JPH085261A - スプレー冷却式炉蓋 - Google Patents

スプレー冷却式炉蓋

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Publication number
JPH085261A
JPH085261A JP6159298A JP15929894A JPH085261A JP H085261 A JPH085261 A JP H085261A JP 6159298 A JP6159298 A JP 6159298A JP 15929894 A JP15929894 A JP 15929894A JP H085261 A JPH085261 A JP H085261A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furnace
furnace body
furnace lid
water collecting
spray cooling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6159298A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamotsu Nomura
保 野村
Kunio Matsuo
国雄 松尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daido Steel Co Ltd filed Critical Daido Steel Co Ltd
Priority to JP6159298A priority Critical patent/JPH085261A/ja
Priority to KR1019950005130A priority patent/KR950033393A/ko
Priority to TW084102566A priority patent/TW289795B/zh
Publication of JPH085261A publication Critical patent/JPH085261A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 出鋼または除滓に際して傾動するアーク炉,
取鍋等の溶融金属を処理するための傾動式の炉体におけ
るスプレー冷却式炉蓋において、その排水設備コストを
軽減させる。 【構成】 溶融金属を保持する炉体1を前後に傾動して
出鋼,除滓を行うと共に、該炉体1の上端開口に被る炉
蓋7が中空状に形成されその内部空間8に冷却媒体をス
プレーさせ冷却するスプレー冷却式炉蓋において、炉蓋
7の外周部に炉体1の除滓時の後傾角度よりも大きい角
度で前傾した集水樋13を形成し、該集水樋13の下端
部に排水管14を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、出鋼または除滓に際し
て傾動するアーク炉,取鍋等の溶融金属を処理するため
の傾動式の炉体におけるスプレー冷却式炉蓋に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】アーク炉,取鍋等の金属の溶融炉または
溶融金属の処理炉における炉蓋は、例えば特公平3−2
2559号公報に示されたように、鋼板により中空状に
形成され、その内部空間に配設したスプレーパイプより
水等の冷却媒体を該空間にスプレーさせて該炉蓋を冷却
し、炉蓋を炉内の高熱から防禦している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記のような
従来のスプレー冷却式炉蓋の場合、その内部空間に溜っ
た水を排除するための排水口が該炉蓋の外周に少なくと
も2個所設けられ、炉体が出鋼または除滓のために前後
に傾動中であつても該冷却媒体がそのいずれかの排水口
から支障なく排水できるようにする必要があった。この
ため排水管を炉蓋の前部および後部に配設すると共に、
強制排出とするためにはその夫々の排水管にエゼクタポ
ンプを取付ける必要があるので設備コストが高くなると
いう問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のスプレー冷却式
炉蓋は上記課題を解決しようとするもので、溶融金属を
保持する炉体を前後に傾動して出鋼,除滓を行うと共
に、該炉体の上端開口に被る炉蓋が中空状に形成されそ
の内部空間に冷却媒体をスプレーさせ冷却するスプレー
冷却式炉蓋において、炉蓋の外周部に炉体の除滓時の後
傾角度よりも大きい角度で前傾した集水樋を形成し、該
集水樋の下端部に排水管を設けてなることを特徴とす
る。
【0005】
【作用】炉蓋の内部空間にスプレーされた冷却媒体を常
に集水樋を通して排水管より排出できる。従って排水管
を一つ設けるだけで炉体の傾動状況の如何に拘らず常に
滞りなく排出できる。
【0006】
【実施例】次に本発明の一実施例をアーク炉について図
面と共に説明する。図1に示したように内底部に溶融金
属2およびスラグ3が保持された炉体1は基台4上に前
後に傾動可能なるように支持され、5はその前方底部に
形成された出鋼口、6は後方壁面に設けられた除滓用の
開閉扉を示す。該炉体1はシリンダ(図示せず)を作動
させることにより前後に傾動し10〜15度前傾させる
ことにより出鋼口5より溶融金属2を出鋼できると共
に、5〜10度後傾させることにより開閉扉6よりスラ
グ3を排出できるようにしている。
【0007】7は炉体1の上端開口に被せられた炉蓋
で、該炉蓋7は上下面および内外周面が鋼板により囲わ
れて中空状に形成され、その内部空間8に多数本のスプ
レーパイプ9が放射状に配設され、中心寄りの給水部1
0に外部からフレキシブルパイプ15を介して冷却媒体
である冷却水が供給され、該冷却水が内部空間8内にス
プレーされるようにしている。なお、11は該炉蓋7の
中心部に挿通され炉体1中に垂下する電極を示す。
【0008】炉蓋7の外周部12は炉体1の上端開口縁
の外周に着脱可能に外嵌するように筒状に形成されてい
るが、該外周部12内には炉体1の除滓時後傾角度より
も大きい角度α(即ちこの実施例では10度以上)で前
傾した集水樋13を形成している。このため、該外周部
12は炉体1の前方にゆくほど深く形成され、炉体1の
上端開口縁により深く外嵌する形態となっている。そし
て、該集水樋13の下端部(即ち炉体1の前方側)に排
水管14を設け、該排水管14より集水樋13に溜った
冷却水を排出できるようにしている。
【0009】16は冷却水のタンク、17は該タンク1
6の冷却水をエゼクタ18に循環させるポンプ、19は
該タンク16の冷却水を前記フレキシブルパイプ15を
介して給水部10に圧送するポンプである。前記排水管
14はフレキシブルパイプ20を介して該エゼクタ18
の背圧作用部に連結され、該ポンプ17により圧送され
た冷却水が該エゼクタ18中を高速で流通することによ
りフレキシブルパイプ20および排水管14内が負圧に
なり該排水管14の集水樋13内開口端から冷却水を真
空吸引しタンク16にスムースに回収できるようにして
いる。
【0010】このように構成したスプレー冷却式炉蓋で
は、図2に示したように炉体1を除滓のために後傾させ
たときも集水樋13はなおも前傾状で、スプレーパイプ
9よりスプレーされた冷却水は集水樋13中を流れて排
水管14より排出できる。このため除滓中でも支障なく
炉蓋7を冷却でき一つの排水管14のみからその冷却水
をスムースに排出させることができる。
【0011】なお、この実施例ではエゼクタ18を設け
排水管14より冷却水を真空吸引できるようにしたが、
集水樋13内底部に排出口(図示ぜす)を設けることに
より冷却水を自重で排出させてもよい。
【0012】
【発明の効果】このように本発明によれば炉体の傾動状
況に拘わりなく常に一つの排水管で冷却媒体をスムース
に排出させることができるので、排水設備が簡単となり
コストが軽減できる有益な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスプレー冷却式炉蓋の一実施例を
示す縦断面図。
【図2】図1の作動状態図。
【符号の説明】
1 炉体 5 出鋼口 6 開閉扉 7 炉蓋 8 内部空間 9 スプレーパイプ 10 給水部 12 外周部 13 集水樋 14 排水管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶融金属を保持する炉体を前後に傾動し
    て出鋼,除滓を行うと共に、該炉体の上端開口に被る炉
    蓋が中空状に形成されその内部空間に冷却媒体をスプレ
    ーさせ冷却するスプレー冷却式炉蓋において、炉蓋の外
    周部に炉体の除滓時の後傾角度よりも大きい角度で前傾
    した集水樋を形成し、該集水樋の下端部に排水管を設け
    てなることを特徴としたスプレー冷却式炉蓋。
JP6159298A 1994-03-17 1994-06-17 スプレー冷却式炉蓋 Pending JPH085261A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6159298A JPH085261A (ja) 1994-06-17 1994-06-17 スプレー冷却式炉蓋
KR1019950005130A KR950033393A (ko) 1994-03-17 1995-03-13 스프레이 냉각식 노(爐)덮개
TW084102566A TW289795B (ja) 1994-03-17 1995-03-17

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6159298A JPH085261A (ja) 1994-06-17 1994-06-17 スプレー冷却式炉蓋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH085261A true JPH085261A (ja) 1996-01-12

Family

ID=15690745

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6159298A Pending JPH085261A (ja) 1994-03-17 1994-06-17 スプレー冷却式炉蓋

Country Status (1)

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JP (1) JPH085261A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7744325B2 (en) 2005-06-23 2010-06-29 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Booklet making method, booklet making system, and program

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7744325B2 (en) 2005-06-23 2010-06-29 Konica Minolta Business Technologies, Inc. Booklet making method, booklet making system, and program

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Effective date: 20050808

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20060105