JPH0852702A - 合板の製造方法および合板 - Google Patents
合板の製造方法および合板Info
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- JPH0852702A JPH0852702A JP21064794A JP21064794A JPH0852702A JP H0852702 A JPH0852702 A JP H0852702A JP 21064794 A JP21064794 A JP 21064794A JP 21064794 A JP21064794 A JP 21064794A JP H0852702 A JPH0852702 A JP H0852702A
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Landscapes
- Veneer Processing And Manufacture Of Plywood (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 反りが出にくい合板の製造方法および合板を
提供する。 【構成】 合板10は、表層をなすフェイス単板20お
よびバック単板60間に、中間層をなすコア単板40お
よびこのコア単板40の両面に配されたクロスバンド単
板30、50を積層圧着した5層構造のものであり、合
板10を構成するすべての単板は針葉樹単板である。合
板10は、針葉樹原木より製造された各単板を次に述べ
る方法で積層して、接着剤で圧着することにより製造さ
れている。コア単板40の片側に、フェイス単板20お
よびクロスバンド単板30を、コア単板40に対してそ
れぞれの木裏24,34を対向させて積層し、また、コ
ア単板40の他方の片側には、バック単板60およびク
ロスバンド単板50を、コア単板40に対してそれぞれ
の木裏64,54を対向させて積層する。コア単板40
は、両表面側のいずれか任意の方向に木表を向けて配さ
れる。上記のように積層した5枚の単板を接着剤で圧着
して合板10を製造する。
提供する。 【構成】 合板10は、表層をなすフェイス単板20お
よびバック単板60間に、中間層をなすコア単板40お
よびこのコア単板40の両面に配されたクロスバンド単
板30、50を積層圧着した5層構造のものであり、合
板10を構成するすべての単板は針葉樹単板である。合
板10は、針葉樹原木より製造された各単板を次に述べ
る方法で積層して、接着剤で圧着することにより製造さ
れている。コア単板40の片側に、フェイス単板20お
よびクロスバンド単板30を、コア単板40に対してそ
れぞれの木裏24,34を対向させて積層し、また、コ
ア単板40の他方の片側には、バック単板60およびク
ロスバンド単板50を、コア単板40に対してそれぞれ
の木裏64,54を対向させて積層する。コア単板40
は、両表面側のいずれか任意の方向に木表を向けて配さ
れる。上記のように積層した5枚の単板を接着剤で圧着
して合板10を製造する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合板の製造方法および
合板に関する。
合板に関する。
【0002】
【従来の技術】複数枚の単板を繊維方向が直交するよう
に積層圧着して形成したいわゆる合板は、建材として広
く利用されているものである。従来、合板の製造方法と
しては、以下に示す方法が知られている。
に積層圧着して形成したいわゆる合板は、建材として広
く利用されているものである。従来、合板の製造方法と
しては、以下に示す方法が知られている。
【0003】まず、図3に示すように、原木80をロー
タリーレース90等を用いて厚さ1〜3mm程度に切削
する。次に、切削した板を所定の大きさに裁断し、乾燥
工程を経て一層の単板を製造する。
タリーレース90等を用いて厚さ1〜3mm程度に切削
する。次に、切削した板を所定の大きさに裁断し、乾燥
工程を経て一層の単板を製造する。
【0004】そして、製造した単板を複数枚積層して接
着剤を用いて圧着し、一枚の合板を製造する。単板の積
層は、図4に示すように、各単板82、84、86の繊
維方向を一枚ごとに直交させるように積層していく。積
層枚数は通常奇数枚であり、3枚合わせ、5枚合わせ、
7枚合わせ等の合板がある。
着剤を用いて圧着し、一枚の合板を製造する。単板の積
層は、図4に示すように、各単板82、84、86の繊
維方向を一枚ごとに直交させるように積層していく。積
層枚数は通常奇数枚であり、3枚合わせ、5枚合わせ、
7枚合わせ等の合板がある。
【0005】また、原木より製造された単板の表面は、
樹皮に近い方の面である木表と樹心に近い方の面である
木裏とに分けられ、合板を製造する際には、合板の両面
が木表となるように、合板の表層に配置されるいわゆる
フェイス単板およびバック単板を表面側に木表を向けて
積層する以外は、フェイス単板とバック単板間の中間層
に配置される単板は、木表(木裏)を同一方向に向けて
積層していく。
樹皮に近い方の面である木表と樹心に近い方の面である
木裏とに分けられ、合板を製造する際には、合板の両面
が木表となるように、合板の表層に配置されるいわゆる
フェイス単板およびバック単板を表面側に木表を向けて
積層する以外は、フェイス単板とバック単板間の中間層
に配置される単板は、木表(木裏)を同一方向に向けて
積層していく。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、通常板
材の性質として、木表は木裏と比べて収縮が多いため
に、木表を内側にした凹形に反りやすい傾向があり、単
板の木表(木裏)を同一方向に向けて積層していく従来
の合板製造方法では、反りの力がはたらく方向も同一と
なるため、完成した合板に反りがでやすいという問題点
があった。特に、含水率の増減に対する膨潤、収縮の割
合が大きく、反りやすい針葉樹の単板による合板は、反
りが出やすかった。
材の性質として、木表は木裏と比べて収縮が多いため
に、木表を内側にした凹形に反りやすい傾向があり、単
板の木表(木裏)を同一方向に向けて積層していく従来
の合板製造方法では、反りの力がはたらく方向も同一と
なるため、完成した合板に反りがでやすいという問題点
があった。特に、含水率の増減に対する膨潤、収縮の割
合が大きく、反りやすい針葉樹の単板による合板は、反
りが出やすかった。
【0007】本発明は上記問題点に鑑みなされたもので
り、その目的は、反りが出にくい合板の製造方法および
合板を提供することにある。
り、その目的は、反りが出にくい合板の製造方法および
合板を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、コア単板の両側に各々複数
枚の単板を配し、かつ表層の単板は木表を表面に配して
積層圧着する合板の製造方法において、前記コア単板の
両側に配置された各々の複数枚の単板は、コア単板に対
して木裏を対向させて積層圧着することを特徴としてい
る。
に、請求項1記載の発明は、コア単板の両側に各々複数
枚の単板を配し、かつ表層の単板は木表を表面に配して
積層圧着する合板の製造方法において、前記コア単板の
両側に配置された各々の複数枚の単板は、コア単板に対
して木裏を対向させて積層圧着することを特徴としてい
る。
【0009】請求項2記載の発明は、コア単板の両側に
各々複数枚の単板を配し、かつ表層の単板は木表を表面
に配して積層圧着する合板の製造方法において、前記コ
ア単板の両側に配置された各々の複数枚の単板は、各単
板を木裏同士または木表同士を対向させて積層圧着する
ことを特徴としている。
各々複数枚の単板を配し、かつ表層の単板は木表を表面
に配して積層圧着する合板の製造方法において、前記コ
ア単板の両側に配置された各々の複数枚の単板は、各単
板を木裏同士または木表同士を対向させて積層圧着する
ことを特徴としている。
【0010】請求項3記載の発明は、コア単板の両側に
各々複数枚の単板を配し、かつ表層の単板は木表を表面
に配して積層圧着された合板において、前記コア単板の
両側に配置された各々の複数枚の単板は、コア単板に対
して木裏を対向させて積層圧着されていることを特徴と
している。
各々複数枚の単板を配し、かつ表層の単板は木表を表面
に配して積層圧着された合板において、前記コア単板の
両側に配置された各々の複数枚の単板は、コア単板に対
して木裏を対向させて積層圧着されていることを特徴と
している。
【0011】
【作用】請求項1および請求項3記載の発明にあって
は、コア単板の両側に配置された各々複数枚の単板の、
木表を内側に向けた凹形に反ろうとする力を、コア単板
を中心としてコア単板の両側において互いに緩和するこ
とができ、反りが出にくい合板を得ることができる。
は、コア単板の両側に配置された各々複数枚の単板の、
木表を内側に向けた凹形に反ろうとする力を、コア単板
を中心としてコア単板の両側において互いに緩和するこ
とができ、反りが出にくい合板を得ることができる。
【0012】請求項2記載の発明にあっては、コア単板
の両側には配置された各々複数枚の単板において、各単
板の木表を内側に向けた凹形に反ろうとする力を、木裏
同士または木表同士を対向させて積層した各単板同士で
互いに緩和することができ、反りが出にくい合板を得る
ことができる。
の両側には配置された各々複数枚の単板において、各単
板の木表を内側に向けた凹形に反ろうとする力を、木裏
同士または木表同士を対向させて積層した各単板同士で
互いに緩和することができ、反りが出にくい合板を得る
ことができる。
【0013】請求項1から請求項3記載の発明にあって
は、含水率の増減に対する膨潤、収縮の割合が大きく、
反りやすい針葉樹の単板を用いても、単板の反り方向の
力を緩和することができ、反りが出にくい合板を得るこ
とができる。
は、含水率の増減に対する膨潤、収縮の割合が大きく、
反りやすい針葉樹の単板を用いても、単板の反り方向の
力を緩和することができ、反りが出にくい合板を得るこ
とができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について図面に
基づいて詳細に説明する。
基づいて詳細に説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施例に係る合板10
を示す図である。
を示す図である。
【0016】合板10は、表層をなすフェイス単板20
およびバック単板60間に、中間層をなすコア単板40
およびこのコア単板40の両面に配されたクロスバンド
単板30、50を積層圧着した5層構造のものであり、
合板10を構成するすべての単板は針葉樹単板である。
およびバック単板60間に、中間層をなすコア単板40
およびこのコア単板40の両面に配されたクロスバンド
単板30、50を積層圧着した5層構造のものであり、
合板10を構成するすべての単板は針葉樹単板である。
【0017】合板10は、針葉樹原木より製造された各
単板を次に述べる方法で積層して、接着剤で圧着するこ
とにより製造されている。
単板を次に述べる方法で積層して、接着剤で圧着するこ
とにより製造されている。
【0018】コア単板40の片側に、フェイス単板20
およびクロスバンド単板30を、コア単板40に対して
それぞれの木裏24,34を対向させて積層し、また、
コア単板40の他方の片側には、バック単板60および
クロスバンド単板50を、コア単板40に対してそれぞ
れの木裏64,54を対向させて積層する。
およびクロスバンド単板30を、コア単板40に対して
それぞれの木裏24,34を対向させて積層し、また、
コア単板40の他方の片側には、バック単板60および
クロスバンド単板50を、コア単板40に対してそれぞ
れの木裏64,54を対向させて積層する。
【0019】コア単板40は、両表面側のいずれか任意
の方向に木表を向けて配される。
の方向に木表を向けて配される。
【0020】上記のように積層した5枚の単板を接着剤
で圧着して合板10を製造する。
で圧着して合板10を製造する。
【0021】合板の表層に配されるフェイス単板20お
よびバック単板60は、いずれも木表22,62を表面
側に向けることになるので、合板10はいずれの面でも
表面側に使用することが可能である。
よびバック単板60は、いずれも木表22,62を表面
側に向けることになるので、合板10はいずれの面でも
表面側に使用することが可能である。
【0022】各単板を上記の方法で積層圧着することに
より、木表を内側に向けた凹側に反ろうとする各単板の
反り方向の力を、コア単板40を中心としてコア単板の
両側において互いに緩和することができ、反りが出にく
い合板10を製造することができる。
より、木表を内側に向けた凹側に反ろうとする各単板の
反り方向の力を、コア単板40を中心としてコア単板の
両側において互いに緩和することができ、反りが出にく
い合板10を製造することができる。
【0023】次に、本実施例に係る合板10の狂い度
(反り)が少ないことを検証する試験結果を説明する。合板狂い度試験 試験サンプルとして針葉樹であるラジアータパイン製の
単板を用いて積層方法を以下のように変えて製造した合
板Aおよび合板B(AおよびBの寸法:918mm×1
834mm,厚さ12mm)を、含水量を変えて(圧着
後に水打ちを1回行ったものと2回行ったもの)2種類
の合板を製造し、試験サンプルとした。
(反り)が少ないことを検証する試験結果を説明する。合板狂い度試験 試験サンプルとして針葉樹であるラジアータパイン製の
単板を用いて積層方法を以下のように変えて製造した合
板Aおよび合板B(AおよびBの寸法:918mm×1
834mm,厚さ12mm)を、含水量を変えて(圧着
後に水打ちを1回行ったものと2回行ったもの)2種類
の合板を製造し、試験サンプルとした。
【0024】合板A(本実施例に係る製造方法):コア
単板の両側に各々複数枚の単板を、コア単板に対して木
裏を対向させて積層圧着したもの 合板B(従来の製造方法):合板の両表面の単板(フェ
イス単板およびバック単板)は表面側に木表を向け、フ
ェイス単板とバック単板間の中間層をなす単板は同一方
向に木表を向けて積層圧着したもの 試験方法としては、製造した各合板を養生し、恒温恒湿
室(20℃,85%)にて20日間放置後恒温恒湿室か
ら取りだし、さらに室温にて7日間放置した後、各合板
の、図2に示すa〜hの8カ所について反り量(矢高)
を測定し、8カ所の平均を、測定値とした。そして、各
試験サンプルの測定値の平均を算出し、合板A(本実施
例に係る製造方法)と合板B(従来の製造方法)との反
り量を比較した。
単板の両側に各々複数枚の単板を、コア単板に対して木
裏を対向させて積層圧着したもの 合板B(従来の製造方法):合板の両表面の単板(フェ
イス単板およびバック単板)は表面側に木表を向け、フ
ェイス単板とバック単板間の中間層をなす単板は同一方
向に木表を向けて積層圧着したもの 試験方法としては、製造した各合板を養生し、恒温恒湿
室(20℃,85%)にて20日間放置後恒温恒湿室か
ら取りだし、さらに室温にて7日間放置した後、各合板
の、図2に示すa〜hの8カ所について反り量(矢高)
を測定し、8カ所の平均を、測定値とした。そして、各
試験サンプルの測定値の平均を算出し、合板A(本実施
例に係る製造方法)と合板B(従来の製造方法)との反
り量を比較した。
【0025】単板圧着後、1回水打ちを行った合板Aお
よび合板Bについての測定結果は、合板Aの反り量が
1.7mm、合板Bの反り量が2.3mmであり、本実
施例に係る製造方法による合板が、従来の製造方法によ
る合板よりも反り量が少ないことがわかる。
よび合板Bについての測定結果は、合板Aの反り量が
1.7mm、合板Bの反り量が2.3mmであり、本実
施例に係る製造方法による合板が、従来の製造方法によ
る合板よりも反り量が少ないことがわかる。
【0026】また、単板圧着後、2回水打ちを行った合
板A´および合板B´についての測定結果は、合板A´
の反り量が2.1mm、合板B´の反り量が3.7mm
であり、この場合も本実施例に係る製造方法による合板
が、従来の製造方法による合板よりも反り量が少ないこ
とがわかる。
板A´および合板B´についての測定結果は、合板A´
の反り量が2.1mm、合板B´の反り量が3.7mm
であり、この場合も本実施例に係る製造方法による合板
が、従来の製造方法による合板よりも反り量が少ないこ
とがわかる。
【0027】このように、本実施例に係る製造方法によ
れば、反りの出にくい合板を得ることができる。特に、
比較的含水率の増減に対して膨潤、収縮の割合が大き
く、反りやすい針葉樹単板を用いた場合でも、反りの出
にくい合板を得ることができ、効果が大きい。
れば、反りの出にくい合板を得ることができる。特に、
比較的含水率の増減に対して膨潤、収縮の割合が大き
く、反りやすい針葉樹単板を用いた場合でも、反りの出
にくい合板を得ることができ、効果が大きい。
【0028】本発明は上記実施例に限定されるものでは
なく、発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可
能である。例えば、単板の積層方法は、各単板の反り方
向の力を緩和できるものであればよく、コア単板の両側
に配置された各々の複数枚の単板を、各単板の木表同士
または木裏同士を対向させて積層するものでもよい。こ
の場合は、各単板の反り方向の力を木表同士または木裏
同士を対向させて積層した各単板同士で互いに緩和する
ことできる。ただし、この変形例の場合も表層に配置さ
れるフェイス単板およびバック単板は、表面側に木表を
向けるものとする。
なく、発明の要旨の範囲内において種々の変形実施が可
能である。例えば、単板の積層方法は、各単板の反り方
向の力を緩和できるものであればよく、コア単板の両側
に配置された各々の複数枚の単板を、各単板の木表同士
または木裏同士を対向させて積層するものでもよい。こ
の場合は、各単板の反り方向の力を木表同士または木裏
同士を対向させて積層した各単板同士で互いに緩和する
ことできる。ただし、この変形例の場合も表層に配置さ
れるフェイス単板およびバック単板は、表面側に木表を
向けるものとする。
【0029】また、積層する合板の数は5枚に限定され
ず、5枚以上何枚でもよい。
ず、5枚以上何枚でもよい。
【0030】さらに、単板はラワン材、広葉樹、針葉樹
等種々の単板を用いることが可能である。
等種々の単板を用いることが可能である。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
単板が木表を内側に向けた凹形に反ろうとする力を互い
に緩和することができ、反りが出にくい合板を得ること
ができる。
単板が木表を内側に向けた凹形に反ろうとする力を互い
に緩和することができ、反りが出にくい合板を得ること
ができる。
【0032】また、含水率の増減に対する膨潤、収縮の
割合が大きく、反りやすい針葉樹の単板を用いても、単
板の反り方向の力を緩和することができるので、反りが
出にくい合板を得ることができるという効果がある。
割合が大きく、反りやすい針葉樹の単板を用いても、単
板の反り方向の力を緩和することができるので、反りが
出にくい合板を得ることができるという効果がある。
【図1】本実施例に係る合板を示す断面図である。
【図2】合板の狂い度試験の測定箇所を示す平面図であ
る。
る。
【図3】単板の切削工程を示す図である。
【図4】単板の繊維方向を直交させた積層を示す斜視図
である。
である。
【符号の説明】 10 合板 20 フェイス単板 30,50 クロスバンド単板 40 コア単板 60 バック単板 22,62 木表 24,34,54,64 木裏
Claims (3)
- 【請求項1】 コア単板の両側に各々複数枚の単板を配
し、かつ表層の単板は木表を表面に配して積層圧着する
合板の製造方法において、 前記コア単板の両側に配置された各々の複数枚の単板
は、コア単板に対して木裏を対向させて積層圧着するこ
とを特徴とする合板の製造方法。 - 【請求項2】 コア単板の両側に各々複数枚の単板を、
表層の単板は木表を表面に配し積層して圧着する合板の
製造方法において、 前記コア単板の両側に配置された各々の複数枚の単板
は、各単板を木裏同士または木表同士を対向させて積層
圧着することを特徴とする合板の製造方法。 - 【請求項3】 コア単板の両側に各々複数枚の単板を配
し、かつ表層の単板は木表を表面に配して積層圧着され
た合板において、 前記コア単板の両側に配置された各々の複数枚の単板
は、コア単板に対して木裏を対向させて積層圧着されて
いることを特徴とする合板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21064794A JPH0852702A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 合板の製造方法および合板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21064794A JPH0852702A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 合板の製造方法および合板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0852702A true JPH0852702A (ja) | 1996-02-27 |
Family
ID=16592777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21064794A Pending JPH0852702A (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 合板の製造方法および合板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0852702A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012111128A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-06-14 | Mywood 2 Kk | 積層材 |
| JP2012111129A (ja) * | 2010-11-25 | 2012-06-14 | Mywood 2 Kk | 積層材 |
| CN109551598A (zh) * | 2018-11-02 | 2019-04-02 | 大亚(江苏)地板有限公司 | 五层薄木皮拼花实木复合地板及其生产工艺 |
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1994
- 1994-08-11 JP JP21064794A patent/JPH0852702A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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