAG TCA GCT GAA AAT TGT GAC 192 AAA TCA CTT CAT ACC CTT TTT GGA GAC AAA TTA TGC ACA GTT GCA ACT 240 CTT CGT GAA ACC TAT GGT GAA ATG GCT GAC TGC TGT GCA AAA CAA GAA 288 CCT GAG AGA AAT GAA TGC TTC TTG CAA CAC AAA GAT GAC AAC CCA AAC 336 CTC CCC CGA TTG GTG AGA CCA GAG GTT GAT GTG ATG TGC ACT GCT TTT 384 CAT GAC AAT GAA GAG ACA TTT TTG AAA AAA TAC TTA TAT GAA ATT GCC 432 AGA AGA CAT CCT TAC TTT TAT GCC CCG GAA CTC CTT TTC TTT GCT AAA 480 AGG TAT AAA GCT GCT TTT ACA GAA TGT TGC CAA GCT GCT GAT AAA GCT 528 GCC TGC CTG TTG CCA AAG CTC GAT GAA CTT CGG GAT GAA GGG AAG GCT 576 TCG TCT GCC AAA CAG AGA CTC AAA TGT GCC AGT CTC CAA AAA TTT GGA 624 GAA AGA GCT TTC AAA GCA TGG GCA GTG GCT CGC CTG AGC CAG AGA TTT 672 CCC AAA GCT GAG TTT GCA GAA GTT TCC AAG TTA GTG ACA GAT CTT ACC 720 AAA GTC CAC ACG GAA TGC TGC CAT GGA GAT CTG CTT GAA TGT GCT GAT 768 GAC AGG GCG GAC CTT GCC AAG TAT ATC TGT GAA AAT CAG GAT TCG ATC 816 TCC AGT AAA CTG AAG GAA TGC TGT GAA AAA CCT CTG TTG GAA AAA TCC 864 CAC TGC ATT GCC GAA GTG GAA AAT GAT GAG ATG CCT GCT GAC TTG CCT 912 TCA TTA GCT GCT GAT TTT GTT GAA AGT AAG GAT GTT TGC AAA AAC TAT 960 GCT GAG GCA AAG GAT GTC TTC CTG GGC ATG TTT TTG TAT GAA TAT GCA 1008 AGA AGG CAT CCT GAT TAC TCT GTC GTG CTG CTG CTG AGA CTT GCC AAG 1056 ACA TAT GAA ACC ACT CTA GAG AAG TGC TGT GCC GCT GCA GAT CCT CAT 1104 GAA TGC TAT GCC AAA GTG TTC GAT GAA TTT AAA CCT CTT GTG GAA GAG 1152 CCT CAG AAT TTA ATC AAA CAA AAC TGT GAG CTT TTT AAG CAG CTT GGA 1200 GAG TAC AAA TTC CAG AAT GCG CTA TTA GTT CGT TAC ACC AAG AAA GTA 1248 CCC CAA GTG TCA ACT CCA ACT CTT GTA GAG GTC TCA AGA AAC CTA GGA 1296 AAA GTG GGC AGC AAA TGT TGT AAA CAT CCT GAA GCA AAA AGA ATG CCC 1344 TGT GCA GAA GAC TAT CTA TCC GTG GTC CTG AAC CAG TTA TGT GTG TTG 1392 CAT GAG AAA ACG CCA GTA AGT GAC AGA GTC ACA AAA TGC TGC ACA GAG 1440 TCC TTG GTG AAC AGG CGA CCA TGC TTT TCA GCT CTG GAA GTC GAT GAA 1488 ACA TAC GTT CCC AAA GAG TTT AAT GCT GAA ACA TTC ACC TTC CAT GCA 1536 GAT ATA TGC ACA CTT TCT GAG AAG GAG AGA CAA ATC AAG AAA CAA ACT 1584 GCA CTT GTT GAG CTT GTG AAA CAC AAG CCC AAG GCA ACA AAA GAG CAA 1632 CTG AAA GCT GTT ATG GAT GAT TTC GCA GCT TTT GTA GAG AAG TGC TGC 1680 AAG GCT GAC GAT AAG GAG ACC TGC TTT GCC GAG GAG GGT AAA AAA CTT 1728 GTT GCT GCA AGT CAA GCT GCC TTA GGC TTA TAC ATG GCC GAG GAC GGT 1776 GAC GCC AAG ACC GAC CAA GCT GAG AAG GCT GAG GGT GCC GGT GAC GCC 1824 AAG TAA 1830 配列番号:4 配列の長さ:73 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GATCC ATG GCC GAG GAC GGT GAC GCC AAG ACC GAC CAA GCT GAG AAG GCT 50 GAG GGT GCC GGT GAC GCC AAG TA 73 配列番号:5 配列の長さ:73 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA アンチセンス:Yes 配列 AGCTTA CTT GGC GTC ACC GGC ACC CTC AGC CTT CTC AGC TTG GTC GGT CTT 51 GGC GTC ACC GTC CTC GGC CAT G 73 配列番号:6 配列の長さ:28 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 AGACCATGGA TGCACACAAG AGTGAGGT 28 配列番号:7 配列の長さ:28 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 トポロジー:直鎖状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 TTCACATGTA TAAGCCTAAG GCAGCTTG 28 配列番号:8 配列の長さ:21 配列の型:アミノ酸 トポロジー:直鎖状 配列の種類:ペプチド 配列 Ala Glu Asp Gly Asp Ala Lys Thr Asp Gln Ala Glu Lys Ala Glu Gly 1 5 10 15 Ala Gly Asp Ala Lys 20 21
【図面の簡単な説明】
【図1】発現ベクターpTL2BmIの構成図である。
【図2】SDS−PAGE観察図である。
【図3】ウエスタンブロット観察図である。
【図4】癌細胞浸潤阻害活性測定結果を示すグラフであ
る。
【図5】発現ベクターpRL2Lの構成図である。
【図6】発現ベクターpRL2Mの構成図である。
【図7】発現ベクターpTL2Mの構成図である。
【図8】発現ベクターpTL2Bmの構成図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12N 1/19 8828−4B C12P 21/02 C 9282−4B // A61K 38/00 ADU (C12N 1/19 C12R 1:645) (C12P 21/02 C12R 1:645) (72)発明者 塚本 洋子 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1150番地 旭硝子株式会社中央研究所内 (72)発明者 礒合 敦 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1150番地 旭硝子株式会社中央研究所内 (72)発明者 熊谷 博道 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町1150番地 旭硝子株式会社中央研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】配列番号1のアミノ酸配列で表される、癌
    転移阻害活性を有するタンパク質。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のタンパク質をコードす
    る、配列番号2の塩基配列で表される遺伝子。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のタンパク質をコードす
    る、配列番号3の塩基配列で表される遺伝子。
  4. 【請求項4】請求項2または3に記載の遺伝子を含有す
    る組換えベクター。
  5. 【請求項5】前記組換えベクターがプラスミドpTL2
    BmIである、請求項4に記載の組換えベクター。
  6. 【請求項6】請求項4または5に記載の組換えベクター
    で宿主細胞を形質転換してなる、請求項1に記載のタン
    パク質を産生し得る形質転換体。
  7. 【請求項7】宿主細胞が分裂酵母シゾサッカロミセス・
    ポンベ(Schizosaccharomyces pombe )である、請求項
    6に記載の形質転換体。
  8. 【請求項8】請求項6または7に記載の形質転換体を培
    養し、培養物中に産生された癌転移阻害活性を有するタ
    ンパク質を単離し、所望により精製することからなる、
    請求項1に記載のタンパク質の製造方法。
JP6189415A 1994-08-11 1994-08-11 癌転移阻害活性を有する新規なタンパク質および該タンパク質をコードする遺伝子 Pending JPH0851981A (ja)

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