JPH0852441A - 表面洗浄装置 - Google Patents
表面洗浄装置Info
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- JPH0852441A JPH0852441A JP6210793A JP21079394A JPH0852441A JP H0852441 A JPH0852441 A JP H0852441A JP 6210793 A JP6210793 A JP 6210793A JP 21079394 A JP21079394 A JP 21079394A JP H0852441 A JPH0852441 A JP H0852441A
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- Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 洗浄水が周辺に飛散したり、洗浄面が水浸し
になることがないようにして鋼板の表面を洗浄する。 【構成】 洗浄ノズル2と吸引管3を下向きに並べて配
置する。洗浄ノズル2と吸引管3の先端部側周囲を洗浄
水飛散防止ケース4で囲んで洗浄器1を構成する。洗浄
ノズル2には、洗浄水圧送ライン6を接続し、開閉バル
ブ8の操作で洗浄水Wの噴射、停止を行えるようにす
る。吸引管3には、廃水回収ライン10を介し吸引装置
9を接続し、洗浄水Wの廃水W′を吸引できるようにす
る。
になることがないようにして鋼板の表面を洗浄する。 【構成】 洗浄ノズル2と吸引管3を下向きに並べて配
置する。洗浄ノズル2と吸引管3の先端部側周囲を洗浄
水飛散防止ケース4で囲んで洗浄器1を構成する。洗浄
ノズル2には、洗浄水圧送ライン6を接続し、開閉バル
ブ8の操作で洗浄水Wの噴射、停止を行えるようにす
る。吸引管3には、廃水回収ライン10を介し吸引装置
9を接続し、洗浄水Wの廃水W′を吸引できるようにす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋼板の表面を洗浄するた
めに用いる表面洗浄装置に関するものである。
めに用いる表面洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般の鋼板の表面処理の一工程として行
われる表面洗浄や非破壊試験における水洗性螢光浸透探
傷試験で用いられる試験面表面の螢光浸透液を除去する
ための洗浄処理、等の如き鋼板表面の洗浄方式として
は、従来、作業員が洗浄ノズルを手で持ち、鋼板の表面
へ向けて洗浄ノズルより高圧の洗浄水を噴射させて洗浄
して行くようにし、洗浄後の処理水は回収することなく
流すようにした方式が採用されている。
われる表面洗浄や非破壊試験における水洗性螢光浸透探
傷試験で用いられる試験面表面の螢光浸透液を除去する
ための洗浄処理、等の如き鋼板表面の洗浄方式として
は、従来、作業員が洗浄ノズルを手で持ち、鋼板の表面
へ向けて洗浄ノズルより高圧の洗浄水を噴射させて洗浄
して行くようにし、洗浄後の処理水は回収することなく
流すようにした方式が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
洗浄方式の場合には、鋼板表面に対して単に洗浄ノズル
より洗浄水を高圧で噴射させるだけで回収しないもので
あるため、排水処理設備のあるところでなければ実施で
きず、又、鋼板の表面を水浸しにすることから、乾燥す
るまでに時間が掛かるため、次の処理工程に直ちに移る
ことができない問題があり、又、洗浄水は鋼板の表面に
当たると飛散するため、洗浄個所の周辺をも水浸しにし
てしまう問題がある。
洗浄方式の場合には、鋼板表面に対して単に洗浄ノズル
より洗浄水を高圧で噴射させるだけで回収しないもので
あるため、排水処理設備のあるところでなければ実施で
きず、又、鋼板の表面を水浸しにすることから、乾燥す
るまでに時間が掛かるため、次の処理工程に直ちに移る
ことができない問題があり、又、洗浄水は鋼板の表面に
当たると飛散するため、洗浄個所の周辺をも水浸しにし
てしまう問題がある。
【0004】そこで、本発明は、鋼板の表面を洗浄水に
よって洗浄するに当たり、鋼板表面を洗浄水によって水
浸しにしたり、洗浄水を周辺に飛散させたりすることが
ないような表面洗浄装置を提供しようとするものであ
る。
よって洗浄するに当たり、鋼板表面を洗浄水によって水
浸しにしたり、洗浄水を周辺に飛散させたりすることが
ないような表面洗浄装置を提供しようとするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、洗浄ノズルと吸引管とを共に下向きとし
て並べて配置し、且つ該洗浄ノズルと吸引管の先端部側
周囲を、下面を開放した洗浄水飛散防止ケースで一体に
取り囲んで洗浄器を構成し、上記洗浄ノズルに、洗浄水
圧送ラインを接続し、上記吸引管に、吸引装置を備えた
廃水回収ラインを接続した構成とする。
決するために、洗浄ノズルと吸引管とを共に下向きとし
て並べて配置し、且つ該洗浄ノズルと吸引管の先端部側
周囲を、下面を開放した洗浄水飛散防止ケースで一体に
取り囲んで洗浄器を構成し、上記洗浄ノズルに、洗浄水
圧送ラインを接続し、上記吸引管に、吸引装置を備えた
廃水回収ラインを接続した構成とする。
【0006】
【作用】洗浄器を洗浄面となる鋼板表面に置き、洗浄水
圧送ラインを通して送給された洗浄水を洗浄ノズルから
鋼板表面へ向けて噴射させつつ、吸引装置を駆動して吸
引管に吸引力を作用させながら、上記洗浄器を鋼板表面
に沿わせて移動させて行くと、鋼板表面が洗浄器の移動
と共に連続的に洗浄される。この際、洗浄ノズル及び吸
引管を取り囲む洗浄水飛散防止ケースの存在により洗浄
水の周辺への飛散が防止され、又、洗浄水の廃水が吸引
管により吸引されるため、洗浄面が水浸しになることが
防止される。
圧送ラインを通して送給された洗浄水を洗浄ノズルから
鋼板表面へ向けて噴射させつつ、吸引装置を駆動して吸
引管に吸引力を作用させながら、上記洗浄器を鋼板表面
に沿わせて移動させて行くと、鋼板表面が洗浄器の移動
と共に連続的に洗浄される。この際、洗浄ノズル及び吸
引管を取り囲む洗浄水飛散防止ケースの存在により洗浄
水の周辺への飛散が防止され、又、洗浄水の廃水が吸引
管により吸引されるため、洗浄面が水浸しになることが
防止される。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
する。
【0008】図1は本発明の一実施例を示すもので、洗
浄ノズル2と吸引管3とをそれぞれ下向きの配置として
所要間隔で並べ、且つこれら洗浄ノズル2と吸引管3の
先端部側の周囲を、下面を開放したフードの如き洗浄水
飛散防止ケース4により一体に取り囲んで洗浄器1を構
成し、該洗浄器1の洗浄ノズル2の末端に、給水源5か
らの洗浄水圧送ライン6を継手7を介して接続し、且つ
該洗浄水圧送ライン6の洗浄ノズル2に近い位置に、開
閉バルブ8を設けて、該開閉バルブ8を吸引管3の外側
面に固定し、又、上記吸引管3の末端に、吸引装置9を
備えた廃水回収ライン10を継手11を介して接続し、
給水源5から洗浄水圧送ライン6を通して送給された洗
浄水Wを、鋼板12の表面へ向けて洗浄ノズル2から噴
射させられるようにすると共に、上記噴射された洗浄水
Wの廃水W′を、吸引装置9の駆動により吸引管3にて
吸引して廃水回収ライン10を通し所定個所へ回収(又
は排出)させられるようにする。
浄ノズル2と吸引管3とをそれぞれ下向きの配置として
所要間隔で並べ、且つこれら洗浄ノズル2と吸引管3の
先端部側の周囲を、下面を開放したフードの如き洗浄水
飛散防止ケース4により一体に取り囲んで洗浄器1を構
成し、該洗浄器1の洗浄ノズル2の末端に、給水源5か
らの洗浄水圧送ライン6を継手7を介して接続し、且つ
該洗浄水圧送ライン6の洗浄ノズル2に近い位置に、開
閉バルブ8を設けて、該開閉バルブ8を吸引管3の外側
面に固定し、又、上記吸引管3の末端に、吸引装置9を
備えた廃水回収ライン10を継手11を介して接続し、
給水源5から洗浄水圧送ライン6を通して送給された洗
浄水Wを、鋼板12の表面へ向けて洗浄ノズル2から噴
射させられるようにすると共に、上記噴射された洗浄水
Wの廃水W′を、吸引装置9の駆動により吸引管3にて
吸引して廃水回収ライン10を通し所定個所へ回収(又
は排出)させられるようにする。
【0009】上記洗浄水飛散防止ケース4は、移動方向
(紙面と直交する方向)と対向する前後の下端縁を移動
方向に沿う左右の下端縁よりも若干高くして、前後の下
端縁と鋼板12の表面との間に微小隙間が形成されるよ
うにし、且つ上記左右の下端縁に、フッ素樹脂系の低摩
擦部材13を取り付けて、鋼板12の表面上を円滑に移
動できるようにしてある。
(紙面と直交する方向)と対向する前後の下端縁を移動
方向に沿う左右の下端縁よりも若干高くして、前後の下
端縁と鋼板12の表面との間に微小隙間が形成されるよ
うにし、且つ上記左右の下端縁に、フッ素樹脂系の低摩
擦部材13を取り付けて、鋼板12の表面上を円滑に移
動できるようにしてある。
【0010】鋼板12の表面を洗浄する場合には、図1
に示す如く、洗浄器1を鋼板12の表面に載置し、吸引
装置9を駆動することにより、廃水回収ライン10を通
して吸引管3に吸引力を作用させつつ給水源5からの洗
浄水Wを洗浄水圧送ライン6を通して洗浄ノズル2より
噴射させながら、上記洗浄水飛散防止ケース4を鋼板1
2の表面に沿わせるようにして洗浄器1を全体的に前後
方向へ移動させるようにする。
に示す如く、洗浄器1を鋼板12の表面に載置し、吸引
装置9を駆動することにより、廃水回収ライン10を通
して吸引管3に吸引力を作用させつつ給水源5からの洗
浄水Wを洗浄水圧送ライン6を通して洗浄ノズル2より
噴射させながら、上記洗浄水飛散防止ケース4を鋼板1
2の表面に沿わせるようにして洗浄器1を全体的に前後
方向へ移動させるようにする。
【0011】これにより、鋼板12の表面が洗浄水Wの
噴射作用で連続的に洗浄されることになり、且つ洗浄に
供された後の洗浄水Wの廃水W′は吸引管3にて連続的
に吸引されることになる。この際、洗浄ノズル2と吸引
管3の先端部側周囲は洗浄水飛散防止ケース4で包囲さ
れているため、洗浄ノズル2から噴射させられた洗浄水
Wが周辺に飛散することはなく、又、洗浄後の鋼板12
の表面は、吸引管3によって廃水W′が吸引除去されて
いることから、水浸しになることはない。したがって、
鋼板12の表面は短時間にて乾燥可能となる。
噴射作用で連続的に洗浄されることになり、且つ洗浄に
供された後の洗浄水Wの廃水W′は吸引管3にて連続的
に吸引されることになる。この際、洗浄ノズル2と吸引
管3の先端部側周囲は洗浄水飛散防止ケース4で包囲さ
れているため、洗浄ノズル2から噴射させられた洗浄水
Wが周辺に飛散することはなく、又、洗浄後の鋼板12
の表面は、吸引管3によって廃水W′が吸引除去されて
いることから、水浸しになることはない。したがって、
鋼板12の表面は短時間にて乾燥可能となる。
【0012】次に、図2は本発明の表面洗浄装置を用い
て溶接部等の非破壊試験における水洗性螢光浸透探傷試
験に適用した例を示すものである。
て溶接部等の非破壊試験における水洗性螢光浸透探傷試
験に適用した例を示すものである。
【0013】詳述すると、上記水洗性螢光浸透探傷試験
は、試験手順として、 前処理(試験面を清浄にする) 浸透処理(螢光浸透液を試験面に塗布する) 洗浄処理(傷に入っていないで表面に残っている余剰
の浸透液を除去する) 観察 が規格化されているが、上記洗浄処理において本発明の
表面洗浄装置を用いれば、試験面上に残っている余剰浸
透液を除去することができる。
は、試験手順として、 前処理(試験面を清浄にする) 浸透処理(螢光浸透液を試験面に塗布する) 洗浄処理(傷に入っていないで表面に残っている余剰
の浸透液を除去する) 観察 が規格化されているが、上記洗浄処理において本発明の
表面洗浄装置を用いれば、試験面上に残っている余剰浸
透液を除去することができる。
【0014】従来、上記水洗性螢光浸透探傷試験を実施
する場合は、通常、工場内の一角に作られた試験装置室
に検査品を持ち込み、水道水等を用いて洗浄処理を行
い、その後、試験面を乾燥させて観察するようにしてい
るため、試験場所は洗浄水の処理施設のある工場内に限
られており、又、洗浄廃水は産業廃液となるものであ
る。そのため、従来の方法では、検査対象物の大きさ、
試験場所が限られており、大型で持ち運びのできないも
のとか、任意の場所での試験ができなかった。
する場合は、通常、工場内の一角に作られた試験装置室
に検査品を持ち込み、水道水等を用いて洗浄処理を行
い、その後、試験面を乾燥させて観察するようにしてい
るため、試験場所は洗浄水の処理施設のある工場内に限
られており、又、洗浄廃水は産業廃液となるものであ
る。そのため、従来の方法では、検査対象物の大きさ、
試験場所が限られており、大型で持ち運びのできないも
のとか、任意の場所での試験ができなかった。
【0015】この点、本発明の装置を用いれば、試験面
を洗浄すると直ちに廃水を吸引して観察が可能となると
共に、検査対象を大型で持ち運びできないようなもので
も現場で実施できることになり、又、図2に示す施設で
実施すれば、洗浄廃水を産業廃液とせずに一般排水とし
て流すことができることになる。
を洗浄すると直ちに廃水を吸引して観察が可能となると
共に、検査対象を大型で持ち運びできないようなもので
も現場で実施できることになり、又、図2に示す施設で
実施すれば、洗浄廃水を産業廃液とせずに一般排水とし
て流すことができることになる。
【0016】図2に示した適用例は、図1に示したもの
と同様に、洗浄器1の洗浄ノズル2へ洗浄水Wを送給す
るための洗浄水圧送ライン6の途中に、洗浄水Wを加
温、加圧するための洗浄水加温加圧装置14を介在さ
せ、且つ上記洗浄器1の吸引管3で吸引した廃水W′を
回収する廃水回収ライン10の終端に、廃水回収装置1
5を設け、更に、該廃水回収装置15で回収した廃水を
処理するための廃水処理装置16を設けたものである。
と同様に、洗浄器1の洗浄ノズル2へ洗浄水Wを送給す
るための洗浄水圧送ライン6の途中に、洗浄水Wを加
温、加圧するための洗浄水加温加圧装置14を介在さ
せ、且つ上記洗浄器1の吸引管3で吸引した廃水W′を
回収する廃水回収ライン10の終端に、廃水回収装置1
5を設け、更に、該廃水回収装置15で回収した廃水を
処理するための廃水処理装置16を設けたものである。
【0017】上記加温加圧装置14は、内槽17と外槽
18とからなる二重構造の加温容器19を、台車フレー
ム20の上端部に搭載し、且つ上記加温容器19に、加
温器21、温度計22、制御ボックス23を具備させ
て、加温容器19内の洗浄水Wを所定の加温状態に維持
させられるようにし、更に、上記台車フレーム20内に
はポンプ24を設置し、該ポンプ24に接続した吐出管
25の吸入口を上記加温容器19の底部に連通させると
共に、吐出管25の吐出口を、台車フレーム20の側部
に継手26を介し開口させ、ポンプ24の運転により、
加温容器19内で加温された洗浄水Wを吐出管25、上
記継手26に接続した洗浄水圧送ライン6を通して洗浄
器1の洗浄ノズル2に圧送させられるようにしてある。
27はドレン管、28はリターン管、29は圧力計を示
す。
18とからなる二重構造の加温容器19を、台車フレー
ム20の上端部に搭載し、且つ上記加温容器19に、加
温器21、温度計22、制御ボックス23を具備させ
て、加温容器19内の洗浄水Wを所定の加温状態に維持
させられるようにし、更に、上記台車フレーム20内に
はポンプ24を設置し、該ポンプ24に接続した吐出管
25の吸入口を上記加温容器19の底部に連通させると
共に、吐出管25の吐出口を、台車フレーム20の側部
に継手26を介し開口させ、ポンプ24の運転により、
加温容器19内で加温された洗浄水Wを吐出管25、上
記継手26に接続した洗浄水圧送ライン6を通して洗浄
器1の洗浄ノズル2に圧送させられるようにしてある。
27はドレン管、28はリターン管、29は圧力計を示
す。
【0018】上記廃水回収装置15は、車輪30によっ
て搬送可能とした廃水回収容器31の頂部に、吸引装置
32を備え、該吸引装置32の駆動により、吸引口33
に接続した廃水回収ライン10を介し洗浄器1の吸引管
3に吸引力が与えられるようにして、吸引した洗浄廃水
を廃水回収容器31内にて回収させられるようにしてあ
る。34は搬送用ハンドルを示す。
て搬送可能とした廃水回収容器31の頂部に、吸引装置
32を備え、該吸引装置32の駆動により、吸引口33
に接続した廃水回収ライン10を介し洗浄器1の吸引管
3に吸引力が与えられるようにして、吸引した洗浄廃水
を廃水回収容器31内にて回収させられるようにしてあ
る。34は搬送用ハンドルを示す。
【0019】上記廃水処理装置16は、それぞれ受入管
35と払い出し管36を備えた活性炭吸着塔の如き廃水
処理槽37と、2つの受入ノズル38,39及び1つの
払い出しノズル40を備えた廃水貯槽41とを有し、廃
水処理槽37の受入管35の途中に設けた切替バルブ4
2と廃水貯槽41の一方の受入ノズル38とを配管43
で接続し、廃水処理槽37の払い出し管36を廃水貯槽
41の他方の受入ノズル39に接続し、廃水貯槽41の
払い出しノズル40と廃水処理槽37の受入管35用の
ポンプ44の吸入側とを配管45にて接続し、廃水処理
槽37の払い出し管36の途中に設けた切替バルブ46
に排出管47を接続し、上記廃水回収装置15で回収さ
れて移送管48を通しドラム缶49に入れられた廃水
を、ポンプ44の運転で受入管35を通し廃水処理槽3
7に導いて処理させられるようにすると共に、その処理
水を、払い出し管36を通して廃水貯槽41に入れた
り、あるいは、排出管47を介して別のドラム缶50に
入れられるようにし、又、上記ドラム缶49内の廃水を
上記受入管35から配管43を通して廃水貯槽41に一
時的に入れ、その廃水を必要時に配管45、受入管35
を通して廃水処理槽37に入れられるようにしてある。
51は移送管48用のポンプを示す。
35と払い出し管36を備えた活性炭吸着塔の如き廃水
処理槽37と、2つの受入ノズル38,39及び1つの
払い出しノズル40を備えた廃水貯槽41とを有し、廃
水処理槽37の受入管35の途中に設けた切替バルブ4
2と廃水貯槽41の一方の受入ノズル38とを配管43
で接続し、廃水処理槽37の払い出し管36を廃水貯槽
41の他方の受入ノズル39に接続し、廃水貯槽41の
払い出しノズル40と廃水処理槽37の受入管35用の
ポンプ44の吸入側とを配管45にて接続し、廃水処理
槽37の払い出し管36の途中に設けた切替バルブ46
に排出管47を接続し、上記廃水回収装置15で回収さ
れて移送管48を通しドラム缶49に入れられた廃水
を、ポンプ44の運転で受入管35を通し廃水処理槽3
7に導いて処理させられるようにすると共に、その処理
水を、払い出し管36を通して廃水貯槽41に入れた
り、あるいは、排出管47を介して別のドラム缶50に
入れられるようにし、又、上記ドラム缶49内の廃水を
上記受入管35から配管43を通して廃水貯槽41に一
時的に入れ、その廃水を必要時に配管45、受入管35
を通して廃水処理槽37に入れられるようにしてある。
51は移送管48用のポンプを示す。
【0020】図2の適用例の場合、廃水を搬送可能な廃
水回収装置15で回収できるため、水洗性螢光浸透探傷
試験を試験室内以外の場所でも実施できるようになる。
すなわち、非破壊試験の一つである水洗性螢光浸透探傷
試験は、浸透処理後に行う洗浄処理で水を使用するが、
その廃水が産業廃液となることから、通常は、工場内の
一角等に造った試験室内で実施されている。しかし、上
記洗浄器1を用いることによって洗浄水の飛散が防止さ
れ、且つその廃水を回収する廃水回収装置15で回収で
きるため、試験対象物を試験室まで持ち込まなくても洗
浄が可能となると共に、廃水を廃水処理装置16で処理
することにより、産業廃液とすることなく一般排水とし
て流すことができるようになる、という利点がある。更
に、上記洗浄器1へ送る洗浄水を洗浄水加温加圧装置1
4で加温できることから、試験対象物となる鋼板12の
表面を、図1の実施例の場合よりも短い時間で乾燥させ
ることができるようになる。
水回収装置15で回収できるため、水洗性螢光浸透探傷
試験を試験室内以外の場所でも実施できるようになる。
すなわち、非破壊試験の一つである水洗性螢光浸透探傷
試験は、浸透処理後に行う洗浄処理で水を使用するが、
その廃水が産業廃液となることから、通常は、工場内の
一角等に造った試験室内で実施されている。しかし、上
記洗浄器1を用いることによって洗浄水の飛散が防止さ
れ、且つその廃水を回収する廃水回収装置15で回収で
きるため、試験対象物を試験室まで持ち込まなくても洗
浄が可能となると共に、廃水を廃水処理装置16で処理
することにより、産業廃液とすることなく一般排水とし
て流すことができるようになる、という利点がある。更
に、上記洗浄器1へ送る洗浄水を洗浄水加温加圧装置1
4で加温できることから、試験対象物となる鋼板12の
表面を、図1の実施例の場合よりも短い時間で乾燥させ
ることができるようになる。
【0021】図3は洗浄器1の他の実施例を示すもの
で、水洗性螢光浸透探傷試験を行う検査部が鋼板12
a,12bの重ね溶接部52である場合に採用して特に
有利となるものである。すなわち、重ね継手の場合、鋼
板12a,12bとの間に段差があるので、この段差と
対応するように洗浄水飛散防止ケース4の下端を段差加
工し、且つ洗浄水Wの噴射量をできる限り少くするため
に、洗浄水飛散防止ケース4の下面の開放面積を小さく
し、それに合わせて洗浄ノズル2と吸引管3をV字の配
置としたものである。
で、水洗性螢光浸透探傷試験を行う検査部が鋼板12
a,12bの重ね溶接部52である場合に採用して特に
有利となるものである。すなわち、重ね継手の場合、鋼
板12a,12bとの間に段差があるので、この段差と
対応するように洗浄水飛散防止ケース4の下端を段差加
工し、且つ洗浄水Wの噴射量をできる限り少くするため
に、洗浄水飛散防止ケース4の下面の開放面積を小さく
し、それに合わせて洗浄ノズル2と吸引管3をV字の配
置としたものである。
【0022】したがって、図3に示す洗浄器1を用いる
と、重ね溶接部52の洗浄を、少ない量の洗浄水にて合
理的に実施することができる。
と、重ね溶接部52の洗浄を、少ない量の洗浄水にて合
理的に実施することができる。
【0023】なお、本発明は、上記実施例にのみ限定さ
れるものではなく、たとえば、従来、大型構造物に実施
している速乾式染色浸透探傷試験に図2の例を採用する
ことにより、かかる試験で発生するパウダー状のほこり
を除去できる利点があること、その他本発明の要旨を逸
脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論
である。
れるものではなく、たとえば、従来、大型構造物に実施
している速乾式染色浸透探傷試験に図2の例を採用する
ことにより、かかる試験で発生するパウダー状のほこり
を除去できる利点があること、その他本発明の要旨を逸
脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論
である。
【0024】
【発明の効果】以上述べた如く、本発明の表面洗浄装置
によれば、洗浄水を噴射する洗浄ノズルと洗浄水の廃水
を吸引する吸引ノズルとを下向きに並べて洗浄水飛散防
止ケースで一体に取り囲んで洗浄器を構成したので、洗
浄ノズルから洗浄面となる鋼板表面へ向けて洗浄水を噴
射させたときの周辺への洗浄水の飛散を洗浄水飛散防止
ケースで防止することができ、又、洗浄水の廃水を吸引
管で吸引できることから、鋼板表面を水浸しにすること
がなくて早期の乾燥化に寄与することができ、したがっ
て、各種の鋼板の表面洗浄、特に、浸透探傷試験におけ
る洗浄処理に採用して極めて有利となる、という優れた
効果を発揮する。
によれば、洗浄水を噴射する洗浄ノズルと洗浄水の廃水
を吸引する吸引ノズルとを下向きに並べて洗浄水飛散防
止ケースで一体に取り囲んで洗浄器を構成したので、洗
浄ノズルから洗浄面となる鋼板表面へ向けて洗浄水を噴
射させたときの周辺への洗浄水の飛散を洗浄水飛散防止
ケースで防止することができ、又、洗浄水の廃水を吸引
管で吸引できることから、鋼板表面を水浸しにすること
がなくて早期の乾燥化に寄与することができ、したがっ
て、各種の鋼板の表面洗浄、特に、浸透探傷試験におけ
る洗浄処理に採用して極めて有利となる、という優れた
効果を発揮する。
【図1】本発明の表面洗浄装置の一実施例を示す概要図
である。
である。
【図2】水洗性螢光浸透探傷試験への適用例を示す概要
図である。
図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す洗浄器の概略図であ
る。
る。
1 洗浄器 2 洗浄ノズル 3 吸引管 4 洗浄水飛散防止ケース 6 洗浄水圧送ライン 8 開閉バルブ 9 吸引装置 10 廃水回収ライン W 洗浄水 W′ 廃水
Claims (1)
- 【請求項1】 洗浄ノズルと吸引管とを共に下向きとし
て並べて配置し、且つ該洗浄ノズルと吸引管の先端部側
周囲を、下面を開放した洗浄水飛散防止ケースで一体に
取り囲んで洗浄器を構成し、上記洗浄ノズルに、洗浄水
圧送ラインを接続し、上記吸引管に、吸引装置を備えた
廃水回収ラインを接続した構成を有することを特徴とす
る表面洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6210793A JPH0852441A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 表面洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6210793A JPH0852441A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 表面洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0852441A true JPH0852441A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16595231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6210793A Pending JPH0852441A (ja) | 1994-08-12 | 1994-08-12 | 表面洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0852441A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009183892A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Fuji Paudal Co Ltd | 洗浄装置とこれを備える粉粒体処理装置 |
| CN111999306A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-11-27 | 东方蓝天钛金科技有限公司 | 一种荧光渗透探伤预检装置 |
| JP2021020174A (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-18 | シブヤマシナリー株式会社 | 容器洗浄装置 |
-
1994
- 1994-08-12 JP JP6210793A patent/JPH0852441A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009183892A (ja) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Fuji Paudal Co Ltd | 洗浄装置とこれを備える粉粒体処理装置 |
| JP2021020174A (ja) * | 2019-07-29 | 2021-02-18 | シブヤマシナリー株式会社 | 容器洗浄装置 |
| CN111999306A (zh) * | 2020-08-31 | 2020-11-27 | 东方蓝天钛金科技有限公司 | 一种荧光渗透探伤预检装置 |
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